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令和 4年第1回定例会(第4号 3月24日)

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  1. 黒部市議会 2022-03-24
    令和 4年第1回定例会(第4号 3月24日)


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    最終取得日: 2023-06-13
    令和 4年第1回定例会(第4号 3月24日)   令和4年第1回黒部市議会3月定例会会議録 令和4年3月24日(木曜日)                  議事日程(第4号)                             令和4年3月24日(木)                               午前10時00分開議 第1 議案第 2号 令和4年度黒部市一般会計予算    議案第 3号 令和4年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算    議案第 4号 令和4年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算    議案第 5号 令和4年度黒部市発電事業特別会計予算    議案第 6号 令和4年度黒部市地域開発事業特別会計予算    議案第 7号 令和4年度黒部市牧場事業特別会計予算    議案第 8号 令和4年度黒部市フィッシャリーナ事業特別会計予算    議案第 9号 令和4年度黒部市病院事業会計予算    議案第10号 令和4年度黒部市水道事業会計予算    議案第11号 令和4年度黒部市簡易水道事業会計予算    議案第12号 令和4年度黒部市下水道事業会計予算
       議案第13号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第12号)    議案第14号 令和3年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)    議案第15号 令和3年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)    議案第16号 令和3年度黒部市病院事業会計補正予算(第3号)    議案第17号 専決処分の承認について    議案第18号 専決処分の承認について    議案第19号 黒部市行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用           等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に           関する条例の一部改正について    議案第20号 黒部市個人情報保護条例の一部改正について    議案第21号 黒部市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について    議案第22号 黒部市職員の給与に関する条例の一部改正について    議案第23号 黒部市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について    議案第24号 黒部市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する           基準を定める条例の一部改正について    議案第25号 黒部市こども医療費助成条例の一部改正について    議案第26号 黒部市高齢者共同作業センター条例の一部改正について    議案第27号 黒部市宇奈月老人福祉センター条例の一部改正について    議案第28号 黒部市農村研修館条例の一部改正について    議案第29号 黒部市勤労者体育センター条例の一部改正について    議案第30号 黒部市宇奈月国際会館条例の一部改正について    議案第31号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について    議案第32号 黒部市消防団条例の一部改正について    議案第33号 黒部市簡易水道事業基金条例の廃止について    議案第34号 黒部市下水道事業基金条例の廃止について               (委員長報告、質疑、討論、表決) 第2 議案第35号 人権擁護委員の候補者の推薦について    議案第36号 人権擁護委員の候補者の推薦について        (2件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決) 第3 議員提出議案第2号 シルバー人材センターの安定的な事業運営のために適格請求              書等保存方式導入に係る適切な措置を求める意見書         (提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決) 第4 新川地域介護保険ケーブルテレビ事業組合議会議員補欠議員の選挙 第5 各常任委員会及び新型コロナウイルス感染症対策特別委員会議会閉会中の継続審    査について 第6 観光振興及び交流人口増加による都市活性化について    デジタル社会への調査検討について    議会改革に関わる事項について                (委員長報告、質疑、表決) 第7 議会運営に関する調査について                (委員長報告、質疑、表決) ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の出席議員   16人     1番 谷 村 一 成 君         2番 中 野 得 雄 君     3番 大 辻 菊 美 君         4番 柳 田   守 君     5番 助 田 要 三 君         6番 金 屋 栄 次 君     7番 柴 沢 太 郎 君         8番 成 川 正 幸 君     9番 高 野 早 苗 君        10番 中 村 裕 一 君    13番 木 島 信 秋 君        14番 辻   靖 雄 君    15番 伊 東 景 治 君        16番 橋 本 文 一 君    17番 辻   泰 久 君        18番 新 村 文 幸 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の欠席議員   なし ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 説明のため出席した者  市長部局   市長                大 野 久 芳 君   副市長               上 坂 展 弘 君   総務管理部長            有 磯 弘 之 君   市民福祉部長            霜 野 好 真 君   産業振興部長            魚 谷 八寿裕 君   都市創造部長            山 本 浩 司 君   防災危機管理統括監総務課長     長 田   等 君   市民福祉部次長こども支援課長    島 田 恭 宏 君   産業振興部次長農業水産課長     平 野 孝 英 君   都市創造部次長上下水道工務課長   廣 木 敏 之 君   会計管理者             中 島 嘉 久 君   総務管理部次長企画情報課長     藤 田 信 幸 君   総務管理部次長財政課長       川 添 礼 子 君   総務主幹行政係長         吉 田 雅 之 君  市民病院   市民病院事務局長          長 田 行 正 君   市民病院事務局次長総務課長     池 田 秀 之 君  教育委員会   教育長               中   義 文 君   教育部長              高 野   晋 君   教育委員会事務局次長学校教育課長  林   茂 行 君  代表監査委員             松 野   優 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 職務のため議場に出席した事務局職員   議会事務局長            柳 原 真美代 君   議会事務局次長議事調査課長     朝 倉 秀 篤 君   議事調査課長補佐         宮 崎 香 織 君   主事                南 保 真 也 君 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――                    開    議   午前10時00分 ○議長(木島信秋君) おはようございます。どなた様もご苦労様でございます。  定足数に達しましたので、会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
