質 疑
24
◯議長(
村田 昭君) これより
質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
25
◯議長(
村田 昭君)
質疑なしと認めます。
討 論 ・ 採 決
26
◯議長(
村田 昭君) これより
討論に入るのでありますが、
通告がありませんので
採決いたします。
まず、
議案第97号を
採決いたします。
議案第97号
平成30年度
立山町
地域開発事業特別会計補正予算について
本案は
原案のとおり決することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
27
◯議長(
村田 昭君)
起立全員であります。よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
次に、
議案第98号を
採決いたします。
議案第98号
土地の
取得について
本案は
原案のとおり決することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
28
◯議長(
村田 昭君)
起立全員であります。よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
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選 挙 第 5 号
29
◯議長(
村田 昭君) 次に、
日程第3
選挙第5号
常願寺川右岸水防市町村組合議会議員の
選挙についてを
議題といたします。
これより、
組合議員の
選挙を行います。
組合議会議員の定数は、
組合規約第6条の
規定により18名となっており、その
選出区分で
立山町は9名となっております。
なお、規約第6条の
規定により、
組合議員は
関係市町村の
議会において、その
市町村の
議会議員の
選挙権を有する者の中から
選挙することになっております。
お諮りいたします。
選挙の
方法については、
地方自治法第118条第2項の
規定により
指名推選により行いたいと思います。これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
30
◯議長(
村田 昭君) ご
異議なしと認めます。よって、
選挙の
方法は
指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。
指名の
方法については、
議長において
指名することにいたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
31
◯議長(
村田 昭君) ご
異議なしと認めます。よって、
議長において
指名することに決定いたしました。
常願寺川右岸水防市町村組合議会議員に
立山町岩峅野66番地 箆 伊 昭 雄 君
立山町宮路8番地11 虎 尾 秀 一 君
立山町野村143番地 森 川 啓 一 君
立山町末三賀373番地 加 藤 幸 博 君
立山町泊新87番地 永 山 俊 夫 君
立山町半屋141番地 安 田 弘 昭 君
立山町利田2325番地 藤 井 清 規 君
立山町
下鉾木165番地 中 田 清 君
立山町浦田508番地2 水 上 喜 博 君
を
指名いたします。
お諮りいたします。ただいま
議長において
指名いたしました
諸君を
常願寺川右岸水防市町村組合議会議員の
当選人と定めることにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
32
◯議長(
村田 昭君) ご
異議なしと認めます。よって、ただいま
指名いたしました
諸君が
常願寺川右岸水防市町村組合議会議員に当選されました。
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閉会中における各
常任委員会及び
議会運営委員会
並びに各
特別委員会の
所管事務の
継続審査について
33
◯議長(
村田 昭君) 次に、
日程第4
閉会中における各
常任委員会及び
議会運営委員会並びに各
特別委員会の
所管事務の
継続審査についての件を
議題といたします。
本案については、
立山町議会会議規則第74条の
規定により、お
手元に配付いたしました申出書のとおり、
閉会中の
所管事務の
継続審査の
申し出があります。
お諮りいたします。各
常任委員会委員長及び
議会運営委員会委員長並びに各
特別委員会委員長から
申し出のとおり、
閉会中の
所管事務の
継続審査とすることにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
34
◯議長(
村田 昭君) ご
異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
─────────────────────────
閉 議 の 宣 告
35
◯議長(
村田 昭君) 以上をもちまして、今期定例会における提出
議案の議事が全て終了いたしました。
今期定例会中、終始熱心にご審議いただきました
議員各位に対し、また
町長はじめ執行部のご協力に対し深く敬意を表するとともに、厚くお礼を申し上げる次第であります。
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町 長 の 挨 拶
36
◯議長(
村田 昭君)
町長より挨拶の
申し出がありますので、これを許可します。
町長 舟橋貴之君。
〔
町長 舟橋貴之君
登壇〕
37
◯町長(
舟橋貴之君) 今月の4日から始まりました12月町
議会定例会でございますが、本日の
閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
議員各位におかれましては、いずれの
議案も慎重にご審議いただき、提案いたしました10の
議案につきまして、
原案どおり
可決をしていただきました。まことにありがとうございました。
さて、今月の初め、今年の
立山黒部アルペンルートの入り込み人員が公表されました。98万1,000人と前年より5万2,000人の増でございました。梅雨明けが例年より早く好天が続いたこと、関電トンネルのトロリーバスのラストイヤーに絡めた各種施策の効果による影響が大きかったというふうに報道されております。
ただし、旅客、観光客の動向を詳しく見てみると、大町市にある扇沢駅からの入り込み客が前年比112%の5万6,000人の増加でありましたが、これは黒部ダムの折り返し客が大きく伸びたことが要因となっています。つまり、
立山町が出資している、
立山町が株主でありますが、
立山黒部貫光株式会社の売り上げ増には結びついていないことがわかります。
昨日、インバウンド、訪日旅客数が前年の2,869万人を既に超え、3,000万人に達したという報道がありました。インバウンドは、アルペンルートの通り抜けを楽しまれる方が多く、また今年の4月15日のように猛吹雪のため運行休止とならない限り、天候に左右されない、ありがたいお客様となっています。
しかしながら、今年のアルペンルートの入り込み数は前年比101%、3,000人の増加にとどまっており、インバウンドの受け入れ環境整備や
立山町側の魅力向上、例えば
立山駅ロータリーの電線の地中化を、今
計画を進めておりますが、その公園に地元から評判のよくないモニュメントがございますけども、そのモニュメントのかわりに、例えば外国人が好む桜を植樹するとか、そうしたことに取り組んでいかなければならないと痛感したところでございます。
また、先日、日中上野地区において、
前田薬品工業株式会社が主体となり、株式会社GEN風景による美容と健康のリゾート施設「ヘルジアンウッド」について、設計を担当する建築家の隈研吾氏と
前田薬品工業株式会社社長の前田大介氏の記者会見に関する報道がありました。美しい日本の村をデザインし直し、新たなリゾートとして世界に発信したい。水田と
立山連峰の景色に溶け込む村のような建築群にしたいとコメントが掲載されておりました。
私もその場におりましたけども、大いに期待し、また、そこで販売されるアロマオイルなどの製品は
立山町の農林水産物を原料とすることから、例えばふるさと納税の返礼品リストに入れるなど、町としてできるだけの支援をしてまいりたいというふうに思っているところであります。
終わりになりますが、
議員各位におかれましては、ますますご健勝でご活躍されますよう心から祈念いたしまして、
閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
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閉 会 の 宣 告
38
◯議長(
村田 昭君) これをもちまして、
平成30年12月
立山町議会定例会を
閉会いたします。
ご苦労さまでした。
午後 2時11分
閉会
上記記述の
会議録は相違ないことを認め、ここに署名する。
平成30年12月19日
立山町議会議長 村 田 昭
立山町議会議員 髪 口 清 隆
立山町議会議員 岡 田 健 治
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