黒部市議会 > 2019-09-02 >
令和元年第4回定例会(第1号 9月 2日)

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  1. 黒部市議会 2019-09-02
    令和元年第4回定例会(第1号 9月 2日)


    取得元: 黒部市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    令和元年第4回定例会(第1号 9月 2日)   令和元年第4回黒部市議会9月定例会会議録 令和元年9月2日(月曜日)                 議事日程(第1号)                              令和元年9月2日(月)                               午前10時00分開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 議案第79号 令和元年度黒部市一般会計補正予算(第2号)    議案第80号 令和元年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)    議案第81号 黒部市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正に           ついて    議案第82号 黒部市職員の給与に関する条例の一部改正について    議案第83号 黒部市印鑑条例の一部改正について    議案第84号 黒部市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について    議案第85号 黒部市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例           の一部改正について    議案第86号 黒部市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する
              基準を定める条例の一部改正について    議案第87号 黒部市水道給水条例及び黒部市簡易水道給水条例の一部改正につい           て    議案第88号 黒部市下水道条例の一部改正について    議案第89号 黒部市消防団条例の一部改正について    議案第90号 スクールバスの取得について    議案第91号 専決処分の承認について    認定第 1号 平成30年度黒部一般会計歳入歳出決算の認定について    認定第 2号 平成30年度黒部国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定           について    認定第 3号 平成30年度黒部後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認           定について    認定第 4号 平成30年度黒部発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 5号 平成30年度黒部簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて    認定第 6号 平成30年度黒部地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて    認定第 7号 平成30年度黒部牧場事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 8号 平成30年度黒部フィッシャリーナ事業特別会計歳入歳出決算の           認定について    認定第 9号 平成30年度黒部病院事業会計決算の認定について    認定第10号 平成30年度黒部水道事業会計決算の認定について    認定第11号 平成30年度黒部下水道事業会計決算の認定について    報告第 9号 平成30年度黒部一般会計継続費精算報告書    報告第10号 平成30年度決算に係る健全化判断比率等の報告について    報告第11号 専決処分の報告について          ( 24件 提案理由説明 ・ 3件 報告 ) 第4 認定第 1号 平成30年度黒部一般会計歳入歳出決算の認定について    認定第 2号 平成30年度黒部国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定           について    認定第 3号 平成30年度黒部後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認           定について    認定第 4号 平成30年度黒部発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 5号 平成30年度黒部簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて    認定第 6号 平成30年度黒部地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて    認定第 7号 平成30年度黒部牧場事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 8号 平成30年度黒部フィッシャリーナ事業特別会計歳入歳出決算の           認定について    認定第 9号 平成30年度黒部病院事業会計決算の認定について    認定第10号 平成30年度黒部水道事業会計決算の認定について    認定第11号 平成30年度黒部下水道事業会計決算の認定について              ( 11件 質疑、委員会付託 ) ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の出席議員   18人     1番 谷 村 一 成 君         2番 中 野 得 雄 君     3番 大 辻 菊 美 君         4番 柳 田   守 君     5番 助 田 要 三 君         6番 金 屋 栄 次 君     7番 柴 沢 太 郎 君         8番 成 川 正 幸 君     9番 高 野 早 苗 君        10番 中 村 裕 一 君    11番 山 田 丈 二 君        12番 小 柳 勇 人 君    13番 木 島 信 秋 君        14番 辻   靖 雄 君    15番 伊 東 景 治 君        16番 橋 本 文 一 君    17番 辻   泰 久 君        18番 新 村 文 幸 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の欠席議員   な  し ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 説明のため出席した者  市長部局   市長                 大 野 久 芳 君   副市長                能 澤 雄 二 君   総務企画部長             有 磯 弘 之 君   市民生活部長             村 田 治 彦 君   産業経済部長             山 本 稔 浩 君   都市建設部長             島 津   博 君   総務企画部理事総務課長        魚 谷 八寿裕 君   市民生活部次長福祉課長        平 野 孝 英 君   産業経済部次長農業水産課長      霜 野 好 真 君   都市建設部次長街路公園課長      熊 野 勝 志 君   会計管理者              柳 原 真美代 君   総務企画部次長企画政策課長      島 田 恭 宏 君   総務企画部次長財政課長        林   茂 行 君   総務課行政係長            武 隈   渉 君  市民病院   市民病院事務局長           山 本 真 也 君   市民病院事務局次長総務課長      長 田   等 君  教育委員会   教育長                中   義 文 君   教育部長               長 田 行 正 君   教育委員会事務局次長学校教育課長   高 野   晋 君  代表監査委員              松 野   優 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 職務のため議場に出席した事務局職員  事務局長                鍋 谷   悟 君  議事調査課長              朝 倉 秀 篤 君  議事調査課主幹             橋 場 和 博 君  主事                  宮 津   健 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○(一般質問通告一般質問(代表) ■自民同志会 柴沢太郎議員  1 北方四島交流訪問事業をうけて   (1)8月14日から8月20日にかけて行われた北方四島交流訪問事業で、市長と      して6年ぶりの北方領土訪問となったが、国後島・色丹島の現況を見てどのよ      うに感じたか。
