○
議長(辻
泰久君) ご異議なしと認めます。
よって、本3件は
付託事件の
審査が終了するまでの
継続審査に付することに決しました。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○
議長(辻
泰久君)
日程第5、「
議会運営に関する
調査について」を議題といたします。
本件を付託した
議会運営委員会の
調査の結果について、
委員長から
報告を求めます。
議会運営委員長、小柳勇人君。
〔
議会運営委員長 小柳勇人君
登壇〕
○
議会運営委員長(小柳勇人君) 本
委員会に付託され、
議会閉会中の
継続審査に付されております、
議会運営に関する
調査について、その結果をご
報告申し上げます。
本
委員会は、3月23日に開催し、
令和2年度における議決事件の拡大について、及び、議会
報告会の方向性について協議したのであります。
次に、4月21日に開催し4月
臨時会の市長提出
議案7件及び
報告1件の説明を受けた後、その付託
委員会について協議したのであります。また、
令和2年度における議決事件の拡大について、議場傍聴席等における手話通訳及び要約筆記の導入について、並びに、
新型コロナウイルス感染症対策に関する要望について協議したのであります。
次に、4月27日に開催し、6月
定例会の会期及び
会議日程について、また、本年度における行政視察の取扱いについて協議をいたしました。
次に、5月8日に開催し、
新型コロナウイルス感染症対策に係る審議方法について協議したのであります。
次に、5月12日に開催し、5月
臨時会の市長提出
議案9件の説明を受けた後、その付託
委員会について協議したのであります。また、当局より、本年度策定予定の「
黒部市障がい者計画」、「
黒部市高齢者福祉計画」及び、「第3次
黒部市食育推進計画」について説明を受け、議決事件の対象とするかどうか協議をいたしました。さらに、6月
定例会の
日程変更について協議し、加えて、議会における
新型コロナウイルス感染症の対応について、及び、議員の期末手当の減額について協議したのであります。
次に、5月15日に開催し、5月
臨時会の議員提出
議案1件の取扱いについて協議したのであります。
次に、5月29日に開催し、6月
定例会の市長提出
議案5件及び
報告4件の説明を受けた後、その付託
委員会について協議したのであります。また、議場傍聴席等における手話通訳及び要約筆記の実施方法について協議をいたしました。
次に、6月8日に開催し、6月
定例会における
議案の付託
委員会について再協議をしたのであります。
次に、6月19日に開催し、
議員中野得雄君の本
会議における
発言取消しの
申出の取扱いについて協議したのであります。
以上の
審査事項を含め、本
委員会では
議会運営の効率化等について、引き続き
調査する必要があると認め、
議会閉会中も継続して
審査すべきと
決定した次第であります。
〔
議会運営委員長 小柳勇人君
自席に
着席〕
○
議長(辻
泰久君) ただいまの
委員長報告に対する
質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「
質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(辻
泰久君)
質疑なしと認めます。
これをもって、
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件に対する
委員長の
報告は、「
議会閉会中の
継続審査」であります。
委員長の
報告のとおり、
継続審査に付することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(辻
泰久君) ご異議なしと認めます。
よって、本件は、「
議会閉会中の
継続審査」に付することに決しました。
以上で、本日の
日程はすべて終了し、本
定例会に付議されました
議案は、すべて議了いたしました。
市長からご挨拶がございます。
市長、大野久芳君。
〔市長 大野久芳君
登壇〕
○市長(大野久芳君)
黒部市議会6月
定例会の閉会にあたり、ご挨拶を申し上げます。
初めに、全国市議会
議長会より
感謝状が伝達されました辻
泰久議長に対し、一言お祝いを申し上げます。
辻
議長におかれましては、全国市議会
議長会評議員として重責を担われるとともに、全国市議会
議長会の使命達成に尽くされたご功績により、
感謝状を受けられました。
このご功績は、辻
議長の議員としての資質はもちろん、その遂行力と調整力を評価されたものであり、
