滑川市議会 > 2021-06-15 >
令和 3年 6月定例会(第3号 6月15日)

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  1. 滑川市議会 2021-06-15
    令和 3年 6月定例会(第3号 6月15日)


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    最終取得日: 2021-09-21
    令和 3年 6月定例会(第3号 6月15日)                  令和3年6月           滑川市議会定例会会議録 第3号 令和3年6月15日(火曜日)          ──────────────────────              議 事 日 程   第 3 号                          令和3年6月15日(火)午前10時開議 第 1  市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 第 2  議案の委員会付託          ──────────◇──────────                本日の会議に付した事件 日程第1 市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 日程第2 議案の委員会付託          ──────────◇────────── 出席議員(13名)     2番 大 浦 豊 貴 君    3番 脇 坂 章 夫 君     4番 青 山 幸 生 君    5番 角 川 真 人 君     6番 竹 原 正 人 君    7番 尾 崎 照 雄 君     9番 原     明 君    10番 岩 城 晶 巳 君
        11番 古 沢 利 之 君    12番 浦 田 竹 昭 君     13番 開 田 晃 江 君    14番 中 川   勲 君     15番 高 橋 久 光 君 欠席議員(なし)  欠  員(2名)     1番、8番          ──────────◇──────────              説明のため出席した者の職・氏名  市長                       上 田 昌 孝 君  副市長                      石 川 忠 志 君  総務部長企画政策課長兼務総務課長兼務財政課長兼務 石 坂   稔 君  企画政策課主幹                  相 沢 卓 巳 君  総務課主幹                    櫻 井 雄 一 君  総務部参事(消防署長)              川 岸   修 君  財政課主幹                    奥 村 勝 俊 君  営繕課長                     川 岸 弘 明 君  税務課長                     丸 山 浩 征 君  産業民生部長                   網 谷 卓 朗 君  市民課長                     石 川 久 勝 君  産業民生部参事市民健康センター所長        結 城 幹 子 君  生活環境課長                   石 坂 康 仁 君  福祉介護課長地域包括支援センター所長兼務     石 川 美 香 君  商工水産課長                   長 崎 一 敬 君  観光課長海洋資源振興課長兼務           小 川 勇 二 君  産業民生部参事農林課長              黒 川 茂 樹 君  建設部長                     岩 城 義 隆 君  まちづくり課長                  高 倉 晋 二 君  空家等居住対策課長                薮 岸 正 基 君  公園緑地課長                   荒 俣 哲 也 君  建設課長                     北 島 利 浩 君  上下水道課長                   長 瀬   斉 君  建設部参事下水道整備推進担当           澤 口 幸 二 君  会計管理者会計課長事務取扱            菅 沼 久 乃 君  監査委員事務局長                 伊 井 義 紀 君  教育長                      伊 東   眞 君  教育委員会事務局長スポーツ課長事務取扱      上 田 博 之 君  学務課長                     椎 名 千 里 君  生涯学習課長                   地 崎 紀 子 君  子ども課長                    落 合 真理子 君          ──────────◇──────────          職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名  事務局長                     藤 名 晴 人          ──────────◇────────── ◎午前10時00分開議 ○議長(岩城晶巳君)  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。          ──────────◇────────── ◎市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑(一般質問) ○議長(岩城晶巳君)  日程第1、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  通告がありますので、順次発言を許します。  4番青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  おはようございます。  それでは、通告に従いまして、以下の質問を行います。  まずは大きな1、地域コミュニティーを維持することについてであります。  地域コミュニティーを検索しますと、地域住民が生活している場所、すなわち消費、生産、労働、教育、衛生・医療、遊び、スポーツ、芸能、祭りに関わり合いながら、住民相互の交流が行われている地域社会。今定例会でも計上している赤浜町内会の公民館についても、地域コミュニティーの維持をする拠点として重要なことだと思っております。  ちょっと細かい話になりますが、そういったものを造る場合は、地縁団体の申請や認可にも時間がかかるわけですから、進められた町内会の役員の方々も苦労されたことだと思っております。  そして、地域コミュニティーで最も重要なことは、そこで教育を受けられることです。東加積小学校はできるだけ残していきたいと思うのは、当局も同様のことだと思っていまして、その改善策の一つが小規模特認校制度だと思っております。  そこで、初年度の状況を含めて、(1)東加積小学校小規模特認校制度となり転入、入学児童数の変化はどうか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  答弁に先立ち、理事者側の皆さんに申し上げます。  答弁に当たっては、質問の内容や趣旨を的確に把握された上で、要点を簡潔に、かつ明瞭に答弁されるようお願いいたします。  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  東加積小学校の今年度の新入生は6名であり、うち小規模特認校制度による入学者は3名であります。  また、2年生から6年生で小規模特認校制度への変更を行った児童及び今年度、他の小学校から転入した児童は8名となっております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  新入生6人中半分がこの小規模特認校制度を活用したということで、8名がほかからもいらっしゃったということで、全校生徒は計何名になりましたでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  東加積小学校の新年度の在籍者数は50名であります。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  50名だということで、それでも、つい最近まで60名を超えていました。65名ぐらいいらっしゃったので、だんだん減っていて、3年前ぐらいの5年後の平均という形で出していた30名台には行っていない。緩やかになったということでちょっとほっとしているんですけれども、危機的状況は変わらないということだと思いますので、今後、より東加積小学校に登校したいと思われるように、何か考えはありますかね。例えば特化した学問の習得だとか、地域との催しが活発だとか、市外からも登校可能だとか、そういった部分はどのようにお考えですか。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  東加積小学校では、先日、英語でシャンバーグ市のドゥーリー小学校と交流を行いました。そのようなことも小規模校のよさを生かした一つの特色であると思っております。  個を磨き育てる教育活動を行いたいと考えております。このことが魅力ある学校につながっていくと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  東加積小学校ホームページを確認しましたら、子どもたちの楽しそうな調理実習やホタルイカの解剖、花の苗植え、そして今ほどの英語の学習だとか、しっかり学べている姿がありました。  しかしながら、ホームページ上が少し物足りないなというふうに思っておりまして、何が足りないのかといえば、大自然の雰囲気が全くホームページから読み取れないんですね。  そして、これは他の小学校のホームページも一緒なんですけれども、少し古いタイプのフォーマットになっておりまして、トップページフルスクリーンの写真になっておりません。これでは魅力は感じませんし、例えば「眼下に広がる雄大な富山湾、視野を広く伸び伸び勉強しませんか」みたいなのが、私は多分、東加積小学校の一番大きいものだと思っていまして、現在がこれになっております(資料を示す)。見えますでしょうか。ちょっと細長いブログタイプの昔の旧のものになっていますね。内容はいいんですよ。内容は本当にいいと思っています。ただ、やっぱりこれだと、せっかく小規模特認校にした色が全くこのホームページから読み取れなくないですかね。読み取れますか。  私だったらこんな感じですよね、やっぱり(資料を示す)。大自然で伸び伸び育てようということをしっかりうたって、やっぱりフルスクリーンの背景だとかというのを駆使しながら、いかに魅力を上げていくかということが重要だろうと思っていまして、その辺、学務課長から何かあればお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  議員のおっしゃられるとおり、大自然というところがすごく魅力的な学校であると思います。  今後、学校とホームページの内容等、それからほかの活動についても検討しながらまた進めていきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  小学校に至っては、学校教育法と学習指導要領の中で定められた内容がありますので、基本的にはどうしても、要は一緒にならざるを得ない部分が大きいと思うんですね。そういったところを、やっぱりこのロケーションだとか雰囲気で伸び伸び育てやすいんですよという親御さんの気持ちになって、このホームページを作っていただきたいと思っていますので、ぜひ改善をお願いできますか。 ○議長(岩城晶巳君)  伊東教育長。 ○教育長(伊東 眞君)  改善いたします。  東加積小学校が特認校として今回新たに、ホームページであったように、ホームページ並びにチラシも作成しました。チラシのトップページがこんな感じです(資料を示す)。「東加積小学校だからできることがあります」。そして、主役は子どもであり、笑顔と学びがあふれる学校。ここに大自然、それからスケールの大きな景色を入れたいと思います。  ご提案ありがとうございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  教育長、ありがとうございます。向いている方向は一緒だということが認識できましたので、ありがとうございます。  次の質問に参りたいと思います。  これも地域コミュニティーを守ることでは重要な内容となります。  学校の近くで家が建てられない場合はどうしようもないことは、もう説明不要だと思っております。そのボトルネックとなっています令和4年度重点事業に関する要望、農業用用排水施設の変更であって、施設の従前の機能維持を目的とする更新事業に係る農振除外の要件緩和について県の反応は。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  それではお答えいたします。  国営施設応急対策事業「早月川地区」につきましては、令和5年度末の事業完了を目指し実施されております。  この事業につきましては、事業完了から8年経過する令和13年度末まで、原則として農用地区域からの除外ができないものであり、商業の進出や宅地造成等の新たな土地利用に支障が生じることから、平成30年より重点事業要望事項として国及び県に対して、農業用用排水施設の変更であって施設の従前の機能維持を目的とする更新事業に係る農振除外の要件緩和を要望しているところであります。  県からは、平成29年に事業計画が確定した段階から事業の受益地が農振除外の規制を受けるとの説明を受けていましたが、令和元年に農水省農村振興局整備部長通知の「国営かんがい排水事業等の実施地区における受益地の除外に係る手続等について」の通知文の提示及び説明があり、事業期間中においては、具体的な計画がある場合、受益地の5%以内であれば受益地からの除外が可能となり、通常の農振除外申請の手続ができるとの見解が示されたものであります。
     事業完了後8年間の規制については、現在のところ国や県から緩和に向けた見解は出ていません。市勢や経済の発展に多大な影響があるものと懸念していることから、引き続き重点事業要望をはじめ、関係各所に要望していくこととしております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  今のところは、先手を打っていただいたおかげで、5%の要件緩和になっておりますけれども、結局その後の8年間ですね。農業振興地域の整備に関する法律の8年間の縛りということが、やっぱりこれからはどうしてもネックになっていくということで、農林課のサイドなので、私は別に農地を全部宅地化しろなんて、そんなことは当然言いません。これは地域コミュニティーを守るという意味で、今発言しておりますので、いわゆる小学校の周りだとかに定住してほしいという気持ちでこの話をさせていただいております。  先月、新川地区対象の知事との意見交換会で、新川全体の問題として市や町の掲げるマスタープランと定住地区と土地改良事業での農地転用についての矛盾、そして地域コミュニティーを守るために小学校500メートル以内は農地転用できるようにお願いしたところ、知事から「そういった現状があるということを認識した」との答弁をいただきました。  県への要望の説明の際に、これは新川全体の問題なんですね。もちろん滑川市がよくなりたいという思いで言っているんですけども、非線引き区域である新川全体の問題、また富山市はコンパクトシティ、地方は地域コミュニティ構想で、この農振除外の要件緩和について前向きにできるよう、この8年間に対しても促すことはできませんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  今議員おっしゃったとおり、重要な課題であると認識しております。  ただ、現行では国からの通知において、事業完了から8年間については、27号計画とかの農振除外はありますけれども、一般的な農振除外についてはできないということで受けております。  先ほど言いましたように、市としましては、市勢や経済の発展に多大な影響があると懸念しておりますので、引き続き重点要望をはじめ関係各所に要望していくこととしております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  今ほどのお話のとおり、そういったことなんですけれども、基本的には地域コミュニティー自体が崩壊すると思っていますので、その辺をしっかり認識していただきまして、県への要望をよろしくお願いいたします。  次の質問も、地域コミュニティーを守るために重要な質問となっております。  各小学校の半径1キロ以内で市道に認定されていない道路を4メーターに拡幅し、市道に格上げするのはどうか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  それではお答えいたします。  地域コミュニティーを維持するためには、若い世代の定住促進が必要であり、これを後押しする住環境の形成を図るという面で、議員ご提案の市道整備は一つの方法であると認識しております。  しかしながら、市内にある各小学校半径1キロ以内には、市道認定されていない農道等が非常に多く存在しておりまして、これらの道路を拡幅整備するためには多額の費用が必要となります。  市は、これまでも地元から要望を受け、通学路を中心に歩道整備や道路拡幅工事を実施しているところであり、今後も早急に整備する必要がある路線を最重点に道路整備を実施することとしておりまして、費用対効果等を考慮しますと、道路を拡幅し市道認定することは困難であるというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  多額の費用だということなんですけど、1個ずつ解決していっていただきたいなというのが本音のところでありまして、皆さんの家の前の道は何の道でしょうと、そう聞かれて即答できる方は珍しいと思います。課長のところだと、特定行政庁に関する位置指定道路ですよね。市長のところは土地区画整理事業に関する、いわゆる地区計画の市道認定ですよね。消防署長のところだと開発行為に伴う市道認定ですよね。そういった形で、でも、今こうやって言った話って、皆様、私の家の前の道は何だと言えますか。言えませんね、なかなか。  しかしながら、道というものは、皆さん、ただの道だと思っていますけども、実はそうではないのが現状でして、建築基準法上の道路の意味を説明しますと、建築基準法42条1項本文では、同法における同項各号の一つに該当するもので、幅員4メートル以上のものを言うとしております。これが原則です。  道路の幅員の算定に至っては、のり敷部分は幅員から除かれます。除かれた部分はほぼ舗装部分のことでありまして、ここが4メートル以上になければ同法上の道路とはなり得ないのです。ちなみに、側溝部分は90センチ以下であれば幅員の算定に含まれます。  原則なので、これ以外の例外がもちろん存在していまして、例外は複数あるのですが、今回、地域コミュニティーを守ることに直接問題になっているのは、法42条1項3号、基準時において現に存在する道、いわゆる昭和25年11月25日以前から幅員4メートルの道路は当然に道路とするものとする。  もう一つは、法42条2項、特定行政庁の指定によるみなし道路、いわゆる2項道路と言われるもので、先ほどの昭和25年11月の基準日より前に建物が立ち並んでいる幅員4メートル未満の道も、いわゆる中心線から2メートルのセットバックで後々も道路としてみなされて、建築基準法上の道路になると。  この2つの道路で市道認定を受けていない道路でも、昭和25年11月以降、建築確認を通して住宅を建てることができました。しかしながら、先ほどの課長の答弁のとおり、農道も含めまして、昭和25年11月以降の道なのか、時間の経過とともに曖昧になってまいりまして、多くの場所で――ここで言う私の場所とは、開発行為ではなくて元村の道ですね。元村の農道、圃場整備が行われましたので、そこで元村のところから圃場整備のときに農道が新しくついて、もともと立ち並んでいた家も、その後、その家を壊して建てたときに、いわゆる建てられた状態になっております。  しかしながら、法律が変わったわけではなく判定基準が変わりまして、10年ぐらい前から国土地理院の写真が高性能となり、昭和25年11月付近の航空写真で現地を確認できるようになりました。そうするとどういうことが起こったかというと、昭和25年11月以降に本当は法42条1項3号や2項道路に該当しないのに建ててしまったものが出てまいりました。これは、例えば昭和50年建築でももう築46年ですので、当然建て替えの時期です。しかし、現行法では建てられません。住んでいる方々からしたら、どうして同じ土地に息子の住宅を建てられないのかと、いわゆる行政にだまされた格好になります。そして再建築不可の土地となり、地目が宅地でもただの草が生える土地として地域コミュニティーを崩壊させているのであります。  これを救うのは、幅員4メートル以上にして市道認定するしかないと思いますが、市の見解をお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  それではお答えさせていただきます。  市道認定に当たりましては、幅員や形状、公共性や安全性、各地域の公平性なども含めて考慮しているところでございます。  今提案いただいたことにつきましては、これらのことを全てクリアできるかということが判断できないため、今すぐにお答えすることは難しいものと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  市長、今ほどの問題提起をどのように受け止められていますか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  これまで長い間、私も議員から、もう32年です。滑川市は道路がとってもいいし、自慢でした。教育、道路、産業、これが滑川市の3大特徴でスタートしてまいりました。  そこで、かつての滑川市は、農道、圃場整備をどこよりも先行してやってきたわけで、農道そのものが生かされてくる。例えば学校の通学路についても、なかなか農道からの通学は認めていなかった、そういう時代が続きました。と同時に、幹線道路については、例えば古鹿熊線、ダンプ道路、これを直すのにPTAからの陳情で20年ほどかかっています。  そういうことで、農道事情は歴史の中で変化をしてきておるんでありまして、今君が言っている、4メーター以上を確保して市道にしようということでありますが、この問題は少し考えさせてもらわないといけないと。一遍にやるというわけにいかんということを申し上げておきたいと思います。やるにしてもよく吟味をして、必要に合わせて順番に進めていくしかないと、こういうふうに思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  市長、ありがとうございました。  吟味をしてという話だったので、市長言われるように、滑川市の農道はよ過ぎるんですね。逆に言うと、測ると3メーター以上あったりとかするところもむちゃくちゃ多いものですから、逆に言うと、もう一息でというところが正直なところありますので、ぜひ吟味していただいて、地域コミュニティーを守るためにも、やっぱりただ草むらにするだけの土地をつくり続けるというのは、私は行政的には正直駄目だと思っておりますので、ぜひともその辺をしっかりまた前に進めていただければなというふうに思っております。  次の質問に参ります。  富山市は、平成14年からコンパクトシティに向けて取り組んでまいりました。公共交通を生かしたお団子と串の都市構造です。  滑川市は、市長がもともと言われているとおり、コンパクトな市です。各小学校の周辺を軸として生活圏を維持しつつ、幹線道路を使い職場まで車で移動することが重要です。  今日は1から3までの質問を含めまして、改めて地域コミュニティーを守ることについて市の見解を伺います。 ○議長(岩城晶巳君)  相沢企画政策課主幹。 ○企画政策課主幹(相沢卓巳君)  お答えいたします。  地域では、先ほど議員ご質問の中にもありましたとおり、福祉や防犯、農業、また伝統文化の継承、そういったものをはじめ、生活の維持に向けた様々な活動が地域における人々のつながりにより保たれております。このつながりである地域コミュニティーの機能を維持するということは、地域での暮らしを支える上で重要であるものと認識をしております。  また、市といたしましても、各種の施策を進めるに当たりまして、地域コミュニティーの協力をいただく、そういったことが不可欠となっておりまして、深く感謝を申し上げるところでございます。  しかしながら、人口減による担い手不足から地域コミュニティーの衰退が言われて久しく、社会全体における人口減が今後も避けられない状況の中で、地域コミュニティーの機能をどのように維持するか、それは市としても継続的な課題というふうに捉えております。  