黒部市議会 2012-12-04
平成24年第7回定例会(第1号12月 4日)
(6)
病児保育・病後児保育の
体制整備を
(7)保育所の各部屋の面積の拡大を
(8)子ども・
子育て支援会議の設置を
2
英語教育の推進について
(1)
英会話科公開授業の評価と課題は
(2)7年間の
英会話授業の効果と成果は
(3)高校の
英語教育との連動性はあるか
(4)
国際化都市へ
人材育成につながると考えるか
■11番
橋本文一議員
1
地域経済の振興について
(1)市内の中小企業や
小売業等の経営実態は厳しいと聞くが、どうなのか
(2)農家、
医療機関、
小売業等は
消費税増税分を価格に転嫁できると考える
か
(3)
消費税増税が
地域経済に及ぼす影響をどう考えるか
(4)TPPは、関税をすべて撤廃するなど、これまでにない貿易協定である
。TPPの関税撤廃で
農林水産業はもとより、医療など今まで築き上げて
きた
地域経済を壊すことになると言われている。市長は「対応なきTPP
には、はっきりと
ノーサインを出していきたい」と述べているが、今も考
えに変わりはないか
(5)市内の
建築関連業者は仕事確保に困難をきたしている。昨年より実施さ
れている「
住宅リフォーム補助事業」は住民から喜ばれている。
地域経済
振興策として、継続すべきと考えるがどうか
2
新川育成牧場組合の今後の課題について
(1)
新川育成牧場組合議会では、解散も検討されていると聞く。解散にあた
て、借入金の処理については、
構成自治体が応分の負担を負うものでっあ
り、黒部市だけが過分な負担を負うべきでないと考えるが、どうか
(2)
育成牧場を続けていくにしても、地権者との合意が基本である。地権者
への説明は終わったのか
(3)黒部市として今後どのような方針で臨むのか
3
北陸新幹線、
新駅周辺整備について
(1)駅西の
土地利用について、
北陸新幹線新黒部駅(仮称)
西側利用者利便
ゾーン活性化事業を、プロポーザルにて全国に呼び掛けていたが応募がな
かった。市としての考えが甘かったと思うが、どうか。今後どのように進
めていくのか
(2)
新幹線開業まで約2年あまり、
新駅周辺整備等の完成は当然のこと。周
辺住民への説明は十分でない。今後どのようにされるのか
(3)市民と一体になった考えが必要。開業に向けて何が必要だと思っている
のか
4
子育て支援について
(1)9月議会に医療費の無料化の対象を、中学3年生まで拡げることを求め
た請願書が採択された。市長も前向きに検討すると述べた。住民要望に応
え実施すべきてある。考えはどうか
■2番
中村裕一議員
1 子どもを取りまく諸問題について
(1)
県発明とくふう展に
市内小中学校児童生徒が多く入賞したが、これはど
のような施策、
環境づくりが影響したか
(2)
黒部国際化教育推進事業として、
英会話科授業の公開が
市内小中学校全
教室で行われたが、公開後の感想や成果は
(3)
文部科学省が2011年小学校5年生の50メートル走、握力、ソフト
ボール投げの
運動能力調査を公表した。最近少し能力は回復したが、やは
り1980年代の水準に達していない。市の状況はいかがか。また向上の
ための
取り組みについては
(4)
フィッシングサイト開設で摘発された中学生のことが報道された。最近
の
子どもたちはパソコンの知識に優れており、市としてもこのような指導
に配慮されているか
(5)親の児童虐待が増えており、特に乳幼児への虐待が多く、市でも保育所
等でこの傾向の子どもが見られないか。またその
取り組みは
2 高齢者が安心して暮らせる
地域づくりについて
(1)第5期
介護保険事業計画では、地域の実情に応じた整備のもとに一定量
の
介護保険施設を見込んだとあるが、現在、被介護者のサービスについて
、どのような状況か
(2)
新川地域では、医師、看護師、ホームヘルパー、薬剤師、ケアマネージ
ャーの連携のもとに医療と福祉の在宅ケアが行われているが、市内での在
宅ケアの実情は
(3)
介護予防について高齢者の
特定健康検査や
各種予防教室などが実施され
ているが、その効果及び問題点は
■3番
村井洋子議員
1 障がい児の就学状況について
(1)
特別支援学級又は
特別支援学校のいずれかを選択するときの判断基準は
あるのか
(2)現在市内11小学校のうち、
特別支援学級がある学校は何校で、どの小
学校か。それぞれ何人通学されているのか
(3)
特別支援学級の
小中学校の体制は充分と言えるか
2
特定不妊治療費助成について
(1)
黒部市民病院は県の
指定医療機関に入っていないが、それはなぜか
(2)現在市単独の助成は年度額15万円を限度としているが、近隣市町と比
較して、どのように思うか
3 「かって屋ふれあい便」の継続について
(1)
ホームページのトップに応援している機関として市・社協・
商工会議所
・まち協・
市民病院・
県中央企業団体中央会+T.S.Dネットとあるが
、それぞれどのように応援しているのか
(2)市は将来にわたりこの事業を支援する必要があると思うが
■3番
川本敏和議員
1
老朽空き家の施策と
空き家等の
有効利用について
(1)今年3月の答弁で空き家の提供を希望する方と黒部市で住みたい方など
と連絡調整を取れる仕組みを