      (2)島民(ロシア人)との触れ合いもあったと思うが、島民の北方領土に対する意      識は掴めたか。   (3)丸山穂高衆議院議員の「戦争による北方領土返還」の言及もあり、今回の交流      事業に参加した方々の様子はどうであったか。   (4)長年にわたる市長の北方領土返還要求運動に対する経験から、今後領土問題は      どのように解決するのが良いと考えるか。  2 令和2年度黒部市予算に対する地区要望について   (1)令和2年度黒部市予算に対する地区要望が10月〜11月にかけて行われるが、      地区要望の予算化に対して、市長はどのような考えで臨むのか。   (2)各地区で多種多様な要望があるなか、限られた予算の中で住民の要望を反映さ      せることになる。毎年、数多く出される地区要望において、「要望を予算化す      る判断基準・優先度の決定方針」について考え方を具体的に伺う。  3 民生委員の高齢化となり手不足、活動の理解促進について   (1)全国的に民生委員なり手不足や高齢化が大きな課題となっているなか、20      16年度時点の全国の民生委員平均年齢が、60代以上が85%を占めてお      り、委員の平均年齢は66.1歳と、24年間で5.5歳上がっている。また      全国的な欠員率においても、2013年改選時の2.9%から2016年3.7      %に拡大している状況にある。本市における民生委員平均年齢、高齢化の推      移、また1期でやめてしまう方など、本市の現状を伺う。   (2)核家族や高齢化といった社会情勢の変化に伴い、民生委員に求められる役割の      多様化や、仕事量・活動範囲の増加が課題となっている。本市の民生委員一人      あたりの年間の「訪問・相談活動回数」や、民生委員一人が平均何人の方を対      応している状況にあるのか。また地域の高齢化が今後更に加速するなか、活動      への支援・協力や負担軽減について市の考えを伺う。   (3)「全国民生委員児童委員連合会」の全国の調査において「民生委員児童委員」      の存在を知っている割合は約7割いるが、9割を超える人が役割や活動内容を      十分に理解していない状況にある。また、民生委員イメージ調査についても      約77%の方が「地域に必要」とプラスの声があるが、「活動が大変」といっ      たイメージや約65%の方が「自分から遠い存在」と当事者意識の低い現状に      ある。守秘義務もあり活動内容が伝わり難いことがある反面、市民への民生委      員・児童委員制度及び活動の正しい理解の促進、活動しやすい環境整備をより      一層推進すべきでは。   (4)今年12月に全国で民生委員の一斉改選を迎えるにあたり、「なり手不足」の      課題から本市においても民生委員の推薦に苦慮している地区が多くあった。雇      用義務年齢の引き上げや、活動量の多さや負担感を理由に断られるケースが多      く、結果、引き受け手がいないため仕方なく自治会の役員などが複数職兼務す      る事例も見受けられる。なり手不足解消へ向けて、地域の声を反映し、市も積      極的に対応して頂きたいと考えるが。  4 公共交通利用促進について   (1)全国で高齢者の危険運転による凄惨な事故が多発しているなか、黒部市の運転      免許保有者の3割が65歳以上である。本市における高齢者の交通事故発生状      況と事故件数の推移について伺う。   (2)高齢者運転免許自主返納支援事業市内バスフリーパスが4月より有効期限      が無期限となった。また運転免許自主返納者も今年に入って5カ月で98名の      方が自主返納されている状況にあるが、返納者の数に比例して対象路線(7路      線)のバス利用者は増加しているのか、また市として脱マイカー・公共交通ラ      イフを推進しているなか、近年の公共交通利用者総数の推移について伺う。   (3)過去より公共交通利用促進対策を講じているが、依然、昼間の時間帯を中心      として乗客のいないバスが周回している状況にある。バス路線を中心に更なる      公共交通利用促進が求められるが、高齢化社会を迎え本市の考えを伺う。 ■自民クラブ 伊東景治議員  1 財政運営の健全化にむけて   (1)先日「夏期レビュー」を実施されたが、その狙いと今後の取組みについて伺う。      県内自治体にみられる厳しい財政状況は「明日は我が身」であり、振興計画に      ある(仮称)道の駅くろべ、(仮称)くろべ市民交流センター、3保育所、幹      線道路の整備などの大型事業を含めて早急な見直し、変更もありうるのか。   (2)新石田企業団地の入居要件を緩和したが、その後入居状況について新たな展開      はあるのか。今後の対策は。   (3)立野で建設中の「プラント黒部店」の開業が1年延期すると発表があった。オ      レンジタウンが休業して、利用者はプラント黒部の出店に期待をしていた人も      多い。延期は本市にとってどのような影響があるか。市として後方支援できる      ことがないのか。   (4)森林環境譲与税制度の創設に伴い基金条例が6月議会で成立し、今定例会に      3,096千円を積立金とするための補正予算が提出なされたが、今後の譲与      税の見通しと基金運用の在り方についての検討はどうするか。   (5)黒部市をPRする表示板、案内板の管理状況について大辻議員が指摘した観光      PR看板の対応が問題となっている。黒部市を案内する看板やPRする看板など      市内にどれほどあるか、またどのように管理されているのか。  2 教育について   (1)本年度の全国学力学習状況調査学力テスト)について、本市の調査結果は      どうであったか。新聞には公表するとあったが公表するのか。   (2)黒部市は国際化教育の一環として英語教育を先進的に実施してきたが、効果は      学力テストの結果に反映されているか。   (3)来年度も全国学力学習状況調査が予定されている。4中学が2校に統合され      て間もない時期であり、調査や結果分析・評価さらには指導等に影響はないか。   (4)来年4月から中学2校体制になり、ハード、ソフト両面での学習環境が大幅に      変化する。新1年生はもちろん統合による2,3年生のすべての学年において      新たな学校生活がはじまり、「中一ギャップ」のような状況が起きることが想      定される。事前の対策としてどのような取組みがなされているか。   (5)不登校の要因の一つとして「いじめ」があるが、なかなか実態が把握しにくい      と言われている。本市における不登校の要因について、具体的にいじめ、体罰、      勉強、友人関係等どのように把握されているか。また、対応はどうか。   (6)政府の自殺対策白書によると、過去10年では、8、9月に小中高生の自殺が      多い。夏休みも終わり2学期に入ったので、子どもの様子に異変がないか、自      殺の兆候がないか、学校、家庭、地域が連携して注視する必要があると思うが、      防止に向けた具体的な対策はとられているか。  3 安全・安心な働きがいある社会環境づくり   (1)市職員の障がい者雇用について、令和元年度時点では、法定雇用数に達してい      なかった。現在の定着状況と雇用数、これまでの問題点、及び今後の雇用に向      けた取組みについて伺う。   (2)労働力不足が産業界に問題化しているが、農業における人手不足解消方法と      して「農福連携」による障がい者雇用を支援する考えはないか。   (3)"就職氷河期"世代(30代半ば〜40代半ば)の就労支援として、国は「正規      雇用3年間で30万人雇用する」方針を打ち出した。労働力不足に悩む市内の      中小企業氷河期世代を雇用することに対して、育成のための研修費等、行政      が支援する方法はないものか。   (4)厚労省では、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて、「認知症施策推      進総合戦略」(新オレンジプラン)が改訂された。発症の予防と早期発見、早      期対応が必要である。身近な医師としてかかりつけ医が推奨されているが、十
