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令和元年 9月定例会(第3号 9月10日)

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  1. 滑川市議会 2019-09-10
    令和元年 9月定例会(第3号 9月10日)


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    最終取得日: 2020-01-03
    令和元年 9月定例会(第3号 9月10日)                  令和元年9月           滑川市議会定例会会議録 第3号 令和元年9月10日(火曜日)          ──────────────────────              議 事 日 程   第 3 号                        令和元年9月10日(火)午前10時開議 第 1  市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 第 2  決算特別委員会の正副委員長の選任 第 3  議案の委員会付託          ──────────◇──────────                本日の会議に付した事件 日程第1 市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 日程第2 決算特別委員会の正副委員長の選任 日程第3 議案の委員会付託          ──────────◇────────── 出席議員(13名)     2番 大 浦 豊 貴 君    3番 脇 坂 章 夫 君     4番 青 山 幸 生 君    5番 角 川 真 人 君
        6番 竹 原 正 人 君    7番 尾 崎 照 雄 君     9番 原     明 君    10番 岩 城 晶 巳 君     11番 古 沢 利 之 君    12番 浦 田 竹 昭 君     13番 開 田 晃 江 君    14番 中 川   勲 君     15番 高 橋 久 光 君 欠席議員(なし)  欠  員(2名)     1番、8番          ──────────◇──────────              説明のため出席した者の職・氏名  市長                        上 田 昌 孝 君  副市長                       石 川 忠 志 君  総務部長企画政策課長兼務財政課長兼務税務課長兼務  石 坂   稔 君  企画政策課主幹                   相 沢 卓 巳 君  総務部参事総務課長事務取扱             澤 口 幸 二 君  総務部参事(消防署長)               按 田 隆 雄 君  財政課主幹                     奥 村 勝 俊 君  営繕課長                      川 岸 弘 明 君  税務課主幹                     高 倉 晋 二 君  産業民生部長福祉介護課長事務取扱生活環境課長兼務  藤 田 博 明 君  市民課長                      石 川 久 勝 君  市民健康センター所長                結 城 幹 子 君  生活環境課主幹                   石 坂 康 仁 君  産業民生部次長海洋資源振興課長事務取扱観光課長兼務 網 谷 卓 朗 君  商工水産課長                    長 崎 一 敬 君  農林課長                      黒 川 茂 樹 君  建設部長                      藤 名 晴 人 君  まちづくり課長                   石 井 正 広 君  建設部参事建設課長事務取扱             岩 城 義 隆 君  公園緑地課長                    荒 俣 哲 也 君  上下水道課長                    長 瀬   斉 君  浄化槽整備推進担当課長               石 川 美 香 君  会計管理者会計課長事務取扱             菅 沼 久 乃 君  監査委員事務局長                  伊 井 義 紀 君  教育長                       伊 東   眞 君  教育委員会事務局長スポーツ課長事務取扱       上 田 博 之 君  学務課長                      広 田 積 芳 君  生涯学習課長                    地 崎 紀 子 君  子ども課長                     落 合 真理子 君          ──────────◇──────────          職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名  事務局長                      妻 木 朋 子          ──────────◇────────── ◎午前10時00分開議 ○議長(原 明君)  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。          ──────────◇────────── ◎市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 ○議長(原 明君)  日程第1、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  通告がありますので、順次発言を許します。  5番角川真人君。 ○5番(角川真人君)  おはようございます。  きょうも暑くなりそうですが、一日どうかよろしくお願いいたします。  それでは、通告に従いまして質問を行います。  まずはじめに、大きな1番として、コミュニティバスについて伺います。  (1)高齢者運転免許自主返納支援事業でのフリー乗車券の利用期間を見直すべきではないか伺います。  これまでも何度か議会の中で取り上げてまいりましたけれど、65歳以上でその有効期間内に免許証を自主返納された方に対して交付されている「のる my car」のフリー乗車券ですが、これの有効期限が3年、70歳未満の方には5年というのは、やっぱり短いんじゃないかなと私は感じております。  免許証を返納したことによって、家に閉じこもったりせずに外出して、世間と遮断されたりしないようにするための制度なんですけれど、この期間がたったの3年間では、返納した後もだんだんと年を重ねていかれ、そうするうちに歩くのがおっくうになってこられて、ちょうどそんなころにフリー乗車券も使えなくなってしまって、外に出なくなってしまった。そんなこともこの先、あり得るのではないでしょうか。  ぜひともこの有効期限をなくし、ずっとバスを使って、市内を行き来できるようにしていただけないか伺いたいと思います。 ○議長(原 明君)  答弁に先立ち、理事者側の皆さんに申し上げます。  答弁にあたっては、質問の内容や趣旨を的確に把握されたうえで、要点を簡潔に、かつ明瞭に答弁されるようお願いいたします。  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  おはようございます。  それではお答えいたします。  高齢者運転免許自主返納支援事業におきましては、運転免許証を有効期限内に返納された方に対しまして、申請によりコミュニティバスのフリー乗車証を交付してきたところでございます。  平成30年4月からは、対象者を65歳以上に拡大し、65歳以上70歳未満で申請された方へは5年間有効のフリー乗車証を交付し、70歳以上で申請された方へは3年間有効のフリー乗車証を交付しているところでございます。  フリー乗車証には利用回数に制限を設けていないこと、またそのほかといたしまして、あいの風とやま鉄道や富山地方鉄道などの他の公共交通機関においても、運転免許証を有効期限内に返納された方への運賃割引を行っていることから、現在のフリー乗車証の利用期限の延長は現段階では考えておりません。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  以前も現段階では考えていないという答弁を言われておりまして、今回もやっぱりそうなのかなと。  今回のこの自主返納の制度につきましては、黒部市のほうが進んでいると聞いておりましたので、見させていただきましたけれど、そちらのほうではフリーパスは無期限、何年も使えるうえに、あわせてタクシーの利用券やICカード、地鉄のゴールドパスの購入補助など、選択できるのがデマンドタクシーなど5つあるおまけつきがすごいものになっておりまして、これだけやっているのに予算はどのくらいかかるんだろうと当初予算のほうを見させていただきましたら、そちらのほうはこれだけ盛りだくさんなことをあって、全部で340万円になっておりました。  このうちのフリーパスだけだと予算は幾らぐらいになっているのかまではちょっとわかりませんでしたけれど、滑川市のほうの自主返納事業の予算は72万円だったと思うので、ちょっとこれは力の入れ方がまるで違っている印象を受けました。  ずっと元気に健康に暮らしていけるようなそんな滑川市にしていくためにも、やっぱりずーっといつまででもバスを使って、好きなときに外出できる、そんなふうにできるようにフリーパスの有効期限をぜひとも見直していただきたいと思うんですけれど、いきなり無期限といっても難しいとは思うんですけれど、この今の3年、5年といったものを見直すといったほうの検討だけでもいかがでしょうか。 ○議長(原 明君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  現段階では、3年、5年の有効期限の見直しについては考えておりません。ただ、生活環境課のほうではないんですけれども、70歳から74歳、75歳以上の高齢者の方に対しまして、お風呂の券もしくはバスの乗車券、選択制にはなるんですけれども、こういった券の配布もしておりまして、仮にフリー乗車証の有効期限が切れたとしても、そちらのほうでのバスの利用が可能ではあるかというふうには考えておりますので、現段階では考えておりません。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  現段階ではと言われますので、時期を見てぜひとも検討していっていただきたいと思います。  では、次の質問のほうに行きます。  (2)中高生の利用促進を図るための学生割引や往復券の検討といったものについて伺います。  コミュニティバスの利用が最も多いのは、やっぱり日中よりも通勤通学時間になると思います。実際、今の運行時間も1便目は大体7時半くらいに滑川駅前に来るようにされておりまして、そういった通勤通学の方がスムーズにバスを利用できるようにされております。なら、ここでもう一歩踏み込んで、駅から学校へ向かう学生向けに対して、そういった割引を行ってみてはいかがでしょうか。  駅から市内にバスで移動するのは、朝の時間では圧倒的に高校生、大人の方が乗っている姿はあまり見かけません。ぜひとも検討していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(原 明君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  本年6月からコミュニティバスの回数券の販売を開始しております。多くの方々にご利用いただいております。回数券は12枚つづりとなっており、10回分の料金で12回乗車できることから、中学生や高校生はもちろん、高齢者の方にとっても利便性が高いものと考えております。  この回数券を利用しますと、1回当たりの乗車料金が83円程度と、通常の乗車料金と比べて割安となることから、学生割引や往復券の検討は現段階では考えておりません。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  そう言われるとは思いましたが、何といいますか、やっぱり今の利用されている朝の状況を見ていますと、学生のバスの利用が最も多くなるのは天気の悪い日、雪のシーズンなんかはほとんど満員になっているんですけれど、様子を見ていますと、晴れている日でも、一応ちらっとバス停のほうを見に行く学生さんはおられるんですね。一旦バス停まで時間を見に行って、そこでどうしようかなとしばらく考えてから、やっぱり待つよりも歩いていくかなというふうに歩いていかれる。そういった方がよくおられます。  ここで、もう少しだけ待ってみようかなと思わせるためにも、ぜひとも学割などを検討していただきたいと私は思って、今回取り上げてまいりました。  滑川市のコミュニティバスの利用価格は、未就学児以外は一律100円となっておりまして、近隣の自治体のバスと比べても、大体よそのは一般が200円で、学生あるいは小学生が100円という形で学生のほうを割り引きしているようなんですけれど、そういったものと比べて明らかに安くて、利用しやすい値段設定になっているのはわかっているんですけれど、ぜひともこれを検討していただきたいと私は思っております。  学生にとっての100円というのは、それでジュース1本買えるかどうか、部活動とかをやっていると、そのジュース1本をお小遣いの中からどうしようかななんて考えるような子もいるかもしれません。ぜひともこれから検討していただきたいと思うんですけど、もう一度お願いいたします。 ○議長(原 明君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  先ほどもお答えいたしましたけれども、回数券を本年6月から開始をしております。今後、その回数券の利用状況等も見ながら検討することも必要かなというふうには思ってはおりますが、現段階では導入するというようなお答えはできませんので、よろしくお願いいたします。
     以上でございます。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  では、始まったばかりですので、その回数券の利用状況、それらをしっかり把握されて、そのうえでまた検討できるなら検討していただけるようによろしくお願いいたします。  それでは(3)に移ります。  コースによって利便性に差がついていると言いますと、ちょっとかちんとくる方もおられるかもしれませんけれど、実際、厚生連に通院されておられるような方から、そういった声がよく聞かれます。  特に山側のコースの時間を見ておりますと、1便目に乗ると、7時半ごろに駅前に到着してしまって、病院があくまでしばらく待たなきゃいけない。2便目に合わせると、今度は10時ごろになってしまって、今度は外来のはじめのほうに間に合わなくなってしまう。そういったぐあいのことをよく言われます。  今の滑川のコミュニティバスの時間設定は、先ほども少し触れましたが、1便目はその通勤通学時間に合わせたものに設定されておりますので、そういった時間になるのはわかりますが、そこからさらに運転手の負担などを考慮したうえでの時間調整だとは思うんですが、結果としてその2便目が少し遅くなってしまって、市民の方の不満になってしまっております。  バスの便の間隔をもっと短くして、本数を増やすというのがベストなことだとは思うんですが、それも難しいというのは、これまでに何度か議会の中で取り上げてまいりましたので、何となく無理なんだろうなというのは感じております。  それならば、そういったバスに無理をさせるのではなく、時間に縛られないサービスをぜひとも積極的に検討を進めていただきたいと私は思います。  さきの質問でも運転免許証の自主返納に触れましたが、そういった方でも、地域に関係なく積極的に外に出られる。幾つになっても、どこでも元気に暮らせる滑川市にするために、これまで何度もいろんなバスの計画などで検討はされてきたとは思うんですけれど、そういった検討ばかりではなく、社会実験など、どんどんと積極的な取り組みを希望したいのですが、いかがでしょうか。 ○議長(原 明君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  平成30年3月に策定しました滑川市地域公共交通網形成計画におきまして、デマンド交通の検討を行うこととしており、現在、先進地等の調査研究を行っているところでございます。十分な調査研究を行って、地域の実情に応じた運行形態を検討したいと考えております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  こういう質問をすると、毎回そうやって先進地の調査研究と言われるんですけれど、何かあんまりそれの成果といったものも見えなくて、本当にどのくらい検討されているのかなと不安に思うんですけれど、そういったものは大体いつごろをめどに検討を進めておられるんでしょうか。 ○議長(原 明君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  先ほど申しました地域網計画の中で、平成33年まで調査研究を行うこととしておりまして、それ以降に調査結果もしくは実証実験を行うこととしております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  33年ということは、あと2年ですか。2年、3年。具体的にそうやって決めておられるのはいいんですけれど、途中経過もできたら、そうしたらまた報告があったらうれしいので、ぜひとも目に見える形でそういった検討を進めていただきたいと思います。  できるだけ早く、地域差がないように、そういった取り組みを行っていただけるようによろしくお願いいたします。  それでは、大きな2番の厚生連についての質問に移りたいと思います。  厚生連滑川病院は、言わずと知れた昔から農協病院などと呼ばれて、地域に頼りにされてきた病院であります。現に今の患者さんの利用状況を伺いますと、入院されておられる方も外来で来られる方も、大体その4分の3は滑川市の方となっておりまして、滑川市民の健康を守ってくれている病院だということがよくわかります。  ただ、そんな滑川病院も決して経営が楽なわけではなく、滑川市から救急医療運営費、あるいは電子カルテやCTなどの機器導入への補助として毎年補助を行っております。そこにさらにことしは消費税が増税される、そういった予定になっておりますと、今の滑川市からのこういった補助の体制で、滑川病院は果たして大丈夫なのか。今の病床数や入院などの受け入れの体制を現状のまま維持することができるのか。私は個人的に非常に不安に思っております。  当局としては、これまで同様の支援で、来年度も滑川病院が今の医療体制を維持できると考えているのかを伺いたいと思います。 ○議長(原 明君)  石川市民課長。 ○市民課長(石川久勝君)  それではお答えいたします。  厚生連滑川病院については、市内唯一の公的病院として、市民の健康管理と地域医療の向上に大きな役割を担っていただいているところであり、市といたしましても、市民の健康を守り、質の高い医療を継続して提供していただけるよう、従来から支援を行ってきたところでございます。  また、今年度からは、少子化が進む中で安心してお産のできる環境の整備、維持は人口減少対策の面でも重要であることから、新たに産科の運営に対しても助成することとしたところであり、引き続き子どもを産み育てやすいまちづくりに努めていくこととしております。  議員ご指摘の消費税増税による経営への影響につきましては、具体的な金額などは把握してはおりませんけれども、消費税率引き上げを踏まえ、10月から特別の診療報酬改定が行われるところであり、大きな影響はないものと考えております。  また、来年度以降も運営はできると思うかにつきましては、お答えすべきで立場ではございませんけれども、引き続き滑川市民の安全・安心の確保に努めていただきたいと考えております。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  今の答弁だと、診療報酬改定があるから大丈夫なんだろうと見ておられるようですけれど、どうして消費税が増税されることに私がこんな不安に思っているのかといったところなんですが、これは導入されたころから言われていることなんですけれど、こういった病院など医療に係る消費税というのは、ひたすらに病院に厳しいものになっているからなんです。  保険診療などで医療を受ける患者さん自身には消費税は一切かからないものになっているんですけれど、肝心の病院の側で使う薬や包帯、注射など消耗品、そういったものを仕入れる際には、消費税はしっかりとかかっております。  今補助を出している電子カルテの導入や、そういったもののシステム改定、CTなどの医療機器を購入する際にも当然消費税はかかっております。  ただ、そうやって消費税はかかっていて病院は払っているのに、患者さんは非課税になっているため、そういった負担は全部、病院側の持ち出しになってしまっているんですね。  これが今度消費税率が8%から10%になりますと、小さいものの消費税は大した影響はないかもしれないんですけれど、そういったシステムや大型の機器、そういったものに対する消費税というのは額が全然違います。そういったものは、今の診療改定の予定では、全然割に合わないと医療側からもかなり危惧の声が上がっていると私は聞いております。  病院側の経営努力だけではどうしようもないものになりそうで、とても不安でしようがないんですが、それでも大丈夫だとおっしゃられるんでしょうか。 ○議長(原 明君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  角川議員、滑川市は私が市長になる前は、厚生連の補助は1,000万円、今の現状を見てください。厚生連から要請があるたびに配慮いたしまして、ちゃんとやることはやっています。そういうことで、ご心配はわかりますけども、滑川市としてはやることはやっているということを申し上げておきたいと思います。 ○議長(原 明君)  石川市民課長。 ○市民課長(石川久勝君)  今ほど市長からも答弁がありましたけれども、当然これまでも産科の医療関係、今年度については増額させていただいておりますし、これまでも経営に対しては支援をしてきているところでございます。  