お諮りいたします。本3件に対する各
委員長の
報告は、いずれも
付託事件の
審査が終了するまでの
継続審査であります。
各
委員長の
報告のとおり、
継続審査に付することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(辻
泰久君) ご
異議なしと認めます。
よって、本3件は
付託事件の
審査が終了するまでの
継続審査に付することに決しました。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○
議長(辻
泰久君)
日程第5、「
議会運営に関する
調査について」を
議題といたします。
本件を付託した
議会運営委員会の
調査の結果について、
委員長から
報告を求めます。
議会運営委員長、
小柳勇人君。
〔
議会運営委員長 小柳勇人君
登壇〕
○
議会運営委員長(
小柳勇人君) 本
委員会に付託され、
議会閉会中の
継続審査に付されております「
議会運営に関する
調査について」、その結果をご
報告申し上げます。
本
委員会は4月15日に開催し、4月
臨時会における
市長提出議案4件の
説明を受けた後、その
付託委員会について
協議したのであります。
また、改元に伴う
定例会及び
臨時会の呼称について並びに
発言通告書の
記載例について
協議したのであります。
次に、4月19日に開催し、6月
定例会の会期及び
会議日程について並びに
議決事件の
拡大について
協議したのであります。
次に、5月31日に開催し、6月
定例会の
市長提出議案8件及び
報告7件の
説明を受け、その
付託委員会について
協議した後、
請願1件及び陳情4件の
取り扱いについて
協議したのであります。
次に、6月6日、本
会議前に開催し、
議員提出議案1件の
取り扱いについて
協議したのであります。
同日、本
会議終了後に開催し、
請願1件について
説明を受けた後、その
取り扱いについて
協議したのであります。
次に、6月17日に開催し、「まち・ひと・し
ごと創生黒部市
総合戦略〜
戦略K〜について」
説明を受けたのであります。
次に、6月20日に開催し、
議決事件の
拡大について
協議したのであります。
以上の
審査事項を含め、本
委員会では
議会運営の
効率化等について、引き続き
調査する必要があると認め、
議会閉会中も継続して
審査すべきと
決定した次第であります。
〔
議会運営委員長 小柳勇人君
自席に
着席〕
○
議長(辻
泰久君) ただいまの
委員長報告に対する
質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「
質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(辻
泰久君)
質疑なしと認めます。
これをもって、
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件に対する
委員長の
報告は、「
議会閉会中の
継続審査」であります。
委員長の
報告のとおり、
継続審査に付することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(辻
泰久君) ご
異議なしと認めます。
よって、
本件は、「
議会閉会中の
継続審査」に付することに決しました。
以上で、本日の
日程はすべて終了し、本
定例会に付議されました
議案は、すべて議了いたしました。
市長からご挨拶がございます。
市長、大野久芳君。
〔
市長 大野久芳君
登壇〕
○
市長(大野久芳君) それでは
市議会6月
定例会の閉会にあたり、一言御挨拶を申し上げます。
初めに、今ほど多年にわたり地方自治の発展と円滑な
議会運営に尽くされた御功績により
表彰状の
伝達を受けられました
議員各位に対し、一言お祝いを申し上げます。
辻
泰久議長、
橋本文一議員、
伊東景治議員におかれましては、全国
市議会議長会及び北信越
市議会議長会から、それぞれ在職20年以上の永年在職表彰を受賞されました。
誠におめでとうございます。表彰を受けられました
議員各位の多年にわたる御功績は、まさに本
市議会の歴史と財産であり、市民の皆様とともに、心からお祝いを申し上げるものであります。今後とも健康には十分御留意いただき、益々御活躍されますよう御祈念申し上げます。
さて
議員各位には今月6日から本日まで、19日間にわたり開会されました今
定例会におきまして、本
会議、
委員会等を通じ、提出
議案や重要諸課題への真摯な御議論を賜りましたことに、心から敬意を表する次第であります。
また、補正予算、
条例その他の案件につきまして、慎重かつ熱心な御審議の下、滞りなく議了、承認いただきましたことに対しまして、深く感謝申し上げます。
とりわけ今
定例会では、防災や交通事故対策など市民の皆様の安全、安心に関する御質問や子どもたちの教育環境に関する御質問を数多く頂戴いたしました。
審議の中で賜りました御
意見、御要望等につきましては、十分に
調査、検討を加え、適切に対処してまいります。
今
定例会会期中の今月18日夜には、山形県沖を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、新潟県村上市で震度6強の揺れを観測しました。さらに、山形、新潟、石川の3県の沿岸では、一時、津波注意報が発表され、実際に津波が観測されました。
被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を切願するものであります。
日本海で発生した地震による津波の観測は、12年前の新潟県中越沖地震以来でありますが、過去においては、日本海側でも津波を伴う地震が幾度も発生し、多くの死傷者が出ていることを忘れてはなりません。今後も地震、津波への警戒を日常的に継続してまいります。
一方、今会期中には明るい話題もございました。今月20日に公表された東洋経済新報社による「住みよさランキング2019」で本市の評価は、県内で第1位、全国でも812の区・都市中、第7位でありました。このように高い評価を頂いたことについては、大変光栄なことであり、
市長として率直にうれしく感じております。しかし、より詳細な個別評価では「快適度」「富裕度」「安心度」の各分野で高い評価を得た一方、「利便度」の分野など評価の低い項目もあります。今後とも、公共交通網の整備や、医療体制の充実など、真の住みよさ向上を目指し、「住んでみたい街、選ばれる街、
黒部」の
実現に向け、引き続き邁進していく所存であります。
さて、鬱陶しい梅雨が明ければ、いよいよ夏本番です。農家の皆様には、忙しい季節がやってまいります。本年、作付面積が約2倍に増えた「富・富・富」の生育も気になるところでありますが、
黒部市農業協同組合のドローンを農薬散布等に活用する新しい取り組みが、注目を集めております。
令和の時代の農業を変えていく、こうした「スマート農業」の普及にも大いに期待を寄せているところであります。
また、来たる8月23日に開幕するシアター・オリンピックスをはじめ、夏から秋にかけ、本市では例年以上に大きなイベントがたくさんございます。市民の皆様にもこうしたイベントに関心をお持ちいただき、実際に足をお運びいただけるようPRに努めるとともに、国の内外から来訪される皆様へのおもてなしに万全を尽くしてまいります。
結びに、梅雨入り後、天候が不安定で過ごしづらい日々が続いております。市民の皆様並びに
議員各位におかれましては、体調に十分御留意され、益々の御活躍を御祈念申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。
〔
市長 大野久芳君
自席に
着席〕
○
議長(辻
泰久君) これをもって、
令和元年第3回
黒部市議会6月
定例会を閉会いたします。
閉 会 午前10時40分
上記
会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。
黒部市議会議長 辻 泰 久
黒部市議会副
議長 山 田 丈 二
署名
議員 柴 沢 太 郎
署名
議員 成 川 正 幸...