◎
提案理由説明
○
議長(原
明君)
市長から
提案理由の
説明を求めます。
上田市長。
〔
市長 上田昌孝君登壇〕
○
市長(
上田昌孝君) おはようございます。
本日、ここに
平成30年9月
定例市議会が開催されるにあたり、提出いたしました
補正予算案並びにその他の案件につきまして、その概要を申し上げ、あわせて当面の
市政運営について私の所信の一端を申し上げたいと思います。
1 当面の
市政運営について
(1)
社会環境の
整備等について
まず、
社会環境の
整備等について申し上げます。
災害や
事故・
事件等から
市民の生命や財産を守り、安全で安心な生活を確保することは、最も重要な課題の1つであります。
今夏は、6月28日から7月8日にかけて、西日本や
中部地方、北海道など広い範囲で台風や活発な
梅雨前線の影響により記録的な
豪雨となり、河川の氾濫や
土砂災害が発生し甚大な被害が発生しております。このため、
総務省からの
被災地への
職員派遣要請を受け、広島県海田町に職員を派遣し、
復興支援を行っております。
本市におきましては、去る7月5日早朝からの
梅雨前線の活発な活動により
山間部を中心に
豪雨となり、上市川の水位が上昇したことから、
滑川西地区、
中加積地区、
西加積地区の各一部に「
避難準備・
高齢者等避難開始」を発令し、
避難所を開設したところであります。幸い、
人的被害などはなかったものの、田林及び
中野地内において
農地畦畔が崩壊するなどの災害が発生したことから、これらを復旧することとし、所要の
予算を計上しております。
全国的に
豪雨が多発していることから、引き続き、
豪雨等による災害の発生に備え、
関係機関と連携を密にして
監視活動や
防災活動を続けてまいります。
近年、
子どもたちに関わる痛ましい
事件や
事故が増加しております。
子どもの健やかな成長を保障するため、教育・
保育環境を整え、
子どもの
安全確保策の充実を図ることは不可欠であります。
このたび、
防犯対策強化のため、新たに
フェンスや
施錠付き門扉を設置する
西加積認定こども園、保育における
事故防止のため、
備品整備を行う
浜加積保育園などに対し、国の
交付金等を活用し、補助することとしております。
また、6月に
ブロック塀を撤去した
寺家小学校に
フェンス、
北加積小学校、
東加積小学校及び
滑川中学校の玄関に
オートロックを設置するため、所要の
予算を計上しております。
本市の交通安全につきましては、8月25日現在、
交通事故件数及び
負傷者数はいずれも前年同期を下回っておりますが、
死亡者数は同数となっております。
引き続き、
関係機関や
関係団体との緊密な連携のもとに、今月21日から始まる秋の
全国交通安全運動や、
高齢者と
子どもに重点を置いた
事故防止対策等を強力に推進し、悲惨な
交通事故が減少するよう努めてまいります。
本市に隣接する魚津市
鹿熊地内で、
株式会社タカムラ鶏園が計画していた大
規模養鶏場の
建設につきましては、同社が計画を断念し
農地転用許可取消し願いが県に提出され、8月10日付で取消されたところであります。
計画されていた
建設予定地が、
滑川市民3万3,000人の「命の水瓶」とも言える
水道水源地群の上流にあり、
市民生活の安全と安心が危惧されたことから、市では、
建設計画が示された2010年より、
本市の
水道水源と
生活環境を守るという強い信念のもと、
市民の皆様をはじめ、
市議会、
滑川市民の水道・水源を守る会、並びに魚津市
松倉地区が一丸となり、
建設阻止に向けた
反対運動を展開してきたところであります。
今回、
農地転用許可が取消され、
養鶏場の
建設が中止となりましたことは、これまでの粘り強い
反対運動が結実したものと考えており、
関係各位に心から感謝を申し上げる次第であります。
今後とも、
水道水源の保全と良好な
生活環境の確保に万全を期してまいる所存であります。
(2)
産業の
振興について
次に、
産業の
振興について申し上げます。
本市の稲作の中心をなす「コシヒカリ」の
生育概況につきましては、
梅雨明けからの気温がかなり高く、
日射量が多く経過する中で順調に生育しており、
北陸農政局が発表した8月15日現在における今年度の県内の
作柄概況は「平年並み」と見込まれております。
今後は、収穫までの
圃場管理が重要なことから、
農業関係機関と連携し、適切な
水管理を呼びかけているところであります。また、
出穂期は平年より早くなっており、適期刈取りや適正な
