氷見市議会 > 2019-03-19 >
平成31年 3月定例会−03月19日-04号

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  1. 氷見市議会 2019-03-19
    平成31年 3月定例会−03月19日-04号


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    最終取得日: 2021-05-23
    平成31年 3月定例会−03月19日-04号平成31年 3月定例会         平成31年 3月 氷見市議会定例会会議録(第4号)       ─────────────────────────────              平成31年3月19日(火曜日)         ─────────────────────────             議  事  日  程 (第4号)   第1 議案第1号から議案第36号まで、平成31年度氷見一般会計予算ほか35件及び報告第1号 地方自治法第179条による専決処分について      (委員長報告討論、採決)   第2 地方創生対策特別委員会の設置の件   第3 広域連携対策特別委員会の設置の件   第4 議員派遣の件         ─────────────────────────                本日の会議に付した事件 日程第1 議案第1号から議案第36号まで、平成31年度氷見一般会計予算ほか35件及び報告第1号 地方自治法第179条による専決処分について      (委員長報告討論、採決) 日程第2 地方創生対策特別委員会の設置の件 日程第3 広域連携対策特別委員会の設置の件 日程第4 議員派遣の件         ─────────────────────────
    出席議員及び欠席議員の氏名   出席議員(17人)     1番  穴 倉 陽 子 君      2番  北   宣 市 君     3番  屋 敷 夕 貴 君      4番  稲 積 佐 門 君     5番  越 田 喜一郎 君      6番  萬 谷 大 作 君     7番  正 保 哲 也 君      8番  竹 岸 秀 晃 君     9番  松 原 博 之 君     10番  上坊寺 勇 人 君    11番  小清水 勝 則 君     12番  積 良   岳 君    13番  萩 山 峰 人 君     14番  荻 野 信 悟 君    15番  澤 田   勇 君     16番  谷 口 貞 夫 君    17番  嶋 田   茂 君   欠席議員(0人)         ───────────────────────── 職務のため議場に出席した事務局職員   事務局長  坂 本 博 之      次長    新 井 和 浩   副主幹   西 島 秀 元      主査    横 田 慎 一         ───────────────────────── 説明のため議場に出席した者の職・氏名   市長    林   正 之 君    副市長   小 野 裕一朗 君   企画政策部長藤 澤 一 興 君    総務部長  高 橋 正 明 君   市民部長  草 山 利 彦 君    産業振興部長山 口   優 君   建設部長  大 野 一 也 君    防災・危機管理監                            茶 木 隆 之 君   会計管理者 澤   永貢子 君    財務課長  大 門 芳 宏 君    教育委員会   教育長   鎌 仲 徹 也 君    教育次長  荒 井 市 郎 君    監査委員   代表監査委員金 谷 正 和 君    事務局長  山 口 和 義 君    消防機関   消防長   川 崎 保 広 君         ─────────────────────────  午前10時00分 開議 ○議長荻野信悟君) これより本日の会議を開きます。  議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりであります。         ───────────────────────── △議案第1号から議案第36号まで及び報告第1号 ○議長荻野信悟君) 日程第1 議案第1号から議案第36号まで、平成31年度氷見一般会計予算ほか35件及び報告第1号 地方自治法第179条による専決処分についてを一括議題といたします。 △常任委員長報告議長荻野信悟君) 常任委員長より、委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。  産業建設委員長 松原博之君。  