○議長(
中西正史君) 以上で、各
委員会の審査結果の報告を終わります。
--------------------------
△質疑・討論・表決
○議長(
中西正史君) これより
委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許します。 15番
砂田喜昭君。 〔15番
砂田喜昭君登壇〕
◆15番(
砂田喜昭君) 私は、
市長提出議案28件のうち、
議案第1号 2009年度
一般会計予算、
議案第3号
国民健康保険事業特別会計予算、
議案第5号
後期高齢者医療事業特別会計予算、
議案第8号
水道事業会計予算及び2008年度
補正予算のうち、
議案第11号
国民健康保険事業特別会計補正予算と
議案第13号
後期高齢者医療事業特別会計補正予算の6
議案に反対いたします。 自民党、公明党による
小泉改革のもとで
地方政治の切り捨てが強行されまして、
地方交付税が激減いたしました。
小矢部市にとりましても、
小泉改革が始まる前の今からちょうど10年前、2000年度の決算では47億円の
地方交付税が来ておりました。それが、2009
年度予算では29億円しか見込めない。
地方交付税は、もともと「国が地方にかわって徴収する
地方税」である。こういう性格を持っているものでありまして、
地方交付税の総額は、国税5税の
一定割合として法律できちんと定められて、
地方財源の総額は、本来保証されてしかるべきものであります。これを小泉「
構造改革」によって、
小矢部市に対しては18億円も削ったわけであります。 一口で18億円と言いますが、市内13
保育所、市立・民間合わせてこの
年間予算が10億円であります。
小学校、中学校、幼稚園の
教育予算が5億円であります。これ以上のものを国が削ったわけであります。 国は財政難だと言いますけれども、それなら
アメリカ軍の
グアム移転になぜ3兆円もぽんと出そうと言うのですか。
アメリカには言われるままに税金を注ぎ込みながら、地方をばっさりと切り捨てるようなこういう政府は、国民の手で選挙によって取りかえるしかありません。 このような困難な
財政状況のもとで、
小矢部市が新
年度予算で
子供医療費を小学6年生まで入院、通院とも無料にしたり、
放課後児童クラブでは、
大谷小学校での
定員増に伴う
施設整備をしたり、
下水道への接続を促進するために新たな
補助制度をつくったりと、市民の願いにこたえる仕事も幾つか取り入れております。 しかし、今後の市の財政のことを考えますと、これから40億円も注ぎ込んで石動駅
南土地区画事業をやろうとしていることには反対せざるを得ません。 2009
年度予算では2億円をつけておりますが、その大半が借金で、将来の市民の負担になるものであります。心ある方々から、夕張のようになるんではないか、こういう心配の声が寄せられているわけであります。 一方、
地権者にとりましても、1万3千平方メートルの
保留地を7億1,400万円で完売できないと、
事業費が足りなくなって、追加の
賦課金をかけられるおそれがあるわけであります。1平方メートル5万5,200円で売れないと困るわけでありますけれども、果たしてその保証があるんでしょうか。 この地域の区画前の
不動産鑑定価格が、平均いたしますと1平方メートルで2万9,600円だそうですが、
区画整理後、これが1.86倍に価値が増進しないと勘定が合わないわけであります。この地区で一番地価の高いところのここ10年ほどの変化を調べますと、10年前に
固定資産税の評価に使う価格が6万3,700円だった地価、これが今では3万7,940円と6割に下がっているわけであります。このような時代に、5万5,200円で完売できるという保証はどこにもありません。 砺波市
杉木土地区画整理組合では、綾子とほぼ同じような市街地の
周辺地でありましたが、1平方メートル5万円という
販売価格でありました。新幹線の駅ができるわけでもない。ただ
高架橋が通過するだけの地域で、それよりもさらに1割も高い5万5,200円で果たして売れるんでしょうか。これがこの予算に反対する第1の理由であります。 第2に反対する理由は、
水道事業会計への
一般会計からの繰入金を3分の2に減額していることであります。
小矢部市は、
子撫川ダムの水を富山県から購入していて、
水道料が県下で2番目に高いことから、国が高
料金対策の
補助金を打ち切って以来、その分を
一般会計で補助する独自の
ルールを設けて頑張ってきました。この
ルールに基づけば、7,299万2千円を繰り入れなければならないところ、4,866万1千円に削っているわけであります。
予算特別委員会でも明らかになりましたように、県下で一番
水道料金の安い
黒部市では、1億4千万円も
一般会計から繰り入れているわけであります。
水道会計に補助をしているわけであります。
黒部市長は、その理由を「名水の里・
黒部」をアピールするためだと語っているそうであります。私は、何も
小矢部市も1億4千万円も入れろということを言っているわけじゃありません。せめて
自分たちがつくった
ルールどおりの補助をするべきではありませんか。 第3に反対する理由は、
国民健康保険税を2007年度から引き上げましたが、結果的に見ますと、
医療費の増を見誤って、上げ過ぎていたということであります。その結果、1
世帯当たりで見ると、砺波市の18万1,777円、これが県下一高いそうでありますけれども、これに次いで
小矢部市は18万818円、県下で2番目に高い