市民の皆様とともに心からお祝いと感謝を申し上げるものであります。引き続き、健康に十分ご留意くださいまして、ますますのご活躍をご祈念申し上げます。
さて、議員各位には、今月8日から本日までの16日間にわたり開会されました今
定例会におきまして、本
会議、
委員会等を通じ、提出
議案や重要諸課題に対し、真摯なご議論を賜りましたことに、心から敬意を表する次第であります。
上程いたしました補正予算、条例その他の案件につきまして、慎重かつ熱心なご審議の下、滞りなく議了、承認いただきましたことに、深く感謝申し上げます。審議の中で賜りましたご
意見、ご要望等につきましては、十分に
調査、検討を加え、適切に対処してまいります。
とりわけ今
定例会では、
新型コロナウイルス感染症禍における
市民の皆様の安全、安心に関するご質問や、
感染症拡大防止のために
学校休業を余儀なくされた児童・生徒への対応を含め、
学校再開に関するご質問を数多く頂戴いたしました。今後の市政並びに
学校運営にあたり、頂戴したご
意見等を踏まえ、
感染症対策をはじめとした各種課題の解消に鋭意取り組んでまいりたいと考えております。
また、今
定例会会期中の今月11日には、富山県内も梅雨入りし、14日には大雨警報等が本市に発令されました。
幸い、今回の警報発令にあっては、被害の発生や避難所の開設を必要とする事象はありませんでした。しかし、本格的な梅雨の到来と今後の台風発生に備え、市として、万全の防災・減災
対策を講ずることはもとより、新型コロナウイルスによる「
コロナ禍」であることをしっかりと念頭に置き、必要な
対策を加えていく所存であります。
あわせて
市民の皆様方には、広報くろべ5月号とともに、全戸配布したハザードマップを今一度ご確認いただき、各家庭において災害発生時の行動確認や防災備蓄品の準備などに努めていただきますよう、ご協力をお願いいたしたいと存じます。
一方で、明るい話題もございました。今月17日には、富山県高等
学校野球連盟が新型コロナウイルスの影響で中止となった全国高校野球選手権富山大会に代わる連盟独自の大会を開催すると発表いたしました。
また県高等
学校体育連盟においても、陸上競技をはじめ複数の競技においてスポーツ交流大会を開催することとされております。
加えて、
感染症の影響で延期や中断が続いていた国内のプロスポーツ界では、先週19日に
プロ野球が開幕し、サッカーJリーグ1部にあっては7月4日に再開される予定であります。
こうした各種競技大会の再開は、様々な競技に取り組む青少年の健全な成長を促し、モチベーションを高めるとともに、プロスポーツの再開においても、多くのファンの皆様の日々の生活に活気を取り戻す第一歩になるものと期待しております。
また、富山県が実施する「地元で泊まろう」キャンペーンは予想を上回る応募が集まっている状況であり、地元を応援しようとする県民の熱い思いが伝わってまいります。
本市におきましても、先週20日から「がんばる
黒部応援券」の引換とその利用を開始したところであります。
市民の皆様には、市内の消費喚起並びに景気回復の一助となるよう、大いにご利用いただきますようお願い申し上げます。
議員各位には、日々、市勢の伸展と
市民福祉の向上にご尽力いただいていますとともに、不断の
議会改革に取り組んでおいでになられます。そのような中、早稲田大学マニュフェスト研究所が、全国の地方議会を対象にアンケート
調査を実施して、回答を得た1,433議会の「
議会改革度
調査2019 総合ランキング トップ300」を先週17日に発表し、
黒部市議会がランクインされました。この結果は、議員各位の不断のご努力と研鑽が結実した成果であり、ここに深甚なる敬意を表する次第であります。
梅雨入り後、市内の天候は比較的、安定した日々が続いておりますが、今後の気象変化が気になるところであります。
市民並びに議員の皆様におかれましては、体調には十分ご留意され、ますますご活躍くださいますようご祈念申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。
〔市長 大野久芳君
自席に
着席〕
○
議長(辻
泰久君) これをもって、
令和2年第4回
黒部市議会6月
定例会を閉会いたします。
閉 会 午前10時51分
上記
会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。
黒部市議会議長 辻 泰 久
黒部市議会副
議長 高 野 早 苗
署名議員 助 田 要 三
署名議員 金 屋 栄 次...