    ○議長(木島信秋君) 日程第1、「議案第2号から 議案第34号まで」以上、33件を一括議題といたします。  本33件を付託した各委員会の審査の結果について、各委員長から報告を求めます。  まず、予算特別委員長の報告を求めます。  予算特別委員長中村裕一君。              〔予算特別委員長 中村裕一君登壇〕 ○予算特別委員長中村裕一君) 本委員会に付託されております、「議案第2号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第2号 令和4年度一般会計予算」については、令和4年度一般会計予算にかかる諸施策が市民福祉の向上に努められているか。また、総合振興計画の着実な推進に向け、最小の経費で最大の効果が上がるような予算編成がなされているか等の観点を踏まえ、3月14日から16日までの3日間にわたり、慎重に審査いたしました。  その結果、今後、本格化していく自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に向け、市デジタル化推進プロジェクトチームが推進するデジタル化推進事業として、市民サービスの向上と業務の効率化を図るための事業が重点的に取り組まれていること。  また、優先課題推進事業である健やか・展やか・朗らか黒部創造事業により、「移住・定住支援」、「結婚・子育て支援」、「地域福祉」、「地域産業支援」、「賑わい・活気づくり」、「グリーン社会の実現」、「防災・減災対策」、「人材育成支援」等、少子高齢化人口減少という最大の壁に立ち向かい、持続的な地域活力創出を図る施策に力点が置かれていること。  加えて、同じく優先課題推進事業である、新型コロナウイルス感染症対策事業については、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための施策のほか、新しい働き方や地域経済活性化などのアフターコロナを見据えた施策に力点が置かれていることを評価するとともに、誰もが安心して心豊かに暮らせる魅力ある黒部市の創造に向け、市民の参画と協働によるまちづくりを推進する予算編成がなされていることから原案を可とすることに決定。  ただし、審査する過程で各委員から様々な意見が述べられました。  その内容としましては、令和4年度は第2次黒部市総合振興計画前期基本計画の最終年であり、新型コロナウイルス感染症拡大の収束が見通せない中においても、引き続き感染対策を講じながら、道の駅「KOKOくろべ」の開業・運営や(仮称)くろべ市民交流センター整備事業など、各事業を着実に実施し、次のステップへ繋げていくこと。  市長交代後の新体制においても、市民の幸せを第一に考え、市民一人ひとりが安心して心豊かに暮らせる魅力ある黒部市の創造を実現するため、健やか・展やか・朗らか黒部創造事業を切れ目なく確実に取り組んでいくこと。などの意見がありました。  予算執行にあたっては、本委員会で出た意見、要望等について十分留意し、時機を逸することなく、各事業を実施していただくよう要望するものであります。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。             〔予算特別委員長 中村裕一君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、総務文教委員長の報告を求めます。  総務文教委員長柴沢太郎君。              〔総務文教委員長 柴沢太郎君登壇〕 ○総務文教委員長柴沢太郎君) 本委員会に付託されております、「議案第13号中の所管部分」、「議案第18号中の所管部分」、「議案第19号」、「議案第20号」、「議案第21号」、「議案第22号」、「議案第23号」及び「議案第32号」、以上、8件について、慎重に審査を行いましたので、その結果についてご報告申し上げます。  「議案第13号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第12号)の所管部分」は、原案を可とすることに決定。  「議案第18号 専決処分の承認についての所管部分」は、承認することに決定。  「議案第19号 黒部市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第20号 黒部市個人情報保護条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第21号 黒部市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第22号 黒部市職員の給与に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第23号 黒部市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第32号 黒部市消防団条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。             〔総務文教委員長 柴沢太郎君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。  生活環境委員長伊東景治君。              〔生活環境委員長 伊東景治君登壇〕 ○生活環境委員長伊東景治君) 本委員会に付託されております、「議案第3号中の所管部分」、「議案第4号」、「議案第9号中の所管部分」、「議案第13号中の所管部分」、「議案第14号中の所管部分」、「議案第15号」、「議案第24号」、「議案第25号」、「議案第27号」、「議案第29号」、及び「議案第31号」、以上、11件について、慎重に審査を行いましたので、その結果についてご報告申しあげます。  「議案第3号 令和4年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算所管部分」については、原案を可とすることに決定。  「議案第4号 令和4年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」については、原案を可とすることに決定。  「議案第9号 令和4年度黒部市病院事業会計予算所管部分」については、原案を可とすることに決定。  「議案第13号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第12号)の所管部分」については、原案を可とすることに決定。  「議案第14号 令和3年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の所管部分」については、原案を可とすることに決定。  「議案第15号 令和3年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案を可とすることに決定。  「議案第24号 黒部市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第25号 黒部市こども医療費助成条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第27号 黒部市宇奈月老人福祉センター条例の一部改正について」は原案を可とすることに決定。  「議案第29号 黒部市勤労者体育センター条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第31号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  なお、閉会中の審査として、去る2月17日に、幼保連携型認定こども園について当局から説明を受けたのであります。