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射水市議会
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2020-06-08
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06月08日-01号
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射水市議会 2020-06-08
06月08日-01号
取得元:
射水市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-05
令和 2年 6月
定例会
令和2年6月
射水市議会定例会会議録
(第1日目)
議事日程
(第1号) 令和2年6月8日(月)午前10時
開議日程
第1
会議録署名議員
の
指名日程
第2 会期の
決定日程
第3 議案第35号から議案第55号まで及び報告第4号から報告第10号まで(
提案理由説明
)日程第4
予算特別委員会
の
設置-----------------------------------
本日の会議に付した
事件日程
第1から日程第4まで
議事日程
に同じ
-----------------------------------議長
及び副議長の氏名 議長
吉野省三
副議長
瀧田孝吉議員
の定数 22名議員の現在数 19名 欠員 3名
出席議員
(19名) 1番
加治宏規
君 2番
高畑吉成
君 3番
根木武良
君 4番
瀧田孝吉
君 5番 島 正己君 6番 菊 民夫君 7番
中川一夫
君 8番
中村文隆
君 10番
山崎晋次
君 11番
石黒善隆
君 12番 不後 昇君 13番
吉野省三
君 14番 伊勢 司君 15番
津田信人
君 16番 堀 義治君 17番
竹内美津子
君 18番
奈田安弘
君 19番
高橋久和
君 21番
小島啓子
君
欠席議員
(なし
)-----------------------------------説明
のため出席した者 市長 夏野元志君 副市長 磯部 賢君 教育長 長井 忍君
代表監査委員
村上欽哉
君
企画管理部長
島木康太
君
財務管理部長
一松教進
君
市民生活部長
板山浩一
君
福祉保健部長
小見光子
君
産業経済部長
谷口正浩
君
都市整備部長
島崎真治
君
上下水道部長
前川信彦
君
市民病院事務局長
衞 栄理子君
会計管理者
夏野吉史
君
教育委員会事務局長
原 宗之君
監査委員事務局長
島田治樹
君 消防長 木田 徹君
財政課長
坂井春良
君
-----------------------------------職務
のため議場に出席した
事務局職員
議会事務局長
園木邦之
次長・
議事調査課長
桜川正俊
議事調査課長補佐
・係長
議事調査係主任
小笠原由香
清水知昭
△開会 午前10時00分 △開会の宣告 ○議長(
吉野省三
君) ただいまから、令和2年6月
射水市議会定例会
を開会いたします。
-----------------------------------
△開議の宣告 ○議長(
吉野省三
君) 本日の
出席議員数
は、ただいまのところ19名であります。 よって、会議の定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
-----------------------------------
△諸般の報告 ○議長(
吉野省三
君) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。
監査委員
から、
地方自治法
第199条第9項の規定により、
定例監査
の結果に関する報告書が議長のもとに提出されておりますので、
事務局
において適宜御閲覧願います。 また、
地方自治法
第243条の3第2項の規定に基づき、市の
出資等
に係る法人の
経営状況
に関する
説明書
が議会に提出されております。
-----------------------------------
△
会議録署名議員
の指名 ○議長(
吉野省三
君) それでは、これより本日の日程に入ります。 本日の
議事日程
は、あらかじめお手元に配付してあります日程表のとおりであります。 日程第1
