△
委員長報告
○議長(
石田義弘君) 以上の各案件については、閉会中の
継続審査を終わり、
決算特別委員会委員長から議長に
報告書が提出されております。
決算特別委員会の審査結果の報告を求めます。
決算特別委員会委員長 宮西佐作君。 〔
決算特別委員会委員長 宮西佐作君登壇〕
◆
決算特別委員会委員長(
宮西佐作君) 9月
定例会におきまして、当
決算特別委員会に付託され、
継続審査となっておりました平成26年度に係る
決算認定案件につきましては、去る10月6日から同月の8日までの3日間にわたり、各会計の
決算書に基づき当局から詳細な説明を受け、予算が適正かつ効率的に執行されたか、また
行政効果が十分得られたかどうかについて主眼を置き、慎重に審査をいたしました結果を報告いたします。 認定第1号 平成26年度
小矢部市一般会計歳入歳出決算、認定第3号 平成26年度
小矢部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、認定第4号 平成26年度
小矢部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算、認定第5号 平成26年度
小矢部市下水道事業特別会計歳入歳出決算、以上4案件につきましては、賛成多数で認定すべきものと決定をいたしました。 また、認定第2号 平成26年度
小矢部市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算、認定第6号 平成26年度
小矢部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、認定第7号 平成26年度
小矢部市東部産業団地事業特別会計歳入歳出決算、認定第8号 平成26年度
小矢部市水道事業会計決算、以上4案件につきましては、
全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において、次の4点について十分配慮されるよう意見がありましたので申し述べます。 第1に、
北陸新幹線開通や
アウトレットパーク開業による
交流人口の拡大が見られるが、
市の
活性化に結びついているとは言いがたい状況にある。
アウトレットパーク来場者をまちなかに誘導し、市街地の
活性化にしっかりと取り組むこと。 第2に、
公共施設の中には経年劣化している施設も多く、さらには
市民生活の変化により、使い勝手が悪くなっている。特にトイレの
洋式化は、
高齢者や
子供たちには不可欠となっている。
公共施設等総合管理計画を早期に策定し、施設の
利便性の向上に努めること。また、公園などに設置されている遊具に故障などのため
使用禁止となっているものが散見され、景観も損ねている。速やかに修繕または撤去し、市民に親しまれる公園とすること。 第3に、
下水道事業については、
利用者である市民に対して将来大きな負担となる
可能性があることや、
人口減少・
高齢化等により、今後の
下水道の
利用需要も変化していくことが見込まれることから、時代に即した効率的な
事業計画の
見直しの検討、対策を図る一方、
下水道接続率を向上させ、
下水道事業会計の
安定化を図ること。 第4に、議会や各
委員会での協議の経過や結果について、職員一人一人が認識し理解するよう
研修等の
仕組みをつくるほか、
接遇研修結果が体現されるよう一層の充実を図ること。 終わりに、
小矢部市がさらに進展するために、一層の効率的かつ安定的な
行財政運営に努められるよう申し添えまして、当
決算特別委員会からの報告といたします。
○議長(
石田義弘君) 以上で
決算特別委員会の審査結果の報告を終わります。
--------------------------
△質疑・討論・表決
○議長(
石田義弘君) これより
委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 15番
砂田喜昭君。 〔15番
砂田喜昭君登壇〕
◆15番(
砂田喜昭君) 私は2014年度
決算認定案件のうち、第1号の
一般会計、第3号の
国民健康保険事業特別会計、第4号の
後期高齢者医療事業特別会計、第5号
下水道事業特別会計の認定には同意できません。以下、その理由を4点述べます。 第1は、
アウトレットパーク誘致に、
関連公共事業も含めて総額で37億7,000万円もかけたことであります。
造成工事費で2億2,000万円節約するとか、
調整池を5カ所から3カ所に整理することで、その
整備費を1億3,000万円節約するなどして、
物件移転費や
