滑川市議会 > 2021-03-13 >
令和 3年 3月定例会(第4号 3月13日)

  • "������"(/)
ツイート シェア
  1. 滑川市議会 2021-03-13
    令和 3年 3月定例会(第4号 3月13日)


    取得元: 滑川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-21
    令和 3年 3月定例会(第4号 3月13日)                  令和3年3月           滑川市議会定例会会議録 第4号 令和3年3月13日(土曜日)          ──────────────────────              議 事 日 程   第 4 号                          令和3年3月13日(土)午前10時開議 第 1  市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 第 2  予算特別委員会の正副委員長の互選結果 第 3  議案の委員会付託          ──────────◇──────────                本日の会議に付した事件 日程第1 市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 日程第2 予算特別委員会の正副委員長の互選結果 日程第3 議案の委員会付託          ──────────◇────────── 出席議員(13名)     2番 大 浦 豊 貴 君    3番 脇 坂 章 夫 君     4番 青 山 幸 生 君    5番 角 川 真 人 君
        6番 竹 原 正 人 君    7番 尾 崎 照 雄 君     9番 原     明 君    10番 岩 城 晶 巳 君     11番 古 沢 利 之 君    12番 浦 田 竹 昭 君     13番 開 田 晃 江 君    14番 中 川   勲 君     15番 高 橋 久 光 君 欠席議員(なし)  欠  員(2名)     1番、8番          ──────────◇──────────              説明のため出席した者の職・氏名  市長                             上 田 昌 孝 君  副市長                            石 川 忠 志 君  総務部長企画政策課長兼務総務課長兼務財政課長兼務       石 坂   稔 君  企画政策課主幹                        相 沢 卓 巳 君  総務課主幹                          櫻 井 雄 一 君  総務部参事(消防署長)                    按 田 隆 雄 君  財政課主幹                          奥 村 勝 俊 君  営繕課長                           川 岸 弘 明 君  税務課長                           丸 山 浩 征 君  産業民生部長生活環境課長兼務観光課長兼務海洋資源振興課長兼務 網 谷 卓 朗 君  市民課長                           石 川 久 勝 君  産業民生部参事市民健康センター所長              結 城 幹 子 君  生活環境課主幹                        石 坂 康 仁 君  福祉介護課長                         石 川 美 香 君  産業民生部理事福祉介護課地域包括支援センター所長事務取扱   藤 田 博 明 君  商工水産課長                         長 崎 一 敬 君  観光課主幹海洋資源振興課主幹兼務               小 川 勇 二 君  産業民生部参事農林課長                    黒 川 茂 樹 君  建設部長建設課長兼務                     岩 城 義 隆 君  まちづくり課長                        高 倉 晋 二 君  公園緑地課長                         荒 俣 哲 也 君  建設課主幹                          北 島 利 浩 君  上下水道課長                         長 瀬   斉 君  建設部参事下水道整備推進担当                 澤 口 幸 二 君  会計管理者会計課長事務取扱                  菅 沼 久 乃 君  監査委員事務局長                       伊 井 義 紀 君  教育長                            伊 東   眞 君  教育委員会事務局長スポーツ課長事務取扱            上 田 博 之 君  学務課長                           広 田 積 芳 君  生涯学習課長                         地 崎 紀 子 君  子ども課長                          落 合 真理子 君          ──────────◇──────────           職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名  事務局長                           藤 名 晴 人          ──────────◇────────── ◎午前10時00分開議 ○議長(岩城晶巳君)  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。          ──────────◇────────── ◎市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑(一般質問) ○議長(岩城晶巳君)  日程第1、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  通告がありますので、順次発言を許します。  15番高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  おはようございます。  それでは、あらかじめ通告をしてあります諸点について質問をいたします。  今回の質問は、滑川市の誰しもが気になる、気にする事項のごみ問題と、併せて私の地元である校下の問題、それと滑川市全体でひとつこういったような企画をすればどうかという先人のことと3項目について質問をいたします。  初めに、ごみの問題についてお伺いいたします。  3月も中旬ともなり、気候も安定してくるわけでありますが、農家はそろそろ農作業の準備にかかると思います。そこで気になるのが、市道、国道、県道、そして農道の道路脇の田んぼや排水にあるペットボトルや空き缶といった一般に言われるごみが目立っているわけであり、こういったごみに、今年は特に大雪だったので、道路を走る車のドライバーたちが、雪があるので目立たないと思ってしていたのか、要するにポイ捨てをすることが多いのではないかと思っております。  そこで、こういった問題は、捨てるな、捨てるな、散らかすなということが普通、我々が子どものときからの、またいろいろな教育でもされているわけでありますが、わざわざその場まで来てこういったようなものを捨てる人はおられないと思うわけでありますが、そういうものを見ると大変気になるところであります。  毎年このような時期になると、農家や各町内会で清掃活動や農家で言う江ざらいが行われるわけでありまして、今年も3月末にかけて一斉に行われようとしているわけであります。  私の町内でも今月の21日の日曜日に、町内会全員と小林の町内に関わる安田工業団地内の工場、廣貫堂さんと北陸熔断さんにも声をかけて実施する予定になっております。毎年その折に出てくるごみは土のう袋で10袋から15袋、毎年その一日で拾うわけですが、今年も町内の世話人役と一緒に準備のために見回りをしていたら、例年よりもポイ捨てが多いのではないかということを見て回りました。  二、三日前ですが、県道沿いにある農家の奥さんが、「家の前のごみを何回も何回も拾ったけど、またいつの間にか捨てていく人がおんがいちゃ。腹立って腹立ってかなわんちゃ」と、私のところへ苦情のつもりでちょっと言ってこられましたが、年々、市民の誰しもが、ごみ問題や清掃等に、ポイ捨てはしてはならないものということが常識化されているのではないかと思っていたところですが、心ないドライバーやその場所を利用する人たちがいまだにおられるのではないかと思うところであります。  余談ではありますが、私の町内には外国人の研修生が4人住んでいるわけであります。受入れ企業も違うのですが、たまたま町内を見回りしたりすると出会うことがあるので、話しかけていろいろ話をしたりするのですが、私のところの町内には中国から2人、インドネシアから2人、それぞれ20代前半の男性なんですが、この人たちに今住んでいるこの地域の印象を尋ねると、ごみが少ないし、きれいなところだと流暢な日本語でしゃべってくれるので大変うれしいなと思うのですが、当然、育った環境や生活習慣も違うので、この人たちは日本に来て教育された人たちだなと思いながら見ているわけでありまして、何もこの人たちがごみを捨てたと言っているわけではありませんが、受け入れた企業が、それなりに責任を持って日本の生活習慣や責任を持った指導をしているのだなと思っているわけであります。  現在、安田工業団地の中には、その周辺の企業やそういうところには、まだベトナムの人も数多く働いておられるので、市として何らかの行政指導の手助けも必要でないのかなと思っているところでありまして、決してそういう人たちをごみ捨ての犯人にしているわけではありませんが、そういったいろいろな市としての行政指導もするべきでないのかなと思うとともに、道路脇にあるごみは主として車の運転中に捨てたのではないかなと思います。そこで、そのごみの中身をよく見てみると、コンビニで買った袋、こういうものがほとんどです。  そこで、最近のコンビニは外にごみ箱がないので、なかなか捨てづらいのかなと思うわけでありますが、この件についての見解を当局にお伺いしたいものと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  答弁に先立ち、理事者側の皆さんに申し上げます。  答弁に当たっては、質問の内容や趣旨を的確に把握された上で、要点を簡潔にかつ明瞭に答弁されるようお願いいたします。  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  おはようございます。  それではお答えいたします。  道路のごみにつきましては、それぞれの道路管理者が、対策を講じて対処されているところではございますが、市としての取組といたしまして、ポイ捨てを禁止する啓発看板の配付や不法投棄防止パトロール員による定期的な市内の循環、こどもエコクラブ事業における環境教育の実施、市広報紙による周知啓発を行っているところであり、ポイ捨てされたごみは海岸漂着物の原因となることから、まずはごみのポイ捨てを未然に防止するための意識の向上が必要と考えております。  今年度におきましても、市のほうで河川のごみ調査をさせていただいたところ、たくさんのごみが海岸のほうへ流れていくということを調査いたしましたけれども、その結果を市の広報、ホームページ、YouTubeなどで大々的に広報させていただいたところであります。今後もごみのポイ捨てがなくなるよう、各道路管理者と連携し、より一層の対応に尽力してまいります。  また市では、町内会やボランティア団体による清掃活動に対しまして、活動に必要なごみ袋や軍手を配布したり、収集されたごみの回収を行っているところであり、引き続きボランティア清掃活動への支援も図ってまいります。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  どうもありがとうございました。  確かに見ておられるとおり、私どもも見たとおりでありまして、せっかくのきれいなまち、静かなまち、住んでみたいまちという我が市のキャッチフレーズにもあるように、また努力していきたいものと思いますので、よろしくお願いします。  次に、ごみの問題の2番目、家庭及び屋敷内、屋敷林と言われる木もそうですが、自然発生的に出るごみ処理についてお伺いいたします。  この種の問題は法律として決まっているので、野焼き防止法とかというものもあって、燃やすというのはいかがなものかということであります。  そこで、どうしようもないとは思いますが、どうしなさい、こうしなさいという問題ではないと思いますし、当たり前のことでありますが、今後の考え方として、市民に的確に周知していかなければならないのではないかと思います。まだまだその周知徹底がされていないところが多いのではないか。天気のいい日にはあちこちで煙が上がる、またそういう処理をしなければならないと思っているお年寄りもたくさんおられる、こういったような状況でないのかなと思います。  先日ある農家から、作業場を片づけておったらごみが出たので、近所は住宅も何もないし、ちょっと火をつけて燃やしていたら、消防車とパトカーが来て注意されたと、私のところへ言ってこられました。そのような話を年に何回か聞くところでありますが、当然、野焼き防止法という法律の中で、「今どき外で燃やしたらあかんがいちゃ。気をつけられ」ということを言って返すわけでありますが、これらの見解、当たり前のごとく、当局として市民にどのような納得させる周知をしているのか、していかなければならないのか等について考えをお伺いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  野焼きにつきましては、風俗習慣上や宗教上の行事など一部の例外を除き、法律で禁止されているところでございます。また、そのような例外に該当する場合においても、焼却時に発生する煙や悪臭により近隣の住民に悪影響が生じれば、行政指導の対象となり焼却することができない場合もございます。  そのため市では、家庭から出るごみや剪定した樹木、刈草などは収集可能なごみとしてごみ集積場に出すよう周知しているところでございますが、今後も引き続き、市広報やホームページ等を活用いたしまして、周知徹底を図ってまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  そのような答弁に尽きるのではないかと思います。  今日は学生さんの傍聴者もおられるわけでありますが、若い人はすぐのみ込んでいただけるわけですが、年配の我々以上になると、そんなもんぐらい燃やしてもいかろがいねというような感覚がまだまだ多いのではないかと思いますので、ぜひ周知徹底をしていただくようにお願いをしたいと思います。  次に、2番目の地区公民館と各町内にある公民館との関わり、相互性というのはおかしいですが、関わりについてお願いと今後の思いをお伺いしたいと思います。  それぞれの校区、今は地区と言わずに校区と言うようですが、校区で状況が異なっているわけでありますが、校区全体の行事や集会場として集まる場合の場所について、気軽により集まりやすい場所は地区の公民館でないのかなと思います。その地区の公民館を使うのに、いろいろ苦慮しているような場所が何か所かあります。  そこで、私のところの中加積地区もそうですが、状況はいろいろ違うわけでありまして、北加積、中加積地区は公民館で放課後児童事業が行われている。その中で、北加積地区の場合は、地区公民館は小学校のすぐ隣で、校区内には農村改善センターの大ホールもあるし畳の間もあるので、そういったようなところも使えるのではないかなと思うわけでありますが、中加積の場合、公民館は旧中加積小学校の跡地、清寿荘の隣で、校区の人々が気軽に寄り集まるというのは、この地区公民館だけなんですね。その上、この地区公民館の2階では放課後児童対策が行われている。これは滑川市で一番先に受け入れたのではないかなと思いますが、この放課後児童対策事業は毎日ではありませんが、日頃使っている場所には何かと資料や教材が置いてあったりするので、地区の人がこの2階の放課後児童をやっている部屋になかなか入りづらいという問題があります。  そこで、中加積地区公民館は小学校から西側に七、八百メーター離れているというような状況もあったり、南部小学校は、山加積地区の子どもたちはバス通学をしている、帰り道は反対側というような地理条件もあったりして、それと併せて、中加積地区中加積保育園でも放課後児童対策が一部実施されております。こういったような事々もあったりして、それぞれの都合をやりくりしながら、今日までいろいろやっているわけでありまして、これらの状況を踏まえながら、順次、今回、西部小学校下にも小学校の隣に放課後児童対策事業施設が新しくできたわけでありますので、この南部校下にもひとつそういったような考えをぜひお願いしたいものと思っているわけでありますが、今後の対応・対策について、もしあれば聞かせていただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  地崎生涯学習課長。 ○生涯学習課長(地崎紀子君)  それではお答えいたします。  公民館は、放課後子ども教室、高齢者学級、生涯学習教室、異世代交流などの社会教育事業に加え、文化祭、運動会、清掃活動等の地域活動においても中心的役割を担っていると考えております。また、地区の実情により、学童保育や自治会連合会、老人クラブのほか、福祉関係の各種団体の様々な活動や会合の場所として利用されています。
     学童保育が行われている地区公民館では、児童と地域の方々が参加して避難訓練が実施されたり、児童と地域の方々との懇親会を開催されたり、地域の方々が講師を務め自然と歴史に親しむ事業等が行われています。  利用団体においては、日中または夜間の活動時間や、大部屋または小部屋、和室または洋室の利用等、活動内容に配慮し、工夫して利用いただいているところでございます。  引き続き各団体の利用状況を把握し、公民館のスムーズな利用調整に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  ありがとうございました。  ぜひいろいろ調査をしていただいて、各校下、利便性のいいような配慮をひとつお願いしたいものと思いますし、改めて南部校下、中加積地区からの要望も、連絡協議会長をはじめとして出てくる部分と思いますので、放課後児童対策事業施設の建設も要望をしておきたいと思います。よろしくお願いします。  次に、地域の先人たちをたたえた地域PRをしたらどうかということであります。  我が滑川市は、市長が先頭に立ってまちのイメージアップ、PRを日頃より心がけておられることは重々承知をしているところであります。  しかし、何の宣伝、PRでも、見た人、聞いた人、触れた人、その人々がどの程度評価するか、どれだけの人が評価してくれるかによって目的に近づくのではないかと思っております。  まだまだそういった意味では切りがない課題だと思うわけでありますが、この種の質問の中で、その1番、今年度予算の中でも、昨年春からの新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延によって、我が国も、我が市も、コロナ予算とも言えるような厳しい中で、幾つかの目玉事業もあるものの、この際、滑川市の先人をたたえつつ、少しでも市のPRに役立っていただいたらどうかと思って質問している次第であります。  そこで、近年、市内全般にわたる功績のあった功労者、名誉市民もおられるところでありますが、数々の農地に水を引いて開拓の労に尽くされた先人、椎名道三の功績をたたえた文献が、我が市や近隣の市町村にたくさんあるわけであります。私どもも小さい頃からよく聞かされておりますし、椎名道三というのは多くの人が聞いている名前だと思っておりますが、しかし、椎名道三とは何をどうしたのか、どのような功績があるのかまで、聞いたことはあっても、忘れた人もたくさんおられる、知らない人もたくさんおられるのではないかと思っておる次第であり、こういった方々の名前を使わせていただいたり、実績をいろいろ周知していただく機会をつくったらどうかと思っているところであります。  我が滑川市は、平成2年に、椎名道三の功績や実績、評価を示した資料を冊子にまとめて発行しています。その後、平成28年までに4回の修正を加えて、市内各小学校の副読本として配布されているわけであります。  その副読本はこういったような形の本であって(資料を示す)、「室山野・東福寺野の台地をひらく〜郷土をひらいた先人 椎名道三〜」、こういった副読本なわけでありますが、これをひもといてみると、初めに、室山野・東福寺野台地から、滑川市は富山湾に向かって豊かな水田が開け、四季折々の美しい表情を見せています。かつて水の届かなかった室山野用水・東福寺野の台地に水を引いて水田を開きました。この本は、豊かで住みやすい美しい郷土を開くために努力された先人の苦労についてまとめたものです。先人の努力の跡を訪ね、郷土を学習する手がかりとして使ってください。この本を通じて郷土滑川市への愛着と関心を一層高めてほしいものと思います。  こういった初めの挨拶文は、平成28年3月に滑川市教育委員会教育長の伊東眞さん、今の教育長が挨拶を書いておられるわけですね。こういった本があるので、この副読本をどの程度滑川市の小学校の子どもたちが利用されたのか、そのときのその年度だけで利用が終わったのか、また現状は実施しているかについてお伺いをするところであります。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  地崎生涯学習課長。 ○生涯学習課長(地崎紀子君)  それではお答えいたします。  小学校学習指導要領社会科第4学年において、県内の先人の働きについて学習し、問題解決活動を通して、様々な苦心や努力により当時の生活の向上に貢献したことを理解するなど、学習内容が明示されております。  このことを踏まえて、市内全小学校4年生は、社会科や総合的学習の時間において、郷土の伝統・文化と先人たちの学習として、副読本「室山野・東福寺野の台地をひらく〜郷土をひらいた先人 椎名道三〜」を使用し、郷土の偉人である椎名道三について学習しています。  そのほか、市内全小学校5年生に配布し、科学の時間や総合的な学習の時間で利用されている副読本「なめりかわのジオパーク」についても、椎名道三について学習できる内容が盛り込まれております。  それらの学習と連携した文化財見学の一環といたしまして、滑川市田林にある椎名道三翁顕彰碑公園や室山野用水を見学し、実際に偉人の功績に触れることで、滑川市の子どもたちにとって身近な存在となっているものでございます。  南部小学校では、椎名道三生誕の地ということで、平成29年秋に、地域の方が「椎名道三をたたえる歌」の楽譜起こしをし、4年生が合唱してDVDの制作に協力いたしました。また、椎名道三の功績を劇にして発表し、学校で学んだ偉人を家族や地域の方に紹介したり、一部の児童は、新川文化ホールで開催されたふるさとミュージカル「椎名道三」にも出演したものでございます。  博物館では、平成30年に「銅像・顕彰碑に見る滑川人物展」を開催し、田林の椎名道三翁顕彰碑公園に建つ顕彰碑と銅像、大日公園に建つ室山野用水記念碑など、椎名道三の事績を広く紹介したほか、常設展でも紹介するコーナーを設置しております。  今後も、学校教育、社会教育の両面で、子どもたちや市民に広く椎名道三の偉業や生き方を伝えていきたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  ありがとうございました。  まさに今言われたとおりで、それぞれの時々に椎名道三についての歴史的成果について、小学校でも教読本を使いながらやっておいでだということがよく分かりました。  そこで、この質問は、今日も傍聴に高校生の方もおられるので社会科の勉強みたいになったんですが、次に2つ目の椎名道三の文献、たくさんあるのですが、道三の生い立ちは滑川生まれで、滑川で生涯を終えておられる。滑川に特にゆかりの深い人ということであります。  また、道三は1790年、今から230年ほど前、江戸時代ぐらいかな、寛政2年、現滑川市の小林、私の住んでおるすぐ近くに生誕地があるのですが、宝田宗三郎の三男として生まれておられる。まだおむつが取れない頃に魚津市の大熊、大熊というのは魚津市の一番山の中にあるのですが、今うちに住んでおられません。そこの椎名道山の養子となり、「道三」と命名されたということになっているんですね。  その後、数々の開拓事業をこなして、養子先の椎名家を義理の弟さんに渡して、上市町の大永田、上市なんですが、当時は滑川だったんかね。そこに家を建てて、その後も開拓に没頭したという歴史的なあれがあるんですね。  そこで、生涯開拓した田畑は約1,200町歩、草高で1万石と言われているようでありますが、後世に残る事業を成し遂げながら、同じ時期に二宮尊徳と、二宮尊徳の像はどこの小学校にもありますね。その二宮尊徳さんほど道三の功績は知られていない。二宮尊徳さんも道三と同等にいろいろな功績があるようですが、それほどの功績は道三は知られていないと。道三は情に厚く、農民の救済のために私財を投じて困難な事業をやり遂げたからであると。