         分対応できるのか。また、認知症疾患医療センターの計画的な整備、市町村は      診断後のサポート体制として認知症初期集中支援チームを計画的に設置するこ      とになっているが現状はどうか。課題は何か。 一般質問(個人) ■9番 高野早苗議員  1 農業問題について   (1)地区の中心となる経営体とそれ以外の農業者(兼業農家自給的農家)を含め      た本市の農業のあり方をどのように描いておられるのか伺います。   (2)兼業農家自給的農家には現在どのような支援があるのか伺います。   (3)先般の中核農家急逝の対応は。耕作しておられた場所は山間地の条件の悪い部      分も多く後継者が心配です。このような事が今後おこりうるかも知れません。      現在どのような対応をお考えですか。   (4)平成30年度の「富富富」作付け面積は目標を下回りましたが、今年度の状況      について伺います。   (5)「富富富」普及の障害として、刈り入れや乾燥時の「こしひかり」との混入が      無いように大変だと聞いていますが、その支援策について伺います。   (6)道の駅の「農産物直売所」の現在の進捗状況について伺います。  2 保育所・幼稚園   (1)6月定例会において無償化関連の質問をし、公営と民営には内容の違いはない      が、副食費徴収については公営は市が徴収、民営は各保育所が徴収するとのこ      とでありました。現在もそうなのか。徴収方法をなぜ一元化できないのか、伺      います。   (2)同じく6月定例会において負担が増える方については軽減措置を検討するとの      答弁でありましたが、どのように検討されているのか。また、副食費額をどれ      くらいと見込んでいるのか、伺います。   (3)給食は食育の見地からも大切である。「黒部市子ども・子育て支援事業計画」      には「家庭や、地域住民が関心を持つような給食の提供を行うことにより、幼      児期からの食育指導を進めます。黒部市の将来を担う園児・児童・生徒が食文      化や地域の産物に対する理解を深めるとともに、地元で採れた農畜産物や水産      物の「地産地消運動」を推進します。」と、記されています。保育園での給食      提供それ自体が保育活動の一つであると思います。しかしながら実費徴収の中      での、献立は市内一緒、仕入れは各保育所で、となると保育所の対応にばらつ      きが出てきませんか、伺います。  3 風しん予防接種の推進に向けて   (1)予防接種を受けておらず、他の世代に比べ抗体保有率が低いということで、こ      の6月に第一段階として昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの      男性に「風しんの抗体検査」「風しん予防接種」の受検・接種クーポンが送付      されました。予防接種が必要な人はどれくらいと把握していますか、伺います。   (2)厚生労働省での対象者は昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの      男性とお聞きしています。3年間の予定なので猶予はあるのですが、7月広報      には昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた第一段階以外      の男性も希望があればお問い合わせくださいと書いてありました。希望があれ      ばすべての皆さんに対応できるのですか、伺います。   (3)風しんは、飛沫感染でヒトからヒトへと感染する厄介な病気です。それを食い      止める最も有効な手立ては予防接種と聞いております。しかしながら、妊婦は      接種できません。これから妊娠する可能性のある方は、家族の方も含めて感染      に事前に注意する必要があります。予防接種が必要かどうかの抗体検査ついて      は県が無料で行うということでありますが、その周知方法について伺います。   (4)学校関係病院関係、市役所などは率先して「風しんの抗体検査」を受けるよ      うに配慮すべきと思いますが、どのようにお考えか、伺います。 ■12番 小柳勇人議員(一問一答)  1 地方創生 第二弾に取り組む体制について   (1)「地方創生推進交付金の内容とは」地方創生を推進する国の交付金について、      その内容や事業スケジュールについて問う。   (2)「第二期に重点的に取り組む特徴について」中間報告や基本方針2019では、      「EBPM」、「関係人口の強化」、「Society(ソサエティ)5.0」、      「民間との連携」、「SDGs」など地方創生を進めるため新たな強化策が提      案されている。「第二期に重点的に取り組む特徴について」は、これまでとの      違いを黒部市としてどのような印象を持っているかを問う。   (3)「地方創生に対して取り組む体制について」「まち・ひと・しごと創生」は、      本市において大きな好機と期待している。本市は、首都圏との関係人口も多く、      さらなる本社機能の一部移転も期待でき、観光インバウンドの増大も期待でき      る。さらに、「しごと」については、ものづくりを担う第二次産業の優良な中      小企業が多く、「まち・ひと・しごと創生戦略」をさらに活用することを期待      している。そこで、本市として、来年度から始まる次期総合戦略において、政      府が提案している「民間との連携」や「未来技術の活用」を進め、本市の諸課      題に対して取り組む体制について問う。  2 公共施設マネジメントについて   (1)「公共施設全体のマネジメントについて」平成31年3月の公共施設現況報告      書では、全ての公共施設維持管理コストは人件費を含め、市費としては20      億137万7千円(人口41,702人)。持続可能な社会を念頭に、本市の      目標人口39,000人に対応するには、令和8年には18億7,170万2      千円に管理していくことが求められる。このことを踏まえ、公共施設全体のマ      ネジメントについて、どのような体制で行うのか、また、そのマネジメントは      具体的にどのような考え方に基づき行うのかを問う。   (2)「公共施設マネジメントにおける連携について」12月より(仮称)くろべ市      民交流センター実施設計が始まる予定。その中では、施設の維持管理コスト      も設定されていくものと認識している。公共施設再編計画において、大きな試      金石になると期待している。市民にとっては、快適で高いサービスと低い運営      コストが同時に求められ、市民全体にとって優しい施設になることを期待して      いる。そこで、今回の実施設計にあたり、公共施設再編計画とどのように連携      しているのかを問う。  3 スクールバスの利活用について   (1)「通学に係る経費について」新設2中学校の通学に係る公費は、バス購入費、      運行費、定期券補助など、どの程度の費用で、どのような財源となるのか、計      画状況を問う。   (2)「スクールバスの利用方法について」議案第90号の購入予定のバスの利用方      法について問う。この対象バスを含め、6台のスクールバスは、通学専用なの      か、通学以外の利活用についての検討状況について問う。   (3)「通学経費の一般財源負担について」公共施設現況報告書では、鷹施中学校と      宇奈月中学校のコストは、合計5,025万9千円であった。新設2校となり      4校からコストは減少するが、一方で通学に係る経費は増大する。そこで、通      学に係る経費が一般財源に占める影響について問う。   (4)「スクールバスを通学以外に公共財として利活用を推進する考えは」市内では、      買物難民をはじめ交通弱者への対策、各地区で開催される健康増進、福祉事業      への送迎方法など移動手段に関係する課題が多いことを踏まえ、スクールバス      を通学時間以外に、公共財として広く活用することで、現在の諸課題への対応      策として検討していく考え方について問う。