ホームページ上で提供したいとあったが、そ
の
ホームページは実施されているのか
(2)現在の空き家などの相談は、内容に応じてそれぞれの担当部署に行かな
ければならないが、空き家などの相談を1か所で受ける体制はできないの
か
(3)市定住・半
定住等推進会議で空き家の活用が協議されていると聞いてい
るが、その状況と施策は出されているのか
(4)空き家は増加傾向にあると考えるが、現在の空き家の調査結果はどれく
らいか。また震度4以上で崩壊のおそれのある空き家などの
危険老朽空き
家はどれくらいあるのか
(5)空き家などの適正な管理に関し所有者は勿論であるが、市もその責務を
明確にし市民の生命、財産を守り良好な
生活環境の保全を図るための条例
が必要ではないか
2
並行在来線など
公共交通の役割と
まちづくりについて
(1)平成26年度の8
号バイパス開通予定に伴い、
JR黒部駅西側のまちづく
りをどのように考えているのか
(2)
北陸新幹線開業に伴い、現
JR黒部駅と新黒部駅(仮称)との
交通アク
セスをどのように考えているのか
(3)市の
公共交通空白地域に
コミュニティバスや
デマンドタクシーの運用を
拡大できないか
(4)鉄軌道や
公共交通を活かしたコンパクトな
まちづくりの将来像をどう考
えていくか
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
開 会 の 宣 告
午前11時00分
○議長(
新村文幸君) 本日、12月定例会が招集されましたところ、ただいまの
出席議員は全員であります。
定足数に達しましたので、これより、「平成24年第7回
黒部市議会12月定例会」を開会いたします。
これより、諸般の報告を行います。
まず、
監査委員から
例月出納検査の8月分、9月分、10月分の結果報告がありました。
お手元に配付したとおりであります。
説明は、省略をさせていただきます。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
開 議
午前11時01分 開議
○議長(
新村文幸君) これより、本日の会議を開きます。
本日の
議事日程は、お手元に配付したとおりであります。
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第81条の規定により、「
川本敏和君」及び「
中村裕一君」を指名いたします。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(
新村文幸君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から12月18日までの15日間といたしたいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
新村文幸君) ご異議なしと認めます。
よって、会期は15日間と決定いたしました。
議事の都合により、暫時休憩いたします。
休 憩 午前11時01分
再 開 午前11時13分
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○副議長(松原 勇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま、
議長新村文幸君から議長の辞職願が提出されました。
この際、「議長の辞職について」を日程に追加し議題とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(松原 勇君) ご異議なしと認めます。
よって、「議長の辞職について」を日程に追加し、議題といたします。
まず、その辞職願を
事務局長に朗読させます。
事務局長。
○
事務局長(米陀峰信君)
辞 職 願
今般、一身上の都合により議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
平成24年12月4日
黒部市議会副議長 松原 勇様
黒部市議会議長
新村文幸
○副議長(松原 勇君) お諮りいたします。
新村文幸君の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(松原 勇君) ご異議なしと認めます。
よって、
新村文幸君の議長の辞職を許可することに決しました。
議事の都合により暫時休憩いたします。
休 憩 午前11時14分
再 開 午前11時57分
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○副議長(松原 勇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
お諮りいたします。
この際、「議長の選挙」を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。
これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(松原 勇君) ご異議なしと認めます。
よって、「議長の選挙」を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。