難工事が完成するたびに道三は藩から褒賞金と土地を受けたが、その褒賞金と土地は貧農に分け与えて次の開拓に寄与したので、自身は貧乏であったと書いてあるんですね。こういった方々を自信を持って、この滑川市の誇りを持って何かPRできないものかと思うのが私の趣旨であります。  その後も事業が続いて、68歳まで開拓、開墾をこなして、滑川市の清水、清水さんも今なくなったんですが、清水の湯に入浴中に中風――今のはしかですかね――を発症して安政5年に自宅で再発して亡くなった。現在は滑川市の田林に墓もあり、その後、親族も東京におられるので絶えてはいないのですが、そういう状況だった。  ちなみに、道三には3男3女の6人のお子さんがおられて、その三女が滑川市野尻の伝兵衛のところへお嫁に行かれた、こう文献に載っておるんですね。それで、その伝兵衛というのは、実は私の女房も野尻から嫁に来ているので、いろいろ地元の方に聞いてみたら、今でも伝兵衛どんという家があって、現在の岩城和夫さんという家ですが、東福寺野公園にある岩城家というかやぶき屋根の家へこの椎名道三の三女がお嫁に行っておられるということが分かったんですね。  これは案外知られておらんと思うんですが、何で岩城家かというのは、古いから東福寺野公園に祭ってあるがやということはよく知られているんですが、椎名道三の子どもさんの三女が伝兵衛さんの妻になって、あの家へお嫁に行かれたかどうか、あの姿の家かその前の建てた家か分かりませんが、その家のかやぶき屋根が東福寺野公園に祭ってあるというのがどうも本当らしいですね。そういうようなことが分かりました。  それで、その家系図がちゃんとこうして文献に出てくるので、余談ではありますが紹介をしたわけであります。  このようないろいろな人が隣の石川県にもおられて、台湾でこういったような事業を起こして有名になられた、例えば八田與一という名前の人、1910年に台湾の嘉南省の嘉南平野という15万ヘクタールある田畑に水を引いて開拓したという方もおられて、この方の痕跡を一昨年、早月川沿岸土地改良区から視察に行ってまいりました。大変壮大な事業を目の当たりにしてまいりました。  今回は椎名道三をたたえて、滑川市をもっともっと広く県内外にも知らしめるPRができないものかということを考えるものであります。  というのも、先日、立山黒部自然環境保全・国際観光促進協議会、長ったらしい名前ですが、立山黒部を愛する会の特別講演として、現在上映中の「大コメ騒動」の監督、本木克英氏の米騒動の映画化と富山の魅力についての講演会がありましたので行ってまいりました。幹部の皆さん方でこの映画を見た人はあまりおられないのではないかなと思いますが、ぜひ一回この映画も見てきていただければ面白い、面白いっておかしいですが、米騒動に対しての意識も高まるかなと思っております。  ちなみに、この映画は地元出身の俳優さんがそれぞれの役割で出ておられて、しゃべり口も富山弁。内容は、富山の女性の力強さと団結力、義理と人情というものを表現して、滑川、魚津、黒部、富山を舞台にしてつくった映画であります。地元PRも兼ねた大変よい映画でなかったかなと思っているところであります。ストーリー等については少し違ったようなところもあるやに思いますが、よかったなと思っています。  これが終わった後に幾つかの質問が出たわけでありますが、ある女性から、このような映画になる先人はほかにもおられる。黒部には十二貫野用水という用水を手がけて多くの農地を潤した先人がおられるので、この人の映画もつくってもらえんものかという質問が出ました。そこで、この監督は、私は富山生まれ、富山育ちということで、ぜひそういった方がおられるなら聞かせてくださいと。いろいろな筋書やストーリー、内容等を聞かせてさえもらえば、私も映画化に努力して地元PRの一役を担いますよという答弁でありました。これは議長も一緒に行っておられたから、特別室で本木さんの話も聞いておられるわけでありまして、そういう事々を思いながら、今回、現に滑川を題材にしてつくってもらったらよいPRになるのではないかと思っているところであります。  時間も大分迫ってきたんですが、現に滑川市がロケ地で使われたのは、2011年の三浦友和が出演した「RAILWAYS」。富山地方鉄道中加積駅が一部、撮影スポットに上がった。こういった映画や、また2013年の「脳男」、松雪泰子さんや生田斗真、石橋蓮司が出演した映画のサブロケ地ということで、小林医院に僅か2日間でしたが、我が町内も大変にぎわった映画のロケ地でありました。  こういったようなことからも、今回滑川市の誇りである椎名道三をモデルにして映画化を申し込んだらどうかと思っているところでありまして、ぜひ、滑川市の先人にこんな人もいたよ、滑川市民誰しもが誇りに思っているよと、滑川市の一役になるようなPRをしたらどうかと思うところでありまして、当局の感覚、考えをお伺いする次第であります。市長、どうですか。よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  椎名道三につきましては、滑川市がしっかりと、小学校の4年生ということを地崎が今言いましたけど、しっかり授業で取り上げております。  コンピューター教育が始まった最初の頃、北加積小学校で公開授業を見ました。早月川の向こう、魚津側に立って、用水をどんなふうに取ればいいか、夜たいまつを並べて高さを見てそこを掘っていった。授業では「つるはしともっこ」、こんなので掘削して用水をつくったという授業もやっております。  でありますから、私の言わんとするところは、椎名道三翁をたたえる、そういう授業は歴史を通じてずっとやってきているわけで、それ以上と言われれば、今言われたように映画化もあります。椎名道三は今言われた十二貫野用水を手がけております。ほかにもあります。そんなことはみんな知っていると思います。  日本の国では那須塩原市、日本三大疎水があります。滋賀県から京都へ、そして大阪へ流れる大きな疎水もあります。規模の大小は別にして、先人たちが日本の水を制覇して、水の当たらないところに農業の面積を広げていったという歴史は、これも大変な偉業であると思います。  先ほど言われたように、椎名道三の講演もあるようなもので、滑川では一応のことはやってきたと思っています。  今、米騒動について、あなたはやれということでありますけれども、あなたもやってください。どうします。高橋さん自身が動いてください。ということです。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  市長、ありがとうございました。  私も生誕地の地元でもありますので、ぜひ頑張りたいと思っておりますので、よろしくお願いします。  そこで、市長が今いみじくも言われたんですが、たいまつを持って高さを測ったなどというのも、これも事実かもしれませんが、物の本を見ると、どうやって椎名道三はこの技術を習得したのかということをいろいろひもといてみると、和算、今で言う算数、数学のことではないのかなと思っていますが、和算の測量術を先人の石黒信由とか、関流和算を教えた中田高寛とか、高木久蔵とか久世源作、こういったような人がおられて、こういう人たちに和算を習った。それは実は、道三の三男が今で言う富山市の砂子坂へ養子に行っておられて、その砂子坂出身の石黒信由を頼って習ったという説もあるのですね。  こういったのは歴史の勉強で面白いなと思って紹介をしておきます。ぜひまたこういったようなこともひとつ参考にしながら、滑川市の先人をたたえる一つのPRにしていただきたいものと思っております。  それでは、以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  高橋さんの最初のごみの話について、私、一言申し上げたいと思います。  姉妹都市のシャンバーグのほうへ出かけました。あれは中川議員と一緒に行ったときです。シカゴの街にごみがない。大都会にごみが全くない。これは国民性でしょうか。アメリカにはいろんな国から来た人たちがいるんだけども、ごみが全くない。  逆に今度は滑川の話をします。私も用水の人夫で助川の江ざらいに出ました。空き缶がいっぱい土に埋まっています。もう腐っているのがあります。  そこで、あなたに機会を与えてもらいましたので言いますけども、町内の江ざらいで、石積みのところから木が出て、これの始末に困っているんだということを言う町内があります。おらっちゃ年取って、えらてそんなもんできんちゃと言われましたけど、そこで私は言いました。あんたらっちゃ、若いときから人夫で江ざらいに出たんでないがけと。今の若い人は出んがかと。若い人が出て江ざらいをすると、小さい川の清掃なんか、例えば地元の柳原のことを言いますけども、中川放水路、これも年に1回の清掃をやりますけども、子どもも出てみんなでやります。子どもたちも地域の美化について一緒に学ぶわけです。最近の親は、たまに子どもを連れてくる方もありますけども、そういうことに慣れていない。これは、これからの協働のまちというテーマで言えば大変な問題であると思っています。  母親が除雪の機械で200メートル除雪する。通勤する若者は寝ている。こういう習慣はちょっと見直していかなければいけないし、母親に除雪をさせて会社に出るような若者では困ると。こういう事例はいっぱいあるわけです。  でありますので、今、江ざらいが始まります。ケーブルテレビでも聞いておられる方があったら、今年の江ざらいは子どもからお年寄りまで、元気な人は総出で自分の地域を守っていただきたいということをお願いしたいわけです。高橋議員にも奨励してもらえるようにお願いしておきたいと思います。  以上です。 ○15番(高橋久光君)  市長にはいろいろよく理解をしていただいたり、また思いも聞かせていただきまして、ありがとうございました。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午前10時55分からといたします。                 午前10時46分休憩                 午前10時55分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き本会議を開きます。  4番青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  それでは、通告に従いまして以下の質問を行います。  まずは大きな1、教育委員会とPTAについてです。  ご存じの方も多いかと思いますが、私も西部小学校で会長補佐1年、会長2年の任期が次の総会で終了ということになっております。  そこで、させていただいておりまして少し納得できない部分を今回質問に取り上げさせていただきました。  また、市長は度々、PTAのことは保護者で解決するものだということで、基本的に今回用意いたしました質問の内容は、保護者側では判断しかねるものを(2)(3)で問いただしたいと考えております。  まずは、今さらですが、PTAとは学校に通う子どもの保護者と教職員から成る団体であることから、各語の頭文字を取りましてPTAになっております。  嚆矢の経緯はGHQが関わっております。総司令部の民間情報教育局と地方軍政部が担当して、全国の学校へPTAの推奨をしたそうです。法律の根拠については、PTAの結成、加入を義務づける法律は存在しておりません。通常の単位PTAには、法人格ではなく、憲法第21条において国民誰しも自由に結社をすることが保障されている。目的は、保護者と教員が学び合うことで教養を高め、成果を家庭、学校、地域に還元すること、児童・生徒の健全な発達に寄与することとなっております。  我々の合い言葉は、「子どもたちに親は何ができるのか」であります。  そこで、本市はどのように考えているのか。(1)教育委員会は教育委員会として、PTA活動についてどのような位置づけをしているか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  それではお答えします。  PTAは、「子どもたちすべてが幸せな日々を送れるよう、保護者と先生が協力して家庭教育・学校教育・地域教育を推進し、子どもたちの健全育成と教育の進展を図ることを目的とした任意の団体です」と、富山県PTA連合会には示してあります。  教育委員会としては、学校教育を協力して推進し、社会教育の面でも児童・生徒の様々な活動に携わっていただくことで、子どもたちの健やかな育成を支える大切な役割を担う組織であると考えているところであります。会員の皆様の献身的なご尽力に感謝しているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  今ほど課長の答弁では、協力しつつということで、そこは強調しておきたいと思っております。  私がこの質問を今回入れさせていただいたのは、PTAの予算で、例えば改訂した教科書のワークだとか、これも一度PTAの会費で支出しましたし、習字用の水で書ける筆についても提案がありましたので、執行部で採決を採りまして、賛否は半々でありまして、購入というふうに採決させていただいたんですけれども、そのときのPTAの会員の副会長さんたちの意見は、教材については基本的に学校の持ち出しではないのかという意見が非常に多かったと思っております。見解をお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  日頃の授業の中で必要となる教材教具、また、学校が重点的に取り組む教育課程に合わせ活用を予定している教材備品、校舎の維持管理に必要な道具、設備の更新に関わるものなど、毎年予算要求の時期に合わせて各小中学校から購入の希望を受けております。  そのほか、年度途中においても新たに備品などの整備を希望する場合においては、学校長が市教育委員会事務局に連絡し、学校と協議して購入するなど、児童・生徒の学習環境の整備に努めて予算を執行しております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  間近で言えば、例えば学校旗の話とかも来まして、児童が欲しいと言っているのでという内容だったものですから、ぼろぼろでしたので、PTA会費から払うということで、うちのほうはそういうふうになっておりまして、このラインですよね。ラインはどこにあるのかというのをちょっと教えていただければ助かります。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  PTA会費等の執行に関しましては、PTAの組織で十分に協議して対応していただくことになるかと思いますが、今ほど申しましたように、学校の教材備品に関わるものは教育委員会で執行いたします。  そのほか、PTAで特色ある活動、特別な教育活動に資することであれば、決まりではないんですが、一般的にはバザー、資源回収等で得た収益を充てるという、そういうPTAの進め方をしている団体もおられます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  今、規定がないと課長がおっしゃられましたけれど、文科省のホームページ、「学校教材の整備」では、「学校で使われる標本や跳び箱などの教材は、子どもたちの教育効果を高め、児童生徒の基礎的・基本的な学習理解を助ける上で極めて重要であり、その充実は不可欠です」ということで、令和2年から令和10年で単年度予算で800億円の地方交付税をつけて執行してまいりますということでしたので、確認なんですけれども、やはり学校で使う教材に関しては教育委員会というか、持ち出しはPTAでないですよね。お願いします。
    ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  学校の教材備品に関しましては、教育委員会のほうで対応を図っておりまして、PTA会費を教材等に充てることは不適切と考えています。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  もう一度調べていただくことできますかね、各校の。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  現状において調査を進めてまいります。 ○議長(岩城晶巳君)  伊東教育長。 ○教育長(伊東 眞君)  PTAの皆さんが教育環境の整備という観点で様々なご努力をされて、また一緒にボランティア活動もされて、例えば不用品、新聞等の回収におきましても、普通に町内に出すんじゃなくて、学校のそういった回収行事があればそこへ持っていくということで皆さんご協力いただいて、大変多額のお金が集まって、それでもって整備されていることに大変感謝申し上げます。ですから、時に備品がある場合には、PTAの備品として整備されているということも伺っております。  確かに学校教育におきましては、一般に言われるように、憲法20条2項の規定で、義務教育はこれを無償とするということであり、それはまさに授業料を不徴収としていると、さらには教科書につきましても無償としているということでありまして、備品に関しましても、特に本市は、理科備品について100%、また学校図書についても100%、そうしたことをいち早く達成しておりまして、さらに拡充しているところであります。  ところで、児童・生徒が個人の所有として使う、例えば自分で勉強するワークブック、書道セット等についてはやむを得ませんが、保護者のそれぞれの受益の負担としているところであります。  それから、学校給食の費用ですとか、あるいは修学旅行やいろんな行事、研修において、卒業アルバムも含めてですけれども、様々、自己負担ということでお願いしているところもあります。  また、様々な活動、生徒会や部活動等につきましても、それぞれご支援いただいて、児童・生徒が活躍し、価格が高額な用具についても整備しているところであると思います。  こうした活動について、それぞれ保護者の皆様のご負担で成り立っているという部分がありますので、これについてはまた就学支援制度などを用いて、お困りの場合には公費で支援している、あるいは2分の1を支援するという制度もあるわけであります。  こうした中で取り組まれておりますので、今後ともまた誤解のないように十分注意していきたいと思いますし、またそうしたPTAのご活動が単に、いわゆる人間の活動という意味での様々な取組のみならず、様々な物資、消耗品等につきましてご協力いただいているということも承知しておりますので、ここはやはり市として公費で扱うものをしっかり整備するように今後とも努めていきたいと思っております。よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  教育長の答弁は、もうここで私、いろいろ聞かせてもらって、毎回しっかり整合性があると思っていまして、その認識で私も向かい合っていたんですけれども、多少そごがあるんじゃないかということで、いま一度調べていただきたいということであります。  (3)教職員の働き方改革とPTA活動との整合性はどのような見解かということでお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  教職員の働き方改革の一環として、教職員の業務適正化に取り組んでおり、毎年、教育委員会で作成した「学校における働き方改革を改善します」というチラシを保護者に配布し、理解と協力を求めているところであります。  教員の働き方改革は、子どもと向き合う時間を確保し、質の高い教育活動の展開を目的としているところであります。  PTA活動は、子どもをめぐる教育環境を整備し、子育ての悩みを解決することなどに向けて、学校の教員と保護者が連携協力して取り組むことが大切であり、働き方改革が目指す質の高い教育活動の展開の基盤となるものと考えております。子どもたちの健やかな育成を一層推進していくために、PTA活動は大きな役割を果たしていると考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  共に連携していくという。そうですね、結社なので。共に連携していくということであると思います。  これも市が予算を計上しているリサイクル推進事業費の中の資源再利用報奨金1,083万円の中から、自治会じゃないPTAのほうの特別会計にも予算づけされておりまして、そういった形で結局、今リサイクルの話も出ておりましたけれども、冒頭で「学校側から、働き方改革があるのでリサイクル活動に出ません」というふうにおっしゃられまして、今年度はコロナ禍におきまして、リサイクル活動そのものが開催できませんでした。もちろん、東部のほうだとか早月のほうはやっておりますけれども、滑中もやっておりませんでしたし、うちの小学校も人口が多いのでやめましょうというふうになっております。  がしかし、おととしは別にそういった形じゃなかったんですけれども、そのときはそういった話が出まして、教頭先生以外は一切リサイクル活動に出ておりません。その後、我々のほうで執行部会だとかPTAの会員だとかにいろいろお聞きすると、保護者の方から言われたのは、我々の働き方改革は一体ということで、「自分たちも平日仕事しているけれど」という意見が出てまいりまして、一気にPTA活動の士気が下がりました。参加人数も減り、役員のしわ寄せが増えて、結果、重労働となっております。こういう形でいいわけはないと思っておりまして、これについて何かあれば一言お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  教員の働き方改革は、先ほど申しましたように、家庭、地域、学校の連携協力の下で進められると思います。  今ほど議員がおっしゃられました資源回収につきましては、先ほどお金の問題もありましたが、この資源回収の活動の趣旨、学校の特色ある活動等にきっと使っておられるのではないかと思いますが、そういった内容等を十分熟議されて行っていくことが大切かと思っておりますし、またPTA活動全体に関しましては、先ほど申しましたように、子どもたちの健全育成のために手を結び合う大切な機会とも思っておりますので、この件に限らず、お互いの方向性などを確認していくことが大切ではないかと思うのですが、多分取り組んでおられると思いますが、またご協力いただければと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  ちょっとしつこいんですけれども、結社という形で先ほども話しさせていただいたんですけど、働き方改革にそもそも該当するという見解なんですかね。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  文部科学省が働き方改革について示しています通知によりますと、学校の業務の役割分担、適正化の取組としまして3つ示しております。基本的には、「学校以外が担うべき業務」、もう一つは、「学校の業務だが必ずしも教員が担う必要のない業務」、3番目に、「教師の業務だが負担軽減が可能な業務」というふうなカテゴリーで具体例を示しております。  その中で、基本的には「学校以外が担うべき業務」としましては、登下校に関する対応、放課後から夜間における見守り、地域ボランティアとの連絡調整などが示されています。  こういった業務について、学校が担うのではなく地域とまたは家庭ということになりますと、やはり先ほど申しましたように、良好な関係づくりというものが今後大切になるかと思います。  そういった意味でも、PTA活動においても合意形成を図って、みんなが方針を1つにして進められることが大切ではないか、そのことが働き方改革にもつながるのではないかと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  ここをずっと突っ込んでもしようがないのでこの辺にしておきますけれども、結局、お互い何のためにやっているのかということをもう一回しっかり認識していただきまして、本音を言うと、どちらも大変なんですよね。どちらも大変なんですけれども、やっぱり子どもたちの環境とかの改善を考えながら、皆さん一生懸命汗をかいていらっしゃるということだけは認識していただきまして、また学校現場のほうに下ろしていただきたいと思っております。  次の質問です。大きな2についてです。今度は学校の環境についてです。  昨日も出ておりましたけれども、今年は除雪業者が困るぐらいの大雪でした。1月9日に124センチの積雪、これは富山で観測ですね。35年ぶりに100センチを超えたということで、県民生活は10日も渋滞が続き、スーパーやコンビニに食べ物がない状態が深刻化しました。  小中学校のほうは、昨日も話が出ていたように、大雪のため、8日から14日の臨時休校が高岡、射水、氷見、そして、滑川市と朝日を除く10市町村の小中学校が13日までの臨時休校、また滑川市は13日通常どおり授業を実施し、2つだけだったんですけども、朝日町は始業時間を1時間遅らせる対応をしました。その前日の1月12日は滑川市も臨時休校でしたが、12日の午前中に各学校に翌日登校できるかという判断をさせていると思っております。  そこで、昨日も出ておりましたけれども、竹原議員も同じ子どもを持つ身で、甘かったんじゃないかというふうにおっしゃっていましたし、私もそう認識しております。  1月13日水曜日の豪雪時の登校判断について、どのような経緯で、またどのような意見があり決定したか、再度お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  この指示は私が出しております。滑川市はコンパクトシティ、延長は長くありません。