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1. 滑川市議会 2021-03-23
   令和 3年 3月定例会（第5号 3月23日）

   
   取得元: 滑川市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-09-21
   令和 3年 3月定例会（第5号 3月23日） 　 　　　　　　　　　　　　　　　令和３年３月 　　　　　　　　　　滑川市議会定例会会議録　第５号 令和３年３月23日（火曜日） 　　　　　　　　　────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　議　事　日　程　　　第　５　号 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和３年３月23日（火）午前11時開議 第　１　　委　員　長　報　告 　　　　　　総務文教消防委員長 　　　　　　産業厚生建設委員長 　　　　　　予算特別委員長 　　　　　質　　　　　　　疑 　　　　　討　　　　　　　論 　　　　　採　　　　　　　決 第　２　　議案の追加提案 　　　　　議案第24号　人権擁護委員候補者の推薦について 第　３　　議案の追加提案 　　　　　議案第25号　人権擁護委員候補者の推薦について 第　４　　議案の追加提案
   　　　　　議案第26号　人権擁護委員候補者の推薦について 　　　　　提案理由説明 　　　　　採　　　　　　　決 第　５　　議員提出議案第１号　大和堆及び尖閣諸島における安全確保を求める意見書 　　　　　提案理由説明 　　　　　質　　　　　　　疑 　　　　　討　　　　　　　論 　　　　　採　　　　　　　決 第　６　　閉会中の継続審査 　　　　　　　　　──────────◇────────── 　　　　　　　　　　　　　　　本日の会議に付した事件 日程第１　委　員　長　報　告 　　　　　　総務文教消防委員長 　　　　　　産業厚生建設委員長 　　　　　　予算特別委員長 　　　　　質　　　　　　　疑 　　　　　討　　　　　　　論 　　　　　採　　　　　　　決 日程第２　議案の追加提案 　　　　　議案第24号　人権擁護委員候補者の推薦について 日程第３　議案の追加提案 　　　　　議案第25号　人権擁護委員候補者の推薦について 日程第４　議案の追加提案 　　　　　議案第26号　人権擁護委員候補者の推薦について 　　　　　提案理由説明 　　　　　採　　　　　　　決 日程第５　議員提出議案第１号　大和堆及び尖閣諸島における安全確保を求める意見書 　　　　　提案理由説明 　　　　　質　　　　　　　疑 　　　　　討　　　　　　　論 　　　　　採　　　　　　　決 日程第６　閉会中の継続審査 　　　　　　　　　──────────◇────────── 出席議員（13名） 　　　　２番　大　浦　豊　貴　君　　　　３番　脇　坂　章　夫　君 　　　　４番　青　山　幸　生　君　　　　５番　角　川　真　人　君 　　　　６番　竹　原　正　人　君　　　　７番　尾　崎　照　雄　君 　　　　９番　原　　　　　明　君　　　　10番　岩　城　晶　巳　君 　　　　11番　古　沢　利　之　君　　　　12番　浦　田　竹　昭　君 　　　　13番　開　田　晃　江　君　　　　14番　中　川　　　勲　君 　　　　15番　高　橋　久　光　君 欠席議員（なし） 　欠　　員（２名） 　　　　１番、８番 　　　　　　　　　──────────◇────────── 　　　　　　　　　　　　　説明のため出席した者の職・氏名 　市長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上　田　昌　孝　君 　副市長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石　川　忠　志　君 　総務部長企画政策課長兼務総務課長兼務財政課長兼務　　　　　　　石　坂　　　稔　君 　企画政策課主幹　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　相　沢　卓　巳　君 　総務課主幹　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　櫻　井　雄　一　君 　総務部参事（消防署長）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　按　田　隆　雄　君 　財政課主幹　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥　村　勝　俊　君 　営繕課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川　岸　弘　明　君 　税務課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丸　山　浩　征　君 　産業民生部長生活環境課長兼務観光課長兼務海洋資源振興課長兼務　網　谷　卓　朗　君 　市民課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石　川　久　勝　君 　産業民生部参事市民健康センター所長　　　　　　　　　　　　　　結　城　幹　子　君 　生活環境課主幹　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石　坂　康　仁　君 　福祉介護課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石　川　美　香　君 　産業民生部理事福祉介護課地域包括支援センター所長事務取扱　　　藤　田　博　明　君 　商工水産課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長　