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射水市議会
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2019-12-04
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12月04日-01号
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射水市議会 2019-12-04
12月04日-01号
取得元:
射水市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-05
令和 元年 12月
定例会
令和元年
12月
射水市議会定例会会議録
(第1日目)
議事日程
(第1号)
令和元年
12月4日(水)午前10時
開議日程
第1
会議録署名議員
の
指名日程
第2 会期の
決定日程
第3 市長の
提案理由
の説明(議案第85号から議案第117号まで)日程第4
予算特別委員会
の
設置日程
第5
広報委員会委員
の辞任及び
選任-----------------------------------
本日の会議に付した
事件日程
第1から日程第5まで
議事日程
に同じ
-----------------------------------議長
及び副議長の氏名 議長
吉野省三
副議長
瀧田孝吉議員
の定数 22名議員の現在数 19名 欠員 3名
出席議員
(19名) 1番
加治宏規
君 2番
高畑吉成
君 3番
根木武良
君 4番
瀧田孝吉
君 5番 島 正己君 6番 菊 民夫君 7番
中川一夫
君 8番
中村文隆
君 10番
山崎晋次
君 11番
石黒善隆
君 12番 不後 昇君 13番
吉野省三
君 14番 伊勢 司君 15番
津田信人
君 16番 堀 義治君 17番
竹内美津子
君 18番
奈田安弘
君 19番
高橋久和
君 21番
小島啓子
君
欠席議員
(なし
)-----------------------------------説明
のため出席した者 市長 夏野元志君 副市長 磯部 賢君
教育長
長井 忍君
代表監査委員
村上欽哉
君
企画管理部長
島木康太
君
財務管理部長
一松教進
君
市民生活部長
島崎真治
君
福祉保健部長
板山浩一
君
産業経済部長
片岡幹夫
君
都市整備部長
津田泰宏
君
上下水道部長
前川信彦
君
市民病院事務局長
衞栄理子
君
会計管理者
園木邦之
君
教育委員会事務局長
松長勝弘
君
監査委員事務局長
島田治樹
君
消防長
五十嵐 晃君
財政課長
長谷川寛和
君
-----------------------------------職務
のため議場に出席した
事務局職員
議会事務局長
谷口正浩
次長・
議事調査課長
桜川正俊
議事調査係長
清水知昭
議事調査係主査
宮崎 肇 △開会 午前10時00分 △開会の宣告 ○議長(
吉野省三
君) ただいまから
令和元年
12月
射水市議会定例会
を開会いたします。
-----------------------------------
△開議の宣告 ○議長(
吉野省三
君) 本日の
出席議員数
はただいまのところ19名であります。 よって、会議の
定足数
に達しておりますので、本日の会議を開きます。
-----------------------------------
△諸般の報告 ○議長(
吉野省三
君) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。
監査委員
から、
地方自治法
第199条の規定により、
定例監査
の結果に関する報告書が議長のもとに提出されておりますので、
事務局
において適宜御閲覧願います。
-----------------------------------
△
会議録署名議員
の指名 ○議長(
吉野省三
君) これより、本日の日程に入ります。 本日の
議事日程
は、あらかじめお手元に配付してあります日程表のとおりであります。 日程第1
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第88条の規定により、議長において
加治宏規
君
石黒善隆
君
津田信人