通学歩道、これを確認しながら決定すると。無理によその市町村が休みだから滑川も休まなきゃならない、それはおかしいと思っています。  それともう一つは、雪に負けない子どもたち、これをつくっていかなければいけません。参考になるかどうか、それでも休んだ子は北加積1人、自慢できますよ。東部小学校2人、寺家小学校3人、田中小学校4人、滑川中学校5人、西部小学校8人でありますけれども、3兄弟で休んだのが3組あります。1人の兄弟で休んだのはありません。みんなそのほかは学校へ出ています。  これは私の判断でありますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  今ほど市長は、私の判断だったということで、あまり休んでなかったからという話もあったんですけれども、これはもう雪が解けちゃって忘れちゃっているので、やっぱりこれを見せておかないといけないんですけども(資料を示す)、これは前日の状態で、ここは私と私の妻が空けておきました歩道です。暮れになっても誰も来ず、その日の夜はもっと降ったので積もっていたということで、そのときも先生たちが身代わりに前日なので来ていました。通りすがりのときに私も、「これ、明日本当にあるんですか」と、そのときはまだ道が空いていないところが結構あったのでお聞きしたら、そこでは無言だったわけですね。もうやるという判断になっていたのかなと心の中で若干思ったんですけども、そういった状況になっておりまして、当日13日、私は朝から十字路に立っていまして子どもたちを見送りさせていただきました。  当日の私のSNSの投稿には、読みますよ、そのまま。「休校がギリギリに決まれば親たちは仕事を休むかどうかの段取りに悩みます。説明がないまま滑川市休校なしでは、市民への愛が足りないのではないでしょうか」、これは女性の方です。また、ほかの意見では、「先生たちも遅れて出勤された方々もいたようです。教育委員会、建設課、生活環境課の対応には疑問をもつばかりです」と。本当にいっぱい、ふだん私が投稿してもほとんど書いてくださらないんですけど、すごい量を書いていただきまして、また読みますね。親御さんが車で送る道中、スタックしている車を何台か助けたという話もありましたし、「滑川と朝日、足並みそろえようよ」という意見もございました。  率直に言います。子どもの安全より優先しなくてはいけなかったものというのは何だったんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  議員おっしゃるとおり、大雪の中で安全を確保して通学するということは大切であります。そのために、各学校から情報を収集しまして、通学困難箇所について、ただ、どこどこの道路とかどの場所というのは情報としては不正確なものですので、通学路の地図にきちんとプロット、ポイントを示して、そしてそれを随時集めまして建設課に送って対応をお願いしておりました。  こちらのほうも学校が行われる前日に困難箇所を把握しておりますので、どういった進捗状況か教育委員会のほうでもパトロールしまして、困難箇所、例えば地下道の入り口などにおいては除雪をするなど、できる範囲で対応をしてまいりました。  その中で、集まった情報はあくまでも集まった情報ですので、集まっていない情報も今ほど示されたように幾つかあったかと思います。そういったこともよりきめ細かく情報収集、対応できるように、今後また改善してまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  私が思うのは、なぜこういった内容で他の市町村とわざわざ差別化をしなくてはならないのかということです、はっきり言うと。  13日朝は、先ほども言いましたとおり、家の前の十字路で集団登校を見守りさせていただきまして、その間、何台もスタックしているんですね。子どもたちは一直線の道路を車道を歩き、後ろからよろよろと来る、もうハンドルも効かないような車の横を通りながら、何とか無事に学校に着いてほしいなというふうに祈るばかりで誘導していたんですけれども、これももう解けてしまったら、いやあ、大丈夫でしたって言ったらあれなので、私もそのときに撮っているんですね、ちゃんと。(資料を提示)  これ、ちょっと遠い内容なんですけれども、見ていただいたら分かるとおり、奧に黒い車が止まっているんですけど、ちょっと遠いところに集団登校している子どもたちが歩いていまして、手前の車はよろよろと動いているんです。奧の車がスタックしているんですね。で、子どもはその脇を通って歩いているという状況です。  我が国は、自動車保有台数は1965年に1,000万台にも満たない状況だったものが1980年には4,000万台近くになり、90年に6,000万台、95年に7,000万台を突破後、今は横ばいに推移しております。  昔の雪は今より降ったという議論はありますが、38とかも記録を見るとすごいので確かにそうなのだろうというふうに思っていますが、私にしてみれば逆で、車の台数で考えれば、私の生まれた80年からは倍近く、そして65年からは考えれば7倍以上危険だというふうに認識しています。  さすがに今回の場合は、この写真のとおり、迷わず休校という選択でもよかったのではないかというふうに思うんですけども、その辺お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  いつのときでもそうでありますけども、賛成する人、その反対の意見、両方あります。コロナのときもそうです。家庭で親が休んで子どもを守った。低学年に多いと思います。放課後児童クラブで預かった子ども、そして学校で預かった子ども、親の意見は分かれます。今あなたが言ったように1つだけではない。  そこで、私のほうにもメールが来ました。おまえ、次の選挙危ないぞ。やめてくれよ、本当に。こんな脅しのメールが来るんです。だけど、親もみんな仕事に行かなきゃいかん。親は休んだんでしょうか。出勤、みんなしていますよね。社会はみんな動いています。できる限りのことをちゃんとやって、子どもは学校へ行く、勉強する、それを基本としておりますので、そして雪に慣れる。ドライバーも子どもを見て注意して渡る。これが社会です。後ろ向きでは、雪国の子らしくない、子どもをつくりたくない、これが私の考えです。私の考えですよ。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  市長の考えは分かりました。ただ、市長も今おっしゃられたとおり、いろんな意見があるということだけは認識していただきまして、またいろんなときに休校の判断が出てくると思うので、その辺よろしくお願いします。  次の質問に参りたいと思います。  今ほどの、豪雪時に通りかかって、またふだん以上に思ったのは、滑中のグラウンド側の砂利の駐車場がぐちゃぐちゃになっておりました。そこに送り迎えの渋滞ができておりまして、滑川中学校の駐車場をアスファルト舗装にできないかお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  毎年、各小中学校から修繕、工事などの要望を受けており、児童・生徒の安全性及び教育環境の向上に資するものを優先して取り組んでいるところであります。  滑川中学校の県道側の駐車場については、学校関係者や生涯学習センター利用者などが使用されており、状況を見て砕石を補充し整地するなどの対応を行っているところでございます。  引き続き駐車場の状況等を注視し、使用に支障がないよう対応に心がけてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  また写真なんですけれども(資料を提示)、雪がちょっと解けてからまた行かせていただいて撮ったんですけど、今、砕石を敷いているという話だったんですけども、この日もこうやって水たまりがどーんとなっていまして、足びちゃびちゃですよね、やっぱり出てしまうときに。  こういった状況になっているということで、この話をいただいたのは保護者の方なので、教育センターだとかというお話もありましたけれども、整備の検討とかはないでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  予算のほうは限られております。先ほども申しましたように、要望に関しましては優先順位をつけ、子どもたちの安全とかに関わるものは最優先に対応し、そのほかについては計画的に執行しておりますので、こういった要望があるということをまた各課とも確認しまして承ってまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  部活動の送り迎えもそうなんですけども、正門の前まで行かないんですね。正門の前のきれいなところは、逆に気を遣われた保護者の方とかは、そこ、ほとんど迎えに来ません。砂利ばっかりですね、行くのは、どちらかというと。その辺も考慮してまた承っていただければと思います。  それでは、今度は大きな3です。中小企業の振興についてであります。  今回の当初予算を拝見しましても、市民税は個人、法人ともに減少を見込んでおります。個人市民税の均等割の人数は800名の減見込み、所得割は1億569万4,000円と大幅減少、法人市民税は昨年度3億円が今年度は2億円の歳入、おととしは5億円でしたので、たった2年間の間に3億円なくなってしまったというわけです。  そこで、本当に喫緊に、今日も新聞に出ておりましたけれども、北陸財政局で3県とも駄目ですというような内容だったと思うんですけども、毎年予算化されている滑川商工会議所の補助金110万円を投入して、商工業の振興と地域経済の安定を目的として、育成、指導、そして相談などがあるかと思い、新型コロナウイルス感染症の影響で経営が厳しい事業者が多いと感じる。市から商工会議所へ補助金を出しているが、経営改善の相談窓口としての状況及び効果は。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  滑川商工会議所では、新型コロナウイルス感染症の影響による事業者からの相談が例年に比べて増加している状況でございます。  主な内容は、売上減少、資金繰りの悪化などによる融資に係る相談や、新型コロナウイルス感染症関係の国や県、市などの各種補助金の申請に関する相談についてということであります。  また、相談窓口を常設して随時、経営改善の相談を実施するとともに、コロナ禍に対応するための様々なセミナーを開催するなど、中小企業、小規模事業者等への経営支援活動を積極的に行われており、事業者の売上げの回復や事業継続に効果的なものになっているというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  相談の内容、いろいろあるかと思いますけれども、具体的にどんなものが一番多かったでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  相談に関しては、補助金の申請ですとか資金繰り、そのほかにも経営の一般的なもの、あと税務ですとか情報関係、例えばインターネットを活用した新たな展開、そういったものを支援するための相談等もあったかというふうに聞いております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  まず資金繰りというところは重要なところだと思いますし、また次世代のという話、この後キャッシュレスの話もありますけれども、そういったこともありますので、本当にこの窓口がもっと充実したものになればと思っておりまして、もっとてこ入れみたいなものというのは考えておりますか、今後。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  商工会議所の指導員の方は、商業者や企業の方とより近い位置におられますので、皆さん、そういったことの意見をいろいろお聞きになられて今後の支援につなげていかれるというふうに考えております。
    ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  よろしくお願いします。  関連しますので、次の質問に参ります。  もう既に一般の方たちもキャッシュレスになっているみたいですね。私は今でも正直現金派、ちょっと駄目ですね、アナログ派でありまして、正直詳しくありません。  電子マネーを使う方からしたら、支払い時に「これ、使えないの?」という声が出てまいりまして、違う店へという、そのようなCMもあったかと思っております。PayPayに加えau PAY、メルペイ、LINE Pay、様々な高度決済サービスがあります。  そもそもの内容の詳細を含めて、今年ついた予算、キャッシュレス決済促進事業費はどのように周知し事業者にどのように普及していくのか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  本事業におきましては、公募型のプロポーザルにより、活用する決済サービスを含め、より効果的な提案があった専門的かつ経験豊富な事業者に業務を委託することとしております。  その委託事業者と協議し、事業の周知に係る効果的な広報活動を行うとともに、相談窓口やコールセンターの設置、利用者及び店舗等、事業者への説明会の開催なども検討しており、キャッシュレス決済の普及促進に努めてまいりたいと思っています。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  そのPRですよね。しっかり皆さんが使えるように、中小というか小事業者の店舗さんとかにも使えるようにするという認識で間違いないでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  議員おっしゃられるとおり、そういった小さな事業者さんにも今回活用いただけるように進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  ちょっと知らなくてお聞きするんですけれども、例えばちょっと問題になった射水市さんの件とかで、還元の問題とかあったんですけど、そういったものではないという認識ですよね。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  事業としては、射水市さんは今言われましたようにポイントの還元事業でございます。売上額に対しまして今20%相当をポイント還元するというふうに予定しております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  技術的なことはちょっと分からないんですけども、混乱はしないですよね。大丈夫ですよね。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  ポイントの還元率ですとか、1回当たりの上限額等を自ら市町村のほうで定めることとしております。できるだけ混乱のないように設計したいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  何度も行き来してあれなんですけども、いろんな決済サービスがありますけど、全体を網羅するものというふうな認識でよろしいでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  決済サービスについては、クレジットカードですとかスマートフォンを活用したQR決済、様々あるかと思います。ただ、市のほうで実施する際には、何か1つの決済サービス、より効果的でより有効な決済サービスを選択することとなります。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  そうしましたら、7月とか何か言っていた答弁とは一緒じゃないということですよね。時期をずらしてっておっしゃっていましたっけ。どのぐらいのスケジュールでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  プロポーザルを4月に実施したいというふうに今考えておりまして、そのプロポーザルの中で、委託する事業者及びどの決済サービスを使うかということをその業者が提案してこられます。それで、それらも含めたもので委託業者を決めるというふうに今考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  そうしますと、どちらにしてもキャッシュレス決済、今後進化していって利用率が上がり、もう当たり前の状況になってくるかと思います。私もその波に多分いずれかはのまれるんでしょうけれども、そういった便利なものを使っていって事業者さんを助けていくという一つの契機だと思いますので、浸透、PR等、徹底していただきたいと思います。  次の質問に参ります。  工業団地造成事業特別会計に27万円の計上がされています。概要は、新たな工業団地の造成について調査研究とあります。  (3)工業団地造成事業特別会計が計上されている。安田工業団地は企業が決まったが、次の予定は。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  平成30年度から販売を開始しました第4期安田工業団地、全4区画でございます。こちらにつきましては、令和元年度3区画、令和2年度に1区画を売却し、現在、企業におきまして工場等の建設に向けて準備が進められているところでございます。  新たな工業団地につきましては、現在、具体的な計画はございませんが、新型コロナウイルス感染症の影響による経済情勢も考慮しながら、企業等の要望を的確に捉え、候補地の検討等を行ってまいりたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  安田工業団地のときにも言いましたように、座布団を敷いて待て、工業団地は予定される場所が決まっていないと、企業は急に申し込まれても、それから土地を探しているのでは遅れてしまいます。でありますから、予定をして土地を確保すると。団地予定地。ところが、今、滑川市全体を見てください。これだけ製造業が多くあって、しかも従業員の方は市外から7割来ている。こういう滑川の状況であります。そこで、産業全体を見て、バランスある滑川市ということも念頭に置いておかなきゃいけない一つだと思っています。  それから、喫緊の課題はやはりコロナの関係でありますから、これを見て、何ですか、コロナ禍だから調子のいい企業もありますよね。拡張したいという企業もきっとあると思います。そこら辺が気にはなりますが、全体がちょっと機運が停滞しておりますので、再度、現の滑川の企業が増設をしていくというときに、その土地がないと困るわけです。  前にも一回言いましたように、スギノマシンさん、三晶技研さん、敷地内に余裕があるところへ工場をまた拡張されまして、駐車場がなかったから隣の田んぼを買って駐車場にするという企業もあります。そういうことから考えると、一口に答えにくいところがありますが、今申し上げましたようなことから、そういうことに留意しながら進めていかなきゃいかんと、このように思っていますが、いずれにしても、現の企業の拡張問題でありますけども、そこにも応えてあげなきゃいかんと、このようにも思っています。  一部大手企業さんで、俺のところのこの地面、使ってくれ、買ってくれという話もないではありません。そこを買って一時的にはスペースは少し、もう案内いただいておりますので、差し当たりそこの部分を話ができればいいかなと。全くないということではないということを申し上げておきます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  市長、前向きということで、今おっしゃられたとおり、座布団を敷いて待つというのは、市長のいろいろなところで聞かせていただいているので、私も賛同しております。  滑川市はご存じのとおり、平成の大合併で単独という判断になりまして、結局、水橋まで富山市ということで合併しました。水橋の無指定地域は市街化調整区域なので、家はおろか、商店、そして工場系も旧8号線の沿線に再建築できない状況になっております。  個人住宅にしても、昭和46年1月30日以前の宅地か、もしくは今50戸連担という方法があるんですけども、商店については属人的に一世代だけ許されており、その一世代が終わればもぬけの殻になっていくという結論であります。  富山市自体がコンパクトシティを推進してきたから当然そうなるわけでありまして、その恩恵を受けたのが滑川市であります。用途地以外である無指定地域にも宅地分譲、そして工場が供給され、定住し、優良な工業があり、上田市長は子育て支援を徹底してまいりました。  今後は当然、人口減少がより進むわけですけれども、今コロナ禍の話もされましたし、滑川市はこの前提条件を考えれば、他の市町村より正直深刻な状況は少ないかと。ないというわけじゃないですね、少ないと思っております。その一つの大事な要素である工業団地の新設だと思っていまして、再質のつもりだったんですけれども、市長に今答えていただいたので、大いに期待してまいります。  次の質問に参ります。  県は2月19日、県成長戦略会議で産業活性化や観光振興について議論を行い、新田八朗知事と座長の中尾哲雄さんが、移住が主要な論点になるとの認識を示したと北日本新聞にも大きく書いてございました。  新田知事の公約の一つだったわけですが、今後も月1回程度開き議論を集約、6月に中間取りまとめをするそうですということで、そのとき来られたのが日本総研の主席研究員である藻谷浩介氏と、前田薬品工業の前田大介社長が基調報告というふうに記載されておりました。いいご縁も正直ありまして、二、三年ほど前に前田社長と食事を取る機会がありまして、そのときもすごく熱意のある社長さんだなというふうに受けておりまして、当時の構想もいろいろ食事の会話の中で話をされておりました。  今、ホームページを調べると、「雄大な立山連峰。きらめく富山湾。見渡す限りつづく田園。瞼を閉じると静寂の中、心地よい香りに包まれる……そう。ここは健やかに生きる人が集う、ハーブの楽園」ということで、最近新聞に出ておりますヘルジアン・ウッドという構想だったんですけれども、そのときももう既にそのような会話をされていました。そのまま具現化されております。  何を言いたいかといいますと、滑川市にも恐らく、商工会議所の議員さんだとかをはじめ、様々な分野の社長さんがいらっしゃいます。また、地理学だとか、科学とか、歴史だとか、社会科とかに強い教員の方もいらっしゃいますし、この人はすごいな、本物だなという方も探せばいらっしゃると思っております。  単刀直入に聞きまして、(4)滑川市版成長戦略会議を創設してはどうか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  今ほど議員おっしゃられましたように、富山県におきましては、人口減少、少子高齢化が進む中、現下の新型コロナによる厳しい経済情勢を乗り越え、新しい富山県のさらなる発展に向けたビジョンや戦略を検討することを目的とした富山県成長戦略会議が設置されております。  滑川市版の成長戦略会議の創設ということでございましたけれども、令和3年度からを計画期間として定めております第5次滑川市総合計画におきまして、本市の将来像と基本理念として、「産業が元気 賑わいと活力にあふれる産業を実現するまちづくり」を目指しておりまして、今ほどの大問題の中小企業の振興も含めまして、滑川市の総合計画審議会、こちらのほうは今ほどおっしゃられました様々な立場の方が委員となっておられます。この委員会の中で様々な視点からご意見を伺いながら地域の課題を解決し、本市の成長につなげてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  今、基本計画の中で、ある種位置づけられているということで、今後、審議会をされるということなんですけども、新田知事ではないですけれども、私、その辺で一番大事だなと思うのを3つ挙げまして、まずわくわくする内容であること、その次はそれを計画の細部まで落とし込むこと、3つ目は市民の所得と誇り――プライドの誇りです――が向上すること。  特にコロナ禍でもありまして、閉塞感の世の中でもあります。今、審議会がありますということですけれども、何か名称を変えてというのはどうでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  こちらは市全般的なものですので、私のほうで審議会の名前を変えるとか、なかなか難しいと思うんですけれども、今言われましたわくわくするようなということもいろいろあるかと思います。  総合計画の中では総合戦略も同時に策定しておりまして、そちらの中でも基本的な目標を定め、いろいろ横断的な取組を進めていく中で地域の課題を解決するように、滑川市の発展に寄与するような施策をこの審議会の中で話し合っていければいいかなというふうに考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  審議会のずっと固定されているメンバーとか、別に固定されていて悪いというわけじゃないんですけども、新たな風を吹き込むというのはやっぱり新たな方だと思うので、そういった構成されている方の内容とかって、入れ替わりとかも考えられていますか、この新しい基本計画の中で。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  ちょっと私は総合計画の直接の担当じゃございませんので。 ○議長(岩城晶巳君)  相沢企画政策課主幹。 ○企画政策課主幹(相沢卓巳君)  総合計画審議会の件ですので、私のほうからお答えさせていただきます。  今現在、今議会の条例改正でもご提案させていただいていますけども、総合計画審議会につきましては、これまで新たな計画の策定時のみの開催であったものを、今後、幅広い意見を随時お聞きすると、随時計画の見直しの中に反映させていくということで、計画の策定当初ではなく、今後、継続的に開催できるような、そういう形の体制へと変えていくことをご提案させていただいております。  今ほどの名称までになるとちょっとなかなかなんですが、新たな体制といいますか、そういったようなものを今後検討する際に、また議員の今ほどのご提言等を踏まえまして検討させていただきたいと考えてございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○4番(青山幸生君)  そうですね。課を横断していただいてありがとうございます。  そういった意味もございまして、継続的に続けていくということはすごく大事だと思っています。いろんな事業を行うにしても、やはり1回とかで話合いというと、最初の1回目なんて、皆さんいろんな意見なんて飛び交わないでしょうから、何回も開いていただきまして、よりよい市の発展に向けて計画を練っていただきたいというふうに思っております。  コロナ禍でも新たな種をまき、行政からできれば必ず来るよい時代に、滑川市はすばらしいものとなるというふうに思っておりまして、私もアイデアと経験を何とか形にしながら提案してまいりたいと思いますので、今後もよりよい滑川市を当局と共につくってまいりたいと思います。  これで私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  今日は閉庁の日でありますので、再開は0時50分から再開といたしたいと思います。                 午前11時55分休憩                 午後0時50分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き本会議を開きます。  3番脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  それでは、あらかじめ通告してあります3点について、お伺いいたします。  まず、大きい1項目の自殺対策について、次の3点についてお伺いいたします。  平成18年の10月に、政府において自殺対策基本法が制定されております。そして、平成28年4月に都道府県と市町村に自殺対策計画の策定が義務づけられ、本滑川市においても平成31年3月に計画策定し、4月から自殺対策計画が施行されております。  そこで、滑川市自殺対策計画に従い、次の3点について質問いたします。  まずアですけども、県内の自殺者数についてお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  それではお答えいたします。  厚生労働省の暫定値によりますと、2020年の県内の自殺者数は前年比17.2%増の218人で、増加率は神奈川県に次いで全国で2番目に高い数値となりました。  性別では女性の増加率が30%増と全国平均を上回り、年代別では20代が71.4%増と最も大きく増加しております。 ○議長(岩城晶巳君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。全国2番目ということで。  次に、アの県内の自殺者の現状について伺います。  自殺者の推移ですが、男女別自殺者の推移、年齢別自殺者の推移、また原因・動機別の自殺者数や年齢層別の原因、動機の順位についてまとめて報告をお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  今ほどもお答えいたしましたが、特に女性の増加率が著しいというところで、やはりコロナ禍におきまして非正規労働者の割合が女性のほうが高いものですから、その影響が来ているのかなというふうに考えられます。
     また、若年層ではやはり仕事関係の場合が多いですけれども、高齢者については病気等が要因となって自殺される方もいらっしゃいます。 ○議長(岩城晶巳君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  次は、イの計画に基づく取組はどのようになっておりますか。お伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  市では、平成31年3月に策定しました滑川市自殺対策計画に基づき、悩んでいる人の存在に気づき、声をかけ、話を聞き、必要があれば専門機関へのつなぎの役割となるゲートキーパーの養成研修を実施しているほか、若者の自殺対策として、毎年、成人式の際に啓発リーフレットを配布するなどしております。  また、今年度は全国的にも自殺者数が増加していたことも踏まえ、国の地方創生臨時交付金を活用しまして啓発リーフレットを作成し、広報1月号と共に市内の全世帯へ配布したところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  それでは、ウの今後の課題について答弁をひとつお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  自殺の原因には、健康問題、経済・生活問題、家庭問題、勤務問題など様々で複合的な要因も挙げられ、コロナ禍の現在はこうした悩みを1人で抱え込みやすくなり、孤立感や絶望感から危険な状態になるおそれが高くなるものと考えられます。  こうした危険な状態に周囲の人が気づき、互いに支え合うことが重要であり、相手のつらい気持ちを受け止めてじっくりと話を聞き、市や医療機関などの専門機関につなげるゲートキーパーの存在は非常に重要なものと認識しております。  市では、今後ともゲートキーパーの養成に重点を置くとともに、昨年1月に民間のゲートキーパー団体として設立されました「ゲートキーパーネットなめりかわ」の会員17名の方々とも連携して、自殺対策に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  この問題は待ったなしでございます。特に新聞報道等によりますと、15歳から40歳の死亡の第1位は自殺だというふうな報道の記事もあります。また、その中で半数以上が女性でございます。大変な問題でありますが、避けて通れません。私たちもゲートキーパーのほうで活躍もしております。一緒になってこの対応をよろしくお願いいたします。  それでは、次に大きい2項目めに入ります。  独り暮らしの後期高齢者について、3点お伺いいたします。  昨日も多くの質問がありましたけども、1月8日からの降雪により、本市も35年ぶりに1メーターを超える積雪を記録しております。私も山加積、東加積地区、そして大日のほうを回ってみますと、大体倍以上、2メーター近く雪があります。そして、なかなか除雪も来られんもんですから、急遽、除雪をひとつ頼むちゃのということで建設課のほうへ連絡したこともあります。  そこで、山加積、東加積地区を巡視したときに独り暮らしの家に行ってちょっと言うたら、このコロナウイルスと積雪で外出することもできず、もちろん高齢者ですから車の運転も大変だろうと思いますし、毎日大変だったというふうに聞いております。  これより、(1)番目の本市の独り暮らしの後期高齢者数についてお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  令和2年10月1日現在、本市の独り暮らし後期高齢者数は1,134人でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  では、(2)番目ですが、そのうち障害者の方は何名ほどおられるのかお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  申し訳ございませんが、独り暮らし後期高齢者の内数としての障害者手帳を持つ者の人数というのは把握してございません。 ○議長(岩城晶巳君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  分かりました。なかなかつかみにくいところを聞いたと思っております。ありがとうございました。  私が東加積地区を車で回っておったとき、大体私と同年配の方から、あんたにちょっと言いたいことあるがやということでお話を聞いてきました。一応参考として少しお話しさせていただきます。それは、高齢者の人は電気の球が切れたら1人で取り替えられません。踏み台だろうが、脚立だろうが、高いところに上がって取り替えることができません。仮に取り替えても電気の球を買いには行けないということであって、そこでその人から言われたんですけども、何とかこれをあんた少し考えてくたはれと、こういうことながいちゃ、早い話は。  そして、言われることは何かというと、電気の球を1つ町の電気屋さんに頼んで取り替えてもろたらどえらい銭が取られると。年金はちょっとしかもろとらんがで、年金がないがになると、これは大変痛手であると、そういうことを言われた。ああ、なるほどなと。我々の日常生活の中で、高齢者、ましてや障害者の方はそういうことに悩んでおられるし、私自身も球を取り替えるときに、実際に脚立に上って、家内にしっかり押さえといてもろて、落ちんようにしながら球を取り替え、それを持って電気屋さんに行って、この球をくださいと、こう言います。どうせ取り替えるがならこういったものもありますよと、こう言われるもんだから、その時点で相談してやってもらうと。高齢者はそれはできません。何とかそこらあたりの対策も考えられないかなというふうに思っております。  それで、この問題につきましては、私は第2層生活支援のほうでちょっと活動しておりますので、そこらあたりから皆さんと協議をしまして、みんなで、ほかの意見も聞きまして、そして市のほうに問題提起をして解決の糸口を得たいと。これは私ところの東加積ばかりではないので、山加積、北加積、これはどこへ行っても高齢者で独り暮らしは大体同じようなものだろうというふうに思っておりますので、そういったことを踏まえて話も進めさせて問題提起をさせていただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。  次に、大きい3項目めについてお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  脇坂議員、(3)の質問は、答弁……。 ○3番(脇坂章夫君)  ああ、そうか。 ○議長(岩城晶巳君)  それはどうしますか。 ○3番(脇坂章夫君)  ごめんなさい。 ○議長(岩城晶巳君)  これ、答弁いただきますね。 ○3番(脇坂章夫君)  ええ。それでは元へ戻りまして、(3)の独り暮らしの後期高齢者より、生活をする上での支援や要望などの情報を把握されておりましたら聞かせていただきたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  独り暮らし高齢者のうち、親族が近隣におらず見守りが必要な場合には、独り暮らし高齢者登録を行ってもらっております。  民生委員等が必要に応じて登録申請し、本人の身体状況、緊急時の連絡先、担当する高齢福祉推進員等が記載されております。登録により、民生委員や高齢福祉推進員をはじめとする地域の方々に見守り支援などを行っていただいており、状況によっては市に相談いただき、必要な支援を行っておる状態でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。大変失礼いたしました。  それでは、次に大きい3項目めの手話について、2点お伺いいたします。  まず(1)の担当課としての今年度の手話活動についてお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  今年度は新型コロナウイルスの影響で、手話講座の開催などが難しかったことから、新たな試みといたしまして、市民がコロナ禍においても気軽に手話を学べるよう、インターネットのYouTube上に「なめりかわ手話動画チャンネル」を開設し、毎月の市の広報や2年に一度作成している手話の啓発用リーフレットにQRコードを取り付け、それぞれで紹介している手話を動画でも学べるようにし、手話の普及を図ったところでございます。  このほかにも、パソコンやスマホのビデオ会議アプリZoomを活用しました手話講座の開催、手話動画を収録したCDの提供なども行ったところでございます。  また、聴覚障害者が買物時や災害時において意思疎通を指さしで円滑にできるように、手話で表現したイラストを掲載したコミュニケーションシートを作成し、市内のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、市の指定避難所、市内在住の聴覚障害者に配布しました。このコミュニケーションシートにもQRコードをつけ、それぞれの手話イラストをYouTubeでも見られるようにしたことで、誰でも自主的に手話を学べる機会が得られるよう努めたところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございます。  では、次に(2)の、これは毎年なんですけれども、新しい手話がたしか出ておるはずだと私は思っております。それについて何か対応されていることがあるのか、考えていることがありましたらお聞かせ願いたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  新しい手話につきましては、厚生労働省より委託を受けている日本手話研究所におきまして、日々登場する新しい言葉にも手話で対応できるよう、毎年約200から300用語の新しい手話をつくっています。  今年度は、新型コロナウイルスやソーシャルディスタンスなどの新しい手話がつくられており、市では、滑川市ろうあ福祉協会や手話サークルめばえの会などと連携し、聾者と手話通訳者、手話を学ぶ方と交流を深めながら新しい手話の情報共有を行っています。今後はケーブルテレビや広報において、新しい手話についての啓発も行ってまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  どうもありがとうございました。  滑川市も手話言語条例ができて、これで3年ですか、4年ですか、たっております。手話は聾者の言語であります。私も一生懸命皆さんと活動しておりますけれども、なかなか覚えられないし普及もおぼつかない、お手伝いができない状態でありますので、今後も共に普及に努めていきたいと、そのように思っております。  時間は十分ありますけれども、これで私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午後1時20分からといたします。                 午後1時09分休憩                 午後1時20分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き本会議を開きます。  5番角川真人君。 ○5番(角川真人君)  それでは、通告に従いまして質問させていただきます。  まず初めに、大きな項目、防災についてお聞きいたします。  東日本大震災からもう10年になりました。十年一昔とも言いますし、そろそろようやく一区切りかなと思っていたところに、また2月に震度6強の地震が発生いたしました。やっぱり日本は地震大国なのだなと思うとともに、いつ、どこで起こるのか分からない地震等への災害への備えは怠ってはならないんだなと、改めて思ったところです。  加えて、終息が全く見えないコロナ感染症への対策も併せて行っていかなければならず、当局の皆様には大変な苦労があるとは思いますが、新しい情報に目を配って防災計画をよりよいものにしていただきたいと思っております。  そこで、防災への取組について幾つか質問をさせていただきます。  まず(1)ですが、今回の予算の災害対策費の中に新型コロナウイルス感染症対策用備品等とありましたが、これの具体的な内容について伺いたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  櫻井総務課主幹。 ○総務課主幹(櫻井雄一君)  お答えいたします。  今年度は、感染症対策用備品としまして、マスクやアルコール消毒剤、フェースシールド、飛沫防止用アクリルボード、非接触式温度計などを整備させていただきましたほか、避難所用といたしまして、段ボール間仕切りや段ボールベッド、ワンタッチのパーティション、感染防止ガウン、使い捨て手袋・スリッパなどを整備したところでございます。  新年度では、これらの感染症対策用備品の増強を図るとともに、避難所のうち学校体育館の床は硬く冷たいため、床の硬さを和らげ、床からの冷気を防ぐことができる折り畳み式レジャーマットなどを整備したいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  体育館に避難すると、やっぱり下からの冷えが大変な問題になりますので、そのためのレジャーマットは大変ありがたいと思います。しっかり準備していただきたいと思います。  それでは(2)です。緊急時の避難場所といいましても、プライバシーを守る必要がありまして、今ワンタッチのパーティションとも言われましたけれど、滑川市のほうでは、そのほかに段ボールでの間仕切り、そういったものが用意されていると思っております。しかし、今の感染症対策の面では少し頼りなくも感じるのは私だけでしょうか。互いの間隔を保ちつつ安全な避難生活を送るために、何かほかにも検討はされておられませんか。 ○議長(岩城晶巳君)  櫻井総務課主幹。 ○総務課主幹(櫻井雄一君)  お答えいたします。  避難所となる小中学校には、飛沫感染防止用として段ボール間仕切りを30セットずつ、また、女性の更衣室や授乳スペースとしても活用できるワンタッチパーティションを3セットずつ配備したところでございます。  段ボール間仕切りのうち10セットは、支援が必要な高齢者などの要配慮者用として、周囲から健康状態などを確認できる高さ0.9メートルのものを整備したことから、飛沫感染防止のため一定の間隔を空ける必要がありますが、残りの20セットは高さが1.6メートルあるものでございますので、各間仕切りの間隔を空けずに並べても飛沫感染は防げるものと考えております。  現時点では、家族構成によりレイアウトを変更して組み立てることができまして、安価で整備可能な段ボール間仕切りで十分であると認識しておりますが、新年度において、それ以外の整備が必要か、配備場所の調整や費用対効果を踏まえて検討してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  この間の2月の地震のとき、相馬市での避難所の様子がニュースで流れておりました。この写真(資料を示す)、これはニュースの画像を取り出したやつなので粗いんですけれど、体育館の中にテントを35張り設営していたということです。今回は間隔を空けながらの設営ということで、35張りという数だったそうですけれど、避難用のテントは1,000用意されていたそうです。  そこで、相馬市ってどのぐらいの人口なのかなと思ってちょっと見てみましたら、今朝時点で3万4,236人でしたか、あんまり滑川市と変わらない人口規模なんですね。向こうは本当に直接の被害を受けたところなので、こういったものに特に力が入っているのだと思いますけれど、今聞いた数では、各学校ごとに30ずつの段ボールの間仕切り、パーティションも3セットずつでしたか、ちょっとまだ少ないんじゃないかなと私は感じます。  このテントもなんですけれど、これも中に空気が籠もらないように、感染症対策としまして天井が開いているタイプのテントということで、今言われたワンタッチのパーティション、それと多分ほぼ同じものなんじゃないかなと私は思っているんですけれど、これを実際に使われた方の感想としまして、世帯ごとにしっかりと分かれることができて、プライベートな空間を確保できたことによる安心感が大きかったそうです。  こうした用意をするきっかけになったのは、さきの大震災のときにもインフルエンザが流行したそうで、そのときに感染症対策に力を入れなきゃいけないとその当時の市長が感じて用意されていたようです。こちらから見ますと、そういった失敗を繰り返さないためにしっかりと備えされていて、本当に立派な方だなと思いましたが、実際に2月に行ってみたら、今度は換気をする必要がありまして、防寒対策もやっぱり必要だったと、それでもまだ反省する点があったと述べておられまして、実際やってみないと分からないことというのはたくさんあるんだなと思いました。  せっかくと言ったら何ですけれど、こういったよその経験を反映させまして、防災計画を細かく修正されているとは思うんですけれど、ぜひともこのパーティション、テント、こういった間仕切りをもう少し多く用意できないものかまた検討していただきたいと思うんですけれど、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  櫻井総務課主幹。 ○総務課主幹(櫻井雄一君)  新年度におきましてその対策用の予算もございますし、いろいろ各種検討しながら整備の必要なものは整備することで増強を図ってまいりたいと考えます。  また、今ほど議員さんがおっしゃられたように、換気が非常に有効な手段と考えておりますので、そういったパーティションとか、あと、各種小中学校にはほかの感染症対策用備品、フェースシールドだとか、感染防護ガウンだとか、使い捨てスリッパだとか、そういったような備品も各種取りそろえておりまして、そういったものと換気とかを組み合わせながら効果的な感染防止を図ってまいりたいなと考えておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  ぜひともしっかり検討して、少しでも快適に過ごせる避難所になるようによろしくお願いいたします。  それでは(3)番に移ります。災害時備蓄品ですね。この中に乳幼児やアレルギー対応の非常食及び衛生用品を備蓄するとありました。  現在では、アレルギーを持っていない人というのはほぼいないと言っていい状況になっておりまして、こういったものは非常時に備えてそれぞれ準備はされていると思うんですけれど、ただ、災害などの緊急時になりますと、せっかく家に準備してあっても、たまたま買物に出ていて自宅を離れていたとか、仕事先にいたとかで持ち出すことができずに体一つで避難しなければならないということもどうしても発生します。そういった方のために、避難場所にアレルギー対応のものを用意しておくことは必要なことだと思います。  ただ、アレルギーといいましても、食べたりしたら危険なものだったり、触っただけでも駄目なものなどあまりにも多種多様で、こういったものはやっぱり本人かあるいは家族でないと分からないといったことも多いのではないでしょうか。