〔産業建設委員長 松原博之君 登壇〕 ◎産業建設委員長松原博之君) 今期定例会において、産業建設委員会に付託されました案件に係る審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会は去る13日に開催し、付託されました案件については、議案ごとに当局より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。  審査の結果、議案第1号 平成31年度氷見一般会計予算につきましては賛成多数により、その他の案件につきましては、全会一致をもって原案のとおり可決または承認すべきものと決した次第であります。  なお、審査の過程において各委員より発言のありました意見等については、委員会の意向を十分踏まえ対処されるよう付言するものであります。  次に、氷見景観条例について申し上げます。  この条例は、歴史、伝統、文化に培われてきた氷見市の原風景を守り、良好な景観形成により氷見市の魅力を高め、交流人口の増加や地域の活性化につなげていくため策定する氷見景観計画の推進を図ることを目的に制定するものであります。  この景観計画を実現するためには、まず市民全体の意識の醸成を図ることが重要であり、景観に配慮した整備事業者に意識づける必要があります。  また、条例の制定により、特定の地域には建造物や樹木の管理、行為に制限がかかることになるため、6カ月間の周知期間を設けているところであります。  よって、当局におかれましては、関係者の理解をしっかり得ることにより、実効ある条例となるよう万全を期されんことを強く望むものであります。  以上、産業建設委員会報告といたします。 ○議長荻野信悟君) 厚生文教委員長 正保哲也君。  〔厚生文教委員長 正保哲也君 登壇〕 ◎厚生文教委員長正保哲也君) 今期定例会において、厚生文教委員会に付託されました案件に係る審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会は去る14日に開催し、付託されました案件について、議案ごとに当局より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。  審査の結果につきましては、議案第12号 平成30年度氷見国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第23号 氷見市いきいき元気館条例の一部改正について、議案第29号 氷見公民館条例の一部改正について、議案第31号 氷見市民プールトレーニングセンター条例の一部改正について及び議案第32号 氷見市ふれあいスポーツセンター条例の一部改正については賛成多数により、その他の案件については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  なお、審査の過程において各委員より発言のありました意見等については、委員会の意向を十分踏まえ対処されるよう付言するものであります。  次に、がんセンター整備事業について申し上げます。  平成31年度からの着工に向けて準備が進められてきましたがんセンター整備事業でありますが、これまで議会においてこれを了とし、その推進を求めてきたところであります。  ところが本年2月に入り、多額の整備費と利用見込み、そして現在の市民病院経営状況などを踏まえると、今後の安定的な病院経営に支障を来すおそれが大きいと判断され、事業計画自体を当面見送るとの発表がありました。  この決断は、財政運営の面では一定の評価をするものの、がん患者が増加する中、早期発見早期治療につながるべき施設の設置として、大いに期待をしていただけに大変残念な結果であります。  ついては、今回の決断に至った要因を真摯に受けとめ、大学側としっかり協議の上、持続可能な自治体病院として経営の早期安定に努められんことを強く望むものでございます。  加えて、減額となる普通交付税病床割相当額一般財源から充てることとなることから、今後は議会へも病院の経営状況について、逐次報告されるよう求めるものであります。  以上、厚生文教委員会報告といたします。 ○議長荻野信悟君) 企画総務委員長 小清水勝則君。  〔企画総務委員長 小清水勝則君 登壇〕 ◎企画総務委員長小清水勝則君) 今期定例会において、企画総務委員会に付託されました案件に係る審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本委員会は去る15日に開催し、付託されました案件について、議案ごとに当局より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。  