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  1. 立山町議会 2015-03-01
    平成27年3月定例会 (第4号) 本文


    取得元: 立山町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-17
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   午後 1時40分 開議            開   議   の   宣   告 ◯議長(佐藤康弘君) ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。         ─────────────────────────            議  事  日  程  の  報  告 2 ◯議長(佐藤康弘君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。         ─────────────────────────          議案第4号から議案第10号まで及び議案第15号          から議案第24号まで並びに請願・陳情書について 3 ◯議長(佐藤康弘君) 日程第1 議案第4号から議案第10号まで及び議案第15号から議案第24号まで並びに請願・陳情書についての件を議題といたします。            委   員   長   報   告 4 ◯議長(佐藤康弘君) 以上の諸案件に関し、付託いたしました各常任委員会の審査結果の報告を求めます。  総務教育常任委員会委員長 後藤智文君。  〔総務教育常任委員会委員長 後藤智文君 登壇〕 5 ◯総務教育常任委員会委員長後藤智文君) 総務教育常任委員会における審査の経過並びに結果について、ただいまよりご報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第4号 平成27年度立山町一般会計予算のうち当委員会所管分ほか5件の議案についてであります。  これらの各議案等につきまして慎重審議の結果、お手元に配付しております委員会審査結果のとおり、議案については全て可決であります。  それでは、審査の概要について申し上げます。
     まず、議案第4号 平成27年度立山町一般会計予算のうち当委員会所管に係る審査についてであります。  火山噴火等の安全対策として、山小屋にヘルメットを配備するが、登山道にも必要ではないかとの質疑に、登山道の配備については、弥陀ヶ原火山防災協議会において協議される。  また、横江地内に整備する備蓄倉庫の設置目的については、立山地区の拠点施設として考えているとの答弁でした。  ふるさと納税の金額に対応して、立山ブランドなど返礼品の見直しが必要ではとの質疑に、1万円は選択できる返礼品セットを増やし、5万円未満、10万円未満、10万円以上の金額に対しては、納税額の10~20%程度で立山ブランド商品組み合わせセットを検討している。  また、空き家登録の状況や不動産業者との関係については、16件の登録に対し7件の契約があり、その契約や交渉については、町の不動産協会と連携しながら対応しているとの答弁でした。  老朽化が著しく危険な空き家住宅固定資産税の特例から除外する実例はあるかとの質疑に、現地確認調査で5件が該当しており、所有者に通知をしたとの答弁でした。  給食センターの結露対策の理由と箇所については、昨年4月から全小中学校の調理をするようになってから洗浄室の結露が目立ち、洗った食器等に結露がつくと衛生面で問題が生じるため、除湿機を設置する。  また、釜ケ渕放課後子ども教室が時間延長されるが、放課後児童クラブ子ども教室の違い、他の地区での時間延長をどう捉えているのかについては、児童クラブは留守家庭の小学生に安全な生活の場を提供すること、子ども教室は全ての児童が有意義な放課後を過ごすためのものであり、他の地区の時間延長については、施設の規模や指導員不足等ですぐには難しいとの答弁でした。  高野分団に配備される消防ポンプ自動車の納車時期は、遅くとも11月末までを予定している。下段分団に配備予定の小型動力ポンプについても同様と見込んでいる。  消防本部車庫のシャッター取りかえ理由については、設置後20年くらい経過し、老朽化しており、オーバースライダー式のもの4基を更新する等の答弁があり、採決の結果、議案第4号のうち当委員会所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第15号 立山町営立山友情館条例の制定について、議案第16号 立山町子育て支援センター条例の制定について、議案第17号 立山町消防団条例の一部改正について、議案第22号 立山町行政手続条例の一部改正について、議案第23号 立山町職員の給与に関する条例等の一部改正については特に質疑はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもちまして、総務教育常任委員会委員長報告を終わります。 6 ◯議長(佐藤康弘君) 以上をもちまして、総務教育常任委員会委員長報告を終わります。  産業厚生常任委員会委員長 窪田一誠君。  〔産業厚生常任委員会委員長 窪田一誠君 登壇〕 7 ◯産業厚生常任委員会委員長窪田一誠君) 産業厚生常任委員会における審査の経過並びに結果について、ただいまよりご報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第4号 平成27年度立山町一般会計予算についてのうち当委員会所管分など議案12件と請願・陳情2件であります。  これらの各案件につきまして慎重審議の結果、お手元に配付しております委員会審査結果のとおり、議案につきましては全て可決であり、請願・陳情につきましては1件が継続審査、1件が不採択と決しました。  それでは、審査の概要について申し上げます。  まず、議案第4号 平成27年度立山町一般会計予算のうち当委員会所管に係る審査についてであります。  