君 を指名いたします。
-----------------------------------
△会期の決定 ○議長(
吉野省三
君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 本
定例会
の会期は、本日から12月20日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
吉野省三
君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は17日間と決定いたしました。
-----------------------------------
△市長の
提案理由
の説明(議案第85号から議案第117号まで) ○議長(
吉野省三
君) 次に、日程第3 議案第85号から議案第117号までを
一括議題
として、市長から
提案理由
の説明を求めます。
夏野市長
。 〔市長 夏野元志君 登壇〕 ◎市長(夏野元志君)
令和元年
12月
射水市議会定例会
の開会に当たり、提出いたしました案件の説明に先立ちまして、一言申し上げます。 去る10月12日に本州に上陸した台風第19号の影響により、富山県や宮城県など13都県に
大雨特別警報
が発令され、各地で河川の氾濫や決壊が相次ぎ、甚大な被害が発生しました。とうとい命を落とされた方々に対し、心から御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に対し、謹んでお見舞いを申し上げます。 本市と
姉妹都市提携
を結んでいます長野県千曲市におきましては、住宅の
浸水被害
や道路の損壊が多数発生したほか、保育園が水没するなど、大きな被害が発生しました。本市といたしましては、
災害応援協定
に基づき、速やかに
支援物資
を搬送するとともに、
罹災証明書
の発行に係る
現地調査業務
などに従事する職員を3名派遣いたしました。さらに、新年1月からは、
農業水利施設
の
災害復旧工事
に係る
設計業務
などに従事する職員を1名派遣する予定であります。 また、長野県佐久市からの要請を受け、
道路舗装
や
河川護岸
の
測量設計
に従事する職員を2名派遣したほか、長野市で発生した
災害廃棄物
のうち、可燃物の一部を受け入れることといたしました。引き続き、
被災自治体
の速やかな復興を後押しできるよう、積極的に支援してまいります。 一方、本市におきましては、幸いに
人的被害
はありませんでしたが、市内全地区に地域の皆様の御協力も得ながら
自主避難所
を開設したほか、
金山地区
など市内3地区の
土砂災害警戒区域
に対し、
警戒レベル
4の
避難勧告
を発令し、迅速な
避難行動
を促すとともに、
公共施設
の開館時間の変更や
イベント
の
開催中止
など、被害の最小化に向けた対応に努めました。引き続き、国・県、
防災関係機関
と十分に連携しながら、災害への対応に万全を期すとともに、市民の皆様の防災・
減災意識
を高め、災害に強い
まちづくり
を推進してまいります。 次に、最近の
経済情勢
について申し上げます。 内閣府が発表した11月の
月例経済報告
によりますと、景気は輸出を中心に弱さが長引いておりますが、緩やかに回復しており、先行きにつきましては、当面、弱さが残るものの、雇用・
所得環境
の改善が続く中で、
各種政策
の効果もあり、緩やかな回復が続くことが期待されるとしております。しかしながら、通商問題をめぐる緊張、
中国経済
の先行き、英国の
欧州連合離脱
の行方などの
海外経済
の動向や
金融資本市場
の変動の影響に加え、
消費税率
の
引き上げ
後の
消費者マインド
の動向に留意する必要があるとされております。 我が国のことし7月から9月期までの
実質GDP
の
成長率
は、
海外経済
の減速などから外需が
マイナス
に寄与したものの、
個人消費
や
設備投資
、
公共投資
といった内需が増加し、前期比0.1%、年率に換算すると0.2%と4期連続の
プラス成長
となり、景気の緩やかな回復を示す結果となったとしております。 こうした中、国においては、「
経済財政運営
と改革の
基本方針
2019」いわゆる骨太の方針2019や、「
成長戦略実行計画
」などに基づき、
潜在成長率
の
引き上げ
による
成長力
の強化に取り組むとともに、成長と分配の好循環の拡大を目指すとしております。 また、台風第19号など相次ぐ
