令和 元年 12月 定例会
令和元年12月
射水市議会定例会会議録(第4日目)
議事日程(第4号)
令和元年12月20日(金)午後2時2分
開議日程第1
委員長報告(議案第82号及び議案第83号並びに認定第1号から認定第7号まで)(質疑、討論、採決)日程第2
委員長報告(議案第85号から議案第117号まで)(質疑、討論、採決)日程第3 市長の
提案理由説明(同意第2号及び同意第3号)(質疑、
委員会付託省略、採決) 同意第2号
教育委員会委員の任命について 同意第3号
公平委員会委員の選任について日程第4 選挙第3号
庄川水害予防組合議会議員の
選挙日程第5
議会運営委員会及び各
常任委員会の閉会中の継続審査(
採決)-----------------------------------本日の会議に付した
事件日程第1から日程第5まで
議事日程に同じ
-----------------------------------議長及び副議長の氏名 議長
吉野省三 副議長
瀧田孝吉議員の定数 22名議員の現在数 19名 欠員 3名
出席議員(19名) 1番 加治宏規君 2番 高畑吉成君 3番
根木武良君 4番
瀧田孝吉君 5番 島 正己君 6番 菊 民夫君 7番
中川一夫君 8番
中村文隆君 10番 山崎晋次君 11番 石黒善隆君 12番 不後 昇君 13番
吉野省三君 14番 伊勢 司君 15番 津田信人君 16番 堀 義治君 17番
竹内美津子君 18番 奈田安弘君 19番 高橋久和君 21番 小島啓子君
欠席議員(なし
)-----------------------------------説明のため出席した者 市長 夏野元志君 副市長 磯部 賢君 教育長 長井 忍君
代表監査委員 村上欽哉君
企画管理部長 島木康太君
財務管理部長 一松教進君
市民生活部長 島崎真治君
福祉保健部長 板山浩一君
産業経済部長 片岡幹夫君
都市整備部長 津田泰宏君
上下水道部長 前川信彦君
市民病院事務局長 衞 栄理子君
会計管理者 園木邦之君
教育委員会事務局長 松長勝弘君
監査委員事務局長 島田治樹君 消防長 五十嵐 晃君
財政課長 長谷川寛和君
-----------------------------------職務のため議場に出席した
事務局職員 議会事務局長 谷口正浩 次長・
議事調査課長 桜川正俊
議事調査係長 清水知昭
議事調査係主査 宮崎 肇
△開議 午後2時02分
△開議の宣告
○議長(
吉野省三君) 本日の
出席議員数は、ただいまのところ19名であります。 よって、会議の定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。
-----------------------------------
△
委員長報告(議案第82号及び議案第83号並びに認定第1号から認定第7号まで)
○議長(
吉野省三君) 本日の
議事日程は、お手元に配付いたしました
議事日程表のとおりであります。 日程第1 議案第82号 平成30年度射水市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について及び議案第83号 平成30年度射水市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について並びに認定第1号 平成30年度射水市
一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第7号 平成30年度射水市
病院事業会計決算認定についてまでを一括議題といたします。
決算特別委員長から審査の報告を求めます。
決算特別委員長。 〔
決算特別委員長 中村文隆君 登壇〕
◆
決算特別委員長(
中村文隆君)
決算特別委員会に付託されました認定7件及び議案2件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本委員会は、10月15日から10月25日にかけてのうち、4日間にわたり開催し、
歳入歳出決算書及び関係書類並びに
監査委員の
決算審査意見書を参考にしながら、市長ほか
関係職員から説明を求めました。 審査に当たっては、財源確保及び予算の執行が適正かつ健全に行われたか、
住民福祉向上に効果があったかなどを重点に、慎重に審査を行いました。 まず、認定第1号 平成30年度射水市
一般会計歳入歳出決算認定について申し上げます。 これは、
歳入総額414億1,906万7,708円に対し、
歳出総額402億6,741万3,780円であり、形式収支は11億5,165万3,928円、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた
実質収支は9億4,203万3,118円の黒字となっております。審査の結果、次の4点を要望、指摘し、賛成多数で認定すべきものと決しました。 1、
指定管理者に対し、所管課が適切に指導監督を行い、各管理者のすぐれた点や課題などについて情報共有し、有効活用するよう取り組まれたい。また、各管理者は市民にとって魅力的な施設となるよう
管理運営の充実に努められたい。 2、本市では、新しい時代を切り開くグローバルな
人材育成を目指し、いみず鳳雛きらめき塾を実施している。参加していない生徒も情報共有しながら、将来さまざまな分野で活躍できる若者を育成するために、より幅広い
事業展開に取り組まれたい。 3、防犯灯の
LED化については、経費削減に加えて、
長寿命化や防犯機能の強化などの効果がある。そのため、早期の
LED化100%を目指して積極的に取り組まれたい。また、費用の面から、LEDに限らず、更新時期を迎える設備や施設については、中長期的な観点で
計画的更新に努められたい。 4、市税の収納率は、差し押さえなどによる徴収努力により、高い水準で維持されている。一方で
滞納繰越額は、時効の中断などにより、長期にわたり
債権管理が必要となっている。引き続き、適切な
債権管理と
滞納繰越額の縮減に努められたい。 次に、認定第2号 平成30年度射水市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。 これは、
歳入総額82億2,722万4,257円に対し、
歳出総額81億7,385万2,565円であり、
実質収支は5,337万1,692円の黒字となっております。審査の結果、次の1点を要望、指摘し、
全会一致で認定すべきものと決しました。 休日を利用した集団健診や未受診者への
受診勧奨等を積極的に行い、特定健診受診率や
特定保健指導の
実施率向上に努められたい。そのために、個々の
受診勧奨を単独で行うだけでなく、複合的に実施するなど、丁寧で多様な案内方法の検討を図られたい。また、