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第88条の規定により、議長において 島 正己君
中村文隆
君
奈田安弘
君 を指名いたします。
-----------------------------------
△会期の決定 ○議長(
吉野省三
君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 本
定例会
の会期は、本日から6月24日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
吉野省三
君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は17日間と決しました。
-----------------------------------
△市長の
提案理由
の説明(議案第35号から議案第55号まで及び報告第4号から報告第10号まで) ○議長(
吉野省三
君) 次に、日程第3 議案第35号から議案第55号まで及び報告第4号から報告第10号までを
一括議題
として、市長から
提案理由
の説明を求めます。
夏野市長
。 〔市長 夏野元志君 登壇〕 ◎市長(夏野元志君) 令和2年6月
射水市議会定例会
の開会に当たり、提出いたしました案件の説明に先立ちまして一言申し上げます。
新型コロナウイルス感染症
につきましては、全国で新たな
感染者数
が減少していることなどを踏まえ、去る5月14日には富山県を含めた39県の
緊急事態宣言
が解除され、25日には全都道府県で解除されるに至りました。これを受けて県においては、
感染拡大防止
に係る
対策指針
や
ロードマップ
が決定され、
新規感染者数
など5項目の指標に応じた
外出自粛
や
休業要請
の基準が定められました。 5月15日からはその段階的な緩和が実施され、29日には
外出自粛
や
休業要請
が解除されるなど、
感染防止
と
社会経済活動
との両立に取り組むステージを迎えたところであります。 本市におきましても、
新型コロナウイルス感染症対策本部会議
において、
公共施設
や
イベント等
の
再開方針
について検討を行い、5月18日から
小・中学校
の
分散登校
の開始や、5月20日からは
感染防止対策
を徹底した上での
公共施設
の段階的な再開、そして今月1日からは市内全ての
公共施設
や
小・中学校
の再開を決定してまいりました。市民の皆様には、
感染拡大
の防止に御協力をいただき、心から感謝を申し上げる次第であります。 なお、
新型コロナウイルス
が消滅したわけではないことから、再び
感染拡大
の可能性があることを念頭に置いていただき、ふだんから
人的接触距離
の確保をはじめ、マスクの着用や手洗いの励行、三つの密の徹底的な回避といった
感染防止対策
について、新しい
生活様式
として実践していただくことを改めてお願いをするものであります。 さて、5月
市議会臨時会
において議決をいただきました
特別定額給付金
につきましては、
事業本部職員
のほか、各部局からの
臨時応援職員
を加えた30名を超える体制により、1日も早く市民の皆様のお手元に
給付金
をお届けできるよう全庁を挙げた迅速な処理に努めております。また、国の
子育て世帯
への
臨時特別給付金
については、本市独自の
子育て支援事業
である射水市
子育て世帯応援臨時給付金
と合わせ、去る5月28日に
対象世帯
へ県内では最速でお届けしたところであります。 このほか、広報6月号にて、
市内飲食店
におけるテイクアウトや
宅配事業
で利用できる
クーポン券
「いみずうまいもん券」を市内全世帯に配布しており、多くの方にご利用いただきたいと考えております。 今後、
新型コロナウイルス
のワクチンや治療薬の開発など、一刻も早い抜本的な解決策が望まれるところでありますが、本市といたしましても、市民の皆様が安心して健康に暮らすことができますよう、
感染防止対策
はもとより、
市民生活
を守り
地域経済
を回復させるための取組に、
関係機関
との連携を図りながら全力を挙げて取り組んでまいる所存であります。 次に、最近の
経済情勢
について申し上げます。 内閣府が発表した5月の
月例経済報告
によりますと、景気は
新型コロナウイルス感染症
の影響により急速な悪化が続いており、極めて厳しい状況にあると、2カ月連続で悪化の判断がされ、先行きについても
感染拡大防止策