自然災害
による
被災者
への
生活再建
及び被災地の復旧・復興の
取り組み
を加速しつつ、
東京オリンピック
・
パラリンピック競技大会
後においても、
民需主導
の持続的な
経済成長
を実現していくため、新たな
経済対策
を速やかに策定するとしており、今後の国の動向を注視する必要があると考えております。 次に、新
年度予算編成方針
について申し上げます。 新年度におきましては、これまで
合併団体
に対し、財政的な
優遇措置
として認められてきた
普通交付税
の
合併算定替え
が
最終年度
を迎えることとなります。また、
合併特例事業債
については、その限度額までの発行を見込んでおり、財源の確保は、今後、一層厳しさを増していくものと想定しております。
財政見通し
としましては、歳入では、市税について、
個人住民税
において
給与所得
の改善、
固定資産税
においては、企業の
設備投資
の増加などによる増収を見込んでおりますが、
法人市民税
については、
税制改正
による一部国税化に伴い減収となると想定しており、市税全体では、今年度当初予算と比較し、同程度の水準になるものと予測しております。また、
地方交付税
については、
市町村合併
による
特例措置
の
段階的縮減
の影響から減収になると見込んでおり、
一般財源
の確保については、引き続き厳しい状況であると捉えております。 一方、歳出につきましては、
斎場整備
を初め、
クリーンピア射水
の
基幹的設備
の
改良工事
や、
コミュニティセンター
の整備などの
投資的経費
が見込まれるほか、高齢化の進行などに伴う
社会保障関係経費
の増嵩を想定しております。さらに現在、新年度から始まる第2次射水市
総合計画後期実施計画
の
見直し
に取り組んでおり、これに伴う
事業費
の増加を考慮しますと、今年度を上回る
財源不足
が生じるものと考えております。 こうした厳しい
財政状況
においても第2次射水市
総合計画
を着実に推進するため、
予算編成
に当たっては、
歳入歳出両面
から徹底した
見直し
を行い、財源の確保に全力で取り組むとともに、
予算要求
の基準を
経常的経費
については、今年度の当初
予算額
から
マイナス
3%、
政策的経費
については、
マイナス
5%と設定したところであります。 また、新たな時代を切り開くいみず
特別枠
を設け、昨年度に引き続き、活力と魅力にあふれる射水の創造につながる施策を積極的に展開するとともに、「
ソサエティ
5.0」や「SDGs」といった新たな視点を踏まえ、本市の発展の歩みを着実に進め、さらなる成長につなげていく施策に対し重点的に予算を配分し、令和という新たな時代を切り開き、持続可能で選ばれる
まちづくり
をさらに加速させてまいります。 次に、
地方創生
について申し上げます。 射水市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略
につきましては、新年度から5年間の
計画期間
とする
次期総合戦略
の策定に取り組んでおり、去る9月に実施した
市民アンケート調査
の結果を踏まえ、国が示す「
ソサエティ
5.0」や
関係人口
の創出といった新たな視点を取り入れながら、今
定例会
において骨子(案)をお示しいたします。 次に、最近の市政の
取り組み状況
について申し上げます。
子ども
・
子育て支援
の推進につきましては、
子ども
・
子育て支援法
に基づき、質の高い
幼児教育
・保育及び
地域子ども
・
子育て支援事業
を提供することを目的とした「第2期射水市
子ども
・
子育て支援事業計画
」の策定に取り組んでおります。現在は、第2期計画に盛り込む具体的な施策などについて、内容の精査を行っているところであり、子供の健やかな育ちと
保護者
の子育てを社会全体で支援する環境の整備に向け、引き続き、
策定作業
を進めてまいります。 また、来年4月からの
大門わかば幼稚園
の
認定こども園
への移行に向けまして、
射水市立認定こども園条例
(案)を今
定例会
に提出しております。この移行は、
保育需要
が高まっている1歳児及び2歳児の受け皿の拡大を図るものであり、引き続き、
保育需要
に合わせた
サービス
の提供に努めてまいります。
学校教育
の充実につきましては、このほど、
小・中学校