ため池耐震性調査について質疑があり、27年度の調査対象箇所は目桑地内で2カ所、末谷口地内で1カ所の計3カ所である。また、ハザードマップ作成のための調査は、四谷尾地内、末谷口地内、池田地内各1カ所、上末地内4カ所の計7カ所が対象であり、これらは平成25年度に富山県内ため池一斉点検を行った結果に基づいて作成するものであるとの答弁でありました。  地籍調査によって登記が全て完了したのか。また、登記面積の増減はどうなったのかとの質疑に、登記は調査区全体が完了し、登記面積は1割ほど増えているとの答弁でした。  らいじぃのLINEスタンプは無料で提供するのかとの質疑があり、40種類以上のスタンプを作成する必要があり、新しいキャラクターとして、「らいじぃの孫」版も含め、有料での提供を考えているなどの答弁があり、採決の結果、議案第4号のうち当委員会所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第6号 平成27年度立山町後期高齢者医療事業特別会計予算についての審査についてであります。  後期高齢者医療保険料が昨年度と比較して減額となっている理由について質疑があり、対象となる75歳以上の人口が27年度見込み数で約100人増加する一方、法律の改正で軽減対象となる低所得者層の範囲が拡大したことにより、約1,000万円の減となったものであるとの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきことと決しました。  次に、議案第10号 平成27年度立山町水道事業会計予算についての審査についてであります。  岩峅野調整池の土地購入はいつごろから計画をしていたのかとの質疑に、数年前から計画をしていたが、土地所有者との合意が得られたため、予算計上したとの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第20号 立山町保育所設置条例の一部改正についてであります。  保育所の入所定員はどのように決定するのかとの質疑があり、過去3年間の入所実績と新年度4月1日時点での入所見込み者数などから決定している。  なお、入所者数が2年以上にわたり定員の2割以上増減があった場合に変更することがあるとの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第 5号 平成27年度立山町国民健康保険事業特別会計予算  議案第 7号 平成27年度立山町墓地公園事業特別会計予算  議案第 8号 平成27年度立山町地域開発事業特別会計予算  議案第 9号 平成27年度立山町農業集落排水事業特別会計予算  議案第18号 立山町手数料条例の一部改正について  議案第19号 立山町遺児福祉金条例の一部改正について  議案第21号 立山町保育所・保育の実施条例の一部改正について  議案第24号 立山町いきいき長寿センター条例の廃止については特に質疑はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願・陳情についてであります。  請願・陳情第1号 介護報酬引き下げ撤回介護労働者処遇改善人材確保に関する国への意見書提出を求める請願については、国の方針をもう少し静観してから決めるべきではないかとの意見があり、採決の結果、継続審査と決しました。  請願・陳情第2号 生活困窮者自立支援法の下、富山県に東部生活自立支援センターの拡充と「子どもの学習支援事業」推進の意見書採択を求める陳情については、生活困窮者自立支援法が平成27年度から施行されることを見据えた施設であり、事業の内容が明らかになった時点で審査する必要があるとの意見があり、採決の結果、不採択と決しました。  以上をもちまして、産業厚生常任委員会委員長報告を終わります。 8 ◯議長(佐藤康弘君) 以上をもちまして、産業厚生常任委員会委員長報告を終わります。  以上をもって、各常任委員会委員長の審査結果の報告が終わりました。            委員長報告に対する質疑 9 ◯議長(佐藤康弘君) これより、ただいまの各常任委員会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯議長(佐藤康弘君) 質疑なしと認めます。            討 論 ( 議 案 第 2 3 号 ) 11 ◯議長(佐藤康弘君) これより討論に入ります。  議案第23号について討論の通告がありますので、発言を許します。  10番 後藤智文君。  〔10番 後藤智文君 登壇〕 12 ◯10番(後藤智文君) 議案第23号 立山町職員の給与に関する条例等の一部改正についての反対討論をいたします。  今回のこの条例には幾つかの改定がありますが、問題にしたいのは、職員の住居手当であります。  職員が賃貸住宅を借りた場合、町内居住は3,000円上乗せし、最大3万円の支給、町外居住は3,000円減額し、最大24,000円にしようというものです。月に直すと6,000円の差、年間にすると7万2,000円の差額になります。同じ職員なのに、こういう差を設けていいものでしょうか。  町長は提案理由の中で、「町職員が町外在住の方に「立山町はいいところだから、ぜひ移り住んでください」と呼びかけながら、自分は町を出ていくというのは説明がつかない」と述べられましたが、心情的にはわかるような気がします。しかし、だからといって差をつけることに私は疑問を抱きました。  憲法第22条に、「何人も公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する」とあり、労働基準法の第3条には、均等待遇とし、「使用者は、労働者の国籍、心情又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的扱いをしてはならない」としています。  実際にこうした地元への囲い込みについては他の自治体でも取り上げられた例があり、その議会で質問がありました。  