生活習慣病の発症や重症化を予防することにより、市民の
健康保持増進、さらには医療費の適正化に努められたい。 次に、認定第3号 平成30年度射水市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。 これは、
歳入総額20億9,556万7,813円に対し、
歳出総額20億9,395万5,457円であり、
実質収支は161万2,356円の黒字となっております。審査の結果、次の1点を要望、指摘し、
全会一致で認定すべきものと決しました。 高齢化の進む中、
後期高齢者医療費の増大が予想されている。医療費の抑制には
健康診査の
受診率向上の取り組みが重要であり、本市としても
受診勧奨など積極的に取り組まれたい。 次に、認定第4号 平成30年度射水市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。 これは、
歳入総額90億8,624万7,643円に対し、
歳出総額89億7,399万5,255円であり、
実質収支は1億1,225万2,388円の黒字となります。審査の結果、次の2点を要望、指摘し、
全会一致で認定すべきものと決しました。 1、
認知症高齢者の増加などに伴い、
成年後見制度の必要性は一層高まっているが、その
担い手不足が問題になっている。
市民後見人をふやすため、積極的に制度の周知活動や
人材育成などに取り組まれたい。 2、高齢化が進む中、
介護保険給付費の増嵩が予想されている。
介護保険給付費の抑制には
介護予防事業が重要である。高齢者が地域でいつまでも元気に過ごせるよう、
介護予防事業の充実に努められたい。 次に、認定第5号 平成30年度射水市
水道事業会計決算認定について申し上げます。
経営成績は、
事業収益が20億9,688万4,438円に対し、
事業費用は17億9,231万6,767円で、3億456万7,671円の純利益となっております。審査の結果、次の1点を要望、指摘し、賛成多数で認定すべきものと決しました。
水道事業には、
市民ニーズに対応した
事業運営と
経営基盤の強化が求められている。
健全財政維持のための有
収率向上策が必要であり、
老朽配水管の
更新計画や
耐震化対策を効率的に実施するよう努められたい。 次に、認定第6号 平成30年度射水市
下水道事業会計決算認定について申し上げます。
経営成績は、
事業収益が39億6,738万3,416円に対し、
事業費用が36億3,925万7,798円で、3億2,812万5,618円の純利益となっております。審査の結果、次の2点を要望、指摘し、賛成多数で認定すべきものと決しました。 1、本市では、
下水道ストックマネジメント計画を策定し、
下水道施設の計画的かつ効率的な
維持管理を図ることとしている。今後は、さらなる
下水道経営の効率化と安定化に向け、下水道未接続世帯へ積極的に働きかけ、
水洗化率向上に努められたい。 2、本市の
下水道事業は、地域によっては県管理の
神通川左岸流域下水道及び
小矢部川流域下水道へ流入している。
流域下水道単価は県との協議により決定しているが、
流域関係市とも協議連携し、
負担金抑制に努められたい。 次に、認定第7号 平成30年度射水市
病院事業会計決算認定について申し上げます。
経営成績は、
事業収益が33億9,449万8,575円に対し、
事業費用が37億9,344万6,094円で、3億9,894万7,519円の純損失となっております。審査の結果、次の3点を要望、指摘し、
全会一致で認定すべきものと決しました。 1、
市民病院には
地域住民の必要としている医療を安定的に提供するためにも健全な
病院経営が求められている。中長期的な視点で継続的な
病院経営を進めるとともに、課題である医師確保や
経営改善の徹底に取り組まれたい。 2、
人間ドックは
地域住民にとって、病気の早期発見や予防が目的であるが、
市民病院にとっても
人間ドックに起因した
患者受け入れも想定される。そこで、
市民病院の
人間ドック受け入れについて、
受け入れ数が少ない時期の
受診者数をふやす
PR活動などを積極的に取り組まれたい。 3、患者数の増加につなげるため、患者の紹介・逆紹介など地域の
医療機関との連携強化に努めるとともに、旧
新湊地区からの患者数減少を踏まえ、旧
新湊地区における認知度や魅力の向上が必要である。出前講座や
市民公開講座だけでなく、地元の集会やイベントに出席するなど、積極的な
PR活動の強化に努められたい。 次に、議案第82号 平成30年度射水市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について申し上げます。 これは、
地方公営企業法第32条第2項の規定により、平成30年度射水市
水道事業会計未
処分利益剰余金5億4,957万1,242円のうち、3億400万円を
減債積立金に積み立て、2億4,500万円を資本金に組み入れ、残余を繰り越すものです。審査の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。 次に、議案第83号 平成30年度射水市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について申し上げます。 これは、
地方公営企業法第32条第2項の規定により、平成30年度射水市
下水道事業会計未
処分利益剰余金6億2,765万9,181円のうち、3億2,800万円を
減債積立金に積み立て、2億9,881万8,693円を資本金に組み入れ、残余を繰り越すものです。審査の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。 以上、
決算特別委員会の報告といたします。
○議長(
吉野省三君) 以上で、
決算特別委員長の報告が終わりました。
-----------------------------------
△質疑
○議長(
吉野省三君) これより、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
中川議員。 〔7番
中川一夫君 登壇〕
◆7番(
中川一夫君) 私はただいま行われた
決算特別委員会委員長報告につき
一般会計及び諸会計については、おおむねこれを可とするものであります。しかしながら、
決算特別委員会という機関の名において、これはその場を設けるということが必要ではないかと思うことがあるので、この際、質疑をいたします。委員長に対してです。 何かといいますと、
オイルダンパーの問題について、
決算特別委員会で協議がなされたことはあったか。また、委員長の名において、その問題を提案されたことはありましたか。これは質疑としてお願いしたいと思います。
○議長(