また、これまでの委員会において、進捗状況を確認してきた「保健・介護予防一体実施事業」について、今委員会において、その事業の目的や評価項目について確認したのであります。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。             〔生活環境委員長 伊東景治君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。  産業建設委員長、柳田 守君。              〔産業建設委員長 柳田 守君登壇〕 ○産業建設委員長(柳田 守君) 本委員会に付託されております、「議案第5号」、「議案第6号」、「議案第7号中の所管部分」、「議案第8号」、「議案第10号」、「議案第11号」、「議案第12号の所管部分」、「議案第13号の所管部分」、「議案第18号の所管部分」、「議案第26号」、「議案第28号」、「議案第30号」、「議案第33号」、及び「議案第34号」、以上14件について、慎重に審査を行いましたので、その結果について、ご報告申しあげます。  「議案第5号 令和4年度 黒部市発電事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。  「議案第6号 令和4年度 黒部市地域開発事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。  「議案第7号 令和4年度 黒部市牧場事業特別会計予算所管部分」は、原案を可とすることに決定。  「議案第8号 令和4年度 黒部市フィッシャリーナ事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。  「議案第10号 令和4年度 黒部市水道事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。  「議案第11号 令和4年度 黒部市簡易水道事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。  「議案第12号 令和4年度 黒部市下水道事業会計予算所管部分」は、原案を可とすることに決定。  「議案第13号 令和3年度 黒部市一般会計補正予算(第12号)の所管部分」については、原案を可とすることに決定。  「議案第18号 専決処分の承認についての所管部分」は、承認することに決定。  「議案第26号 黒部市高齢者共同作業センター条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第28号 黒部市農村研修館条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第30号 黒部市宇奈月国際会館条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第33号 黒部市簡易水道事業基金条例の廃止について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第34号 黒部市下水道事業基金条例の廃止について」は、原案を可とすることに決定。  なお、去る2月1日に、本委員会を開催し、議会閉会中の審査として、市内の農業を営む事業所2か所を視察し、その後、当局と、道の駅「KOKOくろべ」の開業に向けた農林水産物直売所準備状況等について、意見交換を行ったのであります。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。             〔産業建設委員長 柳田 守君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、新型コロナウイルス感染症対策特別委員長の報告を求めます。  新型コロナウイルス感染症対策特別委員長高野早苗君。        〔新型コロナウイルス感染症対策特別委員長 高野早苗君登壇〕 ○新型コロナウイルス感染症対策特別委員長高野早苗君) 本委員会に付託されております、「議案第3号中の所管部分」、「議案第7号中の所管部分」、「議案第9号中の所管部分」、「議案第12号中の所管部分」、「議案第13号中の所管部分」、「議案第14号中の所管部分」、「議案第16号」、及び「議案第17号」以上、8件について、慎重に審査いたしましたので、審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第3号 令和4年度 黒部市国民健康保険事業特別会計予算所管部分」は、原案を可とすることに決定。  「議案第7号 令和4年度 黒部市牧場事業特別会計予算所管部分」は、原案を可とすることに決定。  「議案第9号 令和4年度 黒部市病院事業会計予算所管部分」は、原案を可とすることに決定。  「議案第12号 令和4年度 黒部市下水道事業会計予算所管部分」は、原案を可とすることに決定。  「議案第13号 令和3年度 黒部市一般会計補正予算(第12号)の所管部分」は、原案を可とすることに決定。  「議案第14号 令和3年度 黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の所管部分」は、原案を可とすることに決定。  「議案第16号 令和3年度 黒部市病院事業会計補正予算(第3号)」は、原案を可とすることに決定。  「議案第17号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。  なお、全国的に感染者数減少傾向にあるものの、依然として、感染状況は収束する兆しが見えず、本市においても、感染者が発生しております。特に子どもや若年層に感染が広がり、学校の学級・学年閉鎖、教育・保育施設の休園等の対応を余儀なくされております。  重症化するケースが少ない状況とはいえ、長引く感染拡大の影響により、日常生活地域経済活動に支障を来しております。  引き続き、気を緩めることなく感染防止対策を講じるとともに、3回目のワクチン接種をはじめ、5歳から11歳までの子どものワクチン接種の推進や、感染された方々へのケアなど、時期を逸することなく、必要なウィズコロナおよびアフターコロナ対策を講じていただくよう望むものであります。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。       〔新型コロナウイルス感染症対策特別委員長 高野早苗君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑は、ありませんか。                〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。これをもって、質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論の通告がありますので、発言を許可します。  初めに、16番、橋本文一君。                〔16番 橋本文一君登壇〕 ○16番(橋本文一君) 私は、「議案第2号 令和4年度黒部市一般会計予算」、「議案第6号 令和4年度黒部市地域開発事業特別会計予算」、「議案第7号 令和4年度黒部市牧場事業特別会計予算」、「議案第12号 令和4年度黒部市下水道事業会計予算」、以上、4議案について反対し、その他全ての議案については賛成するものであります。  まず、はじめに「議案第2号 令和4年度黒部市一般会計予算」について、主なものについて意見を述べます。歳出第2款、総務費、1項1目、一般管理費情報化施策推進事業番号制度対応に伴う予算、また、歳出第2款、総務費、3項1目、戸籍住民基本台帳費市民窓口業務費個人番号カード発行事業負担金についてであります。マイナンバー制度が平成28年に本格運用されてから6年が経ち、政府はマイナンバーカードの普及率が昨年12月末に4割に達したとの報道がありました。6年経っても普及率がやっと4割なのかと不思議に思うところであります。確実にいえるのは、国民の多くがマイナンバーカードを必要としないからであります。