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上市町議会
>
2017-03-01
>
平成29年3月定例会(第3号) 本文
平成29年3月定例会 目次
平成29年3月定例会 告示・議案一覧表
平成29年3月定例会(第1号) 本文
平成29年3月定例会(第1号) 名簿
平成29年3月定例会(第3号) 名簿
平成29年3月定例会(第2号) 本文
平成29年3月定例会(第2号) 名簿
←
令和4年9月定例会(第1号) 本文
平成27年9月定例会(第3号) 名簿
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上市町議会 2017-03-01
平成29年3月定例会(第1号) 本文
取得元:
上市町議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-12
▼最初の
ヒット
へ(全 0
ヒット
) 1 ◆◆◆ 開 会 の 宣 告 ◆◆◆
◯議長
(
松谷英真
君) ただいまの
出席議員
は11名であります。定足数に達しておりますので、これより
平成
29年3月
上市町議会定例会
を開会いたします。 (午前10時00分) ◆◆◆ 開 議 の 宣 告 ◆◆◆ 2
◯議長
(
松谷英真
君) これより本日の会議を開きます。 ◆◆◆ 諸 報 告 ◆◆◆ 3
◯議長
(
松谷英真
君)
日程
に先立ち、諸般の
報告
をいたします。 初めに、去る2月20日、富山県
町村議会議長会
の
定期総会
において
全国町村議会議長会表彰
の
伝達式
が行われ、
宝嶋洋子議員
が
特別功労者
並びに15年以上
在籍議員
として
自治功労者表彰
を受賞いたしましたので、ご
報告
いたします。 次に、
地方自治法
第121条第1項の規定により、議場に出席を求め、
報告
のあった者の職・氏名並びに
事務局職員
の氏名は、お手元に配付してあります
一覧表
のとおりであります。 なお、4番 勝戸 謙君から
欠席届
が提出されております。 ◆◆◆ 議 事 日 程 の 報 告 ◆◆◆ 4
◯議長
(
松谷英真
君) 次に、本日の
議事日程
はお手元に配付のとおりであります。 これより本日の
日程
に入ります。 ◆◆◆ 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 ◆◆◆ 5
◯議長
(
松谷英真
君)
日程
第1 本
定例会
の
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第118条の規定により、6番
宝嶋洋子
君、7番
田中義則
君、8番
平井妙子
君を指名いたします。
◆◆◆ 会 期 の 決 定 ◆◆◆ 6
◯議長
(
松谷英真
君) 次に、
日程
第2 会期の決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。本
定例会
の会期は、本日から3月16日までの14日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 7
◯議長
(
松谷英真
君) ご異議なしと認めます。よって、会期は14日間と決定いたしました。 ◆◆◆
議案
第1号から
議案
第31号まで及び
報告
第1号 ◆◆◆ 8
◯議長
(
松谷英真
君) 次に、
日程
第3
議案
第1号
平成
29
年度
上市
町
一般会計予算
から
議案
第31号 辺地に係る
総合整備計画変更
の件まで及び
報告
第1号
株式会社上市まちづくり公社経営状況報告
の件、以上32件を一括して議題といたします。 提 案 理 由 の 説 明 9
◯議長
(
松谷英真
君) 町長から
提案理由
の説明を求めます。
伊東町長
。 〔町長
伊東尚志
君 登壇〕 10
◯町長
(
伊東尚志
君) どなたも、おはようございます。どうぞ、よろしく
お願い
を申し上げます。 ただいま
議長
からご
報告
がありましたが、このたび
宝嶋洋子議員
が
全国町村議会議長会
から
自治功労表彰
を受けられた由、ここに、これまでのご功績に敬意を表しますとともに、心からのお祝いと今後ますますのご活躍をご祈念申し上げます。まことにおめでとうございました。 それでは、本日、
平成
29年3月
定例町議会
が開催されるにあたり、
町政運営
につきまして所信の一端を申し上げるとともに、提出いたしました各
議案
につきまして、その概要をご説明申し上げます。 はじめに、
観光事業
について申し上げます。
観光振興事業
の柱として取り組んでおります