地域コミュニティーの維持には、今ほどまでの議員のご質問の中にありましたとおり、学校といった教育環境、また住環境の整備、そういった地域における暮らしやすさを高めることで人口減少の抑制を図り担い手を確保する方策、そういったようなものが考えられます。  また、他の自治体では、地域の皆さんからの発案により、行政ではなく地域が主体的に担う事柄を広げることで、地域コミュニティーを維持し活性化させようと、そういった動き、試みも見られるところでございます。  いずれにしましても、地域コミュニティーの維持というものは単一の施策により図られるものではございませんでして、市役所の各部局それぞれの取組が相まって図られるものと考えております。各部局においてどのような取組ができるのか、今後考えてまいりたいと思っております。  また、地域におかれましても、地域の将来像、また地域住民が将来に向けた地域づくりにどのように関わっていくか、そういったようなことにつきまして、世代を問わず幅広い皆さんが一緒に考えていただけたらというふうにも考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  相沢主幹でよかったなと思っておりまして、いわゆる企画政策課部局で言うところの横の横断的に、これは本当に1個の施策で何かなるというわけではありませんので、地域コミュニティーはやはり全体的な流れで、人々がそこに暮らしやすいという意見を持って進むものなので、そういったところをまたしっかり行政側としてサポートを、そして、進められるところは今言ったように進めていただきたいというふうに思っております。  大きな2に参りたいと思います。自動車免許返納の促進についてであります。  3月の定例会では、既に2月15日当時で1万6,882人の利用者の減少という答弁がありました。  令和2年度「のる my car」の年間売上げ、経費、赤字額は幾らか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  令和2年度のコミュニティバスの経費としましては、4,201万5,000円でございます。  収入としては、運賃が578万7,000円、広告料が40万2,000円、国及び県の補助金が1,157万7,000円の計1,776万6,000円でございます。経費から収入等を差し引いた2,424万9,000円が市の負担額となります。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  今、2,400万が市から出ているということで、次の質問にも関連するんですけれども、予算的な関係でいうと、いわゆる出どころが違うということをお聞きしていますので、これが単体に赤字でいいというわけではなくて、結局これも住民の足の問題ということで質問させていただいていることを趣旨として言わせていただきます。  (2)高齢者運転免許自主返納支援事業の70歳以上の無料期間を無制限にできないか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  高齢者運転免許自主返納支援事業は、コミュニティバスのフリー乗車券を70歳以上の方には3年間、65歳以上70歳未満の方には5年間有効として交付しているものでございます。  本事業は、高齢者の免許自主返納を促進するために実施しておりまして、自主返納の申請者数は増加傾向で推移しているところでございます。  事業の主目的でございます自主返納の促進が図られていることから、現段階ではフリー乗車券の有効期限の延長は考えてございません。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  寂しいなと思うのが、いわゆる65歳は5年、70歳以上は3年ということで、70歳から3年たった後のほうが足元が弱くなって、なおさら必要だと思うんですけれども、何か矛盾していませんかね。どう思われますか。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  今ほどのご質問でございますけれども、生活環境課のほうではございませんが、福祉関係の業務のほうで福祉利用券というものを発行してございまして、そちらのほうで入浴券もしくはバスの乗車券、どちらかを選んで配付をいただくことができますので、そちらのほうをご利用していただくことが有効なのではないかということで、そういう形にしてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  私は家主がいなくなった家に入る経験が多いものですから、相続人の方と遺品を見ていますと、保険証と共に「のる my car」のフリー乗車券が置いてありました。いわゆる身分証明書と同列にフリー乗車券があるわけですから、市民のほうは本当に大事なものという認識なんですね。  運転に自信がなくなって返納を考えられる方が非常に多いわけですね。冷やっとしてからやっぱり考えられるわけですから。家族もそれで、もうどうかなという声をかけられると。  70歳以上は無料ですとずっと言えば、考え方が変わる方は本当に多いと思うんですけれども、再度お願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  先ほどもお答えさせていただきましたけれども、コミュニティバスのフリーパス以外に、福祉のほうで配付させていただいておりますバスの乗車券等を使っていただくことも有効だというふうに考えてございますので、現在のところ、フリーパスの期限の無期限については考えてございません。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  正直財政が伴うことでありますので、これ以上は言いませんけれども、やっぱりそれだけの価値として認識されているということを、今また課でちょっと話し合っていただければと思っております。  次の質問は逆方向からの考え方で、玄関先まで商品が届けばお出かけする時間も減りますし、運転免許を返納しても食事に関しては安心ですということで、そこで、民間の移動スーパーが営業してきている。買物難民に対して取り組めることはないか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  お答えいたします。  現在、運転免許の返納があった場合、本人の希望があれば運転免許センターから市の地域包括支援センターに連絡が入るようになっております。そこで、免許返納後の買物の相談につきましては、宅配を行っている店舗でありますとか、6月中に開始を目指している移動スーパーの紹介を行うなど、不安解消に努めているところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  今ほどはしっかりPRをしていっているということで認識しておりますが、調査しましたら、今ほど言われたとおり、県内大手スーパーが移動スーパーに取り組んでいました。  ちなみに、舟橋村では、社会福祉協議会と調整して毎週曜日と時間を決め、村自体が狭いのであれですけど、4か所の駐車場で販売されております。買物弱者にも喜ばれまして、滑川市でも共同で何か進めることとかはできないかお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  今ほど営業を開始しようとしているスーパーの件につきまして、やはり今、協議体なんかで地域の困り事とかについても協議してもらっているんですけれども、そういうところのほうからもどうにかならないのかという話とかがありまして、市のほうでこういうのがありますよということで、情報提供させていただいておりますので、それぞれの地域で、例えばまとまって公民館の駐車場なんかを使って皆さんが集まって利用できるよねとか、そういう声とかもちょっと聞こえてきましたので、そうやってそこの町内とか、そこでまとまって皆さんが助け合うというようなシステムにどんどんなっていけばいいなというふうに考えておりますので、市のほうとしてもそういうもののサポートをしていきたいと考えております。
    ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  もうニーズはお聞きだと思いますので。やっぱり人口減少社会に入りまして、我々のちっちゃい頃とまた何か少し似たような状況、ちょっと状況は違うんですけど、我々の小さい頃は、おじいちゃん、おばあちゃんたちは免許を持たない方がすごい多かったという問題があって、うちの地区だったら川長さんですかね、よく来られていました。  それと同じような形で、今度は高齢者が多くなってくると、いわゆる買物難民が増えましてこういった状況になっているということで、時代がちょっと遡っているのかなという形がするので、今こそ昔の状態から変わって、行政から手伝えることを優先的にやっていただきたいなというふうに思っておりますので、これは要望ですけれども、ぜひとも力強く支援していくような形でよろしくお願いします。  今度は大きな3ですね。来年を見据えた観光についてです。  市長提案理由の説明では、令和2年度の入館者数は2万320人で、前年度から5万24人減少したという厳しい内容の報告でした。  しかしながら、経営者が手腕を問われるのは上昇トレンドではなく、下降トレンドで差がつきます。上昇トレンドでは、正直、悪く言ってしまえば、誰が経営者でも全体的にパイが伸びていっていますので、あまり差がつきません。一番実力に差が出るのは下降トレンドでの経営でありまして、このときにお客様の声を真摯に受け止めて、新たな差別化と世界観を演出できるように戦略を練り準備をしていくことで、平常時に売上げが飛躍的に伸びるということになります。  そこで、(1)ほたるいかミュージアムの入館者数は前年比71%減となった。昨日、大浦議員もちょっと似たような質問をされていましたけども、コロナ禍でのお客様の声や反応はどのようなものか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  お答えいたします。  ほたるいかミュージアムにつきましては、検温及び手指消毒、マスク着用の呼びかけ、定期的な換気や消毒作業、入場制限など、様々な感染症対策を実施しながら運営してきたところでございます。  お客様の声としましては、入場者数の制限をしたり、シアターの上映回数を増やしたりしていたことから、「密を回避できている」「ホームページで感染対策がされていることを確認できたので来場した」「換気や検温が徹底されている」など、感染症対策を評価する多くの意見をいただいているところです。  一方で、「館内で話をしている人を注意してほしい」「発光ショーが密になっている」、換気のため扉を開けていたことから「風が吹き込んで寒い」というような意見も見られました。  また、「県外ナンバーが多いのが心配だ」という意見や「入場者がどこから来ているのかを把握しているのか」といった、県をまたいだ移動を気にする意見も多く見られたということでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  今ほどの答弁でありますか、安心・安全が今の一番ニーズの高いところでありまして、じゃ、これが二、三年も続くかというと私はそうではないと思っておりまして、今はやっぱりそういったニーズで、しっかり安全が確保されているということで選んでいただいているということが、今のお客様のところに合致しているというふうに認識しております。  関連しますので次の質問に参りますが、昨日も男性目線でとか女性目線でとかと言って、観光の見方が変わりますよという話もそうなんですけれども、私も男性ですので、女性目線のように気配りできるかとかそういうので言うと、正直ちょっと疎いかなというふうに思っていまして、ただし、答弁ではこのような次の質問になっておりまして、平成30年6月定例会では、(2)観光の抜本的赤字体質からの脱却に向けて、コンセプトからお客様へのアプローチまでを伺い、SNS映えをコンセプトに進めるとの答弁でありました。進捗はどうか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  SNS映えにつきましては、ほたるいかミュージアム内にホタルイカやチンアナゴと共に記念撮影ができるようデザインされた水槽を設置しているほか、人が立つことで「ほたるいか」の文字が完成するよう工夫されたデザインの壁面、深海プロムナードや1階フロア内にクラゲやホタルイカの装飾、ミラーボールを設置するなど、SNS映えを意識した取組を実施しているところでございます。  また、展示物の一つであるチンアナゴをイメージしたパフェ「ちんあなごのお家」をみちcafe waveで販売しており、こちらもSNS映えする商品として好評を得ているところです。  このほか、美しい富山湾クラブと連携し、観光客が手軽に自撮り写真を撮影しSNSへ投稿してもらうことを目的として、自撮り用のカメラスタンドを設置するTOYAMA BAY SELFIE SPOT事業を道の駅付近で実施予定でございます。  今後も引き続き、指定管理者である株式会社ウェーブ滑川などと協力し、工夫を凝らした施策を実施し、集客力の向上に取り組んでまいりたいと考えています。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  今までやってきたことにプラス、これからカメラスタンド等をやりながら、また円滑に進めていきたいという話なんですけれども、ほたるいかミュージアムのインスタグラムを拝見しますと、更新はもちろんしっかりされておりますが、内容は告知が多く見られました。  一般的な内容と考えれば正直あれで十分なんですけれども、私が再三聞いていた答弁にあった、情報に敏感である20代から40代の女性がメインターゲットという話のくだり部分は、正直ホームページからは感じられませんでした。  「ちんあなごのお家」はかわいいんですけれども、そのデザートも食べさせていただいたらいま一つだったんですけど、すみません、ホームページを見たら、先にダイオウグソクムシの写真がぼーんと出てくるわけですよね。そうすると、これは男の人が考えたんですかね。何となく女性と言っているのに支離滅裂感が出ていませんかね。女子受けが悪くないですか。ターゲット層、ぶれてきていないですよね。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  ご指摘のとおり、ホームページを開きますと、まずダイオウグソクムシがどかんと出てくると思います。その後、順番に写真のほうは入れ替わって、「ちんあなごのお家」とかが出てくるようになっておると思います。  以前の議会質問のほうで、一つの案としてSNS映えというものを提案させていただきました。もちろん、その際の案の中では20代から40代の女性をターゲットとしてということで、そちらのほうをメインに進めていきたいというふうには考えておりましたが、ダイオウグソクムシがそれに当たるかどうかということは深く考えていない面もあったかと思います。また指定管理者であるウェーブ滑川と協議しながら、改善できるものはしていきたいというふうに思います。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)   前列に座っている女性の課長の方々が、今ちょっと笑われていまして、意見とかって、女性目線だとターゲット層を決められたときに聞かれたことはないんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  最初の案として出したときには、市の職員に聞いたということではありません。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  そこを徹底されていないというふうに私は申し上げているわけで、当時の答弁ではほかにも、キラリンのソフトクリームや海鮮丼を用いて1人当たり4,000円の売価を設定していました。1人当たりの売価はそれにそもそも近づけているのでしょうか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  当時の設定の中には、光彩のメニューから入場料、その光彩云々にかかわらず東福寺野自然公園、そういうところまでも関係した案でございました。しかしながら、その後、全てがそのとおり進んでおるということはもちろんございませんが、できる限りコンセプトに沿ったように人が集まってくれるようなものをと思い、船のほうも含めまして、セットプランといいますか、そういうものを検討してきたところではございます。  ただ、今こういうコロナ禍にございまして、例えば光彩のほうで言いますと、観光客もターゲットにしておるんですが、地元客にもたくさん来てほしいということで、平日のランチメニューなどを充実したりしておるところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  海鮮丼は私も食べに行きました。この質問を入れるために、やっぱり味を知っていないと駄目だと思いまして食べに行きましたら、非常においしかったと思っております。  ただし、女性の目線という考え方、先ほど言いましたとおり、私は男性目線でしか見れないですけれども、何かそこには、すみません、うちの妻はあんまり感じていなかったみたいです。やっぱりそこら辺が細部まで徹底されていないと、結局これは一体誰のための施設なんだろうということになって、当時かなりいろいろ話された20代から40代の女性をターゲットにしたというところから外れてくるというふうに思っております。  今の単価に関してもセットで、ちょっとお値段、地域の方が考えられたのか、値段が安いなと思いながら食事をさせていただいていますけれども、観光施設であれば、もうちょっと高くて、なおかつ見栄えのするものにしてみてはどうかなと思うんですけど、どうでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  おっしゃるとおり、980円の平日ランチメニューということで、約4種類を週替わりで設定されておるものでございます。  先ほども言いましたが、観光施設ではありますが、今、こういうコロナ禍において観光客が減っているということから、地元のお客さんにたくさん来てもらおうということで設定されたものでございます。  これに関しましては、必ずしも20代から40代の女性を強調されたものではなくなっていることは承知しております。ただ、現状できることを一生懸命しているというふうにご理解いただければと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  でも、そこはぶれてはいけないんですよ、やっぱり。ぶれると色があせちゃうんですね。  また、その当時の答弁では、固定費は2億2,800万、それからほたるいかミュージアムのコンテンツ充実費に4,000万円、PRに2,000万円、人件費に1,000万円を追加して、2億8,000万円として計算しておりますと部長がおっしゃっていたんですけれども、その後、庁内で予算化の話、要は特化してやっていくのに予算化しようという話、進捗とかというのはあったのでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  当時、一つの案として提示させていただいたものでございます。そのとおり全部やればそれくらいの費用がかかるであろうというものでございました。その後、現在のコロナ禍という状況もあり、特に予算化等には至っておりません。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  何かあまり本気で進展させなかったような感じで今思いまして、正直徹底できていないなというふうに思っております。このままでは正直コロナが明けてもよくないですし、仕切り直しの時期ですね。この下がっているときが経営の仕切り直しのときなんですよ。  まずは、ターゲットのとおり20代から40代が喜ぶイベント等を、一発目、来年度、考えられませんでしょうか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  イベントにつきましては、指定管理者のほうとも相談いたしまして、できるものがあればやっていきたいというふうに思います。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  まだまだ観光業については、新型コロナウイルスが落ち着くまで正直厳しい状況だとは思っております。ただ、今ほど申しましたとおり、閑古鳥が鳴いているときこそ、もう一度コンセプトを見詰め直して、ターゲット層が感動できるような商品やイベントを考え、一貫性を持って集客をしていただきたいというふうに思っております。大丈夫ですよね。もう一度、しつこいですけども、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  この後コロナが落ち着けば、国のほうのGo Toトラベル等の施策もあります。落ち着くと言いましても感染症対策は必要かとは思いますが、皆さんが安心して来ていただけるようにしながら、新しい魅力も考えつつ頑張っていきたいと思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  よろしくお願いします。本当は力強く言っていただければうれしかったなと思っております。  最後の質問に参ります。滑川蒲鉾についてであります。  昨年7月1日に所有権移転登記をしまして、将来を見通しながら滑川蒲鉾一帯をどうしていくかということを、この機会にもう一度考え直していきたいと石川副市長から答弁がありました。あれから1年近く経過しております。  そこで、滑川蒲鉾跡地の活用は観光に使わないのか。PFIを活用してはどうか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  旧滑川蒲鉾株式会社の土地、建物につきましては、滑川漁港周辺における漁業関係施設の中心に立地していることから、漁業振興にとって非常に活用価値の高い土地であり、また、道の駅ウェーブパークなめりかわに近いことから観光振興においても重要な位置にあります。  土地、建物の活用方法につきましては、市民や漁業関係者、議会、企業などから意見を聞くとともに、浜の活力再生プランを参考にしながら、慎重に検討していきたいと考えています。  PFIの活用につきましては、土地、建物の活用方針を決定した際に実施する手法の一つとして検討してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  その活用の方法が練られればというところでちょっと疑問を持っておりまして、「公共施設等の建設、維持管理、運営等を行政と民間が連携して行うことにより、民間の創意工夫等を活用し、財政資金の効率的使用や行政の効率化等を図るPPP/PFI手法の推進を通じて、新たな事業機会の創出や民間投資の喚起による経済成長を実現していきます」と内閣府のホームページにも書いてありますけれども、滑川市もPFⅠにチャレンジしていくのがこの際いいのかなというふうに思っておりまして、そもそも滑川蒲鉾については敷地、建物について大きいので、市役所のみで運用するのは施設を持て余してしまうと正直思っております。  設計と取決めなど契約については滑川市が主体的に、運用、管理、経営は民間事業者の知恵を借りたほうが私は正直よいと思っておりますが、市の見解をお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  議員ご指摘のとおり、民間の力を借りて活用するということは非常に重要なことだと思っております。  ただ、今の段階では、これまでも議会のほうに4回ほど提案させていただきまして、そのたび活用方法等を説明させていただいてきたところでございますが、いずれも否決されておるということもあるものですから、一からじっくりと時間をかけて、どのように使っていくかということをまず考えて、その上でPFIという考え方も出てくるのかなというふうに思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  既に1年たっておりまして、民間企業と何か話合いとかって、そういう提案とかって今までございましたか。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  私に直接ということではありませんが、お話を伺ったというふうに聞いております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  それは複数ということでよろしいんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  実際、複数ではありません。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  なぜ私がこれにこだわるかというと、民間よりもなぜ行政の観光はいまいちなのか考えたことってありますか。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  確かに民間のほうでやられる観光関係の施設というのは、非常ににぎわっておるのかなというふうに思ったりもします。ただ、行政でやっているところが全て駄目という意味ではもちろんございませんが。なぜかと言われると、深く考えてはおりません。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  私は常々そういうことばっかり考えておりまして、私のアンサーとしましては、なぜ行政の観光はいまいちなのかと考えれば、行政はイコール揺り籠からは墓場までのニーズを網羅しがちなんですよね。それは当たり前のことなんですよ、やっぱり。市民が来られて、出生から死亡までずっと、行政手続も含めですよ、いろんなニーズに応えなきゃいけないという思いがあるからですよね。  でも、民間とか観光とかって、そういう類いでは正直盛り上がらないんですよね。要は、全員に等しくいいですよという観光事業のところって魅力がないじゃないですか。  それと同じように、民間ってやっぱりエッジが効いていて何ぼというのが発想としてありまして、要は、いかにこれを追求するかによって、それに賛同した人たちがまず来る。それがいいよと言って知った人が次にまた来るというので、相乗効果で観光が運用されるんですね。そういったことをしっかり考えながら、観光課のしっかりした役目でありますから、責任重大なのであります。その辺をしっかり理解していただきまして、やっていただきたいんですね。  今の滑蒲の話はまだ時間があって、3度も市議会は否決しているということで、浜活の内容を見ましてもちょっとどうかなというところと、もちろん漁業者の所得アップも考えたいというところもありますし、ただ、あそこはすごいいいところの観光の一体的ということで、既にちょっとぼやけているんですよね。それが一緒になるようなコンセプトを打ち出さないと、やっぱり同じような轍を踏んでしまうという状況になりますので、その辺の今話した内容をどうお考えですか。 ○議長(岩城晶巳君)  小川観光課長。 ○観光課長(小川勇二君)  おっしゃるとおり、漁業者の収益アップというのも大切ではございます。観光施設としての活用も大切なものと思っています。いろんな方のたくさんの意見をお聞きしまして、地域にとって、観光にとって、漁業振興にとって一番いいものができるよう、いい活用ができるよう進めていきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)   これは、今あなたが言ったように、議会で何回も否決に遭いました。そこで、急に動くことを避けています。議会が落ち着いてくれないとという感じで、今、待っているわけです。一つはですね。  それから、これまで言ってきたとおり、漁業関連者、漁協、魚市、そして魚の加工、カニの加工会社、小売の会社、いろいろあります。トータルとしてどのように運用したらいいか。滑川蒲鉾を観光の点として考えていくわけにはいかない面があります。トータルでどうするか。全体構想の中で考えてどうするか。  と同時に、もう一件動かない物件があるのはご存じのとおりです。それも含めて、あそこ一帯でやるとすれば、早急に動けない制約された面があるということをちょっと頭に置いてもらいたいと思います。  民間のほうは私のほうに相談がありました。ありましたけれども、この方たちに今、固定したものを植え付けると、今度、全体を動かすときにまた障害になっては困ります。そういう判断が今つきにくいということだけは、申し上げておきたいと思います。