逆にマイナンバー制度は、国による国民の管理、監視体制を目指すものであり、一度有した情報は流通、売買され取り返しがつきません。情報は集積されるほど利用価値が高まり、サイバー攻撃の危険性も充満している制度であります。個人番号利用拡大を図るものであり、賛成はできません。  歳出第6款、農業水産業費、第1項農業費、2目農業総務費農地流動化促進事業の中の放棄農地解消協力金についてであります。耕作放棄地の解消が求められている中、昨年220万円だった予算が、令和4年度は112万1千円と、半分以下の予算となっております。市は耕作放棄地解消の取り組みを縮小したのでしょうか。  第6款、農林水産業費、第1項6目農業施設管理費宇奈月ビール株式会社の貸付金についてであります。これまでも宇奈月ビール株式会社の貸付金について述べてまいりましたが、予算では5,000万円貸し付けることになっております。毎年500万円の返済を行うことの約束であったことは市民の誰もが承知のことであります。令和3年度は100万円返済されただけであります。約束の年額500万円にほど遠いものであります。このような状況では、全額返済には50年かかることになります。市民は納得いたしません。  歳出第6款、農林水産業費、第4項、水産業費、2目水産業振興費、漁業経営安定対策事業についてであります。漁の雇用事業就業奨励金5万円にみられるよう、あまりにも少額であります。水産業全体の予算を増額し、漁業従事者が将来に希望の持てる予算、ワクワクする予算にすべきであります。  第8款、土木費、第2項、道路橋梁費、2目道路橋梁維持管理費、区画線補修工事費についてであります。区画線の白線は道路の安全対策として大変重要であります。市民の皆さんから白線を引き直してほしいとの要望が大変多くあるにも関わらず、毎年1,000万円の予算にとどまっております。この金額では全部引き直すには20年近くになることになります。これでは市民の安全が守られません。区画線補修工事を増額すべきであります。  歳出第10款、教育費、第5項、社会教育費、4目文化振興費、文化財保護調査事業の伝統芸能創生 黒部踊り街流し開催補助金600万円についてであります。昨年度が黒部市制15周年目の節目の年になることから、黒部踊りを市民一丸となって盛り上げ、市の郷土愛を深め、青少年にも健全なレクリエーションの場を提供するとともに、地域の連帯感や活性化に繋げる目的として事業化され、昨年度はコロナ禍での街流しは中止となりました。住民からは、踊りの街流しをやって郷土愛が深められるのか、また、地域の連帯感や活性化に繋がらない、地域にとっては逆効果だとの声が未だにあります。私もまったく同感であります。黒部踊り街流し開催補助金600万円を別の文化振興費に回すべきであります。
     歳出第8款、4項、2目交通環境整備費、事業名黒部宇奈月温泉周辺施設維持管理費の中の、施設用地借地料についてであります。新幹線が開業してから7年になりました。駅周辺には借地が8,390.38㎡、筆数で8筆、金額で339万3,535円があると資料で示されました。以前示された資料と今回の資料で借地料の基本となる面積がなぜ違うのか、私は納得できません。以前からも述べてまいりましたが、今後路線価が上がり、固定資産税も上がってきます。当局の新幹線駅周辺借地料の考え方が全く見えてまいりません。  「議案第6号 令和4年度黒部市地域開発事業特別会計予算」についてであります。第1款、財産収入、1目不動産売払収入、企業団地売払収入、土地売払収入についてであります。令和4年度予算では、4億4,861万8,000円あり、令和4年度も3年度と同額であります。コロナ禍の中での一括での土地売買に固執した予算であり、何ら工夫のない現実味を欠いた予算であります。  「議案第7号 令和4年度黒部市牧場事業会計特別予算」についてであります。平成25年10月に新川育成牧場が、市直営となり、今年の4月で黒部牧場まきばの風が誕生してから8年目を迎えております。計画では公設民営化を目指すとのことで開設しました。一般会計の繰入金は約4,000万円強だった予算が、令和4年度予算では昨年より780万円、1億170万円と開設当時とはかけ離れた高額の金額となっております。また、宅配牛乳収入でも、わずか40件だけの収入であります。また、昨年牛やヤギ預託料が牧場開設当時から1円もの値上げが行われていないと述べてまいりました。令和4年度も預託料の値上げは行われていない予算となっております。このような牧場経営では、民営化の道のりは全く見えてまいりません。  「議案第12号 令和4年度黒部市下水道事業会計予算」についてであります。昨年の予算委員会で令和2年度の公共桝設置数は公共下水道特別環境下水道、農業集落下水道、あわせて1万5,300基、そのうち、下水道加入者は1万3,503戸数、公共桝を設置されていても下水道に加入していない家庭など、1,797戸あるのに、令和3年度下水道予算会計に反映されていないと、予算委員会で述べてまいりました。令和4年度予算では改善されるものと私は思っておりましたが、全く下水道会計予算には反映されておりません。公共桝を設置されていても、下水道に加入していない家庭などの加入見込みを下水道使用料として予算化すべきであります。  いずれの議案についても、市民の尊い税で行われている事業であります。市民生活に直結する予算であります。私は賛成できません。  以上、私の反対討論といたします。               〔16番 橋本文一君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、8番、成川正幸君。                 〔8番 成川正幸君登壇〕 ○8番(成川正幸君) おはようございます。どなたさまもおつかれさまです。自民クラブ、公明党、龍の会、自民同志会を代表して、「議案第2号 令和4年度黒部市一般会計予算」から「議案第34号 黒部市下水道事業基金条例の廃止について」まで、以上33件について一括して賛成の立場で討論いたします。  令和4年度当初予算は、市税収入76億4,000万円を含む、216億5,900万円、特別会計、企業会計をあわせると、462億7,849万4,000円とし、昨年比マイナス1.5%、6億8,681万7,000円の減となりました。  本市にとって令和4年度は、第2次黒部市総合振興計画前期基本計画5か年の最終年であり、令和5年度からスタートする、後期計画の策定年度ともなります。また、トップリーダーが代わり、今までのいいところを引き継ぎながら新しい視点を取り入れて、さらに住みよい黒部市を創っていく、とても重要な年になります。  新型コロナウイルス感染症の収束が未だ見えない中で、アフターコロナを含めた対策をしっかり行うこと、そして、少子高齢化人口減少を食い止めるために、積極的に施策を打っていく。  デジタル、グリーン、国土強靭化など、令和4年度予算を確実に執行していただくことが、黒部市民の幸せにつながっていくことと確信しております。  予算執行にあたっては、全ての市民の幸せ実現のために市民生活に一層、寄り添い努めることを期待し、以上のことから賛成討論といたします。               〔8番 成川正幸君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 他に討論は、ありませんか。                〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  議題のうち、まず「議案第19号 黒部市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について」、「議案第20号 黒部市個人情報保護条例の一部改正について」、「議案第21号 黒部市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」、「議案第22号 黒部市職員の給与に関する条例の一部改正について」、「議案第23号 黒部市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について」、「議案第24号 黒部市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について」、「議案第25号 黒部市こども医療費助成条例の一部改正について」、「議案第26号 黒部市高齢者共同作業センター条例の一部改正について」、「議案第27号 黒部市宇奈月老人福祉センター条例の一部改正について」、「議案第28号 黒部市農村研修館条例の一部改正について」、「議案第29号 黒部市勤労者体育センター条例の一部改正について」、「議案第30号 黒部市宇奈月国際会館条例の一部改正について」、「議案第31号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」、「議案第32号 黒部市消防団条例の一部改正について」、「議案第33号 黒部市簡易水道事業基金条例の廃止について」、及び「議案第34号 黒部市下水道事業基金条例の廃止について」以上、16件を一括して採決いたします。  