     そうしますと、せっかく避難所の担当職員さんが気をつけて分けていたつもりでも、うちは少し余裕があるからと、たまたま隣に来られた方におすそ分けしてしまったり、小さい子に多く分けてあげたいなと思われるお年寄りの方などもおられたりすると思います。そういったことがあると、悪気はないけれど、そういったアレルギーのものが混ざってしまうということも考えられないでしょうか。  食品のパッケージなどには、確かにアレルギー成分表など表記はされています。されていますけれど、そういったものって大概小さな字の表になっていまして、じっくりとそこを詳しく見ないと分からない、そういったものが多くないでしょうか。そういった混ざってしまうようなことを避けるためにも、はっきりとそれと分かるような手だてを検討する必要があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  櫻井総務課主幹。 ○総務課主幹(櫻井雄一君)  お答えいたします。  新年度において衛生用品やアレルギー対応の非常食など、災害時備蓄品を整備する予定としております。  防災情報・避難所運営BOOKでは、避難所における物資や食料などの配布は食料物資班で対応することとしており、食料物資班が避難者名簿などに基づきまして、一般避難者とアレルギー対象者などに分けて配布することを今現在想定していることから、避難者同士で混同されることはないものと考えております。  しかしながら、そのようにいくら注意していたとしても誤って配布してしまう場合や、議員さんおっしゃられたように、配布後に避難者間同士で受渡しをしてしまう場合なども想定しまして、議員ご指摘の周囲にも分かるような混同を防止するための対策を検討してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  ぜひとも一目見て分かるような、そういったものにしていただきたいと思います。  今どきは本当にもうアレルギーなんて持っていて当たり前のような時代ですので、そんな周りの人に知られて恥ずかしいといったような感覚もないんじゃないかなと私は思うんですけれど、ほかの人は違う意見かもしれないので、あまりこれ以上は言いません。ぜひとも分かりやすいようによろしくお願いいたします。  では(4)に移ります。  防災計画の地震・津波災害対策編、第1章、災害予防計画の津波に強いまちづくりの形成の中で、できるだけ短時間で避難が可能となるような避難場所・津波避難ビル等、避難路・避難階段などの避難関連施設の都市計画と連携した計画的整備や民間施設の活用による確保等、津波に強いまちづくりの形成を図るものとすると書いてあります。実際に民間でそういった協力を得られているところはありますか。 ○議長(岩城晶巳君)  櫻井総務課主幹。 ○総務課主幹(櫻井雄一君)  お答えいたします。  民間企業との避難場所の協定につきましては、地元からの要望もあり、日医工株式会社と西加積地区連合会と市の3者で協定を締結いたしまして、地震、津波、洪水などの災害時に日医工株式会社を付近住民の一時避難場所としているところでございます。  そのほか、地元からの要望に基づいて、津波ではございませんが、洪水などの際に民間企業を一時避難場所として活用することについて複数の民間企業と協議しましたところ、やはりセキュリティーの問題や企業が浸水想定区域にあることなどの問題もありまして、現時点では日医工株式会社の1社にとどまっている状況でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  やっぱりこの日医工ぐらいしか私も聞いたことがなかったんですよね。ただ、この防災計画を見ていますと、やっぱり民間との協力というのを進めていくような書き方がされているものですから、一応確認をさせていただきました。  これはあくまで備えとして考えているので、実際にそういった水が来るか、そういった波が来るかというのは別の話と思っているんですけれど、もし万が一、波が来てしまった場合、現在、海沿いの町内は高齢化が本当に進んでおりまして、波が来たからといって線路まで走って逃げるというのは極めて難しいです。本当に海に近い家は、もう防潮堤と道を挟んだすぐそこにありまして、そんな余裕は絶対にないと言い切れます。だからこそ垂直に避難できるところが海沿いで求められていて、実際住民の方から何回か聞いたことがあります。できたら、取り壊されていく空き家の跡地などを利用して津波避難のためのタワーなどを造ってほしいくらいなんですけれど、今そこにある建物に避難できるようになるだけで、大分そういった地域の方の気持ちも楽になると思います。ぜひとも民間の協力をもっと積極的に進めていただきたいんですけれど、海沿いのそういった民間建物、心当たりはないですか。 ○議長(岩城晶巳君)  櫻井総務課主幹。 ○総務課主幹(櫻井雄一君)  お答えいたします。  津波が発生したときに、やはりそういったビルのようなものは一時的に身を守る、命を守る場所として有効なものなのではないかと考えます。  また、先ほど議員さん言われたとおり、地域防災計画の中にもそういった推進するような記載もありますが、その中にも、民間ビルを含めた津波避難ビル等の建築物を避難場所として確保する場合には、やはり津波の水位の上昇する高さ以上の場所に避難できる場所があるのかどうか、また、その建物が安全な構造物であるのかどうかということの記載もありますので、そういった高さがあるような場所はどこか考えられるかというご質問だったんですけど、今のところ、ちょっと私としては思い当たらないのかなと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  そういったないという認識なのは、多分これも、この防災計画の中にある津波避難ビルの指定というのが引っかかるんじゃないかなと私は思うんですけれど、この津波避難ビルを指定する場合は、まずアとして、鉄筋コンクリート造り3階以上の建物であること、これが一番でかいハードルなんじゃないかなと私は思うんですね。  ただ、このページ、もうちょっと上のほうを見てみますと、避難行動における周知すべき事項という中に、浸水が始まり、身の安全が確保される場所まで逃げる時間がない場合は、堅牢な鉄筋コンクリート造りの建築物の2階以上への避難ともあるんですね。2階以上、2階建てならまだ探せばあるんじゃないですか。 ○議長(岩城晶巳君)  櫻井総務課主幹。 ○総務課主幹(櫻井雄一君)  お答えいたします。  確かに、同じページに津波避難ビルの指定には以下の点に留意するとありまして、おっしゃられたとおり、鉄筋コンクリート造3階以上の建物であること、一定の人数が避難できるスペースを有している建物であることとあります。  そういった津波避難ビルという視点になると、先ほども申し上げましたように厳しいのかなと思いますが、その上時間がない場合は、堅牢な鉄筋コンクリート造建築物2階以上へ避難することとも書かれておりますので、またそういったビルが付近にあるかないか調査するとともに、その建物周辺の住民の皆様がそこに逃げることを想定することも大事と考えますので、そこの周辺の町内会などとも一緒にまた、もしそういった建物があれば協議していければいいなと考えます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  海沿いに行きますと、水産物の加工場をやっているところとか、ちらほらと見受けられますし、そういったものを営業しておられる方の中で、内々にだろうですけれど、近所の方に、いざとなったらうちに避難してきていいよと言っておられる方もおられるそうなので、一時避難所としての協力を得られるような、そういった取組をぜひとも進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。  それでは、大きな2項目め、除雪対策について伺います。  昨日から何人も発言されておりますけれど、今年の雪、本当に大変なものでした。海沿いにある私の家のところでもしっかり積もりまして、腰のあたりまで積もったものですから、車を出せるように掘り出すだけでも一苦労で、駐車場以外のところまで除雪している余裕は全くありませんでした。消雪装置がついているはずの我が家の前の道も、路肩にある雪が全然どけられなくて、中央に車1台分の通るスペースしか空いておりませんでした。積雪による流通への影響も大きくて、先ほど青山議員も言われましたが、コンビニや商店から食料品がなくなりまして、今ある分を売り切ったら臨時休業、そういった店舗もありました。ガソリンスタンドなどでも給油制限しているところもありまして、満タンに入れることができないような、そういったところもあったと思います。  こういった除雪の遅れに対して、市のほうでも日中に道路を一時封鎖して除雪するなど、一生懸命対応されていたのは市民の目にも見えたとは思うのですけれど、やはりそれ以前に、急な大雪に市民みんなが翻弄されてしまって、どこかにいら立ちをぶつけたいというのがあるんでしょうけれど、大変なことだったとは思います。  今回のこの除雪の遅れ、この原因はどのようなことだったのか、昨日からさんざん言われているとは思うんですけれど、ぜひとももう一度よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課主幹。 ○建設課主幹(北島利浩君)  それではお答えいたします。  今冬の積雪は、1月10日の時点で滑川消防署で観測された積雪量が104センチとなり、平年の5倍以上となる大雪に見舞われました。この大雪で北陸自動車道や国道8号などの幹線をはじめ、県内各地の多くの道路で車が立ち往生したほか、大規模な渋滞が発生した結果、物流が停滞するなど市民生活に大きな影響があったところです。これを受け、令和3年1月27日に富山冬期交通確保連絡会議が開催され、本市も参加したところでございます。本会議で、降雪時の立ち往生車両や交通事故が起点となった渋滞や、圧雪が解け始め凸凹道になったことによる走行速度低下等による大規模な渋滞の発生により、除雪作業が進まなかったことが除雪の遅れの大きな要因になったということが報告されたところでございます。  今回の大雪のような場合には、県民や事業者に出控えを要請することや通行止めをしての除雪を実施する等の対応が必要であるとされたところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  確かに今回の雪は、圧雪がひどかったというよりも、むしろスタックした車が脱出した後の穴ですね、そういったものにより凸凹道が本当にひどくて、車が上下左右に揺さぶられながら走っていた。信号で止まったら次発進できるか不安でしようがないような、そんな道になっていましたね。それによる低速か、なるほど確かにそうですね。そうなるとやっぱり出控えなど、そういった市民全体の協力もこれから必要になってきますね。そういったものは行政無線などでまた周知を徹底するようによろしくお願いいたします。  今回の雪では、除雪計画に含まれているようなところ、主に市道とかですね。そういったところでも積雪の対処を求める声が本当に多かったと思いますが、中には、役所に電話はしてみたものの、やっぱり待ち切れないから、近隣の機械を持っているような方に自己負担でお願いしたところもあったと聞いております。  昨日の答弁の中で、市の職員の資格取得者を増やすなど、そういったオペレーターの育成に努めるような趣旨のものもありましたけれど、どうしても手の足りないときに助けを求める先を検討しておくことも必要ではないでしょうか。  今回のように、町内などから直接業者への除雪の依頼をすると、そういったこともやっぱりいざとなったら緊急時には必要なんじゃないかなと。そういった緊急時のケースとして想定をあらかじめしておいて援助を行うということも検討してみてはいかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  北島建設課主幹。 ○建設課主幹(北島利浩君)  お答えいたします。  今冬の1月初旬の雪は、短期的、集中的な降雪であったため、早朝除雪だけでは道路交通の確保ができない状況であり、日中除雪も実施するなど、可能な限り除雪作業を実施したところでございます。  緊急時の対応として、個別に除雪業者に依頼した場合の費用補助について除雪計画に含めてはどうかというご提案でございますが、これまでも町内会で費用負担をしておられる場合や、近隣で協力し合って道路の除雪を行っている方々もたくさんおられるため、費用の補助については公平性の観点からも難しいものと考えてございます。  全ての要望にお応えすることはでき得ませんが、市でリースした除雪機械を活用し、市の職員が対応することを検討できる場合もありますことから、ご相談いただければというふうに考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  援助は難しいということですが、それならせめて資格取得者を増やすなり、機械を増やすなり、先ほどの津波もそうですけれど、いざというときに備えて、やっぱり動かせる手は増やしておいたほうがいいと思いますので、ぜひとも一生懸命頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。  では、(2)の質問のほうに移ります。高齢者世帯の雪下ろし援助についてです。  滑川市では、豪雪時に高齢者世帯の雪下ろし援助に対する補助をその年度限りの事業として行っていると私は聞いておりますし、これまでの議会でも取り上げたことがあります。しかし、今回改めて市のホームページのほうでこれを探してみたんですけれど、介護のところにも記述がなく、検索しても防災計画の雪害対策のページで、「一人暮らし高齢者等の要支援者に対する屋根雪おろしなどの支援体制づくりに努める」と、これだけなんですね、見つかったのって。これでは、本当に過去に使ったことのある人ぐらいしかこの事業の存在を知らないんじゃないかなと思うんですけれど、どう思われますか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  それではお答えいたします。  市では1月の豪雪を受けまして、在宅要援護高齢者等除雪支援事業を今年度実施することを決定いたしました。家族等の援助を受けられない高齢者世帯が契約した屋根の雪下ろしに対する助成で、1月13日に要綱を制定し、市のホームページ、市広報2月号及び3月号、民生委員を通じて制度の周知を行ったところでございます。  今後も市の各制度におきましては、様々な方法で市民に対して周知を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  ホームページに載っていました? ちょっとどこに載っていたのか分からなかったんですけれど。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  市のホームページ、トップページに重要なお知らせというところがございまして、そちらに載せておりました。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  どうも慣れているせいで、担当課のほうに直接調べに行ったのがミスだったみたいですね。そういったふうに載っていたのならいいんですけれど、ただ皆さん、こういった制度を使われるような方、実際その補助をもらうのは、実際に雪下ろしをする若い人なんでしょうけれど、お年寄りの方はホームページでそうやって調べられるかというと、かなり怪しいような気もしますので、ぜひとも広報、民生委員の方で周知、そういったものに力を入れて、ふだんパソコンやスマホを触らないようなお年寄りでも分かるように、ぜひともしっかりと伝えていただきたいと思います。  では、イのほうに移ります。  今回はこの豪雪、発令されたようなんですけれど、豪雪の基準というものが曖昧で、前に議会で尋ねたときには、たしか気象庁がその判断をするような内容の答弁であったように私は思っておりまして、どうもこの豪雪というのがいまいちはっきりしないんですね。  さすがに、今年は100センチもの積雪があったということで豪雪になったようですけれど、先ほどホームページで見つからなかった時点で、今年は本当にそれ、やったのかどうなのかなと不思議に思う、疑問に思うくらいにちょっと曖昧なんですね、この豪雪の基準。  この際はっきりと、平野部で何センチ、山間部で何センチと、除雪車が出動するのと同じような基準の積雪量を決めてしまってはどうですか、お聞きいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  積雪や気温の変化によりまして屋根雪の状況は変化することから、単に積雪量のみで判断することは困難であると考えております。状況に応じて柔軟に対応してまいりたいと考えております。  また、制度化につきましては、屋根の雪下ろしを行うような豪雪は近年まれであることから、今後も年度限りの制度として対応してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  そうなんですよね。近年まれなんですよ、雪下ろしするような雪って。  そのまま次、ウに移りますけれど、ここまで質問してきましたけれど、今の雪の状況では雪下ろしなんてまずないんですよね、町部のほうでは特に。私も小学校に上がってすぐ、35年ぶりということですから8歳ぐらいですか。その頃の記憶が最後なんですね、雪下ろししたっていうのは。  ただ、雪下ろしまでしなくても、そんな必要がなくても、生活道路や家の周りの除雪というのは当然必要になりますし、今回みたいに積もってしまうと、裏のほうの町から表の道まで出てくるための道路が雪で埋もれてしまっていたりとか、玄関先に雪がどっさりと積もってしまって前に出られない、そういったお年寄りの方もおられます。  私の住んでいる町内を含めて、近隣町内、本当に今で除雪で家の前に出てこられるのってお年寄りだけなんですね。先ほど市長もちょっと言っておられましたけれど、会社に行くためのスペースを空けるために朝から頑張っておられるお年寄りとか、あとは、そういった働きに出ている若い人が安全に帰れるように、家の前の雪を空けて、車で入ってこれるようなスペースを空けるために頑張っておられたりとか、とにかく今お年寄りがすごく除雪を頑張っておられます。  ただ、そうやって表に出られる方はまだいいんですけれど、玄関先が埋もれていたといったケースの場合では、結局そのうちの方は、中で電気がついたり消えたりはしていたようなんですけれど、雪が解けるまでずっとそのままになっていて、除雪されていたような形跡は全くありませんでした。  これからは、温暖化の影響もありまして、ますます雪下ろしの必要というのはなくなってくると思うんですけれど、代わりと言っては何ですけれど、こういった自力で除雪をすることができない、そういった高齢者宅に対して、近隣の方でまだ余裕のある方が手伝ってあげることによって生活を確保することができる、そういったことに対しての援助はできないものかお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  現在、玄関先の除雪等につきましては、地域の住民自らが行う地域ぐるみ除排雪活動など、隣近所や地域の組織等による助け合い、支え合いで対応していただいているところでございます。今後も住民主体の生活支援体制が構築されるよう支援してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  その隣近所が少なくなってきているから言っているんですよ。大浦議員も言っておられましたけれど、本当に今、旧町部のほうでは、空き家が何軒も並んでいるといったことはざらですし、そういった空き家になっていた家も1軒2軒と取り壊されていって、空き地の中にぽつんと高齢者宅があるような、そういったところもあるんですよ。そういったところで隣近所の力を借りるというのはかなりむちゃな話なんじゃないかなと私は思うんですが、ぜひとも検討をしていただきたいと思いますが、どうでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  議員がおっしゃられましたとおり、今、市で独り暮らし高齢者の登録とかもしておりますけど、今後支える側がどんどん少なくなるということは認識しておりますので、今後検討していきたいと考えます。 ○議長(岩城晶巳君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  ぜひともしっかりと実態を調査して検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。  では、これで私の質問を終わります。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午後2時10分からといたします。                 午後2時00分休憩                 午後2時10分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き本会議を開きます。  13番開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは、通告に従いまして以下の質問を行います。  まず1番、子育て環境についてでございます。  滑川市の子育て環境は、誰もが認める温かな取組で、市民の皆さん誰しもが喜んでいらっしゃいます。  その中で、まず(1)医療的ケア児についてお伺いいたします。
     歩ける医療的ケア児から寝たきりの重症の子どもまで、生きていくために日常的な医療的なケアと医療機器が必要で、気管切開部の管理、吸引、在宅酸素療法、胃瘻など、医療ケアが必要な児童のことを言います。  富山県では、令和元年度に在宅の医療的ケア児等実態調査が行われています。その中で、医療的ケア児を受け入れている福祉サービス事業所や保育所が少ない。また、医療的ケアについて、福祉サービス事業所などの第三者に丸一日代行してもらった日数が年間ゼロ日と回答した人が約6割であるなど、家族が常時医療的ケアを行っている状態であるとの報告でありました。  そこで質問いたします。アです。今年度初めて滑川市では医療的ケア児支援のための取組として予算が計上されていますが、今後どのように進められているのかお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  お答えいたします。  令和元年度から、医療的ケア児の支援に係る方策や関係機関の相互の課題などについて情報共有を図るため、滑川市、立山町、上市町、舟橋村で構成する滑川中新川障害者地域自立支援協議会におきまして、保健、医療、保育、教育、福祉などの関係機関のメンバーで構成する医療的ケア児支援関係機関会議を設置しています。  この会議における医療的ケア児支援事業として、医療的ケア児や重症心身障害児一人一人の状況に合わせて様々なサービスを調整するコーディネーターの養成に努めていますが、本市においては、これまで市民健康センターの保健師1名がコーディネーターの養成に係る研修を受講したところでございます。  令和3年度におきましては、新たに福祉介護課の保健師が研修を受講することで、コーディネーターを市民健康センターと福祉介護課にそれぞれ配置し、互いに連携を取りながら、成長や発達段階に応じた切れ目のない相談支援体制の構築に努めたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ありがとうございます。  本当に医療的ケア児を育てていらっしゃる方にすればありがたいことと思っておりますので、よろしくお願いします。  では、現在、滑川市内では何人の子どもたちが対象になっていますか、お伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  令和3年2月末現在で5名の医療的ケア児を把握しております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  その5名の方々は何歳ぐらいの子どもたちでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  4名が未就学児、1名が高校生でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  分かりました。  それではウです。医療的ケア児への支援が必要であるとする市の基本的な考え方は何かお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  障害のある子どもは、それぞれの特性に応じた適切な支援を必要としており、医療的ケアが必要な子どもについても相談支援体制をしっかりと構築して、その子に必要なサービスを十分に提供することが重要と考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  本当に課長の言われるとおりで、一人一人の医療的動作、行為っていうんですか、全然違う子どもたちばかりですので、ここを特によろしくお願いいたします。  それではウです。医療的ケア児の子どもたちが通所や預かりのできる保育園、認定こども園などの事業所にはどのような条件が求められていると考えられますか、お願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  開田議員、今の質問はエですね。先ほどウと言われたから。 ○13番(開田晃江君)  間違えました。すみません。 ○議長(岩城晶巳君)  エですね。 ○13番(開田晃江君)  エです。すみません。よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  医療的ケアを必要とする子どもを保育園や認定こども園で受け入れる場合には、障害の状況に応じた医療的ケアを行うことが必要となり、吸引、経管栄養、導尿、気管切開部の衛生管理など、子どもの主治医が指示する処置を専任で対応できる看護師の配置と医療的ケアに関する研修を受講した保育士の配置が必要と考えられます。  あわせて、医療的ケアを必要とする子どもは、体力や抵抗力が弱い場合も想定されることから、感染防止に心がける必要があり、場合によっては、極力人の出入りが少なく衛生が保てるような環境整備が必要ではないかと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは1つだけお伺いしますが、母子分離ということなんかでも条件に入りますか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  基本的に、園等で受け入れるということは母子分離を前提として考えるということだと思いますので、看護師と保育士2人で見ていくというところが大事かなというふうに考えます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  例えば、県立リハビリテーション病院・こども支援センターも保護者と一緒に通所しなければいけないという、命に関わることですので、非常にそこを重視しています。そういう点では、例えば母子分離じゃないと認定こども園に通えないとなると、やっぱり受け入れのハードルが高くなると思いますので、ここはどういうふうにお考えでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  何事にも絶対ということはなく、やはりお子さんの状況を見てそこは判断するということになるかと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  母子分離が条件でないという形でよろしいでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  あくまでお子さんの状況により判断させていただくことになります。