     以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  市長おっしゃられたとおり、今、決め決めで行ってしまうと、いわゆる最終的な判断の中で全く違ったものになったときに動きづらいだろうということで、今ちょっと考え中ということだと思っておりますし、それだけ重要なものだから慎重にやりたいということだと思っております。  とは言いながら、先ほども話もしているとおり、やっぱり民間の話というのは正直、再三申し上げているとおり、新たなアイデアとかが来ますので、これまでずっと行政主導でやられていた施設ばっかりじゃないですか。1個ぐらいPFIをやっても私は滑川市にとってプラスの材料だと思っておりますので、それは付け加えさせていただきます。  アイデアと実行力で物事は少しずつですが変わっていくと思います。コロナの影響で暗いニュースが多い中ですが、行政から市を活気づけていただければというふうに思っております。  私もさらなる調査と分析をし提案していくことで、今後も滑川市に貢献していきたいと思っております。  これで私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午前11時15分からといたします。                 午前11時02分休憩                 午前11時15分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き本会議を開きます。  7番尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  それでは、質問通告書に基づき、5つの項目について質問をさせていただきます。  第1項目めは、ヤングケアラーについて質問いたします。  ヤングケアラーとは、障害や病気のある家族の世話をしたり、家族に代わって幼い兄弟姉妹の世話をしている18歳未満の子どもを指します。  厚生労働省と文部科学省の両省が昨年12月から今年1月にかけて、全国の学校を抽出して実態を調べたところ、中学校の46.6%、全日高校の49.8%にそうした生徒がいると捉えていることが分かりました。中学生では約17人に1人(5.7%)、高校生で24人に1人(4.1%)が世話をしている家族がいると回答していることが明らかとなりました。  実態調査の前の昨年6月には、厚生労働省から都道府県に対し、ヤングケアラーの早期発見のためのアセスメントシート及びヤングケアラーの早期発見・ニーズ把握に関するガイドラインが示されております。  就学などと両立する子どもの負担は大きく、こうした子どもたちへの支援の在り方が問われております。  そこでまず質問ですが、本市のこのヤングケアラーの実態把握についてお尋ねをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  落合子ども課長。 ○子ども課長(落合真理子君)  それではお答えいたします。  家族にケアを要する人がいるなどして、家事や家族の世話、サポートなどを日常的に行っている児童は、本市の要保護児童対策地域協議会における要保護児童、要支援児童の中に数人いると認識しております。  そのような児童を含め、要保護児童対策地域協議会における要保護児童、要支援児童につきましては、定期的に児童や保護者の様子を学校等に確認しており、実務者会議やケース会議を開催し、関係機関で状況把握や情報共有に努め、支援方針の検討を行っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  どうもありがとうございます。  数人いるというふうに答弁をいただきました。  この「ヤングケアラー」という言葉、実は私、耳にして認識したのは昨年の末でした。調べてみますと、これは1980年に遡りますけれども、イギリスのほうでこういった子どもたちの研究が進められて、いろんな対策が立てられているということでありました。  今ほど答弁にもありましたように、調べてみますと、2019年に厚労省で要保護児童対策地域協議会のほうに関係部署との連携による適切な対応を求める通知というのが発出されておりまして、同じようなものを文科省も各都道府県の教育委員会に同様の趣旨の通知を出しているということが分かりましたんですけれども、これはなかなかやっぱり、本人が自分自身がヤングケアラーであるという自覚がないだとか、ヤングケアラーそのものも社会的な認知度が低いとかというような問題があって、100%まで掌握できていないということも考えられるのではないかと思います。  逆に数人いるということは、調べますと、昨年の富山市の12月定例会でこのヤングケアラーについての質問がなされたときに、担当部長の答弁をちょっと調べてみましたら、富山市で2人把握しているという答弁がありました。  富山市の2人に比べれば滑川市は数人もいるという、これは調べ方とか定義の仕方とか自覚度とかということもあって、全体が本当に掌握されているのかということがちょっと問題かなとは思うんですけれども、私がこのヤングケアラーの問題を質問しましたらどこが答えてくれるのかなということで、福祉介護課なのか、教育委員会なのか、まさか子ども課なのかなと。後から考えてみればそうですよね。子ども課というのは18歳までの滑川市の子どもを対象にしているということですから、子ども課なんだろうと納得はしたんですけれども、やはり教育委員会ですとか福祉介護課だとか、そういういろんなところと連携していかないと、なかなか実態というものが把握できないのが、このヤングケアラーではないかなということも指摘されているところであります。  確認なんですけども、もちろん落合課長は、2019年にこういった通知が発出されたわけでありますので、「ヤングケアラー」という言葉についてはそれ以前からご存じだったんでしょうか。ちょっとお聞かせいただけますか。 ○議長(岩城晶巳君)  落合子ども課長。 ○子ども課長(落合真理子君)  この「ヤングケアラー」という文言につきましては、昨今いろんな報道、テレビ等でも報道されているところもあり、私自身も、ずっと以前からということではないですけれども、子どもに関わる問題として認識しているところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  それでは次の質問ですけれども、ヤングケアラーに関する課題と求められる支援などの対策について、当局の考えをお聞かせください。 ○議長(岩城晶巳君)  落合子ども課長。 ○子ども課長(落合真理子君)  お答えいたします。  ヤングケアラーは、過度なケア責任を引き受け負担を負うことで、本人の健康や学びに支障を来す場合もあることから、早期に発見し適切な支援につなげることが重要でございます。  しかし、議員もおっしゃいましたとおり、家庭内の事情や感情を含むケースがあることや、本人や家族に自覚がないなどの理由から、支援が必要であっても表面化しにくいことが課題であると考えております。  児童が日常の多くの時間を過ごす場所であり、また出席状況や授業態度、生活指導等を通して児童の状況を把握しやすい学校ですとか、家庭環境及びその実態等の情報を得やすい地域の民生児童委員の方々とも連携することで早期把握につなげ、福祉、介護、医療、教育等関係機関と協力して、適切な支援が受けられるよう努めてまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。  そうしますと、確認になりますけれども、当然ヤングケアラーについての担当課は子ども課であり、しっかりと担当する担当者まで明確になっているわけですか。 ○議長(岩城晶巳君)  落合子ども課長。 ○子ども課長(落合真理子君)  先ほど議員おっしゃいましたとおり、ヤングケアラーは18歳以下のお子さんということで、お子さんを対象とする事業であるということ、また、要保護児童対策地域協議会のほうが所管が子ども課であるということで、支援を要する子どもということで子ども課の事案であろうと考えております。  しかしながら、家族に要介護者等がいる場合ですとか、子どもに過度な介護力を求めるといったことがありましたら、その辺は福祉介護課、そのほか関係機関との連携等も必要になってくると思いますので、そのあたりはまたお互い協議して進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  そうなんですよね。先ほど課長も言われましたけれども、福祉、介護、医療、教育がいわゆる連携していくということで、このヤングケアラー問題をそのように対策を立てていくということが、国が厚労省と文科省で立ち上げましたプロジェクトチームでもそのことが指摘されておりまして、実際やっぱり行政というのは縦割りというのがよく弊害になるということでありまして、こういうテーマになってくると、横串といいますか、そういった連係プレーというか、情報の共有化というものが必要になってくるんじゃないかなというふうに思うわけであります。  そうなりますと、それは課だけのレベルではないわけでありますので、そこら辺、今日、こういった形でヤングケアラーの問題を立ち上げたのを契機に、しっかりと担当の職員が動きやすいようにするということが求められるのではないかと思います。その辺どうでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  落合子ども課長。 ○子ども課長(落合真理子君)  今ほど議員おっしゃいましたとおり、教育委員会関係だけではなく、高齢者福祉、また障害者福祉等の関係部署との連携を図って密にしていく必要があるというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  考えは同じなんですけれども、実際にやはり動きやすいか動きにくいかとか、現実問題になってくるのはそういったような目に見えないものがあるのかないのか分かりませんけれども、非常にそういった意味では風通しのよい体制が求められると思います。今課長以上の立場の方のそういった指導といいますか、そういうことが必要になってくるのではないかというふうに思います。  そういうことで、教育長、よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  伊東教育長。 ○教育長(伊東 眞君)  議員おっしゃいましたとおり、子どもにどう関わっていくか、家庭にどう関わっていくかという問題であります。  先ほど子ども課長が申し上げたように、やはり何といっても学校に通っている児童・生徒の場合は、学校のほうでその兆しを見つけることができます。なかなか見つけにくいこともあります。子どもは家庭の問題がありますが、一生懸命学校に通って、登校して、勉強して、忘れ物をしないように気をつけている子がたくさんいます。ですが、そうした兆しを見つけてお互い情報交換をしていまして、子ども未来サポートセンターをつくったのもそうしたことが大きな背景にあります。  実際にそれ以降、教育委員会の中でケース会議というのを頻繁に開催しておりまして、このケース会議が場合によっては警察関係者、児童相談所、あるいは幼児期から関わってきた職員を配置しておりまして、ケースに応じて様々な実態の共有化をしています。  大変どろどろしている内容がたくさんあるわけでありまして、そうした一つ一つのことについてどう関わっていくのか。家族の方の病気であったり、家族の方の生活状況であったり、あるいは様々な事件に関わったということがあったり、一人一人であります。それらについてまず情報共有することが大事であり、現在もケース会議を続けております。そこからそれぞれの関係機関が対応できますので、学校教育であればスクールソーシャルワーカーがおりますし、それから、子ども課にあります子ども未来サポートセンターにおきましてはそれの専門職員もおりますので、今後とも関わっていきたいと思っています。  こうした一件一件の関わりが、さらに大きな犯罪ですとか事件ですとか、あるいは不幸を起こさないということにつながっておりますし、学校においての安定につながっております。一つ一つの努力でありますので、こうしたことは気をつけていきたいと思っています。  とにかく兆しを見つけた発見者がいち早く福祉関係につなげるということを重点にやっています。  今度とも支援を進めていきますが、それぞれなかなか大変なことであります。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。  この後の不登校傾向児という質問のテーマにも関係しているわけですけれども、やはり個に応じた教育といいますか、対応といいますか、これが一番大事なことだろうというふうに思います。これは早期発見・早期対応といったことが求められるテーマでなかろうかと思いますので、ぜひまた対応のほうをよろしくお願いしたいと思います。  ちなみに、今、教育長のほうからもスクールソーシャルワーカーというようなあれも出ましたけれども、確認ですけれども、例えばこういったテーマに関しては、いわゆる臨床心理士だとか社会福祉士といったような有資格者も体制的に必要ではないかなと考えますけれども、その辺はどうでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  伊東教育長。 ○教育長(伊東 眞君)  全ての小中学校に、今ほどおっしゃいました臨床心理士を含むスクールカウンセラー、それから社会福祉士を含むソーシャルワーカーを配置しております。子ども課のほうにも、子ども未来サポートセンターとして社会福祉に関わるソーシャルワーカーがおりまして、そのソーシャルワーカーについては学校教育のほうと兼務しているという形を取っております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  分かりました。いわゆる体制的にはしっかりとした体制であるというふうに受け止めました。  なかなか子どもも言いにくかったりとかするケースもあるということであります。  例えば学校の現場であれば、担任の先生がいち早く気づいてあげると。そして、今言われたように、そういった情報を共有して福祉につなげたりとかして、対応していくということが求められるのではないかというふうに思いますので、今後またよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  今の話を聞いておりまして、要するに、子どもを守るというような感じの話に認識してきているというような気がいたしました。  そこで、これは一つの例ですが、お父さんがいなくなってお母さんが新聞配達に出ると。そして、兄弟が2人いて、お姉ちゃんは毎日朝ご飯を作ると。そして、その作ったご飯を毎日写真に撮って、それを宿題の発表会で出して1等賞を取ったということで、家庭の中においても、ただ子どもを守るという保護するような感じのことではいけないと思います。その子どもたちが自立をするという方向でやっていかないと、これは解決する問題でないと。生力をつくるための教育に期待して、これからも頑張っていきたいと思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。よろしくお願いをいたします。  このヤングケアラーの問題に関しては、菅総理も3月にこの支援を表明しており、今年の夏にまとめられる骨太の方針にも、この支援を入れるということが決定しているというふうに伺っております。  ですから、これからもっともっとヤングケアラーの社会認知度が高まると同時に、自治体の対応といいますか、その辺もやっぱり求められていくのではないかなと考えます。そういうことで、どうか今後とも支援のほうをよろしくお願いしたいと思います。  それでは、2項目めの質問に移ります。  2項目めは、不登校傾向児について質問いたします。  文部科学省が定義している、学校を年間30日以上欠席している生徒のことを不登校児と言いますけれども、不登校傾向児とは、その定義に当てはまらないけれども、不登校傾向にある児童のことであります。  2018年に文部科学省が学校や教育委員会を対象に調査した中学生の不登校児は10万人でありました。それに対し、日本財団が現中学生と中学卒業後から22歳までの子どもたち本人を対象に実施した実態調査によれば、不登校傾向にある中学生は33万人いると推計されております。  不登校傾向と言っても大きく5つのパターンに分類され、文科省の定義以外の30日未満の不登校、それから教室外登校、部分登校、授業不参加型仮面登校、授業参加型仮面登校というパターンになるというふうに分けられております。  学校に行きたくない理由としては、疲れる、朝起きられないといった身体的症状以外の要因では、授業がよく分からない、よい成績が取れない、テストを受けたくないなど、学習面での理由が見られました。  不登校予備軍と言ってもよい子どもたちに対して、要因を解決し、子どもの学校生活を保障することが求められると思います。子ども第一主義を掲げる本市ならなおさらであると思います。  そこで質問ですが、この不登校傾向児に対する本市の実態把握についてお尋ねをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  各学校では、不登校の児童・生徒だけでなく、不登校傾向にある児童・生徒につきましても、担任や担当教員がその子どもの状況を一人一人把握しまして、教職員間で接し方や対応について共通理解しております。ケース会議を開く場合もございます。  あわせて、保護者からの相談があった場合には、教職員やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、適応指導教室、市教育センター等が対応しております。  市教育委員会へは各学校から、毎月休業日を除く連続7日以上の欠席者の状況やその欠席の理由、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等が対応した事例につきまして報告があります。  このようなことから、市教育委員会としましても不登校傾向児の実態を把握し、学校の不登校傾向児への対応を支援しております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。
    ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。しっかり今そういった不登校傾向児を把握しておられるということだと受け止めました。  若干、次の質問に対する答弁も入っていたのかなというふうに受け止めましたけれども、改めて伺います。  では、この不登校傾向児に対して課題と求められる支援について、当局の見解をお聞かせください。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  不登校傾向の原因は、友人関係をめぐる問題、学業の不振、家庭の生活環境の急激な変化、親子間の関わり方、生活リズムの乱れや無気力など、一人一人違うことや複合した理由であることも多いと考えます。  そのため、一人一人に応じて教職員が自尊感情を高める声かけや面談を行ったり、学校生活の中で活躍し自己有用感を高める場を設定したりしております。  場合により、カウンセリング指導員等の教員やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーが本人や保護者と面談したり、集団生活に適応する基礎を育む市適応指導教室と連携した支援を行ったりしております。発達相談や家庭児童相談を受ける市子ども未来サポートセンターや県総合教育センター教育相談部等の専門機関と連携して対応する場合もございます。  また、それぞれの子どもの学習が遅れないよう、個別の学習指導や通級指導等での学習支援も行っております。  このように、学校と家庭、市教育委員会、関係機関が連携し、子どもたち一人一人に応じた支援を行っております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。  先ほども言いましたけれども、個に応じた教育を提供するということでありますので安心をいたしました。この対策としては、いわゆる「チーム学校」という言葉がございますけれども、チーム学校としての状況の分析だとか情報の共有化を図りながら、個に応じた具体的な手だてをやっていくということが求められていると思います。  そのように現在も取り組んでおられるということを確認させていただきましたので、今後とも子どもを一人も取り残すことのないように、取り組んでいっていただきたいというふうに思います。  それでは、3項目めの質問に移ります。  3項目めは、空き家対策についてであります。  本年4月から空家等居住対策課が新設され、富山県から薮岸課長が派遣されました。  市長の提案理由説明でも空き家対策を一層強化していくとありましたが、昨日の竹原議員と質問が重複しますけれども、市民の皆さんに新課長の顔を覚えてもらう意味からも、ご本人から今後どのように取り組まれるのか、そして新任課長としての抱負も併せてお聞かせください。 ○議長(岩城晶巳君)  薮岸空家等居住対策課長。 ○空家等居住対策課長(薮岸正基君)  空家等居住対策課長の薮岸です。よろしくお願いいたします。  それではお答えいたします。  空き家につきましては、管理や利活用がなされず放置され続ける結果、防犯、衛生、景観の観点で大きな問題を引き起こす場合がございますけれども、これらの問題点や危険な空き家を防ぐ対策等について、まずは所有者や市民に周知し、意識を向上いただくことが重要であると考えております。  そのため、5月には地域包括支援センター主催の高齢者を対象とした運動教室に出向き、空き家の適正管理の重要性を説明したところでございますけれども、引き続き出前講座を実施するとともに、啓発チラシの作成・配布を行うなど、所有者等に対する啓発を進めてまいりたいと考えております。  また今年度から、老朽化が著しく地域から苦情のあった空き家の所有者に、破損具合を動画で撮影し提供する取組を始めたところでございますけれども、今後は利活用の事例をホームページで紹介するなど、様々な取組を行う際には各種媒体を積極的に活用したいと考えております。  なお、年度内に自治会、町内会や地域の消防団の協力を得ながら市内全域の空き家調査を実施することとしておりまして、実態の把握にも努めたいと考えております。  空き家の状況により講じるべき対応は異なることから、的確な対策を組み合わせながら、安心・安全で住みよい地域が形成されるよう取り組みたいと考えております。  多くの課題がございますけれども、市長が掲げる「ひと・まち・産業が元気なまち 滑川」の実現に向け、微力ではございますけれども、誠心誠意取り組みたいと考えておりますので、議員の皆様方のご支援、ご指導をお願いしたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。抱負は最後の一言だけでいいですか。はい。ひとつよろしくお願いいたします。  それでは、次の質問に移ります。  本市にとって空き家対策を進めていく上で、全国的にもまれな永代地上権――これは「えいだい」と濁らないそうです。永代(えいたい)地上権の問題が支障となっております。  調べますと、平成28年に市長が法務省民事局と永代地上権に関する意見交換をされております。  平成29年度要望からは、重点事業として国、県へ永代地上権の抹消に係る法整備等を要望しております。  この滑川市特有の永代地上権の問題解決に対する取組について、担当課長としての取組についてお尋ねをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  薮岸空家等居住対策課長。 ○空家等居住対策課長(薮岸正基君)  永代地上権につきましては、内閣府が実施している全国の自治体から制度改正等の提案を広く募集し、審議いただく制度を活用し、永代地上権者の特定が困難な場合に、登記上の永代地上権が抹消できる制度の創設という内容で本市から提案を行いたいと考え、正式に受理いただけるかどうか、年度当初から内閣府の担当者と協議を行っていたところでございます。  協議の結果、永代地上権を理由とする支障事例の具体性が乏しいなどの理由で、提案を受理いただくには至りませんでしたけれども、権利の相続が適正になされることの重要性を改めて認識したところでございます。  現在、国におきまして、土地の権利の相続登記の義務化等につきまして法整備が進められているところであり、本市としても国の議論や動向を引き続き注視してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  就任されて僅か2か月半の間に、もう既に内閣府へ働きかけておられるということで、非常に素早い行動を取っておられるなというふうに受け止めました。  実は、昨年の12月25日になるんですけれども、党として県へ要望活動を行った際に、私もそれに参加いたしまして、滑川市選出の議員といたしまして、滑川市特有の永代地上権の抹消に係る要望ということを、改めて新田知事に直接要望をしたところでありますが、県のほうからは、今課長がおっしゃられたように、新たな法整備については、国において登記制度や土地所有権の在り方等を検討されているところであり、県としてはこの動きを注視するとともに、不動産登記を所管する富山地方法務局とも連携し、滑川市への情報提供に努めてまいりたいという回答がありました。  私は、こういった法整備といったテーマでありますので、やはり国の法整備となればそれなりの国会議員に動いてもらうということも、一つの方策ではないかなと考えております。これについては答弁は要りませんけれども、私はこのように考えておりますので、やはりそうしないとなかなか国も動いてくれないのではないかなというふうに認識しているところでありまして、そこら辺も、私としても自分なりに動けるところは動いていきたいなというふうに考えておりますので、またちょっとその辺も連携を取りながらやっていきたいなというふうに考えております。  それで、永代地上権に関しては、ちょっと関連質問になるんですけれども、現在、永代地上権が設定された土地に対する賦課処分について係争中の事案があるというふうに聞いております。来月の12日にまた公判が行われるというふうに聞いておりますけれども、これについて、できるところで結構でございますので、進捗状況とか話せるところで結構ですが、ご答弁できますでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  丸山税務課長。 ○税務課長(丸山浩征君)  先ほど尾崎議員がおっしゃいました固定資産税賦課処分取消請求事件に関する裁判につきましては、6回目が5月19日にウェブ会議で行われました。5月のやつは、2月に行われた論点整理の際、裁判官から求められたものを双方が提出し、その確認が行われたところです。  次回につきましては、尾崎議員がおっしゃったように、7月12日、ウェブ会議で行われる予定でございます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。  それでは、4項目めの質問に移らせていただきます。  4項目めは防災についてであります。  本年5月25日に、令和3年度滑川市防災パトロールが実施されました。市長の提案理由説明にもありましたが、市内5か所において実施され、危険箇所の情報共有を行ったとあります。  頂いた資料を見ますと、洪水浸水区域、急傾斜地の崩壊区域、地滑り区域、土石流区域、護岸対策区域などが対象となっており、主にハード面での対策の進捗確認であったということが分かります。  そこで、質問といいますか提案でありますけれども、こういったハード面での対策と併せて、対象区域に住んでおられる住民に対する避難訓練の実施も重要であり、やるべきであると考えますが、当局の見解をお聞かせください。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  それではお答えいたします。  毎年6月の土砂災害防止月間に合わせて防災パトロールを実施しており、本年度は、先ほどおっしゃいましたように、5月25日に県新川土木センター、新川農林振興センター、滑川警察署及び滑川防災士連絡協議会の参加を得まして、市内5か所のパトロールを実施し、関係機関と危険箇所に関する情報共有を行い、連携強化に努めたところでございます。  これまで市が作成した土砂災害ハザードマップを、山加積、東加積の対象地区に全戸配布し周知を図ったほか、山加積地区においてはハザードマップに関する説明会を開催し、防災意識の醸成に努めてきたところでございます。  災害発生時に市民が迅速に避難できるよう避難訓練を行うことは有益だと考えておりますので、今後、避難訓練の実施について検討してまいりたいと考えています。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  前向きなご答弁であったかと思います。  今もう災害は、忘れた頃にやってくるのではなくて、忘れる前にやってくるという状況でございます。いつ起きてもおかしくない状況でございますので、やはりハード面、そしてソフト面、これでしっかりと対応していくことが求められていくかと思いますので、具体化に向けて、ぜひ旗振り役のほうをよろしくお願いしたいと思います。  それでは、5項目めの新型コロナウイルスワクチン接種について質問をいたします。  昨日からの質問で様々な角度から質問がなされております。  ワクチン接種については国家の一大行事であり、とにかく早めに市民に行き渡ることが最重要テーマであると考えます。  やはりワクチンの効果は歴然と現れてきておることが、新聞報道でも確認されているところであります。このワクチン接種が無事故で安全に行われることが、行政に求められることと考えます。  先月5月21日には、予約体制の強化とか、ワクチン廃棄ゼロを求める緊急要望書を市長に提出したところであります。  政府の7月末までに高齢者の接種完了との方針を受け、7月10日と31日に本市で急遽実施されることとなった集団接種でありますけれども、恐らく今後も集団接種が実施されることが予想されることから、改めてこの集団接種に関する――非常に細かな質問になりますけれども――質問をさせていただきます。  まずアとしまして、スタッフは大丈夫かであります。  ちょうど今日の新聞報道によりますと、厚労省が全国1,741市区町村に対して行った実態調査では、3割の自治体が医師、看護師が足りないと答えているとあります。スタッフと一言で言っても、医師、看護師などの医療関係者、受付、進行、案内など様々な役割のスタッフが必要だと考えます。  安心・安全に接種が進むように体制は十分なのか、お聞かせください。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  それではお答えいたします。  本市では、7月10日と7月31日に市民会館大ホールにおいて集団接種を実施することとし、現在、対象である65歳以上の高齢者の予約を受け付けているところであります。  当日、会場で接種業務に従事するスタッフのうち、医師や看護師などの医療スタッフの派遣については、滑川市医師会へ協力を依頼し、必要とされる人数の派遣について、めどが立っているところでございます。  会場内外で誘導を行うスタッフについては、市民健康センターの職員を中心に市職員が従事する予定であり、受付から接種に至るまで円滑に進むよう、必要な人員を十分に検討し配置することとしております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。  運営主体は市か外部委託かという関連質問を用意しておったんですけど、今の答弁では市職員が中心となってやっていくということでよろしいわけですね。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  今おっしゃったように、市の職員で行い、医療的な面につきましては医師会のほうのご協力をいただいて実施する予定としております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  そうであれば、次のイ、ウ、エと準備していた質問も確認だけの質問になるかなと思います。  私もかかりつけ医に相談しましたら、私はいわゆる抗生物質にアレルギー反応を持っておりまして、大丈夫かと医者に聞いたら、大丈夫やろうと。何かあったら救急車を呼べばいいという話をされまして、何ちゅうことを言うんかなと思っていましたけども、十分注意しられというふうに、15分じゃなくて30分ほどおってかれというようなことも言われまして、そういったアナフィラキシーショックに対しても、当然ながら、どこでもやっていることですけども、接種後15分は待機して様子を見るということでいいということですね。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  接種に至るまでの予診、問診の中で、そういった待機時間の注意ですね。これまでの既往症とかで15分程度の方、また十分に観察が必要といった方をきちんと問診の段階で分類といいますか、こちらのほうで把握いたしまして、ファイル等でそれをみんなが確認できるようなこともきちんと整理して、十分に体制を整えたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  そうしましたら、イ、ウ、エをまとめて質問いたしますので、まとめてご答弁いただきたいと思います。  イとしまして、事前に予診票を記入していないことも想定される。会場でアドバイスを受けながら記入できるよう、アドバイザースタッフと記入用座席の確保についての対応は十分か。  ウ、障害のある接種希望者に対して、手話通訳や筆談ボードなどの配慮は十分か。  エとしまして、車椅子利用の接種希望者が来られることも想定されると思います。会場での移動の不自由が生じないよう配慮は十分なのか。  非常に細かいことにはなりますけれども、確認の意味で質問をさせていただきます。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  それではまずイの質問ですけれども、アドバイザースタッフ等のお尋ねでございます。  予診票については自宅であらかじめ記入していただいて持参していただくよう、接種券の送付の際にお願いしているところであります。しかし、記入の仕方が分からない方など、そういった理由で会場で記入される方もあるかと思います。その際のサポートが必要な方もいらっしゃるということを想定しながら、記入をサポートするスタッフでありますとか、記入用の座席についても用意することとしております。  続いてウの質問ですけれども、障害のある方に対しての配慮は十分かというお尋ねです。
     集団接種については予約制であることから、予約者の中に例えば聴覚障害の方の手話通訳等のサポートが必要な方がいらっしゃるかどうかなど、事前に確認が可能と考えております。  サポートが必要な方がいる場合には、本人の意向に寄り添いながら、手話通訳者の配置でありますとかコミュニケーションボード、筆談ボードの活用など、必要な配慮を行うこととしております。  続いてエの質問ですけれども、車椅子を利用の方への配慮ということであります。  会場となる市民会館大ホールについては、正面入り口にスロープが設置されており、会場内につきましても段差が生じないよう、レイアウト等を工夫したいと考えております。  受付から予診票の確認、接種まで、会場内で長い距離を移動されることになりますことから、必要に応じて誘導を行うスタッフが車椅子での移動をサポートすることとしたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。  集団接種に関して質問させていただきました。今ほどの答弁を伺い、いわゆる体制は十分であると認識いたしました。  冒頭も申し上げましたように、ワクチン接種といいますのは国家の一大行事であるというふうに受け止めております。対象となる市民に遅滞なく安全に実施されることを望みまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午後1時10分からといたします。                 午後0時09分休憩                 午後1時10分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き本会議を開きます。  13番開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは、通告に従いまして、以下の質問を行います。  昨日からコロナの質問がたくさん出ているわけですが、私もコロナ禍の中で、でございます。新型コロナウイルス感染症については、富山県においても感染拡大特別警報が取り下げられたところですが、まだまだ予断を許さない状況かと思います。  その中にあって、ひとり親家庭の親御さんから、もし私がなったらこの子はどうなるのだろうという質問がありました。  その中で、まず(1)番、ひとり親家庭の親や小さな子どもを持つ両親がコロナに罹患した場合、子どもはどのような状況に置かれるのか。県外からの居住者の場合、地元に親戚がいないなど想定して準備はしてありますか。お伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  落合子ども課長。 ○子ども課長(落合真理子君)  それではお答えいたします。  ひとり親家庭のみならず、保護者が新型コロナウイルスに感染し、子どもの養育が困難となった場合、他の親族の方などに子どもの養育や健康管理をお願いすることとなりますが、そうした親族の方がいない場合や依頼が難しい場合もあるものと考えられます。  厚生労働省は昨年の4月、「保護者が新型コロナウイルスに感染したことにより入院した場合等の対応等に関するQ&A」として事務連絡を発出しており、その中で、子どもの受入れ先の確保については、児童福祉部門と衛生部門が連携して子どもの保護の対応を決定することとされております。  本市の家庭において感染があった場合は、中部厚生センターと県機関がその機能を担うこととなり、家庭の状況や保護者の症状等を踏まえ、その子どもにとって最善な対応の判断をしていただいているものと考えております。  市は、感染情報に基づいた子どもの状況確認や保護の調整を行うことのできる立場になく、独自に想定して準備を行うことは難しいと考えております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  本当に今の答弁、課長の言われるのももっともだし、また不安を抱えている保護者もとても心配しています。  そういうことで、じゃ、2番に行きます。  例えば無症状の場合は自宅療養ですかと聞いております。これはホテルで療養ともありますが、子どもと一緒になると家庭で自宅療養も考えるというのを県会議員さんからもちょっと耳にしています。例えば自宅療養といった形を取ったとしても、洗濯や掃除は2週間ぐらいは家の中でどうにでもできますが、食事だけはどうしようもない状態になると思います。例えば買物にも行けません。いろんな意味で、配食サービス等などは考えておられませんか。お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  それではお答えいたします。  県中部厚生センターに確認したところ、コロナウイルス感染症の治療や療養に関しては、病床の使用状況にもよりますが、基本的に無症状でも入院となっており、自宅療養となるのは、感染者が小さな子どもであったり、家族全員が感染者となり、また症状が軽症であった場合などが該当するとのことでありました。  感染者が確認された場合、県厚生センターで行動の履歴調査を実施し、家庭状況の把握を行い、感染者及び家族と相談しながら、今後の療養に向けての指導助言が行われており、家庭での療養生活の中で一番重要である食生活の維持が可能かについても確認がなされ、困難な場合は入院やホテル療養が勧められております。  市民の感染者が確認され公表された場合でも、市は個人名を把握しているわけではなく、自宅療養者の配食サービスについては現在のところ考えていないところでございます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  たまたま知り合いの家族で、子どもさんが小学生2人、両親がなって、1人の男の子だけが陰性だったということがありました。そしたら、その1人の陰性の男の子も全部ホテル療養になったということも聞いております。  ただ、本当に軽症とか無症状の場合は、これからもっと増えればということの条件付きだったのだと思いますが、自宅療養ということも考えていきたいという話を先日県のほうから聞いてきておりまして、配食サービスがあればいいなと思っていますが、一応ホテル等で対応してくださるんですよね。そうですよね。それで、私の言いたいのは、どんなことになっても心配のない状態になればいいなと思っています。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  その確認された患者さんの療養とか回復に向かっての助言とか、そういったところは県のほうで実際されておりまして、そこのところはこれまでの関わりの中で、そういった支援等がかなわなかった難しい事例等はなく、きちんと回復に向けての調整がされていると聞いておりますので、適正にフォローされているものと認識しております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それこそ、なっていない人たちの仮定の話ではございます。でも、自分がもしなればというところの心配はみんな持っていると思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。いいアドバイスも併せてお願いしたいと思っています。  それでは3番に移ります。  5月31日の新聞報道では、田村厚生労働大臣が、疾病のある人の数が不明のため、全員が打ち終わるまで待つといつ終わるか分からない、自治体に体制づくりを求めたとあり、また河野大臣も自治体独自の優先枠導入を容認したとありました。  滑川市は、ひとり親家庭の親御さんや小さい子どもを持つ両親の優先接種は考えられませんか。小さな子どもも一緒に不安に駆られますが、いかがでしょうか。お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  国が示している優先接種の順位として、65歳以上の次は60歳から64歳以下の方、基礎疾患のある方、高齢者施設従事者となっております。  コロナウイルス感染は、感染者本人はもとより、家族も仮に陰性であっても濃厚接触者として自宅待機となり、ふだんの生活が一変し、身体的、精神的に多大なる影響があり、特にひとり親家庭においては、親の感染により親と子双方の精神的な負担も大きくなることが予想されることから、優先接種の対象とすることを考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ありがとうございます。  本当に小さい子どもを抱える保護者、お父さんでもお母さんでもそうですが、この子たちのために、自分がもしなったらどうしようというところの不安が、非常に大きいということも聞いておりますし、ぜひよろしくお願いいたします。  そしたら4番目です。  滑川市の64歳以下の接種体制ということは、60歳から64歳までということも今答弁にありましたが、その中で、基礎疾患というのは幾つぐらい、どんな病気のことを言いますか。ごめんなさい。私がよく分からないのでお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  今後のワクチン接種体制として、6月下旬以降に60歳から64歳の方へ接種券を発送する予定としております。また、今お尋ねの基礎疾患のある方へは、6月中旬ごろから健康センターへ基礎疾患の該当者であることを事前申告していただき、順次接種券を発送することとしております。高齢者接種の状況にもよりますが、7月下旬から接種が可能である医療機関もあり、8月からは全医療機関で接種開始の予定となっております。  新型コロナウイルスワクチン接種における「基礎疾患のある方」とは、国で定められた14の疾患に当てはまる方とBMI30以上を満たす肥満の方とされております。重要疾患の一例として、ぜんそくなど慢性の呼吸器の病気、高血圧症を含む慢性の心臓病、慢性の腎臓病、糖尿病で治療中の方、悪性腫瘍、免疫抑制の治療をされている方及び重い精神疾患の方などが挙げられます。  基礎疾患のある方の事前申告につきましては、市ホームページや市広報7月号に掲載することとしており、治療中の方は基礎疾患に該当するか確認いただきまして申請くださればと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  7月の広報に出るということですから、自分は基礎疾患、あるいはコロナワクチンを受けてもいいかどうかというのは、やっぱり主治医の先生に確認するんですよね。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  基礎疾患を受けて治療しておられる方は、大抵は基礎疾患の治療をされている医療機関が接種医療機関となっておれば、そこで接種されることが多いかと思いますので、そういった確認とともに接種といったところにつながっていくかなと思います。また、一致されていない方の場合は、事前に確認されるということも必要かと思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ぜひスムーズに接種が終わればいいなと思っております。  それでは5番です。幼稚園、保育園、認定こども園の保育教諭などの優先接種、職員も含めてです。小中学校の教員、職員の優先接種など考えられませんか。  これは3月の私の質問をもう一度言っています。状況は刻一刻と変わっております。福岡県福岡市では、保育士や幼稚園の職員、6月21日までに1万1,000人の接種を予定しているという報道がありました。その後は小中学校の教職員にも対象を拡大するとありました。富山県でも小矢部、砺波、南砺が、新聞にもありますが、保育士優先接種が住所等区別なしに、勤務地単位で接種を受けることに合意したということで、6月11日に報じられております。  保育園や幼稚園、認定こども園では、職員が今でも家族以外との食事をしてはいけないなど外出制限をされています。また、おもちゃのアルコール消毒、もちろん熱の管理、換気、掃除など、アルコール掃除ですね、毎日が必死です。保育士から子どもたちに、また保護者にコロナをうつしたら大変と皆さん思っております。ぜひこの現状をご理解いただいて、保育園、認定こども園、幼稚園の優先接種等も考えられませんか。