本16件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。  各委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。よって、「議案第18号から議案第34号」まで、以上16件は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第2号 令和4年度黒部市一般会計予算」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(木島信秋君) 起立多数であります。よって「議案第2号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第3号 令和4年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」、「議案第4号 令和4年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」、及び「議案第5号 令和4年度黒部市発電事業特別会計予算」、以上3件を一括して採決いたします。  本3件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。  各委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。よって「議案第3号から 議案第5号まで」以上3件は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第6号 令和4年度黒部市地域開発事業特別会計予算」を起立により採決いたします。本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(木島信秋君) 起立多数であります。よって、「議案第6号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第7号 令和4年度黒部市牧場事業特別会計予算」を起立により採決いたします。  本件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。  各委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(木島信秋君) 起立多数であります。よって、「議案第7号」は、原案のとおり可決されました。 ○議長(木島信秋君) 次に、「議案第8号 令和4年度黒部市フィッシャリーナ事業特別会計予算」、「議案第9号 令和4年度黒部市病院事業会計予算」、「議案第10号 令和4年度黒部市水道事業会計予算」、及び「議案第11号 令和4年度黒部市簡易水道事業会計予算」、以上4件を一括して採決いたします。  本4件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。  各委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。よって、「議案第8号から議案第11号」まで、以上4件は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第12号 令和4年度黒部市下水道事業会計予算」を起立により採決いたします。  本件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。  各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(木島信秋君) 起立多数であります。よって「議案第12号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第13号 令和3年度 黒部市一般会計補正予算(第12号)」、「議案第14号 令和3年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」、「議案第15号 令和3年度後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」、「議案第16号 令和3年度黒部市病院事業会計補正予算(第3号)」、以上4件を一括して採決いたします。  本4件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。  各委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。よって「議案第13号から議案第16号」まで、以上4件は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第17号 専決処分の承認について」及び「議案第18号 専決処分の承認について」以上2件を一括して採決いたします。  本2件に対する各委員長の報告は、承認であります。  各委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。よって「議案第17号」及び「議案第18号」以上2件は、原案のとおり承認することに決しました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第2、「議案第35号」及び「議案第36号」、以上2件を一括議題といたします。  市長より提案理由の説明を求めます。  市長、大野久芳君。                 〔市長 大野久芳君登壇〕 ○市長(大野久芳君) ただいま上程となりました議案につきまして、ご説明申し上げます。  議案第35号及び議案第36号は、いずれも「人権擁護委員の候補者の推薦について」であります。  議案第35号は、本年6月30日で任期満了となられます「黒部市三日市2903番地 藤森 京子(ふじもり きょうこ)委員 65歳」を引き続き、推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。  また、議案第36号は、同じく本年6月30日で任期満了となられます「朝倉 潤子(あさくら じゅんこ)委員」の後任として、「黒部市尾山377番地 中川 裕美(なかがわ ひろみ)さん 65歳」を推薦いたしたく、議会の同意を求めるものであります。  以上、追加提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。               〔市長 大野久芳君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 議案の細部説明のため、暫時休憩いたします。   休  憩  午前10時51分   再  開  午前11時10分 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第2の議事を継続いたします。  これより「議案第35号」及び「議案第36号」、以上2件について一括して質疑を行います。質疑はありませんか。                〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。これをもって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題になっております「議案第35号」及び「議案第36号」以上2件については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。よって、「議案第35号」及び「議案第36号」以上2件については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより、討論を行います。討論はありませんか。                〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 討論なしと認めます。これをもって、討論を終結いたします。  これより、採決を行います。  「議案第35号 人権擁護委員の候補者の推薦について」及び「議案第36号 人権擁護委員の候補者の推薦について」、以上2件を一括して採決いたします。  本2件は、これを適任と認めることにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。よって「議案第35号」及び「議案第36号」は、これを適任と認めることに決しました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第3、「議員提出議案第2号」を議題といたします。  本件について、議会運営委員会から提案理由の説明を求めます。  議会運営委員長、新村文幸君。