吉野省三君) 今の質疑に対して、答弁を求めます。
中村文隆君。 〔
決算特別委員長 中村文隆君 登壇〕
◆
決算特別委員長(
中村文隆君) ただいまの
中川議員の質問にお答えいたします。
オイルダンパーに関しましては、この
決算特別委員会で取り上げられることはありませんでしたし、私のほうからこれについて議題とすることはありませんでした。
○議長(
吉野省三君) ほか、質疑ございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
吉野省三君) ないようでございます。 それでは、これにて質疑を終結いたします。
-----------------------------------
△討論
○議長(
吉野省三君) これより討論に入ります。 討論ありますでしょうか。 この討論につきましては、事前通告がございますので、発言を許します。
根木武良君。 〔3番
根木武良君 登壇〕
◆3番(
根木武良君)
日本共産党の
根木武良でございます。 私は議案第82号 平成30年度射水市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について、議案第83号 平成30年度射水市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について、認定第1号 平成30年度射水市
一般会計歳入歳出決算認定について、認定第5号 平成30年度射水市
水道事業会計決算認定について、認定第6号 平成30年度射水市
下水道事業会計決算認定について、これら2つの議案と3つの
認定案件について、反対の立場から討論いたします。 1つ目は
一般会計決算についてです。今年度は就学援助の
入学準備金を入学前に支給、
介護保険料の据え置き、小学校の全ての普通教室に
エアコン整備のため準備ができるなど、積極的な面もありました。その反面、
高齢者施設サービスの後退や
在宅介護手当の後退などがありました。 2つ目は
水道事業です。市の
水道事業は
料金値下げができる体力があると考えます。
上下水道事業30年度純利益は、
水道事業約3億400万円、
下水道事業約3億2,800万円です。この4年間、連続して2億円を超す大きな黒字です。体力もあるのではないか。
市民負担の軽減に踏み出す時期ではないかと考えます。 次に、
水道事業会計及び
下水道事業会計の未
処分利益剰余金の処分についてであります。
水道事業においては、当年度の黒字約3億400万円を含む未
処分利益剰余金約5億4,500万円から資本金に2億4,500万円を組み入れ、
減債積立金に3億400万円を積み立てようとするものです。
下水道事業においては、当年度の黒字分約3億2,800万円を含む未
処分利益剰余金約6億2,700万円から資本金に約2億9,900万円を組み入れ、
減債積立金に3億2,800万円を積み立てようとするものです。
下水道事業会計の黒字は、
上下水道施設の
建設維持管理などを含め、全ての経費を差し引いても市民から徴収した
上下水道使用料が残っていると考えております。黒字分約6億円になります。その黒字分を資本金に組み込むものでなく、市民へ還元すべきだと考えます。 以上の理由から、議案第82号、83号、認定第1号、5号、6号に反対するものです。 以上で、私の反対討論といたします。
○議長(
吉野省三君) ほかに討論ありますか。
中川議員。 〔7番
中川一夫君 登壇〕
◆7番(
中川一夫君) 先ほどの質疑に基づきまして、討論を少しさせていただきたいと思います。
オイルダンパーの問題について、当委員長に「協議されたことがあるか」また「委員長の名において、それを提案されたことがあるか」については「無い」ということでありました。 そこで、私はこの
オイルダンパーの問題につきましては、この庁舎が建設された過去の
決算特別委員会において、庁舎の建設に係る年度の決算は認定されていると思いますが、本年、係る状況に至ったことについて鑑み、議会として改めてその議決責任の名において明白にしていくことが、即ち市民に対する議会としての責任を果たすことになるものであると思うからであります。 昨日の
議員協議会においてメーカーは当市に納入時において初めから不良品を偽って納入したとのことでありました。 私は、「良い商品を納入しようとしたが、その後不良品とわかりそれを悪意で隠蔽しておったのか」と思って聞いたところ、それより悪い、いわゆる初めから不良品を製造して納入した旨の話でありました。これは詐欺ではないかと思われます。 あまつさえ、この事実は本年5月22日に市当局に内容として伝えられたとのことでありました。市長はこの事態を一般的に議会に話されましたが、聞いている私も程度が悪いからなのでしょう、いわゆる今言いましたように詐欺のような事態であることを、きちんと市長の方から聞いた内容についての報告がなかったことについては、私は
議会軽視も甚だしいと。ここ数カ月ほかのことについても
議会軽視とも見られる
市政運営がちょくちょく散見されるにもかかわらず、議会はそれを指摘できないという事態にあると私は思っております。 この状況下にあって、本日12月議会が閉会する予定となっているが、これでは市民に申し訳が立たないと考え今発言している次第であります。 今は
決算特別委員長に対する討論でありますから、市長に対してただすことはありませんが、私は
射水市議会決算特別委員長として配慮が欠けておることは指摘をしておきたい。 すなわち、今回の
オイルダンパーの不正事件について、少なくともこの工事を議決した
議会責任をつまびらかにしなければならない。しかるのちに、このような議案を提案した市長の責任を追及に至らなくても、その指摘を行っていく必要があると私は考えております。 すなわち、自らを厳しく律することにより、工事業者が大して責任が無いような顔をしておることに猛省を促していくことが必要だと考えるからであります。 市政にあって市民という善意ある第三者に対抗することを何ものも得ずという法の精神に基づくものであります。これこそが議会の本分であります。 最後にこの問題について
決算特別委員長の名において、過去の
認定事案について議会として継続して見直す必要があるとの申し送り事項の旨を加えられて、これで終わることがないように配慮されることを期待するものであります。 以上が私の討論の内容でありますが、なお急遽、端折って書いた発言があるため文案について一部著しく不適切がある場合は、後ほど議運において正しく訂正される機会を設けいただくようにお願いして、私の討論を終わります。
○議長(
吉野省三君) ここで暫時休憩をいたします。
△休憩 午後2時30分
△再開 午後2時44分
○議長(
吉野省三君) ただいまの