その中におきまして、消費税増税についてかかる影響はというご指摘でございますので、その部分につきましては、今回特別の診療報酬改定が行われているという中で、影響はないものというふうな考え方をしておりますし、それで運営はできるかどうかという話につきましては、私どもちょっとお答えできる立場にはないということをご説明させていただいたので、ご理解をいただければと思います。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  別に当局を責めたいわけじゃないんですけれど、これまでどおりの補助だと、この先、そういった大型の機器を入れる際のそういった病院側の負担がまた大変なことになりそうなので、今のうちからそういったものに対して対策をとる準備をしていただきたくて、こういったことを警鐘のつもりで今回は取り上げたつもりでした。  ぜひともこれからも滑川病院がしっかりと滑川市の市民の健康を守れるように、これからもしっかり目を配っていただきたいと思います。ぜひとも少しでも手厚い手当てをしていただけるように私は願っております。  では、(2)のほうに移ります。  市長も準公的病院と見ておられるこの滑川病院ですが、これを本当に幾つになっても元気に暮らせる滑川市のかなめとなるように、これからもしっかりと支えていただきたいと考えております。  しかし、今の病院の状況を見ますと、医師も看護師などのスタッフもちょっと不足しておるようで、市民の方からもそれに対する不安の声が聞こえてまいります。  市としてこの病院を支えるために、医師や看護師といったそういった人員確保のための手だて、対策は何かとってこられたのであればお聞きしたいと思います。 ○議長(原 明君)  石川市民課長。 ○市民課長(石川久勝君)  それではお答えいたします。  医師の確保については、これまでも市長自らが先頭に立ちまして、県への重点施策要望をはじめ、富山大学に直接出向くなど、医師の確保に努めてきたところでございます。  また、看護師等につきましては、厚生連滑川病院だけでなく、市内の医療施設などでも必要とされておりまして、なかなか確保が難しいということは理解しておるところでございまして、それに対する有効な手だてについてはない状況にございます。  市内唯一の公的病院として、市民の健康管理と地域医療の向上に大きな役割を担っていただいているところでもございます。  市としましても、市民の健康を守り、質の高い医療を継続して提供してもらえるよう、人員確保についても可能な限り協力してまいりたいと考えております。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  そういった、人というのはどうしても病院ごとで取り合いになっているのが今の現状ではありますね。  そういった原因としましてはやっぱり、生々しい話になるんですけれど、個人病院などになりますと、給料などがいいということで、そういった労働条件での取り合い、引き抜き合いになってしまっている、そういった話も聞いております。  どうしても、先ほども消費税のときに少し触れましたけれど、大きな病院ほど大型の機器などの購入による、そういった負担が大きくなってしまったせいで、医師の給料などに回せるお金が足りなくなり、逆に個人経営の小さな病院などでは、そういった設備投資が比較的小さいために、給料に回せるお金も大きくなって、高給で医師を引き抜くことがあると、そういったことが起こっているわけです。  こういった現状で、今の滑川病院に医師を確保することは非常に厳しいというのは確かに理解しております。ただ、だからといって、医師が足りない、足りないと言っているだけではなかなか病院もやっていけませんので、ぜひともそういったお医者さんを招くためにも、専用の補助制度が必要になってくるんじゃないでしょうか。  例えるなら、医師の方を滑川に移住という形で来てもらう形にすれば、税金をある程度免除するとか、そういった市のほうとしての取り組みといったものも少しは効果はあるんじゃないかなと、素人考えですが私は思っております。  ぜひとも、夜間の緊急時でも飛び込めるような体制を維持するためにも、医師やスタッフの確保のための手だてが今すぐにでも本当は必要なんじゃないかなと私は思っております。  いかがお考えでしょうか。 ○議長(原 明君)  石川市民課長。 ○市民課長(石川久勝君)  議員さんがおっしゃることも十分理解はできるんですけれども、市の施設ではないということが大前提にある中で、厚生連さんのためだけにという話で、市とすれば、できる限りの協力をしたいという考え方を持っておりますので、引き続き安全・安心な医療の提供に市としても協力してまいりたいと考えております。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  結局、そこがネックになってしまうんですよね。完全な公的病院じゃないので、あんまり運営に口が出せない。  ぜひともできる範囲で、そういった医師確保のための協力をこれからもしっかりとやっていただきたいと思います。  それでは、大きな3つ目、連動式火災報知機について伺います。  以前、議会でこれを取り上げたときは、糸魚川市での大火があったことから、県で、魚津市と高岡市だったと思うんですけれど、この連動式火災報知器のモデル事業が実施されておりました。  その結果はどんなものだったのか、またその結果を受けてどのような検討がされたのかお伺いします。 ○議長(原 明君)  按田消防署長。 ○消防署長(按田隆雄君)  それではお答えいたします。  富山県では、平成29年度から令和元年度までの3カ年事業として、高岡市と魚津市でモデル地区として実施しております。  現在のところ、事業は継続中であるため、県の結果は出ておりません。結果が示された後に検討したいと考えております。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  完全な結果でなくても、漏れ聞こえてくるような情報とかも全くないですか。 ○議長(原 明君)  按田消防署長。 ○消防署長(按田隆雄君)  現在、消防関係のほうには何も情報はありません。 ○議長(原 明君)  角川真人君。 ○5番(角川真人君)  まだ継続中だったというのはちょっと、すみません、こちらの調査不足でした。  ただ、やっぱり今、旧町部のほうでは、老人だけの家がどんどん増えていって、そちらのほうもだんだんと1人減り、2人減りと、本当に空き家候補になる家が相当数あると思います。  そういった空き家だらけのところでは、こういったエリアをしっかりと補足する連動式の火災報知機は本当に必要なものになってくるんじゃないかと思います。  こちらの聞いた話では、何かたばこの煙とかにもやたら反応して、周り中で大変なことになったとかいろいろと聞いていたんですけれど、そのぐらい敏感なほうが空き家だらけの地域ではかえって頼もしいので、ぜひともそういったものの検討を滑川市のほうでも、いきなり全域とは言わずとも、テストぐらいは少しはやってみるような、そういった検討をしっかりと進めていっていただきたいと思います。  では、これで私の質問を終わります。 ○議長(原 明君)  13番開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは、通告に従いまして以下の質問を行います。  1番といたしまして、防災についてです。防災士の取り組みと現状についてお伺いいたします。  この質問は、たまたま8月20日の上市町との議員交流会で、ある議員さんが滑川市の博物館で災害の記憶を見てきました。すごかったですねと、滑川市にああいう博物館があってよかったですねと両方褒めてくださいました。  私は行っていなかったので、これは恥ずかしいと思って、慌てて見に行ってきました。本も買ってきましたが、一番最初にこの滑川市の災害史年表というのをいただいてきまして、西暦670年、西暦680年代に大風雨で越中一帯の海岸で大波が起こり、陸地が大きく侵食されたという、ここから2016年の4月17日のフェーン現象による暴風、滑川市では死者1名、1名が重傷を負ったとまで12ページにわたって災害年表を見させていただきました。皆さんも行かれたと思います。  これは、多分9月1日の防災の日に合わせて博物館で展示されたものと思います。  昭和44年8月の豪雨では、早月川、上市川が決壊し、大きな被害が発生したときの被災写真や説明が展示されており、また今まで起きた水害、火災、地震、寄り回り波などの被災写真など、わかりやすく展示されていました。よくここまで調べ上げられたと感心して、学芸員さんには頭の下がる思いでおります。  ただ、滑川市は災害の少ない安全なところと思っていましたが、いろいろな災害が多く起きていることにびっくりし、安全対策の必要性を感じました。  つい先ごろも、佐賀県の大洪水など、あるいはきのうのニュースでも関東地方の暴風雨、大きな災害が発生すると、自衛隊、消防、警察などによる救助活動、避難所の開設、救援物資の支給、仮設住宅の建設などの状況をテレビでよく見ますが、災害は年々大きくなっているような気もいたします。  市民の生命、財産の安全を守ることは、市の最大の任務かと思います。少しでも災害の被害を少なくするために、これからは防災士の皆さんに大きなお力をいただけたらいいのではないかと思い、質問いたします。  災害を防ぐための、あるいは心構えのためのボランティアさんだと思い、大きな役割を担ってもらっている、1番、防災士の取り組みと現状についてお伺いいたします。  まず、アです。
     防災士資格取得者は1年に何人ですか。そのための補助は100%ですか。滑川市の防災士さんは総勢何人いらっしゃいますか、お伺いいたします。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  それではお答えいたします。  防災士の資格取得者数につきましては、その年その年によって人数が違ってまいりますが、ここ3年間を平均いたしますと、1年に四、五名でございます。  また、資格を取得する際に必要な受講料、約1万4,000円のうち、約4,000円を県と市で助成しております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  防災士数。 ○総務課長(澤口幸二君)  すみません。申しわけございません。  あと防災士の数ですが、市内の防災士の人数につきましては、平成31年3月末現在で43名でございます。さらに人数を増やしていく必要があると考えておりますので、「広報なめりかわ」や各消防団、町内会に対して防災士の資格取得を啓発しているところでございます。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  防災士の資格を取得するのに、1万円は自己負担ということなんですか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  現在のところ、約1万円はご自身でご負担していただいているという状況でございます。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  いろんなボランティアの皆さんも、そういう資格の要らないボランティアさんはたくさんいらっしゃいます。  ただし、防災士さんに関しては、資格を持って住民の皆さんに指導するという覚悟だと思います。そういう意味では、住民の私たちとしては非常にありがたいボランティアさんだと思いますが、この補助金に関しては、今後何か検討なさいますか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  補助金につきましては、他市等の状況も見ながら考えていきたいというふうに考えております。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  以前は県外のほうへ行って受講しないと、防災士の資格は取れないということも聞きました。今は富山県の中で防災士資格を取れるということもありますが、この補助金、この防災士さんに関してはこれからの一番のボランティアの中心ではないかと思いますので、この補助金の1万円分、何とかもう少し、あるいは全額100%負担ぐらいを考えていただきたいと思います。これは思いますで、要望です。  では、イです。  防災士の役割は、具体的にどのような活動を指すのですか。  先日、小矢部市津沢防災会の皆さんの活動がニュースで取り上げられていました。  いざというとき、行政が遅れたからということよりも、自分で守るための「マイ・タイムライン」の紹介と説明がありました。このマイ・タイムラインは、防災士グループが開発されたようです。  滑川市の防災士さんの活動をお知らせください。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  防災士に期待される役割につきましては、平常時には地域や企業における防災意識の啓発活動や訓練・研修会などの実施、また、災害時には公的支援が到達するまでの間、被害の軽減を図り、消火・救助活動や避難誘導などを行っていただくこととしております。  また、災害発生後につきましては、避難所運営や被災者支援活動などを担っていただくものと理解しております。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  もちろん、災害はなかったら一番いいんですが、いざ災害があったら、この皆さんには大きな役割を本当に担ってもらっていると思います。そのためにも、ぜひ防災士資格は何か無料で取れるように、もう一度これもお願いしたいと思いますが、ここはいかがですか。  自分でお金を出して防災士資格を取りました。それで、いざとなったら一番働いてくださる。そこは、もう一回いかがですか。イの質問に戻ります。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  防災士の補助の関係でございますね。先ほども申し上げましたが、他市の状況を見ながら検討していきたいというふうにお答えさせていただきます。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  周りをまた見ていただきたいと思います。  それでは、ウに入りますが、市に連絡協議会などは設置されていますか。  防災士の育成支援はどの部署で行われていますか、お伺いいたします。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  平成29年3月に滑川防災士連絡協議会が発足しておりまして、協議会の目的に賛同された市内の防災士の方々、約31名が加入されております。  総務課が連絡協議会の事務局を担っておりますことから、防災士の支援につきましても総務課が担当しております。  具体的には、会員のスキルアップを図るための勉強会や研修会の開催に関する調整のほか、各地区や自主防災会で実施される訓練の際には、防災士にも参加していただき、その中で防災講演会を行ってもらうなど、いろいろな活動の機会をつくることで、防災士の資質の向上などの育成支援に努めているところでございます。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  防災士の皆さんも、やはり人前でしゃべるとか、あるいはいろんなことを注意喚起をするとか、そういう点では、なかなか本当に経験も積まなければならないことだと思います。  それでは、次はエに入ります。  市からの防災士連絡協議会の補助内容と補助金額はどのようになっていますか、お伺いいたします。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  滑川防災士連絡協議会に対しましては、発足した当初、初年度は10万円、それ以降、2年目以降は2万円を限度に市から補助金をお出ししております。  また、先ほども申し上げましたが、総務課が連絡協議会の事務局となっておりますことから、資料づくりや案内文の発送、総会、理事会の調整など、金銭以外の運営面におきましても、支援をしているところでございます。  以上であります。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  発足当初10万円、以降は2万円、この2万円というのはどういうふうな使用目的で補助しておられるんですか。少なくありませんか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  2万円につきましては、会の運営に充てていただくということで2万円を助成しております。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  連絡協議会の皆さんが自己啓発も含めまして、その防災会の皆さんに対する意識づけのための講演会だとかミーティングだとか、そのために年間2万円ですか。  例えば、これはちょっと私ごとですが、私たちがちょっとボランティアをしている、その分でも年間4万円です。さらに、もうちょっと頑張ったら8万円です。  それくらいに福祉ボランティアというのも、ちゃんと手当が出ておりますし、この防災士さんに関しては、ここしばらくの新しいボランティアグループだと思いますが、その昔は消防団のようなイメージだったんじゃないかと思います。もちろん、消防団は100年の歴史がありますし、防災士さんはここ3年か5年だと思います。だから、お金は少ないがでいいがだちゃって。この10万円と2万円、この差の違いをちょっと教えてください。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  初年度の10万円につきましては、発足当時ですから、いろいろな物品が必要でないかということで、10万円を補助いたしております。  2万円につきましては、運営の補助ということでかなりの金額の差はありますが、そういったことでご理解いただきたいというふうに思います。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  そうしたら、初年度は物品をそろえなきゃいけないので、10万円出しましたと。以降はそろえなくてもいいので、2万円ですという形でよろしいですね。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  現在の負担として2万円を補助しているということでございます。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  じゃ、初年度の物品はどういうものか、また後で聞きますが、オに入ります。  二次災害を防ぐための長靴、手袋、かっぱ、帽子や、滑川市防災士と書いたそろいのヤッケなどの備品購入は自己負担ですか。  また、赤ちゃんやお年寄り、女性のための災害時対応研修会などの受講経費はどのようになっていますか、お伺いします。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  連絡協議会に加入しておられる防災士全員に、名札と腕章をお渡ししております。  また、先ほど申し上げましたが、10万円、市の補助がありましたが、その中で連絡協議会におかれまして、おそろいのパトロール用のベストとヘルメット15名分を整備していただいているところでございます。  今、議員さんのご指摘のありました長靴、手袋、かっぱ等につきましては、現在、会のほうで連絡協議会としても整備されておりませんが、今後、連絡協議会と協議して詰めていきたいというふうに考えております。  また、赤ちゃんやお年寄り、女性のための研修会などの参加費用につきましては、個人で現在負担していただいている状況でございます。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  何かわびしいですね。  それこそ滑川市に関しては、避難所開設という大きな事例はありません。だけども、赤ちゃんあるいは女性、お年寄り、こういう皆さんを避難者として受け入れた場合に、やっぱりそういう研修も受けたい。あるいは、どこかを案内、誘導するときには、長靴も履かんならんし、手袋もせんならん、そういうことも本当にベストとヘルメット15名分、ただいま41名、そして連絡協議会には31名、こういう準備をまずしてあげていただきたいと思います。  それこそ、できました。後、そこをよろしくではだめなような気がいたしますが、いかがでしょうか、課長。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  連絡協議会といろいろやりとりしている中で、そういったものの要求については、特に挙がっていませんので、今現在15名分ということで整備しております。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  では、要望したら、来るよと伝えればいいがですね。  それこそ、本当に自分で長靴、誰でも長靴は持っているでしょう。だけども、やっぱり防災会と書いたような長靴とか、みんなで「さあ、今から活動」という意識、こういうのもしっかりと滑川市では準備してあげていただきたいと思います。  また、防災士の防災会の皆さんにも、要望しておらんかったん? と聞いてみます。すみません。  それでは次です。カです。  災害はいつ、どこにやってくるかわかりません。  各事業所で防災士の資格を取得しようとするとき、支援体制はどのようになっていますか。事業所内の防災士取得者は何事業所で何人ですか、お伺いします。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  現在、資格の取得に係る助成の対象者につきましては、本市の住民に限って行っているところでございまして、市外の居住者については助成はしておりません。  しかしながら、市外の居住者でありましても、市内の事業所に勤務される方につきましては、災害時に活躍していただけるものと思いますので、今後、市の助成対象とできないか、先進自治体の事例等も参考にしながら、県等と調整してまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  事業所の防災士さんはゼロですか。何人を取って、何人いらっしゃるかお願いします。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。