千葉県市川市の議会で、囲い込むことの質問に対して、総務部長は明確に否定しています。  市内を町内に改めて、その答弁を紹介しますと、「採用試験において町内在住者だけというのもあり得ますけれども、そのことは、広く募集して、より優秀な人材を求めるべきとする地方公務員法平等取り扱いの原則、あるいは成績主義の原則に反することや、また受験申し込みのときに住所が町内でありましても、居住移転の自由が認められているという中では、採用後の居住地を拘束できない問題がある」としています。さらには、「町内職員と町外職員の住居手当に差を設けるなどの工夫につきましても、採用試験同様、平等な取り扱いの議論になる」と述べています。  この条例の施行によって私が危惧するのは、該当する8人ばかりでなく、町外に住んでいる職員の気持ちが萎縮しないか、また、これからの職員採用で優秀な人材が受験しないなどの影響が出ないか、さらには、町自身の評判を落としていくのではないかと心配をしています。  小ぢんまりした考えではなく、憲法の精神に立った高いところから物事を判断する寛大な気持ちを持つことが大切ではないかということを申し上げ、反対討論といたします。 13 ◯議長(佐藤康弘君) 以上で後藤智文君の討論を終わります。  これをもって討論を終結いたします。            採決(議案第4号から議案第10号まで            及び議案第15号から議案第24号まで) 14 ◯議長(佐藤康弘君) これより採決いたします。  まず、議案第4号を採決いたします。  議案第4号 平成27年度立山町一般会計予算について  本案に対する各常任委員会委員長の報告は可決であります。  本案は、各常任委員会委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 15 ◯議長(佐藤康弘君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号から議案第10号までの6件を一括採決いたします。  議案第 5号 平成27年度立山町国民健康保険事業特別会計予算について  議案第 6号 平成27年度立山町後期高齢者医療事業特別会計予算について  議案第 7号 平成27年度立山町墓地公園事業特別会計予算について  議案第 8号 平成27年度立山町地域開発事業特別会計予算について  議案第 9号 平成27年度立山町農業集落排水事業特別会計予算について  議案第10号 平成27年度立山町水道事業会計予算について  以上の案件に対する産業厚生常任委員会委員長の報告は可決であります。  以上の案件は、産業厚生常任委員会委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 16 ◯議長(佐藤康弘君) 起立全員であります。よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号、議案第16号を一括採決いたします。  議案第15号 立山町営立山友情館条例の制定について  議案第16号 立山町子育て支援センター条例の制定について  以上の案件に対する総務教育常任委員会委員長の報告は可決であります。  以上の案件は、総務教育常任委員会委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 17 ◯議長(佐藤康弘君) 起立全員であります。よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号から議案第22号までの6件を一括採決いたします。  議案第17号 立山町消防団条例の一部改正について  議案第18号 立山町手数料条例の一部改正について  議案第19号 立山町遺児福祉金条例の一部改正について
     議案第20号 立山町保育所設置条例の一部改正について  議案第21号 立山町保育所・保育の実施条例の一部改正について  議案第22号 立山町行政手続条例の一部改正について  以上の案件に対する各常任委員会委員長の報告は可決であります。  以上の案件は、各常任委員会委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 18 ◯議長(佐藤康弘君) 起立全員であります。よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第23号を採決いたします。  議案第23号 立山町職員の給与に関する条例等の一部改正について  本案に対する総務教育常任委員会委員長の報告は可決であります。  本案は、総務教育常任委員会委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 19 ◯議長(佐藤康弘君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第24号を採決いたします。  議案第24号 立山町いきいき長寿センター条例の廃止について  本案に対する産業厚生常任委員会委員長の報告は可決であります。  本案は、産業厚生常任委員会委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 20 ◯議長(佐藤康弘君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。            討論(請願・陳情第2号) 21 ◯議長(佐藤康弘君) 次に、請願・陳情書についての件を議題といたします。  これより討論に入ります。  請願・陳情第2号について討論の通告がありますので、発言を許します。  10番 後藤智文君。  〔10番 後藤智文君 登壇〕 22 ◯10番(後藤智文君) 請願・陳情第2号 生活困窮者自立支援法の下、富山県に東部生活自立支援センターの拡充と「子どもの学習支援事業」推進の意見書採択を求める陳情書に対して、賛成の立場から討論に参加します。  この生活者自立支援法は、非正規雇用者が2,000万人を超し、格差が一層拡大してきたことから生活保護者も増え、そのような人が自立していけるようにと法律ができました。  