乾燥調製などについての注意を喚起し、
一等米比率の向上を目指してまいりたいと考えております。
本年の県内における
ほたるいか
漁獲量につきましては、689トンで昨年と比較して610トンの減と大きく減少したところであります。また、
本市の
ほたるいか
漁獲量につきましても、219トンで昨年と比較して178トンの減となりましたが、
富山湾内全体の約3割を
滑川漁港で水揚げしており、
県内最多の
漁獲量を維持したところであります。
今年の「
ふるさと龍宮まつり」は、7月14日、15日の両日にわたり開催され、
市民・
市内園児など総勢3,000人が参加した
龍宮パレード、
新川古代神街流しのほか、県内では
本市でしか見ることができない色鮮やかな正三尺玉の大輪をご覧いただいたところであり、
市民総参加の
一大イベントとして延べ約7万人もの人出で大いに賑わったところであります。
また、
伝統行事として
国指定重要無形民俗文化財に指定されている「ネブタ流し」、異国情緒漂う「ベトナム・
ランタンまつり」など、いずれも大勢の
市民の皆さんのご協力とご参加のもと、夏の
滑川を彩る熱い
イベントとして盛大に開催されましたことに、改めてお礼を申し上げる次第であります。
本年4月28日から運航している
富山湾岸クルージングの
乗船者数は、8月末現在で約4,500人となっており、多くの皆様に
富山湾の魅力を満喫いただいているところであります。引き続き、安全第一の運航と積極的な
営業活動に努めてまいります。
なお、来年の
ほたるいか
海上観光の実施に向けて、
安全運航に支障をきたさないよう
船舶整備を行うこととし、所要の
予算を計上しております。
本市の
製造業につきましては、工場や
製造ラインを増設する企業が相次いでおり、これらの投資により、市内において雇用の拡大が図られることは、誠に喜ばしいことと思っております。
今回、
工業振興条例に基づき、新たに
本社機能等を拡充した場合に適用される
優遇制度の
認定を受けた
研究施設の
建設に伴う新
成長産業研究施設立地奨励金の申請のほか、
設備投資にかかる
補助金の申請が13社からありましたので、所要の
予算を計上しております。
(3)
都市基盤の
整備について
次に、
都市基盤の
整備について申し上げます。
県施行における
道路事業につきましては、
歩行者等の
安全確保など、
整備工事が順調に進められているところであります。
治水対策事業であります
沖田川につきましては、昨年3月に
沖田川放水路が完成し、
下流域における
治水対策が図られ、
豪雨時には
放水路整備の効果が発揮されているところでありますが、
中流域においては、依然、
はん濫危険水位を度々超え、
治水対策が急務となっております。
ちょっと申し上げたいと思います。8月31日、9月1日、
豪雨に見舞われました。
危険水位を超えておりますが、これまで私が30年間市内を回っておりまして、今回の程度は過去の最大のあふれたころから見るとまだ少なかったということをご
報告申し上げておきたいと思います。
ニュースあたりで、
基準点は定めておりまして、私が知らないうちに情報が流れてしまうと。ちょうど1日は朝4時半からパトロールに回っておりましたが、5時前のニュースで
沖田川が氾濫水域を超えたというニュースが流れていたのをご存じでしょうか。そういうことでありましたが、わずか水位を超えただけであって、まだ余裕のある川の水かさであったことをご
報告申し上げたいと思います。
それからもう1つ加えまして、いわゆる
土砂災害のことにつきましては、山加積、東加積地区に対しまして通報を鳴らしたところでございます。
次に移ります。
また、去る7月24日には、
沖田川の
治水対策事業を推進するため、「
沖田川中流域治水対策促進期成同盟会」を開催し、未
整備部における総合的な
治水対策の早期実施について再確認を行ったところであり、引き続き、
関係機関に働きかけてまいりたいと存じます。
土地改良施設として
本市の営農を支えてきた基幹水路トンネルの修繕工事である国営施設応急対策事業「早月川地区」が今年度事業着手となり、先月、8月29日には、
北陸農政局西北陸土地改良調査管理事務所「早月支所」の開所式が行われたところであり、事業の進行が一層促進されるものと存じます。
滑川運動公園堀江自然ふれあい広場につきましては、先般パークゴルフ練習場を4ホール増設し、全11ホールとなったところであります。新ホールは初心者の方でも安心してプレイできるよう配慮したものであり、既に多くの方々にご利用いただいておりますが、これからパークゴルフを始められる方にも気軽に利用いただき、健康増進に役立てていただきたいと考えております。