    ○総務課長(澤口幸二君)  申しわけございません。言いそびれました。  事業所内の防災士の資格を取得しておられる方につきましては、ちょっとこちらでは把握はしておりません。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私も個人的に小さな子どもたちを預かる施設を預かっています。ここの中でも、滑川市の防災士を1名、あるいはまたもう1人という思いで、たまたま住所が富山市でした。そうしたら、何か受けられなかったということで、受け付けができませんでしたが、本当にいざという日って、いつ何どき災害が来るかわからないし、昼間、それこそ会社にいるとき、あるいはきょう、いろんなところでそういうことを想定しながら、滑川市に限らず、この滑川市に勤務する人にも防災士としての取得要件を満たしていただきたいと思いますが、いかがですか、もう一度。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  先ほども申し上げましたが、他市の状況も見ながら、県とも協議して、助成対象とできないか検討してみたいと思います。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  守るときに他市ばっかり考えてはいけないと思います。住民を守る。滑川市の情熱で守ってあげなきゃいけないので、本当に他市の状況だけじゃなくて、滑川市として一歩先行く防災意識を持っていただきたいと思っておりますので、お願いします。  それではキです。  地域の防災力を、特に滑川市の防災力を高めるために、市内の地形や川の保守点検など、弱点を一番把握し、住民に適切にアドバイスのできる人といえば、市役所職員のOBさんであろうと考えます。市役所職員OBで組織する「滑川市防災士活動事業隊」など、勝手につくりましたが、結成できないかと思っています。  リーダー的存在として、協議会のあり方や滑川市流の指針を掲げてもらうことや、住民の皆さんの道しるべとしての防災に向けて、方向性を伝えたりしてもらいたいです。ぜひ当局からそのような要請をお願いされてはいかがかと思いますが、これは提案です。いかがでしょうか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  現在、滑川防災士連絡協議会には、市職員のOBの方も数名所属されておられます。これまで培ってこられました知識や経験を生かされて、連絡協議会内の防災士に対してはもとより、地域住民に対しましても、適切なアドバイスをしていただいているところでございまして、今のところ、連絡協議会の中で活躍いただいておりますので、ご提案の「滑川市防災士活動事業隊」の結成については、現在考えてはおりませんが、折を見て市の職員OBに議員のご提案の趣旨について話してみたいというふうに思います。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ぜひ、課長、話してください。  私がするという人がおられるかもしれませんし、もう1つは、防災士の皆さんもそれぞれみんな勤務をしていらっしゃいます。じゃ、OBの方は勤務しておられんがかというたら失礼だし、OBの方に勝手にこういうお願いすることも変かもしれません。  だけど、滑川市のいろんな地形をずーっと職業として滑川市を眺めてきていらっしゃいます。その熱い思いをこの防災というところの防災士会のリーダーとして、本当の意味での防災士会活動隊という、防災士40人の中のある程度のリーダー格として、本当にお願いしたいと思います。  課長、もう一度、お伺いしてくださいますか。職員OBさんに。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  折を見て話をしてみたいと思います。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは、最後の私の今一番言いたかったのは、防災士活動事業隊、防災士の中のリーダー格をきちんと何人かおられたらいいなと思っておりますので、お願いします。  それでは(2)2番目です。  非常用持ち出しグッズ購入の呼びかけと、購入者に補助制度を設けてはいかがですか。  災害時に一晩だけの備えがあれば、まず安心です。佐賀県の大災害報道の中でも、備えることの大切さが伝えられています。いかがでしょうか。何とか工夫して物品を用意したり、補助制度を設けたりできませんか。滑川市のオリジナルグッズ、四、五千円ほどですか、3,000円ほどですか、ちょっとわかりませんが、購入者に助成をし、各家庭に備蓄をしてもらう。水とか簡単な薬とか、あるいは箸とか皿とか、何かそういうものなんでしょうけど、お願いします。できませんか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  近年、全国各地で台風や大雨、地震などの災害が多発しており、こうした災害への備えとして、いつでもすぐに持ち運べる非常持ち出し品を各家庭において備えていただくよう、市のホームページや広報誌、各種ハザードマップ等に掲載しているほか、市政講座や防災士による防災講演会等におきましても、周知しているところでございます。  市では、町内会単位の自主防災組織や地区自治会連合会が非常食等を備蓄される場合は、自主防災活動補助金を交付してございますが、個人が備蓄品や非常持ち出しグッズを購入される場合の補助は行っておりません。  基本的には、災害に備え、個人個人で用意されるべきものであると考えておりますが、ほかの市町村の状況もまた調査してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  もちろん、本当に一人ひとりの我が家の安全ということを考えたら、そういう形かもしれませんが、これは行政指導でこういうものがあったら、例えば滑川市が別に業者さんのものをあっせんするのではなくて、こういうものをこれくらいで1,000円ずつ補助しますよと、防災ラジオの意識として、ああいう意識でそういうものをそろえていただいたらうれしいなと思っていますので、何とかまた考えてください。  それでは3番です。  学校や公民館などの避難所における防災トイレ整備や停電時の電力確保など、達成率はどれくらいですかです。  全ての避難所に同じ準備をと思っているのではなく、特色のある防災施設もたくさんある中で、田中小学校には物資保管室、田中小学校、南部小学校、滑川高校にはソーラーパネルも設置されています。西部小学校には、日ごろの水道代を減らすために雨水をトイレ水に使う、確保する貯水ボックスなども整備されていると思います。  そのほか、各公民館には、発電機ほか十分な資材が準備されていることもわかっていますが、ここでもう一度見直しと点検、そして補充などの意識づけになればよいと思い、滑川市の予定設備として、このほか災害時の通信手段や炊き出しに使うガス設備、もちろん非常用物資、当然、消防署には飲料水や食料などに対して十分備えてあると思いますが、現在の達成率をお聞かせください。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  まず、災害が発生した場合に使用できる防災トイレにつきましては、避難所を開設した際に使用するものとして、市では移動可能な段ボールトイレ約150台を消防署横の備蓄倉庫で保管しております。トイレについては、各避難所ごとには配置はしておりません。  また、災害の規模によって避難者の数が変わってきますので、達成率を申し上げることはなかなか難しいんですが、仮に全ての指定避難所を開設したとした場合には、今の数から申し上げますと、1避難所当たり約3台ということになるかと思いますので、段ボールトイレの数につきましては、不足するかなというふうに思われますので、今後、充足していければいいなというふうに考えております。  また、停電時の電力につきましては、44の指定避難所のうち、市民交流プラザ、総合体育センターには非常用発電装置が設置されております。  また、議員さんが今ほど言われましたように、田中小学校、東部小学校、北加積小学校、滑川中学校には太陽光発電による非常時の電源がありますほか、青志会館や西加積地区公民館等々の各地区公民館には、近くに防災資機材倉庫がございますので、その中には発電機が整備されておりますので、それらを含めますと、避難施設の割合でいけば30%ぐらいかなというふうに思います。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  例えば、段ボールの防災トイレですが、消防署まで取りに行けないこともあるかもしれません。だから、最低各地区公民館あるいは町内なり、そういうところに3つほどずつでもあればいいんじゃないかなと思いますが、いかがですか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  各地区公民館等の保管場所等も協議する必要もございますので、そこらへんはまた地区の方々ともお話し合いをさせていただければというふうに思います。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それこそ、本当、災害の規模というのはわかりませんし、きのうの質問の答弁にも、この後、中滑川駅の建物の中に充実していくという話も聞きました。本当に現在では少ないような気もいたしますので、これから私たちも備えあれば憂いなしですから、しっかりと個人個人で安心して過ごせる、そういうことを心構えとして持っていくべきだと思っております。  それでは、大きな2番目です。  滑川市運動公園についてお伺いいたします。  これは私、写真を撮ってまいりまして(資料を示す)、堀江自然ふれあい広場の場所です。  この質問は、平成29年9月議会にもお聞きしております。その答弁として、今後の樹木管理については、専門知識を有する業者への委託を考えており、軽微なものは市で対応したいと考えているとのことでした。  そこで1番、植樹が行われた公園の一角は、あの状態でいいのですか。植樹保険もあると聞きましたが、最初から樹木管理を計画していましたかお伺いしますが、まず写真はこれです(資料を示す)。本当に植樹会場はこのような状態になっております。これは、29年5月28日に190名で500本の植樹をしております。  大きな記念看板でお知らせがありますが、育っているのは何割ですか。植樹会場となった場所の指定管理者は決まっておられますか、お伺いいたします。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  それではお答えいたします。  植樹が行われた一角につきましては、雑草の勢い等が強く、夏場は除草が追いついていない状態であることは認識しているところであります。除草や薬剤散布等、早急に対応してまいりたいと考えております。  植樹保険につきましては、一般的に工事請負業者が任意で加入する場合が多く、本市の場合は苗木を購入したもので、保険等には加入しておりません。  樹木管理につきましては、状況を見ながら除草等を行ってきましたが、天候などの諸条件により育っているのは、現在、半数程度だと思われます。  次に、指定管理制度なんですが、この広場につきましては、管理制度は導入していませんが、市内の造園業者に維持管理業務委託をしているところであります。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは、課長、業務委託、これは全体の地図なんですが(資料を示す)、私、2番目には、この後、滑川市のビュー・スポットとか、ここらへんとかを質問していこうと思っています。業務委託はどこを業務委託していらっしゃるんですか。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  業務委託につきましては、中央の大きな芝生広場の芝刈りにつきましては市のほうでやっております。あと、その他につきまして、全体的に業務委託を行っております。  そしてまた、業務委託の中でちょっと不足している部分につきましては、市のほうでシルバー人材センターを委託契約して2名雇っておりますので、そちらの方で対応、お手伝いというか、お互い造園業者とともにやっております。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  今、それこそ、この後(2)に入っていきますが、全国植樹祭の会場の今後の体制としては、今それこそ薬剤散布、その程度なんですか。  2年前の質問の中の答弁では、根の周りの埋め戻しやウッドチップによる法面の補修を行った。でも、豪雨によりさらに被害を受けたので、早急に直すこととしているとの答弁でした。  ことしの雨の降り方も尋常ではありません。だから、仕方ないというわけには、ちょっといかないような気もするし、記念すべき植樹祭の会場です。一生懸命世話をしても、枯れることも十分わかっています、生き物ですから。生き物だからこそ、今後のさらにこの体制をどのようにして復活させられるのか、そのままなのかお伺いします。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  それではお答えいたします。  全国植樹祭の会場は現在、先ほど申し上げましたとおり、造園業者とシルバー人材センターの職員により管理を行っておりますが、引き続き適正な維持管理の強化に努めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  開田議員、県の植樹祭のばたばたなところを見ています。どうも弱いですね。雨がひどいと崩れて、もう溝が入ってどうしようもない、とまりません。こういうことがあります。  そこで、私は職員の木に対する、植物に対する知識、そして管理の仕方、これが弱いと思っています。強化してまいります。今、起きている現象は戻りませんので、様子を見て、また頑張っていきたいと、このように思っています。  1つ、開田議員が見えるのは、スポーツ・健康の森の植樹は見事に育っていますので、ここはやっぱりやる人が育っていないと、全て人の管理だという感じがいたします。雨、その他水不足、そういうことに気がつけば、すぐ手当てができる職員を使ってつくっていきたいと、このように思っています。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  市長さん、本当に私もスポーツ・健康の森は、9月5日に芝刈り機を3台入れて、ざーっと掃除しておられました。そして、いをのみ公園も非常にきれいになっています。もう残念なのは、植樹祭のここだけがちょっと弱いなという思いです。  それともう1つ、次は3番目です。(資料を示す)  滑川市のビュースポット、市長さんは立山が一番よく見える、一番きれいなところだということで、あそこに築山ができております。これは、ここの一番最初のここの部分で、赤、白、桃、赤、白、桃、そして赤というツツジがずーっと咲いておりました。  ただいまは、このような草状態、ツツジも丸々枯れています。そして、歩く歩道の階段も草だらけです。本当に、こういう状態の中で、来年、花が咲くでしょうかという心配でこれを持ってきました。いかがでしょうか。  それで、パークゴルフ場、今おっしゃいましたが、とてもきれいに整備もされております。また、パークゴルフ場と公園部分のこの切れ間が非常に草だらけになっておりまして、ここの草なんかはもう2年ほどそのまんま伸びておるがかなという、1年でこれだけまで伸びてこないと思いますが、これはこの後どうされますか。何か伸び放題ですけど、お伺いします。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  ビュースポット付近、築山のところなんですが、工事につきましては、現在完了しているところではありますが、今後、要望や利用状況などを見ながら、設備の追加、また今ほどおっしゃられました維持管理につきましても、内容の改善をしていきたいと考えております。  ちなみに、階段の草刈りにつきましては、昨年度は行っております。1年で現在の状態になりました。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それこそ本当にすごい草で、けさ、もう一度見に行ってまいりました、私も。5時半ごろからでしたが、あるおじいさんが「ここ、なも、朝露でここは上がれんがいちゃ」と「ズック、べちょべちょながいちゃ。あっち側の芝生を回らんなんがだ」というて話をしておられましたので、何とか……。  きのうの青山議員の「公園のまち滑川」にしましょうという提案もありました。本当に公園はたくさんきれいにできておるがです。  先ほどの市長のスポーツ・健康の森公園、とてもきれいです。それで、さっきも言いましたが、いをのみ公園もとてもきれいです。みんなそれぞれにきれいなのに、ここだけ、どうしても自賄いというんですか、自分たちで一生懸命直そうと、管理しようと思っておられる分だけ追いつかないのではないかなという思いで4番目の質問です。  滑川市は公園が急激に増えています。担当する公園緑地課の職員が少ないのではありませんか。もっともっときれいにしたいなとか思っておられると思います。でも、時間がない。あるいは、専門家の指示を仰いでいろいろなことに挑戦したいとか、そういう思いでも、滑川市の職員は、どの課へ行ってもその課に忠実に一生懸命やってもらっていることは、本当に頭の下がる思いでございますが、公園緑地課の職員が時間を割いて管理している公園は、この堀江自然ふれあい広場だけですか。まず、それをお願いします。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  公園緑地課職員自ら、芝刈りなんですが、議員が今ほど言われた堀江自然ふれあい広場の中央広場において実施しております。  その他につきましても、維持管理はしておるんでございますが、状況を見ながらという形でやっております。  今ほどの広場につきましては、職員でやっております。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。
    ○13番(開田晃江君)  そうしたら、例えば先ほどから言っていますが、指定管理者がきちんと入っている公園に関しては、きちんと業者さんが守ってくださっていると思います。  それで、委託しましたと。でも、この草刈りをお願いしますだけの委託ですと、ここでやっぱりとまると思いますので、このさっきのここに(資料を示す)、ここらへんのここです。ここらへんの芝、わかられますか。ここ、ここらへん、ね。ここの芝生の中に草がいっぱいです。これらも含めて、この大きなここだけではなくて、しっかりと芝管理するとか、あるいは職員に関しては、今から言いますが、この昨年の9月にも提案しました公園管理維持班をつくる時期ではないかと思っております。  スポーツ・健康の森もそうです。芝刈り機もいっぱい入っています。  ただ、この堀江の自然ふれあい広場に関しては、もう一度市民の皆さんにこの公園守り隊みたいなものを滑川市で維持班をつくったらいかがかと思っています。  市の職員が一生懸命乗用の芝刈り機に乗ると、1時間何千円の日当です。でも、業者さんあるいはそういうボランティアさんに頼んだら、手を挙げてくださる方がいらっしゃるかもしれません。いかがでしょうか。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  公園緑地課につきましては、現在の職員とその他シルバー人材センターに委託している職員で、公園巡視などを行っている状況であります。  公園の維持管理につきましては、市内の各造園業者に維持管理業務委託しているほか、東福寺野自然公園スポーツ・健康の森公園は、指定管理者制度を活用して管理しております。  これからも議員がおっしゃるとおり、市民ニーズ等にきめ細かく応えられるよう、もっとますます尽力してまいりたいと考えております。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  そうしましたら、最後の4番ですが、先ほどからちょっと公園緑地課の職員が少ないのではないかという思いを非常にしております。担当の職員は何人ですか。改めてお伺いします。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  現在は、私を含めて職員は3名配置されております。  先ほど言いましたシルバー人材センターから2名委託契約しておりまして、公園巡視などを行っている状況です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  何かすごく言ってしまいますが、例えばシルバーの方が公園巡視、見回りされるんですよね。そうしたら、これ(資料を示す)「草、刈らんならんちゃ」てちゃ言われんもんけ。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  当然、草刈りもしなくちゃいけないというふうになってきますが、市内にもたくさんの公園がございます。一応、それら全てを巡視しているわけで、巡視、月曜日に全部の公園を見回りしましたと、そうしたら火曜日に仕事がなければそちらのほうへ行くと、また別の公園へ行くと。そういうふうな形で進めております。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  そうしたら、やっぱり課長、職員が少ないんじゃないですか。あるいは、シルバーさんからの職員も少したくさん派遣していただいたらいいんじゃないですか、2班とか。  本当に時は金なりなんだと思います。大事な大事なその時間、2人ですから手に負えんかった、手に負えんかったじゃなくて、例えばそれこそ「公園のまち滑川」にするなら、もっともっときれいにしておいてもらいたいと思います。どうですか。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  今現在のところは、できる範囲で精いっぱい努力してまいりたいと考えております。 ○議長(原 明君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  お答えします。  いわゆる恥ずかしいです。公園ですから、公園らしく育てなきゃいけない、管理しなきゃいけないと思っています。言われること、一々ごもっともでございますので、総点検をして対応したいと思います。  以上です。 ○議長(原 明君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  市長、ありがとうございます。  