への児童・生徒用のパソコンや
大型モニター
などの
ICT機器
や
無線LAN環境
の整備が完了したところであります。引き続き、新
学習指導要領
への対応を見据え、
ICT教育環境
の整備を進めるとともに、
教員向け
の
研修会
や
公開授業
を開催するなど、
ICT機器
を効果的に活用した授業を行う能力の向上を図ってまいります。
教育施設
の充実につきましては、今年度に工事着手した歌の
森小学校
の
屋内運動場
大
規模改造工事
が完了したところであり、引き続き、管理及び
特別教室棟
の
改修工事
に取り組んでまいりますとともに、
小杉南中学校
及び
大門中学校
の
整備事業
や
小・中学校特別教室
の
空調設備整備工事
につきましても、早期の
事業完了
に向けて努めてまいります。 芸術・文化の継承と創造につきましては、去る10月24日に、
大島絵本館
の
来館者数
が延べ100万人を達成しました。ことしは平成6年の開館から25周年となり、これまで
絵本館
を応援していただいた地域やボランティアの方々に対し、感謝を申し上げます。引き続き、
手づくり絵本コンクール
や
全国絵本ミュージアム会議
などの活動を展開し、
絵本文化
の全国に向けた
情報発信
と振興を図ってまいります。
健康づくり
の推進につきましては、
健康増進法
に基づき、市民の皆様の
健康増進
について総合的な推進を図ることを目的とした、第2次射水市
健康増進プラン
の策定に取り組んでおります。現在は、8月に実施した
市民アンケート
の調査結果や
統計情報
などを分析するとともに、より効果的な対策を検討しているところであり、
健康寿命
の延伸を目指し、引き続き、
策定作業
を進めてまいります。
市民病院
における質の高い医療の提供につきましては、市民の皆様に高度な医療を幅広く提供するため、来年1月から
形成外科診療
を開始いたします。週1回の
外来診療
と手術を予定しており、
機能回復
と
社会生活
の質の向上に寄与するよう診察を行います。引き続き、
地域住民
から最も信頼され親しまれる病院を目指し、充実した医療の提供に努めてまいります。
港湾機能
の
整備促進
と
みなとまちづくり
につきましては、去る10月16日から20日にかけまして、「世界で最も美しい
湾クラブ
」の
世界総会
が県内で開催され、19日には、
関連イベント
が
海王丸パーク
で行われました。当日はあいにくの雨模様ではありましたが、
世界各国
から訪れた約130名の
参加者
の方々には、
帆船海王丸
の
船内見学
や
漁船パレード
、
新湊マリーナ
までのクルージングなどをお楽しみいただきました。また、同日に市内で行われた
昼食会
では、
江柱獅子舞保存会
による獅子舞を披露したほか、ベニズワイガニを丸ごと振る舞うなど、本市の
伝統文化
や食の魅力を世界に向けてしっかりアピールできたと考えております。 次に、先月17日には、
中央ふ頭再編整備
の
着工式典
が開催されました。この工事は、船舶の大型化に対応するため、中央2号岸壁の
大水深化
を初めとした整備を行うものであり、
バルク貨物
の
荷役作業
の大幅な効率化を図るものです。引き続き、
早期完成
に向け、国を初め
関係機関
に対し強く要望してまいります。 また、
クルーズ客船
「ぱしふぃっくびいなす」が来年9月に
富山新港発着クルーズ
として寄港することが決定しました。同船の寄港は3年連続となり、本市としましても、寄港時における
歓迎行事
の充実に努めるとともに、今度とも、旅客船の
誘致活動
を推進し、港の
にぎわい
の創出を図ってまいります。
商工業
の振興につきましては、先月6日から9日までの4日間、とやま
呉西圏域連携事業
として、
日本最大級
の異
業種交流会
である「
メッセ名古屋
2019」に
圏域内
21社が
共同出展
いたしました。1,400を超える
出展者
及び6万人を超える
来場者
に対し、
呉西圏域
の魅力をPRするとともに、
参加企業
間の交流や
ビジネスマッチング
が図られました。ことしで3回目の
共同出展
であり、
東海地方
での販路の開拓や
圏域内
の
商工業
の振興に大きく寄与したものと考えております。
企業誘致
の推進につきましては、平成29年度に新たな
企業団地候補地
として選定した3地区のうち、
富山新港
や
北陸自動車道小杉インターチェンジ
への
利便性
が高く、かつ