なお、今年度は
整備計画に基づく最終年度であり、芝生広場やビオトープ、駐車場など、事業完成に向けた総仕上げの工事に着手したところであります。
引き続き、
市民の皆様から親しまれる公園となるよう、早期完成に向け、鋭意
整備に努めてまいります。
まちなか居住につきましては、今年度、未利用地の土地利用の促進・宅地開発の誘導のため用途地域を見直した菰原地内のほか、清水町地内でも民間宅地開発が実施されているところであり、引き続き、まちなか居住の推進に努めてまいります。
(4)教育の向上について
次に、教育の向上について申し上げます。
学校教育につきましては、7月末に全国学力・学習状況調査結果が発表されたところであり、
本市における平均正答率は、全ての教科区分で全国平均を上回り、また、県平均との比較においても下回った教科区分はなかったところであります。
これは、児童生徒が自ら学習に励んできたことのほか、学力向上に向け、各学校が
子どもたちの育成に努めてきた成果であると考えております。
平成27年3月に発生した火傷
事件につきましては、この度、裁判所が示した和解案を受け入れることとしたいので、
損害賠償請求事件に関する和解の
議案を提出しております。
児童生徒が安全・安心に学校生活を送れるよう、施設の管理、安全指導の徹底を図り、再発防止に努めてまいりたいと存じます。
「米騒動100年
滑川から全国へ」につきましては、去る7月28日から昨日まで開催し、関連
イベントへの参加者を含め、全国から1,749人を超える方々にお越しいただいたところであります。
期間中に実施したシンポジウム、現地見学会やギャラリートークでは、当時の町の様子や人々の暮らしをはじめ、全国各地へ飛び火したとされる
滑川の米騒動の歴史的背景などについて理解を深めていただくとともに、
滑川をアピールする絶好の機会になったものと考えております。
スポーツの
振興につきましては、近年、多くの種目で全国大会等に出場する
子どもたちが増加傾向にあり、将来のトップアスリートの育成に向けて、引き続き、ジュニア層の基礎体力や競技力の向上に向けた支援に努めてまいりたいと考えております。
秋の一大スポーツ
イベントとして定着している「
滑川ほたるいかマラソン」につきましては、今年で22回を数え、市内外より3,500人を超えるランナーの参加を得て開催することとしております。
ゲストランナーには、2018年ボストンマラソンで優勝された川内優輝さんをはじめ、タレントの野々村真さん、東洋大学陸上競技部女子長距離部門の選手の皆さんをお招きすることとしており、
本市のスポーツによる地域活性化に繋がるものと考えております。
(5)
名誉市民の
推挙について
本市ご出身で、社会文化の興隆その他公共の福祉の向上等にそれぞれ多大なる貢献をされた、澤田壽朗氏、下田義寛氏、故松井信勝氏のご功績を称えるため、
本市の
名誉市民に
推挙することといたしたく、去る7月25日に開かれた
名誉市民審議
委員会に諮問しましたところ、全会一致をもって
推挙する旨の答申をいただきましたので、
滑川市
名誉市民条例に基づき、議会の同意を求めるものであります。
澤田氏におかれては、昭和61年2月に第6代の
滑川市長に就任され、4期16年間の長きにわたり、市勢の伸展にご尽力いただきました。任期中は、全国初となる
滑川中学校のインテリジェントスクール化、早月中学校のインテリジェント・エコスクール化による情報・環境教育の充実や、本江工業団地、安田工業団地の造成による企業誘致の推進をはじめ、将来を見据えた数多くの施策・事業に取り組まれました。
下田氏におかれては、日本画家として、数々の名誉ある賞を受賞されるなど、多くのすばらしい作品を世に送り出してこられるとともに、現在は日本美術院理事として、日本美術界の発展にご尽力されております。
本市においても、数多くの作品を市にご寄贈いただくとともに、来滑された際には、ご講演やサイン会の開催のほか、直接日本画の指導をいただくなど、
本市の芸術文化の
振興と発展にご尽力いただいております。
平成12年にはパリ・三越エトワール美術館におきまして展示会もされておりまして、
滑川からたくさんの方が行かれたということも記憶に新しいところであります。
松井氏におかれては、長きにわたり、
本市農業団体の数々の要職を歴任され、
滑川南部土地改良区理事長在任中には、県内で初めてとなる県営圃場