その総点検の中に、公園管理維持班をやっぱりつくろうかなと思っていただいたらうれしいと思って、私の質問をこれで終わります。  どうもありがとうございました。 ○議長(原 明君)  3番脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  それでは、通告に従い4項目についてお伺いいたします。  まず、大きい1項目目の学校内、これは屋内外を含むで、自由に好きなところで本が読める環境があるかについてでございます。  (1)学校内(屋内)に自由で本を読めるところがありますか。  ひところ、私たちが子どもの時分、本を読むときは正しい姿勢で、そして明るいところで読みなさいと、こうしつけされたものでございます。  そして、ちょうど学校が始まった先日9月4日ですね。登校する小学校1年生の手提げ袋の中を私が見ましたところ、学校から借りてきた本が2冊入っていました。「あんにゃ、本を読むのが好きながか」と尋ねたら、「うん」といい返事がありました。まだまだ本を好きな子どもがいるんだなということで安心しております。  そこで、好きな本がいつ、どこで、どんなスタイルでも読める環境が学校にあるかということをお伺いいたします。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えいたします。  学校内では、図書室、教室に限らず、椅子や本棚を置いて、身近に本を手に取り、読むことができるようにしております。  図書室では、グループで座れる机、椅子を配置し、じっくりと読書や調べ学習ができるような読書スペースを充実させたり、子どもの興味を引くように本を紹介するコーナーを設けたりするなど、各学校の児童・生徒に応じた読書環境づくりを工夫しております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ちなみにですけども、本を外へ持っていってとか、木陰で読むようなスペースとかは各学校にあるんでしょうか、お聞きします。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  特にその目的でということは聞いておりませんが、屋外にベンチなど、座れる場所、木陰にあったりしておりますので、活用するとすれば、できないわけではないスペースだと考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  北加積小学校のところに、学校のグラウンドの間に小屋がありますので、あそこが絶好の場所かなと私はそのように思っております。  次に、今度は(2)ですけども、読んだ本の内容や意見を交換することがあるかと、こういうことなんですけども、これは当然やっておると思われます。  しかし、私が餓鬼の――餓鬼って小さいころですけども、スポーツをやっておったものですから、自分の好きなスポーツ選手の本を読んだり、そして友達から本を借りて調べたりして、その選手のまねをしたものでございます。そして、その選手の話したことや書いていることを調べて、そしてそこで新しい発見をしたときに胸がわくわくしたものでございます。友達同士で話をしたり、そしてまた友達が読んだ本の内容をどきどきしながら聞いたりしておりました。お互いにひとつ何か賢くなったなと、そういうふうに自信がついたことを思い出しております。  今、子どもたちが、お互いに本を読んで、その本の内容を話したり、そしてその友達の意見を静かに聞くようなことができるようなことがあるかが、一番大事なときではないかなと思います。  そういったことで、月に一度、学校で本を読んだことの内容をみんなで討論し、そして友達の意見を聞くことが一番大きなところでないかなと、成長するところでないかなと、そう思いますので、そういったところがあるかないかお伺いいたします。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えいたします。  国語の授業では、教科書掲載の作品の作者や関連したテーマについて読書を行い、自分が読んだ本の紹介や意見交換をする学習を行っています。  社会科では歴史や産業などについて、理科では環境や人体・生き物について、総合的な学習の時間では職業や情報について読んで、調べてまとめたことを新聞に書きあらわしたり、またそれについて意見交換をしたりしております。  英語ではALTによる読み聞かせの時間もあります。  また、図書委員会の活動では、各学年に応じたお薦めの本を紹介したり、カードを掲示したりしています。  子ども図書館で実施している放課後子ども教室では、自分の好きなテーマを設定し、調べてわかったことをスケッチブックにまとめて発表するなどの取り組みを行っております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございます。  その成果が東加積小学校で今出ているところではないかなと私はそのように思っております。  次に、今度は(4)番目なんですけれども、児童・生徒に辞書、これは国語だとか社会、そしてことしから新しく科学のほうに市のほうも力を入れて、ものづくりということに市長が頑張っておられますところですが、そういった子どもたちに辞書を配って、することがないかなとそういうふうに思っています。  これは何かといいますと、これは以前、私がある小学校の児童たちのことを見ておりますと、辞書に自分の調べたところにメモを書いたり、そしてそこに附箋を張ったり、そして辞書の厚さが、例えばこれが3センチあるとすれば附箋を張るものですから、6センチ、7センチの倍ぐらいの厚さなって、その本を読んで、そしてまたいつか思い出したときにその本を読んで、また思い出しておると、そういったことを見ておりました。  それで、私のほうから、子どもたちのそういったことをすることによって、子どもたちが知恵が膨らんで、そして大きく成長するのではないかなと私はそういうふうに思っています。どうか、そういうところに辞書を与えて、設備投資をする考えはありませんか。 ○議長(原 明君)  答弁の前に脇坂章夫君、3番(3)の質問が抜けておると思います。 ○3番(脇坂章夫君)  あっ、そうですね。はい、わかりました。次に聞いていきます。失礼しました。 ○議長(原 明君)  はい。それでは広田学務課長、今(4)の質問に先に答えていただきたい。 ○学務課長(広田積芳君)  それではお答えします。  現在、国語辞典は各学校の図書室に児童・生徒1クラス分以上を配置しております。授業の際、教室に持ち込むか、児童・生徒が図書室へ行って調べております。  身近にあってすぐに調べたり、今ほど議員がおっしゃられたように、調べたところに印をつけたりするために、一人ひとりが自分の辞書を持つことを推奨している学校もございます。  各教科などにおいては、調べ学習で辞書だけでなく、自然や生活にかかわる図鑑や事典を用いて学習しており、図書室の本や子ども図書館の学校巡回貸し出し図書、新聞資料のほか、視聴覚資料やコンピューター、ネットを活用したメディア資料も活用し、市立図書館、子ども図書館との連携を図って、図書の活用を進めているところでございます。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  どうもありがとうございます。  失礼いたしました。それでは、(3)のほうに戻っていただきたいと思います。  (3)ですけど、児童・生徒が担任の先生や校長先生、あるいはそういったことで校長室など、自由に本の内容などの話をし、いろんなことを聞く機会があるかと、こういうことです。  これは、本市では、市長室、そして副市長室の扉がいつでもあいております。これと同じように学校でも、校長室や職員室に生徒が自由に出入りし、担任の先生や保健の先生などと何でもお話をしたり、相談したり、悩みごとがあったときに聞いていただいたりすることがあるかということですけど、何か聞いたことはありますか、お願いします。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  朝の読書時間や休み時間などに、担任などが読書のことを話題にして子どもと話をしています。仲間の読書体験を聞くことが新しいジャンルとの出会いになるとも考えております。  全学校に配置されている学校司書、司書教諭が授業にかかわって本を探す相談に乗るほか、読書経験や調べる目的、問題意識、関心など、その子のニーズに応じた本を聞いて薦めているところでございます。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  それでは、淡々と行きます。次は(5)です。  県下で一番、読書の学校づくりをできないものかと、そういうことを思っています。これは、今、国内外ともに人口が、これは当然減っております。  滑川市においても、昨日の説明でもありましたが、人口は約3万3,000人ぐらいで推移しているということであります。  私はそういったことで安心しておりますが、しかし、滑川市の子ども施策も充実しております。他の市町村も本市の子ども施策を取り入れてきている現状でありますから、ここで新しい子育て施策を打ち出さなければ、今後も滑川市に来て、子どもを産んで育てようか、そして滑川市で生活しようかと考えられる方も出てくるのではないかと思っております。人を呼ぶ魅力的なことをしないと、人は来てくれません。  令和元年、滑川市の子ども政策、教育元年として読書環境の整った学校づくりができないかということでございます。  そこで、ちょっと大きいことですが、県下一番の読書学校づくりができないかということをお伺いいたします。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  平成26年度、市立図書館が文部科学省子供の読書活動優秀実践図書館表彰、平成29年度、寺家小学校が文部科学省、子供の読書活動優秀実践校表彰を受賞しています。  平成29年度に第2次滑川市子ども読書活動推進計画を策定し、学校間や市内公立図書館と連携して、学校の授業や朝読書に用いる図書を団体貸し出し用に用意して提供するなど、学校図書館機能を強化しているところです。  子ども図書館では、小学校へ出前授業を行い、学校や放課後児童クラブへ図書の団体貸し出しを行うほか、学校からの課外授業の訪問の受け入れも行っています。  また、学校図書館活用研修会へ図書館職員をアドバイザーとして派遣し、学校図書館の充実に努めています。
     学校司書、司書教諭を全校に配置するとともに、蔵書冊数については国の基準を上回る冊数を全校に配置しており、今後とも一層充実した読書環境とするよう努めてまいります。  以上です。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございます。  今度は(6)の今一番読書について、児童・生徒に教育を支援するときではないかと、こういうことでございます。  これは、市長のほうから所信表明の中でもありましたが、本市の財政は非常にしっかりしているということであります。そして、子ども図書館のほうも充実しております。今度は学校のほうにということで、一方目を向けたところでございます。  物事にはタイミングがあります。今、教育を支援することがちょうどいい時期ではないかなと、そういうふうに思っております。  市長の所信表明にありました本市の子どもたちは大変優秀であると、そういうことを聞いておりますので、ここらあたりがそのことに結びついておるんだなと、そういうふうに思っております。  (6)番について意見をお伺いいたします。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  それではお答えします。  今年度の全国学力学習状況調査では、1日2時間以上読書をするという児童・生徒の割合は全国、県平均を上回っています。  今後も子どもが本を身近に感じ、また自ら読書に親しむことができる環境づくりと読書活動の充実に努めてまいります。  以上です。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  ぜひこのまま維持していただきたいと思っております。そうすると、滑川市は教育も優秀であるし、子どもたちも元気であるし、そして食育もしっかりしているし、ぜひ滑川市で子どもを育てていきたいなと、そういうような方が来ていただけるんじゃないかなと、私は思っております。  それでは、大きい2項目目のイノシシの農作物被害について伺います。  (1)は被害防止用柵の新設工事の期間の延長ができないかと、こういうことですが、イノシシ被害防止柵は地区全体で市のほうに発注をお願いし、そして納入していただき、地域の全員動員で設置をすると。そして、設置する工期が決められています。  地区では、ご承知のとおり、高齢者ばかりでありますし、また若い方々は会社を休むことができないので、これが現状であります。  既に、各地区のほうを回ってみますと、市のほうから金網がどさっと空き地のほうに積んであります。防止柵が配付されています。これから稲刈りが本格的に始まります。そして、農家の方々がこれから庭じまいが終わるまで、休むことなく一生懸命農業を、柵をやります。  そして、終わり次第、今度は防止柵の工事着工となりますが、設置するルートは地形の変化から、いろんなところがありますので、そこに取りつけることになるかと思います。工事をしっかり完了するまで、天候に恵まれて人足の数との、そして体力が勝負になると聞いています。これは大変な工事であります。  遅れた場合ですが、被害防止柵等の新設工事の期間の延長ができないかお伺いいたします。 ○議長(原 明君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  それではお答えいたします。  イノシシからの被害防止用柵につきましては、地元要望を受けまして、国の鳥獣被害防止総合対策事業を活用して行っております。  原則として、年度を超えた設置工事の延長はできないこととなっておりますが、地元の状況も聞き取りしたうえで、今後検討してまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  農家の方に大変喜んでいただけると私はそう思っております。  それでは次に(2)の、現在設置されている防止柵等の補強、あるいは修理などにも補助が受けられないかということでございます。  これは8月30日に、私のところへ上大浦から蓑輪のほうを回りまして、そして室山大日、中野、そして山加積、東福寺野、田林と巡視したところ、田林のほうで、ちょっと見てもらいたいところがあるよと、そういうことで農家の方に連れられていき、そして山沿いに行ったところ、防止柵を設置してもあぜの弱いところ、段ちがありますので、あぜの弱いところから、これは大体土もやわらかいんで、そこから柵の下を上手にトンネルを掘って、イノシシが出入りしている、そういうところを見せてもらいました。  これを見ますと、なかなか上手につくったもんだなと、それでまた、いい場所を見つけもんだなと、私はそういうように感心しております。大体、私が腹ばいになれば当然入れるぐらいの大きさですから、結構大きいものでございます。当然その付近の田んぼは全滅であります。こういったところが何カ所もあります。イノシシに対しては、これといった対策がないのが現状だと、私は思っています。  ただ、ここで言えるのは、イノシシが減っているのではなく確実に増えていることです。農家は被害を食いとめなければならないことと、農家の方々の負担がかさむことばかりで、この先いつまでイノシシとの知恵比べが続くのかと思うと、お先が真っ暗でお手上げだというふうに言っておられます。これは何とかならんもんかなと、こういうことでありました。  そこで、防止柵、補強、補修、これは中山間地のお金が出るだろうと思いますけども、また別にイノシシ対策ということでお金が出るのか伺いいたします。 ○議長(原 明君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  それではお答えいたします。  国の事業を活用して設置した被害防止用柵の補強、補修等の管理につきましては、原則として地元で行っていただくこととなっております。現在のところ、補強、補修等に対する補助制度はない状況でございます。  しかしながら、国の中山間地域等直接支払制度や多面的機能支払制度を活用している地域につきましては、条件によっては交付金を活用し、被害防止用柵の補強、補修等を行うことも可能であることから、地元から相談があれば協議し、対応してまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  農家の方が申し出れば、ぜひ対応していただきたいと、そういうふうに思っております。  次、(3)ですけども、県道、市道にグレーチングが設置できないかと、こういうことでございます。  これは、農家の方が言うのは、田畑の周りをどれだけ囲んでも、県道、市道からイノシシが堂々と入ってこられればお手上げだと、農家に対策を求めるのでなく、行政のほうも本腰を入れてもらわないと困ると、こういうことでありました。  そこで、ちょっと用事がありまして、小森のほうへ行きましたところ、家のすぐ横の空き地の草むらにイノシシが来て、寝っ転がって虫を落としたか、そういった感じで跡もありました。  既に、こういったところでありますので、もし仮に赤ちゃん、そして子ども、妊婦がいるところで豚コレラに感染したイノシシの死骸が、そこででももし仮に出てこようものなら、これは大変なことになるんじゃないかなと。今までは誰もそういうことを言うておる者はおりません。  これは、必ずいずれ私はやってくるもんだと、そういうふうに思っております。富山県にイノシシがまず来んもんやと思うておったら、来たんだから。  そして、豚コレラが発生しないと思うも、これも来ました。そして、私たちの住んでいるスーパー農道から上流は、かなり確率が高いです。県道、市道、ちょっと無理かもしれませんが、何か新しいグレーチングを考えていただいて、設置をすることはできないかということです。それについて伺いいたします。お願いいたします。 ○議長(原 明君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  イノシシの侵入防止用のグレーチングの設置につきましては、地元からの要望に基づき、昨年度は下野地内の市道で、また今年度は東福寺野地内の市道にイノシシの侵入防止用のグレーチングを設置したところであります。  地元町内からは、イノシシが来なくなったとの感謝の手紙やお言葉をいただいており、一定の効果があるものと考えているところであります。  今後も地元とイノシシの侵入経路の調査のうえ、効果が見込める場合は、道路管理者や関係機関と設置に向け協議していきたいと考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございます。  中野にあるようなあの立派なグレーチングでなくても、簡易でもいいですから、イノシシの足が絡まる程度のもんでよろしいですから、何かグレーチングを考えていただきたいと、そういうふうに思っています。  それでは(4)です。これはずばりです。何か新しい対策があるかないか伺います。お願いします。 ○議長(原 明君)  黒川農林課長。 ○農林課長(黒川茂樹君)  新たな対策につきましては、現在のところありません。  しかし、一昨年から導入しましたイノシシの侵入防止用のグレーチングが、イノシシの侵入防止に一定の効果があると判断していることから、今後も設置した箇所での効果を検証するとともに、新たに他の地域での設置も検討していきたいと考えております。  また、イノシシ対策に効果のある事例の情報収集に努め、効果のある新たな対策があれば、導入に向け積極的に研究していきたいと考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございます。  イノシシはこれで終わります。  次に、大きい3項目目の東福寺野自然公園について伺います。  (1)東福寺野自然公園イノシシ対策はどうかということでございます。  これは、さきの2で質問をしましたが、イノシシを軽く見ないでいただきたいと、そういうふうに思っております。  また、熊についても、5日の新聞紙上によると、ことしは熊が大量に出没する恐れがあると。これは3年ぶりだと。県のほうが注意情報を出しておりました。これは当局もご承知のところだと私は思っております。  9月中旬、これから下旬にかけて急増の傾向にあるそうですが、このことは毎年のことでもありますので、現東福寺野自然公園のほうでは、しっかり対策がなされると思いますので、確認の意味で対策を伺います。お願いいたします。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  それではお答えいたします。  東福寺野自然公園では、昨年度までに公園外周全てにイノシシや熊の侵入を防ぐための柵の設置を完了したところであります。また、設置した柵に沿って定期的に忌避剤を散布し、イノシシの侵入防止を強化しているところでございます。  また、熊対策におきましては、過去に頻繁に熊が出没したときには爆竹等、大きな音を鳴らしまして対応してきております。このように、来園者の安全に配慮しているところでございます。  今年度につきましては、イノシシや熊が侵入したという報告は、今のところ聞いておりません。  今後も、特に侵入痕跡の多い箇所につきましては、防止柵を二重に設置したり、忌避剤の種類や散布回数を増やすなど、安全対策に万全を尽くしてまいりたいと考えております。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  ぜひしっかり管理をお願いいたします。せっかく、あのふわふわドームがいいがになったばっかりでございますので、また熊などに穴をあけられたら大変だと思いますので、ひとつ管理のほうをよろしくお願いいたします。  次に、今度は研修センターについて伺います。  研修センターに、また来ていただくようなPRをしているかどうかということでございます。  これは、教育委員会の方よりも研修センターの現場に働いている方のほうのことになるかと思いますが、何か小さいことでもいいです。優しいところで心配りをされていると思いますので、今その取り組んでいる、あるいはまた今後業務改善などを行っていきたいなというふうなことがありましたら伺います。よろしくお願いいたします。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君、(2)が質問されておりませんが……。 ○3番(脇坂章夫君)  まだ、終わっていません。 ○議長(原 明君)  もう一度お願いします。 ○3番(脇坂章夫君)  では、研修センターの利用について伺います。  研修センターの利用者数は、今回は夏休みもありましたので、具体的にどれぐらいの方が来られたか、分析されておりますれば聞いておきたい、お伺いいたします。 ○議長(原 明君)  地崎生涯学習課長。 ○生涯学習課長(地崎紀子君)  それではお答えいたします。  宿泊延べ人数と日帰り延べ人数の合計といたしまして、平成26年度は4,426人、平成27年度は4,968人、平成28年度は4,881人、平成29年度は5,550人、平成30年度は5,265人であり、近年増加傾向にあります。  主な利用目的としては、宿泊学習、スポーツ・文化合宿、企業研修などとなっております。 ○議長(原 明君)  (3)の答弁もお願いできますか。地崎生涯学習課長。 ○生涯学習課長(地崎紀子君)  それではお答えいたします。  (3)について、ホームページでの掲載や、滑川市観光協会や交流プラザなど各施設へのチラシの配置、町内会ほか市内外の学校、市内外の企業等宛てにダイレクトメールを送付するなど、PRに努めています。  また、利用団体へは電話や訪問を実施し、イベント等を案内しながら利用促進を図っているものでございます。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  それでは(4)に入らせていただきます。  先日、研修センターのほうへちょっと伺ったところ、おいしいコーヒーを出していただきましたので、そのとき、ああ研修センター内になんかコーヒーが飲める、そういうコーナーが欲しいなと。それでコーヒーの飲めるカフェテリアを設置する考えはないかということでございます。