出席議員数は、会議の定足数に達しております。 休憩前に引き続き会議を開きます。 今ほど討論を受けたわけでございますが、そのほか討論がございましたら、挙手をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
吉野省三君) ないようでございます。 これにて討論を終結いたします。
-----------------------------------
△表決
○議長(
吉野省三君) これより採決に入ります。 まず、議案第82号 平成30年度射水市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてを採決いたします。 本案に対する
決算特別委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第83号 平成30年度射水市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてを採決いたします。 本案に対する
決算特別委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。 次に、認定第1号 平成30年度射水市
一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。 本案に対する
決算特別委員長の報告は認定であります。本案を
委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、認定第1号は認定することに決しました。 次に、認定第2号 平成30年度射水市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第4号 平成30年度射水市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括して採決いたします。 本案に対する
決算特別委員長の報告は認定であります。本案を
委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、認定第2号から認定第4号までは認定することに決しました。 次に、認定第5号 平成30年度射水市
水道事業会計決算認定についてを採決いたします。 本案に対する
決算特別委員長の報告は認定であります。本案を
委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、認定第5号は認定することに決しました。 次に、認定第6号 平成30年度射水市
下水道事業会計決算認定についてを採決いたします。 本案に対する
決算特別委員長の報告は認定であります。本案を
委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、認定第6号は認定することに決しました。 次に、認定第7号 平成30年度射水市
病院事業会計決算認定についてを採決いたします。 本案に対する
決算特別委員長の報告は認定であります。本案を
委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、認定第7号は認定することに決しました。
-----------------------------------
△
委員長報告(議案第85号から議案第117号まで)
○議長(
吉野省三君) 次に、日程第2 議案第85号から議案第117号までを一括議題といたします。 各委員長から審査の報告を求めます。 報告は、総務文教常任委員長、民生病院常任委員長、産業建設常任委員長、予算特別委員長の順でお願いいたします。 総務文教常任委員長。 〔総務文教常任委員長
中村文隆君 登壇〕
◆総務文教常任委員長(
中村文隆君) 今12月定例会で総務文教
常任委員会に付託されました議案16件について、審査の結果を御報告申し上げます。 初めに、議案第92号 射水市会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定について申し上げます。 これは、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、一般職の非常勤職員として創設された会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関し、必要な事項を定めるため、新たに条例を制定するものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第93号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について申し上げます。 これは、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴って会計年度任用職員制度が創設されたことに伴い、本市の7件の関係条例において、会計年度任用職員に係る規定を追加するなど、所要の改正を行うものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第96号 射水市職員の給与に関する条例等の一部改正について申し上げます。 これは、
令和元年度の公民較差の解消のため、人事院勧告等の内容に準拠し、若年層を中心に職員の給料等を引き上げるなど、所要の改正を行うものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第98号 射水市生涯学習センター条例の廃止について申し上げます。 これは、生涯学習センターの生涯学習及び交流機能をいみず市民交流プラザに移転することに伴い、令和2年3月31日をもって射水市生涯学習センターを廃止するため、条例を廃止するものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第99号 射水市立歌の森小学校大規模改造第Ⅲ期(建築主体)工事請負契約について申し上げます。 これは、
令和元年11月19日に制限つき一般競争入札に付した射水市立歌の森小学校大規模改造第Ⅲ期建築主体工事について、3億5,970万円の請負契約を締結するため、議会の議決を求めるものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第107号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市新湊総合体育館及び射水市新湊テニスコートについて、
指定管理者として特定非営利活動法人新湊カモンスポーツクラブを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第108号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市小杉総合体育センターについて、