整備事業に着手されるなど、
本市農業の
振興、近代化にご尽力いただきました。
また、富山県農業協同組合中央会会長を21年間努められたほか、県農業分野の数々の要職を歴任されるなど、本県における農業界のリーダーとしてご活躍されただけでなく、全国農業協同組合中央会理事の職とともに、同会の米穀対策中央本部本部長の職に就かれ、米価闘争や農産物輸入対策において、農業者の生活安定・向上のため奔走されました。
一方、
滑川市議会議員や富山県議会
議員を務められるなど、農業分野に限らず、広く、市勢の伸展にご尽力いただきました。
また、日本空手協会、富山県支部の会長を昭和50年から亡くなられるまで務めておられますし、市の空手協会の会長を昭和56年から亡くなられるまで務めていらっしゃいます。
なお、議会の同意をいただければ、11月1日に開催する市制65周年記念式典の中で、
名誉市民の称号を贈呈いたしたいと考えております。
(6)その他
少子高齢化や人口減少など自治体財政を取り巻く環境は今後も厳しさを増すことが見込まれております。こうした状況の中、健全な財政に関する
条例などに従い、将来を見据え、無駄を省いた
市政運営により、各種指標や数値が改善してきたところであります。
今回、中長期的な視点から安定的な財政運営を図るため、一部起債の繰上償還を行うこととしており、所要の
予算を計上しております。
2 補正
予算の
説明
次に、今回提案いたしました補正
予算の内容についてご
説明申し上げます。
議案第45号は、
平成30年度
一般会計補正予算(第2号)であります。
今回の補正
予算額は、3億4,598万3,000円であり、補正後の
予算額は、120億6,066万2,000円となります。
歳入につきましては
分担金及び負担金 58万6,000円
国 庫 支 出 金 1,002万2,000円
県 支 出 金 379万6,000円
繰 越 金 3億1,897万9,000円
諸 収 入 980万円
市 債 280万円
であります。
一方、歳出につきましては
総 務 費 2,156万円
民 生 費 711万1,000円
商 工 費 1億1,695万7,000円
教 育 費 1,215万円
公 債 費 1億3,736万8,000円
諸 支 出 金 4,301万2,000円
災 害 復 旧 費 782万5,000円
を計上いたしております。
議案第46号は、
平成30年度
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、
議案第47号は
平成30年度
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。
3
予算外案件
このほか、
予算以外の案件として、
議案第42号から
議案第44号は
名誉市民の
推挙についてであります。
また、
議案第48号は
地方活力向上地域における
固定資産税の不
均一課税に関する
条例の一部を改正するものであります。
また、
議案第49号から
議案第56号までは
平成29年度一般会計及び各特別会計等の
決算認定について、
議案第57号は
平成29年度
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について、
議案第58号は市道の
路線認定及び廃止について、
議案第59号は
損害賠償請求事件に関する和解についてであります。
報告案件といたしましては、
平成29年度
決算に基づく
健全化判断比率及び
資金不足比率についてなど3件であります。
以上が今回提案いたしました諸案件のあらましであります。
なにとぞ、慎重ご審議のうえ、適正な議決をいただきますようお願い申し上げます。
○
議長(原
明君) 暫時休憩いたします。
午前10時33分休憩
─────────────────────
◎
議案の補足
説明
○
議長(原
明君) 直ちに全体
委員会を開きます。
議案第42号から
報告第12号まで補足
説明を求めます。
(
議案の補足
説明が行われる)
○
議長(原
明君) 以上で全体
委員会を閉じます。
─────────────────────
午前11時37分再開
○
議長(原
明君) 休憩前に引き続き、本
会議を開きます。
──────────◇──────────
◎
議案第42号〜
議案第44号(先議)
○
議長(原
明君) お諮りいたします。
上程
議案中、
議案第42号から
議案第44号は、
名誉市民の