審査の結果、議案第1号 平成31年度氷見一般会計予算につきましては賛成多数により、その他の案件につきましては、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  なお、審査の過程において各委員より発言のありました意見等については、委員会の意向を十分踏まえ対処されるよう付言するものであります。  次に、新文化交流施設整備について申し上げます。  新文化交流施設整備については、現在、整備に係る事業提案書の審査が行われているところでありますが、どのような提案に対しどのように評価されるのか、その審査結果が大いに注目されるところであります。  氷見市民会館が休館となってはや4年、新文化交流施設早期整備は誰もが望むところではありますが、何よりも優先されるべきは、公民連携の手法を生かし、よりよい施設整備することであります。  今後、事業が本格化するに当たり、整備するハードはもとより、施設の運営、ソフト事業の展開についてもしっかりと展望した上で、にぎわいと活気を創出する施設となるよう望むものであります。  以上、企画総務委員会報告といたします。 ○議長荻野信悟君) 以上で、常任委員長報告は終わりました。 △討論議長荻野信悟君) これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  15番 澤田 勇君。  〔15番 澤田 勇君 登壇〕 ◆15番(澤田勇君) 私は、議案第1号 平成31年度氷見一般会計予算について反対の立場で討論を行います。  1点目として、8款土木費の中で、氷見運動公園の中の野球場整備事業費1億5,321万円の予算計上反対いたします。  なぜ反対なのか、理由を申し上げます。  氷見運動公園は御案内のごとく、昭和45年から整備が進められ、昭和51年7月に完成を見たとのことであり、野球場もその事業の中で整備されたのであります。  それ以来、四十数年間、軟弱地盤地域がゆえに、地盤沈下やグラウンドのでこぼこに悩まされ続けてまいりました。今まで歴代の市長は、野球愛好家皆さんからもたび重なる球場の整備の要望についてございましたが、軟弱地盤がゆえに、二の足を踏んできた経緯があります。  また、氷見市の現状は急激な人口減少に悩まされ、平成29年には氷見市全域が過疎地域として国から指定される厳しい現実に直面しております。  このような状況の中での平成31年度の予算の中で1億5,321万円という多額の予算を計上し、野球場内野フェンス外野フェンス整備に、改修期間中の仮設施設整備を含めて行おうとしておられる。  また、引き続いての整備を含めた概算の事業費を6億円から7億円を見込んでいると言われます。利用人数延べ年間1万人前後と、実際の人数はそんなに多数の方ではないと思われます。  また、過去5年間では、年間維持管理費は平均で510万円を支出しております。  利用料金については、照明施設を利用しない場合は無料であります。市長の答弁では、事業完了後は年間2センチメートル程度の沈下を見込んでおり、修正しながら使用していきたいということでありますが、それでは10年間では20センチメートル、50年間では1メートルの沈下を予測するということになります。これこそ砂上の楼閣と言われるような事業ではないでしょうか。  以上のような非効率的で非生産的な事業反対するのであります。  次に、10款教育費の中での新文化交流施設整備事業費として12億9,679万円が計上されております。大きな予算であります。しかし、全くまだ形が見えてまいりません。じっくり基本計画を立案するための調査企画費レベルの小規模な予算にとどめておくべきではないでしょうか。  計画自体が曖昧な現状で、平成31年度で13億円近い予算の執行ができるのか。私は、姿、形の見えない事業に対して13億円という巨額の予算計上は、時期尚早であり反対であります。
     次に、2款総務費の中で新規事業として計画されております空き家活用住宅整備事業であります。  中身は、氷見市が空き家を月額1万円で10年間借り上げ、400万円を上限として、氷見市が改修して、また貸しをするという事業であります。何を目的として税金を使い、賃貸業をなりわいとしている不動産業者のまねごとのような事業を企画するのか理解できず反対であります。  私は以上3つの事業反対の理由を申し上げましたが、議員各位におかれましては、議会のチェック機能を発揮するためにも、どうか私に賛同してくださるようお願いし、また当局におかれましては、議案の速やかな修正をお願いして、私の反対討論を終わります。 ○議長荻野信悟君) 16番 谷口貞夫君。  〔16番 谷口貞夫君 登壇〕 ◆16番(谷口貞夫君) 私は、今期3月定例会に提出されました議案第1号 平成31年度氷見一般会計予算反対する立場で討論を行います。  