    ■1番 谷村一成議員(一問一答)  1 登下校時の児童生徒の安全確保について   (1)本市では、平成28年度より「黒部市通学路交通安全プログラム」に基づき、      学校・PTA・警察等の関係機関と登下校における危険箇所の点検を行ってい      るが、実施状況について伺う。   (2)来年度開校予定である清明中学校の想定される登下校経路の一部で、歩道整備      と防犯灯の設置工事が行われているが、その他想定される登下校経路の危険箇      所の点検・把握はできているのか。またその道路整備状況について伺う。   (3)清明中学校の登下校経路について、保護者との相談時期および通学経路として      の決定までの計画について伺う。   (4)ここ数年間、路上での犯罪被害は全国的に減少しているものの、13歳未満の      子供の被害は横ばいであり、こうした児童の被害は登下校時、特に15時から      18時の下校時間帯に集中している傾向にある。本市では登下校時における防      犯として見守り活動を行っているが、その取り組み状況も踏まえて本市の防犯      対策に関する考えや課題について伺う。   (5)本市では、駅、学校、公園等に安全性の確保の観点から、防犯カメラが整備さ      れているが、登下校時における児童生徒の安全を確保するためにも通学経路や      スクールバス乗降場への防犯カメラの設置が必要だと考えるが。  2 窓口サービスについて   (1)黒部市第2次総合振興計画の計画的行政運営の推進の中では、市民の視点から、      わかりやすく満足度の高い行政サービスを推進するとあるが、わかりやすく満      足度の高いサービスとは具体的にどのようなサービスと考えればよいのか。   (2)窓口サービスの現状と市民満足度の認識について伺う。   (3)窓口ワンストップサービスに対する本市の考えは。   (4)家族が亡くなった場合、数多くの手続きが必要で分かりにくいと聞くが、この      ような問題から、いくつかの自治体では窓口の一本化と手続の簡素化を目的と      して、ワンストップ的なおくやみコーナーを設置している。本市での死亡後の      遺族の必要な手続きの流れについて伺う。   (5)死亡後の手続きについては、おくやみコーナーの設置やワンストップサービス      とまではいかなくとも、最初の窓口にてその遺族の必要な手続きの一覧が分か      るようにし、必要書類一式を用意し、その後どの窓口で何の手続をすればよい      のかを案内することにより、市民にとって便利で分かりやすい窓口サービスに      近づくと考えるが。 ■13番 辻  靖 雄議員(一括)  1 (仮称)くろべ市民交流センターについて   (1)基本設計者の決定のプロセスは。   (2)当センターのすべての金額の見通しは。   (3)コンパクトシティプラスネットワークの今後のまちづくりの展開は。   (4)北陸銀行跡地の購入計画は。   (5)人の歩く動線と車の流れの確保は。   (6)図書館の移転メリットは。   (7)三日市公民館の機能は発揮できるか。   (8)子育て支援センターの移転メリットは。   (9)機能融合施設としての職員の配置計画は。   (10)駐車場及び停留場の確保は。  2 公共交通のさらなる利便性を求めて   (1)車の免許証の自主返納者の現状と展望は。   (2)自主返納者への具体的支援サービスは。   (3)公共交通の利用状況と課題と対策は。   (4)デマンドタクシーのエリアの拡大計画は。  3 北方領土について   (1)ビザなし交流訪問の感想は。   (2)領土返還要求運動の今後の進め方は。   (3)日ロ平和条約を先行する選択は。  4 あいの風とやま鉄道「黒部駅」について   (1)バスの利用情況は。   (2)鉄道の利用情況は。   (3)駅の東西連絡整備はどこまで進んでいるのか。  5 SDGsの取り組みについて   (1)県内の具体的取り組みは。   (2)SDGsの認知度を高める努力は。   (3)本市は黒部川の「水」をテーマに「環境モデル都市」を目指しては。 ■4番 柳 田  守議員(一問一答)  1 (仮称)くろべ市民交流センターについて   (1)基本構想の議会議決以後、平成30年3月から約1年をかけ、8回の策定委員      会、同じく8回のワークショップの開催、桜井高校生によるU−18ワークシ      ョップの開催を経て、「市民交流センター管理運営計画」を策定されたことに      敬意を表するが、本管理運営計画の特筆すべきものを教育部長に伺う。合わせ      て令和5年に予定されるオープンまでのスケジュールを伺う。   (2)基本設計概要によると図書館機能は、概ね「ブック・コモン」を中心とする4      階と「コミュニケーション・コモン」を中心とする3階に配置されるが、開架      図書と閉架図書の予定冊数及びその内児童図書数はどの程度を予定しているか、      合わせて現行黒部市立図書館の冊数も教育部長に伺う。   (3)生涯学習機能分野の三日市公民館、市民活動支援機能分野の市民会館、働く婦      人の家は、概ね「ワーク・コモン」を中心とする2階と、「ウェルカム・コモ      ン」を中心とする1階に配置されるが、基本設計で示す多目的ルームの部屋数      で不足は生じないか。また、各施設による専用利用の部屋は認めないのか教育      部長に伺う。   (4)管理運営計画によれば市民交流センターの各施設の開館日・開館時間に乖離が      あるが、問題は生じないのか。またその利用時間等の周知をどう図るのか。さ      らには自主サークル等については三日市公民館と働く婦人の家の双方に存在す      るが、有料・無料の区分を今後どう利用者に理解を得るのか合わせて教育部長      に伺う。   (5)市民交流センター管理運営計画では、アクセス性の確保を掲げ、公共交通機関      (鉄道・バス)との結節や利便性の向上を検討するとしている。一方基本設計      案では、今回北銀黒部支店の跡地を計画敷地内に入れ、バス停の設置を図示し      ているが、具体的な路線バス計画を検討されているのか教育部長に伺う。   (6)(仮称)くろべ市民交流センターは、「市民が集い学ぶ文化・交流の拠点」を      基本コンセプトとし、地域の交流・情報センターとして機能性あふれる図書館      を核に市民の文化活動、生涯学習の充実につながる施設を基本方針としている。      基本設計がまとまれば引き続き実施設計、また今9月議会に旧市庁舎解体工事      実施設計委託費も計上されており、多くの市民の皆さんは3年半後となる令和      5年に予定されるオープンを待ち焦がれておられると思う。平成23年3月の      「黒部市立図書館建設基本構想」の提出から8年半。長らく「黒部市図書を愛      する会」の会長を務められた大野市長には格段の思いもあると存じます。改め      てその思いの一端をお伺いします。  2 北方領土返還要求に向けた今後の本市の取り組みについて