これより、「議長の選挙を」行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。
これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(松原 勇君) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
さらにお諮りいたします。
副議長において指名することにいたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(松原 勇君) ご異議なしと認めます。
よって、副議長において指名することに決しました。
議長に山内富美雄君を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま副議長において指名いたしました、山内富美雄君を議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(松原 勇君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました山内富美雄君が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました山内富美雄君が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。
議長よりごあいさつがあります。
〔議長 山内富美雄君登壇〕
○議長(山内富美雄君) ただいま、議長に任命されました山内でございます。最後まで一生懸命頑張ります。
〔議長 山内富美雄君自席に着席〕
○副議長(松原 勇君) 以上をもちまして、議長と交代いたします。
ご協力ありがとうございました。
〔議長 山内富美雄君議長席に着席・副議長 松原 勇君自席に着席〕
○議長(山内富美雄君) ここで、前議長の
新村文幸君からごあいさつをお願いいたします。新村議員どうぞ。
〔前議長
新村文幸君登壇〕
○前議長(
新村文幸君) 昨年の12月定例会の初日に、議員各位のご推挙を賜り議長に就任させていただきました。あっという間の1年であり、緊張の連続でありました。至らぬ点も多々あったかと思いますが、議員各位そして職員の皆さんに助けられながら、1年間なんとかやれたものと思っております。
今後は一議員として市、そして議会の発展に微力ながら努めてまいりたいと思っておりますので今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
〔前議長
新村文幸君自席に着席〕
○議長(山内富美雄君) 議事の都合により、暫時休憩をいたします。
休 憩 午後 0時02分
再 開 午後 1時07分
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(山内富美雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
ただいま副議長、松原 勇君から副議長の辞職願が提出されました。
この際、「副議長の辞職について」を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、「副議長の辞職について」を日程に追加し、議題といたします。
まず、その辞職願を
事務局長に朗読させます。
事務局長。
○
事務局長(米陀峰信君)
辞 職 願
今般、一身上の都合により議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
平成24年12月4日
黒部市議会議長 山内富美雄様
黒部市議会副議長 松原 勇
○議長(山内富美雄君) お諮りいたします。
松原 勇君の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、松原 勇君の副議長の辞職を許可することに決しました。
議事の都合により、暫時休憩いたします。
休 憩 午後 1時08分
再 開 午後 1時23分
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(山内富美雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま、副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。
この際、「副議長の選挙」を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。
これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、「副議長の選挙」を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。
これより、「副議長の選挙」を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。
これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