崎　一　敬　君 　観光課主幹海洋資源振興課主幹兼務　　　　　　　　　　　　　　　小　川　勇　二　君 　産業民生部参事農林課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　川　茂　樹　君 　建設部長建設課長兼務　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩　城　義　隆　君 　まちづくり課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高　倉　晋　二　君 　公園緑地課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　荒　俣　哲　也　君 　建設課主幹　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北　島　利　浩　君 　上下水道課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長　瀬　　　斉　君 　建設部参事下水道整備推進担当　　　　　　　　　　　　　　　　　澤　口　幸　二　君 　会計管理者会計課長事務取扱　　　　　　　　　　　　　　　　　　菅　沼　久　乃　君 　監査委員事務局長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊　井　義　紀　君 　教育長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊　東　　　眞　君 　教育委員会事務局長スポーツ課長事務取扱　　　　　　　　　　　　上　田　博　之　君 　学務課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広　田　積　芳　君 　生涯学習課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地　崎　紀　子　君 　子ども課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落　合　真理子　君 　　　　　　　　　──────────◇────────── 　　　　　　　　　　職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名 　事務局長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤　名　晴　人 　主幹　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　永　田　光　司 　主事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山　本　和紀子 　主事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松　本　俊　輔 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎午前１１時００分開議 ○議長（岩城晶巳君）　　ただいまから本日の会議を開きます。 　本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎委員長報告 ○議長（岩城晶巳君）　　日程第１、各委員会における審査の経過並びに結果について、各常任委員長及び予算特別委員長から報告を求めます。 　総務文教消防委員長　青山幸生君。 　　　　〔総務文教消防委員長　青山幸生君登壇〕 ○総務文教消防委員長（青山幸生君）　　それでは、総務文教消防委員会を開催いたしましたので、ご報告いたします。 　日時は３月18日木曜日、午前10時から。場所は大会議室。出席委員は、大浦豊貴副委員長、竹原正人委員、原明委員、岩城晶巳委員、古沢利之委員、そして委員長、私、青山でございます。よって、欠席委員はおりません。説明のため出席した者、上田市長、石川副市長、伊東教育長、石坂総務部長、菅沼会計管理者、按田消防署長、上田教育委員会事務局長、川岸営繕課長、丸山税務課長、伊井監査委員事務局長、広田学務課長、地崎生涯学習課長、落合子ども課長、相沢企画政策課主幹、櫻井総務課主幹、奥村財政課主幹であります。 　案件並びに結果 　付託案件
   　（１）議案第８号　令和２年度滑川市一般会計補正予算（第８号） 　　　　　　　　　　　第１表　歳入　所管部分 　　　　　　　　　　　　　　　歳出　第２款　総務費（但し、市民課、生活環境課所管分を除く） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　第３款　民生費（但し、子ども課所管分） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　第10款　教育費 　　　　　　　　　　　第２表　繰越明許費 　　　　　　　　　　　第３表　地方債補正 　（２）議案第10号　滑川市総合計画審議会条例の一部を改正する条例の制定について 　（３）議案第11号　滑川市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について 　（４）議案第12号　諸収入督促手数料及び延滞金徴収に関する条例等の一部を改正する条例の制定について 　（５）議案第13号　滑川市東部小学校区放課後児童クラブ施設設置条例の一部を改正する条例の制定について 　（６）議案第22号　滑川市消防団条例の一部を改正する条例の制定について 　慎重審査の結果、以上６議案につきましては、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 　それぞれの案件の審査の過程において、委員から質問、意見がありましたので、その概要についてご報告いたします。 　