     これは図書館、博物館にはカフェコーナーができております。私も大いに利用させていただいてもらっています。ここで、研修センターには、あそこは大変見晴らしがよく、自然環境が整い、抜群の見晴らしです。時代の流れに寄り添う研修センターであってほしいということから、研修センター内外にカフェテリアを設置する考えはないかということでございます。  以上、伺います。 ○議長(原 明君)  地崎生涯学習課長。 ○生涯学習課長(地崎紀子君)  それではお答えいたします。  現在、研修センターにつきましては、建てかえに向けて幅広く検討しているところであり、すばらしい眺望を楽しめるカフェテラスの設置も一案であると考えます。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  なかなか難しいことのようでございます。ぜひお願いいたします。  次は大きい4項目目のタラソピアについて伺います。  損害賠償履行請求事件の判決についてですが、アとしまして、今回の訴訟内容は一体何であったのか伺います。わかりやすく説明していただきたいと思います。お願いします。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  それではお答えいたします。  今回、原告の請求については、平成29年10月17日から同年12月13日までの期間において、深層水体験施設タラソピアの2階にあったヒーリングゾーンの設備を解体し、休憩室を新設する改修を行ったことに対し、この改修を議会の承認を得ずに予算の流用と市職員による作業の実施によって行われたことについて、違法である旨が主張されております。  そこで、市長に対して99万7,409円、及びこれに対する最後の支出がされた平成30年1月15日から支払い済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金について、損害賠償請求をすることを求めた住民訴訟でございます。  これに対し、滑川市は、「普通地方公共団体の長は、当該普通地方公共団体の財務会計規則等に別段の定めがなく、かつ、議会の予算に関する議決権を侵害する場合でない限り、目節間において予算を流用することができる」また「滑川市予算の編成及び執行に関する規則の規定により、予算の流用は当然の前提となっている」こと「滑川市ほたるいか観光施設条例は廃止されていないし、平成29年度及び平成30年度予算案においても、タラソピアの指定管理料等の予算が可決されている。そして、利用者からの存続の要望も強く、本件の改修が議会の予算議決権を侵害するとは言えないから、改修の経費に支出するための予算の流用は適法であり、また予算の流用がされていないその他の支出も当然適法である」「本件改修に係る業務につき給与の支払いを受けた者は、いずれも滑川市の職員が正規の勤務時間における業務として行われたものである。したがって、滑川市は当該職員に本件改修の報酬を支払わなければならない」と主張したものでございます。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  それでは、イについて、改修された改修箇所の利用者の声はどうかについて伺いいたします。  これは、タラソピアをつくったときには、これは非常によかったと私はそういうふうに思っています。時の流れにより、利用者のニーズも変化し、結果、利用者に少しでも喜んでいただく思いから改修されたというふうに聞いております。  そこで、現在の利用者の皆さんがどのように喜んでおられるか、お伺いいたします。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  それではお答えいたします。  休憩室の利用者からは、リラックスすることができたといった感謝の声が多く寄せられております。  また、そのほかにも、全身が映る鏡があればよいという要望も寄せられたことから、休憩室内に全身が映る鏡を設置したところであります。少しでも利用者の利便性を図ることに心がけております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。  ちなみに、タラソピアで、もう少しここをこうしたいなというところがありますか、確認させていただきます。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  タラソピア、現在、壁の改修工事もまた進めてまいります。それから、さらに利用者が使いやすいような設備になるように、また休憩室の利用方法等も皆さんのご意見を伺いながら、少しでも改善できればというふうに考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  ありがとうございました。ぜひよろしくお願いいたします。  それでは、ウです。8月28日、富山地裁において和久田道雄裁判長が原告の請求を棄却しました。これについて市の見解を伺います。お願いいたします。 ○議長(原 明君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  お答えしたいと思います。  裁判所は、「本件改修を行うこと、及び本件改修に予算を支出することは、議会による予算統制を定める地方自治法の趣旨を実質的に脱却し、乱用するような予算の執行とまでは言えず、本件支出行為が財務会計法上の義務に違反してされた違法のものであるということはできない」「本件改修は違法なものであることは評価できないから、本件給与の支払いについても、これを違法な財務会計行為とする根拠はない」として、市の主張が認められ、原告の請求が棄却されたことは当然のことであると考えております。  今後も適切に事務を遂行してまいりたいと思います。  そこで、思いは1つ。高木悦子氏が訴えたわけであります。これまで随分と私のことをブログ等でたたきまくった。自分が百、私はゼロ以下、百ゼロの関係で私を評価してきた。これは、弁護士が言いました。終わったら名誉毀損で訴えますかとおっしゃられた。訴えるつもりはありません。私は彼女とつき合っているほど、暇な市長ではありませんので……。  以上です。 ○議長(原 明君)  脇坂章夫君。 ○3番(脇坂章夫君)  市長、寛大な気持ち、ありがとうございました。ぜひ、その線でお願いいたします。  それでは、ここまでどうも私の説明を終わらせます。  最後になりましたが、このことについて、滑川市民の皆さんがそれぞれの立場で判断していただきたいと、そういうふうに思っています。  以上をもちまして、私の質問を終わります。  どうもありがとうございました。 ○議長(原 明君)  暫時休憩いたします。  再開は午後1時10分からといたします。                 午後0時07分休憩                 午後1時10分再開 ○議長(原 明君)  休憩前に引き続き本会議を開きます。  2番大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  それでは、通告に従い質問に入らせていただきます。  本日、質問事項は1点となっております。  海辺の保全、再生、活用についてご質問させていただきます。  海辺は、多様な生物が生息、生育する空間であるとともに、人々の生活の場でもあります。人は、この貴重な空間を利用、保全し、自然と共有することで本市の文化、歴史、風土を形成してきました。  一方で、人為的な諸活動や寄り回り波、冬季波浪により、その環境が影響を受けやすく、環境悪化や海と人、生活の結びつきも希薄になっています。国においても、昭和31年に施行された海岸法は、主に海岸侵食から海岸を防護することを目的としたものであり、海岸管理における地域の意見の反映や、国と地方の役割分担の明確化等も十分ではなかったとされております。海岸法施行令の改正を行いながら、防護、環境、利用の3つに重点を置くことといたしました。  これらを踏まえ、滑川市の取り組みについてお聞かせください。  富山県では、海岸法第2条の2第1項の規定に基づき、富山県海岸保全基本計画が策定され、平成28年1月の海岸法施行令改正に伴い、「海岸保全施設の維持管理又は修繕に関する事項」が追加され、防護水準として高潮、越波からの防護については、計画高潮位に計画波浪の影響を加え、これに対して防護することを目的としています。  本市の水準はどうか、お聞かせください。 ○議長(原 明君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  それではお答えいたします。  富山県新川土木センターに確認しましたところ、本市の海岸における防護水準については、海岸保全施設の技術上の基準、同解説に基づき各海岸ごとの計画波浪に対して必要な高さを検討し、これに計画高潮位――今回の場合は東京湾平均海面、T.P.と言っておりますが――に既往最高潮位、今回1.05メートルでございます。これらを加えた高さとなっており、これらの波に対して背後地を防護することを目標に海岸保全施設の整備が実施されているとのことであります。  以上です。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  今ほど説明いただきましたけれども、この計画高潮位というものが想定される最大規模台風の襲来等を基準とされておりますけども、この想定される最大規模台風とはどの程度のものを想定されて計画高潮位を立てられているのかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  今回、計画高潮位につきましては、今ほども申し上げましたが、既往最高潮位でいいということでございまして、この既往最高潮位は検潮所、潮の高さをはかっているところですけど、そちらの観測が開始され、現在までの期間に記録された最高の潮位ということで、1.05になります。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  次の質問をさせていただきます。  令和2年度重点事業でも、引き続き本市の海岸延長約7,900メートルの堤防補強及びかさ上げなどの海岸保全施設の整備促進を要望されております。市民より、危険性が高いと要望が出ている区域はあるか、また、著しく老朽化が進んだ区域、沈下している箇所はあるかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  市民からの要望としては、笠木地区、滑川市浄化センター付近の海岸になりますが、侵食対策の要望が出されており、本年度海岸堤防等老朽対策緊急事業による沈下した消波工の増強及び護岸の老朽対策を検討していると聞いております。  また、市内の海岸で県が管理している堤防や護岸の本体で著しい沈下が見られる箇所はないとのことでありました。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  今ほど岩城建設課長は、「と聞いています」と言われたんですけども、これは笠木地区の要望を出した市民の皆さんは、これを直接県へと要望を出されているんですか。お聞かせください。 ○議長(原 明君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  要望書として市のほうには届いておりません。ただ、過去から、吉浦海岸については要望といいますか、そういう声は聞いております。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  再度確認いたしますけども、当然、県が海岸管理者となっております。堤防や離岸堤などの確認は、県が確認して新川土木センターが行っていると思うんですけども、滑川市としては、目視でもそういった現場は確認されていないかどうかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  今ほど、県ではという話ですけど、県では月1回パトロールが実施されております。市では建設課のほうとしましては、波浪警報等が出た後には目視でのパトロールは行っております。その都度ということでございます。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  私もこの1カ月間、この海岸延長7,900メートルを、何往復したかわからないくらい目視でいろいろと確認をさせていただいたんですけども、今ほど言われたとおり、浄化センターの裏にはまず離岸堤がないんです。堤防のみで、その堤防のすぐ下のほうに護岸と言われるものがかなり沈下した状態で、すごく数が少ない状態なんです。この保全計画の施策としても、海岸背後の資産や人工自然環境、海岸の利活用状況など、防護すべき保全対象を勘案しつつ投資の重点化を行うとされております。浄化センターは本市の大切なインフラ施設でありますが、今ほど言ったとおり、海抜3メートルで海岸はそのような状況であること。これは防護面で影響がないものかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  今ほど県の計画といいますか、今年度より海岸堤防等の老朽化対策、緊急事業による、今ほど言われた消波工の沈下等についての増強工事、また合わせて護岸の老朽対策が実施されるというふうに聞いておりますので、これらによって対応していただけるというふうに考えております。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  それと、高月漁港のほうは市が海岸管理者となっております。また、高月海岸から橋場にかけての地区でありますけども、先ほど7,900メートル何往復したかわからないと言ったんですけども、あそこの地区は、海岸にたどり着けないんです。堤防がものすごく高くて、護岸もすごい高さで積まれていて海岸を見ることができないんです。  あの地区においては、新川土木センターはどうやって確認されているのかなと思っているんですけども、いかがでしょうか。 ○議長(原 明君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  橋場から高月にかけても、施設の水たたきと言われる部分、通路といいますか、海をのぞけるところに通路的なものがありまして、そこからは海岸線といいますか、今言われた消波工や離岸堤、あそこの箇所は離岸堤も二重になっていまして、離岸堤と副離岸堤が設置されております。  定期的にといいますか、年に1回程度ですけど、ドローンも飛ばしているというふうに聞いております。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。
    ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  こういった護岸法の法改正を見ていけば、やはり、あの地区が防護面だけを勘案して建てられた、滑川ではあそこがいい例なのかなというふうに思います。あの地区は、やはりこういった海という自然の滑川市の恵みがあるのに、市民の皆さんは海岸にたどり着けないという面で言えば、環境面と利用面に関しては、その地区は弱いのかなというふうに思っております。  続きまして、ウの質問をさせていただきます。  これからの海岸づくりとして、広域的な土砂移動と河川からの供給土砂により海浜を回復する総合的な土砂管理では、海浜砂は有限なものと認識し、各海岸管理者が連携し、サンドバイパス並びにサンドリサイクルを推進する。また、公共残土の有効活用など、海岸への供給可能な安価な土砂量の増加を目指すとあります。本市の海岸づくり並びに公共残土の有効活用として供給可能かどうかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  お答えいたします。  本市の海岸も、かつては砂浜が広がる美しい海岸であったと聞いておりますが、河川からの土砂の供給が減少したことなどにより、現在の海岸になったものと認識しております。  海浜の回復のために、公共残土等を利用して、人工的に砂浜をつくるということで養浜を行う場合には、その海岸の砂に近い養浜材を用いることが大原則とのことであります。海岸付近のしゅんせつ土等であれば活用が可能な場合も考えられますが、下水道工事などから出た土砂を活用するには、当然土砂を選定ですとか、砂に近いということで選別等を行うことが必要になり、非常に困難であると聞いております。  また、本市の観光の目玉でありますホタルイカ漁など漁業への影響を勘案すると、さらに困難、強い言い方で言いますと、できないものであると考えております。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  当然、環境の悪化を招いては一番よくないということは理解して質問させていただきました。  ただ、公共残土の有効活用として、もしそういったことで、海岸侵食で滑川市の海岸が非常に狭くなっていることがあれば、県がこういった有効活用を考えていると保全計画書に出ていたので、可能であるならば考えていただきたいなというふうに思ったんです。  また、これは事前に岩城建設課長のほうには確認をとっておりますが、議場でまた発言をしていただきたいのでお聞かせください。  現在、滑川市の海岸、県工事の残土は搬入されているかどうかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  滑川市の吉浦、カモメ荘さんがありますが、そちらから海岸に向かった海岸ですが、そちらについては、これまで県のほうで近隣の海岸の整備で発生した土砂の一部を持ってきて、護岸のブロックの製作ヤードとして造成を行ったというふうに聞いております。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  こちらも、私も1カ月前に見ていなかった土砂が、1週間前に見に行ったときに、その場所に成形された状態で積み上がったものを見て、この県の工事の残土を反映しているんじゃないかなと思って、建設課長に確認をさせていただきました。すみません。ありがとうございました。  また、今回、公共残土、下水道工事に出たものは、今そのような危険性があるということでありましたけども、先ほど海岸土砂に関しては、同じような土砂であれば可能であるとおっしゃいましたけども、実は、こういった例えば新しい海岸整備を主として県で要望する際に、土砂が豊富な箇所のものを整備箇所に持っていくことは可能なのかなと思うんですけど、そういったことは可能なのかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  今ほどの話につきましては、ちょっと県に確認しておりませんのでお答えはできない状況ですが、今ほど提案といいますか、出た話はまた県に聞いて、対応できるものであれば、当然進めていただきたいというふうにお願いもしたいというふうに考えております。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  この海岸法の中では、こういった公共残土の有効活用は全く書かれていないんです。これが書かれたのは、富山県の保全計画だけで書かれていたわけであります。  それで、何で富山県の保全計画にこういったことが書かれているのかなと思って、公共残土の全国の利用率を調べると、富山県が著しく悪いわけではないんですけども、利用率が悪いというか、中間より下がっていたように拝見させていただいたのです。なので、その利用率の1つとして、こういったことを計画に入れたのかなというふうに思いますけども、こういったことをまた確認していただきたいというふうに思います。  次に行きます。  富山県海岸保全基本計画を策定するにあたり、沿岸9市町の10地域において懇談会が開催され、環境に対する要請に海岸環境の保全や再生、漂着物やごみ問題、処理対応などが課題とされております。滑川市の現在の海岸環境、環境整備に対する見解をお聞かせください。 ○議長(原 明君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  現在、市の海岸にはアシ類などの自然物とプラスチックなどの人工物が入り混じった状態の海岸漂着物が存在している状況でございます。また、台風や大雨などにより、流木を含む大量のごみが海岸漂着物として海岸に漂着することもあります。  県は、海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するため、海岸漂着物処理推進法に基づきまして、富山県海岸漂着物対策推進地域計画を策定しております。