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  そこら辺は、また一人一人、いろいろ形が違ってくると思いますので、分かりました。  それでは、保護者の皆さんがほんのちょっとほっとできる時間の確保と子どもたちの学びの機会の提供のためには、事業所、保育園の通所や預かりのできる安全な体制づくりが不可欠です。  そこで、オです。訪問看護を受けながら家庭で家族が育てておられるのが現状と聞きました。訪問看護の依頼は個人契約であり、また事業所への通所、預かり保育のためには市役所と訪問看護事業所との契約も必要であるとも聞きました。  滑川市は、子どもが真ん中の子育てのまちを推奨するためにも、事業所と行政の契約など一歩進んで取り組めないかお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  現在、市内の保育園や認定こども園において、医療的ケア児を預かり保育しているケースはなく、市の障害福祉サービスを活用して児童発達支援事業所等で一時預かりをしているケースが多いのが現状です。  医療的ケア児を保育園等で預かる際には看護師の配置が必要不可欠であり、訪問看護事業所から保育園等に看護師を派遣してもらうことも有効な手段の一つと考えています。  厚生労働省におきまして、平成29年度から令和2年度に医療的ケア児保育支援モデル事業ということで実施しております事業は、事業主体が都道府県または市町村ということで、市町村と契約したというケースもあったかと思いますが、これが令和3年度からは一般事業化されますので、園との契約ということも可能かと思います。  市といたしましても、今後どのような形で支援が可能か、国の補助事業の活用も含めて検討してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  子どもたち、滑川市では4人、高校生を入れて5人ですが、非常に少ない人数です。ただ、その子どもたちは滑川市の大切な財産ですから、よろしくお願いいたします。  それではカに移ります。医療的ケア児を預かることは命を預かることから、万全の体制で臨まなくてはなりません。あらゆる不安要素をなくすためには、行政の指導的役割が強く求められます。法的整備を含め行政が指導的立場で取り組んでいくことは可能ですかという思いです。  今ほど課長の言葉にもいろいろありました。本当にいろんな法律、契約、同意関係書類など、様々な状況に直面すると思います。職員の皆さんの力が必要だと思います。そこのところをよろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  医療的ケア児を預かるには、市や保育園など関係機関が十分に協議し、万全の体制で受け入れるためのマニュアルづくりが必要であり、今後、他市町村における取組状況なども参考にして、十分研究してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  課長、ありがとうございます。いろんな形で整備が進んでいくと、保護者の皆さんが一番ほっとされると思っていますので、よろしくお願いします。  それではキです。今まで家族の負担だけで育てておられた部分を、今課長もおっしゃってくださいました。行政、そして保育施設、また家族と地域で育てていくことが求められると思います。医療的ケア児のショートステイなどは考えられませんか。お願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  医療的ケア児への支援に関しましては、保護者のニーズを整理し、子どもの成長や発達に応じて必要なサービスにつなげることが重要であると考えています。  現在、市内の医療的ケア児において、ショートステイのサービスを1名利用しておられますが、そのほかの医療的ケア児におきましても、万が一保護者が子どもの世話をできない緊急時などに備え、サービスの利用計画としてはショートステイを利用できるものとなっており、保護者とも定期的にご相談をさせていただいております。  保護者が必要とされたときには、速やかにサービスを提供するとともに、様々な場面における支援の在り方について今後とも十分に検討し、保護者の負担が少しでも和らげるよう支援に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ありがとうございます。  ただ、今課長は制度的にはいろいろありますとおっしゃいましたけども、ある保護者の方は、極端に言うと、障害者施設でショートステイが受けられると。だけども、本当に医療的なケアをしていかなきゃならない子どもに対して、やっぱりそれだけの小さい1歳、2歳の子って、これぐらいのお口です。この口からたん吸引器でたんを取ってあげなきゃいけない。そういうことも含めたら怖くてなかなかできないというのも聞いております。  そこで、滑川市はこの後、産後ケアの事業が展開されます。医療的ケア児は本当の医療が必要な子どもたちです。産後ケアと同じく、厚生連滑川病院での医療的ケア児のショートステイ、いかがでしょうか。親と子または子どもだけ、また災害や緊急時の対応も含め一番安全な施設だと思います。厚生連滑川病院での受入れ、今後展開できませんでしょうか。お願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  今ほどのショートステイをひっくるめて障害福祉サービスについては、事業所が県のほうへ届け出て指定を受けてそこを活用できるということで、ショートステイ、今は県のリハビリテーション病院・子ども支援センターのほうで受け入れておりますので、そちらではこういう医療的なケアについては心配は要らないかと思います。  厚生連につきましては医療機関でありますので、障害サービス事業所ではないところから、現状では難しいかと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  産後ケアという、それこそ産後の女性の皆さんの大変な心の部分をケアしてもらって、とてもうれしかったということも聞いております。  市長さん、子どもさんのショートステイ、医療的ケア児のショートステイ、併せて厚生連で同時並行というのはできませんかね。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  聞くも新しい話ばかりです。意見を承っておきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  子育てのまち滑川市で、市長さん、またどうぞよろしくお願いします。  それでは2番目です。幼児教育の平等支援ということをうたっています。これはアです。滑川市は第2子保育料が無料になっていますが、発達障害や身体障害、そして医療的ケア児も含め、保育園や認定こども園、幼稚園も含めてですね、通所できない子どもさん、していない子どもさんは何人ほどいらっしゃいますか。3歳まで自分で育てたいという方は別として、行けない子どもさんだけお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  発達障害や身体障害、医療的ケア児も含め、保育園や認定こども園に通所できないお子さんは9名と認識しております。9名は市の障害福祉サービスを活用しまして、児童発達支援事業所等に通所し、個別の療育支援を受けていると把握しております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  イです。現在、療養のため幼児教育を受けられていない子どとその家族に療養支援金の支給は考えられないですかという質問を挙げました。  保育料無料のサービスは受けられなくても、リハビリや市外の通所施設の利用料は自己負担です。幼児教育は受けられなくても、家庭で生活習慣の習得、言葉の訓練、得意分野の発掘など、家庭の中でも家族の方は幼児教育の一環を担っておられます。ママは働きたくても働けない状況です。回復に向けての療養支援金、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  身体や精神に中程度以上の障害のある児童を育てている保護者に特別児童扶養手当を支給しております。障害の程度により支給額は異なり、1級(重度)は月額5万2,500円、2級(中度)は月額3万4,970円を支給しています。また、常時介護を必要とする在宅障害児に対しまして、月額1万4,880円の障害児福祉手当も支給しています。  療養のため幼児教育を受けられていない子どもとその家族に対する療養支援金の支給に関しましては、他市町村の状況を踏まえまして今後検討してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  重度の月額5万2,000円は、これは全額国からの支給だと思います。また、月額1万4,880円のうち4分の1だけが滑川市の負担と聞いております。  どうぞ、それこそ幼児教育の一環、元気に何とか回復していくための道として、保護者にも安心感をということで療養支援金、本当に考えていただきたいと思います。もう一度いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川福祉介護課長。 ○福祉介護課長(石川美香君)  今後ほかの制度も併せまして検討してまいりたいと考えます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは、本当に医療ケアの必要な子どもさんの保護者も、あるいは発達障害も身体障害も全部そうですが、家族の皆さんのための応援は行政が一番できると思っていますので、よろしくお願いします。  それでは2番目、健康についてです。コロナワクチン接種についてお伺いします。  これは、これから始まる接種が始まったときを想像して質問いたします。
     アです。この後、高齢者の接種から始まると考えますが、滑川流ということで、介護施設の関係者、保育士、保育教諭など幼児施設関係者、それと小中学校関係者など、どうしても人と触れ合わなければならない人の優先接種は考えられませんか、お伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  それではお答えいたします。  国の接種順位の考え方として、段階的なワクチン供給の中で重症化や死亡のリスク軽減に着実につなげるため、まずは医療従事者、次に高齢者、次いで高齢者以外で基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者等を対象に接種を実施することとなっております。  国から供給を受けて実施する今般のコロナワクチン接種は、国の接種順位に従って実施することに定められていることから、優先順位の変更はできないこととなっております。  介護施設職員については、施設内のクラスター対策として体制が整えば、高齢者施設入所者と同時期の接種を可能とする特例があることから、現在、各施設の体制整備が可能か調査中であり、今後具体的な調整を行っていくこととしております。  保育士、保育教諭、幼児施設関係者、小中学校関係者の方々は一般の接種時期となりますが、高齢者を対象にした接種が円滑に進むことにより、少しでも接種が早くなるよう努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  なぜこの質問をしたかといいますと、幼稚園の保育士さんがコロナになりました。1週間、園が休園になります。それくらいにたくさんの子どもたちやその保護者が、二次弊害のようなことがありますので、こういうふうなこともどうかなと思っています。なるべく早く人と関わる人たちの接種をお願いしたいと思います。隙間があったら、なるべく優先的にお願いします。  それではイです。ワクチン接種と並行して特定健診が始まります。人手は大丈夫ですか。シミュレーションはしてありますか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  お答えします。  ワクチン接種と特定健診の時期が重なることから、少しでも混乱を軽減するため、次年度の健診は例年より1か月遅い6月15日から開始し、令和4年1月末までを健診期間とする予定であります。  ワクチン接種の人数については、一般受診者の応対や待合室が密にならないよう、医療機関の意向を確認した上で、1時間当たりの受入れ人数を決定していただいております。  今後、接種スケジュール等を考慮し、医療機関の負担が大きくならないよう、健診予約者の調整など各医療機関の体制や状況を把握いたしまして必要な対応をしてまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  例えば、開業医さんは1日当たりの健診何人とか、これは基礎健診っていうんですか、そういうのは割と簡単かもしれません。だけど、厚生連滑川病院になると大変かなって。まして1日110人接種しなきゃいけないというのも聞いております。そういうシミュレーションはできています? こういうふうにして入って、こうやっていって、こうして3か所に分かれるときにはこうしてという。そこをお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  お答えいたします。  まず厚生連滑川病院の検診につきましては、今年度もそうだったんですけれども、コロナ禍においてということで、1日にこなせる人数が従来どおりではないということで、今年、期間を1か月延長しております。そういったことで、健診の分散ということも対応しておりますし、今おっしゃったシミュレーションのほうなんですけれども、今、厚生連のほうでは、医療従事者の方の接種を3月22日以降にされていくそうなんですが、それの基礎といたしまして人の流れのレイアウトを描いておられました。そのレイアウトを共有いたしまして、受付、問診票確認、接種、それから順路で帰ってきて健康観察といった流れを共有して、密にならないようにということも十分頭に置きながら動きのほうを確認しております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  今、厚生連滑川病院さんが受付から誘導からというお話を所長はされましたが、厚生連滑川病院と開業医の状況ってまるで違うと思います。ですから、それらは健康センターでこういうマニュアル、こういう手順で行きましょう、あるいはまた、ワクチン接種はいつどういうふうになるかは、これは未確定で仕方がないです。ただ、特定健診とワクチン接種の部分でどういうふうになるのかというのは、これは健康センターから各開業医さんにお知らせしていかなきゃいけないんじゃないですか、お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  お答えします。  この後、エの質問のほうにも関連してくるかと思うんですけれども、接種当日の流れを想定した説明会を開業医さんを対象にいたしまして、事務員、それから看護職の方、職種別に開催いたしまして、シミュレーションをする予定としております。  先般、医療機関の説明も行いまして、今、各個別機関も訪問しまして、どういったところが問題点であるかとか、そういったことを個別にお聞きしておりまして、それぞれのところでの不安解消がなされますように関わっているところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  本当にこれ、すごく大事なところと私は一人で想像しています。  それではウに入ります。  厚生連滑川病院や市内の開業医さんの協力は大変ありがたく、かかりつけの先生のところで問診を受けながら予防接種というのは大きな安心だと思います。  しかし、何しろ一大行事です。今こそ健康センターOBや元看護師、そしてヘルスボランティアさんやボランティア連絡協議会などの健康センターに関わる人の協力を依頼すべきではありませんか。お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  今般の新型コロナウイルスワクチン接種体制整備には、厚生連滑川病院の先生方をはじめとしまして、市内医療機関の皆様のご理解、ご協力をいただき実施できる見通しであり、大変感謝申し上げております。  また、健康づくりボランティアの方々にも、日頃より健康センターの保健事業の推進に多大なるご協力をいただいていること、大変ありがたく思っているところです。  これまで保健事業を通じて関わりのあるボランティアや専門職の方々の中で、今回のワクチン接種事業にご協力いただけるかの意向確認を行うとともに、接種を実際実施してくださる医療機関のニーズ等も聞きながら、今後検討を進めていきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  この後コールセンターも開設されると伺っていますし、どの会場でもマンパワーが必要です。でも、そのことを束ねる人も必要です。ボランティアの方々に呼びかけてほしいです。  ある看護師さんは、「ねえ、看護師さん、呼びかけられたら行く?」と言ったら、「私、今勤めとるけど、空いた時間どんだけでも行くよ」って言っておられますので、自信を持ってお願いされたらいいと思いますが、いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  健康づくりボランティアの中でも、看護師の資格を持っておられたり、そういう心強い方もいらっしゃいます。また、資格がなくても、そういった気持ちでおられる方を意向確認して、そういった方のお力もいただきながら、何とか安全にこのワクチン接種のほうを進めていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  所長さん、私もヘルスボランティアですから、ぜひ声をかけてください。誘導ならばっちりだと思います。よろしくお願いします。  それではエです。先ほど所長も言われましたが、受付や誘導、提出書類の確認など、接種会場がスムーズに運営できるためにどのような対策を取られるのかお伺いします。  特に先ほども言いました厚生連滑川病院は、1日110人の接種者の予定と聞きました。昼から接種しますと言うておられました。中央病院や大きな病院には受付アシスタントの方がいらっしゃいます。健康センターボランティアの印の入ったビブスを作って受付補助してもらえたら安心でいいんじゃないですか。有償ボランティアでコロナ経費で見られませんか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  今おっしゃったのは、エのことも絡めてということでございますよね。 ○13番(開田晃江君)  はい。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  ボランティアにつきましては、有志の方をまた、お声がけによりまして応じてくださる方がおられましたら、またどういった形でのサポートをしていただけるかも含めまして、そこのところはちょっと検討させていただきたいと思います。  スムーズな運営ということですけれども、実際に接種が開始されるに当たりまして、事前に接種当日の流れを想定した形の説明会を行うこととしております。これには各実施会場になっておられる医院のほうから来ていただいて、それぞれの立場の方に参加していただき、その職種の方がどういった動きをしていただければいいかといったことを事前に確認する、そういった場を設ける予定であります。  先般も、市内医療機関を対象にした第1回説明会を開催いたしました。予防接種の実施に関する医療機関向け手引きというものが国から出されております。それを配布したところでございまして、先ほども申し上げましたが、今個別に各医療機関を回らせていただいております。事務管理に必要な環境の確認でありますとか、いろいろな疑問点、それから相談といったことが回っておりますと、いろいろお聞かせいただきます。そういったことに一つ一つお答えして、万全な体制で進めていけるように今準備を進めているところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それではオです。ワクチンの運搬は健康センター職員が行うと、1月の産業厚生建設委員会で報告がありました。ワクチンは大変貴重な人を救うためのものです。健康センター職員は運転手さんではありません。交通事故などが懸念されます。車移動のため、専門の業者さんに依頼すべきだと思いますが、いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  日頃より交通規範を遵守いたしまして、交通安全に留意して服務に従事しているところであり、引き続き細心の注意を払って業務に当たることとしております。  しかしながら、国から示されました予防接種の実施に係る手引におきまして、ワクチンが保管されております基本型接種施設から小分けにするサテライト型の施設へのワクチンの移送ですけれども、要件を満たす適切な業者に委託することが可能となりましたので、現在情報収集を行いまして検討しているところでございます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  本当にありがとうございます。  所長さんもころころ変わる状況に対応しなきゃいけないから大変だと思いますが、市民も大きな期待をして、このワクチン接種を待っている人もいっぱいいらっしゃると思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは3番目です。高齢者の交通安全についてお伺いいたします。  まず(1)、高齢者の交通事故が非常に多くなっています。安全対策はどのように取り組んでおられるのかお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  警察によりますと、昨年の市内の交通事故発生状況は、件数65件、負傷者数77人、死者ゼロ人であったとお聞きしてございます。また、市内での発生はありませんでしたけれども、県内では交通事故で26人の方が亡くなっており、そのうち22人が高齢者であるとのことから、依然として高齢者の占める割合が高くなってございます。  市としましては、警察、市交通安全協会等と協力し、年間を通じた各地区老人クラブ等に対する交通安全講習、年金支給日における反射材の配布など、あらゆる機会を捉えて、高齢者の方に対する交通安全意識の啓発活動を実施しているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは(2)に行きます。  免許証返還手続を家族がすると非常に面倒だったと聞きました。具体的にどのような方法で免許証を返すことができますか、お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  運転免許証自主返納につきましては、警察が窓口となって手続を行っているところでございます。  県警ホームページには、自主返納を希望する方が病気などの事情で窓口に来られない場合に、家族の方などが代理申請手続を行う方法が掲載されてございます。具体的には、代理申請の場合、申請者本人の運転免許証、代理人の本人確認書類、申請者本人が記載した委任状兼確認書、代理人が記載した誓約書の4点が必要とのことでございました。  なお、委任状兼確認書及び誓約書につきましては、県警のホームページからダウンロードすることも可能となってございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  本人の書いた確認書ですか、これに関しては、入院して手も動かなくなってしまった、その一瞬の間に免許証を返しに行こうかと思った。本人の書かれたものじゃないと受け付けられませんということもありました。  こういうところは確認していらっしゃいますか。本人が書けないということもたくさん、そのときだけですよ。また治って書けるかもしれませんが、何か把握しておられますか。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  先ほども申しましたけれども、この業務につきましては警察が行っている業務でございまして、そこまで市のほうでは確認してございません。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  これらも含めてもっと簡単にできるように、県警のほうにお願いしておいてください。お願いします。  それでは(3)です。滑川市の取組の中で、高齢者運転免許自主返納支援事業が設定されております。「のる my car」のバス停まで遠くて歩けなくなったときの対応はどのように考えていらっしゃいますか、お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  本市の高齢者運転免許自主返納支援事業におきましては、運転免許証を有効期限内に自主返納された方に対しまして、申請によりまして65歳以上70歳未満の方へは5年間、70歳以上の方へは3年間有効のコミュニティバスのフリー乗車証を交付してございます。  コミュニティバスのバス停につきましては、市内に186か所設置してございますが、一部の地域を除き、半径300メートル以内の範囲に設置している状況でございます。  自宅からバス停までの移動方法につきましては、徒歩の方がほとんどだというふうに考えてございますけれども、バス停での乗り降りを原則とさせていただいていることから、徒歩による移動が困難な方へのバス停までの移動に対する支援は現在行ってございません。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは(4)です。対応はないということでございますが、運転経歴証明書の市内の利用者は何人ほどおられますか、お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  運転経歴証明書は、運転免許を返納した場合に、運転免許証の代わりの身分証として利用できるものでございまして、警察が申請窓口となってございます。  運転経歴証明書の交付を受けた場合、交通機関や施設利用料の割引など様々な特典、サービスを受けることができることとなってございます。