国民健康保険税となってしまいました。 今ほどの
予算特別委員長の報告にもありましたように、今後、
国民健康保険税を初めとする
住民負担軽減にぜひ努めていただきたいものであります。 第4に反対する理由は、参議院では既に
廃止法案が通っている
後期高齢者医療制度を前提としているからであります。 75歳以上の
高齢者を、
別立ての
医療保険に囲い込み、
保険料を年金から天引きするという、
現代版の「うば捨て山」であります。世界でも例を見ないひどい制度は、国民の審判で廃止するしかありません。 第5に反対する理由は、
憲法改悪のために必要な
国民投票選挙人名簿システム構築に367万5千円の予算を計上していることであります。 今必要なことは、憲法を暮らしに生かすことです。憲法9条の「
戦争放棄」と25条の「国民に健康で文化的な生活を保障すること」が今ほど求められているときはありません。このようなときに
憲法改悪の準備の手助けをすることは許されません。 以上、これら6
議案に反対する理由を述べまして、私の討論といたします。
○議長(
中西正史君) 8番
沼田信良君。 〔8番
沼田信良君登壇〕
◆8番(
沼田信良君)
保守系議員14名で構成しております
政友会の一員として、本
定例会に上程されております全
議案について、賛成の立場で討論をさせていただきます。 一番大事なのは、市民の幸せでございます。我々議員は、総体的に
小矢部市の発展、そして市民の将来を考えていかなければなりません。 現在、「百年に一度の不況」と言われております。政府も
緊急雇用創出事業等、
不況対策等いろいろ講じております。また、これからも
補正予算を組み、国民の安寧のために頑張ると言っております。そういった中で、
小矢部市のこの平成21
年度予算案には、先ほども申しましたように、
小矢部市民の
雇用対策、
不況対策等、たくさん盛り込んであります。その中に、また
小矢部の
人口増として、市長の意思が強く入っている、またその思いが強いものであると感じております。 なおかつ、
議案第1号から
議案第8号に関しましては、我々はこれに関して
予算特別委員会を設け、3日にわたる
慎重審議を繰り返しました。先ほど
委員長報告に、すべからく賛成であると。ただ単に賛成ではありません。8項目にも及ぶ意見を述べての賛成でございます。 また、第9号から第27号及び承認第1号につきましては、
民生文教、
産業建設、総務、各
常任委員会でもって慎重に審議されております。なお、2点以上の意見も添えております。 その中で、私は予算に関して、速やかな執行と、そして、なおかつ
公共事業等の
前倒し発注等、
雇用対策、
不況対策に当局は努めていただきたいと申し述べ、またこの平成21
年度予算が
小矢部市発展につながることを祈念いたしまして、賛成の討論とさせていただきます。
○議長(
中西正史君) 以上で、通告による討論は終了しました。 これをもって討論を終わります。 それでは、
上程議案について採決いたします。
議案のうち、まず
議案第1号 平成21年度
小矢部市
一般会計予算、
議案第3号 平成21年度
小矢部市
国民健康保険事業特別会計予算、
議案第5号 平成21年度
小矢部市
後期高齢者医療事業特別会計予算、
議案第8号 平成21年度
小矢部市
水道事業会計予算、
議案第11号 平成20年度
小矢部市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、
議案第13号 平成20年度
小矢部市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、以上の6
議案に対する各
委員長の報告は可決であります。 本案は、各
委員長の報告のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
中西正史君) 起立多数であります。 よって、議案第1号、議案第3号、
議案第5号、
議案第8号、
議案第11号及び
議案第13号の6
議案については原案のとおり可決されました。 次に、
議案第2号 平成21年度
小矢部市
公共用地先行取得事業特別会計予算、
議案第4号 平成21年度
小矢部市
老人保健医療事業特別会計予算、
議案第6号 平成21年度
小矢部市
下水道事業特別会計予算、
議案第7号 平成21年度
小矢部市
農業集落排水事業特別会計予算、
議案第9号 平成20年度
小矢部市
一般会計補正予算(第6号)、
議案第10号 平成20年度
小矢部市
公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)、
議案第12号 平成20年度
小矢部市
老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)、
議案第14号 平成20年度
小矢部市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)、
議案第15号
小矢部市
児童図書整備基金条例の制定について、
議案第16号
小矢部市
行政組織条例の一部改正について、
議案第17号
小矢部市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正について、
議案第18号
小矢部市
個人情報保護条例の一部改正について、
議案第19号
小矢部市
税条例の一部を改正する条例の一部改正について、
議案第20号
小矢部市