その中で、人力では困難な海岸漂着物や危険を伴う海岸漂着物の回収、処分については、海岸管理者等が、それ以外の海岸漂着物は、市町村や地域住民等が回収、処分することが定められております。  このことから、毎年度、町内会やボランティア団体等が実施している海岸清掃で集められた海岸漂着物を市で回収、処分を行っているところであります。  今後も、海岸環境の保全を図るため、町内会等が実施されている海岸清掃へのより一層の協力を行うとともに、海岸漂着物の発生原因の1つである河川へのごみの不法投棄防止の啓発を行うなど、海岸漂着物の推進を図りたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  市民の皆さん方が、この環境に対して大きな力をおかしいただいていること、本当にありがたく思います。  そして、先に次の質問もさせていただきます。  平成21年に公布、施行された海岸処理推進法は、令和元年5月31日に、法改正を踏まえた海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な計画の変更が閣議決定されました。その中の処理の責任等について、市町村は、必要に応じ、海岸管理者等に協力しなければならないとあります。この、必要に応じについての説明をお願いいたします。 ○議長(原 明君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えします。  海岸漂着物処理推進法は、関係者の適切な役割分担と幅広い連携、協力のもと、各種の施策が総合的かつ効果的に推進されることで、海岸における良好な景観及び環境の保全を図ることを目的に定められた法律であります。  この法律の中で、市町村の必要に応じた協力義務として、海岸管理者等と連携して市町村が海岸漂着物等の回収を行うことや、回収された海岸漂着物等を市町村の廃棄物処理施設に受け入れて処分することなどが記載されております。  現在、市で行っている海岸漂着物等の対策への協力としまして、先ほども申し上げましたけれども、毎年度、町内会やボランティア団体等が実施している海岸清掃等で集められた漂着物等を市で回収、処分を行っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  こういった記載がありましたので、私これ財政的な市の負担がかかってくるのかと思って質問させていただきました。  これも、事前に石坂主幹のほうから、財政的な予算は今はかからないという説明は受けておりましたので、調べていただきありがとうございます。  また、この海岸推進法の法改正に、プラスチック資源循環戦略が策定されております。私もこれ、見せていただいたんですけども、非常に大きな枠組みでありまして、本市として取り組めることはあんまりないというか、市民の皆さん方のお力をおかりしないといけないことがたくさん載っているんですけども、こういったことは、今国連でSDGsという言葉が今盛んに、持続可能な開発目標、17の目標が出ている中で、こういったことに日本も国としても協力していきますし、そのためには、やはり県、各市町村が少しでも動きをとっていくように多分周知をされているんだと思います。こういったことで、滑川市が何か取り組めることがあるかどうかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  石坂生活環境課主幹。 ○生活環境課主幹(石坂康仁君)  それではお答えいたします。  先ほど議員がおっしゃられましたプラスチック等のごみにつきましては、やはりプラスチックごみが、海岸へ漂着しないことを目的に取り組むのが一番というふうに国のほうからも通知されております。したがいまして、やはりリサイクルの推進ですとか、先ほども申し上げましたけれども、不法投棄の防止、そういったものを市民等に広く啓発活動をすることが一番の効果的な対策ではないかというふうに思います。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  この戦略の中の背景として、不適正な処理のため世界全体で年間数百万トンを超える陸上から海上へのプラスチックごみの流出があると。このままでは2050年までに、魚の重量を上回るプラスチックが海洋環境に流出することが予測されるという非常に大きな問題が書いてあるんです。これら全てが滑川市ということでは当然ないんですけども、滑川市はこの海洋資源として多くの水産資源を持っているところであります。こういった環境面を、ぜひ少しずつでも手を入れていかないと何も前には進まないので、またよろしくお願いいたします。  続きまして、カの質問でありますけども、質問する前に、私通告の中で昭和60年ごろまでと書かせていただきましたが、これ博物館にも確認したときに、明治40年代からということは合っていると言われたんですけど、博物館でもいつごろまでこう言われたかどうかはちょっとわからないと言われておりますので、昭和60年は削除していただきたいと思います。  通告はそのまま読み上げさせていただきます。  明治40年代から昭和60年ごろまで、和田の浜は海水浴場として市民に親しまれ、にぎわっていた時代背景があります。現在では、滑川市の海は、遊泳禁止だと認識されている市民の方々がいらっしゃいます。なぜそのように認識されているのか見解をお聞かせください。 ○議長(原 明君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  市内の海岸が遊泳禁止であるという認識につきましては、個々の認識でございますので、なかなか確かなことはわかりませんが、市内に海水浴場がないこと、また護岸等に設置されている注意看板が幾つかあるかと思うんですけれども、例えば、「ここは危険です! この場所では遊ばないで下さい」といったいろいろな幾つかの看板がございます。こういった看板により、そのような認識になっているのではないかというふうに考えております。  また、今ほどありました和田の浜海岸の海水浴場につきましては、昭和62年度から侵食対策として階段式の護岸整備が順次進められたことから波打ち際が滑りやすく、また、浅瀬での貝類等のけがの恐れなどにより、海水浴場としての利用が難しくなったのではないかと考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  これも、私も市民の皆さんから滑川市の海は遊泳禁止だよねとよく言われるので、長崎課長のほうに、滑川市に条例ありますかと、県からの条例もありますかと確認したところ、ありませんよと長崎課長に言っていただいたので。  その電話の中で、実は、数週間前、滑川警察署から市のほうへ連絡が来ましたと。警察署から、滑川市の海は遊泳禁止ですよねというような電話があったと聞きましたけれども、具体的にちょっと説明していただきたいと思います。 ○議長(原 明君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  今ほどの件ですけれども、議員のほうから質問いただいた1週間ほど前なんですけれども、滑川警察署のほうから、お子さんが常盤町だったと思うんですけど、そのあたりの海岸で泳いでおられるということで、市民の方から滑川警察署のほうに連絡があったということでございます。それで、滑川警察署のほうから市のほうへ、滑川市の海岸は遊泳禁止ではなかったかなというようなことの問い合わせがございました。  市のほうでもなかなか確かなことを申し上げられなかったので、県管理の海岸でもございますので、県のほうに確認いたしました。その中で、何かをもって遊泳を規制するというものは特にないということで、その旨、滑川警察署のほうにもお答えしたところでございます。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  こういったことも、私はやはり負のイメージがどうしても先行していて、この後の質問にもありますけども、せっかく海があるのに資源として市民の皆さんから危険なものとしか認識されていないことが非常に残念だと思うんです。  先ほど看板の話を課長されましたけども、高月漁港から橋場にかけての看板はすごく多く設置されているんです。先ほど課長はすごく優しい言葉で言われましたけれども、絶対に遊ぶなと書かれているじゃないですか、最後に。危険という文字が非常に多く出ているんです。堤防には上るなと書いてあるんです。要するにもう立ち入り禁止なんです。ですので、ああいった看板が、立ち入り禁止みたいなことが書いてあれば、当然遊泳禁止なのかなと思うんです。  そこに看板掲示の責任者として書かれているのが富山県、滑川警察署、滑川市、この3つが掲示責任者として書かれているので、あれがやはりそういったイメージをつくっているのかなと思いますけども、そういった掲示物に関して、当然富山県がやっているものでありますけども、あれは現状のままでいいと思いますか。確かに啓発活動は大切なんですけれども、あの記載内容はちょっと一度県に相談されてもいいんじゃないかと思いますけどもいかがでしょうか。 ○議長(原 明君)  長崎商工水産課長。 ○商工水産課長(長崎一敬君)  今ほど議員おっしゃられました離岸堤ですとかそういうところに上っては危険ですよということで、遊泳を規制するという直接的な看板は多分一枚もなかったかなと思います。ただ表示については、どういったことが正しいのかわからないですけれども、県の海岸ですので、県の管理者としての責任というものがございますので、とりあえず県のほうにはまた相談したいと思います。 ○議長(原 明君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  大浦議員、小さいときからの話をちょっとさせてください。  櫟原神社のところから、小学校に上がるか上がらないときに、約80メートルぐらい石の浜を渡って行かなければ海水に届かなかった石の海岸だったわけです。石の海岸なんですけども、石の海岸は波を打っているんですよ。滑川の海岸が怖いというのは、石の海岸で、子どもが足がついていても、急にすとんと落ちると、今度は駆け上がろうと思ったら石が崩れるわけです。非常に危険な海岸。漁港の工事で、私の2つぐらい下かな、金川君という子が漁港工事のときに、斜面の石が崩れてとうとう溺れて死んでしまいました。こういうこともあります。  と同時に、和田の浜へ私も入りましたら、わずか30センチのところに小さい5センチぐらいの小石に2倍ほどのカキがついているわけです。足がずたずたに切れる。浅瀬に来たと思って泳いでくるわけですけども、下手に腹が海岸の石につかえると腹を切るという危険があります。階段式護岸は滑ってけがをする危険があると。私は感覚的には、やっぱり禁止が正しいと思っています。  以上です。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  私もいろいろと調べていく中で、警察庁のデータも調べさせていただきまして、海の水難事故というものが一番多いんです。  ただ、水難事故と言っても、当然冬山登山も危険性が伴うわけでありまして、ただこの山岳事故と水難事故を比較した際に、水難事故のほうが2.5倍だったんです。だとすれば、危険なものだということは重々承知しているんです。だだ、やはり資源として何か有効活用できないかなという思いで、今回この質問をさせていただいております。  続きまして、キの質問をさせていただきます。  2017年7月に、日本財団が、現在の日本人の海への意識や行動の実態を明らかにすることを目的とした、全都道府県15歳から69歳の男女を対象に、10代、2,200サンプル、20代から60代、9,400サンプル、各都道府県200サンプルにより、海と日本に関する意識調査を行い、結果を公表されました。その中で、10代から30代の2人に1人は海が好きだといえない、10代の4割は海への親しみを感じないと公表されました。本市の子どもたちの海への意識や行動について見解をお聞かせください。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  本市は、世界で最も美しい湾クラブに加盟する富山湾に面し、国の特別天然記念物に指定されたホタルイカ群遊海面を有しています。国指定重要無形民俗文化財に指定されたネブタ流し行事においては、子どもたちが富山湾に沈む美しい夕日を見ることができ、また、参加する児童は保護者とともに海に入って行事を体験しています。また、滑川高校海洋科と連携してアマモの苗を育てた小学校や、海岸清掃の活動を継続的に行って表彰を受けた小学校もございます。  本市の子どもたちは、滑川のジオパークについての副読本を用いた授業や、本市の特別の教育課程として行っている科学の時間における自然観察の学習、キラリン号での富山湾岸クルージングや水産研究所での富山湾と魚についての学習、ほたるいかミュージアムの見学やホタルイカ解剖教室、漁協の協力を得て魚のさばき方を体験する魚の食育など、さまざまな海に関する行事に参加しています。また、本年の子どもサミットでは、海洋深層水について学び発表することを予定しているところです。また、レストラン光彩からの眺望や、本年、海の日の前日に開催された海上での花火大会も海に親しむ機会となっていると考えます。  子ども時代にこうした海に関する原体験を重ね、思い出をつくることが、生涯にわたって海への肯定的なイメージを高め、本市の子どもたちが、海に親しむ意識を持つことにつながると考えます。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  この日本財団の理事長の会見も拝見させていただきまして、今ほど課長が言われたとおり、子ども時代の原体験が大人になってもそのイメージを全てつくっていく。なので、子ども時代に、海に対してのイメージを、楽しいという体験をさせていくことがこれから必要になってくるというふうに言われていました。  クの質問の回答もところどころ入っていたんですけども、先にこのクの質問もさせていただきます。
     環境問題と教育の必要性、充実度、学習機会の提供について、教育委員会の見解をお聞かせください。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  環境教育について、小中学校の学習指導要領総則には、「環境の保全に貢献し未来を拓く主体性のある日本人を育成するため、その基盤としての道徳性を養う」とあります。市内の小中学校においては、各教科や領域を通じて、自然環境や環境問題にかかわる内容について、体験的な学習や課題解決的な学習を工夫して授業をしています。  とりわけ、本市においては、特別な教育課程として行っている科学の時間の中で、科学的に自然観察し、問題解決的な学習や探究的な学習を展開しているところであります。  限りある資源の保全、活用についての再生、再利用などの実践にかかわる授業や、環境に配慮した生産活動を行う市内企業見学、イタイイタイ病資料館の見学や森林の働きについて学ぶ森の寺子屋などの授業を行っています。また、自然環境と生物のかかわりについて学ぶビオトープの観察や、地球環境の保全に関する学習などを行っています。  また、給食の残食を減らすことや、家庭科での食品ロスの学習、総合的な学習の時間などでのとやま環境チャレンジ10、花いっぱい運動やホタルの幼虫の飼育を行う活動など、体験的に学んでいます。  地域の自然とかかわって愛着を持ち、持続可能な社会のあり方や世界の環境保全も考えていくことのできる資質、能力を育てていくことは、21世紀を生き抜く子どもたちに求められる大切なことと考えます。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  今言われているのは、この教育要覧をいただいたので、この中にほとんど書いてあるんです。この教育要覧を見ていく中で、体験学習、ビオトープの造成とかビオトープによって自然環境の体験学習をしますよと書いてあるんですけど、これもこういった資源があるのに、どうして滑川の教育環境として、それだけ雄大なものがあるのに活用されないかという思いを持っていて、7月31日に私も毎年ネブタのほうに入っているんです。  ことしは、寺家小学校が以前から入っているんですけど、西地区公民館さんが入られるようになって、昨年、田中小学校の生徒さんも滑川の青年会議所と一緒に初めて入ったんですけど、聞いたときに、寺家小学校、田中小学校の児童でさえ海に初めて入りましたと言った子がいまして、私びっくりしたんです。  東地区、西地区は、海に面した市内の小学校で一番海に近い小学校の子どもたちなんです。その子たちが、海に足もつけたことがないと言ったことに、これが今の子どもたちにとってそれがいいことなのか。  将来滑川市を支えていく世代がそういったことであれば、そのさらに子どもたちはそういった環境を感じないまま多分大人になっていく。当然、水産資源であったり、いろんなものの担い手というものも必要であります。環境を整備していくという人材も必要であります。それが今の教育環境で守っていくとは思えないです。  それで、先ほど海岸法の法改正に伴って枝分かれしておりまして、各省庁がいろんな施策をつくっているんです。ここには当然文科省も入っておりまして、文科省からも、21世紀を展望した教育のあり方として、近年、各学校においても環境教育に対する取り組みが進められています。ただ、歴史が浅く十分な実践の経験を持っているとは言えないと公表されております。  環境問題、原因においても、人類が生存し生産活動を行っていること自体に由来し、エネルギーの大量消費、大量廃棄、生活様式に深くかかわることへの理解や国際化や情報化、科学技術の発展、社会の変化に対応する必要性、体験学習の機会提供の増など取り組むべきとされております。本市の環境教育を見直すことは考えられますか。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  先ほどお話ししました持続可能な社会のあり方という点での環境教育の進め方、その部分は目指しているところでもありますが、実際に具体的に実践としてどう具体化していくかという点においては、今後各学校の取り組みを見ていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  今、私も簡単に言わせていただきましたけども、実は中身は子どもたちの環境教育問題としては非常に多く取り上げられていて、とてもここで説明することはできないんです。一度目を通していただいて、これからの教育に対して生かしていただきたいというふうにお願いをいたします。  続きまして、現在、滑川市海岸延長7,900メートルは、誰もが気軽に利用できる海岸なのか、憩いの場となり得ているかなど、利用に関して人々のニーズは高度化、多様化しているのではないか。ニーズに対する見解をお聞かせください。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  滑川市の海岸から見る立山連峰や海越しの能登半島の景観は、本市の貴重な観光資源であり、釣りやサーフィンなど市民や観光客が気軽に楽しめるスポットやマリンレジャーでの活用など、さまざまなニーズはあるものというふうに考えております。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  すみません、今のは観光課長としての発言ですか、海洋資源振興課長としての発言なのか、ちょっとお聞かせください。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  この海岸線を観光資源として捉えておりますので、観光課長としての答弁でございます。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  観光資源としても、資源としても大いに活用できるものがあるというふうに聞こえましたけども、それが今、最大限に活用されていると判断されているかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  現在、海岸線、海岸を利用したというレジャーについては、富山湾岸クルージング、これは船を利用しておりますので、こういうものも1つは富山湾を活用したレジャーかなというふうには思っています。  ただ、海岸線7,900メートル全体を考えると、憩いの場であるとかそういう設備はございませんので、ニーズはありますが、されていないというふうに認識いたしております。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  今回、海ということをテーマに全体を通して質問をさせていただいているんですけれども、今ほど言われている現段階で、そういった十分な環境ではないんです。なので当局も、例えば観光課、建設課とか教育委員会とか、そういった各課がばらばらとするのではなく、一度、これ最後に書いてあるんですけども、検討していく価値はあるんじゃないかなというふうに思っております。  そこで、今ほど観光課、海洋資源振興課と私もきのうから観光についての質問と答弁を聞いている中で、その線引きがどうなっているのかちょっと私自身もわからなくなっているところがあるんです。なので、ちょっと確認させていただきます。  第4次滑川市総合計画が出ているわけでございます。そこにおいては、観光においては総合計画でも、単に観光客を増やすことは目的ではなく、市全体を活気づけるためのまちづくりの一環として観光振興を位置づけるとされているんです。この観光振興からの活気づけるまちづくりの目標は何なのかをお聞かせください。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  観光振興という部分では、1つには、観光資源を活用してにぎわいを創出していくということもございますし、その中でまた交流人口を増やしていくということもあるかというふうに考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  そこで、この総合計画の中では、これの目標数値が単に全ての目標だとは当然思ってないんです。平成32年までの利用者増を目指していきますよということであるんですけれども、ただ、今のことを聞いても、ちょっと私はひっかかるところがありまして、この総合戦略がなぜつくられたかというと、私の認識なんですけども、国の地方創生総合戦略があるんですね。それに伴ってこの滑川市の総合計画があるのなら、観光振興の位置づけは地域経済活性化ではないのかと思っております。