議案第８号につきまして、委員から、新型コロナウイルス光ファイバー網整備推進事業負担金は、前回、国から内示があったものとは別の予算なのか。コロナウイルス交付金でこの事業に充ててもよいのかと質問があり、市当局から、コロナの地方創生臨時交付金を原資としており、ＦＴＴＨ化事業自体の補助とは別のものである。12月に放送部分に関する部分を予算立てし、今回は通信部分について予算計上したところである。国に確認して問題ないということで対応していると回答がありました。 　また、委員から、教育のまちづくり事業基金の残高はどのぐらいあるのかと質問があり、市当局から、残高は2,369万8,000円であると回答がありました。 　議案第10号につきまして、委員から、審議会委員について、若い人や首都圏から移住してきた人など地元の人以外の方が参加できる審議会を考えていないかと質問があり、市当局から、審議会委員については、市内の各種団体の方を網羅するとともに、団体に属さない方にも意見をいただくために公募を行うことを考えている。今回の意見を踏まえて検討すると回答がありました。 　これらの質疑を踏まえ、採決を行ったものであります。 　以上であります。 ○議長（岩城晶巳君）　　産業厚生建設委員長　尾崎照雄君。 　　　　〔産業厚生建設委員長　尾崎照雄君登壇〕 ○産業厚生建設委員長（尾崎照雄君）　　産業厚生建設委員会の開催結果について報告いたします。 　日時、３月19日金曜日、午後１時30分から。場所、大会議室。出席委員は、角川真人副委員長、脇坂章夫委員、浦田竹昭委員、開田晃江委員、中川勲委員、高橋久光委員、そして私、委員長の尾崎であります。よって、欠席委員はありません。説明のため出席した者は、上田市長、石川副市長、網谷産業民生部長、岩城建設部長、藤田産業民生部理事、澤口建設部参事、結城市民健康センター所長、黒川農林課長、石川市民課長、石川福祉介護課長、長崎商工水産課長、高倉まちづくり課長、荒俣公園緑地課長、長瀬上下水道課長、石坂生活環境課主幹、小川観光課主幹、北島建設課主幹。 　案件並びに結果 　付託案件 　（１）議案第８号　令和２年度滑川市一般会計補正予算（第８号） 　　　　　　　　　　　第１表　歳入　所管部分 　　　　　　　　　　　　　　　歳出　第２款　総務費（但し、市民課、生活環境課所管分） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　第３款　民生費（但し、子ども課所管分を除く） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　第４款　衛生費 　　　　　　　　　　　　　　　　　　第６款　農林水産業費 　　　　　　　　　　　　　　　　　　第８款　土木費 　　　　　　　　　　　第２表　繰越明許費 　　　　　　　　　　　第３表　地方債補正 　（２）議案第９号　令和２年度滑川市下水道事業会計補正予算（第２号） 　（３）議案第14号　滑川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について 　（４）議案第15号　滑川市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について 　（５）議案第16号　滑川市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 　（６）議案第17号　滑川市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について 　（７）議案第18号　滑川市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について 　（８）議案第19号　滑川市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について 　（９）議案第20号　滑川市公害防止条例の一部を改正する条例の制定について 　（10）議案第21号　滑川市営住宅条例等の一部を改正する条例の制定について 　（11）議案第23号　地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについて 　　　　　　　　　　　専決第１号　令和２年度滑川市一般会計補正予算（第６号） 　　　　　　　　　　　専決第２号　令和２年度滑川市一般会計補正予算（第７号） 　以上の11議案につきましては、慎重審査の結果、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 　それぞれの案件の審査の過程において、委員から質疑がありましたので、その概要についてご報告いたします。 　議案第８号の審査の過程におきまして、委員から、新型コロナウイルスワクチン接種事業費について、体制整備のための費用ということだが、具体的な内容はという質問があり、市当局から、当市においてワクチン接種は個別接種方式で行うこととしている。接種券の発送に向けたシステム改修、予診票や案内文書、発送用封筒の印刷費、接種管理のシステム、コールセンターの設置委託料等を計上しているとの回答がありました。 　また、関連して委員から、コールセンターの設置に関して、接種の受付は全てコールセンターへ申し込むのかという質問があり、市当局から、高齢者は日頃の通院時に接種を申し込む方が多いと想定している。個々の病院に意向確認をしたところ、厚生連は通院時の申込みとコールセンターへの申込みが半々、各開業医はそれぞれの病院で予約するということで進めていく予定であると回答がありました。 　以上の質疑を踏まえ、採決を行ったものであります。 　以上であります。 ○議長（岩城晶巳君）　　予算特別委員長　原明君。 　　　　