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射水市議会
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2011-06-09
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06月09日-01号
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射水市議会 2011-06-09
06月09日-01号
取得元:
射水市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-05
平成
23年 6月
定例会
平成
23年6月
射水市議会定例会会議録
(第1日目)
議事日程
(第1号)
平成
23年6月9日(木)午前10時
開議日程
第1
会議録署名議員
の
指名日程
第2 会期の
決定日程
第3
市長
の
提案理由
の
説明
(
議案
第30号から
議案
第36号まで及び
報告
第5号から
報告
第12号まで)(
質疑
)
日程
第4
予算特別委員会
の
設置
及び
議案
の
付託
(
議案
第30号)
日程
第5 各
議案
の
委員会付託
(
議案
第31号から
議案
第36号まで及び
報告
第5号)
---------------------------------------
本日の
会議
に付した
事件日程
第1から
日程
第5まで
議事日程
に同じ
---------------------------------------議長
及び副
議長
の氏名
議長
梶谷幸三
副
議長
竹内美津子議員
の定数 26名議員の現在数 26名
出席議員
(26名) 1番
渡辺宏平
君 2番 澤村 理君 3番
山崎晋次
君 4番
石黒善隆
君 5番 不後 昇君 6番
菅野清人
君 7番
吉野省三
君 8番 伊勢 司君 9番
津田信人
君 10番 堀 義治君 11番
古城克實
君 12番
梶谷幸三
君 13番
赤江寿美雄
君 14番
奈田安弘
君 15番
高橋久和
君 16番
竹内美津子
君 17番
義本幸子
君 18番
高橋賢治
君 19番
中野正一
君 20番 四柳 允君 21番
小島啓子
君 22番 帯刀 毅君 23番
中川一夫
君 24番
横堀大輔
君 25番
津本二三男
君 26番
瀧田啓剛
君
欠席議員
(なし
)---------------------------------------説明
のため出席した者
市長
夏野元志君 副
市長
泉 洋君
教育長
結城正斉
君
教育委員長
大代忠男
君
代表監査委員
石黒洋二
君
市長政策室長
三川俊彦
君
行政管理部長
米本 進君
市民環境部長
山崎武司
君
福祉保健部長
松岡信昌
君
産業経済部長
竹内直樹
君
都市整備部長
宮嶋 昇君
上下水道部長
西本邦郎
君
市民病院事務局長心得
寺岡伸清
君
会計管理者
若林秀徳
君
監査委員事務局長
前坪 孝君
消防長
竹内三和
君
財政課長
稲垣和成
君
---------------------------------------職務
のため議場に出席した
事務局職員
議会事務局長
堺 進 次長・
議事調査課長
澁谷 斎
議事調査係長
菅原剛史
議事調査係主査
梅本雅子
△開会 午前10時00分 △開会の宣告 ○
議長
(
梶谷幸三
君) ただいまから
平成
23年6月
射水市議会定例会
を開会いたします。
---------------------------------------
△開議の宣告 ○
議長
(
梶谷幸三
君) 本日の
出席議員数
はただいまのところ26名であります。 よって、
会議
の定足数に達しておりますので、本日の
会議
を開きます。
---------------------------------------
△諸般の
報告
○
議長
(
梶谷幸三
君)
日程
に入る前に、諸般の
報告
をいたします。 去る4月7日、第86回
北信越市議会議長会定期総会
が長野市で開催されました。同日、交流のあります千曲市を表敬訪問いたしまして、
市長
及び
議長
と懇談をしてまいりました。 また、5月27日に
石油基地防災対策都市議会協議会