特別土地保有税の非課税に関する条例の一部改正について、
議案第21号
小矢部市
ひとり親家庭等の
医療費助成に関する条例の一部改正について、
議案第22号
小矢部市
自転車駐車場設置条例の一部改正について、
議案第23号
小矢部市
商工業振興条例の一部改正について、
議案第24号
小矢部市
防災会議条例の一部改正について、
議案第25号
小矢部市
サイクリングターミナルの
指定管理者の指定について、
議案第26号
小矢部市民プールの
指定管理者の指定について、
議案第27号
小矢部市
土地開発公社定款の変更について及び承認第1号
専決処分事項の承認について、以上22
議案に対する各
委員長の報告は可決であります。 本案は、各
委員長の報告のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔全員起立〕
○議長(
中西正史君) 全員起立であります。 よって、議案第2号、議案第4号、議案第6号、議案第7号、
議案第9号、
議案第10号、
議案第12号、
議案第14号から
議案第27号及び承認第1号の22
議案については原案のとおり可決されました。
--------------------------
△陳情の処理報告
○議長(
中西正史君) 陳情の処理につきましては、お手元にお配りしてあります報告書のとおりでありますので、ご了承願います。
--------------------------
△
議員提出議案第1号について
○議長(
中西正史君) 日程第2
議員提出議案第1号
市議会議員年金制度の
安定的運営の確保に関する決議についてを議題といたします。
議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。
--------------------------
△
提案理由説明
○議長(
中西正史君) 提案理由の説明を求めます。 13番 石尾太八君。 〔13番 石尾太八君登壇〕
◆13番(石尾太八君) ただいま提出いたしました
議員提出議案第1号の提案理由を申し述べます。 地方議会議員の年金制度は、議員の互助精神にのっとった制度として、議員及びその遺族の生活の安定を図る上で大きな役割を果たしてきました。 しかし、平成の大合併の大規模な、かつ急速な進展等により、年金財政の支え手である市町村議会議員の減少と年金受給者の増加により、市町村議会議員の年金財政は、近年急激に悪化し、平成23年には積立金が枯渇し、破綻が確実視されています。 このことから、国において、国策として推進された市町村合併に身をもって協力した市議会議員の強い思いを厳粛に受けとめ、将来にわたり安定的な年金給付が可能となるような
市議会議員年金制度に対する適切な処置を早急に講ずるよう決議するものであります。 以上で、提出いたしました案件の説明といたします。
--------------------------
△質疑
○議長(
中西正史君) これより
上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。
--------------------------
△
委員会付託の省略
○議長(
中西正史君) お諮りいたします。 ただいま上程いたしました
議案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき、
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中西正史君) ご異議なしと認めます。 よって、
上程議案は
委員会付託を省略することに決定をいたしました。
--------------------------
△討論・表決
○議長(
中西正史君) これより
上程議案に対する討論に入るのでありますが、ただいまのところ討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。 それでは、
上程議案について採決いたします。
議員提出議案第1号
市議会議員年金制度の
安定的運営の確保に関する決議については、原案のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔全員起立〕
○議長(
中西正史君) 全員起立であります。 よって、
議員提出議案第1号については原案のとおり可決されました。
--------------------------
△諮問第1号について
○議長(
中西正史君) 日程第3 諮問第1号
人権擁護委員の
候補者の推薦についてを議題といたします。
議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。
--------------------------
△
提案理由説明
○議長(
中西正史君) 提案理由の説明を求めます。 市長
桜井森夫君。 〔市長
桜井森夫君登壇〕
◎市長(
桜井森夫君) ただいま提出いたしました
議案について、ご説明を申し上げます。 諮問第1号は、
人権擁護委員の
候補者の推薦についてであります。 これは、委員であります山田妙子氏の任期が平成21年6月30日をもって満了となりますので、議会の意見を求め、再び委員の
候補者として法務大臣に対し推薦しようとするものであります。 何とぞ慎重なご審議の上、ご意見を賜りますようお願いを申し上げます。 以上です。
○議長(
中西正史君) 提案理由の説明を終わります。