を講じつつ、
社会経済活動
のレベルを段階的に引き上げていくが、当面極めて厳しい状況が続くと見込まれ、
金融資本市場
の変動等の影響を注視する必要があるとしております。 こうした中、国においては、雇用、事業、生活を守り抜き、経済の力強い回復と
社会変革
の推進を実現するため、令和2年度第1次
補正予算
を含む
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策
を可能な限り速やかに実行するとともに、第2次
補正予算
を早急に国会に提出し、その
早期成立
に努めることとしております。 本市といたしましても、今
定例会
にて、政府の
緊急経済対策
に呼応した本市独自の
各種施策
に係る予算案を計上しており、これらの迅速な執行に努めるとともに、
地方創生臨時交付金
の増額等を盛り込んだ国の第2次
補正予算
の成立も見据え、引き続き
市独自施策
の展開に取り組んでまいりたいと考えております。 次に、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
を活用した
各種施策
につきましては、
感染防止対策
のほか、
感染拡大
の影響を受け、極めて難しい環境にある
市民生活
や
地域経済
へのさらなる独自の支援を実施してまいります。
感染防止対策
につきましては、
本市公式Vチューバー
、「いみず 雫」による新しい
生活様式
の
啓発アニメ
を制作し、
市ホームページ
やツイッター、
ケーブルテレビ
などにて発信してまいります。また、安心して
公共施設
を利用していただけるよう、
手指消毒液
などの
衛生用品
を購入するほか、図書館への
図書消毒機
の設置や避難所での
感染防止
のための備蓄品の購入など、徹底した
感染防止対策
に努めてまいります。このほか、
接触機会
を極力低減するため、
市内介護事業所
における入所者と御家族との
遠隔面会用タブレット端末等
に対する助成や、万葉線の
通常運行本数
を維持するための
経費助成
、さらには
市役所機能
の維持を図るため、
テレワーク環境
の構築や市庁舎を結んだ
テレビ会議システム
の導入にも取り組んでまいります。
市民生活
の支援につきましては、学生が経済的に困窮している状況を踏まえ、本市の
高等教育機関
に在学する学生や、
保護者
が市内に居住する
本市出身
の学生に対し、地元の食料品を発送する
学生支援事業
に取り組むほか、
経済的負担
の影響を大きく受けている
ひとり親家庭
を支援するため、県と共同でお米券を送付する事業を実施してまいります。また、児童・生徒の
家庭学習
の機会を支援するため、インターネットなどを利用することができない御家庭に対し、
タブレット端末
や
無線LANルーター
を貸与する取組などを実施してまいります。
地域経済
の支援につきましては、今般の
感染症
により極めて厳しい
経営環境
にある
市内中小事業者等
への支援として、国の
持続化給付金
を受けることができない一定の方を対象に、
法人事業者
に20万円、
個人事業者
に10万円を給付することとし、事業の継続を支援してまいります。また、魚価の低迷により売上げが減少している漁業者への緊急的な支援として、4月及び5月分の市場における
販売手数料
の
全額助成
や今年度の
漁船保険共済
の
市助成率
を15%から100%に拡充する取組を実施いたします。
感染症
が収束した後の
消費喚起
については、本市の豊かな食、美しい景観、
伝統文化
や祭りといった魅力を存分に楽しんでいただくため、国のGo
Toキャンペーン
と連携した
観光客誘致
に向け取り組んでまいります。 次に、最近の市政の
取組状況
について申し上げます。 子ども・
子育て支援
の推進につきましては、本年3月に策定した第2期射水市子ども・
子育て支援事業計画
に基づき、子供の健やかな育ちと
保護者
の子育てを社会全体で支援していくための施策を展開してまいります。また、多くの児童が利用する
子育て支援センター
や
放課後児童クラブ
、とやまっ子さんさん広場における
感染症対策
として
衛生用品等
の
購入経費
を支援してまいります。
保育環境
の整備につきましては、
感染防止対策
として
市内保育園
や
認定こども園
に
衛生用品等
を配置するほか、
大門きらら保育園
の外壁等の
改修工事
の着手や保育園の
防犯対策
として
緊急通報システム