国道
8号に隣接する
沖塚原地区
に企業の進出が見込まれることから、同地区において、新たな
企業団地
の整備を進めてまいります。 農業の振興につきましては、ことし6月に
棚田地域振興法
が制定されました。これにより、これまで国による中
山間地対策
としての支援が得られなかった本市においても、支援の
対象地域
に指定される可能性があることから、県や
関係地域
などと協議しながら、指定に向けた調査、準備を行ってまいります。 特性を生かした
土地利用
の推進につきましては、平成29年度から
都市計画マスタープラン
の
見直し
に取り組んでおり、先ごろ市全体における
まちづくり
の方向性を示す全体構想を策定したところであります。現在は、
地域別構想
の
見直し作業
を進めており、今年度末の概成を目指し、引き続き、取り組んでまいります。 雪対策の推進につきましては、
除雪機械
の
適正配備
を図るとともに、迅速かつ丁寧な
除排雪
を行うため、今月1日から
道路除雪対策本部
を設置いたしました。
新潟地方気象台
が先月下旬に発表した3カ月予報では、今冬の気温は平年並みか高く、降雪量は平年並みか少ない見込みとされているところですが、今冬も安全で快適な
市民生活
を確保するため、
除雪体制
の強化に努めてまいります。市民の皆様には、改めて
除排雪
への御理解と地域での御協力をお願い申し上げます。 参画を促進する
体制づくり
の推進につきましては、
本市ホームページ
の
全面リニューアル
を行い、新年1月から運用を開始することとしております。新たな
ホームページ
では、
市民生活
や市政に関する情報をよりわかりやすく発信し、その情報を適時かつ的確に受け取っていただくため、トップページをシンプルなレイアウトに刷新するとともに、
スマートフォン
などの
モバイル端末
からの閲覧に適した機能を備えるほか、災害時における
緊急情報
の視認性の向上を図ることとしております。あわせて、新たな
広報ツール
として、架空のキャラクターであるバーチャルユーチューバーを起用し、ユーチューブ上などで番組の配信を行うほか、インスタグラムの運用を開始するなど、
情報発信力
の強化にも
取り組み
、本市のイメージアップと認知度の向上に努めてまいります。 信頼される市政の推進につきましては、
マイナンバーカード
の普及に向けた国の施策に呼応し、
マイナンバーカード
の
交付事務
をより円滑に進めるため、今月5日から各
地区センター窓口
において、
マイナンバーカード
の
交付申請
を常時受け付けることとしております。引き続き、市民の
利便性
と
窓口サービス
の向上を図ってまいります。 健全な
行政財政運営
の推進につきましては、去る9月に策定しました、第4次
行財政改革大綱
に基づき、その
実施計画
となる第4次
行財政改革集中改革プラン
を策定したところであります。
少子高齢化
を伴う人口の減少や厳しい
財政状況
など本市を取り巻く課題を踏まえ、本プランに示す具体的な
取り組み
を実行していくとともに、状況の変化に対応した
見直し
を毎年度行いながら、着実に
行財政改革
を進めてまいります。 旧
新湊庁舎
の
跡地利活用事業
につきましては、
複合交流施設
の来年6月の一部
供用開始
に向けて、工事が進められており、今
定例会
においては、
屋内イメージ
などについてお示しいたします。また、
複合交流施設
の整備にあわせ、
地方創生推進交付金
を活用した事業を着実に進めるため、
新湊地区まちづくり協議会
を設立したところであり、今後とも、
協議会
を構成する
射水商工会議所
や
射水ケーブルネットワーク株式会社
を初めとした
関係団体
と連携を図り、地域の
にぎわい創出
や
地域活性化
に取り組んでまいります。 次に、提出いたしました案件の概要について申し上げます。 まず、
一般会計補正予算
について申し上げます。 今回の補正は、
ふるさと納税
の返礼に係る経費や
マイナンバーカード
の
普及促進
に係る経費などを追加するものであります。補正額としましては、3億5,904万9,000円を増額し、
予算総額
を446億4,356万9,000円とするものであります。
特別会計
につきましては、全会計において、総額で1億2,245万6,000円を減額し、
予算総額
を348億761万7,000円とするものであります。
債務負担行為