さらにお諮りいたします。
議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
副議長に伊東景治君を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました、伊東景治君を副議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました伊東景治君が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました伊東景治君が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。
副議長よりごあいさつがあります。
〔副議長 伊東景治君登壇〕
○副議長(伊東景治君) ただいま副議長に就任いたしました伊東でございます。一言ご挨拶を申し上げます。
このたびは、議員各位の温かいご推挙によりまして、副議長のご推挙をいただきまして本当にありがとうございます。心から御礼申し上げます。
今、黒部市は
新幹線開業を迎えて大きなプロジェクトも沢山あり、議会の責任も非常に大きいというふうに思っております。そういう中で副議長の大任をいただき身の引き締まる思いでございます。山内議長とともに、助け合い、お互いに補佐しながら黒部市の議会の運営が円滑に進みますよう、また黒部市民の福祉と、黒部市の発展に寄与できますようにしっかりと頑張っていきたいというふうに思っております。
浅学非才の身でありますが、皆さんのご支援、議員各位のご支援を得ながら、しっかりと頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
〔副議長 伊東景治君自席に着席〕
○議長(山内富美雄君) 次に、前副議長の松原 勇君からご挨拶があります。
〔前副議長 松原 勇君登壇〕
○前副議長(松原 勇君) 昨年の12月から、皆さんがたのご推挙によりまして副議長を1年間、議長とともに一生懸命、議会運営のために邁進してまいりました。思い出せば、貴重な1年だったというふうに思っております。
これからは一議員として皆さんと共に、黒部市発展のために尽力を尽くしたいと思いますので、これからもよろしくご指導を賜りたいと思います。本当にありがとうございました。
〔前副議長 松原 勇君自席に着席〕
○議長(山内富美雄君) 議事の都合により、暫時休憩いたします。
休 憩 午後 1時29分
再 開 午後 2時26分
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(山内富美雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
お諮りいたします。
新川広域圏事務組合議会議員の
黒部市議会議員の中から選出されている議員に、1名の欠員が生じました。
お諮りいたします。
この際、「
新川広域圏事務組合議会議員の
補欠議員の選挙」を日程に追加し、議題といたしたいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、「
新川広域圏事務組合議会議員の
補欠議員の選挙」を日程に追加し、議題とすることに決しました。
これより、
新川広域圏事務組合議会議員の
補欠議員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。
さらに、お諮りいたします。
議長において指名することにいたしたいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決定いたしました。
新川広域圏事務組合議会議員の
補欠議員に、木島信秋君を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま、議長において指名いたしました木島信秋君を
新川広域圏事務組合議会議員の
補欠議員の当選人と定めることにご異議ありませんか
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま、指名いたしました木島信秋君が
新川広域圏事務組合議会議員の
補欠議員に当選しました。
ただいま、
新川広域圏事務組合議会議員の
補欠議員に当選した木島信秋君に、当選の告知をいたします。
次に、
新川地域介護保険組合議会議員の
黒部市議会議員の中から選出されている議員に1名の欠員が生じました。
この際、「
新川地域介護保険組合議会議員の
補欠議員の選挙」を日程に追加し、議題といたしたいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、「
新川地域介護保険組合議会議員の
補欠議員の選挙」を日程に追加し議題とすることに決しました。
これより、
新川地域介護保険組合議会議員の
補欠議員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。
新川地域介護保険組合議会議員の
補欠議員に、山内富美雄を指名します。
お諮りいたします。
ただいま、議長において指名しました山内富美雄を、
新川地域介護保険組合議会議員の