      (1)1945年8月、日本がポツダム宣言を受託後、ソ連は8月28日から9月5      日までの間に北方四島を占領。翌1946年に一方的に自国領に「編入」し、      当時四島全体に1万7千人余り住んでいた全ての日本人を強制退去させた。富      山県は引揚者が北海道に次いで多いと聞くが、富山県全体とその内の黒部市の      引揚者数、また合せて島別の引揚者数を総務企画部長に伺う。   (2)戦後70年以上が経過し、元島民の方々も望郷の思いを胸に多くの方がお亡く      なりになられたと思う。本市において、現在生存されている元島民は何人くら      いおいでですか。また元島民2世等関係者の数も合わせて総務企画部長に伺う。   (3)先の市長提案理由説明でも触れられたが、8月2日から第50回富山県北方領      土復帰促進少年少女北海道派遣事業の団長として、また、8月14日からの令      和元年度北方四島交流訪問事業(ビザなし交流訪問団)総勢64名の団長とし      て国後島、色丹島の実状をつぶさに見てこられたが、この訪問事業の成果や国      後島、色丹島の現状を市長にお伺いします。   (4)元島民の方々をはじめ返還要求運動の担い手の高齢化が進展する中、多くの県      民・市民の皆さんに正しい理解と関心を持っていただくことが肝要です。とり      わけ、次代を担う若い世代の関心を喚起することが重要と思われる。先の中学      生の派遣を含め、後世への領土問題解決に向けた機運醸成に何が必要か改めて      市長にお伺いします。   (5)過日、行政視察で訪れた沖縄県糸満市では、高齢化によって戦争体験者が年々      少なくなる中、体験者の記憶を後世に残していく一つの手段として小学6年生か      ら中学3年生までを対象とし、概ね2年間をかけて「平和の語り部」を毎年2      0名程度育成する事業を実施。合わせて戦争体験者の生の声を後世に伝えるべ      く体験者の方々の映像化事業の拡大・充実にも取り組んでいた。北方領土返還      運動においても体験者に代わる新たな語り部の育成や体験者が年々少なくなる      中、体験者「語り部」の拡大・充実を図り、再度、映像化に取り組むことも有      効と思うが、このことについて市長のご見解をお伺いします。   (6)現在、高志野中学校に北方領土の歴史を伝えることや返還運動の取組等を展示      する「北方領土資料室」が空き教室を利用し設置されているが、利用状況につ      いてお聞きしたい。また、来年から新たに統合校「清明中学校」が開校するが、      同室はそのまま残り、今後も北方領土返還要求教育に生かされるのか教育部長      に伺う。   (7)平成29年4月、漁業資料館が黒部市コミュニティセンターの一角に移転オー      プンし、北方領土関係の貴重な資料も移設された。元島民の居住図や北方領土      について説明するパネルなども展示されているが、展示数についてもスペース      的にも、もう少し充実されてもいいのではと感じた。生地地区に北方領土の歴      史や現状を後世に引き継ぐ施設は必要であると考える。そこで過去に議論のあ      った「北方領土資料館」について、その考え方を改めて市長にお伺いします。   (8)昨年11月、政府はこれまでの「四島一括返還」から歯舞群島、色丹島の「二      島先行返還」に舵を切り、首脳会談で1956年の日ソ共同宣言に基づく交渉      加速で合意。元島民他多くの関係者の期待も高まったが、以降1月、6月の首      脳会談を経るも膠着状態が続く。また9月3日付け朝刊によると国後、択捉島      のほかクリル諸島の2島にもミサイルの実戦配備を予定し、平和条約交渉が一層      難航するのではとの記事があった。外交は政府の専権事項であるが、最後に二      島先行返還への転換及びミサイル実践配備の現実について市長の思いをお聞か      せいただければ幸いです。 ■2番 中野得雄議員(一括)  1 教員の業務軽減のためPTA事務局の学校分離について   (1)PTA事務局を中学校(教員)と分離できないか伺う。  2 防災ラジオの放送内容範囲・規制について   (1)例年と比較し、熊出没の案件は増加しているのか伺う。   (2)当市の防災ラジオについて、放送内容は制限されているのか伺う。   (3)今後、有害鳥獣の目撃情報を全市一斉に放送できないのか伺う。  3 当市においての豚コレラ対策について   (1)現在のイノシシの捕獲状況で、檻・くくり罠・猟銃による捕獲状況を伺う。ま      た、昨年度対比での数値を併せて伺う。   (2)国・県・市が豚コレラ発生後対策を強化している施策について伺う。   (3)山間地での水際対策として電気柵の設置が効果的であるが、当市は設置に係る      負担をどのように行い、捕獲個体数増加のために如何なる施策を実施している      のか、また今後の対策があれば伺う。   (4)豚コレラの対策で、当市獣肉加工センターは影響はないのか伺う。 ■3番 大辻菊美議員(一括)  1 黒部市のSDGsの推進について   (1)県が「SDGs未来都市」に選定されたことによって、本市としてSDGsの      理念をどのように捉えているのか。   (2)市民が誰一人取り残されないための計画の策定や実施、改定が必要と考えるが      本市の総合振興計画、その他関連計画に際して既にSDGsの理念が反映され      ている部分があるのか。   (3)今後のそれぞれの計画の改定時には、市民の皆さんにわかりやすくSDGsの      理念を深めてもらうための取り組みが必要と考えるが本市として今後、積極的      に周知していく予定等はあるのか。  2 「煌2025プロジェクト」について   (1)「地域支え合い推進事業」について      地域の取り組みで週1回以上実施する、介護予防に資する運動・体操、地域サ      ロンを中心として実施する支え合い活動・見守り活動等現在、何か所で地域の      通いの場が開設されているのか。   (2)地域支え合い推進員養成講座を受講される方は、どのような関係の方で現在ま      でに受講者は何名になっているのか。   (3)介護支援サポーターポイント事業には、対象施設は何か所あるのか。そして、      サポーター登録をして活動している人数は。ポイントを貯めてポイントに応じ      た額をもらっている方は平均何円なのか。  3 認知症になっても安心して暮らせるまちづくりについて   (1)黒部市徘徊高齢者SOSネットワーク事業について協力事業所の数、高齢者の      登録者数は、実際に行方不明になって早期発見につながったのか。   (2)H29年から「認知症ジュニアサポーター」養成講座が小中学生を対象に認知      症や高齢者に対する理解を深めてもらう取り組みを行っているが、子供たちは      受講してどのように感じ取ったのか伺いたい。   (3)認知症ジュニアサポーター養成講座は希望校が受講するということだが核家族      が多い中、高齢者のことを理解する一環として多くの子供たちに受講できる機      会を設けていただきたい。  4 宮野運動公園内の整備について   (1)芝生広場と遊具が設置されている場所に「あぶない、ここで遊んではいけませ      ん」と看板が置かれている。今年は、多くの方が来場されているのにもかかわ      らず撤去されないまま放置されています。いつ撤去されるのか。   (2)土俵の上屋の修繕について     黒部市では、青少年健全育成と言うことを前面に出している。子供を大事にしな      ければならないといっている時に体と体をぶつけあうということは、貴重なこ      と。気持ちよく相撲を取り組むためにペンキの塗り直し等、修繕の検討はされ      ていないのか。