     警察に確認しましたところ、滑川市在住の高齢者の方の運転免許自主返納件数につきましては、平成30年で118件、令和元年で147件、令和2年で135件とのことでございました。ここ3年間におきましては、8割以上の方が運転経歴証明書の交付を受けているとのことでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私もそうですが、500メートル歩くと大変です。先ほど基本的には300メートル以内で停留所ができていると言われましたけど、私のところはもう西加積のはなっぱしですので、やっぱり520メートルぐらいかかります。ですから、そういう意味では、5番にすぐ入ります。運転経歴証明書を持っていらっしゃる方はタクシー料金が1割とか、あるいは「のる my car」が半額とか、何かいろんなサービスがありますね。「のる my car」のバス停から500メートル以上の方には、滑川市の高齢者の交通安全に対してもう1割の加算はいかがですか、お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  警察に確認しましたところ、富山県タクシー協会に加入のタクシー会社を利用した場合、運転経歴証明書を提示すると料金が1割引になるとのことでございました。  タクシー料金の割引率が現在の1割から2割に拡大されれば、高齢者の外出機会の増加につながるとともに、先ほど議員もおっしゃいましたけれども、自宅からバス停まで歩いていく際の交通事故のリスクなどの軽減を図る効果も期待できるというふうに考えられることから、今回議員からいただいた提案につきましては警察のほうへ要望したいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  すみません。警察のほうで1割加算してほしいと私は思っているのではないんです。滑川市の免許証を返した経歴証明書を持った人に対して、各家庭から「のる my car」のバス停まで500メートル以上の人を限定にという考えです。私は滑川市としてもう1割加算したらいかがですかということを聞いています。いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  先ほども申しましたとおり、今の制度につきましては警察のほうで取り組んでおられる制度ということでございまして、市のほうでは現在、議員のおっしゃられる提案のような特典等については考えてございませんので、先ほども申しましたように、県警のほうへ2割増しの料金について要望していきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  滑川市は、免許証を返しました、「のる my car」の乗車券を5年あるいは3年としてもらうわけですよね。500メートル以上あって「のる my car」にどうしても乗れない、この人の支給なんです。これを警察のほうへもう一回ということではなくて、滑川市のおばあちゃんたち、私ももうすぐですが、そういう人たちへの優しさ、これはいかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  今ほど議員がおっしゃられました500メーター以上離れた高齢者の方に対してということでございますけれども、基本的には、そういったような話でございましたら、高齢者全般に対する取組ということになる可能性もありまして、今現在こちらのほうで何かしらのお答えはできないんですけれども、今ほど議員がおっしゃられた提案については参考にさせていただきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  運転免許証を持っておる、持たないというだけの区切りはできないような気もいたしております。ですから、石坂主幹の言われるように、高齢者全般をという考え方にして、ゆっくりと時間をかけて待っていますので、そういう滑川市になればいいなと思っております。よろしくお願いいたします。  それでは6番目です。コミュニティバスの停留所について、野ざらしになっている停留所が非常に多いです。屋根やベンチを設置して優しい停留所にできませんかという質問です。これは以前、角川議員の質問にもありましたが、その後何か考えてくださいましたか。お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  現在、本市のコミュニティバスの停留所は、一部を除きまして屋根やベンチが設置されていない状況でございます。屋根やベンチを設置し、バスを待つ環境を整えることは利用促進につながるものと考えてございますけれども、多くの停留所が道路脇などに設置されておりまして、屋根やベンチを設けることのできる場所は非常に限られている状況ではございますが、可能な場合には地元町内会や道路管理者等と協議しながら検討したいと考えてございます。  現在の取組といたしましては、先ほど申しましたけれども、今186か所のバス停が設置されてございますけれども、それらのバス停を確認しつつ、設置できるところがあれば取り組んでいきたいというふうには考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  エールはバス停が非常に完璧にできております。ただし、ショッピングセンターパスタとか大阪屋さんとか、買物帰りのおばあちゃんたち、おじいちゃんたちが一番大変なんです。年寄りの人たちが物を持って、あと1分だから走らんにゃということはないんです。やっぱり5分とか10分とか15分とか先に来て、そこで待っていらっしゃる。ショッピングセンターの中をざーっと見たら、大体場所はあります。今主幹も言われましたが、できるところからでいいと思っています。道の真ん中にベンチを置いてとは思っていませんので、道の真ん中で乗る人は大体その時間に合わせて来られますので、帰りの人は割と自分で持って帰られますので、大きなショッピングセンター、人が集まるところ、そういうところに屋根つきのベンチとか、敷地の中で造らせてくださいってぜひ頼んでくださいませ。いかがですか。まず大きな大型店から。 ○議長(岩城晶巳君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  先ほども申しましたけれども、できるところがあれば、そちらのほうから対応を図ってまいりたいというふうには考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  そしたら、ここにできると思うんですが、ここに造ってもいいですかとかって役所のほうからの呼びかけはされますか。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  もしそういったようなことができるものであれば、また市のほうからもそういったようなお話をさせていただくことも可能かなというふうには思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  本当にいろんな意味で、お年寄りに優しい滑川市という一言ではなくて、外へ出てもらう元気さ、あるいは交通安全、いろんなことを考えて、生活環境課のほうも市民の安全のことを一番考えてくださっています。いろんな形で整備ができればありがたいと思っていますので、これもひとつ、これからも楽しみに待っていますので、よろしくお願いいたします。  以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午後3時15分からといたします。                 午後3時05分休憩                 午後3時15分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き本会議を開きます。  7番尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  それでは、質問通告書に基づき、3つの項目について質問をさせていただきます。  第1項目めは、キャッシュレス決済促進事業について質問をいたします。  午前中の青山議員の質問と一部重なっております。答弁からは、この内容についてはポイント還元事業であるということ、そして、議案が通れば4月にプロポーザル方式で入札を行い業者を決めるといった答弁だったかと思います。  私は議員という立場で、最終的には予算への賛否が問われます。仮に賛成した時点で私にはその責任があるわけでありますので、そこで、このテーマにつきまして、細かい内容ではありますが質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  本事業は、令和3年度予算案の中の新規事業として5,500万円が計上されており、財源は国の地方創生臨時交付金であります。未定稿として提出された予算の概要によれば、本事業は「市内店舗等における非接触型決済方式の導入を促し、キャッシュレスによる新しい生活様式の促進を図り、併せて地域経済の回復を促す」とあります。キーワードがしっかり入っているかと思います。  キャッシュレス決済には、電子マネー方式やデビッドカード方式、そしてクレジットカード方式によるものもありますが、まず(1)として、改めて本事業の目的について、分かりやすい言葉で具体的に説明をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  キャッシュレス決済ポイント還元事業を実施することで、市内店舗における非接触型の電子決済の導入の促進を図り、併せて地域経済の活性化を図ることを目的としております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  私が今読みました予算の概要による本事業の説明の内容と一言一句変わらない説明であります。私は、この内容の具体的な説明を求めていると冒頭申し上げたかと思います。  それでは、市内店舗等における非接触型決済方式の導入を促すとありますが、この事業には当然KPIというものがあるかと思います。どれだけの店舗をどれだけに増やすのか、そういった目標といったものはお持ちでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  次の質問で店舗の導入実績を調べたかというご質問があるかと思うんですけれども、そちらにも関連するかと思います。  現在、市内で導入している店舗ですけれども、こちらのほうはあるキャッシュレス決済サービスに限ってではありますけれども、現在400の店舗等で導入をされているというふうに伺っております。  市内の店舗についてはおおよそ600店舗あるというふうに推定されておりまして、それをできるだけ近い、全てはなかなか難しいかと思うんですけれども、そちらのほうができるだけ近くなるように店舗に導入していただくことを目的としております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  (2)は店舗の導入実績を調べたのかということと、KPIに絡めての質問でありましたけれども、それでは、この地域経済の回復を促すということでありますが、これは具体的にどういうことを言っておられるんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  こちらにつきましても、次の3番目の対象店舗はどうなのかということの質問にも関連しますけれども、対象店舗については、全業種の店舗を対象とするやり方と、中小企業ですとか個人事業主が経営している店舗を対象にするというやり方があるかと思います。今回は、市内の中小、小売店舗の売上げの回復と事業継続を目的として考えておりますので、後者のほうを今考えておるところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  そうしますと、まとめますと、市内の600店舗全てにこのキャッシュレス決済の導入を図り、600店舗を対象としてこの促進事業を行うという内容と理解してよろしいでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  先ほど600店舗というふうに申し上げましたけれども、これは概算でございますけれども、できるだけ多くの店舗に導入いただくように働きかけてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  そうしますと、この事業というのは、この導入を図りながら、現状の既に導入済みの店舗があるから、いわゆる事業を行うと。事業を行いながら店舗数を増やしていくということなのか、はたまた、例えばプロポーザルで業者が選ばれました、そして今こういう事業をやります、したがって、まだ未導入のお店にこういう事業をやりますのでどうですかといった導入促進を図ると。どういうやり方なんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  本事業をきっかけに、今導入されていない店舗にこういったキャッシュレス決済のシステムを導入していただきたいという認識でございます。ただ、今もう既に導入されている店舗もございますので、そちらの店舗については、当然こういったことは売上げのアップにつながりますので、そういった事業者の方にも利益があるかなというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  5,500万円の予算ということでありますので、この5,500万円のほぼほぼ、仮にポイントに還元されるということを考えれば、上限を設けるとか、そういうこともあるかと思います。つまり、1ポイント1円で計算すれば、5,500万分がポイント還元された時点でこの事業が終わってしまうと。そういうことになれば、早ければ早いほど、まだ導入していないところの店舗は恩恵を受けないことになるということですよね。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  今ほどの早ければ早いほど恩恵を受けないということはどのようなことでございましょうか。すみません。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  要するに、まだ導入していない中小店舗があるとします。そして、この事業がスタートしたとします。そうすると、どんどん予算がポイントに変わっていくわけじゃないですか。そうすると、パイが日々減っていくわけですよね。仮にあるお店がよし、導入しようと決めたら半分になっていた時点だとか、あるいはもう米びつが空になってしまっていたと、こういうことだってあり得るということを言っているわけです。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  キャンペーンについては、昨日、副市長のほうからも答弁あったかと思うんですけれども、7月に予定しております。プロポーザルを4月に実施いたしますので、その段階である程度事業の概要は分かるかと思います。キャンペーンが始まる前に、事業者の方には基本的に全て登録していただくというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  分かりました。  キャンペーンが始まる前までに、恐らく入札業者のほうでまだ導入されていない店舗に導入を促すと。今、滑川市のほうでこういうキャンペーンを打ちますので、ぜひとも導入していただきたいといったような口上で未導入店舗を回るといったことでよろしいですかね。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  おっしゃられるとおりでございます。分かり次第、できるだけ広報活動も行いまして、事業者の方にお知らせしたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  そうしましたら、今の質問のやり取りの中で、(1)の目的、それから市内の店舗の導入実績を調べたのか、それから(3)の対象店舗はどうなるのかということについては今答弁いただいたかと思います。  それで、次の(4)でございますが、これは利用者が限定されるのではないかという質問でありますが、総務省の調査によりますと、個人における……その前に1つ確認しておかなければいけないことがありました。これはポイント還元事業であるということと、決済方式なんですが、いわゆるスマートフォンでのQR方式ということを考えておられるということで結構ですね。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  活用します決済サービスにつきましては、現在まだ未定でございます。プロポーザルの中で、どういった決済サービスがより効果的でより利便性が高いかということを判断しながら決済サービスを決めたいと思います。今おっしゃられますQRコードによりますスマートフォン決済ですとか、クレジットカードやプリペイドカードによりますカード決済、いろいろキャッシュレス決済サービスの種類はあるかと思いますので、その辺も含めて検討したいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  そうしますと、ちょっと戻りますけども、先ほど長崎課長の答弁の中では、400店舗ほどこういったキャッシュレス決済方式を導入しているお店があるという答弁でありました。全てが同じ方式のものを、クレジットであれ、QR決済であれ、プリペイドであれ、400店舗全てが導入済みであるというふうに考えてよろしいのか。QR方式でもいろいろとあるじゃないですかね。いろんな決済業者の方式があるかと思いますけども、そこら辺の中身まで全部網羅されて調査しておられますか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  こちらの情報については各決済サービス会社の情報でございますので、公表されるものではないと思います。  先ほど400店舗と申し上げましたのは、特定のある一種のキャッシュレス決済サービス事業者からの情報でございます。
    ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  スマホのQRコード決済のシェアとか、そこら辺が分かれば、ああ、あそこかなというのが分かるんでしょうけれども、まだ未定であるということで、これは限定もできませんけれども、要するに、この事業は市内のできるだけ多くのお店が対象になるべきだろうというふうに考えておるわけでありまして、当然、業者によっては、かなりシェアを占めているだとかそういうことがあって、当然、プロポーザル方式でそういったことも総合的に判断されて決済方式だとか業者を決めるんだろうとは思うんですけれども、今の時点ではそれぐらいしか言えないということでよろしいですか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  現段階ではそのような状況であります。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  まだどの方式でやるかまでは分からないということで、我々議員に議決を求めるということもちょっと厳しいなと。正直、どうなるか分からんがに賛成してくれということを言われているような気がしてならんわけですよ。少なくとも、今回の事業については、例えばスマホでQR方式でやるんだとか、いや、クレジットでやるんだとか、それぐらいのことを決めていないと我々だって検討のしようがないじゃないですか。どうなんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  その辺も含めてプロポーザルを実施したいというふうに考えておりますので、市民の方、事業者の方が一番効果的なものを選ぶようにしたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  これ以上言っても平行線をたどるような気がいたしますけれども、なかなか難しいのかなと思います。  そもそもこのキャッシュレス決済促進というのは、たしか2年前の10月に消費税が増税された折に、国を挙げてキャッシュレス決済という、まさに促進事業を行ってキャッシュレス化を図った経緯があることはご存じだと思うんですけども、そのときになかなか広がらなかったということで反省がされておるんですね。  これは経済産業省の資料に書いてあるんですけれども、このキャッシュレスポイント還元事業を通じて、これは先ほど言いました2019年の10月の消費税率アップのときですけども、キャッシュレス決済導入店舗は1割程度増加しましたが、手数料等のキャッシュレス決済に係るコストのみならず、キャッシュレス導入のメリットが見えづらいことが導入の課題として挙げられたと。この後言いますけども、手数料等が発生するということで、導入する業者にしてはなかなかメリットが見えにくいといったことも言われております。  それともう一つ、先日NHKテレビを見ておりましたら、「キャッシュレス倒産」という言葉が紹介されておりました。私、びっくりしました。何のことかなと。ちょうどこのキャッシュレス決済促進事業の質問を考えておったときでしたので、ちょっと固まってしまいましたけれども、どういうことかといいますと、キャッシュレス決済は現金化されるまで最大、業者によりますけれども、2か月もタイムラグが生じてしまい、特に仕入れのある業者は仕入れ代金の支払いができないということになり、倒産、廃業するというような内容でありました。  また、今回質問するに当たって、私は既に導入されている店舗に聞き取り調査を行ってまいりました。ある店主の方は、キャッシュレスといっても、キャッシュレス事業者に手数料を払わなければならないと。そのことを覚悟した上で、導入するかしないか、最終的には店主が経営判断で決めるものであるという意見を述べられておりました。  行政にとやかく言われなくても、要するに、導入のメリットがあるかどうかというのは店主の責任において決めるものであるんだというような、ある意味力強い言葉をお聞きしてまいりました。  いずれにしましても、今回のキャッシュレスの事業において、導入店舗には手数料が発生するのではないかという質問ですが、どうなんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  今ほどおっしゃられましたように、キャッシュレス決済事業には事業者の負担が伴っております。  今回活用するキャッシュレス決済サービスにより手数料が発生する場合もございます。また、今現在キャンペーン中で手数料が発生しないという決済サービスもございます。そういったことも含めまして、事業者のほうのキャッシュレス決済のシステムですか、そちらのほうを決済サービスを決める一つの参考にしたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  プロポーザル方式ですから、総合的にいろんな項目で、どういう評価か知りませんけども、点数をつけられて、そしてということでの評価作業になるんだろうと思います。  一つの方法としても、これは内閣府の資料なんですけれども、キャッシュレス決済の普及推進に当たって、内閣府が作っている資料には、地域で行われた決済に係る手数料の補助というのも、いわゆる臨時交付金の想定活用事例として書かれておりますので、ここら辺もよく検討していただきたいなというふうに思います。そういうことで、ひとつやっていただきたいと思います。  6番目ですけれども、事業検証はするのかという質問なんですけども、内閣府からの通知によれば、各地方公共団体において臨時交付金を活用して実施した事業の実施状況及びその効果について公表するよう求められております。  昨日の副市長のプレミアム付き商品券発行事業についての答弁の中で、既に実施した発行事業の効果について言及されていたかと思います。当然ながら本事業も事業検証を、当然のことでしょうけれども、されるんですね。