〔予算特別委員長　原　　明君登壇〕 ○予算特別委員長（原　明君）　　予算特別委員会を開催いたしましたので、報告をいたします。 　日時は、３月15日月曜日、午前10時から大会議室で開催いたしました。出席委員は、高橋久光副委員長、大浦豊貴委員、脇坂章夫委員、青山幸生委員、角川真人委員、竹原正人委員、尾崎照雄委員、岩城晶巳委員、古沢利之委員、浦田竹昭委員、開田晃江委員、中川勲委員、そして委員長、原でございます。出席全員、欠席なしでございます。説明のため出席した者、上田市長、石川副市長、伊東教育長、以下、記載の皆様でございます。 　２日目、３月16日火曜日、同じく午前10時から大会議室で開催しました。出席委員は委員全員でございます。よって、欠席委員はなし。説明のため出席した者、上田市長、石川副市長、以下、記載のとおりの皆様でございます。 　３日目、３月17日水曜日、午前10時から大会議室で開催いたしております。出席委員全員でございます。欠席委員はございません。説明のため出席した者、上田市長、石川副市長、伊東教育長、以下、記載のとおりの皆様でございます。 　付託案件 　（１）議案第１号　令和３年度滑川市一般会計予算 　（２）議案第２号　令和３年度滑川市国民健康保険事業特別会計予算 　（３）議案第３号　令和３年度滑川市後期高齢者医療事業特別会計予算 　（４）議案第４号　令和３年度滑川市介護保険事業特別会計予算 　（５）議案第５号　令和３年度滑川市工業団地造成事業特別会計予算 　（６）議案第６号　令和３年度滑川市水道事業会計予算 　（７）議案第７号　令和３年度滑川市下水道事業会計予算 　＜審査の結果＞ 　慎重審査の結果、議案第２号から第７号までの６議案については賛成全員で、議案第１号については賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 　議案第１号令和３年度滑川市一般会計予算につきましては、浦田竹昭委員より修正案が提出されました。修正案は、歳出第８款土木費、第４項都市計画費のうち、１目都市計画総務費の中滑川駅前エリア整備事業費10億4,411万7,000円と、それに対応する歳入10億4,411万7,000円を削減するものであり、提案の理由としては、施設設計についての議論が尽くされておらず、また財政も厳しさが増す中、10億円余りの建物を建設し、今後も維持管理費を負担していかなければならない事業が緊急性のある必要不可欠の事業なのか改めて検討する必要があるということでした。 　修正案につきましては、賛成少数で否決すべきものと決定いたしました。 　それぞれの案件の審査の過程において委員から質問、意見がありましたので、その概要についてご報告いたします。 　３月15日は、議案第１号の歳入及び総務部、消防、教育委員会関係の予算について審査を行いました。 　委員から、地域公共交通施設整備事業費について、あいの風とやま鉄道滑川駅エレベーター設置について、具体的に何が決まっているのかという質問があり、令和２年度で詳細設計を実施している。エレベーターの設置箇所は跨線橋の富山側で、上りホームと下りホーム１基ずつとなり、新年度から工事に入ると聞いている。エレベーターは11人乗りでバリアフリー対応となっているとの回答がありました。 　確かな学びサポート事業について、委員から、標準学力調査は滑川市独自で実施しているのか。実施方法は、業者に問題や採点、分析まで委託しているのかという質問があり、滑川市独自で実施しており、業者に委託している。全国規模の業者であり、問題の妥当性や分析は信頼の置けるものと考えているとの回答がありました。また、石川副市長から、２学期までにその学年の授業をほとんど終え、３学期にもう一度見直しをする。２学期の時点で一人一人苦手なところはどこなのか調査し、冬休みや３学期に家庭も含め見直しをしようということで実施していると回答がありました。 　３月16日は、議案第１号の産業民生部、建設部関係の予算について審査を行いました。委員から、厚生連滑川病院運営補助金について、昨年度から1,000万円の減額となっているが、厚生連の分娩体制が整わないことによる減額かという質問があり、滑川市で安心して産んでいただける体制を維持していただいていることに対する助成であるので、体制が整っていないのであれば減額ということであると回答がありました。また、上田市長から、分娩体制は最低でも産科医が３人必要であり、期待はしたいが可能性はないと見たほうが正しい。この問題を解決するために、長い間厚生労働省にも相談し、市長会にも問題を上げているが答えが出てこない。全国どこでも人口問題があるのに、産婦人科の体制が取れないとはどういうことかと強く申し入れていると回答がありました。 　キャッシュレス決済促進事業費について、委員から、手数料の分だけ業者の利益が減ることも考えられる。とにかく地元消費者と地元事業者のプラスになるような制度設計をしてもらいたいという質問に対して、キャッシュレス決済によって購買意欲が高くなるというアンケートもある。できるだけ市内業者に行き渡るよう制度設計をしたいと回答がありました。 　空き家対策推進事業費について、委員から、所有者と連絡がつかない空き家は何件あるのか。危険な空き家は早めに連絡して倒壊しないようにしてもらいたいという質問があり、現在、所有者と連絡がつかない空き家はないが、所有者が県外にいる場合、切迫感が薄く、市から管理を働きかけなければ管理されない現状である。危険な空き家に関しては、市民生活に影響を及ぼすものであれば、行政代執行、略式代執行といった手法も交え対処したいという回答がありました。 　なお、３月17日は特別会計、企業会計について審査を行いました。 　以上の質疑を踏まえ、採決を行ったものであります。 　以上、予算特別委員会の結果の報告といたします。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎質疑 ○議長（岩城晶巳君）　　これより、各常任委員長及び予算特別委員長の報告に対する質疑に入ります。 　