この陳情書の中身は、県東部の生活自立支援センターの拡充と、生活保護・就学援助の世帯に対する「子どもの学習支援事業」を開始することにあります。  このセンターはモデル的に取り組まれ、立山町から東部の自治体の8つで構成されています。26年度も立山町には相談会として月に2回、みらいぶにおいて行われてきました。しかし、時間も短いことから、その時間枠の拡大、相談される方も、臨床心理士などの配置などを求めております。  特に強調したいのは、親から子への貧困の連鎖を防ぐため、自治体が経済的に困っている家庭の子どもに勉強を教える事業を行うことです。  全国の高校進学率は98.4%ですが、生活保護世帯の子の進学率は89.8%と大きく落ち込んでいます。  昨年1月に施行された「子どもの貧困対策法」、国がまとめた「子どもの貧困対策大綱」にも学習支援が盛り込まれています。こうして法律がつくられる背景には、それだけ多くの子どもたちが貧しい生活を強いられ、学ぶ環境が保障されていないからでしょう。  4月からの生活困窮者自立支援法では自治体の任意事業になっていて、全国で今年度は184カ所だったのが、来年度は324カ所に増えるようです。  県内は富山市だけが取り組んでいます。東部支援センターでも、子どもの学習支援事業に取り組むべきです。  今年、本格実施される生活困窮者自立支援法に対して、立山町議会として声を上げていくことが、町民、県民生活の困難を解決することにつながっていくということを申し上げ、賛成討論といたします。 23 ◯議長(佐藤康弘君) 以上で後藤智文君の討論を終わります。  これをもって討論を終結いたします。           採決(請願・陳情第1号及び請願・陳情第2号) 24 ◯議長(佐藤康弘君) それでは採決いたします。  まず、請願・陳情第1号を採決いたします。  請願・陳情第1号 介護報酬引き下げ撤回介護労働者処遇改善人材確保に関す           る国への意見書提出を求める請願書  本請願に対する産業厚生常任委員会委員長の報告は、お手元の審査結果表のとおり継続審査であります。  本請願は、産業厚生常任委員会委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 25 ◯議長(佐藤康弘君) 起立全員であります。よって、本請願は継続審査とすることに決定いたしました。  次に、請願・陳情第2号を採決いたします。  請願・陳情第2号 生活困窮者自立支援法の下、富山県に東部生活自立支援センター           の拡充と「子どもの学習支援事業」推進の意見書採択を求める陳           情書  本陳情に対する産業厚生常任委員会委員長の報告は、お手元の審査結果表のとおり不採択であります。  本陳情は、産業厚生常任委員会委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 26 ◯議長(佐藤康弘君) 起立多数であります。よって、本陳情は不採択とすることに決定いたしました。         ─────────────────────────            選   挙   第   1   号 27 ◯議長(佐藤康弘君) 日程第2 選挙第1号 立山町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙についての件を議題といたします。  これより、立山町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 28 ◯議長(佐藤康弘君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。  お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 29 ◯議長(佐藤康弘君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。  選挙管理委員に  立山町金剛寺61番地の2      奥 村 和 男 君  立山町沢端763番地        野 中 靖 子 君  立山町寺田322番地        日 水 信 子 君  立山町前沢3250番地       酒 井 光 賢 君 を指名いたします。  また、同補充員に  立山町前沢1486番地2      橘   孝 次 君  立山町道新81番地         松 下 美愉紀 君  立山町東大森366番地       菅 原 榮 子 君  立山町前沢3003番地       森   喜 茂 君 を指名いたします。  なお、補充員の順位は指名のとおり定めることにいたします。  以上、被指名委員をもって当選人と定めること並びに補充員の順位にご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 30 ◯議長(佐藤康弘君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。         ─────────────────────────            議案第25号から議案第34号まで 31 ◯議長(佐藤康弘君) 日程第3 町長より追加提案されました議案第25号 立山町中央体育センターの指定管理者の指定についてから議案第34号 立山町総合公園の指定管理者の指定についてまで、以上10件を議題といたします。            提  案  理  由  の  説  明 32 ◯議長(佐藤康弘君) 町長より提案理由の説明を求めます。  町長 舟橋貴之君。  〔町長 舟橋貴之君 登壇〕 33 ◯町長(舟橋貴之君) 本日、議案10件につきまして追加提案させていただきました。指定管理者の指定に関するものであります。  議案第25号 立山町中央体育センターの指定管理者の指定についてから議案第27号 立山町武道館の指定管理者の指定についてまでは、「立山町体育協会」を指定するものであります。  