                 〔議会運営委員長 新村文幸君登壇〕 ○議会運営委員長(新村文幸君) ただいま上程されました「議員提出議案第2号」について、議会運営委員会から提案理由の説明を申し上げます。「議員提出議案第2号」は、シルバー人材センターの安定的な事業運営のために適格請求書等保存方式導入に係る適切な措置を求める意見書についてであります。  意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。  シルバー人材センター(以下「センター」という。)は、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づき設立された公的団体であり、地域の日常生活に密着した就業機会を提供することなどにより、高齢者の社会参加を促進し、高齢者の生きがいの充実、健康の保持増進、ひいては地域社会の活性化、医療費や介護費用の削減などに貢献している。  令和5年10月から、消費税において適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)が導入される予定となっているが、同制度が導入されると、免税事業者であるセンターの会員はインボイスを発行することができないことから、センターは仕入税額控除ができなくなり、新たに預かり消費税分を納税する必要が生じる。  しかし、公益法人であるセンターの運営は収支相償が原則であり、新たな税負担の財源はない。  人生百年時代を迎え、国をあげて生涯現役社会の実現が求められる中、報酬よりも社会参加・健康保持に重きをおいた「生きがい就業」をしているセンターの会員に対して、形式的に個人事業者であることをもって、インボイス制度をそのまま適用することは、ちいき社会に貢献しようと努力している高齢者のやる気、生きがいを削ぎ、ひいては地域社会の活力低下をもたらすものと懸念される。  また、センターにとって、新たな税負担は、その影響が極めて大きく、まさに運営上の死活問題である。  よって、国におかれては、センターの会員への配分金については、インボイス制度を適用除外とするなど、センターの安定的な事業運営が可能となる適切な措置をとられるよう強く要望する。  以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。             〔議会運営委員長 新村文幸君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) これより、「議員提出議案第2号」について、質疑を行います。  質疑は、ありませんか。                〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。これをもって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております、「議員提出議案第2号」については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託は、省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。よって、「議員提出議案第2号」については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。討論は、ありませんか。                〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 討論なしと認めます。これをもって、討論を終結いたします。  これより、採決を行います。「議員提出議案第2号 シルバー人材センターの安定的な事業運営のために適格請求書等保存方式導入に係る適切な措置を求める意見書」についてを起立により採決いたします。本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(木島信秋君) 起立全員であります。よって、「議員提出議案第2号」は、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第4、「新川地域介護保険ケーブルテレビ事業組合議会議員補欠議員の選挙」を議題といたします。選挙すべき人員は、1名であります。お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。さらに、お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  新川地域介護保険ケーブルテレビ事業組合議会議員補欠議員に「柴沢太郎」君を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま、議長において指名した「柴沢太郎」君を新川地域介護保険ケーブルテレビ事業組合議会議員補欠議員の当選人と定めることに、ご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました「柴沢太郎」君が新川地域介護保険ケーブルテレビ事業組合議会議員補欠議員に当選されました。  ただいま、補欠議員に当選した「柴沢太郎」君が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第5、「各常任委員会及び新型コロナウイルス感染症対策特別委員会議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。  各委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配布いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり継続審査に付することにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第6、「観光振興及び交流人口増加による都市活性化について」、「デジタル社会への調査検討について」並びに、「議会改革に関わる事項について」、以上3件を一括議題といたします。  本3件を付託した各特別委員会の審査の結果について、各委員長から報告を求めます。  まず、観光・都市活性化振興特別委員長の報告を求めます。  観光・都市活性化振興特別委員長、辻 泰久君。          〔観光・都市活性化振興特別委員長 辻 泰久君登壇〕 ○観光・都市活性化振興特別委員長(辻 泰久君) 本特別委員会に付託されております、「観光振興及び交流人口増加による都市活性化について」ご報告申し上げます。  3月22日、本委員会を開催し、まず、道の駅「KOKOくろべ」の建設地に赴き、地域振興施設及び園地、駐車場等を視察し、開業を一月後に控えた工事の進捗状況を確認したのであります。  次に、当局から所管事項に係る経過報告を受けたのであります。その後、当局と所管事項における今後の事業促進の方向等について、意見交換したのであります。  その結果、本市における観光振興及び交流人口増加による都市活性化について、引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定した次第であります。        