それは、来訪者を迎え、地域商業、産業企業を繁栄させ、雇用を生み、来訪者の移住を創出し、人口減少に取り組み、経済を活性化させるということが、本来この国の観光振興の目的であったと思っているんですけどもいかがですか。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  議員おっしゃられたとおり、そういう面もあるかというふうに思います。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ちょっとこれだけで終わる可能性もあるので、先に質問させていただきます。  総合計画の中でも観光資源の発掘、整備等は課題とされ、ダイビングスポットの環境等整備もその1つにあります。この進捗状況はどうか。整備計画についてお聞かせください。 ○議長(原 明君)  網谷海洋資源振興課長。 ○海洋資源振興課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  ダイビングスポットの環境等の整備については、シャワー・トイレ等の施設を漁港周辺に整備するよう検討してまいりましたが、現在のところ、まだ整備には至っていない状況にございます。  以上です。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  これも、網谷課長には事前に確認をとらせていただきまして、網谷課長は今言われなかったんですけども、当然いろんな、ダイビングをされている会社、企業等もあるわけで、相手方がいることなんですと。なのでなかなかちょっと難しいんですよと言われたんですけども、私が思うのは、観光振興においては、全てにおいて相手方がいると思うんですけどもいかがですか。 ○議長(原 明君)  網谷海洋資源振興課長。 ○海洋資源振興課長(網谷卓朗君)  議員おっしゃられたとおり、このダイビングだけではなく、これまでのいろんな観光を進める中では必ず相手方もおりますし、いろんな各種団体であるとかそういう方たちの意見も調整しながらこれまで進めてきております。  そういうような調整というものも含めてしていくことが必要不可欠であるというふうに考えております。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  先にこれ全部させていただきます。  それで、当然ダイビングスポットだけで、行政として、1つのスポーツレクリエーションになるのかわかりませんけども、私はその整備を進めていくということはもったいないと思っている人間なんです。なので、やるのであれば、いろんな可能性を含めた資源を新しく発掘していかなければならないという思いでこのサの質問を通告させていただきました。  この海洋性レクリエーションには、海上アスレチックやシュノーケリング、SUP、シーカヤック、カヤックフィッシングなどさまざまあり、ほたるいかミュージアム周辺、滑川漁港周辺の利用環境整備やレクリエーションスポットの創設を目指し、ダイビングスポットを含め、総合地域計画を策定してはどうかと思っておりますが、いかがでしょうか。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  ご提案のありました各種海洋性レクリエーション整備については、海岸線における地域の魅力を生かしたにぎわいの創出を図るための1つの手法であるというふうに認識しております。  その中で、ほたるいかミュージアムと、先ほども申し上げましたが、富山湾岸クルージングも、これも海洋性レクリエーションの事業の1つであるというふうに考えております。  今後、さらに観光事業を展開していく上では、ダイビングスポットを含めて、どのようなレクリエーションスポットが必要となり、どの程度のニーズがあるかを踏まえて、滑川漁港周辺の利用環境整備を進めることが必要であるというふうに考えております。そこでまずは、計画を策定する前に十分に研究をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。  以上です。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  私も、こういったニーズに対してどういうことがあるか全くちょっと見当がつかなかったんです。  ただ、遊泳というもの1つをとっても、近くにミラージュランドのプールがあるので、あそこはどれぐらいの利用者が利用しているのかということを調べたら、あそこは7月13日から8月31日までの営業日でありまして、そのうち4日間ほどお休みをとられています。なので、実質丸々1カ月と11日程度の営業日であります。5年間の利用者数が出ておりまして、ワンシーズンだけ2万人を切っていました。1万9,600人ほどだったかなと記憶しております。それが、2万5,000人、2万3,000人、2万4,000人と推移しているんです。  私、この数字を見たときに、ものすごい数だなというふうに正直思ったんです。今こういった定例会の中でも、各施設の利用者数聞いたときに、1カ月と10日で数万人という数を聞いたことがないんです。この数に対してどう思われますか。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  今の1カ月で2万人という数字。大変な方が利用されているというふうには感じます。  ただ、ほたるいかミュージアム、これも春のホタルイカのシーズンだけで3万数千人、4万人近い方がミュージアムを利用されております。そういう面からすると、季節の短期間にその期間だけというのは非常に魅力のある観光資源であるのかなというふうには感じます。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  ありがとうございます。  そういったこともあって、例えば海水浴場1つとっても、海水浴場をもし整備したら、夏季だけでもすごくニーズがあるんじゃないかと。ミラージュランドのほうは2万数千人で収益が1,100万円程度だったんです。ただ、それを行政主導でやっていくというのは全く思わないです。それがいいことだとは思わないです。維持管理、当然老朽化もする施設ではあります。ただこれを単純に、海を整備、環境整備を整えた場合に、維持管理もかからない、そして市民ニーズというものが、当然滑川市の子どもたちが自転車に乗ってプールに行っているのも見ているし、知っているんです。そういった市民の子どもたちとか、家族連れの親御さん方に滑川市の資源を有効に活用していただきたいなと。それが海水浴ということも単にそれだけでニーズがあるかといえば、全国的に各海水浴場の利用者が減っているという数字も出ているんです。なので、海水浴も含めていろんな可能性を当局として考えていただきたいというふうに思っております。  最後に、先ほどの話をもう一度しますけども、私、滑川市の観光が行政完結型になっているとちょっと思っているところがあるんです。やはり観光は地域経済の活性化のためにあることを決して忘れてはいけないと思っております。そして、相手方があって初めて観光振興があると思っておりますけども、その考えについて、今どう思っていらっしゃるかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  網谷観光課長。 ○観光課長(網谷卓朗君)  観光行政を推進していく中では、議員おっしゃられたこともあるかと思います。  これまでも、観光行政の中では、観光協会、民間の関係者の方との連携を取って進めてきておりますし、当然地域経済、そういうものも含めたことも重要であるというふうに認識しておりますので、引き続き、また皆様と連携をとりながら観光行政を進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(原 明君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  今回の大浦議員の質問、いろいろありがとうございました。  海に関すること、レジャーを含めていろいろお示しいただきましたけども、海の関係のこと、滑川はこれまでやっぱり弱い。最大に弱い。全く手つかずな状態。ありのままに来ているだけというところがございまして、真剣に一からやるつもりで取りかからないといかんと。  例えば、今ダイビングスポットの話も出ましたし、海浜公園、あそこに入っている道路も広げたわけですから、オートキャンプ場もあそこに設けたいと思っています。条件が整ったところから、一歩一歩進めるべきだろうと思います。また一緒に考えていきましょう。  ありがとうございました。 ○議長(原 明君)  大浦豊貴君。 ○2番(大浦豊貴君)  市長ありがとうございます。  今回、なぜ海の質問をしたかというと、日本財団が出した海と日本プロジェクトの市長のインタビューを見たんです。その中で、ダイビングパークをやってみたいというインタビューを見まして、それならダイビングパークだけではもったいないと思って、最大限にこの資源というものを活用していくことを提案させていただきました。  ただ、海岸管理者は富山県なので、全てにおいて要望を言っていかなければいけない。そして、滑川市の重点事業を見たときに、そういった要望が全く出ていなかったので、そういったことを当局として、地域の総合計画を一度作成してみてはどうかという思いで質問させていただきました。  以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(原 明君)  7番尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  それでは、質問通告書に基づき質問させていただきます。
     第1項目目は、防災について質問いたします。  まず、地区防災計画について伺います。  従来から、国の防災基本計画があり、自治体が立てる地域防災計画などがあります。それに加え、自治会などの地域コミュニティーが災害時の避難方法などを自ら立案する地区防災計画が、平成25年の災害対策基本法の改正で創設されました。これは東日本大震災で自治体の行政機能が麻痺したのを教訓に、平成26年4月に導入されました。地域の特性に応じ、地区の範囲や活動について柔軟に規定できる制度となっております。  災害発生時には、自治体や消防の公助が行われますが、より減災に大きな役割を担うのは自助であり共助であります。この視点に立てば、市区町村よりも小さな地域コミュニティーでつくる地区防災計画の必要性が浮かび上がってきます。  内閣府による地区防災計画策定状況の全国調査結果が初めて公表されました。昨年4月1日時点で、地区防災計画が市区町村の地域防災計画に反映されているのは、23都道府県の40市区町村248地区で完成、素案作成に向けて活動中なのが40都道府県の123市区町村の3,427地区であります。素案作成段階にある地区を抱えた市区町村数が、全国に1,741ある自治体の1割にも満たず、計画策定のための説明会開催や町内会への呼びかけをしているのは全体の約15%の260自治体で、73自治体は制度自体を知らない状況でありました。制度の普及・啓発活動について、行う必要はあるが行えていないと答えた自治体は全体の約6割に及んでおります。  今後、各地域で地区防災計画の策定が進むことが、市全体の災害対応力の向上につながるものと考えます。この地区防災計画は、市の地域防災計画に位置づけ、公助の仕組みと連動させることで実効性が高まってくるとも考えられます。  そこで質問でありますが、この地区防災計画に対する認識と、その課題について当局の見解をお聞きいたします。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  それではお答えいたします。  地区防災計画は、災害への備えとして、地区における避難誘導の役割分担や実施すべき訓練内容などを地域住民の皆さん方が自ら話し合って作成されるもので、被害の軽減につながる重要なツールであると考えております。  しかしながら、計画作成には住民の皆さんの理解、また多くの時間と労力を要することなどから、全国的にも策定が進んでいないという現状にあり、県内では富山市で2地区、射水市で1地区、氷見市1地区で策定されていると聞いております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  次のイですけれども、この地区防災計画の制度の普及・啓発活動についての見解をお聞かせください。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  平成29年4月に、全ての町内会、自治会長さんが出席された席上、自治会連合会研修会におきまして、地区防災計画の制度についての周知や、計画の策定に向けての検討をお願いしたところでございます。  また、本年8月末現在、市内における地区防災計画の策定件数はゼロでありますが、西加積地区におきましては、地区防災計画と同等の内容のマニュアルが定められているところでございまして、西加積地区におきましては、その特性に応じた運用がなされているような計画となっております。  今後、西加積地区や策定済みの他市の先進事例等も参考にしながら、住民の皆さんの機運が盛り上がり、多くの地区等で計画の策定が進むよう、働きかけてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。  全くゼロということではなくて、西加積地区で計画にほぼ匹敵するものが既に策定されているということで今答弁いただきましたけれども、こういった国の制度においては、この市区町村、自治体が、それを地区防災計画であると認定をすれば、これで策定した地区というふうになるのではないでしょうか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  議員おっしゃられるとおりでして、市としてまだそういった認定という形には至っておりませんので、今のところはゼロということでございます。  以上です。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  いずれにいたしましても、こういった地区防災計画の策定にあたっては、今答弁されたように、各町内会長さんに周知を行ったということでありますけれども、自治体が担う役割分担としては、旗振り役は当然自治体であろうというふうに思います。  午前中に開田議員からも防災士の件に関しての質問がありましたけれども、防災士といいますのも、各コミュニティーの、町内会の防災リーダーとしての役割を担ってもらうようなことを考えたとき、防災士ということを考えれば、今ちょうど防災士の資格申し込みを9月30日の締め切りで受け付けているかと思います。  各町内会に回覧で、各町内会のほうから受験をする方を推薦してくれと、そういうことを取り組んでおられますけれども、これも将来的には防災士を養成して地区防災計画を今後作成していただく中心人物になっていただくというような形なのかなと。私見ですけども、そういうふうに受けとめたときには、そういった計画を持って、大体ターゲットはいつごろまでかというようなことを立てない限りは、1年後に質問しても同じような答弁をされているのかなというふうに思うわけでありまして、これは国の指針にも出ておるわけでありますので、もう少し前向きに考えていただきたいなというふうに思います。その点どうでしょうか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  災害の備えにおいては必要な計画であると思いますので、また町内会等に働きかけていきたいと思います。  以上です。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  よろしくお願いいたします。  では、(2)の受援計画について伺います。  内閣府においては、中央防災会議における、受援を想定した体制整備について検討を進めるべきとの提言を受け、平成29年3月に、地方公共団体のための災害時受援体制に関するガイドラインを作成し、研修会等で地方公共団体に周知しました。私が入手した資料によりますと、受援に関する市町村職員向けの研修は、富山県は平成29年度に実施されたとあります。  まず、(ア)といたしまして、当局の受援計画策定に対する認識と課題についてお聞かせください。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  近年の大規模な災害におきまして、応援の受け入れ体制に課題がありましたことから、各自治体において人的・物的支援を円滑に受け入れるための受援体制をあらかじめ整備し、迅速かつ効果的な被災者支援等を実施するため、受援計画策定の動きがございます。  富山県では、本年3月に富山県災害時受援計画が策定されたところでありますが、県内の各市町村におきましては、策定に向けての動きはあるものの、今のところ策定済みの市町村はないと聞いております。本市におきましても、万が一、大規模な災害が発生した場合、近隣の自治体のみならず全国から応援を受けることになりますことから、受援計画の必要性は感じておりますが、現在、未策定の状況でございます。  受援計画の策定の課題としましては、単独の計画とするか、あるいは既存の計画に受援に関する規定を追記するかなどを検討していく必要があるほか、計画の策定にあたりましては、どのような人的・物的資源が必要となるか、災害対応業務と通常業務における洗い出しなど、庁内あるいは関係団体との調整にかなりの労力と時間を要することに加え、災害の種類や規模、発生場所等によって応援、受援人数や業務分担が異なってくることから、有識者の意見も伺いながら、十分な検討が必要であるというふうに考えております。  以上です。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  (イ)の質問に、この取り組みについて質問しようと思いましたけれども、澤口課長からの答弁にも、ちょうど今私が質問しようと思っていたことがかぶりましたけれども、要は、何もない平時にそういった受援体制の構築だとか、いろんな計画を策定しなさいということであります。  これも私の入手した資料では、受援体制の構築市町村ということで、富山県では5市1町が書かれております。体制を構築したという形でありますので、前々のガイドラインに書かれていることまで細かく策定したかどうかというのは不明ですけれども、少なくとも受援体制について構築した市町村は5市1町あるということであります。  あと、防災担当者もしっかりと選任しなさいということも書かれております。現在、例えば防災担当者で、総務課にこの人だという方はいらっしゃるのでしょうか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  現在、滑川市で危機管理班をつくっておりまして、元起主幹が班長となっておりまして……      〔発言する者あり〕 ○総務課長(澤口幸二君)  私です。  一応総務課長を筆頭にして、その下に危機管理班がありますので、そういった危機管理班では、それぞれの担当する課の職員が班員になっておりますのでそういったことで対応している状況でございます。  以上です。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  今回、この計画が国から示されて、市としてどう取り組んでいくかというような質問なわけです。  やる気があるのかないのか、やるがやったら、いつまでやるがかというような答弁を求めていたわけでありますけれども、残念ながら多くの労力、時間を要するため、なかなか難しいというような答弁であったかなというふうに思いますが、こういった国からの指針、ガイドラインが示されたときに、やる気があるかどうかということで大きく対応が違うのではないかというふうに思います。  これ以上質問しても、澤口課長からは、同じような答弁しかもらえないだろうと思いますので、ぜひこのへんは、きょうをきっかけといたしまして前向きに取り組んでいただきたいということを要望いたしまして、次の質問にいたします。  あまりこればっかり質問しておりますと、前回みたいに質問時間がなくなってしまうおそれもありますので、次の質問に移りたいと思います。  大きな2項目目の働き方改革について質問いたします。  平成29年3月、内閣官房に設置された働き方改革実現会議によって、処遇改善、労働生産性向上、長時間労働の是正、柔軟な働き方の環境整備、多様な人材の活躍に関する9つの分野に言及した働き方改革実行計画がまとめられ、実現に向けたロードマップが示されております。  政府が進める大改革の大義は、一億総活躍社会の実現とされております。厚生労働省のホームページには、働き方改革の目指すものとして、次のように書かれております。  我が国は、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少、育児や介護との両立など働く方のニーズの多様化などの状況に直面しています。こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲、能力を存分に発揮できる環境をつくることが重要な課題になっています。  働き方改革は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがよりよい将来の展望を持てるようにすることを目指していますとあります。  本年4月1日から、働き方改革関連法案の一部が施行され、罰則つきの時間外労働の上限規制が始まります。残業時間の上限の法律規制は、1947年に制定された労働基準法の初めての変更で、今回の働き方改革が70年ぶりの大改革と言われるゆえんであります。ほかにも、年次有給休暇の確実な取得、勤務時間インターバルの普及促進などが盛り込まれ、長時間労働の抑制が目指される一方、労働規制を緩和する仕組みである高度プロフェッショナル制度も導入されます。また、来年以降も、同一労働同一賃金の実現、非正規雇用の処遇改善などに向けた法改正が控えております。  つまり、今回の質問に関するものとしては、時間外労働の上限規制の導入と、年次有給休暇の確実な取得が必要となってきます。  そこで質問です。市職員及び指定管理者の職員についてでありますが、この指定管理者の職員とは、前回6月の定例会で取り上げた東福寺野自然公園の指定管理者である文化・スポーツ振興財団の職員のことであります。  アといたしまして、残業時間の直近2年間と先月までの推移についてお聞かせください。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  私からは、市職員の残業時間についてお答えしたいと思います。  