議案第28号 グリーンパーク吉峰の指定管理者の指定についてから議案第31号 立山町里山暮らし体験施設の指定管理者の指定についてまでは、「株式会社たてやま」を指定するものであります。  議案第32号 立山町交流センターの指定管理者の指定について及び議案第33号 立山町民会館の指定管理者の指定については、「立山町商業協同組合」を指定するものであります。  議案第34号 立山町総合公園の指定管理者の指定については、「公益財団法人立山町シルバー人材センター」を指定するものであります。  これら全て平成27年4月1日から平成30年3月31日までの3年間の指定期間として、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議決を求めるものであります。  以上、追加提案いたしました議案につきまして、慎重にご審議賜りますようお願い申し上げます。 34 ◯議長(佐藤康弘君) 町長の提案理由の説明が終わりました。            質                 疑
    35 ◯議長(佐藤康弘君) これより質疑を行います。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 36 ◯議長(佐藤康弘君) 質疑なしと認めます。            討   論   ・   採   決 37 ◯議長(佐藤康弘君) これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、議案第25号から議案第34号までの10件を一括採決いたします。  議案第25号 立山中央体育センターの指定管理者の指定について  議案第26号 立山町町民体育館の指定管理者の指定について  議案第27号 立山町武道館の指定管理者の指定について  議案第28号 グリーンパーク吉峰の指定管理者の指定について  議案第29号 たてやま山麓地区活性化施設「グリンパルよしみね」の指定管理者の         指定について  議案第30号 立山町農業農村活性化施設「陶の里陶農館」の指定管理者の指定につ         いて  議案第31号 立山町里山暮らし体験施設の指定管理者の指定について  議案第32号 立山町交流センターの指定管理者の指定について  議案第33号 立山町民会館の指定管理者の指定について  議案第34号 立山町総合公園の指定管理者の指定について  以上の案件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 38 ◯議長(佐藤康弘君) 起立全員であります。よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。         ─────────────────────────           議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号 39 ◯議長(佐藤康弘君) 次に、日程第4 伊東幸一君より追加提案されました議員提出議案第1号 立山町議会委員会条例の一部改正について及び議員提出議案第2号 立山町議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正についてを一括議題といたします。            提  案  理  由  の  説  明 40 ◯議長(佐藤康弘君) 伊東幸一君より提案理由の説明を求めます。  9番 伊東幸一君。  〔9番 伊東幸一君 登壇〕 41 ◯9番(伊東幸一君) 私は、村田 昭君ほか3名の賛同をいただき、議員提出議案第1号 立山町議会委員会条例の一部改正について及び議員提出議案第2号 立山町議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正について、以上2件を提案するものであり、その提案理由の説明を申し上げます。  まず、議員提出議案第1号について申し上げます。  さきの第186回通常国会で、教育委員長と教育長を一本化した新たな責任者「新教育長」を置くことなどを内容とする「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」とあわせ、地方自治法第121条(長及び委員長等の出席義務)が改正されたことから、立山町議会委員会条例を改正するものであります。  次に、議員提出議案第2号について申し上げます。  政務活動費は、地方自治法第100条第14項により、議員の調査研究活動に資するための必要な経費として、条例の定めるところにより交付されておりますが、より一層の町議会の活性化と議員調査活動基盤の充実を図るため、政務活動費を拡充するものであり、立山町議会政務活動費の交付に関する条例を改正するものであります。  何とぞ全会一致のご賛同をいただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。 42 ◯議長(佐藤康弘君) 提案理由の説明が終わりました。            質                 疑 43 ◯議長(佐藤康弘君) これより質疑を行います。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 44 ◯議長(佐藤康弘君) 質疑なしと認めます。            討   論   ・   採   決 45 ◯議長(佐藤康弘君) これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので採決いたします。  議員提出議案第1号を採決いたします。  議員提出議案第1号 立山町議会委員会条例の一部改正について  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 46 ◯議長(佐藤康弘君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議員提出議案第2号を採決いたします。  