用地買収費の増加を賄うなど、
市の
担当者の努力もあって、当初
事業費より1億5,000万円少なくすることができましたが、
利払いを含めると最終的には40億円を超えると見込まれます。しかし、
企業誘致でここまで尽くしたというのは、
小矢部市50年の歴史の中で聞いたことはありません。
開発業者が自分で用地を求め、造成し、商売をして稼ぐのであれば、そのお手伝いを少しぐらいするのは
地方自治体としてもあってもよいでしょうが、
小矢部市が
開発業者にかわって用地を買収し、
開発業者の
希望どおりの
造成工事をし、そのために必要な資金を市民の税金を担保にして
金融機関から借り入れる。業者には用地を貸し付けるだけで、30年間営業してくれたとしても、賃料として入るのは約22億円。まして
中途撤退ということになれば、子や孫の代にまでさらに負担を強いることになります。
市の財政を真剣に心配するのであれば、何よりもまずこのことを問題にしなければなりません。このことによって
市の財政が逼迫し、本来の
地方自治体の仕事である
子育て支援や
高齢者介護など
社会福祉や教育の充実に回す財源を削減するようなことは、絶対にあってはなりません。 なお、昨年、私は
アウトレット関連で認定第7号
東部産業団地事業特別会計にも反対いたしましたが、今回はこの認定に同意しております。
アウトレットが
開業準備に入り、三井から
貸付金が納入されるようになりました。全国的には、
土地開発公社の運営が不透明でふたをあけてみたら破綻していた、こういう例が数多くありました。
小矢部市がこの
特別会計をつくった理由は、そうしたことを避けるために、
土地開発公社への金の出入りを議会が直接チェックできるようにするという趣旨からでありました。 2014年度については、当初から予定していたとおりの運営がなされていることが確認できましたので、私は同意することにしたものであります。 第2は、今ほど
決算特別委員長の報告でも指摘されておりましたように、
下水道会計の問題であります。国は、あと10年程度で
市内全域水洗化を完成するように求めているというふうに聞きました。より効果的に
水洗化を促進する立場から、三つの問題点があると指摘いたします。第1に、
市内全域水洗化を早く進めるためには、
整備手法の
見直し、
投資効果の検証が不可欠であります。第2に、
下水道料金の
値上げにつながらないように
市が責任を持つことであります。第3に、
下水道への
接続率を上げることであります。 まず、効率よく早く整備するためにはどうするか、この観点から見ますと、現在の
下水道計画の
見直しが極めて不十分で、このままでは
市財政に大きな負担を負わせることになります。
下水道会計の赤字は
一般会計の繰入金、つまり税金で全部穴埋めをし、翌年度へ持ち越しません。より効率的な
整備手法に改めれば、税金の節約になるわけであります。
下水道会計の借金は、
農業集落排水事業と合わせると、2014年度末には148億円で、
一般会計の借金139億円より多くなっております。この借金の
利払いだけに2億7,500万円払っております。しかも、この利息を払うために、9,350万円も
平準化債という借金を新たにしているわけであります。利息を返すために新たな借金をしている、大変な事態であります。
市当局や議会の中では、
青少年ホームや
石動コミュニティセンター、
総合会館、
市民活動サポートセンターの統廃合などが議論の俎上に上がっておりますが、これらの
施設運営費は、このほかに市内の全ての公民館や
市の図書館の
運営費全部合わせましても、1億2,640万円であります。
下水道関係で払う利息、利息だけの半分にもならないわけであります。
市財政の効率的な使い方を検討するならば、
下水道計画の
見直しを避けることはできない、このことは明らかではないでしょうか。そこで、2014年度の
下水道計画について検討いたしますと、管路を設置したのは3,566メートル、約3.5キロであります。これで
下水道につなげるようになった家庭は、何軒かと言ったら77軒であります。この
整備費用は3億4,000万円で、1軒当たり450万円かかることになるわけであります。 一方、
合併処理浄化槽の場合、
市は59万1,000円を補助いたしましたが、これに
自己負担を加えても約100万円余りで整備ができ、住居が点在している散
居村地域では、
公共下水道方式よりはるかに効率的に整備ができるわけであります。現状の
予算規模で主に
公共下水道方式による整備では、
市内全域水洗化には30年もかかる。国があと10年程度で完成させるように求めていると