を整備するなど、
保育環境
の充実に努めてまいります。
学校教育
の充実につきましては、今般の、前例のない長期間にわたる
小・中学校
の
臨時休業
に伴い、
学びや生活
の面において様々な不安や悩みを抱える児童・生徒への対応に取り組みます。
学習内容
の定着を確認しながら
補充学習
や
質問教室
の実施など、可能な限り学習の遅れを補うための措置を講じるとともに、児童・生徒に対するきめ細かな
健康相談
の実施や
スクールカウンセラー等
による支援を行うほか、
感染症対策
として全ての
小・中学校
に
手指消毒液
や非
接触型体温計等
の
衛生用品
を購入してまいります。 また、
感染症
などの発生に伴う学校の
臨時休業
への対応として、ICTを活用した学びを保障する環境を早急に実現するための経費が、国の第1次
補正予算
において措置されました。本市といたしましては、
GIGAスクール構想
を早期に実現するため、校内の高速大
容量通信ネットワーク整備
を加速させるとともに、今年度中の児童・生徒への1人1台
端末体制
の整備を実施してまいります。 今般の
感染症
の影響により家計が急変した学生への支援として、新たに
学生緊急生活支援貸付制度
を創設し、
高等教育機関
に在学する学生に対し最大30万円の
生活支援金
を貸与してまいります。なお、本市の産業を担う
人材確保
を図る観点から、卒業後市内に居住し、かつ市内の
中小企業
における3年間の
継続就業
を要件に、その貸付金の返済を全額免除することとしております。 このほか、去る3月の一斉
学校臨時休業
により影響を受けた米飯、パン、牛乳を納入する
給食基本物資業者
に対する支援を実施し、
学校給食
の円滑な実施につなげてまいります。
教育施設
の充実につきましては、先に国の交付金の内示を受けた歌の
森小学校
及び
小杉南中学校
の
グラウンド改修工事
、
大門中学校長寿命化改良工事等
に引き続き取り組み、児童・生徒の
学習環境
の向上を推進してまいります。
家庭教育力
、地域における教育の充実につきましては、あったか家族の
愛ことば
「
家族いっしょ
に食事、おしゃべり、お手伝い」の
イメージソング
を有効活用し、家族とのコミュニケーションや団らんの大切さについてより一層の周知を図ってまいります。 芸術・文化の継承と創造につきましては、平成29年度から令和元年度までの3年間にわたって取り組んでまいりました富山県
指定無形民俗文化財
「
放生津八幡宮
の
築山行事
」や「
放生津八幡宮祭
の
曳山行事
」の
学術調査
が完了し、本年3月末に
調査報告書
を刊行、県内外の
関係機関
へ配布したところであります。今後はこの
調査報告書
をもとに、国の
重要文化財指定
の実現に向け、引き続き
関係機関
に対し要望してまいります。
高齢社会対策
の推進につきましては、65歳以上の第1号被
保険者
のうち、低所得者の
介護保険料
についてさらなる軽減を図り、
経済的負担
を抑えることとしております。引き続き必要な
介護サービス
を安心してご利用いただけるよう、
介護保険事業
の円滑な運営に努めてまいります。また、今般の
感染症
に係る対策として、
介護保険
の第1
号保険料
の
減免基準
が示されたことから、条例等の必要な改正を行うとともに本制度の周知に努めてまいります。
社会保障
の充実につきましては、
国民健康保険
において
新型コロナウイルス感染症
に感染されるなどの
一定要件
を満たした被用者への
傷病手当金
の支給や、
介護保険
と同様に
国民健康保険税
の減免について必要な体制を行ってまいります。また、
後期高齢者
につきましても、
後期高齢者医療広域連合
における
傷病手当金
の支給や保険料の減免について、本市において申請受付できる体制を整えてまいります。 観光の振興につきましては、
新型コロナウイルス感染拡大防止
の観点から、例年5月に開催の「
越中だいもん凧まつり
」や7月に開催の「
富山新港花火大会
」を初めとした
各種イベント
が中止となっておりますが、
感染症
の収束後には、多くの皆様が交流することができる
イベント開催
のほか、
クロスベイ新湊
や
海王丸パーク
など、
射水ベイエリア
を中心とした
にぎわい作り
の創出に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
港湾機能
の
整備促進
と
みなとまちづくり