の総会が、5月30日に
全国自治体病院経営都市議会協議会
の総会が、それぞれ東京都で開催されまして、当面の諸問題などについて協議をしてまいりました。 次に、去る3月
定例会
において議決されました
自立支援医療
に係る低
所得世帯
(
市町村民税非課税世帯
)の
利用者負担
の
無料化
を求める
意見書
につきましては、
内閣総理大臣
を初め、
関係方面
に提出いたしましたので、御
報告
を申し上げます。 次に、
監査委員
から
地方自治法
第199条の規定により、
定例監査
の結果に関する
報告書
が
議長
のもとに提出されておりますので、
事務局
において適宜御閲覧をお願いいたします。 次に、
地方自治法
第243条の3第2項の規定に基づき、市の
出資等
に係る法人の
経営状況
に関する
説明書
が、提出されております。
---------------------------------------
△
会議録署名議員
の指名 ○
議長
(
梶谷幸三
君) それでは、これより本日の
日程
に入ります。 本日の
議事日程
は、あらかじめお手元に配付してあります
日程表
のとおりであります。
日程
第1
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の規定により、
議長
において
渡辺宏平
君
津田信人
君
高橋賢治
君を指名いたします。
---------------------------------------
△会期の決定 ○
議長
(
梶谷幸三
君) 次に、
日程
第2 会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 本
定例会
の会期は、本日から6月24日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
梶谷幸三
君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は16日間と決しました。
---------------------------------------
△
市長
の
提案理由
の
説明
・
質疑
(
議案
第30号から
議案
第36号まで及び
報告
第5号から
報告
第12号まで) ○
議長
(
梶谷幸三
君) 次に、
日程
第3
議案
第30号から
議案
第36号まで及び
報告
第5号から
報告
第12号までを
一括議題
として、
市長
から
提案理由
の
説明
を求めます。
夏野市長
。 〔
市長
夏野元志君 登壇〕 ◎
市長
(夏野元志君) 本日、
平成
23年6月
市議会定例会
が開催されるに当たり、提出いたしました案件の概要を御
説明
し、あわせて最近の諸情勢や
市政運営
に当たっての所信の一端を申し上げます。 まず、3月11日に宮城県
三陸沖
を
震源地
とする大地震が発生し、死者1万5,000人、
行方不明者
8,000人を超えるという未曾有の大惨事となったことは御承知のとおりであります。
震災
によって犠牲となられました多くの方々に対し、心から御冥福をお祈りする次第であります。 この
震災
は、
平成
7年に発生した阪神・
淡路大震災
の
被害規模
をはるかに上回るものであり、
自然災害
の脅威を思い知らされるとともに、
自然災害
に対する人間の無力さを痛感せざるを得ません。 加えて、福島第一
原子力発電所
において、
放射能漏れ
を伴う事故が発生し、今もなお避難を余儀なくされている方、愛する郷土からの転出を決断された方もいらっしゃるなど、
震災
から3カ月が経過しようとする現在でも
震災
による影響が色濃く残っている現状であります。 今回の
震災
に際し、
本市
では
市民
の
皆様
からの温かい御
支援
のもと、
各種救援物資
を初め、
市営住宅
や
空き家施設
の提供、
給水車
の派遣、医師1名、
看護師
4名、
消防士延べ
95名、
保健師
7名の
派遣等
を行いました。 さらに、6月6日から6月30日までの期間、
市職員
2名を新たに宮城県塩竈市へ派遣しております。
市民
の
皆様
からいただきました御
支援
に、まずもって感謝いたしますとともに、
被災地
の方々が一日も早く平穏な生活を取り戻すことができますよう、心からお祈り申し上げる次第であります。 私自身も、去る5月16日、17日に