ただいまの各常任委員長及び予算特別委員長の報告に対し、ご質疑ありませんか。 　　　　（質疑する者なし） ○議長（岩城晶巳君）　　ご質疑がないので、これにて質疑を終結いたします。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎討論 ○議長（岩城晶巳君）　　これより、議案第１号令和３年度滑川市一般会計予算から議案第23号地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについてまでの討論に入ります。 　通告がありますので、発言を許します。 　12番浦田竹昭君。 　　　　〔12番　浦田竹昭君登壇〕 ○１２番（浦田竹昭君）　　それでは、議案第１号令和３年度滑川市一般会計予算のうち、事業名、中滑川駅前エリア整備事業に係る10億4,411万7,000円の予算案に対し、市民の思いを代弁し、反対の立場で討論をいたします。 　この中滑川駅前エリア整備事業については、これまでの経緯の中で多くの問題点が指摘されてきたところであります。平成30年９月に市議会中滑川駅周辺整備検討特別委員会から中滑川駅周辺の整備に関する提案書が提出され、その中には、中滑川駅周辺の公共施設との統合や機能集約が図られるよう提案すると盛り込まれたところであります。 　令和元年１月には中滑川駅周辺地区整備基本構想が発表され、その内容は、駅前広場、憩い、交流、駐車の４つのエリアに分け、憩いと交流をコンセプトに、２階建ての交流施設並びに別棟には防災用備蓄倉庫設置の構想でありました。ところが、令和２年５月には中滑川駅周辺地区整備事業基本設計の概要が発表され、それによりますと、３階建てに変更され、１階がにぎわい交流施設、２階には防災用品備蓄倉庫、そして３階には多目的ホール、そして２階、３階は災害時の避難施設となるとのことでありました。そしてまた、令和２年８月には施設レイアウトの一部変更、また令和２年10月には国土交通省より社会資本総合整備計画の変更の承認、また令和２年11月、続いて令和３年２月にも施設レイアウトの変更があったところでございます。 　私は今定例会におきましても、これらの経緯の中での多くの疑問点について、市民の素朴な思い、そして疑問点を含めて質問をさせていただいたところであります。しかしながら、その答弁内容においてはとても納得できるものではありませんでした。度重なる設計変更、申請変更等により事業内容が二転三転し、コンセプトが軽薄化し、そしてまた市民のコンセンサスが得られているとはとても思えず、また、施設設計に際しましても、実際の利活用について議論が尽くされているとは思えないのであります。
   　また、これからの人口減少時代にあって、また財政も年々厳しさを増し、ましてやこのコロナ禍にあって、10億4,000万円余りの巨額な事業予算をつぎ込み、そしてまた、これから毎年、維持管理運営費で約2,800万円を負担していかなければならない中身のない中途半端な単なる箱物建設は、本当に必要不可欠で緊急性のある最優先すべき事業だとはとても思えないのであります。 　そして、１階はにぎわい創出空間と位置づけテナントが入るとのことでございますが、店舗経営において集客見込み、採算性、継続的経緯が不透明で、本当にマーケティング調査がなされているのか。ましてや、以前、農協会館と併設していたスーパーマーケットや飲食等の店舗がなぜ撤退していったのか、過去の検証がなされているのか、これまた疑問に感じてならないのであります。 　また、２階、３階は避難施設としての位置づけで、ふだんは多目的ホールや貸室として利用、貸出しとのことでございますが、そのそばの市民交流プラザにも全く同様の類似施設があり、競合し共倒れの懸念もあることから、利用者需要、中滑川駅の利用者状況も含めて市場調査がなされているのか、これもまた疑問に思うところであります。 　また、国庫補助の関係から避難拠点施設との位置づけでございますが、なぜ洪水浸水地点として想定、指定されている場所にこの施設を建設されるのか。また、当初別棟１階建ての防災用品備蓄倉庫の予定だったのが、なぜ利便性の悪い非効率な施設の２階に設置されるのか。これこそ非常識な発想であって、防災意識の欠如としか考えられないのであります。 　そしてまた、これからの人口減少、財政状況、何よりもコロナ禍の後の社会情勢の変化の時代にあって、今後ますます公共施設の機能集約、統廃合並びに一層の公共施設のランニングコストの削減が行政マネジメントに求められることから、時代の先を見据え、そしてまた次世代にツケを回さないよう、負の資産を残さないようにすべきであって、そして何よりも、地域住民並びに多くの市民が望まれて建設される公共施設には価値があっても、望まれずに建設される施設には後世に禍根を残すのみであるがゆえに、改めて既存の施設を含めた公共施設の在り方を検討する必要があると考えるのであります。 　以上、これらの観点から、中滑川駅前エリア整備事業に反対するもので、議員各位には将来を見据え、次の世代に対し責任ある判断をいただき御賛同賜りますようお願い申し上げ、反対理由説明といたします。 　ありがとうございました。よろしくお願いします。 ○議長（岩城晶巳君）　　14番中川勲君。 　　　　〔14番　中川　勲君登壇〕 ○１４番（中川　勲君）　　それでは、本定例会に提出されました議案第１号令和３年度滑川市一般会計予算に対し、賛成の立場で討論を行います。 　中滑川駅エリア整備事業は、平成26年４月にＪＡアルプスがＪＡ会館を解体されたことにより、地元田中新町町内会より、その会館跡地等を滑川市で取得の要望が提出されました。平成27年12月定例会において、中滑川駅周辺の土地、ＪＡアルプスや富山地方鉄道などから7,444.93平方メートルを購入取得したものであります。 　