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平成23年 9月定例会(第4号 9月15日)

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  1. 滑川市議会 2011-09-15
    平成23年 9月定例会(第4号 9月15日)


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    平成23年 9月定例会(第4号 9月15日)                     平成23年9月           滑川市議会定例会会議録 第4号 平成23年9月15日(木曜日)          ──────────────────────              議 事 日 程   第 4 号                        平成23年9月15日(木)午後1時30分開議 第 1  委 員 長 報 告       総務文教消防委員長       産業厚生建設委員長      質       疑      討       論      採       決 第 2  議案追加提案      議案第46号 滑川固定資産評価審査委員会委員選任について 第 3  議案追加提案      議案第47号 滑川教育委員会委員任命について      提案理由説明      採       決
    第 4  議員提出議案第10号 「介護職員待遇改善交付金事業」を平成24年度以降                も継続することを求める意見書 第 5  議員提出議案第11号 領海警備法早期制定を求める意見書 第 6  議員提出議案第12号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書 第 7  議員提出議案第13号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意                見書      提案理由説明      質       疑      討       論      採       決 第 8  決算特別委員会の正副委員長選任について 第 9  議員派遣について          ──────────◇──────────                本日の会議に付した事件 日程第1 委 員 長 報 告       総務文教消防委員長       産業厚生建設委員長      質       疑      討       論      採       決 日程第2 議案追加提案      議案第46号 滑川固定資産評価審査委員会委員選任について 日程第3 議案追加提案      議案第47号 滑川教育委員会委員任命について      提案理由説明      採       決 日程第4 議員提出議案第10号 「介護職員待遇改善交付金事業」を平成24年度以降                も継続することを求める意見書 日程第5 議員提出議案第11号 領海警備法早期制定を求める意見書 日程第6 議員提出議案第12号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書 日程第7 議員提出議案第13号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意                見書      提案理由説明      質       疑      討       論      採       決 日程第8 決算特別委員会の正副委員長選任について 日程第9 議員派遣について          ──────────◇────────── 出席議員(15名)     1番 水 野 達 夫 君    2番 高 木 悦 子 君     3番 原     明 君    4番 岩 城 晶 巳 君     5番 石 倉 正 樹 君    6番 中 島   勲 君     7番 古 沢 利 之 君    8番 浦 田 竹 昭 君     9番 開 田 晃 江 君    10番 中 川   勲 君     12番 砂 原   孝 君    13番 野 末 利 夫 君     14番 森     結 君    15番 高 橋 久 光 君     16番 前 田 新 作 君 欠席議員(なし)  欠  員(1名)     11番          ──────────◇──────────              説明のため出席した者の職・氏名  市長                   上 田 昌 孝 君  副市長                  久 保 眞 人 君  総務部長                 池 本   覚 君  企画政策課長               富士原   禎 君  総務課長                 折 田   勝 君  財政課長                 杉 田 隆 之 君  税務課長                 大 澤 義 信 君  検査室長                 此 川 邦 好 君  産業民生部長               小 幡 卓 雄 君  福祉介護課長               岡 本 修 治 君  農林課長                 上 坂 清 治 君  建設部長                 松 木 俊 彦 君  建設部参事まちづくり課長事務取扱     東     朗 君  上下水道課長               砂 田 光 幸 君  会計管理者会計課長事務取扱        佐 藤 孝 男 君  消防長                  石 原 雅 雄 君  消防本部次長消防署長           金 山 真 弘 君  教育委員長                永 田 晉 治 