エコツーリズム事業
につきまして、
エコツーリズム推進法
に基づき、
上市まち
のわ
推進協議会
が作成した「
上市
町
エコツーリズム推進
全体構想」が、
環境大臣
、
国土交通大臣
、
文部科学大臣
及び
農林水産大臣
より先月7日付で国の認定を受けました。 今後は、この認定された全体構想に基づき、
交流人口
のさらなる拡大を図るとともに、町の宝である自然・歴史・
伝統文化
・産業といった
地域
の資源を後世につなぎ渡すため、より多くの
地域住民
、
企業団体
、その他の町にかかわる方々と力を合わせ、効果的な
エコツーリズム
の
推進
を図っていきたいと考えております。 また、
剱岳山頂
へ向かう
早月尾根ルート
における一部区間において、落石・
浮石等
の
危険箇所
があるほか、
登山道
の劣化及び岩場の腐食並びに
登山者
が利用することによる植生への影響が懸念されていたことから、本
年度
に
早月尾根登山道整備
に係る
測量設計業務
を実施したところであります。
当該登山道整備
につきましては、
平成
29
年度
から3カ年で、
緊急度
の高い工区から順次
整備
することとしており、現在、環境省、
富山森林管理署
及び県の指導のもと、
国立公園
内での
工事
に必要な許認可の
申請手続等
の準備を進めているところであります。 町では、
自然環境
の保全と
登山者
の
安全確保
を図りつつ、剱岳の
観光資源
としての活用を
推進
したいと考えております。 次に、
保育所民営化
について申し上げます。
保育所運営
につきましては、多様な
保育ニーズ
に柔軟かつ効果的に対応するため、また、効率的な
財政運営
や
社会情勢
の観点も踏まえて、
民間活力
の
有効利用
による
保育所
の
民営化
を
推進
しているところであり、
平成
29年4月からの
音杉保育所
及び
南加積保育所
の
民営化
に向けて準備を進めているところであります。 なお、
民営化
後の
保育所
においては、
延長保育
や一時預かりなどの
特別保育
の実施が予定されており、安心して
子ども
を育てられる
環境づくり
の一端を担うものと考えております。 続きまして、
環状交差点設置事業
について申し上げます。 町では、
平成
26年9月1日施行の
改正道路交通法
により
交差点
として位置づけされた
環状交差点
の
整備
を
町道和合
・
柿沢線
と
町道法音寺
・舘線の
交差点
において実施しております。 この付近には、
町立陽南小学校
や
陽南町営住宅
があり、多くの車両が往来していることから、
交差点
内の車両の
速度制限
や
交錯箇所
の減少による
交通事故抑制
の効果が期待され、また、
信号機
の設置が不要なことから、停電時においても
交通処理
が可能であり、
歩行者
が安全に通行できるものと考えております。 現在の
進捗状況
につきましては、
交差点側
から
町道広野新
・
女川線
(通称
スーパー農道
)への
道路改良工事
に着手しているところであり、
平成
29
年度
においても、引き続き当路線の
道路改良工事
を進め、
平成
30
年度
末の
供用開始
を目指しております。 次に、
黒川遺跡群保存整備事業
について申し上げます。
国史跡上市黒川遺跡群
につきましては、
平成
28
年度
に
黒川上山墓跡
の
保存整備工事
に向けた
詳細測量
及び
実施設計
を行ってきたところでありますが、
平成
29
年度
からは、
黒川上山墓跡
の一部の立木の伐採、
遺構保護盛り土
、
排水設備
の敷設などの
工事
に着手することとしております。 今後、長期にわたる
事業
となりますが、史跡の適切かつ確実な
保存管理
及び積極的な活用に向け、国・県とも協議の上、計画的な
事業
の進捗に努めてまいりたいと考えております。 次に、米の
安定供給
に伴う
乾燥調製施設再編事業
について申し上げます。 現在、
アルプス農業協同組合管内
では、
販売業者
からの高品質な米の
安定供給
の要望が高まっており、
上市
町
管内既存
の2つの
乾燥調製施設
では、作業が非効率的であるほか設備が古く、高品質な米の提供が十分に行われていない
状況
にあります。 本
事業
は、
アルプス農業協同組合
が
事業主体
となって、
乾燥調製施設
を1カ所に集約し、また、
施設再編
・
色彩選別機
を導入し、効率的な
荷受体制
を整えることにより、高品質な米と安定した供給を実施し、
産地競争力
を強化することで
農業者
の所得の向上を図ることを目的としており、町としても
当該事業
を
支援
したいと考えております。 次に、
大型区画圃場整備
についてご説明いたします。 この