被災地
である塩竃市を訪問し、
支援活動
を行ってまいりましたが、このような災害は決して他人事ではなく、いつでも、どこでも起こり得るものであるということを肝に銘じたところであります。 今般の
大震災
を教訓に、我が国挙げて
津波対策
や
原子力対策等
の抜本的な
見直し
が必要になるものと考えており、
本市
においても国の
防災基本計画
及び
富山
県
地域防災計画
の
変更点
などを見きわめながら、
地域防災計画
を
見直し
てまいります。 とりわけ
津波対策
につきましては、
暫定版
ではありますが、
避難勧告等
の判断・
伝達マニュアル
を早急に作成し、
市民
の迅速、円滑な
避難確保
に努めてまいります。
公共施設
の
耐震化
につきましては、これまでも優先的に
取り組み
、順次
耐震化
を進めてきたところでありますが、今回の地震のような事態に備えるためには猶予は許されないことから、計画のさらなる
前倒し実施
を検討してまいります。 住宅の
耐震化
につきましては、4月から
木造住宅
の
耐震改修支援事業補助金制度
を
見直し
、
耐震改修
をする場合には、新たに
リフォーム費用
に対しても上限30万円を補助し、
耐震改修補助
の上限60万円とあわせた
補助金
の
限度額
を90万円としております。
本市
では、
耐震改修促進計画
において、
平成
27年度末までに
耐震化率
を85%とする目標を掲げており、
市民
の安全・安心の確保のため、今後さらに
耐震化
を促進してまいります。 さて、最近の
日本経済
の動向については、政府の5月の
月例経済報告
によりますと、「景気は
東日本大震災
の影響により、このところ弱い動きとなっている。また、
失業率
が高水準にあるなど依然として厳しい
状況
にある」とされており、先行きについても、当面は
震災
の影響により弱い動きが続く見通しとなっております。
製造業
の
生産動向
を示す
鉱工業生産指数
については、3月に
前月比
15.5%減少した指数が4月もほぼ横ばいの
状況
、また、
消費動向
をあらわす
一般世帯
の
消費者態度指数
については、4月は
前月比
5.5ポイントの低下となっております。雇用についても、4月の県内の
有効求人倍率
は0.81倍と依然として厳しい状態であります。 こうしたことから、
本市
においても
企業活動
の縮小や
消費活動
の停滞により、今後、
税収等
の減少が予想されるなど、厳しい
状況
が見込まれます。
本市
としましては、まず、
震災
の影響で経営が圧迫されている
中小企業
の
経営安定化
に資するため、
市制度融資
の
東日本大震災特別枠
を創設し、資金繰りの
支援
を図っております。 また、
景気対策
としましては、
地域
の消費を刺激し、
地域経済
の
活性化
を図るため、昨年に引き続き「いみず元気にせんまい券」を発行する準備を進めております。 来る6月19日の日曜日に
高周波文化ホール
、
アイザック小杉文化ホール
、
大門総合体育館
の3カ所で販売いたしますので、
市民
の
皆様
には
景気回復
の一助として、奮って御購入いただきますようお願い申し上げます。 今後とも
本市
の
重点施策
の一つである景気・
雇用対策
に積極的に取り組んでまいります。 次に、市政の
取り組み状況
及び
補正予算案
として計上いたしました
各種事業
の概要などについて申し上げます。 初めに、
子育て支援
についてであります。 これまで
コミュニティセンター
内において実施していた
放課後児童クラブ
及び
児童室
につきましては、この4月からは4
地区
の
地域振興会
の手によって、これまで以上に
地域
に密着した運営がなされております。
地域
の
子供たち
は
地域
で守り育てるという共通の認識を持つことで、新たな
地域
の力が生み出されるものと考えており、今後さらに
地域振興会
との連携を図ってまいります。 また、9月3日には、みんなで育てる「とやまっ子み
らいフェスタ
」2011が
アイザック小杉文化ホール
で開催されます。
子育て
に関する講演やふれあい体験を通して、
子育て
の楽しさを体験・発見するイベントとなっており、県内の
子育て支援団体
や
関係団体
と連携し、
子育て