お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  幼児や児童・生徒の集団では、感染対策の基本とされる密の回避や消毒の実施など様々な予防管理の徹底に尽力されていることと認識しております。優先接種については、様々なご意見、ご要望があることは承知しているところであり、必要性を十分に勘案しながら検討を進めたいと考えております。  保育園、幼稚園、認定こども園の保育教諭等や小中学校の教員、職員等については、感染者が発生すると休園や休校等の措置が必要な場合もあり、また、集団感染を未然に防ぐ観点から優先接種の対象とし、接種の加速化につなげたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  所長さん、ありがとうございます。人と関わる仕事というのは、今のこのコロナ感染に対して、本当に心を痛める、行動履歴というんですか、感じておりますので、ぜひお願いしたいと思います。  じゃ、お願いいたしまして、6番目です。  接骨院の先生は医療関係従事者と厚労省ではなっているそうですが、優先枠等は入らないんですか、お伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」によると、接骨院の先生である柔道整復師は医療従事者等には該当していないところであります。しかしながら、柔道整復師は治療の際に患者さんと距離が近くなり一定の感染リスクにさらされることや、高齢者の介護予防事業等において高齢者との接触機会が多いと考えられるため、高齢者施設等の従事者と同様の取扱いとすることを考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ありがとうございます。  それこそ、あれも優先接種、これも優先接種ということでいっぱい言ってしまいましたが、1番の質問のまとめといたしまして、優先接種の滑川市の体制ということでまとめてお答えいただけますか。体制づくりの中の一つ。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  優先接種のほうは、今これから、国のほうが示している60から64歳、基礎疾患、それと高齢者のほうでも従事者の方以外の方が少し残っておられますので、そういったところを着実に進めていきたいと思います。  そして、今ほどご提案いただきました、家庭的に少しフォローが必要なひとり親の方でありますとか、それから接点の多い柔道整復師の方、そういった今要望のあった方々をご意見として検討して進めていくということで、これから接種券の発送といったこともきちんと整理いたしまして、体制づくりをしていきたいと思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  すみません。今、途中ちょっと分からなかったんですが、例えば60歳から64歳の基礎疾患のある方という方向が1つ。もう一つは、ひとり親家庭だとか、あるいは小さな子どもを持つ両親という方向が1つ。あるいは、保育園や認定こども園や幼稚園、いろんなところでやっている、そこの枠も1つ。あるいはまた、その後、小学生という。砺波市なんかでもひとり親家庭を優先しますとか、あるいは射水市は障害者の施設から優先、射水市は障害者のクラスターがありましたのでそこを優先すると今日の新聞に載っております。何か方向がいっぱいありますが、接種券を出すという形になると、各方向をきちっと決めながら順次ということはできないんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷産業民生部長。 ○産業民生部長(網谷卓朗君)  それではお答えいたします。  今ほど議員さんが言われた順番なんですが、やはりこの優先順位の中で、クラスターが発生したという部分であれば、高齢者施設、そして障害者施設、それから保育施設、学校施設においてもクラスターが発生して、こちらのほうについては優先順位としてはしっかり早急な対応が必要であるというふうに考えております。  そういう中で、接種枠というものは限られております。今回、高齢者の接種が7月末までと若干早くなったということで、枠も一定の分はございますが、全ての対象者を確保できるという枠ではないと思います。そういう中で、県のほうでも集団接種を考えておられますので、そういうものも活用しながら、できるだけ限られた枠で有効に対応できるように、こちらのほうで今現在検討しておるということでございます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  県のほうで集団接種も併せて考えていくということは、例えば砺波、小矢部、南砺の連携の中では、ホテルニューオータニ高岡で7月から8月の土・日に実施する方向で県と調整している、ということが新聞報道されています。こういうところで県と調整するという意味ですか。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷産業民生部長
    産業民生部長(網谷卓朗君)  県の集団接種については、今ほど議員おっしゃったとおり、南砺については、その区域において保育園であれば全てできるというような取扱いをされております。ただ、今回、滑川市の場合は、富山空港で行われる接種になりますが、今現在、滑川以外のところ、市内において市外の方も当然従事されておりますので、その辺の取扱いをどうするかというところまでは今決まっていません。ただ、滑川市に住民票がある従事者については、そちらのほうの会場で接種が可能となるということでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  すみません、ちょっとよく分かりませんでした。事業所があるところは滑川市で受けましょう、でもそこに富山市の方がいたらどうなりますか。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷産業民生部長。 ○産業民生部長(網谷卓朗君)  今ほどの県の集団接種という中での考え方は、あくまでも滑川市に住民票があって接種券を発送した、この方が滑川市の枠として対象になっておりますので、そういう富山市であるとか上市であるとかという場合は、そちらのほうの中でまた対応いただくということも検討していかなきゃならないかなと。  ただ、市内における集団接種であれば、従事者は滑川市内で受けることも可能なのですが、あくまでも滑川市の住民をまず第一の接種として考えておりますので、戻りまして、富山での従事者というのは今後また検討していかなきゃならない課題かなというふうに思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  すみません、何か私が分からないんでしょうかね。事業所が滑川市にありました、滑川市で接種を受けましょう。例えば、県でするとすれば、県の中だと富山市も上市町も全部県民ですから、そこで小矢部市のようなこれができるんですか。要は、何ていうんですか、勤務地で、砺波の人が小矢部に行っていても小矢部で受けるとか、そういう形というのは県だからできて滑川市だったらできないということなんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷産業民生部長。 ○産業民生部長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  小矢部のところについては、おっしゃった3市で調整されて、今回3市が県の会場で受けるということであれば、そこに居住されている方がすべて対象になったと。ただ、今、滑川市、それから近隣の市町村とそういう協議を進めておりませんので、今現在のところは、県が示しておる滑川市の住民の方の従事者というものを対象とするということでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  とにかく私としては、本当に子どもたちと、あるいはたくさんの人と関わる人たち、保育士も含め学校の教員もそうです。本当に皆さんのこのコロナに対する一つの救いの道がワクチン接種だとすれば、何とか上手によろしくお願いいたします。  それでは、優先接種、たくさんお願いしましたが、その中で、滑川市としては、本当の優先というものがこれから出てくるわけですね。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷産業民生部長。 ○産業民生部長(網谷卓朗君)  この後、当然、枠を最大限に活用しながら、無駄にならないように、早急にワクチン接種できるように努めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ファジーな答えになってしまいました。私にすれば、ひとり親とか、あるいは保育士とか学校の教師とかという形が出てくるのかなと思っておりましたが、最大限頑張りますということで、とにかく最大限頑張っていただきたいと思います。  それでは2番目、学校図書館についてお伺いいたします。  小学校6年生の子どもたちが、学校の図書室にも子ども図書館のように検索システムがあればいいねと話していました。  そこで、学校の図書館がどういうふうになっているのかなということでちょっと見てまいりましたが、1番目です。小学校の学校図書館に蔵書検索ソフトの導入についてお伺いいたします。  まず、質問のアです。各学校の蔵書数は標準冊数をクリアしていると考えますが、ちゃんとありますね。大丈夫ですか、お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  現在、市内各小中学校においては、文部科学省が示す基準を上回る蔵書冊数を整備しております。学校では、司書教諭や学校司書が定期的に蔵書の確認を行い、古くなり使われない図書につきましては、教職員と学校司書で協議しながら新たな図書を購入し入れ替えるなど、各学校で適正に管理されております。  また、児童・生徒の利用を促すため、図書の配架を工夫し、新刊を目に入りやすい場所に配置する、本の背表紙を見せるなどの工夫、本を読みたくなるようなメッセージを載せたポップの作成、お勧めの本の紹介など、子どもたちが本に親しみを持てるよう各学校で取組を行っております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  図書室をずっと見てまいりましたが、何かここって眠っとらんけと思うような場所もあります。眠っていませんか。お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  図書につきましては、どうしても新刊、新しいものに目がまいりますが、資料として古くから置いてあるものとか、あとは、たまにしか使わないんですが、すごくこれは大事な本というものもありますので、眠っている本も大切にしております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私はこの眠っている本も、例えば、ペーパー管理でもいいですから、どこの小学校にはどの本がある、どういうジャンルはここまであるというのはなっていますか。管理されていますでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  蔵書の管理につきましては、学校で保管する蔵書をデータで管理しておりますが、学校によっては、近年購入した図書をデータ化したものと紙の台帳を併用して管理している学校や、主に紙の台帳により管理している学校もございます。ただ、ほかの学校同士という形では今確認はできておりませんので、それもまた検討してまいりたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  なぜこういうことを聞いたかといいましたら、そのままイに移ります。学校図書館の本はどのように貸出ししていますか。  子どもたちに聞いたら、調べようもないので、そこの前を通って面白そうというのを取ってきて借りていると5年生の男子が言っています。どのような形の貸出しとか、狙いはなくてもいいです。子どもたちの好きなものを借りればいいんですが、何かの質問があったときに答えようがないというのも聞いています。いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  まず小学校では、図書を借りたい児童がいる場合は、借りた図書の場所に名前を書いた代本板等を差し込み、図書カードに記入するなどして貸出しを管理しております。中学校では、図書の検索管理システムを導入し、図書に貼られたバーコードを読み込むことで貸出しを管理しております。  先ほど興味をというお話でしたが、先ほどお話ししましたとおり、いろいろポップを作ったり、また新刊を前のほうに置いたりして、子どもたちの目に留まりやすいように工夫はしております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私は一番先頭に、学校蔵書検索ソフトを入れたらどうですかという質問の中からこの細かい質問をしているわけですが、検索機能は2つの中学校にある。それに子ども図書館にもありました。そういうものを見たときに、検索機能が各学校の図書室にないとすれば、すごく活用の技がないんじゃないかという思いなんです。このたくさんの本、どこに何があるか分からない。そういうんじゃなくて、検索機能って必要じゃありませんか。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  学校では、図書記号順に本を配列するだけでなく、シリーズ、物語、生き物関係、調べ学習の本、絵本など、児童・生徒が利用しやすく分かりやすいように分類して本棚に入れており、子どもが自分で見ながら探すことが可能となっております。また、学校司書や司書教諭が蔵書を把握し、児童から読みたい本の相談があったときにアドバイスをしたり一緒に探したりもしております。学校に蔵書がない場合は、学校司書や司書教諭が児童・生徒の相談に乗り、子ども図書館や市立図書館に照会するなどの対応をしております。ICTの進む世の中で、議員のご指摘のとおり、便利な検索方法についても検討してまいりたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  今、司書教諭あるいは学校司書の話も出ましたが、常時図書館司書さんがおられるわけじゃありませんよね。午前中とか午後とか、2校で1人、そういうことになれば、子どもたちというのは本当に短時間で本を借りるんです。ですから、この次の読みたかったけどないわと言って帰っていく、これでもいいわ、何か借りてこられと言われたからこれ借りてくわという感じで、せっかくのたくさんの図書が生かされてないんじゃないかという思いがあります。  そこで、エに入ります。エクセル等でデータ入力することは考えていませんか、各小学校の図書の本を。いかがですか。お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  先ほども少しお話しさせていただきましたが、蔵書の管理につきましては、データで管理しているものもございます。紙で管理しているものもございます。エクセルでのデータが便利だということであれば、またこれから検討してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私はとにかく、この学校図書館にたくさんの本があるにもかかわらず、手つかずのまま眠っているんじゃないかという思いを非常にしました。そういうこともありまして、もう一度、学校図書館の蔵書検索システム導入、中学校にはあります。でも小学校にはありませんというのが現状だと思います。  例えば富山市はどうなっているかといったら、図書館司書が毎日朝から晩まで1校1人、ちゃんと本のアドバイスをしておられます。ところが、滑川市の場合は2校で1人です。図書館司書を増やしてほしいという考えもありますが、私にすれば、今、子どもたちはタブレットを使っていろんな学習、それこそ本を借りるという調べ学習もスタートじゃないかと思っているんですね。ですから、小学校の図書室に検索システムを本当に考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  議員のおっしゃられるとおり、検索システムによってかなり時間が短縮していろんな学習ができるとすれば、ここにつきましてまた検討してまいりたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  学校司書さんを雇うとなれば、もう要りませんというわけにいきませんので、ずーっと雇っていかなきゃいけないと思います。ところが、この検索システムは1校ずつ入力していっても、もちろん人手は要ります。だけども、しっかりとしたコンピューターでしっかりとしたデータを入れておけば、この後ずっと使えるということを考えると、本当に今、子どもたちの教育費の拡大ということで何か取り組めませんか。1校ずつでもしていくわとかないですか。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  東加積小学校等小さな学校で今エクセルデータで管理しているところもございますので、それぞれの学校に応じた形で管理していきたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  伊東教育長さんは図書館の大ベテランと聞いております。この検索システムがあるのとないのと、子どもの本に対する興味というのはどういうものでしょう。専門家の意見としてお伺いしてよろしいですか。 ○議長(岩城晶巳君)  伊東教育長。 ○教育長(伊東 眞君)  現在、小学校では、ある一定時期に全ての図書を閲覧できるようにエクセルデータに入力したところであります。その後、例えば学校の改築があったり、改修があったり、図書を移動したりしまして、若干全てのデータが入っていないというところもありまして、現在はエクセルで全て検索できるところ、それから若干紙のデータも一緒に使っているところ、主に紙でやっているところという状況であります。  ですから、エクセルデータの管理はできているんですが、さらにより一層便利だということもありますので、現代の技術革新、あるいはデジタル教科書を使っているという時代ですので、そういった分を含めてどのような仕方がいいのか、変化してきていますのでまた研究したいと思っております。  先ほど課長も申し上げましたが、学校司書が現在、公立図書館のほうの司書と一緒に研究会を続けております。平成29年でしたか、さらに県外の視察もしてまいりました。そこで、県内の図書館では、いわゆるそうした関心に沿って、どのような図書を探したらよいかというパスファインダーというものを作っておりまして、そういう方法もあります。それらも含めて、これから調べ学習に適した方法について、また研究を進めていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  中学校になると、すぐ受験生で勉強、勉強、勉強という意識になると思います。ただ、小学校の間は、少しの時間があれば本を読みましょう。今とにかくタブレットの世界、タブレットの世界と言われていますが、タブレットで開くよりもやっぱり紙媒体のほうが子どもの記憶に残るそうです。ですから、ぜひ図書館の本を利用する、あるいは調べる、どんな本があるか見る、それだけでも大きな子どもたちの成果になるんじゃないかと思っておりますので、ぜひ検索ソフトをこの後考えていただきたいと思います。  もう一つ、東加積小学校はできているんですね、そしたら。検索システムはあるんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  東加積小学校は、システムができているということではなく、エクセルで今管理しているというふうに聞いております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  もう一つ踏み込んだら検索ソフト入るがじゃないがけ。もうちょっとじゃない? ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  開田議員からは、検索に始まり検索の話がずっと続いています。検索のシステムを組みます。組む。やる。学校同士のつなぎもやりましょう。図書館では、子ども図書館じゃなくて学校となんですが、国会図書館にまで通じて検索できて本を借りることができる、こういうふうになっていますので、この教育のまち滑川において遅れを取っているということはあなたの今の説明でよく分かりました。やらせます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  市長さん、ありがとうございます。小学校の子どもたちの小さな意見でした。子どもたちは子ども図書館にもよく足を運んでおりまして、子ども図書館は行ったらすぐどこに何があるか分かる。こんないいふうになっとるがに、学校にもあればいいという、ただ小さな相談でしたので、またぜひよろしくお願いいたします。うれしいです。  それでは2番目です。  学校図書館問題研究会第36回全国大会は、本当を言うと富山であるそうでしたが、オンライン開催と聞いています。滑川市は参加されますか、お伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  学校図書館問題研究会は学校司書の任意による研究会であり、第36回全国大会は本年度富山県で開催される予定でありましたが、コロナ禍の影響で8月5日から7日にオンラインで開催される予定となっております。大会では、講演や実践報告、8つの分科会に分かれての研修など有意義なものとなることが予想されます。そのため、学校司書の参加を促してまいりたいと考えております。  また、市でも学校図書館活用研修会を開催し、学校図書館の効果的な活用について学ぶこととしております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ありがとうございます。  本当に、いろんな市町村で子どもたちは高校へ行くと勝負するんです。小学校、中学校は滑川市の中で頑張りますが、高校へ行くと、やっぱり富山県の勝負がそこから始まりますので、本当に小さい子どもたち、本のこの前のページに何やら載っていたというほうが頭に残るんだそうです。タブレットでこうやって動くよりも、本のこのページが横だよというのが。紙媒体も非常に大事だと思っておりますので、ぜひ一緒になって全国大会も勉強していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは3番です。学校給食の食材についてお伺いします。  6月の広報にも、第3次滑川市生涯いきいき食育推進計画を策定しましたとありました。学校給食をはじめとして、滑川市は食育のまちがとても進んでいると思います。  そこで、次のステップということでお願いしたいなと思って、この質問を出させていただきました。  (1)です。有機農産物を利用した学校給食への試みなどは予定しておられますか。まずお伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  農薬や化学肥料を使用しない有機農業は、環境への負荷が低減され、収穫された有機農産物は食の安全性が高いと言われております。滑川市食育推進条例において、「市内で生産された安心かつ安全な農林水産物が学校給食に利用されるよう推進する」としているところであります。  一方で、学校給食共同調理場では、1日当たり約3,000食を調理しております。有機農産物は、一般に通常の農産物と比べて高額であり、また、大きさや形状がふぞろいで虫など異物が多いこともあり、皮むきや虫の除去など下処理の作業にも多くの時間が必要となっております。1日当たり3,000食分の供給量の確保は難しいことから、学校給食において有機農産物を利用することは現在行っておりません。  今後、食育のさらなる推進のため、他自治体の事例を含め、供給量の確保や処理等の課題等、調査研究してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私、給食の献立表を子どもに見せてもらいましたが、毎日出ているのがニンジンです。毎日ニンジンと出ています。そのニンジンだけでも有機栽培をしてもらうとか、何かそういうことでもできませんか。  例えば食を変えることで、子どもの成長や健康、学力、環境、そして市のイメージアップなど、様々なことがプラスになっていくと思います。学校給食に毎日欠かさず出ているニンジンだけでも有機食材で栽培してもらうような、こういうことは農家さんにお願いできませんでしょうかね。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  今議員のほうからニンジンとおっしゃられました。令和2年度、一番多いのがタマネギであります。次にジャガイモ、その次が大根であります。ニンジンもその次ぐらいに多いのでございますが、先ほども言いましたが、また使い方について調査研究してまいりたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  タマネギやジャガイモは多分量ですよね。ニンジンは回数です。毎日出ているんです。そういうわけで、また調査研究もしていただきたいと思いますが、2番目です。  1年に1度だけでも、1食だけでも、有機米あるいは有機野菜ですね。野菜はこれから考えてもらいますが、有機米の食材で献立はできませんか。滑川市には有機米農家さんもおられます。また、石川県羽咋市は月に1回、学校給食で自然栽培の日が設けられているそうです。滑川市の有機米を提供することで、食の安全を子どもたちは肌で感じると思うんですね。今年の作付はもう終わったかもしれませんが、来年に向けた取組など準備はいかがでしょうか。難しいですか。有機米を作っておられますので。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長