君  教育長                  石 川 忠 志 君  教育次長                 宮 川   潮 君  学務課長                 平 井 利枝子 君  総務部参事生涯学習・スポーツ課長事務取扱 山 下 貴 章 君  子ども課長                川 原 啓 子 君          ──────────◇──────────           職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名  事務局長                 石 坂 好 美  主査                   小 川 勇 二  主任                   角 井 理 香  主任                   小 善 夏 樹          ──────────◇────────── ◎午後1時30分開議 ○議長中川 勲君)  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。          ──────────◇────────── ◎委員長報告議長中川 勲君)  日程第1、各常任委員会における審査の経過並びに結果について、各常任委員長から報告を求めます。  総務文教消防委員長 中島勲君。      〔総務文教消防委員長 中島 勲君登壇〕 ○総務文教消防委員長中島 勲君)  それでは、総務文教消防委員会を開催いたしましたので、その結果についてご報告をさせていただきます。  日時は、9月12日月曜日、午前10時からでございます。場所は大会議室出席委員は、水野委員岩城委員古沢委員中川委員砂原委員高橋委員、そして私、中島、以上7名。よって、欠席委員はございません。説明のため出席した者は、上田市長石川教育長池本総務部長石原消防長佐藤会計管理者宮川教育次長、山下生涯学習スポーツ課長富士原企画政策課長折田総務課長杉田財政課長大澤税務課長此川検査室長、嶋川監査委員事務局長金山消防署長平井学務課長川原子ども課長長井スポーツ・健康の森整備室長であります。 案件並びに結果 付託案件
       ・ 議案第43号 平成23年度滑川一般会計補正予算(第2号)             第1表 歳入全部                 歳出 第2款 総務費                    第3款 民生費(但し、子ども課所管分)                    第10款 教育費  以上の議案につきましては、慎重審査の結果、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上でございます。 ○議長中川 勲君)  産業厚生建設委員長 浦田竹昭君。      〔産業厚生建設委員長 浦田竹昭登壇〕 ○産業厚生建設委員長浦田竹昭君)  産業厚生建設委員会を開催いたしましたので、その結果について報告を申し上げます。  日時は、9月13日火曜日、午前10時からでございます。場所につきましては大会議室出席委員は、原明委員高木悦子委員石倉正樹委員開田晃江委員野末利夫委員森結委員前田新作委員、そして私、計8名。したがって、欠席委員はございません。説明のため出席した者は、上田市長、久保副市長小幡産業民生部長松木建設部長荒木市民課長石原市民健康センター所長東まちづくり課長岡本福祉介護課長碓井商工水産課長上坂農林課長三浦建設課長砂田上下水道課長案件並びに結果 付託案件   (1)議案第43号 平成23年度滑川一般会計補正予算(第2号)             第1表 歳出 第3款 民生費(但し、子ども課所管分を除く)                    第6款 農林水産業費                    第8款 土木費   (2)議案第45号 市道の路線認定について  以上2議案につきましては、慎重審査の結果、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  以上でございます。          ──────────◇────────── ◎質疑議長中川 勲君)  これより、各常任委員長報告に対する質疑に入ります。  ただいまの各常任委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。      (質疑する者なし) ○議長中川 勲君)  ご質疑がないので、これにて質疑を終結いたします。          ──────────◇────────── ◎討論議長中川 勲君)  これより、議案第43号及び議案第45号についての討論に入ります。  討論については通告がありませんので、討論を終結いたします。          ──────────◇────────── ◎採決  (議案第43号、議案第45号) ○議長中川 勲君)  これより、起立により採決を行います。  議案第43号平成23年度滑川一般会計補正予算(第2号)及び議案第45号市道路線認定についての2議案を一括して採決いたします。  以上の案件に対する各常任委員長報告は、原案のとおり可決であります。  以上の案件を各常任委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長中川 勲君)  起立全員。  よって議案第43号及び議案第45号の2議案は、各常任委員長報告のとおり可決されました。          ──────────◇────────── ◎議案追加提案議案第46号、議案第47号) ○議長中川 勲君)  ただいま、市長から議案第46号滑川固定資産評価審査委員会委員選任について及び議案第47号滑川教育委員会委員任命についてが追加して提案されました。  議案書を配付いたしますので、しばらくお待ちください。      〔事務局職員議案書配付〕 ○議長中川 勲君)  日程第2、議案第46号滑川固定資産評価審査委員会委員選任について及び日程第3、議案第47号滑川教育委員会委員任命についてを上程議題といたします。          ──────────◇────────── ◎提案理由説明議長中川 勲君)  市長から提案理由説明を求めます。  上田市長。      〔市長 上田昌孝登壇〕 ○市長上田昌孝君)  ただいま追加して提案をいたしました議案についてご説明申し上げます。  議案第46号は、滑川固定資産評価審査委員会委員選任についてであります。  滑川固定資産評価審査委員会委員のうち1名が平成23年10月6日をもって任期が満了しますので、今回、神田峰骭Nを適任と認め選任したいので、議会の同意を求めるものであります。  議案第47号は、滑川教育委員会委員任命についてであります。  滑川教育委員会委員のうち1名が平成23年10月2日をもって任期が満了しますので、今回、辻沢賢信君を適任と認め任命したいので、議会の同意を求めるものであります。  なにとぞ慎重ご審議のうえ、適正な議決をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長中川 勲君)  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第46号及び議案第47号の2議案につきましては、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略し、なお事案の性質上、質疑並びに討論を行わないことにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長中川 勲君)  ご異議なしと認めます。よって、議案第46号及び議案第47号の2議案につきましては、直ちに採決することに決定いたしました。          ──────────◇────────── ◎採決議長中川 勲君)  これより起立により採決を行います。  議案第46号滑川固定資産評価審査委員会委員選任について、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長中川 勲君)  起立全員。  よって、議案第46号は、これに同意することに決定いたしました。  次に議案第47号滑川教育委員会委員任命について、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長中川 勲君)  起立全員。  よって、議案第47号は、これに同意することに決定いたしました。          ──────────◇────────── ◎議員提出議案第10号〜議員提出議案第13号 ○議長中川 勲君)  日程第4、議員提出議案第10号「介護職員待遇改善交付金事業」を平成24年度以降も継続することを求める意見書から日程第7、議員提出議案第13号北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書までの以上4件を一括上程議題といたします。          ──────────◇────────── ◎提案理由説明議長中川 勲君)  提案者より提案理由説明を求めます。  16番前田新作君。      〔16番 前田新作登壇〕 ○16番(前田新作君)  それでは、議員提出議案第10号「介護職員待遇改善交付金事業」を平成24年度以降も継続することを求める意見書について、提案者を代表して提案理由説明をいたします。  提案理由説明においては、案文朗読をもって説明とさせていただきます。    「介護職員待遇改善交付金事業」を平成24年度以降も継続することを求める
       意見書(案)  平成24年4月に介護報酬の改定が予定されており、厚生労働省介護保険部会で審議がされているところである。  超高齢社会を迎えて、介護を担う介護職員の不足が深刻で、その待遇改善必要性が社会問題化した平成21年度、麻生内閣によって創設された「介護職員待遇改善交付金事業」は、平成23年度末で終了するものとなっている。  来年度の介護報酬改定にあたり、この「介護職員待遇改善交付金事業」を継続するのか、処遇改善に相当するものを介護報酬に組み込むのかが大きな焦点といわれている。  私たちは、次の2つの理由から、税金を投入している現在の「介護職員待遇改善交付金事業」を平成24年度以降も継続することを求める。  第1に、介護報酬の中に組み込めば、介護報酬の約2%に相当するといわれ、当然、介護保険料の引き上げ、利用料の増大に結びつく。  第2に、介護職員待遇改善はいまだ改善された状況になく、離職者が依然として高い状況が続いている。また、事業者介護職員の確保に苦慮している。介護報酬に組み込んだ場合、職員処遇改善に結びつく保障がなくなる。介護報酬アップ分処遇改善に充てるか否かは事業者の判断次第ということになってしまう。  ついては、以上の趣旨から、国ならびに関係機関においては、「介護職員待遇改善交付金事業」を平成24年度以降も継続するために尽力することを強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。                             平成23年9月15日 滑川市議会  なにとぞ議員各位のご賛同を賜りますようお願いし、提案理由説明といたします。 ○議長中川 勲君)  4番岩城晶巳君。      〔4番 岩城晶巳登壇〕 ○4番(岩城晶巳君)  では、議員提出議案第11号領海警備法早期制定を求める意見書提出者は、高木悦子議員原明議員石倉正樹議員中島勲議員高橋久光議員前田新作議員、それと私、7名であります。  代表して、案文朗読をもって提案理由説明をさせていただきます。            領海警備法早期制定を求める意見書(案)  近年の中国海軍の急速かつ不透明な近代化や増勢、日中係争海域での中国艦隊の強圧的な行動、尖閣諸島領域内での漁船の海保巡視船への意図的衝突漁船監視船などによる示威、不法活動など看過できない問題が発生している。  