事業
は、富山県を
事業主体
として、久金新・久金・
飯坂新地
内19.9ヘクタールの農地を
平成
29
年度
から
平成
33
年度
までの5カ年で
大型区画圃場
へ
整備
するものです。 現在、老朽化している
用排水路
、暗渠排水や
大型機械
が通行できる農道などを総合的に再
整備
し、農地の
利用集積
と
集団化
を促進させることで、
営農条件
を改善し、担い手の育成を行い
農業生産
の維持と
農業経営
の
安定化
に資することが期待されるものです。 町といたしましても、
大型区画圃場整備
の
支援
について引き続き積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 続きまして、新
年度予算編成方針
及び
予算規模
について申し上げます。 国の
平成
29
年度
の
地方財政対策
においては、歳入では、
地方交付税
が前
年度
対比
約3,700億円の減としたものの、
地方税
及び
地方譲与税
では、前
年度
対比
約4,700億円の増収を見込むとともに、
臨時財政対策債
を前
年度
対比
約2,600億円の増としたところであります。 これらにより、地方が安定的に
財政運営
を行うために必要とする
一般財源
の総額が、前
年度
を約4,000億円上回る額で確保されたものであります。 一方、
歳出
では、
地方公共団体
が
自主性
・主体性を最大限発揮して
地方創生
に取り組めるよう創設した「
まち
・ひと・し
ごと創生事業費
」に係る
経費
を引き続き措置するとともに、
公共施設等
の適正な管理に要する
経費
や、防災・
減災対策
に取り組むための
経費等
に重点的に
財政措置
を講じるなど、
地域
における
重要課題
に対応するための施策の
推進
に配慮したものであります。 町におきましては、歳入では、
町税
の一部増収が見込まれるものの、
歳出
では
社会保障関係経費
、
特別会計
への
繰出金
などの増加が見込まれることから、
事務事業
の見直しや財源の確保、
経常経費
の抑制などに努め、限られた財源の中で、第7次
総合計画
の
基本構想
の実現を目指して、
予算編成
に臨んだところであります。 こうした背景のもと編成した新
年度予算案
の概要について申し上げますと、
議案
第1号
一般会計
98億7,647万8,000円、
議案
第2号
土地取得事業特別会計
300万1,000円、
議案
第3号
墓地公園事業特別会計
645万1,000円、
議案
第4号
地域開発事業特別会計
25万1,000円、
議案
第5号
農業集落排水事業特別会計
1億5,839万9,000円、
議案
第6号
下水道事業特別会計
3億9,128万6,000円、
議案
第7号
後期高齢者医療事業特別会計
5億7,475万5,000円、
議案
第8号
国民健康保険事業特別会計
25億5,137万円、
議案
第9号
水道事業会計
の
収益的支出
と
資本的支出
、合わせて9億135万3,000円、
議案
第10号
病院事業会計
の
収益的支出
と
資本的支出
、合わせて44億9,726万7,000円で、全
会計
を合わせて189億6,061万1,000円となりました。 まず、
一般会計
の歳入について申し上げます。
町税
については、
町内事業者
の
状況
を踏まえ、
法人町民税
は若干の減収を見込んでおりますが、
償却資産
に係る
固定資産税
の増収が見込まれることなどから、
町税
全体で前
年度
対比
3.4%増の27億1,018万4,000円を計上しております。 また、
地方交付税
については、前
年度
同額の31億2,000万円を計上するとともに、
臨時財政対策債
については、
地方財政計画
を参考に、前
年度
対比
12.3%増の3億8,000万円を見込んだところであります。このほか、
道路改良事業等投資的経費
の増に伴い、
国庫支出金
及び
町債
の増を見込む一方、
地方消費税交付金等
については、今
年度
の
収入状況
を勘案し、減額を見込んでおります。 次に、
一般会計
の
歳出
について申し上げます。
一般会計
の
歳出
は、
総合計画
に掲げる施策の着実な
推進
を図るとともに、「
まち
・ひと・し
ごと創生総合戦略
」に掲げる
人口増対策
、
地域活性化等
を進めるため、必要な
予算
を重点的に配分したところであります。
性質別
の
経費
では、
扶助費
において
町立保育所
の
民営化
に伴う
措置費
や
社会保障関係
の
給付費
の
増等
により約1億300万円の増、
普通建設補助事業費
において
道路改良事業費
や