--------------------------
△質疑
○議長(
中西正史君) これより
上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。
--------------------------
△
委員会付託の省略
○議長(
中西正史君) お諮りいたします。 ただいま上程いたしました
議案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき、
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中西正史君) ご異議なしと認めます。 よって、
上程議案は
委員会付託を省略することに決定いたしました。
--------------------------
△表決
○議長(
中西正史君) それでは、
上程議案について採決いたします。 諮問第1号
人権擁護委員の
候補者の推薦について、この
候補者を適任とすることに賛成する諸君の起立を求めます。 〔全員起立〕
○議長(
中西正史君) 全員起立であります。 よって、諮問第1号については、これを適任とすることに決定をいたしました。
--------------------------
△諮問第2号について
○議長(
中西正史君) 日程第4 諮問第2号
人権擁護委員の
候補者の推薦についてを議題といたします。
議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。
--------------------------
△
提案理由説明
○議長(
中西正史君) 提案理由の説明を求めます。 市長
桜井森夫君。 〔市長
桜井森夫君登壇〕
◎市長(
桜井森夫君) ただいま提出いたしました
議案について、ご説明を申し上げます。 諮問第2号は、
人権擁護委員の
候補者の推薦についてであります。 これは、
小矢部市における
人権擁護委員の増員のため、議会の意見を求め、
小矢部市津沢1丁目177番地、中村昭夫氏を新たに委員の
候補者として法務大臣に対し推薦しようとするものであります。 何とぞ慎重なご審議の上、ご意見を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
中西正史君) 提案理由の説明を終わります。
--------------------------
△質疑
○議長(
中西正史君) これより
上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。
--------------------------
△
委員会付託の省略
○議長(
中西正史君) お諮りいたします。 ただいま上程いたしました
議案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき、
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中西正史君) ご異議なしと認めます。 よって、
上程議案は
委員会付託を省略することに決定をいたしました。
--------------------------
△表決
○議長(
中西正史君) それでは、
上程議案について採決いたします。 諮問第2号
人権擁護委員の
候補者の推薦について、この
候補者を適任とすることに賛成する諸君の起立を求めます。 〔全員起立〕
○議長(
中西正史君) 全員起立であります。 よって、諮問第2号については、これを適任とすることに決定をいたしました。
--------------------------
△
議員派遣について
○議長(
中西正史君) 日程第5
議員派遣についてを議題といたします。 議員の派遣については、
地方自治法第100条及び会議規則歳120条の規定により、お手元にお配りしてあります原案のとおり派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中西正史君) ご異議なしと認めます。 よって、
議員派遣については原案のとおり決定をいたしました。
--------------------------
△閉会中の
継続審査事項について
○議長(
中西正史君) 日程第6 閉会中の
継続審査事項についてを議題といたします。 各
委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。 申出書はお手元にお配りしてありますので、ご了承願います。 お諮りいたします。 各
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中西正史君) ご異議なしと認めます。 よって、各
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定をいたしました。
--------------------------
△閉会
○議長(
中西正史君) 以上で、本
定例会に付議されました諸案件の審議はすべて終了いたしました。 これをもちまして、平成21年3月
小矢部市議会定例会を閉会をいたします。
-------------------------- 午後4時17分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 平成21年3月23日
小矢部市議会議長
中西正史 会議録署名議員
宮西佐作 会議録署名議員 野村博司...