このような中国我が国周辺に対するアクセスは今に始まったことではなく、ここ数年、毎年のように繰り返されてきた。  特に懸念されることは、中国が自分で作った領海法を他国に押し付けてくることである。中国領海法は1992年2月に作ったもので、南沙諸島西沙諸島や、我が国尖閣諸島自国領土と勝手に決めている。沖縄諸島についても日本領土とはっきり認めておらず、中国のものと公言する当局関係者中国人学者もいるのである。  実際、フィリピン領西沙諸島の一部は米軍がフィリピンから撤退した直後の1995年に突如、中国が軍事占領した。同じような事態尖閣諸島や沖縄で起こらないとも限らない。  そのような状況の中で、防衛省は昨年12月に策定した「防衛計画の大綱」に基づき、沖縄県や尖閣諸島中国に占領されるシナリオを作成していると今年5月9日の産経新聞が報道している。  このように、現在、中国経済力および軍事力増強と共に、我が国の主権や国益が損なわれようとしている。  今こそ我が国の主権と国民を真に守るために領海等警備に関する法整備が必要である。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。                             平成23年9月15日 滑川市議会  なにとぞ議員各位のご賛同をいただきますよう切にお願いするものであります。  以上であります。 ○議長中川 勲君)  3番原明君。      〔3番 原  明君登壇〕 ○3番(原 明君)  議員提出議案第12号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書提出者は、高木悦子議員岩城晶巳議員石倉正樹議員中島勲議員高橋久光議員前田新作議員、そして私、原。7名を代表いたしまして、私のほうから案文朗読をもって提案理由説明とさせていただきます。          「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書(案)  今回の東日本大震災における我が国の対応は、当初「想定外」という言葉に代表されるように、緊急事態における取り組みの甘さを国民と世界に広く知らしめる結果となった。世界の多数の国々は今回のような大規模自然災害時には「非常事態宣言」を発令し、政府主導のもとに震災救援と復興に対処しているのである。  我が国のように平時体制のまま国家的緊急事態を乗り切ろうとすると、前衛部隊の自衛隊、警察、消防などの初動態勢、例えば部隊の移動、私有物の撤去、土地の収用などに手間取り、救援活動にさまざまな支障を来し、その結果さらに被害が拡大するのである。  また原発事故への初動対応の遅れは、事故情報の第一次発信先が国ではなく、事故を起こした東京電力当事者というところに問題がある。さらに言えば、我が国の憲法はその前文に代表されるように平時を想定した文面となっており、各国に見られるように外部からの武力攻撃、テロや大規模自然災害を想定した「非常事態条項」が明記されていない。  平成16年5月にはその不備を補足すべく、民主、自民、公明3党が「緊急事態基本法」の制定で合意したが、今日まで置き去りにされている。昨年来、中国漁船尖閣事件ロシア閣僚級のたび重なる北方領土の訪問、北朝鮮核ミサイルの脅威など、自然災害以外にも国民の生命、財産、安全を脅かす事態が発生している。  よって、国会及び政府におかれては、「緊急事態基本法」を早急に制定されるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。                             平成23年9月15日 滑川市議会  なにとぞ議員各位のご理解をいただき、賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長中川 勲君)  6番中島勲君。      〔6番 中島 勲君登壇〕 ○6番(中島 勲君)  それでは、私のほうから議員提出議案第13号北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書を、提案者を代表して、案文朗読をもって提案理由説明にかえさせていただきたいと思います。        北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書(案)  平成14年9月の日朝首脳会談において、北朝鮮が日本人の拉致を認め、初めて謝罪してから、9年の歳月が流れた。  この間、5人の拉致被害者とその家族の帰国は実現し、政府においては拉致問題対策本部を設け、政府一体となって問題対策を推進されてはいるものの、いまだ政府認定拉致被害者拉致可能性がある方々の消息がつかめず、拉致問題の解決に向けた進展が見られない状況であり、再会を待ち続ける拉致被害者並びに家族の方々の心情たるや筆舌に尽くしがたいものがある。  拉致問題は、我が国に対する主権侵害かつ重大な人権侵害であり、国の責任において解決すべき喫緊の課題であることは揺るがない。  自公政権下においては、「圧力」に軸足を置いた取り組みがなされてきたが、平成21年9月に発足した鳩山政権では、それまでの路線を踏襲しないことを表明し、10月に開催された拉致問題対策本部の初会合においても、早期解決に向け取り組みを強化する姿勢を示したものの、何ら具体策は示されなかった。  こうした中、野田新内閣が発足したが、この2年間で実に5人もの拉致問題担当大臣が就任することとなった。  現在、北朝鮮核開発を継続する姿勢を誇示するなど国際社会の脅威であることや、拉致事件の発生から既に30年以上が経過し、拉致被害者並びにご家族の高齢化が進んでおり、拉致問題の解決のためには一刻の猶予もないことを認識すべきである。  