滑川市では第４次滑川市総合計画に基づき、平成28年に滑川市都市計画マスタープランの中で、中滑川駅周辺の整備基本構想と滑川市地域防災計画が同時に設立されており、これが基本構想の基礎となっています。これにより滑川市では事業の検討に着手され、県内外の駅周辺の再開発先進地の視察をされるとともに、中滑川駅周辺町内９か所の皆さんとまちづくり座談会や、滑川商工会議所まちづくり委員会などと意見交換をされています。また、滑川高校２年生や滑川中学３年生にアンケートを実施され、意見、要望、アイデアが多く出され、参考にされているものであります。 　そうした中、整備の基本方針として、１点目、駅前の好立地を生かした新たなにぎわい空間の創出、２点目、緑豊かで心安らぐ空間の創出、３点目、安全・安心な駅前環境の整備、４点目、公共交通の利便性向上のための交通結節点機能の強化とされたものであります。 　また、滑川市議会では、平成29年12月定例会で中滑川駅周辺整備検討特別委員会が設立され、これらのデータや先進地視察を基に協議を進め、平成29年９月に総務文教委員会が上田市長に政策提案を提出した複合施設の建設及び運営に関する提案をも考慮しながら協議を進めてまいりました。また、平成30年９月４日に、上田市長に中滑川駅周辺の整備に関する提案書を提出しております。基本構想の中に市議会の提案事項も何点か採用されているところであります。 　今定例会の市長提案理由の中に、中滑川駅前エリア整備として、「新年度からの施設の着工に向け、鋭意準備を進めています。多くの市民が憩い、そして交流の場となるようにぎわいを創出する機能に加え、近年の激甚化する災害にも備えるため、避難スペースをはじめとする防災機能も確保しながら、災害に強い施設として市民に信頼され、幅広い世代の方々に利用していただける複合施設となるよう着実に整備を推進してまいります。都市計画道路の整備につきましては、橋場国道線の通学路の安全対策の整備に努めるほか、中滑川駅前広場の整備にも着手することとしており、中滑川駅前エリア整備事業と一体的に、迅速かつ円滑な施工に努めてまいります」とありました。 　東日本大震災から10年経過しました。地域の皆さんが待ち望んでいる安全で安心して生活ができ、災害が発生した場合に速やかに避難でき命を守ってくれる。また、多くの人が集い交流の場を創出し、心豊かに毎日を過ごす。このことが今皆さんが望んでいることであると思います。 　今、既に土地の改良工事が始まっています。地域の皆さんや中学生、高校生ら若者たちの意見や提案を無駄にはできません。また、滑川市及び中滑川駅前エリアの活性化のためにも必要な事業であると思います。 　よって、議員各位には、議案第１号令和３年度滑川市一般会計予算の原案に賛成をお願いいたしまして、賛成討論といたします。よろしくお願いいたします。 　　　　（拍手する者あり） ○議長（岩城晶巳君）　　拍手はやめてください。 　これにて、討論を終結いたします。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎採決 　（議案第１号〜議案第23号） ○議長（岩城晶巳君）　　これより、起立により採決を行います。 　申出がありますので、分離して採決を行います。 　初めに、議案第１号令和３年度滑川市一般会計予算を採決いたします。 　この案件に対する予算特別委員長の報告は、原案のとおり可決であります。 　この案件を予算特別委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岩城晶巳君）　　起立多数。 　着席願います。 　よって、議案第１号は原案のとおり可決されました。 　次に、議案第２号令和３年度滑川市国民健康保険事業特別会計予算から議案第23号地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについてまでの22議案を一括して採決いたします。 　以上の案件に対する各常任委員長及び予算特別委員長の報告は、原案のとおり可決または承認であります。 　以上の案件に対する各常任委員長及び予算特別委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岩城晶巳君）　　起立全員。 　着席願います。 　よって、議案第２号から議案第23号までの22議案は各常任委員長及び予算特別委員長の報告のとおり可決または承認されました。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎議案の追加提案（議案第24号〜議案第26号） ○議長（岩城晶巳君）　　市長から議案第24号、議案第25号、議案第26号人権擁護委員候補者の推薦についてが追加して提案されました。 　議案書を配付いたしますので、しばらくお待ちください。 　　　　〔事務局職員、議案書配付〕 ○議長（岩城晶巳君）　　日程第２、議案第24号人権擁護委員候補者の推薦についてから日程第４、議案第26号人権擁護委員候補者の推薦についてまでを一括上程議題といたします。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎提案理由説明 ○議長（岩城晶巳君）　　市長から提案理由の説明を求めます。 　上田市長。 　　　　〔市長　上田昌孝君登壇〕 ○市長（上田昌孝君）　　おはようございます。 　ただいま追加して提案いたしました議案について説明申し上げます。 　議案第24号から議案第26号は、人権擁護委員候補者の推薦についてであります。 　滑川市に置かれている人権擁護委員のうち３名が令和３年６月30日をもって任期が満了しますので、今回、若林千香子君、石坂好美君、石政智子君を候補者として推薦したいので、議会の意見を求めるものであります。 　何とぞ、慎重ご審議の上、適正な議決をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長（岩城晶巳君）　　お諮りいたします。 　