今回の予算には、海浜植物園リニューアルする整備事業費として2,970万円が計上されております。海浜植物園を冠とする施設が、大幅な整備によって施設名称変更まで考えられております。このような公共事業だからこそ、私はしっかりとした計画を議会や市民に示すべきだと考えます。  植物園入園者が減少し、現在は年4万5,000人前後で推移しているということですが、少なくとも公共事業として現在の施設を大幅に整備するのであれば、将来に向けた入園者計画入園者の規模、経営体制入場料等々がどうなるのか、10年計画を市民に明らかにすべきと考えるからであります。しかも、入園者が増えるのか、さらに減少するのかの裏づけの不明瞭な段階での事業の先行は、私は反対であります。  また、現在、海浜植物園は、業務を委託した中での管理体制が、平成33年には指定管理者の更新時期を迎えます。リニューアルによって海浜植物園の名称の変更が検討される中で、花と緑のまちづくり協会との関係が今後どうなっていくのかとの問題もあります。丁寧な協議が必要かと考えます。あわせて、海浜植物園の現在の施設は、有名な建築家長谷川逸子氏の設計したものとお聞きします。設計者との慎重な整備が必要かとも考えます。  以上のことから、海浜植物園リニューアル整備事業を含む一般会計予算に対し、反対するものであります。  議員各位におかれましては、良識ある判断をお願いし、私の反対討論といたします。 ○議長荻野信悟君) 1番 穴倉陽子君。  〔1番 穴倉陽子君 登壇〕 ◆1番(穴倉陽子君) 議案第18号 氷見有線テレビジョン放送条例の一部改正について、議案第23号 氷見市いきいき元気館条例の一部改正について、議案第24号 氷見漁港管理条例の一部改正について、議案第25号 氷見海岸保全区域占用料条例の一部改正について、議案第26号 氷見道路占用料条例の一部改正について、議案第27号 氷見都市公園条例の一部改正について、議案第28号 氷見水道給水条例等の一部改正について、議案第29号 氷見公民館条例の一部改正について、議案第31号 氷見市民プールトレーニングセンター条例の一部改正について、議案第32号 氷見市ふれあいスポーツセンター条例の一部改正について、日本共産党の立場から反対討論を行います。  これら10議案は、10月から実施が予定されている消費税10%増税を前提にしたものですが、消費税は所得の低い人ほど負担が重くなる逆進性を持つ不公平税制で、税率を引き上げるほど、ますます貧困と格差が拡大していきます。  政府が、アベノミクスで経済は好転してきたと繰り返す一方で、国民の景気回復の実感はなく、共同通信の3月世論調査では、84.5%が景気がよくなったとは思わないと答えており、また、消費税10%反対の声は、2月の51.0%から54.4%へアップしております。また、賛成は45.0%から39.9%へダウンしています。  統計の不正で実質賃金のデータかさ上げなど、数値をごまかしてきた政府も、ついに国内景気が落ち込みの局面に入った可能性を認めました。景気が悪化しているこのときに増税をすれば、国民、市民生活に及ぼす悪影響、負担ははかり知れません。負担を軽くするために、政府は万全の対策をとるとしていますが、その中身は、複雑な軽減税率などで理解できないものとなっております。  例を挙げれば、店内で飲食すれば10%、持ち帰れば8%、寿司などの出前は持ち帰りと同じ8%、ケータリングは10%、小中学校の給食は8%、メニュー選択ができる学生食堂は10%など、かえって混乱を持ち込むものになっています。  主婦連合会や新日本婦人の会など女性団体は、増税中止を求める声明を出しています。また、最近まで内閣官房参与を務めていた京大教授藤井聡氏は、10%への増税は過去にない景気悪化をもたらされると指摘しています。  日本共産党氷見支部は、2月から地域に入り、消費税反対署名を集める活動をしておりますが、市民皆さんは、税金がこれ以上高くなるのは困ると署名をしてくださいます。市民生活を守るために、家計を直撃しさらなる景気悪化を招く消費税10%増税は中止するよう国に求めるべきであり、公民館など公共施設使用料占用料に転嫁することは容認できません。  日本共産党は、消費税に頼らない財源はアベノミクスで空前の利益を得た富裕層や大企業に応分の負担を求めることで確保できる、今からでも消費税10%はとめられると、諦めずに今後も署名活動街宣活動等に取り組んでいくことを表明して、これら10議案反対討論を終わります。 ○議長荻野信悟君) 11番 小清水勝則君。  〔11番 小清水勝則君 登壇〕 ◆11番(小清水勝則君) 私は、自民同志会を代表いたしまして、今定例会に提案されております議案第1号 平成31年度氷見一般会計予算と、議案第18号、議案第23号から29号、議案第31号から32号の消費税率引き上げに対する各議案、以上11件について、まとめて賛成の立場から討論いたします。  