推挙についてであることを鑑み、この際、ほかの
議案と切り離し、ただいまから先議することといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(原
明君) ご異議なしと認めます。
よって、
議案第42号から
議案第44号は、ただいまから先議することに決定いたしました。
お諮りいたします。
ただいま議題としております
議案第42号から
議案第44号については、
会議規則第36条第3項の規定により
委員会付託を省略し、なお事案の性質上、質疑並びに討論を行わないことにいたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(原
明君) ご異議なしと認めます。
よって、
議案第42号から
議案第44号については、直ちに採決することに決定いたしました。
──────────◇──────────
◎採決
○
議長(原
明君) これより、起立により採決を行います。
議案第42
号滑川市
名誉市民の
推挙について同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(原
明君)
起立全員。
着席願います。
よって、
議案第42号はこれに同意することに決定いたしました。
次に、
議案第43
号滑川市
名誉市民の
推挙について同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(原
明君)
起立全員。
着席願います。
よって、
議案第43号はこれに同意することに決定いたしました。
次に、
議案第44
号滑川市
名誉市民の
推挙について同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(原
明君)
起立全員。
着席願います。
よって、
議案第44号はこれに同意することに決定いたしました。
──────────◇──────────
◎
決算特別委員会の設置及び
委員の選任
○
議長(原
明君)
日程第25、
決算特別委員会の設置及び
委員の選任を議題といたします。
今
定例会に提出されております
議案第49
号平成29年度
滑川市
一般会計歳入歳出決算認定についてから
議案第57
号平成29年度
滑川市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてまでは、11名の
委員で構成する
決算特別委員会を設置いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(原
明君) ご異議なしと認めます。
よって、11名の
委員で構成する
決算特別委員会を設置することに決定いたしました。
お諮りいたします。
ただいま設置されました
決算特別委員会の
委員の選任については、
委員会
条例第7条第1項の規定により、
議長から指名いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(原
明君) ご異議なしと認めます。
よって、
委員の選任については
議長から指名することに決定いたしました。
職員から発表させます。
岡本議会
事務局長。
○議会
事務局長(岡本修治)それでは発表いたします。
決算特別委員会の
委員には、1番
大門良輔議員、2番大浦豊貴
議員、3番脇坂章夫
議員、4番青山幸生
議員、5番角川真人
議員、6番竹原正人
議員、7番尾崎照雄
議員、10番
岩城晶巳議員、11番古沢利之
議員、13番開田晃江
議員、14番中川勲
議員、以上の11名でございます。
○
議長(原
明君) ただいま発表いたしましたとおり選任することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(原
明君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま発表いたしましたとおり、
決算特別委員会の
委員を選任することに決定いたしました。
─────────────────────
○
議長(原
明君) 9月4日から9月9日までは
議案調査等のため休会とし、9月10日午前10時から本
会議を開き、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。
質問並びに質疑を希望される方は、9月5日正午まで、
議長宛てに通告願います。
本日はこれにて散会いたします。
午前11時42分散会...