    ■8番 成川正幸議員(一問一答)  1 住み慣れた地域で安心して生活が出来る社会の実現に向けて   (1)人材育成なども含め、成年後見制度利用が進んでいないように感じる。成年後      見制度の現状と今後について伺う。   (2)成年後見制度の理解促進のためにもっとチカラを入れなければいけないのでは      ないかと思うが、当局の見解を伺う。   (3)本市のいじめ認知件数をどう見ているのか伺う。   (4)本市において「子ども権利条例」の制定を検討してはと思うが、当局の見解を      伺う。   (5)日中独居といわれる高齢者の支援が必要と思われるが、どのようになっている      のか。高齢者の自殺防止にもつながるのではと思うが、当局の見解を伺う。  2 人口増加策について   (1)本市の情報発信の内容と頻度を検討できないか伺う。   (2)空き家情報バンクの登録数が依然として近隣自治体より少ないが、その要因は      何か伺う。   (3)本年度、黒部市移住促進賃貸住宅居住支援補助金が創設されたが、現在の状況      はどうか伺う。   (4)とやまUターンガイドの登録数が依然として少ないが、現状をどう見るのか、      今後の取り組みを伺う。   (5)昨今、人口増対策として、交流人口、定住人口以外に関係人口を増やすことが      重要だといわれてきており、総務省も専用のポータルサイトを立ち上げた。本      市において、関係人口の考えを伺う。   (6)本市は企業に働く方で出張や転勤などにより他県から来られる方が近隣市町村      と比べて多いという特徴がある。それらの方を黒部のファンにつなげていくこ      とは考えられないか伺う。   (7)これから見直される戦略Kの中にも関係人口を取り入れてみてはどうか伺う。   (8)本市でも住民が主体的に課題解決を行う小規模多機能自治を研究してはどうか      伺う。   (9)市民一人一人が輝く市民一体となったまちづくりについて、市長の思いを伺う。 ■16番 橋本文一議員(一括)  1 農畜産業について   (1)本市における、担い手への農地の集積・集約化の状況と中山間地等の担い手に      ついて。     ・地区別の集積状況と本市における課題はどうなのか。     ・特に中山間地への取り組みはどうなのか。   (2)農作物のイノシシ被害状況と豚コレラ対策について。     ・農作物のイノシシ被害状況と対策はどうなっているのか。     ・豚コレラ対策についての対策はどうなっているのか。     ・獣肉加工施設への影響はどうなのか。     ・養豚農家は地域限定的なワクチン接種を求めているが、どうなのか。     ・市内において過去に豚コレラ等の発生があったか。   (3)GAP(農業生産工程管理)の認証取得について。     ・最近、農業関係者の方からGAPと言う言葉をよく聞く、GAPとは何か。     ・市内農家での認証取得と今後の課題や支援は。  2 (仮称)くろべ市民交流センターについて   (1)(仮称)くろべ市民交流センターの平面図と進入路や駐車スペース案が示され      た、次の点について伺う。     ・なぜ、土地の取得と新たな駐車場設置が必要なのか。     ・土地の取得と新たな駐車場設置等によって、当初計画28億円で済むのか。   (2)第2次黒部市総合振興計画は、前期に大型事業が集中する、追加工事等の増大      で住民要望の削減等はあってはならないと思うが、どうなのか。  3 統合する中学校通学路の安全対策について   (1)現桜井中学校前未整備の歩道、現高志野中学校への通学路、「あいの風とやま      鉄道」踏み切りの歩道の整備は、安全対策として大変重要であるが、どう考え      ているか。 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――               開 会 の 宣 告   午前10時00分 ○議長(辻 泰久君)  本日、9月定例会が招集されましたところ、出席議員は、定足数に達しましたので、これより、「令和元年第4回黒部市議会9月定例会」を開会いたします。  これより、諸般の報告を行います。  監査委員から例月出納検査の5月分、6月分及び7月分の結果報告がありました。  お手元に配付したとおりであります。  説明は、省略をさせていただきます。 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――                   開    議   午前10時01分 開議 ○議長(辻 泰久君) これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、「小柳勇人君」、「木島信秋君」を指名いたします。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(辻 泰久君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会の会期は、本日から9月25日までの24日間といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。  よって会期は、24日間と決定いたしました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(辻 泰久君) 日程第3、「議案第79号から議案第91号まで」、「認定第1号から認定第11号まで」及び「報告第9号から報告第11号まで」、以上27件を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長、大野久芳君。                〔市長 大野久芳君登壇〕 ○市長(大野久芳君) 初秋の香りが漂う中、ここに、令和元年第4回黒部市議会9月定例会を招集いたしましたところ、議員各位の御参集を賜り、市政上の重要諸案件につきまして御審議いただきますことに対し、深く敬意を表するものであります。  さて、この夏は、北方領土に係る公務が数多くございました。  まず、8月2日から3日間、50回目の節目を迎えた「富山県北方領土復帰促進少年少女北海道派遣団」の団長として、北海道を訪問いたしました。北海道庁では中野副知事に、根室市では石垣市長と竹本副市長にそれぞれ面会でき、北方領土問題の早期解決を切望する県民の願いを共有することができました。  続いて、先月14日から20日にかけては、独立行政法人北方領土問題対策協会が主催する北方四島ビザなし交流訪問団、総勢64名の団長として、国後、色丹の2島を訪問いたしました。  私自身、この事業は今回で6回目の参加でありましたが、回を重ねるたびに、ロシア政府による北方領土の社会資本整備が進み、率直に領土問題解決の困難さを改めて痛感いたしました。  また、滞在中の悪天候により、国後島古釜布(ふるかまっぷ)の日本人墓地での墓参が叶わなかったことや、色丹島での滞在が大幅に縮小となったことは、誠に残念でありました。  しかし、ロシア人住民との文化・スポーツ交流の実施や、島の実状をつぶさに知ることができたことなど、すべての団員にとって、大変有意義な訪問となりました。既に戦後74年が経過し、当時を知る元島民が少なくなりつつありますが、本市といたしましては、政府間交渉を後押ししながら、領土問題解決に向けて、運動を継続してまいりたいと存じます。  それでは、議案等の説明に先立ち、諸般の状況について申し上げます。  はじめに、経済情勢について申し上げます。アメリカの対中貿易赤字に端を発した米中貿易摩擦の深刻化が、世界経済に暗い影を落としているさなか、我が国におきましても、韓国での徴用工訴訟判決等をきっかけに日韓関係が急激に悪化し、韓国との航空路線が休止に追い込まれるなど、経済への影響も憂慮される状況となっております。本市におきましても、今後、観光業を中心に、韓国からのインバウンド旅行客の減少による影響等が出てくるものと思われます。国交正常化以降最悪とも言われる現状の打開は、簡単ではありませんが、両国民の英知により、この問題が一日も早く正常化することを願うものであります。なお、現下の経済指標に目を移しますと、内閣府が公表する8月の月例経済報告では、我が国の景気について、条件付きながらも「緩やかに回復している。」との基調判断を20か月連続で維持しております。  一方、本市経済においては、慢性的な人手不足が続いており、7月の有効求人倍率では県内平均の1.87倍に対し本市では2.86倍に達していること等から、引き続き今後の動向を注視してまいります。  次に、防災・減災への備えと危機管理について申し上げます。この夏は、昨年に引き続き、全般に、大変暑い晴天の日が多かった印象でありますが、そうした中でも幾度か大雨に見舞われ、本市ではその都度、警戒態勢を敷いてまいりました。幸い市内で目立った災害は発生しておりませんが、先週の九州北部での記録的な大雨のようなゲリラ豪雨が、近年全国的に相次いでおり、これから秋雨前線が活発化する時期を前に、特に気象の変化には細心の注意を払う必要があります。  このような中、今月29日には黒部、入善、朝日の1市2町を会場に、富山県総合防災訓練が5年ぶりに開催されます。実践的な訓練を通じ、災害への備えや情報伝達、心構え等を再確認し、防災・減災対策に万全を期してまいりたいと考えております。  一方で、安全安心な市民生活への脅威として有害鳥獣の問題があります。市内では、5月に宮野運動公園付近や荻生駅付近で、さらに7月には大島キャンプ場で、クマの目撃が相次ぎました。引き続き、警察署や猟友会の皆様等と連携し、人身被害の防止に努めてまいります。  また、中山間地を中心に、市内でのイノシシによる農作物被害が近年増加しておりますが、本年7月以降、神通川より西側の県西部におきまして、野生イノシシへの豚コレラ感染が確認され、養豚場での発生が懸念される状況にあります。豚コレラは人には感染せず、また、感染個体の肉が市場に流通することはありませんが、本市といたしましても県と連携し、水際での感染防止や風評被害の拡大防止に努めてまいります。