指定管理者として特定非営利活動法人こすぎ総合スポーツクラブきらりを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第109号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市小杉体育館について、
指定管理者として特定非営利活動法人こすぎ総合スポーツクラブきらりを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第110号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市大門総合体育館について、
指定管理者として特定非営利活動法人だいもんスポーツクラブを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第111号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市大島体育館及び射水市大島弓道場について、
指定管理者として特定非営利活動法人おおしまスポーツクラブを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第112号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市下村体育館、射水市下村グラウンド及び射水市下村テニスコートについて、
指定管理者として特定非営利活動法人しもむらスポーツクラブまいけを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第113号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市サン・ビレッジ新湊について、
指定管理者として公益財団法人射水市体育協会を指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第114号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市パークゴルフ南郷について、
指定管理者として特定非営利活動法人だいもんスポーツクラブを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第115号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市下村パークゴルフ場について、
指定管理者として特定非営利活動法人しもむらスポーツクラブまいけを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第116号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市下村馬事公園について、
指定管理者として特定非営利活動法人しもむらスポーツクラブまいけを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第117号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である海竜スポーツランドについて、
指定管理者として公益財団法人射水市体育協会を指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、総務文教
常任委員会の報告といたします。
○議長(
吉野省三君) 民生病院常任委員長。 〔民生病院常任委員長 石黒善隆君 登壇〕
◆民生病院常任委員長(石黒善隆君) 今12月定例会で民生病院
常任委員会に付託されました議案12件について、審査の経過と結果について御報告申し上げます。 初めに、議案第86号
令和元年度射水市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 これは、歳入歳出にそれぞれ2,834万4,000円追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ83億7,881万2,000円とするものであります。 歳入については、国庫補助金における国民健康保険制度関係業務事業費補助金及び国民健康保険財政調整基金繰入金を増額するものであります。また、
一般会計繰入金については、射水市職員の人事異動等に伴い、特別会計において不足する給与費を
一般会計から繰り入れるものであります。 歳出については、国民健康保険システム改修に伴う業務委託料の増額及び保険給付費等交付金過年度返還金の計上のため増額するものであります。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第87号
令和元年度射水市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 これは、歳入歳出にそれぞれ116万3,000円追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ21億3,118万3,000円とするものです。 これは、射水市職員の人事異動等に伴い特別会計において不足する給与費を
一般会計から繰り入れるものであります。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第88号
令和元年度射水市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、歳入歳出にそれぞれ664万1,000円追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ93億486万2,000円とするものです。 これは、射水市職員の人事異動等に伴い特別会計において不足する給与費を
一般会計から繰り入れるものであります。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第91号