につきましては、
富山新港中央埠頭再編整備事業
が2年目を迎え、令和4年度の
完成目標
に向け、着々と整備が進んでおります。引き続き
中央埠頭再編整備
をはじめ、
港湾機能
の充実、強化について
関係機関
に対し要望してまいります。
企業誘致
の推進につきましては、
本社機能
の移転や強化、拡充を目的とする
地域再生法
に基づく
地方拠点強化税制
について、その
適用期間
が延長されたところであります。本市におきましても、この制度に基づく
固定資産税
の
優遇措置
の
適用期限
を延長し、
企業誘致
に努めてまいります。 商工業の振興につきましては、現在、未曽有の
経済危機
ともいわれる厳しい局面が続いておりますが、国の
緊急経済対策
をはじめ、本市独自の
中小企業支援策等
を着実に実施してまいります。 農業の振興につきましては、
本市農業
の健全な発展を目指すとともに、
優良農地
の確保と優れた
農業地域
の形成を図るため、射水市
農業振興地域整備計画
の見直しに着手してまいります。また、意欲ある地域の担い手の
経営発展
を促進するため、引き続き
農業用施設
や機械等の整備に対する助成を行うほか、緑豊かな
南部丘陵地
において
棚田地域
や中山間地での
集落営農活動
など、多面にわたる機能が維持されるよう総合的に支援してまいります。 森林・林業の振興につきましては、
土砂災害
の防止など森林が持つ
公益的機能
の
維持向上
を図るため、計画的に
森林整備
を進めるとともに、
農業経営
や
里山活用
の課題である
有害鳥獣被害
の
防止対策
を引き続き実施してまいります。 水産業、
水産加工業
の振興につきましては、水産業が
地域社会
を支える活力ある産業としてさらなる発展を遂げるよう、
水産資源
の持続的な利用、保全、育成を図ってまいります。さらに、いみず
サクラマス
の
ブランド化
の
推進強化
を図るため、市内外へのPR、
販路拡大
及び
消費拡大戦略
に努めてまいります。
公共交通網
の整備につきましては、
公共交通
を生かした
地域内外
の交流の促進を図るため、
公共交通コーディネーター
の役割を担う
地域おこし協力隊員
を新たに採用し、万葉線と
コミュニティバス
の
連携強化
や
利用促進
などに取り組んでまいります。 防災・
減災対策
の推進につきましては、近年の
豪雨災害
を受け、新たな
洪水ハザードマップ
を作成し、先月全戸配布させていただきました。引き続き
災害発生
に備え、市民の皆様が迅速で的確な避難ができるよう、
洪水ハザードマップ
の周知、啓発に努めてまいります。 消防・
救急体制
の充実につきましては、
東部出張所配備
の
大型化学高所放水車
1台と
大門出張所配備
の救急車1台を更新し、消防力の
維持強化
を図ります。 消防団の
維持活性化
につきましては、老朽化が著しい
消防ポンプ車
1台を更新するとともに、計画的に
消防団屯所
の整備を図り、
地域消防力
の強化に取り組んでまいります。 健全な
行財政運営
の推進につきましては、第4次
行財政改革集中改革プラン
に掲げる取組を着実に実行するとともに、本年3月に公表いたしました
公共施設再編方針
の考え方に基づく射水市
公共施設個別施設計画
の策定を進めるなど、
行財政改革
を強力に推し進めてまいります。
庁舎跡地の利活用事業
につきましては、旧
新湊庁舎跡地
に整備中の
クロスベイ新湊
が8月1日の
供用開始
を予定しており、
オープニングイベント
として、
感染防止対策
について十分に留意しながら、食やクラフトを中心としたマルシェなどを実施することとしております。また、施設内のコンベンションホールではネーミングライツパートナーを募集し、財源の確保に努めることとしております。なお、先日、
ホテル事業者
が、現
射水商工会議所敷地
において
宿泊施設
の建設を正式に発表されました。今後は
観光客
の
受入れ拠点
として、
クロスベイ新湊
との連携による効果的な利活用を検討するなど、
交流人口
の拡大による地域の活性化に向け、
事業者
とともに取り組んでまいります。
地方創生推進交付金
を活用した「
高齢者
と
観光客
が融合する
まち射水創造事業
」につきましては、
クロスベイ新湊
、新幹線駅及び小杉駅を結ぶ
直通バス
や
電気自動車
の
実証運行
を予定しております。今般の
感染症
の影響を勘案し、実施時期等について
新湊地区まちづくり協議会