補欠議員の当選人と定めることに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました山内富美雄が
新川地域介護保険組合議会議員の
補欠議員に当選しました。
ただいま、本席から当選の告知をいたします。
お諮りいたします。
この際、「
議会運営委員会の
補欠委員の選任について」を日程に追加し、議題といたしたいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、「
議会運営委員会の
補欠委員の選任について」を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議会運営委員会においては、伊東景治君及び山内富美雄から、委員会条例第14条の規定により、議会運営委員の辞任願が提出され、議長においてこれを許可いたしました。
よって、ただいまのところ議会運営委員が2名、欠員となっております。
お諮りいたします。
松原 勇君及び山本達雄君を委員会条例第8条第1項の規定により、
議会運営委員会の
補欠委員に指名いたしたいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、松原 勇君及び山本達雄君を
議会運営委員会の
補欠委員に選任することに決定いたしました。
お諮りいたします。
この際、「
特別委員会委員の
補欠委員の選任について」を日程に追加し、議題といたしたいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、「
特別委員会委員の
補欠委員の選任について」を日程に追加し、議題とすることに決しました。
新幹線及び
公共交通対策特別委員会委員の
新村文幸君から、また、自然・
観光振興特別委員会委員の伊東景治君から、それぞれ、委員会条例第14条の規定により辞任願が提出され、議長において、これを許可いたしました。
よって、ただいまのところ、新幹線及び
公共交通対策特別委員会委員1名及び自然・
観光振興特別委員会委員1名が、それぞれ欠員となりました。
さらに、お諮りいたします。
新幹線及び
公共交通対策特別委員会の
補欠委員に伊東景治君を、自然・
観光振興特別委員会の
補欠委員に
新村文幸君を、委員会条例第8条第1項の規定により、それぞれ指名したいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、新幹線及び
公共交通対策特別委員会の
補欠委員に伊東景治君を、自然・
観光振興特別委員会の
補欠委員に
新村文幸君を選任することに決定いたしました。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
日程第3、「議案第70号から議案第84号まで」、以上15件を一括議題といたします。
市長から提案理由の説明を求めます。
市長、堀内康男君。
〔市長 堀内康男君登壇〕
○市長(堀内康男君) どちら様も大変ご苦労さまでございます。
提案理由を申し上げます前に、一言ご挨拶を申し上げます。
今ほどは、人格識見ともに卓越された山内富美雄議長並びに伊東景治副議長がご就任されましたことに対し、心からお祝いを申し上げます。市議会の代表として、市民福祉の向上と本市のさらなる発展にますますご活躍されます事を心からご祈念申し上げます。
新村前議長におかれましては、円滑な議会運営はもとより、本市発展の礎となる重要事業の推進等、諸課題にご尽力を賜り市勢の発展に大きく貢献された事に対しまして、深く感謝申し上げるものであります。
また、松原前副議長におかれましては、高い見識を遺憾なく発揮され、副議長としての重責を全うされました事に対し、心から敬意を表するものであります。
お二人には、これまでの豊富な経験を生かし、今後ともご指導賜りますようお願いを申し上げます。以上、簡単でありますがお祝いとお礼のご挨拶とさせていただきます。
それでは、
提案理由説明を申し上げます。
本日ここに、平成24年第7回
黒部市議会12月定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご参集を賜り、市政上の重要諸案件についてご審議いただきますことに対し、深く敬意を表するものであります。
議案の説明に先立ち、諸般の状況等について申し上げます。
はじめに、経済情勢等について申し上げます。内閣府が発表した7月から9月期の実質GDPは、年率で前期比3.5%減となり、3四半期ぶりのマイナス成長となりました。世界景気の減速による輸出の大幅な減少と個人消費の落ち込みに加え、企業の
設備投資が減少したことが要因とされております。また、財務省が発表した10月の貿易統計によると、4ヶ月連続の貿易赤字となり、10月では過去最大の赤字を記録しました。最大の貿易相手国である中国との関係悪化が主な要因であり、早期の改善は困難とみられることから、今後も日本経済への影響は避けられない状況にあります。