令和元年度射水市病院事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。 これは、収益的収支及び資本的収支の支出について、射水市職員の給与に関する条例などの一部改正や、職員の異動等に伴い、給与費を645万5,000円増額するものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第94号 射水市立認定こども園条例の制定について申し上げます。 これは、小学校就学前の子供に対し、一貫した教育及び保育を提供するとともに、地域の子育て家庭の支援を図ることを目的として、認定こども園を設置するため、新たに条例を制定するものであります。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第95号 射水市小杉社会福祉会館条例の全部改正について申し上げます。 これは、小杉社会福祉会館の改修・改築工事及び生涯学習センターの廃止に伴い、新たにいみず市民交流プラザを設置するため、射水市小杉社会福祉会館条例を全部改正するものであります。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第97号 射水市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について申し上げます。 これは、災害弔慰金の支給等に関する法律及び災害弔慰金の支給に関する法律施行令の一部改正に伴い、本市条例について所要の改正を行うものであります。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第100号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市新湊中央文化会館について、
指定管理者として公益財団法人射水市文化振興財団を指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第101号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市小杉文化ホールについて、
指定管理者として公益財団法人射水市文化振興財団を指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第102号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市大島絵本館について、
指定管理者として公益財団法人射水市絵本文化振興財団を指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第103号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市小杉展示館及び射水市竹内源造記念館について、
指定管理者として小杉まちづくり協議会を指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第104号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市いきいき長寿館について、
指定管理者として株式会社技研サービスを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間とするものです。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、民生病院
常任委員会の報告といたします。
○議長(
吉野省三君) 産業建設常任委員長。 〔産業建設常任委員長 津田信人君 登壇〕
◆産業建設常任委員長(津田信人君) 今12月定例会で産業建設
常任委員会に付託されました議案4件について、審査の結果を御報告申し上げます。 初めに、議案第89号
令和元年度射水市
水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。 これは、収益的収支の営業外収益について、
一般会計からの繰入金である他会計補助金を210万1,000円増額し、職員の異動に伴い特別利益の引当金戻入益を1,270万6,000円増額するものであります。 また、資本的収入については、建設改良費の減額に伴い企業債を9,000万円減額し、また、国庫補助金については306万円減額し、他会計出資金については230万円減額するものであります。 支出については、収益的支出の営業費用である原水及び浄水費について受水費の確定による精算等に伴い2,689万円減額し、給与条例の一部改正及び職員の異動に伴い、配水及び給水費等について780万9,000円減額するものであります。営業外費用については、企業債の借り入れ実績に基づき、支払い利息及び企業債取り扱い諸費を254万4,000円減額し、今回の補正に伴い消費税などを303万3,000円増額するものであります。 また、資本的支出については、建設改良事業の計画変更による工事請負費の減額や給与条例の一部改正及び職員の異動に伴い、施設整備事業費を8,494万7,000円減額し、配水管等整備事業費を4,484万1,000円減額するものであります。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第90号
令和元年度射水市
下水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。 これは、収益的収入について、職員の異動に伴い特別利益の引当金戻入益を93万8,000円増額するものであります。また、支出については、給与条例の一部改正及び職員の異動に伴い、管渠費等において職員給与費の所要額を136万3,000円増額するものであります。 また、資本的支出については、給与条例の一部改正及び職員の異動に伴い、建設改良費において職員給与費の所要額を242万4,000円減額するものであります。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第105号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設について
指定管理者を指定するもので、射水市ふれあい農園の
指定管理者として特定非営利活動法人しもむらスポーツクラブまいけを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものであります。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第106号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設について
指定管理者を指定するもので、射水市営住宅、特定公共賃貸住宅、改良住宅、都市再生住宅及び共同施設の
指定管理者として株式会社ホクタテを指定し、指定の期間を令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間とするものであります。審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、産業建設