アルプス農業協同組合
による
米乾燥施設再編事業
に対する
助成
による
増等
により約2億9,600万円の増、
普通建設単独事業費
において
上市中学校体育館
の大
規模改修事業
の
実施等
により約3,800万円の増となっております。一方で、
人件費
においては
職員数
の減等により約7,800万円の減、
物件費等
その他の
経費
においては
民営化
に伴う
町立保育所運営費
及び
公設民営保育所運営委託料
の減などにより約2,700万円の減となっております。
一般会計
の
予算規模
は、前
年度
対比
3.5%、約3億3,600万円の増となりましたが、その主な要因は、
アルプス農業協同組合
による
米乾燥施設再編事業
に対する
助成
として
国庫補助金相当分
約2億1,300万円を、町を通して交付することによるものです。 続きまして、
施策別
にその概要についてご説明申し上げます。 はじめに、力強い
地域産業
を育て、若者の
定住等
を促進する「にぎやか・
上市
」について申し上げます。 まず、
交通分野
では、昨年6月に
北陸自動車道
への
連結許可
を受けた「
上市スマートインターチェンジ
(仮称)」につきまして、新
年度
からは
連結道路
の
整備
に向けた用地の
購入費等
を計上しており、
整備
に向けた
取り組み
を本格的に進めていくこととしております。このほか、継続して進めております
町道和合
・
柿沢線
などの
道路改良事業費
や、県が
街路事業
として進めております
都市計画道路横越荒田線
の
改良工事
に係る
負担金
など、所要の
経費
を計上しております。 次に、町外との
交流促進
及び町内への移住・定住を加速させる
取り組み
につきましては、本
年度
に引き続き、3
世代同居
による
乳幼児
の
子育て支援
に対する
助成
や、町内で開催される
同級会
で一定の条件を満たすものについての
助成
を行うほか、本
年度補正予算
として計上した
ダブル成人式
、
首都圏
かみ
いち若者同窓会
などの
移住交流イベント
を実施します。このほか、
首都圏
における
定住セミナー
の開催や、
旅行業者
、
雑誌社等
を対象とした
移住交流ツアー等
を実施するとともに、昨年1名を委嘱した
地域おこし協力隊
についてもその増員を図るなど、
上市
町の
魅力発信
と移住・
交流人口
の増大に努めます。 次に、
観光分野
におきましては、昨年も多くの参加をいただきました
フォトロゲイニング大会
につきまして、新
年度
においてはより多くの方にご参加いただけるよう、
規模
を拡大して取り組むこととしております。また、
町観光協会
に対する
観光大使等
を活用した
PR活動
への
助成
や、
森林セラピーガイド
に対する研修などについても、引き続き取り組んでまいります。 次に、
商工分野
におきましては、町の
創業支援事業計画
にのっとり、一定の要件を満たす創業に対し、
創業費用
の一部に対する
助成
や借入金の利子に対する
助成
を行うとともに、カミール内の一部の
テナント
を
チャレンジショップ
として位置づけ、
新規創業
による
出店者
に対し、その
テナント料
を
助成
することとしております。また、女性の
起業支援
として、引き続き、女性のための
プチ起業塾
及び
チャレンジ出展事業
「
姫たち
のフェスティバル」の
実施経費
を計上いたしております。 続きまして、育ち、輝く
地域人材
を育成する「すくすく・
上市
」について申し上げます。 まず、
教育分野
では、
上市中学校
の
体育館
につきまして、老朽化している床等の改修を行い、
教育環境
の向上を図ります。また、障害があると思われる
子どもたち
が、
社会参加
に必要な力を養えるよう、生活や学習上の困難を改善または克服するための適切な指導や必要な
支援
を行うため、
教育センター
に専門の
嘱託職員
を配置し、
乳幼児期
からの一貫した
支援体制
の構築と
関係機関
の
連携強化
を図ることとしております。 このほか、本年7月に
上市
町で開催される「
全国中学生カヌー大会
」の
開催経費
を見込むとともに、
継続事業
であります
上市黒川遺跡群
の
保存整備事業
にも取り組んでまいります。また、中学3年生までの
子ども
に係る
医療費
の
全額助成
や、
保育料
の第3子以降半額または
無料化
などの施策にも引き続き取り組むこととしており、
子育て支援
及び
教育環境
の充実を図っていく所存であります。 最後に、安全・安心な暮らしを目指す「あんしん・
上市
」について申し上げます。 まず、
医療
及び福祉の分野におきましては、
地域
全体での