の設定につきましては、
一般会計
において、
市報印刷製本業務
や
戸籍総合システム機器賃借料等
29件、
特別会計
につきましては、
水道事業会計
において2件を提出しております。 次に、予算以外の議案について申し上げます。
条例議案
としましては、射水市
会計年度任用職員
の給与等に関する条例の制定についてなど7件を提出しております。 条例以外の議案としましては、
射水市立歌
の
森小学校
大
規模改造
第Ⅲ期(
建築主体
)
工事請負契約
についてのほか、射水市
新湊中央文化会館
など、公の施設における
指定管理者
の指定についてを18件提出しております。 以上が本日提案いたしました案件の概要であります。 何とぞ
慎重審議
の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(
吉野省三
君) 以上で、市長の
提案理由
の説明が終わりました。
-----------------------------------
△
予算特別委員会
の設置 ○議長(
吉野省三
君) 次に、日程第4
予算特別委員会
の設置についてを議題といたします。 お諮りいたします。 先例により、議長を除く
議員全員
で構成する
予算特別委員会
を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
吉野省三
君) 御異議なしと認めます。 よって、
予算特別委員会
を設置することに決しました。 ここで、
予算特別委員会正副委員長互選
のため、暫時休憩いたします。
△休憩 午前10時26分 △再開 午前10時32分 ○議長(
吉野省三
君) ただいまの
出席議員数
は、会議の
定足数
に達しております。 休憩前に引き続き、会議を開きます。
-----------------------------------
△
予算特別委員会
の正副
委員長
の互選結果報告 ○議長(
吉野省三
君)
予算特別委員会
が開かれ、正副
委員長
の互選が行われましたので、報告いたします。
予算特別委員会委員長
、
竹内美津子
君、同副
委員長
、不後 昇君が就任されました。
-----------------------------------
△
広報委員会委員
の辞任及び選任 ○議長(
吉野省三
君) 次に、日程第5
広報委員会委員
の辞任及び選任について、本日、
広報委員会委員全員
から
広報委員会委員
を辞任したいとの申し出があり、議長において、これを許可いたしました。 また、新たな
広報委員会委員
の選任については、
広報委員会規定
第4条第1項の規定により、議長において、お手元に配付してあります名簿のとおり指名いたします。 ここで、
広報委員会
の正副
委員長互選
のため、暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時35分 △再開 午前10時43分 ○議長(
吉野省三
君) ただいまの
出席議員数
は、会議の
定足数
に達しております。 休憩前に引き続き、会議を開きます。
-----------------------------------
△
広報委員会
の正副
委員長
の互選結果報告 ○議長(
吉野省三
君)
広報委員会
が開かれ、正副
委員長
の互選が行われましたので、報告いたします。
広報委員会委員長
、伊勢 司君、同副
委員長
、
中村文隆
君が就任されました。
-----------------------------------
△散会の宣告 ○議長(
吉野省三
君) 以上で本日の
議事日程
は終了いたしました。 ここでお諮りいたします。 12月5日、6日及び9日は
議案調査日
として休会にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
吉野省三
君) 御異議なしと認めます。 よって、12月5日、6日及び9日は休会にすることに決しました。 次の本会議は10日に開き、
議案質疑
及び
代表質問
を行います。 なお、本日、この後、午前10時55分から
全員協議会
を開催いたします。 本日はこれをもって散会いたします。 御苦労さまでした。 △散会 午前10時45分...
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