常任委員会の報告といたします。
○議長(
吉野省三君) 予算特別委員長。 〔予算特別委員長
竹内美津子君 登壇〕
◆予算特別委員長(
竹内美津子君) 今12月定例会で予算特別委員会に付託されました議案第85号
令和元年度射水市
一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。 これは、歳入歳出にそれぞれ3億5,904万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をともに446億4,356万9,000円とするものです。 また、債務負担行為補正では29件を新たに追加しようとするものです。 今回の補正における歳入の主なものとしては、緊急風疹抗体検査等事業補助金や生活保護費負担金などの国庫支出金の増額のほか、県支出金や寄附金などについて所要の補正を行うものです。 歳出の主なものとしては、総務費では公共施設建設等基金やふるさと射水応援基金への積立金、収納管理システム改修業務や個人番号カードマイキーID設定支援業務に関する委託経費などを計上するものです。 民生費では、子供及び妊産婦医療に関する助成費や生活保護扶助費等を増額するものです。 衛生費では、風疹等の各種個別予防接種や粗大不燃ごみ処理の外部委託に要する経費等を増額するものです。 農林水産業費では、ふるさと納税に係る返礼品発送等業務の経費や土地改良事業推進対策費等について増額するものです。 商工費では、創業支援事業等補助金を増額するほか、土木費では消雪施設移設用地の購入に要する経費を増額するものです。 教育費では、海竜スポーツランドの熱源機械設備更新に係る工事や小学校の給食用真空冷却器の更新に要する経費等を計上するものです。 それでは、審査の経過を申し上げます。 12月12日に予算の説明を受け、18日と19日に質疑を行いました。 今回提出された補正予算に関する審議のほか、空き家問題や子宮頸がんワクチン等の予防接種に関する質疑、交通安全対策に関する質疑など、市政全般に対し、各委員から熱心に議論された上、さまざまな提言等がありました。これらの審議の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長(
吉野省三君) 以上で、各委員長の報告が終わりました。
-----------------------------------
△質疑
○議長(
吉野省三君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
吉野省三君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
-----------------------------------
△討論
○議長(
吉野省三君) これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
吉野省三君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
-----------------------------------
△表決
○議長(
吉野省三君) これより採決を行います。 まず、議案第85号
令和元年度射水市
一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。 本案に対する予算特別委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第86号
令和元年度射水市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案に対する民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第87号
令和元年度射水市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案に対する民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第88号
令和元年度射水市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 本案に対する民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。
○議長(
吉野省三君) 次に、議案第89号
令和元年度射水市
水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第90号
令和元年度射水市
下水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第91号
令和元年度射水市病院事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案に対する民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第92号 射水市会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定についてから議案第94号 射水市立認定こども園条例の制定についてまでを一括して採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第92号から議案第94号までは原案のとおり可決されました。 次に、議案第95号 射水市小杉社会福祉会館条例の全部改正についてを採決いたします。 本案に対する民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第96号 射水市職員の給与に関する条例等の一部改正について及び議案第97号 射水市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてを一括して採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第96号及び議案第97号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第98号 射水市生涯学習センター条例の廃止についてを採決いたします。 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第99号 射水市立歌の森小学校大規模改造第Ⅲ期(建築主体)工事請負契約についてを採決いたします。 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第100号から議案第117号までの