    ○学務課長(椎名千里君)  現在のところ、有機米や有機野菜を使用した給食の提供はしておりませんが、議員のご提案のとおり、さきに申し上げた課題等について検討し、調査研究してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  それではお答えいたします。  議員ご指摘のとおり、市内では上梅沢有機米研究会の方々が、化学肥料、化学合成農薬を5割以上低減した上で、あと堆肥肥料を施用するなどした有機栽培米、コシヒカリを作っておられます。栽培面積については約10町でありますが、ちょっと詳しい話は聞けていないんですけれども、JAさんに出荷するんじゃなくて、契約栽培で大変人気のある商品だとも聞いておりますので、そういった中で、こういったもののほかに、農協さんへ出しておられるものとしてはアルギット米、海藻を使ったものもあります。こういった、無農薬ではございませんが、減農した栽培の米を作っておられることもありますので、そういったところも相談させていただいて学校給食とも調整して、できれば学校給食に提供していきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  長野県の旧真田町に校長上がりの教育長さんがいらっしゃって、農薬のかかっていないお米を探されました。北海道にありました。北海道から取り寄せて給食に使ったということですが、使ったときに地元のJAが、何てことをしてくれるんだと、地元の米があるのに、ということがやっぱり起きています。いかに子どもを守るかということに対しては、その校長先生、教育長は大変立派な人だと私は思います。  それから、滋賀県の琵琶湖の関係で滋賀県庁が、いわゆる琵琶湖が赤潮といいますか汚れるということで、農薬のかからない田んぼを作ってくれと。ということになると、農薬をかけないと、開田さんも百姓だから分かっている。手間暇が、随分労力がかかりますよね。だけど、農薬を使わない田んぼに、県が田畑に何千円ですか、ちゃんとお金を払ってでも農薬のかからない米を作ったと。だけど、米は手間をかけた分だけ高く売れます。  ということになりますと、今あなたの言っている話からいくと私もそう思うんですが、学校給食用の米は無農薬で行くと、減化学肥料で行くと、そういうような農業の形をこれからつくっていかなきゃいかんと、このように思っています。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  市長さん、ありがとうございます。また課長もありがとうございます。私、今月の広報を見まして、食の定義として、バランスの取れた食事、早寝・早起き・朝ごはんと食習慣の充実など広報にしっかりと記してありました。今度はその食材の一部だけでもという思いで、無農薬や減化学肥料、減農薬など、家庭菜園では当たり前なんですよね、農薬なんかかけませんので。という思いでこの質問を入れました。そういう点では、本当にこれからも、学校給食がおいしく安全なものになることを期待しておりますので、よろしくお願いします。  それでは4番目です。児童虐待防止についてお伺いいたします。  質問しようかどうしようか、すごく迷いましたが質問しました。教職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律が可決成立したことに伴い、現状をお伺いいたします。  今の教員免許法では、わいせつ行為などで懲戒免職となり教員免許を失効しても、3年が経過すれば再び取得することができるということになっていました。教員免許を再取得後、他府県で分からず採用されて、また児童・生徒へのわいせつ行為を働くということもたくさん起きていたと報道されていました。新聞では186人が処分されたということでした。  そこで、質問のアです。教員によるわいせつ行為が疑われる情報があった場合、教育委員会は各学校に対してどのように指導していくのかお知らせください。マニュアルのようなものは設定されていますか、お伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  児童・生徒にわいせつ行為をして懲戒免職となった教員に対し、都道府県教育委員会が教員免許の再発行を拒否できる法律が5月28日に成立いたしました。  わいせつ行為が疑われる情報を得た場合、市教育委員会は学校に対し、正確な情報の把握、記録の作成を行い教育委員会に報告するよう指導いたします。  わいせつ行為が認められた場合、県教育委員会に報告するとともに、学校と市教育委員会が連携して当該児童・生徒への心のケア、保護者への連絡・謝罪、当該教員への処分の対応と指導、当該児童・生徒・保護者との面談、職員会議の招集、PTA役員等への連絡、保護者会の開催、全校集会等の開催、地域、警察等との連携等を行うこととしております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ありがとうございます。しっかりとマニュアルができていると思っております。  そこで2番目です。あってはならないことですが、今まで滑川市では類似的行為などありましたか。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  近年、滑川市において、教職員のわいせつ行為及び類似行為の事例について認識はしておりません。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ありがとうございます。よかったです。  これは小さな子どもたちにとっては大変な悲劇です。本当にまずよかったと思います。  それではウです。教員によるわいせつ行為が発生しないために予防的な取組を進めることが重要だと思いますが、どのような考えをお持ちですか。お願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  椎名学務課長。 ○学務課長(椎名千里君)  児童・生徒等へのわいせつ行為は、教員という立場を利用して行う卑劣な行為であり、絶対に許されません。児童・生徒が嫌でも断れず我慢してしまう場合は発覚が遅れ、行為が長期化することで被害が深刻になってしまうことがございます。まずは、教職員一人一人が高い倫理観と自律心を常に持ち続けることが大切であり、早期発見、未然防止のために、小さなことでも相談しやすい環境の整備等、日々の学校の取組が大切であると考えます。  具体的には、閉め切った空間の中で1対1にならない、指導する際、不用意に児童・生徒の体に触れない、個人的なSNSのやり取りをしないなど、具体的な例を挙げて意識を高めること。また、教職員同士が不自然に感じたとき、または児童・生徒が被害を受けている、その疑いがあるという情報を得た場合は、同僚や管理職に相談し、具体的な内容を確認できる学校環境をつくることが大切と考えております。全ての教職員が共通理解する、一人一人の教職員が児童・生徒と教職員として関わっているということを常に意識するように実践することが必要であると考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  先生、本当にありがとうございます。  私、本当に子どもたちが、空き教室があった場合に、そこが死角になったり、そういういろんなところで、例えばSNSなんかでも、やっぱりどうしても、何ていうんですか、個人的なものになってしまったりしたら大変な時代だなというふうに思っております。小さい子どもたちが心の傷を負うことによって、学校や先生方から絶対あってはならないことにもかかわらずあるということだけは認識していただきたいと思っております。  田舎だからないんじゃなくて、これは先生方がしっかりしておられるからないのだろうと思っていますので、これからもいろいろな形で子どもたちの指導を怠らないようにしていただきたいんですが、こういうことだけはないように徹底していただきたいと思って、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。終わります。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午後2時25分からといたします。                 午後2時14分休憩                 午後2時25分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き本会議を開きます。  9番原明君。 ○9番(原 明君)  それでは、通告をしてあります3項目について質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  まず、農業の振興についてでございます。  スマート農業の推進が図られておりますが、滑川市の状況についてお伺いをいたします。  担い手の減少と高齢化が本格化する中にあっても、農地を持続的に活用していくために、農地の集約化とともに、ドローンを使っての除草剤の散布、いわゆる農薬の散布、またGPS衛星を使ってのトラクター、田植機の自動運転、スマートフォンによる遠隔操作により水門の開け閉め、水温も管理するなど、ICT(情報通信技術)、AI(人工知能)を活用するスマート農業の推進が積極的に取り入れられている現在であります。  そこで、当滑川市ではこのスマート農業がどのように進んでいるのかお聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  それではお答えいたします。  全国的に農業者の高齢化、後継者や新たな担い手の不足に伴う労働力不足が大きな課題となっております。この課題を解決するため、ロボット技術や情報通信技術を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現するスマート農業の研究、実証が進められており、市としても新たな農業の取組として注目しているところであります。  市では、豊かな農村づくり推進費において農業機械の導入に助成を行っており、その中で、3経営体に対し農薬散布用ドローン導入の支援を行っております。  このほか、県の支援事業や農業経営基盤強化準備金等により、農薬散布用ドローンのほか、直線キープ機能付き田植機や自動水門、自走式草刈り機等が導入された事例も聞いております。当市でもスマート農業が、少しずつではありますが浸透してきていると思っております。  今後も農業者が不安なく営農に取り組めるように、農作業の省力化や農業用機械の自動化等に対し、関係機関と連携して支援し、スマート農業の推進に努めていきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  今やっぱり徐々に導入が進んでいくという答弁をいただきました。ただ、この補助については、やはり大規模な経営体でないと非常に厳しいんじゃないかなと思うわけであります。  今の若い人は、スマートフォンなりパソコン等を使って、自在にいろんなものを操られる時代になってきました。例えば、そこで欲しいのは、個人農家への導入をやっぱり同時に進めていかなくてはいけないんじゃないかなというふうに思っています。この個人農家への補助についてどのようにお考えかお伺いをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  今議員ご指摘のとおり、市の豊かな農村づくり推進費における農業機械への導入につきましては、ある程度集積を行った大規模農家、認定農業者なり、あるいは地区の中心となる経営体、そしてまた今後集積をして農業を進めていく経営体に対して補助を行っているものであり、個人に対しての補助については今のところ行っておりません。  ただ、個人の農家さんが何人かで集約を考えられて、ドローンについても高いものですし、たくさんの田んぼに短時間でまく機能も有していますので、一農家がそれを1台持ってというのは大変、何というか不合理というか、あれなものですから、個人の経営体さんが集まられて1つ買うということで相談いただければ、また今後相談に乗っていきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  個人で何百万もする導入は非常に厳しいと思います。今課長おっしゃったように、何人かの個人農家が集まってのときには相談に乗ってあげていただきたいと思いますし、できれば先進的な事例が滑川市内にあるよというような情報の提供もお願いしたいと思っております。  続いて、担い手の農地集積が進んでいるか、集積の推移と認定法人などの経営体の現状についてでございます。  これは昨日、浦田議員の質問でございました。農地の集積率が63.3%というふうに聞きました。じゃ、経営体の現状、これは増えているのか増えていないのか、ちょっと教えていただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  農地の中心となる担い手につきましては、今現在、個人が54、法人が19、任意団体が4組織となっております。  昨年と比べまして、やめられる方もおられますし、また新規で若い方が中心経営体となられた例もありますので、数とすれば一緒になっております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  ありがとうございます。  第5次の滑川市総合計画前期基本計画によりますと、農業部門担い手への周知面積率、現状値63.3%から令和7年度までに75%という目標値を掲げられておるわけであります。面積にしますと275ヘクタールの農地集積がこれから目標値になるわけでありますが、この状況、課長はどのように目標値に向けて考えておられるか、見通しはどうか伺いたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  今の現状で行けばなかなか難しい数字かなと思っておりますけれども、何しろ地域の担い手確保が第一だと考えておりますので、現在、人・農地プランに位置づけられた地域の中心となる担い手さんには、周りの個人で経営しておられる田んぼの集積に頑張っていただくのと、あと、先ほど言いました新たな担い手、あるいは中心となっていた担い手さんが高齢になられて、それの跡を継ぐ、継承していただける担い手さんの確保について努めていきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  これは本当に難しい問題であろうかと思っております。先ほどから出ておりますように、高齢化が進む中で担い手が不足していると。その中にあって、集積率は徐々には上がっているにしても、それを維持するたびに、これからまた大変な苦労が始まっていくわけであります。そうした中で、やっぱり農地は維持していかなければ、国土の保全にもつながりますし重要なことだと思っております。  3点目でありますが、令和2年4月から法改正によりまして、滑川農業公社を通じての利用権設定の更新などの契約ができなくなっております。今後は所有者と耕作者との相対契約とするか、県農地中間管理機構を通しての契約となっている現状でございます。  更新手続時の相談指導体制は十分に取って指導しておられるのかお伺いをしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  農地中間管理事業の推進に関する法律が一部改正され、これまで市農業公社が実施してきた農地利用集積円滑化事業は、昨年4月から農地中間管理事業へ移行されたところであります。  今後、円滑化事業を通じて賃貸借を行ってきた農地は、契約が満了したものから随時、農地中間管理機構を介して農地の出し手と受け手が契約するか、農地の出し手と受け手が直接に契約する相対契約を行うこととなっています。  なお、相対契約の事務手続につきましては、引き続き市農業公社が行っております。  農地の出し手・受け手のマッチング等の農業者からの相談につきましては、市農業公社をはじめとし、農林課、JAアルプス等関係機関が連携し、取り組んでいるところであります。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  公社が利用権設定しておる実績は734件509ヘクタール、借入れと貸付け590ヘクタールとなっております。これが随時、例えば更新していく。これ、終わりというか、大体整理がつくのにいつ頃までかかる予定でしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  ちょっと手元にはっきりしたデータは持ちませんけれども、大体長いもので10年契約があるかと思いますので、去年の4月からということであれば、おととしの4月契約からもう7年過ぎれば全てなくなるんじゃないかと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  7年といっても、まだまだの7年でございますので、その7年の中にはいろんな形態が出てくるかと想像いたします。しっかりと土地を守るため、農業公社を通じて、また指導、それから手続の相談に乗ってあげていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  続いて、将来の経営体の在り方や農地の持続的な活用を進めるための滑川市の農業を考えていく組織をつくるべきと、私は最近強く思っております。  高齢化と後継者、担い手不足が常態化している中で、家族経営の農家は減少しております。昭和の言葉に「三ちゃん農業」、じいちゃん、ばあちゃん、母ちゃん、その人らが一生懸命支えたおかげで田んぼが大きくなり、機械化した現在でも農業が続いていると。その一端で大きな役割を果たされたと思っております。  家族経営の農家の減少原因につきましては、少子化もありますし、長男、次男さんの勤務地の都合などによりまして、農家にいるはずの家族の姿がなかなか田植時期、稲刈り時期に見られなくなりました。これは私のところの近所もそうでありますし、非常に農業の形態が変わってきたなというふうに実感しております。  最近では、農機具が古くなって修理不能となり、例えばトラクター1台買うにしても300万、400万、コンバインにすれば同じく400万、500万。そういった新しい農機具を買わないで作業を委託する時代となりました。農業に魅力を感じられない時代になったなと思っております。  これらの農家の皆さんは、個人、法人、営農組合に耕作を依頼するのが現状でありまして、経営体の皆さんは、逆にこれ以上、作付面積を増やすことができない状態であると言っておられます。やっぱり作ってくれ、頼むちゃというふうに個人に来られると、どうしても断り切れんところがあって、昨年から見たら4割、5割田んぼが増えておった。これ以上は何ともならない状態だというふうに、苦笑いやら困った顔で話をして田植を進めておられました。  またもう一人、知り合いは10ヘクタール以上の水田を耕作しているのでございますが、田植が終わったときに田んぼのほうで話をする機会がありました。その中で、我々というか、今、耕作者が一番心配をしているのが、高齢になり、いつ何どき体がどこか調子が悪くなってもおかしくない年になったと。そうした中で、今契約をしている耕作ができなくなったときに、断るのは簡単でありますが、その後、誰に耕作をお願いするか、これが今一番の心配だということで話をしておりました。  担い手の育成を含め、将来の経営体の在り方、農業・農地の持続的な活用や維持のために、滑川市での本当に新しい農業を考えていく組織をもう今からでも準備に取りかかるべきだと思うが、市の見解をお尋ねいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  本市におきましては、人・農地プランの状況報告やプランの見直しを行うため、富山農林振興センター、JAアルプス、農業委員会、認定農業者協議会、営農組合連絡協議会、農村婦人研究会、農村女性グループ連絡研究会の方々を委員とした滑川市人・農地プラン検討会を開催しており、各委員からプランについてご意見をいただいているところであります。  今後も滑川市人・農地プラン検討会を各地区の経営体の在り方や農地の持続的な活用も含め、本市の農業について考える組織として年1回開催していくこととしております。  現在のところ、新たな組織の立ち上げについては考えていませんが、今後、富山農林振興センターやJAアルプス等関係機関とも協議し、必要とあれば検討していきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  ありがとうございます。  今課長がおっしゃられたことは十分分かります。ただ、これからの農業、例えば観光事業に生かせる。それから、6次産業も叫ばれておりますけれども、タイアップして商工業関係、また一般の企業等も含めて、新しい農業、例えば栽培してもらいたい作物、また造ってもらいたい施設、いろんな滑川の農業が考えられると思います。農業従事者の皆さん方には、当然、農業のことで頭がいっぱいだと思うんですけれども、ちょっと違ったところから農業経営を見て考えて意見を言っていただくのも、非常にすばらしいというか楽しい何かアイデアが出てくるのではないかなと思っています。