     次に、芸術文化振興について申し上げます。既に御案内のとおり、先月23日から今月23日までを会期として、第9回シアター・オリンピックスが、本市及び南砺市利賀地域を会場に開催中であります。本市の2つの会場では、既に2つの演目、計3公演が成功裏に上演されましたが、今後も、イタリアの演出家マティア・セバスチャン氏による「青い鳥」等3つの演目、計6公演の上演が予定されております。市民の皆様には、世界最高水準の舞台芸術を鑑賞できるまたとない機会でありますので、是非会場に足をお運びくださいますよう御期待とお願いを申し上げます。  次に、スポーツについて申し上げます。去る7月20日から8日間、数々の名選手を輩出したアーチェリーの名門、韓国体育大学校のアーチェリー部16名が、中ノ口緑地公園で強化キャンプを実施されました。一行には、ロサンゼルスオリンピック銅メダリストのキム・ジンホ教授や、平成14年から3年間、泊高校でアーチェリー部を指導されたキム・ドンク教授が同行され、地元小中学生らと合同練習会を開催される等トップ選手からの技術指導に加え、施設面や運営面でのアドバイスもいただきました。  また、今月14日から国内各地で開催されるバレーボールワールドカップ2019に出場するアメリカ合衆国女子代表チームが、9月8日から12日までの予定で市総合体育センターでキャンプを行うこととなりました。期間中、10日の午後に公開練習を行いますので、是非多くの市民の皆様に、足をお運びいただき、世界ランク第3位のハイレベルなプレーを間近に体感するとともに、選手との交流を楽しんでいただければと存じます。  さらに、この夏は、市内選手の活躍もございました。8月21日から、大阪市で第46回全国中学校陸上競技選手権大会が開催され、鷹施中学校3年の和田研正さんが、男子4種競技に出場し、見事第7位に入賞されました。中でも砲丸投では、出場選手中、第1位の成績でありました。本人のたゆまぬ努力とこれまで支えてこられた家族をはじめ関係各位に敬意を表しますとともに、今後更なる御活躍を期待するものであります。  それでは、本日提出いたしております議案等につきまして御説明申し上げます。  まず、予算関係について申し上げます。議案第79号は、「令和元年度黒部市一般会計補正予算(第2号)」であります。補正額は、3億2,479万8千円でありまして、補正後の予算総額を209億5,555万8千円とするものであります。歳入歳出予算の補正の概要について申し上げます。  総務費は、篤志寄附によりますふるさとサポート基金の積立金を追加したほか、個人番号カード交付事務費を追加しております。  民生費は、篤志寄附によります社会福祉振興事業基金の積立金を追加しております。  農林水産業費は、土地改良事業補助金を追加したほか、森林環境譲与税基金の積立金を計上しております。  商工費は、北陸自動車道沿いに立つ観光案内看板の修繕料を計上したほか、とちの湯ボイラー室の改修費を計上しております。  土木費は、道の駅地域振興施設の外構工事を計上したほか、誘致ゾーンに係る用地費、整地工事費等を計上しております。また、新幹線駅周辺の交通誘導警備に係る委託費、木造住宅の耐震改修費補助金を追加しております。  教育費は、篤志寄附によります教育文化振興基金の積立金を追加したほか、市民交流センター整備に伴う旧市庁舎解体工事実施設計業務委託費や、中学校統合に伴う備品移設業務委託費の計上及び市外幼稚園へ通園する園児の施設型給付費を追加しております。また、全国大会やブロック大会への選手派遣費を追加するほか、使途指定寄附によります教育文化振興基金積立金からの繰入金による優秀スポーツクラブ育成補助金を追加しております。  災害復旧費は、6月29日から30日にかけて発生した豪雨により被害のあった市道音沢6号線の災害復旧事業費を計上しております。  これら補正の財源といたしましては、国県支出金、寄附金、基金繰入金のほか、繰越金及び市債をもって充当することといたしております。  債務負担行為は、石田こども園移転整備に係る整備事業を追加するものであります。  次に、特別会計等の補正について概要を申し上げます。  議案第80号は、「令和元年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」であります。オンラインでの資格確認に係るシステム設計費を計上しております。  次に、条例関係議案といたしましては、「黒部市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例」等、一部改正が9件であります。  次に、その他議案といたしましては、「スクールバスの取得について」ほか1件であります。  次に、認定に付する事項といたしましては、平成30年度の一般会計、特別会計及び企業会計、合わせて11会計の決算につきまして、監査委員の意見を付けて認定をお願いするものであります。  最後に、報告事項といたしましては、「平成30年度黒部一般会計継続費精算報告書」等3件であります。  以上、本日提出いたしました議案等につきまして概要を申し上げました。なお、詳細につきましては、本会議、委員会等で御説明申し上げます。何とぞ慎重御審議の上、適切なる御決定を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由といたします。              〔市長 大野久芳君自席に着席〕 ○議長(辻 泰久君) 次に、監査委員から「認定第1号から認定第11号まで」、平成30年度黒部一般会計歳入歳出決算ほか10件及び「報告第10号 平成30年度決算に係る健全化判断比率等の報告について」審査結果の報告を求めます。  代表監査委員、松野 優君。              〔代表監査委員 松野 優君登壇〕 ○代表監査委員(松野 優君) おはようございます。監査委員の松野でございます。  それでは平成30年度黒部市一般会計及び特別会計並びに病院事業会計、水道事業会計及び下水道事業会計の各決算、併せまして財政健全化判断比率等の審査所見を報告いたします。なお、詳細につきましては、意見書のとおりであります。  まず、各会計の決算審査に当たり、本市の中長期的重点政策は総合振興計画に基本的目標が示されておりますが、各行政業務が振興計画に即応して実施されたか、また、PDCA(プラン・ドゥ・チェック・アクション)サイクルが健全に回っているか否か、財政支出の適確なる推進力になっているかなど従来からの合規性監査ばかりでなく、経済性、有効性、効率性についても重きをおいて、財政及び業務運営の適、不適を検討したものであります。  さて、本題に入ります前に平成30年度の我が国の経済状況を振り返りますと、夏に相次いだ自然災害により、個人消費や輸出を中心に経済は一時的に押し下げられることがありましたが、雇用・所得環境の改善により、個人消費の持ち直しが続くなど、緩やかな回復が続いた年度でありました。  こうした状況の中で、本市においては、平成30年度からは、平成29年度までの第1次総合振興計画の取り組みを総括し、更なる市勢の飛躍を目指し、第2次総合振興計画のスタートを切りました。本年度も予算総額が高水準でありましたが、桜井中学校校舎・体育館新築事業、宇奈月消防庁舎建設事業、音沢交流センター新築事業及び総合体育センター長寿命化関連事業等、大型整備事業が進捗し、黒部市発展のための多くの事業が力強く推進されました。  さて、平成30年度一般会計と特別会計を合わせた決算規模は、予算総額282億732万7千円に対し、歳入では270億6,884万7千円と対予算比で96.0%の収入率であり、前年度に比べ0.3ポイント低下しました。  