一方では、ほとんどを中国からの輸入に頼っていたレアアースの輸出規制に苦しんだ我が国産業界は、レアアースを使わない製品やレアアースのリサイクル技術を開発し、調達先の多用化も図ることで、不当な制裁をほぼ克服したとされております。また、全国の観光地が中国人観光客の減少により打撃を受ける中、以前から欧米等も重視し中国依存の低かった高山市が影響を最小限に抑えたことが報じられました。これらは、日本独自の高い技術力を駆使することと、特定の国に特化しないバランスのとれたグローバル戦略が、日本経済にとって大切であることを示す例と言えます。
現在、投資先としても市場としても有望でかつ親日的なインドやASEAN諸国に対する関心が高まっており、県内においても、県が中心となった交流促進や企業の進出が見込まれております。本市といたしましては、中国を含む東アジア諸国との繋がりは維持しつつも、一部の国や地域に偏重することなく、広く世界に開かれた国際都市として、観光を含む経済交流や市民による草の根交流を推進するとともに、それを支える人材の育成に一層努めてまいりたいと考えております。
次に、
北陸新幹線について申し上げます。
先月、
北陸新幹線開業をテーマに、市民の皆様を対象としたタウンミーティング及び中学生を対象としたスクールミーティングを開催いたしました。参加者からは、新幹線
新駅周辺の賑わいに期待する声とともに、観光客の誘致、自然や景観の保全に関する意見が出され、活発な意見交換ができました。本市は、駅周辺に新たな市街地の形成を予定しておりませんが、黒部らしさを大切に、市外から訪れる方々ばかりではなく、子どもから高齢者まで市民の皆さまが憩え、かつ黒部の良さを再認識していただけるようなエリアづくりをしてまいりたいと考えております。また、多くの方が新幹線に期待や関心を寄せる一方で、PRや説明が必ずしも十分でないことも認識いたしました。本市規模の都市が新幹線を
まちづくりに生かすには、市を挙げた取組が欠かせません。開業までの2年間、情報提供とPRについては、方法も工夫しながら積極的に行い、市民の皆さまの気運を高めてまいりたいと考えております。
北陸新幹線開業の1年後には北海道新幹線が開業予定であり、全国で新幹線を利用した産業と観光の誘致合戦が繰り広げられると考えられます。東北・北海道や九州といった強敵を相手に、北陸全体を盛り上げなければ、富山県はもとより黒部市の発展は望むべくもありません。そのような中、
北陸新幹線停車駅都市観光推進会議が設立なされました。新幹線駅を中心に設置自治体やその周辺地域が一体となって、駅が設置される他の地域と競いながら、連携協力することで相乗効果を図ろうとするものであります。市といたしましては、仮称「新黒部駅」が県東部全体の
まちづくりの重要拠点として活かされるよう、各市町との連携を一層強化するとともに、本市の優れた資源にさらに磨きをかけ、ブランド「黒部」の優位性を最大限に生かした積極的な宣伝活動を全国に向けて展開してまいりたいと考えております。
次に、新消防庁舎について申し上げます。
このたび、新しい黒部市消防庁舎が完成し、先日竣工式を挙行いたしました。構想段階から完成に至るまで、議員各位、地元の皆さま、工事関係者の方々には、多大なるご支援・ご協力を賜りましたことに、心から感謝を申し上げるものであります。
耐震構造の新消防庁舎は、72時間対応の非常用発電設備、100トンの耐震性防火貯水槽、備蓄倉庫、一時
避難場所にも使える訓練場を備えております。通信司令室には、高機能指令システムを導入し、119番通報の受信と同時に通報者の場所が地図上に表示され、より迅速かつ的確な出動が可能となりました。複雑化する消防活動や大規模災害にも対応でき、緊急時における安全安心の拠りどころとして十分な機能を有する施設であります。
また、消防業務と分離して使える多目的ホール、研修室、女性消防職員や団員に配慮した厚生室、災害を想定した様々な訓練施設を備えております。地域に開かれた施設として、消防団をはじめ各種団体に日頃からご利用いただき、市民のみなさま一人ひとりの防火防災意識を高めていただき、地域の防災力を強化する拠点となることを願うものであります。
当消防庁舎には、黒部市・入善町・朝日町により来春発足する、
新川地域消防組合の
消防本部が設置される予定であります。今後、消防・救急無線のデジタル化をはじめとする
整備計画もあり、黒部市のみならず、1市2町の消防・防災の重要拠点として、住民の皆さまの暮らしを守るため、さらなる充実が図られることを期待するものであります。
次に、平成25年度の
予算編成方針の概要について申し上げます。
後退局面に入ったとされる経済情勢を背景に、政府はデフレからの脱却のため日本再生戦略を踏まえた施策を推進するとともに、平成25年度の概算要求基準において、全ての事務事業について聖域なく徹底的に見直しを行うとしております。また、地方財政の見通しといたしましては、8月に閣議決定された中期財政フレームにおいて地方の一般財源総額は確保するとしておりますが、今後の経済情勢の推移、税制改正の内容、国の予算編成の動向等によっては地方財政への影響も考えられるため、それらの動向に十分に留意する必要があります。
一方、本市の財政状況につきましては、平成23年度決算において経常収支比率は未だに80%台であり、硬直化した状態が続いております。また、