指定管理者の指定についてを一括して採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第100号から議案第117号までは原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△市長の提案理由の説明(同意第2号及び同意第3号)
○議長(
吉野省三君) 次に、日程第3 本日提案されました同意第2号及び同意第3号についてを一括議題として、市長から提案理由の説明を求めます。 夏野市長。 〔市長 夏野元志君 登壇〕
◎市長(夏野元志君) 本日、追加提案いたしました同意2件について御説明を申し上げます。 同意第2号から第3号につきましては、来る12月27日をもって任期満了となる
教育委員会委員の任命及び
公平委員会委員の選任について同意を求めるものであります。 まず、同意第2号
教育委員会委員の任命については、委員、織田富子氏の後任として、村上葉子氏を任命いたしたく同意を求めるものであります。 同意第3号
公平委員会委員の選任については、委員、鈴木敬子氏を再び選任いたしたく、同意を求めるものであります。 何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(
吉野省三君) 以上で、市長の提案理由の説明が終わりました。
-----------------------------------
△質疑
○議長(
吉野省三君) これより提案理由に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
吉野省三君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
-----------------------------------
△委員会付託の省略
○議長(
吉野省三君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております同意第2号及び同意第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
吉野省三君) 御異議なしと認めます。 よって、同意第2号及び同意第3号については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
-----------------------------------
△表決
○議長(
吉野省三君) まず、同意第2号
教育委員会委員の任命についてを採決いたします。 市長提案のとおり、射水市鷲塚86番地6、村上葉子君に同意することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、
教育委員会委員に村上葉子君が同意されました。 次に、同意第3号
公平委員会委員の選任についてを採決いたします。 市長提案のとおり、射水市上野437番地、鈴木敬子君に同意することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
吉野省三君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、
公平委員会委員に鈴木敬子君が同意されました。
-----------------------------------
△選挙第3号
庄川水害予防組合議会議員の選挙
○議長(
吉野省三君) 次に、日程第4 選挙第3号
庄川水害予防組合議会議員の選挙を議題といたします。 本件につきましては、
庄川水害予防組合議会議員の任期が来る令和2年2月24日をもって満了となることに伴う選挙を組合規約第6条の規定により行うものであります。 これより同組合議会議員の選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
吉野省三君) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
吉野省三君) 御異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 それでは、申し上げます。 射水市川口861番地、島 正己君、射水市庄川本町1番27号、石黒善隆君、射水市小島3785番地、
竹内美津子君、射水市二口2504番地1、奈田安弘君、射水市串田8043番地、高橋久和君、射水市西広上31番地、表 昌彦君、射水市高木148番地、西本邦郎君。 以上、7名の諸君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました諸君を
庄川水害予防組合議会議員の当選人と認めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
吉野省三君) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君が当選されました。 ただいま
庄川水害予防組合議会議員に当選されました諸君には、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
-----------------------------------
△
議会運営委員会及び各
常任委員会の閉会中の継続審査
○議長(
吉野省三君) 次に、日程第5
議会運営委員会及び各
常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。 各委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付してあります申し出一覧のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りいたします。 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
吉野省三君) 御異議なしと認めます。 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。 閉会中継続審査事件の申し出一覧委員会名件名議会運営1 議会の運営に関することについて
2 議会の会議規則、委員会条例等に関することについて
3 議長の諮問に関することについて総務文教1 行財政の効率的執行について
2 市政の重要施策の推進について
3 土地利用の基本計画について
4 防災対策について
5 市税の賦課について
6 市税等の徴収、収納率向上に関することについて
7 学校教育の充実と教育環境の整備について
8 生涯教育の振興、体育・スポーツ施策の推進について
9
文化財の保護について