の喜びや家族の大切さを伝えてまいります。 次に、
健康づくり
の推進についてであります。 明るく元気な
まちづくり
を推進するため、5月28日に下
地区
で「
元気ウォーク
」を開催いたしました。今後、市内9カ所でも開催し、
運動習慣
の定着による
健康増進
とメタボリックシンドロームを初めとする
生活習慣病予防
や
健康寿命
の延伸に努めてまいります。 次に、
観光振興策
についてであります。 去る5月14・15日の2日間にわたりまして「第33回
越中だいもん凧まつり
」が開催されました。天候にも恵まれ、
市内外
から大勢の
来場者
を迎え、成功裏に終了することができました。中でも
東日本大震災
の
復興祈願凧
に
大門小学校児童
や
来場者
の多くの方々からメッセージをいただき、大空に揚げることができたことは、
被災地
を初め、
日本全国
に向けて元気を発信できたものと考えております。 7月31日には「第47回
富山新港新湊まつり
」を、8月7日には「小杉みこし祭り2011」を開催し、
地域
の
一体感
の醸成と
にぎわいづくり
に努めてまいります。 次に、農業の
振興
についてであります。 本年度から本格化される
戸別所得補償制度
の円滑な実施につきましては、県の
助成事業
を活用しながら農地の
利用集積
及び
耕作放棄地
の
解消等
を含め、
集落営農
の
法人化
を進めてまいります。
農業経営
の
安定化
に向けた
取り組み
につきましては、
ブランド化
・
特産化
が期待できる高
付加価値作物
の
振興
として、県の1億円
産地づくり条件整備事業補助金
を活用したJAいみず野の
イチゴハウス施設
の
設置事業
に対し、必要な助成を行うため、今回の
補正予算案
に
所要額
を新たに計上しております。 次に、
港湾整備
についてであります。 かねてより、国及び
富山
県が
伏木富山
港において
整備
を進めてまいりました
多目的国際ターミナル
のコンテナバースの
改良工事
を初め、
ガン
トリークレーン
やトレンスファークレーンが
整備
されたことにより、
機能向上
が図られ、去る5月25日には
本格利用
を記念する式典が行われております。 これにより2バース2
クレーン体制
となりましたが、
対岸諸国
の著しい
経済発展
に伴い、今後ますます
コンテナ輸送
の増加が見込まれる上、
コンテナ船
の
大型化
にも対応していくため、
多目的国際ターミナル
のさらなる
機能強化
に向けて、引き続き、国・県へ働きかけてまいります。 なお、7月26・27日には、
日本海北陸地区港湾整備促進連合会
の総会が
本市
で開催されます。
富山新港
、そして
射水
の魅力を
日本海北陸地区
の新潟、
富山
、石川、福井の各県の
関係者
へアピールするとともに、
日本海側
の
港湾機能
の充実に向けて
関係強化
を図ってまいります。
北前船日本海文化交流事業
につきましては、復元された
江戸時代
の
北前船
「
みちのく丸
」が、かつて交易で栄えたゆかりの
寄港地
を巡りながら、物流と
文化交流
の海、
日本海
を航海し、8月12日から14日の3日間、
富山新港
へ寄港することになっております。 次に、
防災備蓄品
の
整備
についてであります。 冒頭申し上げましたように、
自然災害
を前にした人間の無力さは否めないものの、災害に対する常日ごろからの備えは極めて重要であります。起こり得る災害に備え、今回の
震災支援
のため放出した
本市
の
防災備蓄品
を早急に
整備
する必要があることから、これに係る経費を今回の
補正予算案
に計上しております。 次に、
救命体制
の
整備
についてであります。
本市
では、これまで
市内公共施設等
に
AED
を
設置
するなど、
救命活動
の
効率化
を図ってきたところであります。これら
設置施設
の表示や
設置状況
を公開することは、
市民
の方がいざというときに
AED
を使用する上で最も重要であるため、4月から「
まち
かど
AED
」を開始しました。現在、
各種団体
に趣旨の
説明
を進めており、
設置事業者
の協力をいただきながら「
まち
かど
AED
」として認定し、
設置施設
の表示や
設置状況
の公開を進め、
救命率
の向上に取り組んでまいります。 次に、
コミュニティバス運行
の一部
見直し