また、歳出では261億7,746万6千円と対予算比92.8%の執行率であり前年度に比べ0.5ポイント低下しました。決算額における前年度比較では歳入額では12億3,338万6千円、4.4%の減少であり、歳出額では12億4,485万1千円、4.5%の減少でありました。なお実質収支額は7億4,970万9千円の黒字決算でありました。  次に一般会計の決算につきましては、実質収支で6億2,373万2千円の黒字決算でありまして、この額は標準財政規模124億1,337万2千円の5.0%に相当し、標準といわれる3〜5%に収まっております。  実質単年度収支におきましては、6,632万8千円の黒字となりました。  歳入におきましては、前年度に比べ地方譲与税、地方消費税交付金、地方特例交付金等で増収となった一方、株式譲渡所得割交付金、財産収入、繰入金等で減収となったことにより、財源別構成では一般財源60.9%に対し、特定財源39.1%、自主財源比率は49.2%と前年度に比べ2.4ポイント低下し、依存財源は50.8%の構成となっております。  市税の対調定収入率は98.2%と依然として高い水準を保っております。  一方、不納欠損として1,096万6千円が処理されております。また、現年度課税分と過年度分を合わせた1億3,915万2千円が収入未済となっております。税負担の公平の観点から、引き続き収納率の向上に努めていただくよう願うものであります。  歳出におきましては、義務的経費37.4%、投資的経費19.7%、その他経費42.9%の構成となっております。また、財政指標におきましては、経常収支比率86.1%と前年度に比べ0.4ポイントの増加となりました。  財政力指数は3か年平均で0.69でありました。  積立金現在高は、39億9,655万6千円で、うち財政調整基金は15億4,492万2千円となっております。  市債の現在高は、308億5,179万2千円で前年度に比べ1.4%、4億1,347万5千円増加しております。実質公債費比率では健全な方向へ進んでいますが、市債の現在高が高水準であることから、引き続き現実の課題として受け止めるべきものと考えます。  以上のことより、一般会計におきましては健全財政を目指し、更なる努力をお願いするものであります。  次に特別会計におきましては、国民健康保険事業特別会計の決算収支が実質収支で1億1,815万4千円の黒字計上でありました。前年度に比べ12.9%の減少であります。国保税の対調定収入率は90.8%で、前年度に比べ0.6ポイント上昇しております。収入未済額は現年度課税分と過年度滞納分を合わせまして前年度に比べマイナス6.8%の7,231万8千円と改善しております。  また、後期高齢者医療事業特別会計の決算収支は実質収支で64万8千円、発電事業特別会計の決算収支は実質収支で630万4千円、地域開発事業特別会計の決算収支は実質収支で45万2千円、フィッシャリーナ事業特別会計は実質収支で41万9千円の黒字となりました。一方、簡易水道事業、牧場事業の各特別会計決算収支はそれぞれプラスマイナスゼロとなりました。  今後とも一般会計への依存度低下に向け、努力されるよう要望するものであります。  次に病院事業会計でありますが、総収益110億2,006万3千円、総費用が115億9,024万2千円で、純損益5億7,017万9千円の赤字決算となりました。本業の医業収支におきましても、在院日数短縮化に伴う入院収益の減少や、職員増に伴う給与費の増加等により5億1,736万8千円の赤字で、前年度に比べますと2億1,527万6千円の収支悪化となっております。市民病院においては、昨年度より外来診療棟等増改築事業の減価償却費を計上し、収支に影響しておりますが、事業活動における収益性の面では一歩一歩前進しているという印象であります。また、黒部市民病院新改革プランを策定され、目標達成に向け堅実に取り組まれていますが、今後も地域の基幹病院としての機能向上及び提供医療の質の更なる向上に努められますとともに、経営状況を的確に分析し、経営健全化に努められるよう要望するものであります。  次に水道事業会計の決算では、総収益3億4,006万7千円、総費用が3億3,524万4千円で純利益482万3千円の黒字決算でありました。給水戸数は9,753戸、給水人口は2万4,981人、普及率は69.6%となり、前年度に比べそれぞれ2.3%、1.0%、0.8ポイント向上しております。一方、営業収支では減価償却費の増加等により4,752万円7千円の赤字となっております。営業外収支においては、一般会計からの補助金5,600万円が利益計上され、全体として黒字決算となったところであります。平成28年7月に水道料金が改定されましたが、今後とも、企業会計としての在るべき姿である独立採算を原則とした健全な経営基盤の確立に努めていただきたいと思います。懸案事項となっている漏水対策ですが、平成29年度の寒波による漏水で有収率が大きく低下していたことや、老朽管の更新に取り組んだことなどにより、有収率は93.2%と、前年に比べ8.38ポイント向上しました。今後も老朽管の更新等による有収率の向上に努められ、安全で安心な水の安定供給を願うものであります。  次に、下水道事業会計であります。総収益17億7,088万2千円、総費用が17億5,031万6千円で純利益2,056万6千円の黒字決算でありました。業務状況については、水洗化人口は3万4,080人、水洗化率93.5%で前年度に比べ、向上しております。また、浄化センター内で実施しているPFI事業の取組については、今後もバイオマス等関連のある事業との連携を図り、更なる発展を願うものであります。  最後になりましたが、財政健全化判断比率、資金不足比率の審査結果について申し上げます。平成30年度の決算にかかる、財政健全化判断比率、資金不足比率及び算定の基礎を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認めました。それぞれの指標数値は早期健全化基準及び経営健全化基準を下回る水準であります。  実質公債費比率につきましては、11.3%と前年より0.7ポイント改善が進み、平成24年度以降は、地方債協議・許可制移行基準18.0%未満に定着しております。今後は標準財政規模の推移や公債費等にかかる関連支出の分析を行い、実質公債費率の推移や高い水準で移行する市債残高及び公債費の管理には引き続き十分な注意が必要と考える次第であります。  以上、簡単ではありますが、平成30年度決算審査結果の概要報告を終わります。  ありがとうございました。            〔代表監査委員 松野 優君自席に着席〕 ○議長(辻 泰久君) 日程第4、認定第1号から認定第11号まで、以上11件を一括議題といたします。  これより質疑を行います。認定第1号から認定第11号まで、以上11件を一括して質疑を行います。質疑はありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。認定第1号から認定第11号まで、平成30年度各会計決算11件については、委員会条例第6条の規定により、監査委員を除く17人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。  よって、平成30年度各会計決算11件については、監査委員を除く17人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。  以上で、本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。議事の都合により、9月3日から6日までの4日間は、本会議を休会とすることにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。よって、9月3日から6日までの4日間は、本会議を休会とすることに決しました。  なお、9月7日及び8日の2日間は、市の休日でありますので休会です。  9月9日は、午前10時開議、提出諸案件に対する質疑、並びに市政一般に対する質問の代表及び個人質疑・質問を予定しております。  提出諸案件に対する質疑、並びに市政一般に対する質問の通告書は、明後日、4日、正午まで提出願います。  本日は、これをもって散会いたします。   散  会  午前10時39分...