実質公債費比率は着実に改善しつつあるものの、適正化計画の策定が必要となる18%を超える状況が今後も数年間続く見込みであることから、さらなる低減に向け新たな起債の抑制や繰上償還を計画的に進めていかなければなりません。このように、市の財政は大変厳しい状況にありますが、
北陸新幹線の平成26年度末の開業を見据え、この歴史的な転換期に対応した
まちづくりを積極的に展開していくことが求められており、
総合振興計画の後期基本計画を着実に推し進めるとともに、
実質公債費比率を適正な水準にするなど財政健全化に向けた取組との両立を図ることで、市政に課された使命を果たしていく必要があります。
以上のことから、平成25年度の予算編成にあたりましては、
総合振興計画の
重点事業を除き、投資的経費については、一般財源ベースで24年度当初予算額の範囲内、その他の経費はマイナス3%の要求基準を設定いたしました。さらに、決算特別委員会等でのご指摘を踏まえ、歳出全体を根本から厳しく洗い直すとともに、事務事業をゼロベースから再構築していくことを旨としております。
今月16日に衆議院議員総選挙が執行されることとなり、来年度に向けた国の予算編成が本格化するのは年明け以降となる見通しであります。今後の国政運営による地方財政への影響はいまだ不透明であり、その動向を的確に把握するよう努めなければなりません。そのうえで、本市行政改革大綱に基づく
取り組みを加速し、さらに充実させ、自主財源の確保に努めながら、限られた財源の効果的な配分により、
総合振興計画に掲げる事業を着実に進めてまいりたいと考えております。
それでは、本日提出いたしております議案につきましてご説明申し上げます。
まず、予算関係について申し上げます。
議案第70号は、「平成24年度黒部市
一般会計補正予算(第5号)」であります。補正額は、1,759万3,000円の増額でありまして、補正後の予算総額を216億3,683万8,000円とするものであります。歳入歳出予算の補正の概要について申し上げます。職員給与費等につきましては、給与の更正に伴い、計上する各款にわたり補正いたしております。衛生費は、4種混合予防接種の開始に伴う所要経費を計上しております。
農林水産業費は、新たに農地集積協力金交付事業に係る経費及び農業体質強化基盤整備事業として水路改修工事費を計上したほか、県営土地改良事業負担金の追加分等を計上いたしております。また、有限会社宇奈月農産公社貸付金の債権放棄に伴う措置として、貸付金元金収入の減額によります財源更正を計上いたしております。教育費は、ふれあい交流館の地上式灯油タンク設置工事費を計上するとともに、指定寄附によります教育文化振興基金積立金からの繰入金により、優秀
スポーツクラブ育成助成金を計上したほか、全国大会やブロック大会への選手派遣及び激励費の追加分を計上しております。これらの補正の財源といたしましては、分担金、国県支出金、寄附金、繰入金、諸収入のほか、繰越金をもって充当することといたしております。
次に、特別会計等の補正について概要を申し上げます。
議案第71号は、「平成24年度黒部市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」であります。後期高齢者支援金を追加計上するとともに、療養給付費等に係る国庫負担金を精算するほか、給与費の更正分等を計上いたしております。
議案第72号は、「平成24年度黒部市
水道事業会計補正予算(第1号)」であります。給与費の更正分を計上いたしております。
議案第73号は、「平成24年度黒部市
下水道事業会計補正予算(第1号)」であります。管渠布設工事費を追加するほか、処理場の脱水機修繕に係る経費の追加や減価償却費の確定による減額分等を計上いたしております。
条例関係議案につきましては、新規制定3件、一部改正4件であります。その他議案につきましては4件であります。
第46回衆議院議員総選挙が本日公示されました。内憂外患・満身創痍の日本の将来を託す極めて重要な選挙でありますので、市民の皆さまにおかれましては、よく見、よく聞き、よく考えて、貴重な一票を投じてくださるようお願い申し上げるものであります。
以上、本日提出いたしました議案等につきまして概要を申し上げました。なお、詳細につきましては、質疑、委員会等でご説明申し上げます。何とぞ慎重ご審議のうえ、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。どうかよろしくお願いいたします。
〔市長 堀内康男君自席に着席〕
○議長(山内富美雄君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。
お諮りいたします。
議事の都合により、12月5日から7日までの3日間は、本会議を休会とすることにいたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。
よって、12月5日から7日の3日間は、本会議を休会とすることに決しました。
なお、12月8日及び9日は、市の休日でありますので休会であります。
12月10日は、午前10時開議、議案に対する質疑、委員会付託、
一般質問の代表及び個人質問を予定しております。
一般質問の通告書は、5日、正午まで提出お願いいたします。
本日は、これをもって散会いたします。
散会 午後 2時54分...