についてであります。 これまで
市内全域
を網羅する
コミュニティバス
を運行し、
利便性確保
のため、定期的に路線やダイヤの改正を行ってきたところでありますが、この6月1日から新たな
取り組み
として、大門・
大島地区
において、
デマンドタクシー
を導入しております。これは、事前に
乗車予約
をすることにより、同
地区
内の自宅から
目的地
まで乗り合いという形で
タクシー
が順番に乗客を輸送するというものであります。
事前予約
が必要であり、また、
到着時刻
の不確定さといった課題はありますが、いわゆるドア・ツー・ドアで輸送できる点、予約があった場合のみ運行するため、
バス運行
と比較して経済的である点などから、まずは
社会実験
として導入したものであります。今後の
利用状況
を見守りながら、これからも経済的かつ
利便性
の高い
公共交通
の実現に努めてまいります。 次に、
循環型社会
の構築についてであります。 再建を進めてまいりました
ミライクル館プラザ棟
が、今月末に竣工する予定であります。環境問題に関する総合的な
情報発信
、活動の拠点として、
市民
の
皆様
により親しまれる
施設運営
に努めてまいります。 次に、
学校教育
の充実及び
スポーツ
の
振興
についてであります。
下村小学校
の
学校給食
につきましては、
地元自治会
、PTAから
単独校調理方式
の要望がありましたので、現在の
整備計画
を変更し、
給食室
を含めた
校舎整備
を進めることとし、これに係る経費を今回の
補正予算案
に計上しております。
スポーツ
・レクリエーションの
振興
につきましては、
市民
約1万人が参加する「第6回
射水市民体育大会
」を5月7日から7月10日まで、
軟式野球
を初めとする25競技にわたり開催してまいります。 また、8月28日
開催予定
の「第5回
全国パークゴルフ交流大会
in
射水
」は、
東日本大震災
の
被災地復興支援事業
として開催してまいります。 次に、
市民協働事業
の推進についてであります。
地域
の
課題解決
や
まちづくり
を牽引する
まちづくりリーダー
の育成を目的とする
射水まちづくり大学
が、7月3日に開学する予定であります。
地域
の核となる
リーダー
の育成により、さらに
地域住民
による
まちづくり
を促進してまいります。 最後に、
庁舎
の統合問題について申し上げます。 さきの3月
定例会
においても申し上げましたが、
本市
が今後迎えようとしている本格的な
人口減少
や
合併特例期間
の終了など厳しい
行財政環境
の中にあっても、市政の着実な伸展と
市民福祉
の向上を実現していくためには、これまで以上に強力な
行財政改革
を進めていかなければなりません。 こうした観点から、
庁舎
の統合は
本市
として必要な
事業
の一つと考え、3月
定例会
以降も市報や
メール等
を通じて
市民
の
皆様
への
説明
に努めるとともに、今
定例会
への「
庁舎
の位置の変更に関する
条例
」案の提案も念頭に諸準備を進めてまいりました。 しかしながら、この間、
庁舎統合
後の現
庁舎
や
跡地の利活用方法
なども含めた
庁舎統合
の全体像については、
市民
の
皆様
との合意がいまだ不十分ではないかとの御指摘もあったところであります。また、個人的には
東日本大震災
の教訓を踏まえ、個々の
防災対策
の
優先順位
についても改めて検証する必要を強く感じたところであります。 こうしたことから、今
定例会
への
条例提案
は先送りすることとし、当面は
庁舎整備基本構想
を策定する中で、現
庁舎
及びその
跡地の利活用計画
や
窓口サービス機能維持
のための方策、さらには
庁舎整備費圧縮
に向けての再精査など所要の作業を進めることといたします。あわせて、
庁舎整備案
に対する
市民
の
皆様
からの御意見をお聞きする場を設け、構想への理解を深めていただくよう取り組んでまいります。
本市
におけるこれからの
財政状況
にかんがみるならば、
庁舎整備
は遅くとも
合併特例期間
中には完了することが不可欠と考え、今後とも鋭意準備を進めてまいりますので、御理解をお願いいたします。 それでは、本日提出いたしました
議案
7件、
報告
8件の計15件につきまして、その概要を申し上げます。 まず、
予算