市は言いましたけれども、早く完成させるためには、より効率的な
整備手法に見直すことが、いよいよ不可欠になっているということを強調したいと思うわけであります。 第2に、
下水道使用料の将来にわたる見通しの問題であります。国は、
公営企業会計を取り入れて、
下水道使用料で
維持管理経費を賄うように求めてきております。
下水道の
維持管理に係る経費は、4億2,600万円。しかもこの中には
減価償却費が含まれておりません。
企業会計に移行すれば、これに
減価償却費を加えた
維持管理費を
下水道使用料で賄えということになると思います。 現在の
下水道使用料収入は2億6,700万円。
減価償却費を加えない現在の経費であっても、
使用料を1.6倍に引き上げなければならないという大変な事態に立ち至っているわけであります。県内の各自治体では、既に
下水道使用料の
値上げが定期的に繰り返されております。これまで
小矢部市は、
下水道料金の
値上げは毛頭考えていないと繰り返し述べてまいりました。より効率的な
整備手法を取り入れるとともに、この姿勢を守らせることが非常に大事だと考えております。 第3に、
下水道使用料を、
値上げをせずにどうやってふやすのか。そのためには、
下水道へ接続する家庭をふやす。
下水道へつなぐことができる地域で実際に接続している世帯の割合は
水洗化率というわけでありますが、これは2014年度末には78.1%となり、2012年度に比べて3.4ポイント改善しております。そこで未接続の1,381軒に接続を促進する対策も、河川の
水質保全など
環境改善とともに、
下水道会計の収入をふやす上でも極めて重要であります。
小矢部市は、この
接続促進のために、2009年度から
下水道整備後3年以内に接続する世帯に、費用の2分の1、上限5万円を補助しております。これは
富山県内では
唯一小矢部市が取り組んでいる先進的な対策であります。よいことを県内で先駆けてやっているんですから、もっともっとこのことをアピールしてもよいと思うわけであります。 さて、2014年度は51件、253万円の
助成金を払いました。このことによって
使用料は108万7,000円ふえたわけでありますけれども、今年度分を加えますと213万3,000円の増収でありました。1軒
当たり平均の
下水道使用料は年間5万4,179円、
維持管理経費が3万6,981円、差し引きいたしますと1万7,201円の増収となるわけでありまして、1軒つないでいただければ、3年間で、出した
助成金のもとがとれる。その後はどんどん増収になっていく、そういう
仕組みになっているわけであります。 また、整備後、3年以上経過した未
接続家庭に対する
接続促進策も極めて重要であります。かねてから提案しているように、
住宅リフォーム助成制度を拡充して
下水道に接続を促進する対策、これをぜひ求めたいと思います。
決算認定で第3に問題にしたいのは、「
国民健康保険税が高い」という市民の声が多いにもかかわらず、
法定外繰り入れをしてでも引き下げるという努力が見られないことであります。4人家族で
年所得33万円しかない家庭の
国保税は、7割軽減されているにもかかわらず、それでも4万8,900円。こういった
国保税軽減世帯は、つまり所得が少なくて軽減している世帯は、
国保加入者の37.8%、4割を占めております。これら低
所得者にとっては
国保税が大変重く、なかなか払えない厳しい状況にあります。
国民健康保険の
加入者は、近ごろこういった所得の少ない人が大変ふえている。1965年には
国保加入者の52.4%が
自営業者や
農林水産業者であり、雇われている人は18%にすぎませんでした。これが2012年には、雇われている人が31%を占め、
自営業者などは14%にまで減少しております。
社会保険に入れない非
正規雇用者が激増しているからであります。企業が
人件費や
社会保険料を削るために正社員を非
正規労働者に置きかえてまいりました。その上、
安倍内閣は生涯派遣という非
正規雇用拡大策を強行いたしましたが、これがますます
国民健康保険を圧迫することになります。こういう政治は何としても変えなければなりません。 全国的には
国保税を引き下げるために、
市の
一般会計から税金を入れているところが多数あります。
小矢部市もこうした努力をするべきであります。 加えて、市民が健康で病気にならないようにする取り組みも非常に重要であります。
早期発見、
早期治療であります。
メタボ検診を受けた人が2,686人で、この
受診率が2014年度50.6%でした。
厚生連高岡病院で半日ドックを受けた人が340人もいるわけですが、これらの人の