お聞きいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  キャッシュレス決済の加盟店の増加率やキャンペーン前後の決済額の比較、業種別の還元額など、事業の実施分析を行い事業の効果を検証したいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  公表も求められておりますが、公表はどのようにされるんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  個別の店舗の情報はなかなか難しいかと思いますけれども、今ほど申し上げました区分での公表については折を見て公表したいというふうに思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  それはホームページとかで公表されるんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  現段階ではちょっと、これから考えたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  いずれにしましても、決算は必ず審査があるわけですから、その時点までに当然こういった事業の検証報告というものはなされてしかるべきだと思います。その時点で、やはりそういった検証結果を公表していただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  できるだけ分かりやすい形で公表をしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  そうしますと、昨日言われた副市長のプレミアム付き商品券発行事業についての検証結果についても、いわゆる今年度、まだ今年度中ですから、今年度の決算時に公表していただけるんですね。 ○議長(岩城晶巳君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  令和3年度中に報告のほうはさせていただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  よろしくお願いします。  それでは、2項目めのGIGAスクール構想について質問いたします。  本市のGIGAスクール構想については、これまでも何回か質問をしてきました。本市において生徒1人1台のタブレットの支給、Wi−Fi環境の整備がされ、いよいよ本格的にICT教育がスタート段階に入りました。  今年度はコロナウイルスの感染拡大に伴い臨時休校が余儀なくされ、子どもたちの学習機会が失われたことで、ICTの活用により学びの保障をすることが喫緊の課題として浮き彫りとなりました。今後、緊急時において子どもたちの学びを保障できるよう、オンライン学習に対応していく必要があると考えます。  そこで質問ですが、ア、今後の本市のオンライン学習への取組についてお聞きいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  それではお答えします。  オンラインによる学習については、インターネットを使った学習スタイルとして、既に現在、市内小中学校では新型コロナウイルス感染症の感染予防として、密を避けリモートで学校行事や集会活動に活用しております。  また、社会科見学やインタビューを行ったりする場面でもオンラインの活用が試みられているところであります。  富山県立大学、清水義彦准教授の指導の下、オンラインにより台湾の小学校と英語を使った交流学習に継続して取り組んでいる学校もあり、英語を使ったコミュニケーションの意欲が高まる児童の姿を実際に見ております。  今後はさらに各学校での取組を広めるとともに、海外だけでなく、各教科などの授業において、市内学校間での交流学習をはじめ、県内外の学校との交流にも活用できるものと考えております。  学校生活において日常的にオンライン学習を活用することにより、教員の指導技術や児童・生徒の使用技能が高まることで、新型コロナウイルス感染症による臨時休業等の際など家庭での効果的な使用が可能となると考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  オンライン学習には家庭のWi−Fi環境が必要となってきます。  そこで、イとして、家庭の通信環境の状況について伺います。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  市内児童・生徒の各家庭における通信環境の状況について把握するため、令和2年6月に、全家庭を対象にICTを活用した通信環境調査を実施いたしました。その調査においては、約97%の家庭においてインターネットに接続できる通信環境が整備されているという結果でありました。この調査結果を基に学習の機会均等が図れるよう、各家庭のICT環境の状況に合わせて、家庭でも使用できるモバイルルーターを整備したところであり、今後、家庭におけるオンライン学習を実施する場合には活用できる予定となっております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  分かりました。  そうしますと、滑川市はいつでもオンライン学習ができる体制は整っているということで確認なんですが、よろしいですか。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  すぐというお言葉には、いつをもってすぐという話にもなりますが、教員のほうではオンラインを使った、先ほど言いました校内での集会活動、それから儀式、行事など対応しておりますので、あと、子どもたちに基本的な使用方法なども周知して対応することになるかと思います。その準備ができてから使えると考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ハード面はオーケーと。ただ、習熟というか、ソフトといえばソフトなんでしょうけれども、ある程度になれば一応オーケーということで受け止めます。  それで、次の質問に移ります。  オンライン学習には通信費が当然かかってまいります。  ウとしまして、この通信費に対して要保護世帯並びに準要保護世帯への対応はどうなるのかについてお聞きいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  令和3年3月現在、要保護児童生徒はなく、準要保護児童生徒数は114名であります。今後、家庭におけるオンライン学習の実態に合わせて準要保護世帯におけるオンライン学習通信について検討していくこととしております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  私が調べたところによりますと、国が実施する要保護児童生徒援助費補助金の対象項目にオンライン学習通信費が追加されたということでありますが、ご存じですか。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  まず1つ訂正いたします。  今ほど準要保護児童生徒数は114と言いましたが、間違いです。144です。訂正いたします。  国の通知については承知しております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  そうしますと、それを受けて準要保護世帯への通信費の補助としてそれを充ててもいいというのは、これは多分、何か本市のルールを変えなきゃいけないんじゃないのかなと思うんですけども、そういったことを検討するということでよろしいですか。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  そういった意味で検討しますし、日常的に家庭での使用という状況、それから家庭の通信状況等も使用状況等も踏まえて検討していきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  次のエとしまして、現在、様々な理由で不登校児になっている子どもさんがおられるかと思います。この子どもたちへのオンライン学習の対応をどのように考えておられるのかお聞かせください。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  学校での相談室及び保健室登校の児童・生徒や適応指導教室への通所児童・生徒、不登校児童・生徒はそれぞれ学年が異なり、同一学年の児童・生徒であっても理解や習熟の度合いが異なっております。  相談室や保健室登校の児童・生徒は、パソコンを利用する場合、コンピュータールームの空き時間に利用して学習してきております。適応指導教室では、パソコンを使ってプログラミング教材やインターネットを利用した調べ学習など幅広く活用しており、児童・生徒が交代で利用してきております。1人1台配備される端末を活用することで個別最適な学習支援が可能になり、いつでも自分の学習状況に応じて活用できるNHKなどのデジタルコンテンツや学習教材の利用についても、さらに調査研究を進めてまいります。  また、オンラインを活用して、教室の授業を相談室などでも視聴できる環境も可能になってくると考えられることから、教室で過ごすことへの抵抗感も少しずつ緩和され、学級生活への復帰や自立した生き方を育むことにもつながると期待しております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  GIGAスクール構想の最初に出てくる言葉は、子どもは誰一人として対象にしていくというような言葉があったかと思いますので、全児童にこういったオンライン学習が受けられるような環境整備にぜひ努めていただきたいというふうに思います。  それでは、視覚や聴覚、身体等に障害のある児童・生徒が端末を円滑に使用できる入出力装置を整備するという環境整備について伺います。 ○議長(岩城晶巳君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  本市では、平成30年度に特別支援学級の児童・生徒全員に対して1人1台のタブレット端末を配備しました。端末の選定に当たっては、ICT教育に関する第一人者の山西潤一富山大学名誉教授の助言の下、視覚や聴覚、身体機能をサポートする基本機能や特別支援教育に適したアプリケーションを豊富に活用できるiPadを選定したところでございます。  特別支援学級においてタブレット端末を日常的に学習指導に活用し、障害に応じて動画の撮影や再生、音声入力による録音や再生により自分の発音や発話を見直したり、学習内容に応じて視覚的に分かりやすいアプリを活用したり、文章を読み上げるテキストリーダーを用いたりするなど、効果的な使用方法や個に応じた教材の作成について研究し活用しているところであります。
     また、教育センターにおいては特別支援教育におけるICT活用研修会を実施し、富山大学、水内豊和准教授による実践事例の紹介や体験学習を行い、活用方法について研修しております。  今後とも、学習場面に応じて、これまでに研究を重ねてきたiPadを活用した学習支援を進めるとともに、GIGAスクール構想で整備する1人1台端末の活用についても研究する中で、個の特性に応じた学習指導の対応をさらに進めることができるものと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  分かりました。またよろしくお願いをいたします。  それで、3項目めのデジタル化について質問をいたします。  9月に発足した菅内閣の目玉政策の一つが、言うまでもなく、行政のデジタル化を推し進めるデジタル庁の創設を伴う本格的なDX(デジタルトランスフォーメーション)への転換であります。  新型コロナ禍で露呈した行政手続の遅さなどに対応するもので、例えば1人当たり10万円の特別定額給付金では、国と地方のシステム連携が不整合でうまくいかない原因となり、さらに各自治体が振込口座を確認する作業に多大な時間を要したことなどで、給付が立ち後れる一因となったことは記憶に新しいところであります。  ICTやデータの活用は先進諸国に大きく水をあけられていて、特に遅れが目立つのは行政のデジタル化だと指摘されております。パソコンやスマートフォンなどからオンラインで完結できる行政手続は、全国平均で僅か7%程度との報道もあります。  本市においても、国に歩調を合わせて行政手続のオンライン化の推進と、今後デジタルトランスフォーメーションに取り組むことは当然として、大事なことは今からでも取り組める可能な限りのオンライン化を進めるべきだと考えます。  菅政権も、行政のデジタル化を進める重要な手段としてマイナンバーカードの活用を重視し、普及促進に向けて、例えば健康保険証や運転免許証など、個人を識別する規格の統合を目指しているところであります。  そこでまず質問ですが、本市のマイナンバーカードの取得状況についてお尋ねをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川市民課長。 ○市民課長(石川久勝君)  それではお答えいたします。  本市におけるマイナンバーカードの交付状況につきましては、令和3年2月末現在、交付枚数で7,741枚、率にしまして23.26%となっております。昨年の同月2月末における交付率11.39%でございますが、これから11.87ポイントと、この1年の間に大きく増加したものでございます。  その中の大きな要因といたしましては、先ほど議員さんからもありましたけれども、昨春のコロナ禍における特別定額給付金の申請に際しまして、マイナンバーカードを利用したオンライン申請が推奨されたことや、同じく昨年9月より開始されましたマイナポイント制度のほか、市窓口で行っている写真撮影などの申請サポート実施、それに加えまして、本年1月より、マイナンバーカードの未取得者に対しまして新たに申請書の再発行を行ったところでございまして、そういったものが影響したものと考えております。  現在も多くの方から申請をいただいている状況でありますが、引き続きマイナンバーカードの取得促進に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  よろしくお願いいたします。  これからますますマイナンバーカードが重要視されてくる時代になるんだというふうに私は確信しております。  では、次の(2)の質問に移ります。  今からすぐにでも実現可能な行政手続のオンライン化、それはマイナンバーカードを活用したマイナポータル・ぴったりサービスのフル活用であります。これには、自治体レベルで新たなシステム構築などの必要はありません。このぴったりサービスは、各自治体の手続検索と電子申請機能を可能とするもので、災害時の罹災証明書の発行申請から、子育て関連では児童手当等の受給資格の認定申請、保育施設等の利用申込み、妊娠の届出などなど、幅広い行政手続をパソコンやスマホから申請できます。  本市においては、このマイナポータル・ぴったりサービスにあるメニューの中から、何と何を既に活用し今後追加を検討している項目があるんでしょうか。具体的にお示しください。 ○議長(岩城晶巳君)  相沢企画政策課主幹。 ○企画政策課主幹(相沢卓巳君)  お答えいたします。  マイナポータル・ぴったりサービスにつきましては、政府が運営する子育て等の行政手続をオンラインで行うことができるサイトでございます。  本市といたしましては、今ほど議員のご質問の中にありましたとおり、既に児童手当の現況届など、子育て関係では15の手続を受け付けております。  また、この4月からは、介護保険に関する手続といたしまして4つの手続、また災害時の被災者支援に関する手続といたしまして、罹災証明の交付申請の1手続の受付を始める予定でございます。  様々な行政手続がオンライン上で可能となることは、市民の皆様の利便性の向上につながるものと考えてございます。  今ほどのぴったりサービスのほか、既に県と県内各市町村が共同運営するサイトであります富山県電子申請サービス、こういったようなサイトもございます。これらを活用しまして、オンライン手続が可能な事務手続を今後とも拡大に向けて努めてまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございました。  このサービスの広報、啓蒙はどのような形でやられておるんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  相沢企画政策課主幹。 ○企画政策課主幹(相沢卓巳君)  お答えいたします。  例えば児童手当等につきましては、具体的に現況届の時期にご案内する際には、こういったような電子申請の活用もできるという旨を広報してございます。  電子申請トータルとしての広報については、なかなかできていない状況でございまして、今後またしていきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  よろしく広報のほうをお願いいたします。  それでは、最後の質問に移ります。  国は現在、新型コロナワクチンの接種状況を迅速に把握するため、ワクチン接種記録システム――通称VRSと言いますが――の構築を進めております。かつてない大事業である新型コロナワクチンの接種事業を円滑に進める上で重要な取組であります。  特筆すべきは、マイナンバーでの管理という点であります。約1億人が短期間で2回接種するため、記録の管理が煩雑になる、多数の問合せが予想される、住民の求めに応じて接種証明を出すことも予想されるなどの点が従来の予防接種事業と異なります。  また、2回接種のうち1回目の接種後に引っ越し、2回目を転居先の自治体で接種するといったケースを想定し、誰がいつ何回目の接種を受けたのか、全国の自治体で共有できるベースをつくることの必要性が指摘されておるところであります。  このコロナワクチンの接種に向け、現在、関係者におかれましては様々な準備作業に当たっておられると思います。非常に多忙を極める中ではありますが、私が調べたところによりますと、今月の5日に国からの協力要請という形で関係者のほうに届いているかと思います。この本システムに対する本市の対応についてお聞かせください。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  それではお答えいたします。  今ほど議員さんのほうからご説明いただきましたけれども、この新型コロナウイルスワクチン接種管理システムについては、自治体がワクチン接種の状況を可能な限り逐次把握することを支援するため、国が準備し提供されるシステムであります。  このシステムを用いることにより、住所地外での接種状況も含め、住民一人一人の接種状況が確認でき、他の住所地からの転入者も含め、住民からのワクチン接種に関する問合せへの対応が可能になると考えられているところでございます。  接種記録システムの導入に当たり、事前の住民情報登録や既存のシステム改修等の準備について、先ほどおっしゃいましたように、3月5日付で国から通知されたところでございます。  本市といたしましては、市の予防接種台帳と接種事故の防止のためのシステム構築の準備を進めていることから、この国が進める接種記録システムのデータ管理におけるセキュリティー対策の安全性が確保された上でシステムの連携を図ることと予定しております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。  近々、本市においてもワクチン接種がスタートするわけであります。セキュリティー云々という話でしたけども、これはいわゆるマイナンバーとひもづけされるということで、極めてセキュリティー管理の求められる内容だというふうに思いますが、その辺タイミング的に間に合うのかどうか。国からは多分タブレット支給がされるんじゃないかというようなことも聞いておりますので、その辺はどうなんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  3月5日の国からの通知の内容によりますと、このシステムにおきまして、マイナンバーと他の個人情報を直接ひもづけはせず、個別の宛名番号、住基番号を通じて連携という記載がございます。  今ほどおっしゃったタブレットのことにつきましても、実際接種会場にいらした方に、接種券に個人のバーコードが入っているんですけれども、そこをタブレットで写真を撮りまして、それをデータに送信といいますか集めていくというような説明が3月10日にございました。  本市の場合、実際、接種会場でその写真を撮るということになりますと、個別方式でありますので、今のところは12の医療機関なんですけれども、そこの医療機関さんで、来られた方にそういった事務も発生するということになりまして、そういったところの負担も考慮しなくてはいけないことが一つありまして、そういったことも含めまして、どういった形で進めていくか検討を、10日が説明会でございましたので、また確認をしながら、対応については関連の部署とも協議しながら進めていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  今ほど負担がかかるというふうにおっしゃいましたけども、それは人的な負担、それからいろんなハードを用意しなきゃいけない負担ということであれば、ある意味、それはお金が発生すると、費用が発生するということでよろしいですか。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  いえ、タブレットのほうは、国のほうで約5万台ほど必要な箇所に直接セットアップして配備されるという情報であります。  今現在、このシステムにつきましても、実際接種をやっていただくことについて附随する事務内容ということで各医療機関にはご説明しておりませんので、そういったところも確認して進めていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ただワクチン接種するだけだと思ったら、入力までせんならんがかとか、そういうことまでやっとられんのという医療機関も中には出てくるんじゃないかと思うんですよね。そうしますと、さっき言ったように、私はそういったサポートというか入力スタッフが必要になってくるのではないか。そうなると、極端な話、人件費が発生する。しかしこれは、いわゆるコロナ接種事業ということであれば、基本的にはこの辺の費用発生については国が全額を負担すると、国がサポートするということが大原則であるということを私は聞いております。したがいまして、そこら辺は安心してやられていいんじゃないかと思いますけど、どうですかね。  これは答弁を求めるわけじゃないですけども、これはやっぱりすぐ県を通じて国にそういった費用の確認をされるものだと思いますけど、どうですか。 ○議長(岩城晶巳君)  結城市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(結城幹子君)  事務管理について発生する費用につきましては、補助といいますか、そういった対象になるというような案内を受けております。お金の面もそうなんですけれど、実際それを運営していただくといったところで、まず順序立ててお話をして、そういったところを共有してからの検討ということにしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  早め早めの情報発信も必要かと思います。国が求めておることはこういうことなんだということを、個別折衝をお願いしている医療機関に早く案内することも大切かと思いますので、その辺をよろしくお願いいたします。そして、コロナワクチン接種が安全に終わることを期待しております。  以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  これをもって市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を終結いたします。          ──────────◇────────── ◎予算特別委員会の正副委員長の選任 ○議長(岩城晶巳君)  日程第2、休会中に開催されました予算特別委員会における正副委員長の互選結果をご報告いたします。  予算特別委員長    原  明君  予算特別副委員長   高橋久光君  以上のとおり正副委員長に互選されました。          ──────────◇────────── ◎議案の委員会付託 ○議長(岩城晶巳君)  日程第3、議案の委員会付託を行います。  今定例会に提出されております議案第1号から議案第23号までにつきましては、お手元に配付してある議案審査付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び予算特別委員会に付託いたしますので、会議日程に従い、本会議休会中に調査、審査を願います。  お諮りいたします。  議案調査等のため、3月15日から19日及び22日の6日間を休会といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岩城晶巳君)  ご異議なしと認めます。  よって、3月15日から19日及び22日の6日間は休会とすることを決定いたしました。  なお、3月14日、20日及び21日の3日間は、市の休日のため休会となっております。  3月23日、午前11時から本会議を開き、各委員長の報告を求め、質疑、討論並びに採決を行います。  討論を希望される方は、3月23日、午前9時まで議長宛てに通告願います。  本日は、これにて散会いたします。
                    午後4時16分散会...