における意見を踏まえ検討してまいります。 このほか、下地区及び
本江地区
の
コミュニティセンター
については
本体工事
が完了し、下
地区コミュニティセンター
は6月1日から、
本江地区コミュニティセンター
は6月29日から
供用開始
の運びとなりました。今年度には旧下庁舎の解体を行うこととしており、下
地区まちづくり地域振興会
の意向も踏まえ、
跡地の利活用
について検討してまいります。 情報化の推進につきましては、職員の
事務作業
の効率化を図るため、
システム
の
入力作業
などを自動化する
RPA
、ロボティック・プロセス・オートメーションについて、今年度から
本格運用
を開始するとともに、
RPA
を活用した業務の拡大に取り組んでまいります。また、地域の安全や安心に関わる
地域課題
の解決や
行政サービス
の充実を図るため、IoTを活用した
実証実験
に引き続き取り組んでまいります。 次に、本日提出いたしました案件の概要について申し上げます。 まず、
一般会計補正予算
について申し上げます。 今回の補正は、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
を活用した事業に係る経費などについて追加するものであります。 また、今後の
新型コロナウイルス感染症対策
に活用するため、新たに射水市
新型コロナウイルス感染症対策基金
を創設し、私を含めた特別職の
期末手当
の減額や
議会運営費
の減額に伴う財源を積み立てるほか、市民の皆様から頂戴いたしました御寄附についても同基金に積み立てることとしております。 補正額としましては、7億8,585万9,000円を増額し、
予算総額
を529億2,231万4,000円とするものであります。
特別会計
につきましては、
国民健康保険事業特別会計
及び
病院事業会計
において総額で213万円を追加し、
予算総額
を345億4,346万5,000円とするものであります。 次に、予算以外の議案について申し上げます。
条例議案
としましては、射水市
観光交流センター条例
の制定についてなど、13件を提出しております。 条例以外の議案としましては、旧
大島社会福祉センター改修
(
建築主体
)
工事請負契約
についてなど、5件を提出しております。
報告案件
につきましては、
地方自治法
第179条の規定により、
射水市長
、副市長及び
教育委員会教育長
の給与に関する条例の一部改正の
専決処分
や
継続費繰越計算書
などについて報告するほか、
地方自治法
第243条の3第2項の規定により、市の
出資等
に係る法人の
経営状況
に関する
説明書
を提出しております。 以上が、本日提案いたしました案件の概要であります。 何とぞ
慎重審議
の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(
吉野省三
君) 以上で市長の
提案理由
の説明が終わりました。
-----------------------------------
△
予算特別委員会
の設置 ○議長(
吉野省三
君) 次に、日程第4
予算特別委員会
の設置についてを議題といたします。 お諮りいたします。 先例により、議長を除く
議員全員
で構成する
予算特別委員会
を設置したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
吉野省三
君) 御異議なしと認めます。 よって、
予算特別委員会
を設置することに決しました。
-----------------------------------
△散会の宣告 ○議長(
吉野省三
君) 以上で、本日の
議事日程
は終了いたしました。 ここでお諮りいたします。 6月9日から11日までは
議案調査日
として休会にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
吉野省三
君) 御異議なしと認めます。 よって、6月9日から11日までは休会とすることに決しました。 次の本会議は12日に開き、議案質疑及び代表質問を行います。 なお、本日この後、午前10時40分から全員協議会を開催いたします。 本日はこれをもって散会いたします。 御苦労さまでした。 △散会 午前10時28分...
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