ただいま議題としております議案第24号から議案第26号までの３議案につきましては、会議規則第36条第３項の規定により、委員会付託を省略し、なお事案の性質上、質疑並びに討論を行わないことにいたしたいと思います。 　これにご異議ありませんか。 　　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（岩城晶巳君）　　ご異議なしと認めます。 　よって、議案第24号から議案第26号までの３議案につきましては、直ちに採決することに決定いたしました。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎採決 ○議長（岩城晶巳君）　　これより、起立により採決を行います。 　議案第24号人権擁護委員候補者の推薦について、異議なしとの意見にすることに賛成の諸君の起立を求めます。 　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岩城晶巳君）　　起立全員。 　着席願います。 　よって、議案第24号は、異議なしとの意見にすることに決定いたしました。 　次に、議案第25号人権擁護委員候補者の推薦について、異議なしとの意見にすることに賛成の諸君の起立を求めます。 　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岩城晶巳君）　　起立全員。 　着席願います。 　よって、議案第25号は、異議なしとの意見にすることに決定いたしました。 　次に、議案第26号人権擁護委員候補者の推薦について、異議なしとの意見にすることに賛成の諸君の起立を求めます。 　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岩城晶巳君）　　起立全員。 　着席願います。 　よって、議案第26号は、異議なしとの意見にすることに決定いたしました。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎議員提出議案第１号 ○議長（岩城晶巳君）　　日程第５、議員提出議案第１号大和堆及び尖閣諸島における安全確保を求める意見書を上程議題といたします。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎提案理由説明 ○議長（岩城晶巳君）　　提案者から提案理由の説明を求めます。 　15番高橋久光君。 　　　　〔15番　高橋久光君登壇〕
   ○１５番（高橋久光君）　　それでは、私から、大和堆及び尖閣諸島における安全確保を求める意見書（案）について、提出者を代表して提案理由の説明をいたします。文書の朗読をもって説明に代えさせていただきたいと思います。 　　　　　　大和堆及び尖閣諸島における安全確保を求める意見書（案） 　能登半島沖の我が国の排他的経済水域に位置する大和堆は、水産資源が豊富で、多くの漁業者が操業している好漁場である。この漁場で近年、中国漁船の違法操業が繰り返されており、水産庁が退去勧告を行っている数も激増している。大和堆の豊富な水産資源を根こそぎ捕獲する漁法により、資源の枯渇が強く懸念される状況となっている。加えて、日本漁船の操業に対する妨害行為により、漁船の航行、操業に重大な支障をきたすだけでなく、自国の排他的経済水域内で漁業者が身体の危険を感じるという異常事態となっている。 　同様の行為は、我が国固有の領土である尖閣諸島周辺海域においても頻発しており、中国公船による領海への侵入や漁船への接近等が繰り返され、尖閣諸島周辺海域で操業する我が国の漁業者に対し、これまでにない大きな脅威と不安を与えている。 　さらに中国はこの２月より海警法という新たな法律を設け、日本漁船や海上保安庁船に対し銃撃可能とした。現場は一触即発と隣り合わせとなり、海保隊員の緊張感はかなりのものとなることが予想される。 　よって日本政府は責任をもって日本の海と漁民を守る立場から、平和的な外交によって中国との関係改善を図りながら、冷静かつ毅然たる態度で排他的経済水域・尖閣諸島周辺の領海における安全確保について、適切な措置を講じることを強く要請する。 　以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和３年３月23日　滑川市議会 　何とぞ議員各位のご賛同をいただきますよう、よろしくお願いし、提案理由の説明と代えさせていただきます。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎質疑 ○議長（岩城晶巳君）　　ただいまの提出案件に対し、ご質疑ありませんか。 　　　　（質疑する者なし） ○議長（岩城晶巳君）　　ご質疑がないので、これにて質疑を終結いたします。 　お諮りいたします。 　ただいま議題としております議員提出議案第１号大和堆及び尖閣諸島における安全確保を求める意見書につきましては、会議規則第36条第３項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。 　これにご異議ありませんか。 　　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（岩城晶巳君）　　ご異議なしと認めます。 　よって、議員提出議案第１号大和堆及び尖閣諸島における安全確保を求める意見書につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎討論 ○議長（岩城晶巳君）　　これより討論に入ります。 　討論を希望される議員は、お申出を願います。 　　　　（申し出る者なし） ○議長（岩城晶巳君）　　お申出がないので、討論を終結いたします。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎採決 ○議長（岩城晶巳君）　　これより、起立により採決を行います。 　