健康管理の努力が
メタボ検診の成果には反映されておりません。8月4日に富山県
西部圏域連携都市圏形成推進宣言が行われ、それぞれの
市が
自己完結型の
都市機能を有しながら、観光や医療などで六つの都市をつなぐ重層的な連携、いわゆる多極ネットワークによって地域を支えていく、これからもそうしていく、こういうものであります。この精神からすれば、
人間ドック検査の助成を市外の病院にも拡大し、
小矢部市として市民の
健康状況を把握するように改善するということが極めて重要であります。 第4は、
後期高齢者医療制度であります。
高齢者を75歳で区別し、あたかもそれ以上長生きしてもらっては困ると言わんばかりの制度であります。「
高齢者に早く死ね」ということかと、怒りの声も出されております。国民皆保険を守るためにも、年齢で差別するやり方は改めるべきだということを申し上げまして、私の
反対討論といたします。
○議長(
石田義弘君) 以上で通告による討論は終わりました。 これをもって討論を終わります。 それでは、
上程議案について採決いたします。 議案のうち、認定第1号 平成26年度
小矢部市一般会計歳入歳出決算、認定第3号 平成26年度
小矢部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、認定第4号 平成26年度
小矢部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算、認定第5号 平成26年度
小矢部市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 以上の4議案に対する
委員長の報告は認定であります。 本案は、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
石田義弘君) 起立多数であります。 よって、認定第1号、認定第3号、認定第4号及び認定第5号の4議案については、これを認定することに決定いたしました。 次に、認定第2号 平成26年度
小矢部市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算、認定第6号 平成26年度
小矢部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、認定第7号 平成26年度
小矢部市東部産業団地事業特別会計歳入歳出決算、認定第8号 平成26年度
小矢部市水道事業会計決算の認定についてを採決いたします。 以上の4議案に対する
委員長の報告は認定であります。 本案は、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
全員起立〕
○議長(
石田義弘君)
全員起立であります。 よって、認定第2号、認定第6号、認定第7号及び認定第8号の4議案については、これを認定することに決定いたしました。
--------------------------
△議案第52号から議案第60号までについて
○議長(
石田義弘君) 日程第5 議案第52号 平成27年度
小矢部市一般会計補正予算(第3号)から議案第60号
小矢部市文化スポーツセンター及び
小矢部市体育施設(
小矢部市津沢運動広場・
石動小学校グラウンド夜間照明施設・
石動中学校グラウンド夜間照明施設)の
指定管理者の指定についてまでの議案9件を一括して議題といたします。 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。
--------------------------
△提案理由説明
○議長(
石田義弘君) 提案理由の説明を求めます。 市長
桜井森夫君。 〔市長
桜井森夫君登壇〕
◎市長(
桜井森夫君) 平成27年12月
小矢部市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位にはご出席を賜り、厚く御礼を申し上げる次第であります。 まず、去る10月15日に横浜
市で開催されました第22回全国女性消防操法大会において、富山県代表として出場されました
小矢部市女性消防隊が見事優秀賞を獲得され、さらには2名の隊員が優秀選手に選出をされました。長期間に及ぶ練習は大変ご苦労があったかと思いますが、その練習成果が今回の結果に結びつき、隊員の皆様方を初め多くの市民の方々も大変お喜びのことと存じます。改めて敬意を表しますとともに、心からお祝いを申し上げる次第であります。 また、本市のシンボルキャラクター「メルギューくん」、「メルモモちゃん」が参加をいたしましたゆるキャラグランプリ2015では、8月17日から11月16日までのインターネット投票、そして先月21日から23日にかけて