     また、1つ言えば、滑川のJAの乾燥場の乾燥機が大分古くなってきており、これからの問題として今出てきております。現在も、例えば米については、立山町へ持っていったり上市の乾燥場へ持っていっているのが現状であります。そうした中で、やっぱり大事な滑川市での農業の基幹乾燥場、これも大きな問題になってくるわけでありますので、農業全体を通して滑川の将来の農業を考えていく。  全国、雪の降る、積もるところはたくさんあります。同じ環境の中で、しっかり農業に邁進している市町村もあるはずだと思っております。そういった情報も逐次注視していただいて、もしそういった情報があれば、できるだけ早くそういった情報の収集をお願いしてこの組織をつくり上げていただきたいと思いますが、課長、もう一回頼みます。 ○議長(岩城晶巳君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  議員今ご提案の企業関係や、あるいは観光等のそういったような団体さんの意見も、農業者に限定するものではなくて、そういった方面からの滑川市の農業を考えるということも大変重要なことだと考えております。  県とかJAアルプス等も情報をいろいろ持っておるかと思いますので、そういったところの情報も収集しながら、先進的な事例等も研究して、今後そういった組織の立ち上げができるかどうかも含めて検討していきたいと考えております。  また、一昨年でありますけれども「明るい農業・農村・食!を目指す講演会in滑川」ということで、JAアルプスとか食糧事務所OBの方、あるいは土地改良区の方、あとは農協の理事さん、あるいは営農組織組合連絡協議会、認定農業者協議会、あとは農林課が入ってそういった講演会を開催しております。生産者はもちろんでありますけれども、滑川で作ったものというか、そういうものが安心して食べられますよということを消費者に訴えるような形の講演会を東京大学の先生を呼んでやったこともあります。こういうこともPRの一つになるかと思います。コロナ禍で昨年度はできませんでしたけれども、こういったものも引き続き実施していければと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  1点目のスマート農業の推進が図られていく中で、本当にこれからどういうふうに変わってくるか。重労働作業がなくなったり、無人化で本当に簡単に農業ができる時代になると思いますが、じゃ、それによって担い手が増えるかというと、そうとも言えないはずなんですね。だから、どうやって農業にやる気を持ってもらって従事してもらうか。そういったこともそういった機会を通して皆さんと一緒に考えていくことをお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。  続きまして、農業用水路での転落事故防止対策についてであります。  水田地帯に整備された用排水路は、農業生産に必要不可欠であるばかりではなく、地域住民にとっては通年通水による防火、ましてや冬場では雪を流す消流雪のほか、洪水防止など多様な役割を果たしており、あって当たり前といった生活環境の一部となっております。  利用に当たっては、事故のないように願うばかりでありますが、富山県内におけるこの用水への転落事故の状況につきましては、平成21年度から30年度までの10年間に発生した農業用水路における転落死亡事故については184件、うち65歳以上の高齢者が約8割を占めているとのことであります。  最近では年20件前後で事故が推移しているとのことでありますし、先週も立山町の用水で女性の痛ましい死亡事故の発生が報告されておるわけであります。  そういった点から、春の農業用水路転落事故防止強化期間として、本年4月20日から5月20日に実施されました。巡視、点検、応急対策、注意喚起看板の付け替えや簡易看板の設置、こういった内容で実施されております。防災無線でも注意喚起されておりました。非常にいいことだなと聞いております。  農業用水路の転落防止対策が大きな課題となっております。用水路の危険箇所の点検、危険性の確認はされているのか。また、これまでの取組について伺いたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  それではお答えいたします。  議員ご指摘のとおり、令和2年度に市内で2件の農業用水路への転落死亡事故が発生しており、転落防止対策は大きな課題となっております。  用水路の危険箇所につきましては、定期的なパトロールや危険箇所一斉点検の実施により確認されているところでございます。  事故防止対策につきましては、注意喚起看板の設置、事故防止を呼びかけるチラシやポスター等の配布、営農に支障がない箇所については転落防止柵を整備するなど必要な対策は講じられてきたところではありますが、依然として事故が発生していることから、富山県は農業用水路等への転落事故を未然に防止することを目的として、効果的な転落事故防止対策の方向性を示したガイドラインを令和元年12月に策定したところでございます。  以上ございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  ありがとうございます。  2点目でございますが、富山県では農業用水路の事故に必要な安全対策を講じるため、2019年12月に富山県農業用水路安全対策ガイドラインを策定されました。用水路事故の起こらない地域づくりを推進、支援を実施しておるのでありますが、令和2年度は、農業用排水路安全対策計画策定事業で、国モデル地区として滑川市から中部土地改良区、南部土地改良区の2地区で転落防止柵が施工されております。  しかし、この国のモデル地区事業は令和3年度で終了すると聞いております。今後の危険箇所の整備ですが、当然、事故のリスクが高い箇所からフェンス等の設置整備を優先すべきと考えております。優先度はどのように決定していくのかもお聞きしたいとともに、中部土地改良区管内でやられた実績とかを分かれば教えていただきたいと、まずお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  事故のリスクにつきましては、ガイドライン作成時に、転落事故の状況やアンケート調査によりまして事故の傾向や発生原因の分析が行われておりまして、水路底と隣接する路面等の高低差、水路幅、流速を要素とする転落リスクと水路沿いの視認性、高齢者や児童の歩行、自転車走行の頻度、住宅地や周辺施設の立地状況等を評価項目とする周辺環境を総合的に評価する手法が示されております。この指標を参考に、地域の実情やその他の要因を勘案した上で優先度が決定されているところでございます。  昨年度実施いたしました2地区の状況といたしましては、最終的に安全対策マップとして対策が必要とされた箇所につきましては、野町地区で14か所、赤浜地区で27か所に対して安全対策が必要だというふうな結論になっております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  対策事業はもう行われておるんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  一部については実施されております。残りについては本年度実施する部分もございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  この国モデル地区の指定をもらうには、大変な要件がしっかりとついておるんですが、令和3年度については、滑川市内で続いて予定されているところというのは、予定されておるんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  今、議員さんがおっしゃっていただいたとおり、国モデル、国の100%補助というのに関しましては幾つか条件がございまして、国、県補助で造成された農業水利施設の横であるとか、過去に事故が発生した場所、また通学路の付近であるというような非常に厳しい条件がありまして、なかなか採択基準を満たすものはございませんでした。昨年度は改良区さんのほうで1か所実施しておりまして、本年度市のほうで1か所実施する予定としております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  そうなると、国の指定に戻りますが、ちょっと聞きたいんですが、もしこの国の指定、国の事業が令和3年度で終わるとすると、今度は県なり市なり国も絡んで新しい事業が始まるということで、それで危険箇所を整備していくということで間違いないんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  本年度も引き続きワークショップを開催するなどして、危険箇所をまず洗い出して事業を実施していきます。なくなった国の100%補助に代わる定率補助も今後つくられましたので、それに基づいて必要な箇所の整備を実施していくということになると思います。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  分かりました。ものすごい箇所もそうですし、距離数もあろうかと思います。  そこでちょっと関連なんですけども、滑川市の市道に関連しているこういった危険箇所というのはどれぐらいつかんでおられますか。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  過去に市道と背後地の高低差を測ったところがございまして、そこは必ずしも水路ということではございませんが、道路面と背後地の高さが1メートル以上あるところは、調査したところによると2キロ程度あるというふうに認識しております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  探し出すと切りがないくらいに用水路は張り巡らされておりますので、徐々にではあるかと思いますが、できるだけ早急に危険箇所のチェックをまたお願いしたいと思います。  3点目であります。事故防止対策には、行政や土地改良区をはじめとする関係団体や地域の組織との連携が必要であると思うが、市としてどのように進めていかれるのかお伺いをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  農業用水路等における危険箇所は、多数存在していると考えられるため、行政、関連団体や地域の組織等が連携して注意喚起を呼びかける広報・啓発活動を徹底することや、危険箇所を把握し地域の実情やニーズに応じて必要な事故防止対策を講じることで、未然に事故を防止する必要があり、議員ご指摘のとおり、地域の連携は大変重要なことであり、安全対策の推進には必要不可欠なものであるというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  本当に地域の組織との連携は大事だと思いますので、そんな急に毎日毎日、関係団体との連携で会合するわけにいきませんので、やっぱり危険箇所を見つけて、そこから解決に向かっていただきたいと思います。  4点目、県農業用水路安全対策ガイドラインによると、地域の身近な危険箇所を再発見し、何が有効な事故防止対策なのかを自治会、自主防災組織、農業従事者等を対象としたワークショップを開催し、危険箇所マップを作成していく、そして災害を防ぐべきと思う。  これは3点目の質問と少し似ているわけでありますが、農業従事者の皆さんには、3月の定例会で青山議員が言われましたヒヤリ・ハット、そういった危険な目に遭っている方の意見も十分取り入れてワークショップを開催して、危険箇所マップをできるだけ早く作成していけばいいかなと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  お答えいたします。  ワークショップにつきましては、令和2年度に野町地区と赤浜地区において開催し、危険箇所マップを作成し公民館に掲示するなど、地域の方々と情報共有を行ってきたところでございます。  引き続き、本年度は下大浦地区と本江地区においてワークショップを開催し、危険箇所マップを作成し、地域住民の方々と安全意識の向上を図る予定としております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  事業をしてきたところだけのワークショップで、そういうふうに今おっしゃっておられると思いますが、先ほど言ったように、自主防災組織等も通じて、できれば町内のほうで少しずつまとめていって大きくしていくといった作業も必要であろうかと思いますので、また指導のほうをお願いしたいと思います。  5点目でありますが、農業用水路での事故防止対策については、一番いいのは安全柵等で全て整備する。予算的な制限もあります。また、事故は水量が多い4月、8月に限らず、冬の期間の雪を流す時期にも発生している。これから梅雨に入りまして、私の近所の用排水路なんかでも一雨降るとあっという間に増えます。ただ、それ以降は、上のほうで調整しますので水の量は減るのでありますが、この増える量は本当に半端じゃありません。そういったことを児童、それから高齢者、特に高齢者の皆さんは用水路の見回りとか田んぼの見回りに出られるはずです。そういった方々を対象に、年間を通して広報、それから啓発活動を推進していただきたいと思うわけでありますが、これについて見解を伺います。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  お答えいたします。  児童が登下校する道路に並行する水路も多くあることや、農業用水路への転落死亡事故の多くは65歳以上の高齢者であることを考えると、児童や高齢者への啓発は大変重要であると考えております。  これまでも、児童や高齢者向けに市内公共施設にポスターを掲示し、チラシを小学校や町内会に配布してきたところでございます。  また、春の農業用水路転落事故防止強化月間には市広報に注意喚起の記事を記載し、防災無線や広報車を使用した広報活動も行い注意喚起したところでございます。  今後も機会を捉え、小学生や高齢者を対象に広報や啓発活動を実施することで、農業用水路等への危険性に対する意識向上を図ってまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  農業用水に流されて亡くなるというのは、本人も全くそういったことはあり得ないというふうに思いながら事故に遭うのだろうと思います。  やっぱり危ない箇所を、看板、それから広報によって啓発するということも必要であると思いますので、これからもそういった活動をよろしくお願いしたいと思います。  3項目めであります。市民による模擬議会の開催についてであります。  市民の皆さんの様々な視点から捉えた意見や提案を市政に反映させることが重要であります。滑川市にも必要であろうかと思います。  青年議会や女性議会の開催について、当局の考えをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  相沢企画政策課主幹。 ○企画政策課主幹(相沢卓巳君)  お答えいたします。  幅広い市民の皆様、とりわけ若い世代や女性の方々の市政に対する関心を高めまして、その意見を将来のまちづくりに生かすことを目的としまして、他の自治体においては、青年議会、また女性議会といった市民議会が開催されているところでございます。  広聴の観点から言いますと、市では、幅広い市民の方々から市政に対するご意見をいただく場としまして、平成22年度から市長と語る会としまして、春には市内9地区別、夏には青壮年や女性をはじめとする対象者別の会を開催しまして、参加者を限定せずに、市長をはじめ市の幹部職員が市民の皆様から直接に市政へのご意見やご提言をいただいてきているものでございます。  議員ご指摘の様々な視点から捉えた意見や提案などを市政に反映させる場につきましては、市長と語る会が市民の皆様に定着しているものと考えてございますが、一方、青年議会、女性議会については、議員ご指摘のとおり、市民の政治参加への意識の醸成の場として期待されるものとも認識しております。  そういったようなことから、今後、社会教育、また男女共同参画の促進という面で考えてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  ありがとうございます。  私、この質問は今回で3回目でありまして、24年の9月、25年6月の定例会で質問をいたしております。市長の報告会、市長と語る会、これについては毎回同じ答えが出ておるわけであります。  昨日も男共同参画の点で、私、唯一、青年議員の応募はあったのかというふうに聞こうかと思いましたら、大浦議員さんが質問されましてできないんですが、こういった流れというのはやっぱり必要になってくるんじゃないかなと思います。  5月18日に、議員定数及び報酬検討特別委員会委員と商工会議所の役員の皆さん方で2時間ほど会合を持たせていただきました。そういった中でも、やっぱりいろんな考え方、議会の見方、いろんなことをおっしゃるんですね。  青年議会となると、やはり応募していただくということで選ばれた人でありますし、委員会等に入れば、県の青年議会なんかもそうですが、きっちりとやっぱり1つのものに視点を合わせて調査研究して、その成果を県議会の議場で発表される、質問されるということであります。これについては、滑川でもし開催されるとしたら、青年議会も婦人議会も一緒の形になろうかと思います。  市長と語る会も確かにそれは必要です。ですけども、もっと幅広く滑川市全体を見て物を考える、そういった機会が本当に今必要になってきていると思っております。興味のない人というのは多分いないと思うので、議会に対しても物を思う人もいるでしょうし、商工会のもの、お祭りのもの、いっぱいいろんな角度でそういった機会を持って発表する、責任のある立場で発言するといったような青年議会の開催、本当にこれを強く市長にお願いしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。どうですか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  指名をいただきまして、ありがとうございます。  市長と語る会ですが、3年目からは、いわゆる2回目の各地区のやつはやめまして、第2期目のときも少しやったんですが、PTAに参加を呼びかけました、市長と語る会をやるというので。そしたら、何を間違ったのか、陳情の場だと思われたのか、代表者が意見をと言って、その代表者だけが四、五人出てきて市長と語る会をやってくれました。私は広く意見を聞きたかったから、一般の人にたくさん来てもらいたいということで案内しましたが、どうも錯覚されたようです。若い方の意見を聞きたかったけど、全然出てこなかった、私から見れば。非常に狭い狭い範囲の話をするものですから、陳情という。学校教育関係の話をされるわけです。  ところが、その後、PTA連合の会合に一回呼んでくれと言っておりましたら、一回呼んでくれました。そこへ行って30分ほどしゃべれと言われたから30分しゃべりましたら、その後PTAの役員の方たちから、あんな話ならもっと聞かせてもらいたかったわと。  あなたが今おっしゃったように関心はあります。関心があるのは分かるんですが、でも全部参加しろと、自由に参加しろというときに自由に集まってもらえなくて、なかなかそこまで行く考えには、来てもらえなかったのは残念であります。  この青年議会、女性議会は、県内で何か所も毎年あっちへ行ったりこっちへ行ったりやってはきておりまして続いていますが、昔はこの議場でずっと滑川市も同じように青年議会はありました。女性議会もあったわけです。でありますので、やってみたいと思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○9番(原 明君)  市長、ありがとうございました。  私も青年団のときに、ここで青年議員として発表させていただいた経験があります。それとはちょっとまた……、大変いい経験をさせてもらっております。  今年11月には我々の選挙があります。議員の成り手がないというような形でいろんな人から様々なことを言われるのでありますが、こういった機会を通して議会に触れていただくのも、議員に応募する人、興味がないという人を少しでも少なくしていければ、大事な大事な議会になっていくと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午後3時25分からといたします。
                    午後3時12分休憩                 午後3時25分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き本会議を開きます。  5番角川真人君。 ○5番(角川真人君)  それでは、通告に従いまして質問させていただきたいと思います。もうしばらくの間、よろしくお願いいたします。  まず1つ目の項目の新型コロナウイルス感染症対策について伺います。  まだまだ終息が見えてこないコロナではありますけれど、今はワクチン接種が一般の高齢者の方まで始まっているということで、久しぶりにコロナに関することで明るい話題ができたのではないかなと。お年寄りの方々も顔を見合わせては、「予約してきた?」「あんた打ってきた?」みたいな明るい顔で話せるような、そんな話題が増えたことに少しは気分が明るくなったのではないかなと思っております。待っていれば自分たちにもいずれワクチンが回ってくるという実感も何となく得られてきたのではないでしょうか。まだまだ油断はできませんけど、これで少しは気持ちにゆとりが出ればいいなと思っております。  しかし、ワクチン、これはあくまで感染した場合に症状がひどくならないための免疫を獲得するためという、そういった目的のものでありますので、完全にコロナ感染を防いでくれるというわけでもありません。依然、高齢者やその周囲の人たち、介護従事者の方たちには感染のリスクは残っております。  そこで、(1)としまして、ワクチンが優先されているとは聞いていますが、高齢者施設で従事している職員、通所施設や在宅介護の職員へのワクチン接種の状況はどのようになっているのかお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  それではお答えいたします。  施設内でのクラスター発生予防として、4月23日から入所している高齢者接種の機会に合わせて、入所施設内に従事し接種を希望する職員を対象に接種をしているところであります。  高齢者施設等の従事者の範囲は、高齢者が入所、居住する施設の従事者とされていますが、通所施設や在宅介護職員についても、県内の感染事例を踏まえ、対象範囲を拡大し接種を行うこととしており、現在実施に向けて調整中であります。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  今、通所介護や在宅の方も拡大してやっていけないか検討していると言われましたけど、答弁の中でも言われましたけど、国が定めている高齢者施設等への従事者というこの範囲ですね。これ、大体入居、居住する社会福祉施設、特養などの介護保険施設とかグループホームとか、そうやってそこで生活されるようなものが主なものになっていまして、国の指針のほうでは、もともとは通所とかショートステイ、訪問介護といったものは外されていたわけなんですね。あえてその辺の人たちを優先するとすれば、コロナ感染によって自宅療養中の患者、濃厚接触者に接する場合のみという特例扱いになっていたわけです。そういった中で拡大して、そうやって優先していただけるというふうに検討していただけるというのならば、ぜひともそれはしっかりと頑張っていただきたいと思います。  ただ、さっきも言いましたけれど、ワクチンというのはあくまで免疫を得るものでありまして、体に病原菌とかそういったものがつくのを防ぐような、そんな便利なものじゃありません。今優先されてワクチンを接種された方々は、そういった接触しても平気かもしれませんけれど、そうして濃厚接触者や感染者と接触した体で事務所なり家なりに帰ってしまった場合、その事務所内などでまだワクチンを接種しておられないような、直接患者の方と触れないということで優先されていないような職員の方々、大体事務職員の方だとは思いますが、そうした方々に感染するリスクというものはまだ存在しているわけです。  在宅の場合、さっきも言いましたけど、感染して自宅療養している、あるいは濃厚接触者に限定されていたわけなのですから、そういった方と接触してそのまま戻ってしまってはやはり危険だと思われます。  身体介護などをしていますと、顔をくっつけるような、本当に密着するような形で体を抱えたりするようなこともどうしても発生します。ですから、どうしてもやっぱり施設の中全体で、いっときでも早くワクチンを接種できるように考えていただきたいと私は思っております。  またぜひとも、通所介護、在宅介護の方、しっかりと検討していただけるのはいいんですが、それ以外の事務員の方にも少しでも早く優先して回していただけるよう、そちらのほうも検討していただけているのか、ちょっと確認をしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  今ほど議員さんがおっしゃいました事務職の方も含めて、その施設内の方全員がワクチン接種の機会を得られるように、今そういった職種の方も含めて調整を進めております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  施設内で働く方というのは、そういった事務の方もおられますけど、清掃などで出入りされるような方もおられますし、職員でなくてもパート、アルバイトの方も出入りはあるとは思いますので、ぜひともそういった方々にも手早くワクチンが回るように頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは(2)に移ります。  ワクチンは接種することによって免疫を獲得することであって、感染のおそれはまだ消えてはおりません。ですので、今も言いましたけれど、施設内でのクラスター発生あるいは在宅サービスなどでの感染拡大にはまだまだ注意が必要になります。  感染拡大を防ぐためには、まず誰が感染しているのかを素早く知る必要があります。こうした高齢者施設などでPCR検査を定期的に行う必要があると思いますが、どうでしょうか。お聞きいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  お答えいたします。  現在、県におきまして、高齢者施設等の従事者に対する新型コロナウイルス感染症のPCR検査を進めているところでございます。  また、ワクチンを接種していない高齢者施設の従事者や障害福祉サービス事業所につきましては、7月中旬頃から接種を開始できるよう現在調整中でございます。  これらのことから、高齢者施設における定期的な検査について、市としましては現時点では想定をしておりません。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  市としては想定していないと言われると思っておりました。  こういった検査を施設の中で一遍にやろうと思いましたら、ネックになるのは検査費用じゃないかなと私は思っておりますが、今、施設の中でこういったPCR検査をまとめて行おうとした場合、費用を負担するのはやっぱり施設になるんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  そこの施設のほうで負担すると言われれば、個人負担ではなく施設で負担をしておられるところもございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  やっぱり個人負担なり立て替えるなりで、PCR検査と言われると、大体一般的に1万8,000円ですか、この額がかなり有名になっておりますけれど、これで考えてしまうんですけれど、何かこれまであんまり意識していなかったんですけど、PCR検査って保険適用があったんですね。