に関する
議案
について申し上げます。
平成
23年度
射水
市
一般会計補正予算
(第1号)につきましては、先ほど御
説明
しました
各種事業
のほか、消
雪井戸
の更新に要する経費を初め、
富山
県
安心こども基金
を活用した
公園遊具改修費等
に係る
経費等
を計上することにより、所要の補正を行うものであります。
補正予算
の規模につきましては、
歳入歳出
にそれぞれ1億1,597万8,000円を追加し、
予算総額
を364億3,423万7,000円とするものであります。 続きまして、
予算
以外の
議案
について申し上げます。 まず、
条例関係
として
射水
市
ケーブルテレビ施設条例
の一部を改正する
条例
など4件を提案しております。
条例
以外の
議案
としましては、
市道路線
の認定及び
射水
市
太閤山コミュニティセンター新築工事請負契約
の締結に関するものを提案しております。
報告案件
につきましては、
地方自治法
第179条及び同法第180条の規定による
専決処分
並びに
平成
22年度
継続費繰越計算書等
について
報告
しております。 また、
地方自治法
の規定により、市の
出資等
に係る法人の
経営状況
に関する
説明書
を提出しております。 以上が、本日提案しました案件の
説明
であります。何とぞ
慎重審議
の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
梶谷幸三
君) 以上で、
市長
の
提案理由
の
説明
が終わりました。 これより各
議案
に対する質疑に入ります。
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
梶谷幸三
君) 質疑なしと認めます。 よって、これにて
質疑
を終結いたします。
---------------------------------------
△
予算特別委員会
の
設置
及び
議案
の
付託
(
議案
第30号) ○
議長
(
梶谷幸三
君) 次に、
日程
第4
予算特別委員会
の
設置
及び
議案
の
付託
についてを議題といたします。 お諮りをいたします。
議案
第30号
平成
23年度
射水
市
一般会計補正予算
(第1号)については、先例により、
議長
を除く
議員全員
で構成する
予算特別委員会
を
設置
し、これに
付託
いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長
(
梶谷幸三
君) 御異議なしと認めます。 よって、
予算特別委員会
を
設置
し、
議案
第30号を
付託
することに決しました。
---------------------------------------
△各
議案
の
委員会付託
(
議案
第31号から
議案
第36号まで及び
報告
第5号) ○
議長
(
梶谷幸三
君) 次に、
日程
第5 各
議案
の
委員会付託
を行います。
議案
第31号から
議案
第36号まで及び
報告
第5号については、お手元に配付してあります
議案付託表
のとおり、それぞれの所管の
常任委員会
に
付託
いたします。 なお、念のため申し上げます。
報告
第6号から
報告
第12号までについては、
議決事項
ではないため
委員会付託
を省略いたしますので、御了承をお願いいたします。
---------------------------------------
△散会の宣告 ○
議長
(
梶谷幸三
君) 以上で本日の
議事日程
は終了いたしました。 ここでお諮りをいたします。 6月10日及び13日から15日までは
議案調査日
として休会にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
梶谷幸三
君) 御異議なしと認めます。 よって、6月10日及び13日から15日までは休会することに決しました。 次の本
会議
は16日に開き、
代表質問
を行います。 なお、本日はこの後、10時45分から
全員協議会
を開催いたします。 本日はこれをもって散会いたします。 御苦労さまでした。 △散会 午前10時25分...
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