よって、国会及び政府におかれては、全ての拉致被害者安否確認早期帰国の実現のため、北朝鮮による人権の侵害を世界に広く訴え国際連携を図るとともに、北朝鮮への制裁措置や圧力を強化して、北朝鮮政府拉致被害者の再調査を強く求めるなど、拉致問題の解決に向け全力で取り組むよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。                             平成23年9月15日 滑川市議会  なにとぞ議員の皆さんのご理解をお願いして、提案とさせていただきます。          ──────────◇────────── ◎質疑議長中川 勲君)  ただいまの提出案件に対し、ご質疑ありませんか。      (質疑する者なし) ○議長中川 勲君)  ご質疑がないので、質疑を終結いたします。          ──────────◇────────── ◎討論議長中川 勲君)  これより、討論に入ります。  討論を希望される議員は、申し出を願います。      (申し出る者なし) ○議長中川 勲君)  申し出がないので、討論を終結いたします。          ──────────◇────────── ◎採決議長中川 勲君)  これより、起立により採決を行います。  議員提出議案第10号「介護職員待遇改善交付金事業」を平成24年度以降も継続することを求める意見書を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長中川 勲君)  起立全員。  よって、議員提出議案第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、議員提出議案第11号領海警備法早期制定を求める意見書を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長中川 勲君)  起立多数。  よって、議員提出議案第11号は、原案のとおり可決されました。  次に、議員提出議案第12号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長中川 勲君)  起立多数。  よって、議員提出議案第12号は、原案のとおり可決されました。  次に、議員提出議案第13号北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長中川 勲君)  起立全員。  よって、議員提出議案第13号は、原案のとおり可決されました。          ──────────◇────────── ◎決算特別委員会の正副委員長選任について
    議長中川 勲君)  日程第8、先般設置されました決算特別委員会における正副委員長の互選の結果をご報告いたします。   決算特別委員会委員長に、森  結君   同副委員長に、原  明君  以上のとおり選任されました。          ──────────◇────────── ◎議員派遣について ○議長中川 勲君)  日程第9、議員派遣についてを議題といたします。  会議規則第143条第1項の規定に基づき、お手元に配付してある2件の議員派遣について、派遣することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長中川 勲君)  ご異議なしと認めます。  よって2件の議員派遣については決定いたしました。                                   平成23年9月15日              議 員 派 遣 に つ い て  地方自治法第100条第13項及び会議規則第143条の規定により下記のとおり議員を派遣する。                     記 1.産業厚生建設委員会行政視察 (1)派遣目的 特定健診受診率向上対策、健康づくり施策、地産地消及び食育の推進等の調査のため (2)派遣場所 徳島県阿南市、徳島県上勝町及び愛媛県今治市 (3)派遣期間 平成23年9月27日から29日まで(3日間) (4)派遣議員 浦田竹昭、原  明、高木悦子、石倉正樹        開田晃江、野末利夫、森  結、前田新作 2.第19回日中友好富山県地方議員連盟訪中団に参加のため (1)派遣目的 友好親善 (2)派遣場所 中国(大連、瀋陽、西安及び北京) (3)派遣期間 平成23年10月16日から21日まで(6日間) (4)派遣議員 石倉正樹          ──────────◇────────── ◎閉会の挨拶 ○議長中川 勲君)  以上をもって、本定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。  市長から挨拶があります。  上田市長。     〔市長 上田昌孝登壇〕 ○市長上田昌孝君)  平成23年9月定例会を閉会されるにあたりまして、一言ご挨拶申し上げます。  本定例会は、去る9月5日に開会されてから本日までの11日間にわたり、提案申し上げました一般会計補正予算をはじめとする諸案件につきまして、議員各位の慎重なご審議を賜りました結果、いずれも原案どおり議決をいただきましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。  また、ただいまは、固定資産評価審査委員選任並びに教育委員任命についてご同意を賜りましたこと、改めてありがとうございました。  本会期中、議員各位から賜りましたご意見、ご要望等につきましては、今後十分に検討いたしまして、市政の円滑な運営に資するとともに、適正な予算執行に努めてまいる所存であります。  秋の気配も日ごとに深まってまいりましたが、議員各位には、なにとぞ健康にご留意され、今後とも市勢の伸展に一層のご支援、ご協力を賜りますようお願いいたしまして、私の挨拶といたします。  どうもありがとうございました。          ──────────◇────────── ◎閉会の宣告 ○議長中川 勲君)  これをもちまして、平成23年9月滑川市議会定例会を閉会いたします。                 午後2時03分閉会...