何か「新型コロナウイルス感染症に係るPCR検査の保険適用に伴う対応について」というのが出ておりまして、今後、患者数がさらに増加し、検査の主たる目的がおのおのの患者を診療に移っていく場合に備え、PCRを保険適用とありまして、これによってお医者さんの判断で直接検査依頼を行えるようにするのに併せまして、患者負担相当額の補助、検査費用1万8,000円または1万3,500円及び判断料1,500円に係る自己負担相当額を医療機関の窓口で免除、補助すると、そういった取組が実施とありました。  これを真に受けた場合、医師の判断で検査をした場合は、検査を受けた本人の窓口負担が免除されるというふうに認識していいんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  今、PCR検査ではなくて、ワクチン接種を早急に進めることに注力しておりますので、そちらのほうで全面的にバックアップしていきたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  ワクチン接種はそれはそれで必要なんですけれど、まずはやっぱり誰がそういった病原菌を持っているのかどうか、しっかり調べることも大事だと思いますので、ぜひともこういった検査も併せて取り組んでいかないといけないんじゃないかなと私は思っているんですが、PCR検査は必要ないと思われますか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  必要がないとは思っておりませんが、PCR検査ではあくまでその時点時点を捉えるだけのものでございますので、ですから、ワクチン接種を進めるほうを先に考えたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  ワクチン接種優先と言われますけれど、そのワクチンもいつになったら市民全体に行き渡るのか分からない今の状態では、やっぱりそうやって自宅療養できるように、きちんと自分で把握するために検査は必要だと私は思うんですよ。ですから、ぜひともこういった、何かもうこれ、去年の3月に出ていたんですかね。「保険適用に伴う対応について」という、こういったせっかく保険でPCR検査を受けられるような仕組みを国がつくってくれているんですから、活用することを考えていただきたいと思うんですが、どうですか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  その詳細につきましてまだ把握しておりませんので、読み込んでからまた検討したいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  せっかくの国の補助なので、またしっかりと調べて行っていただきたいと思います。  仮にこれを使うとしまして、医師の判断、医師の協力も必要になってくるとは思うんですけれど、今の状態を聞いてもあれですから提案だけにしておきますが、施設などで集団検診のような形でPCR検査を受けるか判断するための検査を行うことも考えられるんじゃないかなと思いますので、ぜひともしっかり調べていただきたいと思います。よろしくお願いします。  それでは、大きな2つ目の項目、コミュニティバスについて伺いたいと思います。  まず(1)としまして、今回の補正予算で急に出てきた感のある老朽化によるバス更新でありますけれど、確認の意味で伺うんですが、今度新しくなるバスはこれまでと同様の大型のバスになるということでよろしいですね。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  現在、コミュニティバスは29人乗りの車両3台と23人乗りの車両1台で運行しているところでございます。今回更新を予定しているバスも同程度の車両を考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  29人乗りと23人乗りとどちらの型になるんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それにつきましては明日お答えいたします。それにつきましては今後検討していくことになるかと思います。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  もう補正予算が組まれているので、てっきり車種が決まっているのだと思っていたんですが、これから検討されるんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  生活環境課のほうでは、25人乗り程度を検討してございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  ありがとうございます。やっぱり大型になるんですね。それはともかくとしまして……。  では、(2)のほうに行きますけれど、地域公共交通網形成計画の中では、車両更新の計画の中に小型バスの導入検討が含まれておりました。  昨日の竹原議員の質問にもありましたけれど、もう一回説明をしていただいてもよろしいでしょうか。今回のこの更新において、小型化の検討をどういうふうにされたのかお聞きします。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  今回の車両の更新に当たりましては、小型バスについての検討も行いましたけれども、利用状況等を踏まえますと、乗客の乗りこぼし等の可能性もあることから、導入を見送ったところでございます。  小型バスにつきましては、効率的な運行手段の一つとして考えてございまして、今後ルートの見直し等に際しまして、引き続き導入を検討してまいりたいと考えございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  乗りこぼしの心配、いつもそれを言われんですね、小型化を訴えると。そんなに乗られるのかなあって。私がバスの中を見ていますと、大抵乗っていて1人、2人。一番乗っているのは、雪の時期の滑川駅から女子高生が大量に乗っていくような、そのぐらいだとは思うんですが、そういった多いときだけ大きいバスを使って、あとはもっと中サイズ、小型サイズ、そういったバスで十分に間に合っているんじゃないかなと私は思うんですが、今これを言ってもしようがないので、大きくするか小さくするか、こういったバスの規格を変更するかどうするかといった検討ですね。こういう検討というのはどういったタイミングで行われるものなんでしょうか。更新をする年だからとその更新する直前に行うのか、あるいは更新タイミングの1年ほど前からルートの利用実態を調査するなどして検討しているのか伺いたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  基本的にバスの購入に際しまして、どの程度のバスで運行できるかというものを検討することになりますけれども、それに際しましては、やはり乗客数の経年の変化等を踏まえた上でという形になりますので、購入のぎりぎりの時期になるかというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  バスを大きくするか小さくするかなんて、かなり大きな決断だと思うので、ぎりぎりだとそういった判断が正しくできないんじゃないかなと私は感じるんですが、今回はぎりぎりだったということで、大型でそのまま行かれるということで分かりました。  では、関連するので、そのまま(3)のほうに移りたいと思います。  先ほども言いましたけど、地域公共交通網形成計画、この上では、こうしたバスの小型化の検討やデマンド交通、ハブバス停の検討を2020年度で行い、2021年度ではその検討結果の実施となっておりました。検討の結果どうなっているのか伺いたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  デマンド交通は、事前予約により運行することから、運行方式や運行ダイヤ、さらには発着地の自由度の組合せによる多様な運行形態が特徴であり、また、ハブバス停につきましては、運行ルート上に複数の拠点のバス停を設けることで効率的なバスの運行が可能となるのが特徴でございます。  デマンド交通及びハブバス停につきましては、利用乗車数の状況及び県内の自治体の実施状況等を確認しているところでございますけれども、いずれも導入に際しましては大幅な運行ルートの見直しが必要となることから、今後も継続して検討することとしてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  大幅な変更があるからこそ、じっくりと検討する必要があるとは思うんですけれど、その検討した中身といいますか、そういったものが一切見えてこないので、昨日の竹原議員の言葉にもありましたけど、何というか、本当に検討しておるのかというふうな、ちょっと嫌な疑惑が感じられてしまうわけなんですね。  そしたら、今のままですね。この形成計画、今のまま行かれる予定ですか。このまま行きますと2022年度にそういった結果が出るといったことになっておりますが。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長
    生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  基本的には、今の形の運行を継続した上での検討の継続という形になるかというふうに思います。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  今これ、もともとのスケジュールのまんま2022年度まで行って、そこで何らかの結果を出すのかをお聞きしたかったんですけれど、もう一度よろしいですか。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  今ほど議員がおっしゃられましたように、計画の最終年度で何らかの形をお出しすることになるかというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  どうもこの計画、改めて見ておりますと、今のコロナ禍の下では何だかそぐわない内容が実に多くて、今この計画を本当に進めていっていいんだろうかと思うものが結構あるんですね。計画の中では、乗客の密度を上げて乗車率の向上を図るといったものもありまして、今の3密を避けるといったものと見事に反したものとなっているんですね。ですので、この計画、そのまま検討を本当にこれで続けているのかお聞きしたかったんですが、もう一度よろしいでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  今ほど議員がおっしゃられましたように、当然、今の感染症の状況もあり、今後、感染症が解消された状況等も踏まえた上で、やはり検討していく必要があるかというふうに思います。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  こういった計画って、そんなしっかり遵守しなきゃならないのかよく分かっていないんですけれど、今のままだと、今のコロナで大体2年分ぐらいが完全に宙に浮いてしまったものになっているんじゃないかなと思うんですが、今の状況を鑑みまして、見直しとかそういったものってする必要はないんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課長。 ○生活環境課長(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  適宜、計画については見直しの必要があるかというふうには考えてございますが、計画の最終年度が令和4年度ということもございまして、その令和4年度のほうで最終的に変更等の検討をしなきゃならないんじゃないかというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  どうしても計画の最終年度までそのまま行かなきゃならないような言い方なのでしようがないかなと思いますが、今のままでも感染症対策をしっかりやっておられると思いますので、これをしっかりと含めた新しい計画をまた考えて、新しい計画のときには、こういった感染症の急拡大、急感染、こういったものにも対応できるものにしっかりとしていただきたいと思います。よろしくお願いします。  それでは、3つ目の項目の行田公園について伺いたいと思います。  これはホームページの中にありました行田公園の見取図ですね(資料を示す)。  今回私が取り上げたのは、SLのある旧児童館跡地から少し山側のほうに行きますと、道で一旦公園が分断されているんですね。その道から再び公園の中に戻るところにあずまやがありまして、かつては水生植物が育てられていたスペースとなっております。この地図の中では、ここを何かすいれん池と書いてありました。ただ、私の記憶では、あんまりここ、水が入っていないんですよね、しばらく。もう何年か分からないぐらいに。それでも一応すいれん池となっていますので、この地図は相当古いのかなと思ったら、旧児童館がなくなっていますので割と新しいんだなということが分かりまして、そうなりますと、公園の担当者はスイレンもないすいれん池をきちんと把握していた上で、この見取図に載せたのかなとちょっと複雑な気持ちにもなりましたが、ここですね、あずまやのあるところなんですけれど、現状、中身はこんなふうに草が生い茂っておりまして全く水もありません。一応ところどころ土が見えていますので、年に一回くらいは草刈りをしているんじゃないかなと思う程度の様子になっておりました。  本当に記憶をたどってみないと、スイレンが咲いていた頃をなかなか思い出せないんですけれど、私でそれなんですから、今の子どもたちにとっては本当にこれ、謎のスペースとしか思えないんじゃないかなと思います。今後、ここをどうしていくのかお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  それではお答えいたします。  行田公園内にありますすいれん池につきましては、昭和59年の設置時から水生植物園としまして、スイレンやハスなどを植栽し、多くの来園者に親しまれてきました。しかしながら、近年、水を管理する機能が老朽化により使用できなくなり、現在は、議員おっしゃるとおり使用を中止している状況にあります。  市としましては、にこにこ元気広場や蛍の小径の整備が令和元年度に完了したところでありまして、今後につきましては、市民ニーズの変化も考慮した上で、すいれん池を含めましたその他の老朽した施設について、有効的な利活用を考えてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  有効的な利活用という前に、そもそもここに水が戻るように修繕ってできないものなんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  今ほどの池につきましては、上流のほうから水を引っ張りまして、池が3層構造になっておりまして、一番下の池に水がたまって、その水の重みでまた次の池に水が行く、またその次の池に水が行くというサイホン方式の給水、水を配管する仕組みになっておりまして、そう簡単に修繕して直るものではないと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  この池の周りには普通に水が流れているので、直せるんじゃないかなと思っていたんですが、ちなみに、直そうと思ったら幾らぐらいかかりそうですかね。分かりますか。 ○議長(岩城晶巳君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  すぐにはちょっと分からないんですが、池の表面、周りがコンクリートでできておりますので、そういうものを一旦壊さないといけないので、数百万、100万以内では終わらないと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  なかなかお金がかかりそうなんですね。せっかくだから、ここが直れば、水辺の生き物との触れ合いの場がまた一つ増えるんじゃないなと、私は期待していたんですが、どうも今のところは、お金をかけてまでここを直すつもりはなさそうだなというのを感じました。  今回この質問をするために、こうやって写真を撮りに行ったんですけれど、そうしておりますと、久しぶりに赤トンボ以外の青い体のトンボを見かけました。昔は本当にまちの中にも田んぼがいっぱいありまして、水辺の生き物と触れ合う機会なんてものはごく自然にあちこちどこにでもあったものなんですけれど、今ではもうそういった田んぼも住宅になっておりまして、水辺の生き物と触れ合う機会なんていうものはほとんどなくなってしまったものですから、ぜひともこの池を復活して、子どもたちにも水辺の自然と触れ合う機会をまた一つ増やしてあげられればよかったなと私は思うんですね。また予算の余裕があるときに検討していただきたいと思います。  それでは、この関連なんですけれど、今言われましたこの池、3層に分かれているんですけれど、この分けているコンクリで造ってあるところですね。これ、白いところは普通に歩いて渡れるんですけれど、狭いところってもうこのぐらいに狭くなっているんですね。私の足のサイズでぴったりそろえて大体その幅ちょうど。足の横の辺りからは、何というか電柱のように丸っぽくなっておりまして、危ないんですね、はっきり言いますと。高さも一番深い一番下の池の部分では、私の膝の上ぐらいまで深さがありました。  何を言いたいかといいますと、こういった狭くて高い足場、大体男性の職員なら分かってくれると思うんですけれど、男の子ってこういうところを見ると冒険心がそそられますよね。絶対渡るんですよ、こういうところって。今は水がないからなおさら、多分心配せずに普通に走って渡るんじゃないかなと思っております。危ないと思いませんか。 ○議長(岩城晶巳君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  私があの公園を担当するようになってから、危ないといった意見は今初めて伺いました。  今後、リニューアル等、整備する際には、今ほどの議員さんのご指摘の意見も参考にして考えていきたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  中に土を入れて浅くするなり、いろいろ手はあると思いますけれど、使わないんでしたらね。直すのなら直してほしいですけれど、少しでも危なくないように手を入れていただきたいと思います。よろしくお願いします。  それでは、4つ目の項目に移りたいと思います。  現在、市内各地で歩道改良の計画が進められております。歩行者が自動車や自転車を避けて安全に歩行するためにも、広くて安全な歩道の改良はぜひとも進めていただきたいと思います。  ただ、こうして新しく直すところはきれいになっていいんですけれど、ずっと以前に整備されて、その後、特に手がかかっていないといったところも見受けられるんじゃないかなと思っております。  今回質問の例に挙げましたけれど、除雪などによりまして大きく破損したようなところは見てすぐ分かりますので、すぐに気がついて直すとは思うんですけれど、特に事故や大きな破損がない、ただゆっくりと時間が流れて老朽化しているようなところは、何か変わっていても気がついていないような場合もあるんじゃないでしょうか。学校周りからでも一度しっかり点検して、補修すべきものはしっかり直していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  それではお答えいたします。  市道に整備されているガードレールや転落防止柵については、道路パトロールや市民からの通報で確認された損傷箇所について随時補修しているところであり、除雪作業等で破損した箇所については、原因者において修繕していただいているところでございます。  また、市内各小学校が指定している通学路に関しては、教育委員会が毎年開催している通学路合同点検において、道路管理者だけでなく、学校関係者、警察等の方々にもご意見をいただき、通学路に整備されている防護柵等、安全施設についても必要な対策方法を協議し、新設や修繕を行っているところでございます。  議員ご指摘の件につきましては、道路パトロールを強化し、損傷箇所や老朽箇所を確認し、適切な管理をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  今回、主にこの質問をするために、小学校ではなくて、私は中学校の周りをちょっと見て回ったんですけれど、早月中学校のほうは柵など傷んでいる様子というのはあまり見受けられませんでした。大きい道路が近かったからですかね。それに比べまして滑川中学校のほうは、火葬場の辺りから学校にかけての柵があちこちで曲がったり外れたりしておりました(資料を示す)。大体サンサーラの辺りから交差点までですね。この柵って、普通にやっていて、こんなふうに曲がるもんなんですかね。こういった箇所が何か所かあったんですけれど、どう思われますか。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  私も現地のほうを確認させていただきましたが、除雪車等であれば、黄色い色なりがついておって、何となく除雪で壊したのかなということが分かると思うんですが、明らかにそのような形跡は見られませんでしたので、何か外事的な力が加わったものだと思いますが、除雪ということはちょっと特定はできなかったところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  明らかにこれ、人為的に曲げていますよね。中学校が近いから、ちょっとやんちゃな男の子がおったんかなとも思いながら見ていたんですが、こういった箇所が三、四か所ぐらいあったと思います。完全に外れているところもありましたが。  こことはまた別のところでは、(資料を示す)これは中学校のグラウンドの横なんですね。これは侵入防止の柵か何かですかね。赤と白で塗ってあったものだと思われるんですけれど、今写真で白っぽく見えるところ、これは本当は赤く塗ってあったところなんです。逆に赤っぽく見えるところがさびて真っ赤っかになっているんですね。  これだけさびてしまっているのって、耐久力、大丈夫なんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  そちらについては強度までは確認しておりませんので、現地のほうで確認させていただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  ちょっと細かいところが気になるたちなので、こういったものが今回はやたらあちこちで目についてしまったなということで、取り上げさせていただきました。  グラウンドからもうちょっと線路寄りのほうに川があるんですけれど、そこの川に架かっているこうした柵もやっぱりさびて真っ赤になっているんですね。  大変だとは思うんですけれど、もうちょっと細かいところまでしっかりと点検をしていただきたいと思いますが、どう思われますか。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課長。 ○建設課長(北島利浩君)  もう一度道路パトロールをやりまして、必要なところについては補修等を行っていきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  ぜひともよろしくお願いします。  やっぱり子どもたちが通る道なので、なるべく危険が少ないように、しっかり点検をよろしくお願いいたします。  では、これで私の質問を終わります。 ○議長(岩城晶巳君)  これをもって市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を終結いたします。          ──────────◇────────── ◎議案の委員会付託 ○議長(岩城晶巳君)  日程第2、議案の委員会付託を行います。  今定例会に提出されております議案第27号から議案第37号までにつきましては、お手元に配付してある議案審査付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしますので、会議日程に従い、本会議休会中に調査、審査を願います。  お諮りいたします。  議案調査等のため、6月16日から18日の3日間を休会といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岩城晶巳君)  ご異議なしと認めます。  よって、6月16日から18日の3日間は休会とすることに決定いたしました。  なお、6月19日及び20日の2日間は、市の休日のため休会となっております。  6月21日、午前11時から本会議を開き、各委員長の報告を求め、質疑、討論並びに採決を行います。  討論を希望される方は、6月21日、午前9時まで議長宛てに通告願います。  本日はこれにて散会いたします。                 午後4時09分散会...