高齢者支援
及び
介護予防
の充実を図る「
介護予防
・
日常生活支援総合事業
」の一環として、
地域
における
生活支援
のための
協議体
の運営や
生活支援コーディネーター
の配置を行うとともに、住まい・
医療
・介護・予防及び
生活支援
が一体的に提供される
地域包括ケアシステム
の構築を
推進
してまいります。 また、かみ
いち総合病院
におきましては、
高度医療機器
の
整備
や更新を進め、安全・安心な
医療サービス
の提供に努めてまいります。 次に、
住宅環境
の
整備
として、
町営住宅長寿命化計画
にのっとり、建築後20年を経過した
稗田町営住宅
の1号棟、2号棟及び3号棟につきまして、
外壁改修
などの
老朽化対策工事
を実施し、住宅の
長寿命化
に努めます。 次に、
防災分野
におきましては、
役場庁舎
における災害時対応のため、必要となる備品の
整備
を行うこととしており、また、
消防分野
におきましては、
消防団分団ポンプ車
の更新などに
取り組み
ます。 このほか、
水道事業
におきましては、昨年着手しました
主要配水施設
である
丸山配水場
の
耐震更改工事
を引き続き実施することとしており、
水道水
の
安定供給
に努めてまいります。また、
下水道事業
におきましては、
汚水処理
の一元化を図るため、新
年度
において
森尻処理
区から
中新川公共下水道
への
接続管渠整備
に係る
詳細設計
の委託を行います。 続きまして、
平成
28
年度補正予算
案についてご説明申し上げます。
補正予算
の
規模
は、
一般会計
2億3,177万1,000円の減額、
特別会計
8,598万1,000円の減額、
企業会計
1億9,576万6,000円の減額となっております。 その内容としまして、
一般会計
では、歳入において、
普通交付税
の額が確定したこと等に伴い、
財政調整基金
及び
町債管理基金
の繰り入れや
交付税措置
のない一部の
町債
の借り入れを取りやめるものであります。
歳出
においては、
事業費
の精算を行うほか、
土地改良事業等
一部の
事業
で、国の
補正予算
に伴う
事業費
の追加を行うものであり、これらについては、あわせて
繰越明許費
を設定するものであります。
特別会計
及び
企業会計
では、国・
県支出金
ほか財源の精査を行うとともに、
事業費
の精算をそれぞれ行うものであります。 次に、
予算
以外の案件について申し上げます。 条例につきましては、新たに制定するものとして「
上市
町
税条例等
の一部を改正する
条例制定
の件」など4件、改正するものとして「
上市
町
監査委員
に関する条例全部改正の件」など5件を提案しております。 そのほか、「財産の
無償譲渡
の件」など3件を提案したところでございます。
報告事項
につきましては、
地方自治法
第243条の3第2項の規定により、「
株式会社上市まちづくり公社
」の
経営状況
について
報告
するものであります。 以上、
平成
29
年度
における
町政運営
の
基本方針
及び今回提出しました諸案件について申し上げましたが、何とぞ
慎重審議
の上、適切な議決をいただきますよう、よろしく
お願い
を申し上げます。 11
◯議長
(
松谷英真
君) 以上をもって、
提案理由
の説明を終わります。 ◆◆◆ 休 会 の 決 議 ◆◆◆ 12
◯議長
(
松谷英真
君) お諮りいたします。
議案調査
のため、3月6日及び7日は休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 13
◯議長
(
松谷英真
君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ◆◆◆ 閉 議 の 宣 告 ◆◆◆ 14
◯議長
(
松谷英真
君) これをもって、本日の
日程
は終了いたしました。 ◆◆◆ 議 会 日 程 の 報 告 ◆◆◆ 15
◯議長
(
松谷英真
君) 次に、議会の
日程
を申し上げます。 次回の本会議は、8日午前10時に再開し、
町政一般
に対する質問並びに
提出案件
に対する質疑を行います。 なお、
一般質問
の通告の締め切りは6日午前10時までとし、午後1時より
質問順
の抽選を行います。 ◆◆◆ 散 会 の 宣 告 ◆◆◆ 16
◯議長
(
松谷英真
君) 本日はこれをもって散会いたします。 (午前10時27分) Copyright (C) Kamiichi Town, All Rights
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