議員提出議案第１号大和堆及び尖閣諸島における安全確保を求める意見書を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岩城晶巳君）　　起立全員。 　着席願います。 　よって、議員提出議案第１号は可決されました。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎閉会中の継続審査 ○議長（岩城晶巳君）　　日程第６、議会運営委員長から、会議規則第107条の規定により、お手元に配付してあるとおり、閉会中の継続審査の申出がありました。 　お諮りいたします。 　議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 　　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（岩城晶巳君）　　ご異議なしと認めます。 　よって、議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎閉会の挨拶 ○議長（岩城晶巳君）　　以上をもって、本定例会に付議された案件の審議は全て終了いたしました。 　市長から挨拶があります。 　上田市長。 　　　　〔市長　上田昌孝君登壇〕 ○市長（上田昌孝君）　　令和３年３月定例会を閉会されるに当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。 　本定例会は、去る３月４日に開会されてから本日までの20日間にわたり、提案申し上げました令和３年度一般会計予算をはじめとした重要諸案件につきまして、議員各位には本会議並びに各委員会を通じ慎重なご審議を賜り、いずれも原案どおり議決をいただきましたことに対して、厚く御礼を申し上げたいと存じます。ありがとうございました。 　また、ただいまは、人権擁護委員候補者の推薦についてご同意を賜り、重ねて御礼申し上げます。 　さて、本定例会においても土曜議会が実施され、市民の皆様に本会議を傍聴していただきました。特に高校生が傍聴されたことはうれしい限りであり、若者たちが市政について考える一翼を担ったものと考えます。こうした様々な取組により議会活動が活発になることを喜ばしく思っています。 　間もなく新たな年度を迎えることになりますが、引き続き新型コロナウイルス感染症対策や中滑川駅前エリアの整備をはじめ、市政各般にわたる施策を着実に推進し、市勢の伸展と住民福祉の向上に努めてまいりたいと存じます。 　さて、ただいま中滑川駅前エリアのことにつきまして賛成、反対の討論をちょうだいしました。そこで、私から話をする機会がなかったものですから、少しだけ触れさせていただきたいと思います。挙げれば切りがありません。中川議員の賛成討論の中にも経緯についてかなり詳しく発表いただきましたこと、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。 　市民交流プラザ、このときの借金が９億6,210万円、３年据置き17年。今、市民交流プラザの借金が２億7,000万円、まだ７年間払っていかなければいけない、そういう状況にあります。浦田議員と中屋前市長は１本であります。ここのところが重要であります。本当に浦田さん、あなたのおっしゃった、本会議場の以前の質問で、反対、反対、反対と言いながら最後に一言、俺は本当は反対じゃないがやという一言を漏らしました。あなたは自分で言っていることの前後、整っていますか。あなた、そんなことやったんですよ。覚えてないでしょう。何でこういう話になるんでしょうか。 　ところが、今回の中滑川駅前エリアにつきましては、これ、今、時間の流れの中で両方が入っておりますので申し上げます。 　地方創生という項目で、今、１億7,068万8,000円、これは内示がございました。国会議員のほうからの情報で入ってきています。もう一つは都市防災についてでありますが、これはまだ返事は来ていませんけど、要求は３億6,700万円でありまして、これも近く内示があるものと思います。 　さて、浦田議員に申し上げます。どうして委員会でやった討論をもう一回ここでやる必要があったんでしょうか。あなたがおっしゃることは、いつも反対反対ばかり。もう少し考え方を陽転思考に変わりませんか。悪いこともいいほうへ、いいものはもっといい方向へ皆さんと一緒につくり上げていくのが議会であり、当局であり、市民の皆さんの協力であります。そうしないと滑川はよくならない。ただ足を引っ張るだけが仕事と思われているのなら、あなたの後援会の皆さんに聞いてください。あなたの行動も。市民を代表して今日は討論するとおっしゃいました。市民のどういう方があなたのところに賛成なされるんでしょうか。 　　　　〔発言する者あり〕 ○市長（上田昌孝君）　　うん。よく言ってくれました。その声を待っていたんです。 　とにかく、しっかりと市民の心をつかんだような質問で、いい方向へ、いい方向へ進めるように努力をしてもらいたいと、このように思っています。 　以前に私、言いました、あなたに。この本会議場で。以前は私と同じグループで頑張っていたんです。あなたにいろんなことを教えてあげたけど、それが全くプラスになっていない。残念であります。 　いずれにしましても、議会の皆さんには、議会におきまして厳しく審査もいただきながら前向きな結論を全体として上げていただきましたことを改めて御礼申し上げたいと思います。 　まだ春は、日差しはありましても風が冷とうございます。これからも体に気をつけられてご活躍いただきますように祈念いたしまして挨拶に代えます。 　ありがとうございました。 　　　　　　　　　──────────◇────────── ◎閉会の宣告 ○議長（岩城晶巳君）　　これをもちまして、令和３年３月滑川市議会定例会を閉会いたします。 　　　　　　　　午前１１時５９分閉会...