議員提出議案第2号 立山町議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正について  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 47 ◯議長(佐藤康弘君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。         ─────────────────────────          閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会          並びに各特別委員会の所管事務の継続審査について 48 ◯議長(佐藤康弘君) 次に、日程第5 閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会並びに各特別委員会の所管事務の継続審査についての件を議題といたします。  本案については、立山町議会会議規則第74条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の所管事務の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長並びに各特別委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務を継続審査に付することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 49 ◯議長(佐藤康弘君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。         ─────────────────────────            閉   議   の   宣   告 50 ◯議長(佐藤康弘君) 以上をもちまして、今期定例会における提出議案の議事が全て終了いたしました。  今期定例会中、終始熱心にご審議をいただきました議員各位に対し、また町長はじめ執行部のご協力に対し深く敬意を表するとともに、厚く御礼を申し上げる次第であります。         ─────────────────────────            町   長   の   挨   拶 51 ◯議長(佐藤康弘君) 町長より挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。  町長 舟橋貴之君。  〔町長 舟橋貴之君 登壇〕 52 ◯町長(舟橋貴之君) 今月3日から始まりました3月町議会定例会でございますが、本日の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  議員各位におかれましては、いずれの議案にも慎重にご審議いただきまして、提案いたしました全ての議案につきまして、原案のとおり可決をしていただきました。まことにありがとうございます。  さて、3月14日に、富山の長年の悲願でありました北陸新幹線が金沢まで開業いたしました。  当日、富山県内3駅におきまして、それぞれ記念式典等が催され、私も朝早く、佐藤議長とともに富山駅での式典に出席してまいりました。  駅構内では、利用客や新幹線を一目見ようと訪れた方々で歓迎ムードに包まれておりました。  これまでご尽力いただきました先達の方々に対して心から敬意を表するところでございます。  私は、その式典の最中、立山町にとっては、やっぱり4月16日がスタートだなと考えておりました。  ぜひ東京のほうから新幹線を利用して、そして富山に着いて、富山から電鉄富山駅に歩いていただいて、そして地鉄立山線に乗って、そして立山駅に着いて、アルペンルートに行ってほしいと。  また反対に、同じ北陸新幹線を使って長野駅でおりて、直通バスがありますからそれに乗りかえていただいて、そして扇沢から立山アルペンルートに行って、そして立山駅から地鉄立山線に乗っていただいて富山駅に行って、そしてまた北陸新幹線で東京方面に帰ってほしいというようなことを考えておりました。  人口が減少しております。とりわけ子どもの数が減ってきております。  地鉄立山線の一番の利用者は、やはり中学生であったり高校生であろうというふうに思っております。当然、その高校生が減ってきております。その分、観光客に乗っていただいて、この立山線を維持したいと。  私が観光行政に取り組む理由は、就任当初から申し上げておりますけども、この地鉄立山線を存続させることが一番の目的でございます。  また、今議会で質問がありました雄山高校を存続させるためにも、この地鉄立山線がなくてはどうにもならないというふうに思っております。  ぜひ皆さん方とともに、地鉄立山線を存続させるためにも、立山に多くの観光客に来ていただきたいというふうに思っておるところでありますので、皆さん方のご協力を賜りますようお願い申し上げたいというふうに思っております。  終わりになりますが、議員各位におかれましては、ますますご健勝でご活躍されますよう心から祈念いたしまして、閉会に当たっての御礼の挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。         ─────────────────────────            閉   会   の   宣   告 53 ◯議長(佐藤康弘君) これをもちまして、平成27年3月立山町議会定例会を閉会いたします。  どうもご苦労さまでした。   午後 2時24分 閉会  上記記述の会議録は相違ないことを認め、ここに署名する。     平成27年3月18日
                立山町議会議長   佐 藤 康 弘             立山町議会議員   岡 田 健 治             立山町議会議員   窪 田 一 誠 Copyright (C) Tateyama Town, All Rights Reserved....