〔観光・都市活性化振興特別委員長 辻 泰久君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次にデジタル化推進特別委員長の報告を求めます。  デジタル化推進特別委員長、柴沢太郎君。            〔デジタル化推進特別委員長 柴沢太郎君登壇〕 ○デジタル化推進特別委員長(柴沢太郎君) 本特別委員会に付託されております、「デジタル社会への調査検討について」ご報告申し上げます。  1月26日に本委員会を開催し、高岡市議会及び小矢部市議会のペーパーレス会議システムを活用した議会運営について行政視察を行ったのであります。  その概要を申しますと、効率的な議会運営、議員活動の活性化、非常緊急時の活用を柱とし、議会のペーパーレス化を図るため、タブレット端末を活用したペーパーレス会議システムの活用及び運用方法を視察したのであります。  3月22日、本特別委員会を開催し、当局から所管事項に係る経過報告を受けたのであります。  次に、当局から黒部市のデジタル化についての現状と今後の取り組みについて報告を受けたのであります。  その概要を申しますと、国の「自治体DX推進計画」に定める重点事項の取組状況及びデジタル化推進プロジェクトチームの進捗状況について報告を受けたのであります。  また、黒部市議会のデジタル化を推し進めるため、タブレット端末を活用した会議資料のペーパーレス化に向けて、今後のスケジュールを確認、協議したのであります。  その結果、本市におけるデジタル社会への調査検討について、引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定した次第であります。          〔デジタル化推進特別委員長 柴沢太郎君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に議会改革特別委員長の報告を求めます。  議会改革特別委員長、谷村一成君。             〔議会改革特別委員長 谷村一成君登壇〕 ○議会改革特別委員長(谷村一成君) 本特別委員会に付託されております、「議会改革に関わる事項について」ご報告申し上げます。  去る、1月21日、本特別委員会を開催し、委員長及び副委員長の辞任に伴い、委員長及び副委員長の互選を行った結果、委員長に私が、副委員長に柳田 守君が選任されたのであります。  また、議会改革で取り上げたい課題について協議したのであります。  次に、2月21日に本特別委員会を開催し、今後、今任期中に議会改革で取り上げるべき課題として、次期議員定数17名における「常任委員会及び予算・決算特別委員会のあり方」、「議会選出の監査委員」、「通年議会」、「議会のデジタル化推進」、及び「政務活動費の取扱い」以上、5つの課題について、議論していくことを確認したのであります。  その中でも、「常任委員会及び予算・決算特別委員会のあり方」と「議会選出の監査委員」については、現行どおりか、改変が必要か精査し、次期任期から適用となるよう今任期中に結論を出すこと、また、「議会のデジタル化推進」については、デジタル化推進特別委員会との連携を図りながら、優先的に議論していくことを確認いたしました。  次に、3月18日に本特別委員会を開催し、5つの課題の協議スケジュールを確認するとともに、「常任委員会及び予算・決算特別委員会のあり方」について現状確認を行ったのであります。  本特別委員会では、「議会改革に関わる事項について」引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで継続審査すべきものと決定した次第であります。            〔議会改革特別委員長 谷村一成君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) ただいまの、各委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。                〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。これをもって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本3件に対する各委員長の報告は、いずれも付託事件の審査が終了するまでの継続審査であります。  各委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって、本3件は、付託事件の審査が終了するまでの継続審査に付することに決しました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第7、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。  本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。  議会運営委員長、新村文幸君。              〔議会運営委員長 新村文幸君登壇〕 ○議会運営委員長(新村文幸君) 本委員会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております、議会運営に関する調査について、その結果をご報告申し上げます。  本委員会は、1月21日に開催し、本年度の行政視察費の取扱いについて協議したのであります。  また、3月定例会の会期及び会議日程について、予算特別委員会の設置及び運営方針について、並びに、第2次総合振興計画後期基本計画検討委員会の設置及び運営方針について協議したのであります。  加えて、協議が必要な懸案事項を整理し、今任期中に結論を出すべく議論することを確認いたしました。  次に、2月16日に開催し、懸案の諸課題とその協議の進め方について、協議したのであります。  次に、2月22日に開催し、3月定例会の市長提出議案34件の説明を受けた後、その付託委員会について協議するとともに、3月定例会における先議について協議いたしました。  また、諸課題について、並びに次年度の行政視察の方向性について協議したのであります。  次に、3月10日に開催し、ロシアによるウクライナ侵略を強く非難する決議について協議したのであります。  次に、3月18日に開催し、新川地域介護保険ケーブルテレビ事業組合議会議員補欠議員の選挙について、並びに、意見書提出に関する要望の取扱いについて協議いたしました。  次に、本日、本会議前に開催し、市長追加提出議案2件の取扱いについて協議したのであります。
     また、新川地域介護保険ケーブルテレビ事業組合議会議員補欠議員の選挙について、並びに意見書提出に関する要望の取扱いについて再度協議いたしました。  以上の審査事項を含め、本委員会では議会運営の効率化等について、引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきと決定した次第であります。             〔議会運営委員長 新村文幸君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) ただいまの、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。                〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件に対する委員長の報告は、「議会閉会中の継続審査」であります。委員長の報告のとおり継続審査に付することにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって、本件は、「議会閉会中の継続審査」に付することに決しました。  以上で、本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。市長からごあいさつがあります。  市長、大野久芳君。                 〔市長 大野久芳君登壇〕 ○市長(大野久芳君) それでは、市議会3月定例会の閉会にあたり、ご挨拶を申し上げます。  