浜松市で開催されました決選投票において、全国から1,727体が参加した中、5位というすばらしい結果に輝きました。このことは、
アウトレットモールでの投票の呼びかけや、市内企業等への訪問などによる市民挙げての応援によるものと、投票していただいた皆様方に心から感謝を申し上げる次第であります。
小矢部市女性消防隊、そしてメルギューくん・メルモモちゃんの快挙は、市民の皆様方に自信と誇りを与え、本市の知名度向上に大きく寄与いただいたものと喜んでいるところであります。 さて、今年度、本市におきましては、本市の人口の現状、今後目指すべき将来の方向性、そして人口の長期的な将来展望を提示する「
小矢部市人口ビジョン」及び少子化と
人口減少を克服し、将来にわたって活力ある地域を維持していくことを目的といたしました「おやべルネサンス総合戦略」の策定に取り組んでまいりました。庁内の推進本部会議での議論を経て、議会及び市民会議等でのご意見をいただき、「再生」から「創生」へと、おやべルネサンスの新たなステージを目指し、10月28日に策定の運びとなりました。 総合戦略では、2060年(平成72年)の本
市の人口について、2万2,000人を確保し、維持していくことを目標とし、今年度から5カ年にわたって取り組んでいく施策について、先行して取り組んでまいりました各種施策を含め、戦略に位置づけさせていただいたところであります。 今後は、この総合戦略に位置づけた各種施策の推進に積極的に取り組んでまいりたいと考えており、議員各位には、
小矢部市のさらなる発展に向けて、格別のお力添えを賜りますようお願いを申し上げる次第であります。 それでは、今回提出いたしました議案について、その概要を申し上げたいと存じます。 議案第52号は、平成27年度
小矢部市一般会計補正予算(第3号)であります。 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ4,020万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ144億1,016万9,000円とするものであります。 まず、歳出予算を各款ごとにご説明を申し上げます。 第2款総務費2,792万9,000円の増額は、情報管理費、市営バス
事業費及び定住促進対策
事業費であります。 第6款農林水産業費860万円の増額は、市営土地改良
事業費であります。 第7款商工費358万円の増額は、商工業振興対策費であります。 第10款教育費10万円の増額は、スポーツ振興
事業費であります。 以上が今回補正いたします歳出予算の概要であります。 これらの財源といたしましては、分担金及び負担金43万円、国庫支出金46万4,000円、県支出金344万円、寄附金10万円、繰越金3,577万5,000円の増額により措置しようとするものであります。 第2条は、債務負担行為の補正であります。 次に、予算以外の議案についてご説明を申し上げます。 条例の関係につきましては、
小矢部市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の制定など5件であります。その他といたしましては、
小矢部市道の駅(道の駅メルヘンおやべ)の
指定管理者の指定など3件でございます。 以上をもちまして、今回提出いたしました議案の説明とさせていただきます。 何とぞ慎重なご審議の上、議決を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(
石田義弘君) 提案理由の説明を終わります。
--------------------------
△休会について
○議長(
石田義弘君) お諮りいたします。 12月7日から9日までは、議案調査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
石田義弘君) ご異議なしと認めます。 よって、12月7日から9日までは休会とすることに決定いたしました。 なお、12月10日午前10時から本会議を再開いたします。
--------------------------
△散会
○議長(
石田義弘君) 以上で、本日の
議事日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。
-------------------------- 午前10時34分 散会...