平成29年度の残業時間は1万6,214時間、平成30年度は1万2,098時間、平成31年4月から令和元年7月までは8,835時間でございます。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  それでは、私のほうからは、東福寺野自然公園の職員の残業時間についてご説明いたします。  平成29年度は正職員が1名おりまして0時間、臨時職員が6名で合計24.25時間です。平成30年度は正職員が1名で0時間、臨時職員が7名で合計が10時間です。令和元年度8月末までですが、正職員が1名で0時間、臨時職員が6名で合計が11.5時間であります。  以上です。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  引き続き、イといたしまして、有給休暇取得率の直近2年間と先月までの推移についてそれぞれお聞かせください。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  私のほうから、また市職員の有給休暇の取得率を申し上げます。  平成29年中における有給休暇取得率は約12.3%、平成30年中における取得率は約15.2%、平成31年1月から令和元年6月における取得率は約7.3%でございます。  以上であります。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  東福寺野自然公園の職員の有給休暇取得率につきましては、正職員に繰越分を含めまして年間20日程度、臨時職員には1人当たり年間10日間の有給休暇を付与しているところですが、平成29年度及び30年度、令和元年度の8月までの実績はいずれも0日であります。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  それぞれの職員の残業時間及び有給休暇取得率についてご答弁いただきましたが、要は、この働き方改革関連法案が本年4月1日から施行され、先ほども申しましたように、29年から働き方改革、働き方改革ということで言われている中で、例えば、残業時間の推移については上限的な問題には全く問題ないというふうに考えてよろしいんでしょうか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  年間トータルすれば問題ないと思いますが、その月その月で捉えた場合、例えば除雪であったりとかいう感じにおきましては、45時間を超えることもあります。  それで、市として他律的業務ということで100時間までオーケーですよというものにつきましては、その業務に応じて指定して、その時期において超えてもいいよという制度にしております。  以上です。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  有給休暇取得率に関して、まず、市職員に関しては、年度ごとに徐々に取得率が向上しているというふうに言えるのかなと。本年の6月末までの3カ月間で既に7.3%となれば、単純に計算すれば掛ける4ということで、7.3掛ける4は29.2になるのかなというふうに見てよろしいんでしょうか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  市の職員につきましては、1月から12月までの計算期間ですので、ちょうど今お答えさせていただいたのは、1月から6月ということで半年分になるかと思います。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  勘違いしていました。そうしましたら、大体掛ける2だから、前年並みということですか。 ○議長(原 明君)  澤口総務課長。 ○総務課長(澤口幸二君)  前年並みという感じになるかと思います。 ○7番(尾崎照雄君)  ところで、文化・スポーツ振興財団の職員の有給休暇取得率でございますが、3年連続ゼロということになっております。  今、管理を委託している東福寺野自然公園の公園緑地課長の荒俣課長が答弁をされたわけでありますけれども、これは委託しております文化・スポーツ振興財団の労務管理の部分で3年連続で有給休暇が与えられていないということになるわけですね。  そのように考えてよろしいんですか。 ○議長(原 明君)  上田市長。
    ○市長(上田昌孝君)  私が文・スポの頭です。調べてもしそうだったら、善処をすぐにしたいと思います。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  市長からそういうご答弁をいただきましたのでこれ以上言いませんが、4月1日から労働基準法が改正されましたことは皆さんよくご存じだと思います。  まず最低5日、これを確実に付与しなさいと労働基準法が改正されたわけであります。与え方によっては、季節を指定して時期指定とかということで、確実に労働者に対して権利である有給を与えなさいという法律になったわけでありますので、早急に今年度から法律遵守ということで徹底していただきたいなというふうに思います。  私もこの数値を見てびっくりしたわけであります。どういった労働環境なのか私はわかりません。今、市長からしっかり調べて対応するというふうな答弁いただきましたので、ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。  では次の質問に移ります。  次は、教員の働き方改革について伺います。  昨年の6月21日付の新聞報道によりますと、「県内教員働き方改革へ本腰」というタイトルで富山県内各校での出退勤管理を開始したという記事が載っております。記事によれば、滑川市は平成29年(2017年)7月より開始しており、エクセル、タイムレコーダーで管理するとありました。  そこで質問いたしますが、ア、出退勤管理による労働時間の推移はどうであったかお尋ねいたします。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  市内中学校において昨年9月から、小学校では3月からタイムカードを導入し、出校退校時刻の記録をとって出退時間を把握しているところであります。  1学期の記録を見ますと、4月は年度の初めで繁忙期であり、1学期の中でも勤務時間外の在校時間が一番長かったのですが、その後、月を追って減少していく傾向でございました。  時期による仕事量の差もありますが、自分の出退時間を意識することで、効率的に業務を進める教員が増えたという印象を持つ学校が増えているところであります。  これからも出退時間の推移を捉え、効率を上げる働き方や業務の見直しを学校と連携して進めてまいります。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  よろしくお願いいたします。  これも最近の新聞報道でございますけれども、全国的な傾向といたしまして、小中学校の教員採用に対する応募者が年々減ってきているということで、このまま行ったら教員の質の低下が心配だというような記事も出ておりました。  この1つの要因が、小中学校の教員の非常に過酷な労働条件ということもあるのでないかというふうに考えられているところでありまして、教員の働き方改革について、私もいろいろ調べましたところ、文科省のほうから教員の負担軽減ということでの通知が滝のごとく、どんどん教育長あるいは教育委員会に出ているということがわかりました。  その一部について、一つ一つこの後質問で確認させていただきたいと思います。  まず夏季休暇の件ですけれども、文科省は、本年6月28日付の通知で、かつて完全学校5日制への移行期間に行われていた長期休業期間の休日のまとめ取りのように、夏季等の長期休業期間中に一定期間集中して休日を確保することが学校における働き方改革を進めるうえで有効とされているとして、教育研修や部活動などを見直すよう求めました。  このことを踏まえたうえで、教員の夏季休暇の取得についてどうであったかお尋ねいたします。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  昨年度から、お盆の時期に教職員が学校で勤務しない閉庁日を設けているところであります。今年度は、8月13日から15日までの3日間を閉庁としました。また、各学校では、夏季休業中における休暇の取得を勧めているところでございます。  夏季休業中における年次休暇、特別休暇、振替休暇の取得について、小学校で本年度1人当たり12.8日、昨年度は1人当たり13.3日でありました。中学校では、本年度1人当たり7.9日、昨年度は1人当たり7.7日でありました。  閉庁日を設けたことにより、教員からまとまった休暇をとることができてリフレッシュができたという声を聞いております。今後も、夏季休業中における業務や研修の見直しを図り、夏季休暇を取得しやすい環境づくりに努めてまいります。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  ありがとうございます。  それでは、次の質問なんですけれども、同じく文科省が3月29日付の通知で、学校の総授業時数をめぐり、標準授業時数を大幅に上回る学校に計画の見直しを求めました。教師の負担増加に直結するとして、年度途中でも教育課程を修正することを要請いたしました。  そこで質問ですが、この見直しに該当した事案があったのか、このへんの授業時数の見直しについて、どのような対応だったのかお聞かせください。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  小中学校の標準授業時数は、国で定められており、年間、小学校1年生は850時間、2年生では910時間、3年生では960時間、4年生から6年生は995時間となっています。中学校の標準授業時数は1,015時間であります。  今年度の学校実態調査によると、各小中学校では、標準時数を下回ることはありませんでしたが、全体として学年が進むにつれて上回る時間数が減っていく傾向にありました。  各学校では時数の確保に努めながら、個に応じた丁寧な指導を行うなどの成果が出ている一方で、教員の勤務時間の増加につながらないよう配慮してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  単刀直入に伺います。  年度途中で時数が上回ったことに対して、見直しはあったかどうかということなんですが。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  実務についての管理は、毎月学校のほうで行っておりまして、教務主任、管理職がその都度指導しております。ですから、本年度各現場において時数管理を行っているものと考えております。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  現在はもう上回っていないということでよろしいんですか。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  そのように配慮しております。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  わかりました。  最後といいますか、もう1つの給食費の徴収業務ということで、これも本年の7月31日、文科省から通知を出されております。  教員の負担が指摘されている給食費などの徴収管理業務について、地方自治体が行う公会計化を導入するよう求める通知を都道府県や指定都市の教育委員会に出したと。通知では、給食費など学校の徴収金について、学校、教師の本来的な業務ではなく、地方公共団体が担っていくべきとの今年1月の中央教育審議会での答申を紹介、地方自治体が徴収、管理を行う公会計化を推進するよう求めていると。  文科省の調査では、2016年度時点で、自治体が徴収、管理業務を行っている割合は全体で約4割にとどまると。給食費が未納の保護者に対しては、学校側が粘り強く督促しなければならないケースもあり、文科省健康教育・食育課の担当者は、指針を参考に公会計化が広まればと話しているということでありましたけれども、本市の徴収業務についての現状をお聞かせください。 ○議長(原 明君)  広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君)  お答えします。  給食費については、各学校において、学年の集金と一緒に徴収しているところであります。全ての学校で、口座引き落としで集金を徴収するよう進めているところであります。入金された集金は、学校事務職員が学校口座と給食口座に振り分け、給食費については共同調理場で収支決算を行っているところであります。  今後も、給食会計にかかわる教員の業務の負担がなくなる方向で進めてまいります。  以上です。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  よろしくお願いいたします。  それでは、3項目目の公共施設について……。 ○議長(原 明君)  伊東教育長。 ○教育長(伊東 眞君)  先ほどの授業時数の件で若干補足いたします。  文科省のほうは、年間総授業時数を大幅に上回る場合に見直しもということを言っておりまして、しかしながら、それをもってすぐに今、年間計画をつくったものを今年度変えるという趣旨ではないというふうに言っております。  災害や緊急の場合に、若干下回っても問わないというふうな趣旨であります。本市の場合は、大幅に上回っているわけではありません。しかしながら、総授業時数を下回りますと、これは学習すべきことが厳しくなりますので、確実に総授業時数もしくはそれをちょっと上回るくらいの程度でやっているということで訂正させていただきます。  よろしくお願いいたします。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  教育長、どうもありがとうございました。  では、3項目目の質問ですけれども、先月、スポーツ・健康の森運動公園で行われていた記録会に参加したお孫さんの応援に来た市民の方から聞いた相談でありますが、当日は35度を超す猛暑日だったそうであります。どこか日陰がないかということで周囲を見渡しましたが、どこにもなかったので応援も大変だったということであります。  選手や役員、来賓はテントの中で観戦できますが、最近の気象状況からも、この指摘にあったことも考慮しなくてはならないのではないかというふうに考えるわけであります。  そこで、スポーツ・健康の森運動公園の入り口付近に観客が集まる階段席がありますが、ここに屋根をつけてはどうか、当局の見解をお聞かせください。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  それではお答えいたします。  陸上競技場の山側の階段席は、各種イベント時には多くの方に利用いただいているところであります。議員ご提案の屋根をつけるためには、多額なコストがかかることや、陸上競技場から見える立山連峰が隠れてしまうなどデメリットもありまして、現在、屋根の設置は考えおりません。  今後につきましては、主催者側でのテントの設置や利用者への簡易テントの持ち込みを周知するなど対応してまいりたいと考えております。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  わかりました。  景観を損ねないように、高い天井にすれば全然問題ないんじゃないかと。今言われた理由は、ちょっと取ってつけたような理由かなというふうに思います。日陰といいますか、応援する側も命がけだということをおっしゃっておられました。  きのうも、公園都市滑川という、私初めて聞きましたけれども、非常にいい言葉だなというふうに思います。荒俣課長も、公園都市滑川を何回か連呼されたように記憶しておりますけれども、ぜひとも公園都市滑川にふさわしいものになるように考えていただきたいと思います。  それと、(2)(3)は同時に質問いたします。  同じく公園のことですけれども、市長が滑川の宝であると言われた東福寺野自然公園に関する質問であります。  東福寺野自然公園には、入り口とSLホテル利用者駐車場側に林道に分かれる箇所が2カ所あります。初めて訪れる来園者の中には、間違えて林道に入ってしまう方もおられるということを聞きました。一旦林道に入ると、車の方向転換も難しいということであります。  そこで質問でありますが、道に迷わないように案内看板を設置してはどうかということで見解を求めます。  それと、(3)でありますけれども、これも市民の方から相談がありまして、私も先月7時過ぎに公園を訪れて現場確認をしてきましたけれども、東福寺野自然公園の管理棟からSLホテルに通ずる道の夜間照明が非常に暗いと。安全確保のためにも明るくしてはどうかという質問であります。  市の見解をお聞きいたします。 ○議長(原 明君)  荒俣公園緑地課長。 ○公園緑地課長(荒俣哲也君)  それでは、まず、(2)番目でございますが、東福寺野自然公園の入り口側の案内看板につきましては、昨年度改修したところであり、公園利用者への誘導に一定の効果を上げていると考えております。  議員ご指摘のSLハウスは、園内でも人気の高い施設であることから、また利用者も増加傾向にあることから、SLハウス駐車場側についてもわかりやすい案内看板の設置を検討してまいりたいと考えております。  続きまして、(3)でございますが、現在は、SLハウス付近に照明灯を数カ所点灯している状態でございます。管理棟、青雲閣でございますよね。青雲閣からSL公園内に通ずる道でございますが、ここにつきましては、現在照明灯はあるのですが、点灯しておらず、コスト縮減等もありまして点灯していない状況でございます。周りが暗いせいか、点灯していたとしても薄暗い状況ではあります。  また、もうちょっと明かりのほう、安全確保のことを考えて設置場所等を調査しまして、考えてまいりたいと思っております。 ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  前向きな答弁をいただきましてありがとうございました。  先ほど、市長からご答弁いただきました、文・スポの職員の方の有給取得、この件に関しましては、市長も早急に動いていただけるということでありますので、過ぎたことはあれですので、ことしは必ず最低5日有給取得できますように指示を出していただければというふうに思いますので、この点をお願いいたしまして、私の質問を終わります。 ○議長(原 明君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  東福寺野自然公園の正職員じゃないほうの方、この方は自由に休みを取れるはずですよ。何で申告しないんでしょうね。不思議です。休んじゃいけないなんていうはずはないと思っていますよ。これは本当にもし発信者がわかっているなら、「あんた、休むと言って休まれ」と言って一言で終わる、であります。  と同時に、働き方改革については、私は思うところがあります。  今から25年ぐらい前になりますか、霞が関は朝3時、4時までビルが明るいんですよ。明るいのは仕事をされているんですが、この人たちは、あしたの朝まで資料を出せと、今度は富山県に振ってくるわけです。あしたまで資料を出せと。やっぱり県の職員だってそこに資料を出すのに一生懸命になる。それが、まあ言ったら、市町村にも回ってくる場合がある。こういうことがまず1つ背景にあるということをちょっと頭に置いていただきたいと思います。  それから、私、本当に近年特に思うのは、職員もすごく感じているはずですが、制度がころころと変わる。変わるたびに施設もかけなきゃいけない。作業が増える。こんなに省庁の役人の人事がかわるたびに、新しいことを見つけてはやれやれと言ってくる。これが大いに参ったんですよ。本当にひどいですよ。振り回されている。もう少し落ちついた仕事をさせてもらいたいと、これは常々思っています。そんなこともちょっと注意して見ていただければ、この働き方改革についても少し謎が解けるような気がするんですよ。  特に、職員は精いっぱい頑張っておりますし、場合によっては、もう1つの、私は人事課長をずっと10年もやっていましたから言いますけども、事務的な能力の速い人と遅い人、場合によっては2.5倍違う。この遅い人を人事上配置するのはなかなか難しい。本当にパニックを起こしてやめようかという、あるいはうつ病にかかる、こういう職員もいるわけでして、それについてはわかっていて配慮をしているということだけは申し上げておきたいと思います。ほったらかしているのではなくて、その分の配慮もしているんだということもやっていると。みんながバランスよく頑張ってくれることを、職員には願っておりまして、職員が一生懸命市民のために働く、こういう市役所でありたいと、こう思っています。  以上です。
    ○議長(原 明君)  尾崎照雄君。 ○7番(尾崎照雄君)  有給取得については、市長の答弁に尽きると思います。どうもありがとうございました。 ○議長(原 明君)  こ れをもって、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を終結いたします。          ──────────◇────────── ◎決算特別委員会の正副委員長の選任 ○議長(原 明君)  日程第2、先般設置されました決算特別委員会における正副委員長の互選の結果をご報告いたします。  決算特別委員会委員長には、開田晃江君  同副委員長には、青山幸生君 が選任されました。          ──────────◇────────── ◎議案の委員会付託 ○議長(原 明君)  日程第3、議案の委員会付託を行います。  今定例会に提出されております議案第54号から議案第76号までにつきましては、お手元に配付してある議案審査付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び特別委員会に付託いたしますので、会議日程に従い、本会議休会中に調査、審査を願います。  9月11日から9月24日まで、議案調査等のため、本会議を休会といたします。  9月25日、午前11時から本会議を開き、各委員長の報告を求め、質疑、討論並びに採決を行います。  討論を希望される方は、9月25日、午前9時まで議長宛てに通告願います。  本日は、これにて散会いたします。                 午後3時06分散会...