議員各位には、3月1日から24日間にわたり開会されました今議会におきまして、令和4年度予算をはじめ、令和3年度補正予算と条例その他重要諸案件につきまして、慎重かつ熱心なご審議を賜り、議了・ご承認いただきましたことに対しまして、深く感謝を申し上げます。ご審議の中で賜りましたご意見・ご要望につきましては、十分に調査・検討を加え、適切に対処してまいります。  さて一昨日22日に、ロシアは、ウクライナ侵攻に対する我が国の経済制裁の報復として、日露平和条約交渉の中断を表明しました。  ロシアの行為は、北方領土在住元島民にとって、終戦直後の旧ソ連による北方領土不法侵略と占拠をよみがえさせられるとともに、恐怖感を覚えることになったと思うのであります。  さらに、30年余り続いた「北方四島ビザなし交流」や元島民による「自由訪問」の中断も言い出している始末であります。このような、全く身勝手で人道的にも悖るロシアの態度は、決して許されるものではなく、我が国政府としては、行動の先を見詰め、次なる「日露平和条約締結」と「北方領土問題解決」に向けた対策に入ってほしいと切望するものであります。そして、「富山県北方領土史料室」のある黒部市は、今こそ領土問題解決に向けて、北海道を除き全国初となる史料室が存在することを改めて内外に広報し、周知することによって、多くの方々に北方領土問題について学び・研修する場の提供に力を注ぐことが肝要であると思うのであります。  また、今定例会会期中の今月16日夜、宮城県並びに福島県を中心に最大震度6強の地震が発生し、4名の尊い人命が失われたほか、多くの方々が負傷されました。犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様、そしてライフラインの停止により不便な生活を余儀なくされている皆様に、心からお見舞いを申し上げるものであります。  本市としましては、発生翌日に姉妹都市である宮城県大崎市へ被害状況を問い合わせ、お見舞いを申し上げるとともに、給水施設の被災により飲料水の不足が見込まれたことなどから、大崎市に向け、黒部の名水を速やかにお届けするよう対処したところであります。引き続き、状況を注視しつつ、必要な支援要請に対応できるよう努めてまいります。  さて、私ごとではございますが、今議会は、私にとりまして最後の定例市議会でありました。これまで市議会議員として8年、県議会議員として19年、合わせて27年間、市民の皆さまから議席を預かり、平成30年4月からは、黒部市長として行政当局の立場で議会に参画し、議員の皆さまと議論を交わしてまいりました。この間、私の市長就任と時を同じくして始動した第2次黒部市総合振興計画のもと、黒部市の将来都市像「大自然のシンフォニー 文化・交流のまち黒部」の実現を念頭に、私の政治信条である「健やか・展やか・朗らか」黒部の創造を目指し、全力を捧げてまいりました。  この4年間、様々な課題を克服すべく各種施策の展開に取り組んでまいりましたが、改めていくつかを申し述べさせていただきたいと存じます。  まず、東日本大震災以降も豪雨や土砂災害など全国的に多発する自然災害により、市民生活において安全・安心への意識の高まりに対応するため、喫緊の課題であった防災行政無線のデジタル化の推進や道路及び水道をはじめとしたインフラ整備に力を注ぎ、災害に強いまちづくりに努めてまいりました。  また、次代を担う子供たちの育成を支援するため、高校生までの医療費の無料化に取り組んだほか、学びの継続を支援する奨学金制度の拡充や適正な学習環境を維持するための中学校の統合、そして学校のデジタル化の環境整備を図ってまいりました。  さらに、心の豊かさや価値観、ライフスタイルの多様化に対応するため、様々な年代の市民が学び集える(仮称)くろべ市民交流センターの建設に着手したほか、中央公民館を生涯学習活動の拠点と位置付け、生涯学習文化スクエア「ぷらっと」にリニューアルいたしました。  さらに、地域活性化の維持、向上を目指し、本市を訪れていただく交流人口の拡大を図るべく、来月4月22日にオープンする「道の駅KOKOくろべ」の整備をはじめ、「ももいろクローバーZ春の一大事2019in黒部市」の開催やその後のももクロ聖地化活動、そして世界的な舞台芸術の祭典であるシアターオリンピックスの開催とその後の黒部シアターの開催などに努めてまいりました。  一方で、一昨年の令和2年2月頃から世界的に新型コロナウイルス感染症が拡大し始めたことにより、私の任期のうち後半2年間は、まさに市民の皆さまの健康と安全・安心な生活確保のため、感染症対策に全力を傾注してまいったところであります。  中には、新型コロナウイルス感染症の影響で、残念ながら実施できなかった事業もございますが、今後は、ウイズコロナ、アフターコロナを見据え、「名水の里くろべ」のさらなる飛躍、発展に繋がっていく各種施策の展開を期待するものであります。  こうした様々な分野において、各種施策の推進を図りながら市勢発展の一端を担うことができましたことは、まさに市民の皆さまの付託を受けられた議員各位とこの神聖なる議場において、本市の現状や将来に向けた諸課題並びに重要諸案件について、幾度となく議論を積み重ねてきた結果であると実感しております。  本日、こうして議会最終日を迎えることができ、感慨もひとしおでありますが、これもひとえに議員各位の温かいご理解とご支援、さらにはいつも精力的に職務に励んで下さった職員のご協力の賜物であり、高い席からではございますが、改めて、心より深く感謝と御礼を申し上げるものであります。  さて、あと8日で令和4年度が始まります。新年度は、本市にとりましては第2次総合振興計画前期基本計画の最終年度であるとともに、これを引き継ぐ後期5ヶ年基本計画を作り上げる重要な年度となります。前期計画の着実な遂行と総括を行ったうえで、引き継ぐべきことは引き継ぎ、取捨選択を行いながら、新型コロナウイルス感染症対策や自治体デジタルトランスフォーメーションの推進など、新たな社会変化に対応しうる計画の策定が肝要であると認識いたしております。  いつの世も自治体行政は、私たちの時代、私たちの子どもの時代、その子どもの時代へと、将来にわたり健全に持続していかなければならないと思うのであります。  そして、どの時代においても市のリーダーである市長は、市民の皆さまの幸せを第一に考え、様々な行政課題に向き合わなければなりません。私もこのことを常に肝に銘じ、日々市政に注力してまいりました。私がバトンを繋ぐ次の市長におかれましても、本市がこれまで積み重ねてきた礎を基にして安定的な市政運営を行う中で、目まぐるしく移り変わるこの時代において、新たな視点を取り入れながら、市民一人ひとりが、輝かしい未来に希望を持てる世界の地方都市「黒部市」の実現に向け、その手腕をいかんなく発揮されますことをご期待申し上げるものであります。  人生70年の齢を重ねた私は、これからも「生きることは、学ぶこと。学ぶことは、育つこと。生きることは、学ぶこと。学ぶことは、育つこと。」にあわせ、座右の銘にしております、「一期一会」の精神を大切にし、万年青年の気概をもって、さらに前進してまいりたいと存じております。  結びに、各地で桜の便りが相次ぎ、いよいよ黒部の桜も開花が待ち遠しい時期となりました。  議員各位並びに市民の皆さまにおかれましては、年度変わりで何かと気ぜわしい日々が続きますが、引き続き新型コロナウイルス感染症予防対策をはじめ、体調管理等に十分ご留意の上、ますますご活躍くださいますとともに、私もこよなく愛するこの名水の里くろべの大いなる飛躍発展を衷心よりご祈念申し上げ、閉会のご挨拶といたします。長い間、ありがとうございました。               〔市長 大野久芳君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 大野市長、お疲れさまでした。そして、ご苦労様でした。これをもって、令和4年第1回黒部市議会3月定例会を閉会いたします。   閉   会  午前11時51分  上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。                             黒部市議会議長  木 島 信 秋                            黒部市議会副議長  成 川 正 幸                                署名議員  辻   靖 雄                                署名議員  伊 東 景 治...