まず、議案第1号 平成31年度氷見一般会計予算は、急激な人口減少社会に立ち向かい、本市の持続的な発展に向け、地方創生を強力に推進する予算となっております。地方創生推進元年、新しい時代の幕あけに、林市政3年目、市民との対話、国、県との連動により、これまで継続してきた第8次総合計画後期基本計画を着実に推進する必要な経営資源を確保するための、きめ細やかに各担当課が知恵を集結し練り上げた年度予算だと審査いたしました。  本議案の否決は、4月からの行政が停止することを意味します。先ほど反対討論をお聞きしましたが、意に沿わない部分があるから議案を丸ごと反対するということは、どのような言いわけをしようとも市民生活を危機に陥らせる行動であると言わざるを得ません。市民代表として選ばれ、立場や目線は違えど、氷見を思う同志の発言として残念でなりません。  申し添えますが、意に沿わない部分があるのであれば、議員には修正案を提出する権利があります。各予算の款、項、目を読み解き、関連する費用を修正し、財源となる予算も含めて議案を提出する。これを行わない限り、議案に言いっ放しの持論をつけた反対でしかありません。こうした反対は、私からすると各議員への働きかけすらなく、はっきり言って話になりません。  また、議案第18号、議案第23号から29号、議案第31号から32号については、消費税増税に備えた条例改正であり、私は必要な改正として賛成いたします。  消費税目的税であり、少子高齢化により急激なスピードで現役世代が減っていく中、高齢者が増えていっております。頑張ってきた国民を守る社会保障財源確保のため、引き上げが必要な時期に来ております。  また、所得税法人税引き上げよりも消費税引き上げを選択したのは、若者や現役世代への一層の負担としないためであります。現役世代には希望を持って経済成長できる環境を堅持し、高齢世代には、社会保障の堅持によって安心して豊かな人生を全うしていただく。特定のものに負担が集中せず、高齢者も含めて国民全体で広く負担する消費税で国や国民を支えていく。至極全うな国策だと私は思います。  この中で、消費税増税反対の思想にて発言するのであれば、財源収入となる予算案反対しないのは、片手落ちと言わざるを得ません。  申し添えますが、現在の消費税のうち国税は6.3%です。これが社会保障財源として活用されています。残りが地方消費税1.7%で我々の地方税収となり、合わせて8%となっているのです。  ちなみに、10%引き上げ時の地方消費税は2.2%となり、氷見市も税収入が増となります。全会計において歳出で消費税アップを見込みながらも改定を見送ることは、自治体財政の悪化に直結するものであり、ひいては市民生活悪影響を及ぼすことは明らかであります。  広く社会の現状、未来を見定め、時には痛みある政策であっても、明るい豊かな社会の実現のため、真実を市民にしっかりと伝え、公平に進めるのが私たち地方議員の本質ではないでしょうか。  議員各位には、広い視野と見識のもと、良識のある判断をお願いし、賛成討論といたします。 ○議長荻野信悟君) 以上をもって討論を終結します。 △採決 ○議長荻野信悟君) これより上程全案件を採決いたします。  議題のうち、まず議案第1号について採決いたします。  議案第1号 平成31年度氷見一般会計予算常任委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長荻野信悟君) 起立多数であります。よって、議案第1号は常任委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第12号について採決いたします。  議案第12号 平成30年度氷見国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を常任委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長荻野信悟君) 起立多数であります。よって、議案第12号は常任委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第18号、議案第23号から議案第29号まで及び議案第31号、議案第32号について一括して採決いたします。  議案第18号、議案第23号から議案第29号まで及び議案第31号、議案第32号、氷見有線テレビジョン放送条例の一部改正についてほか9件については、それぞれ常任委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長荻野信悟君) 起立多数であります。よって、議案第18号、議案第23号から議案第29号まで及び議案第31号、議案第32号は、いずれも常任委員長報告のとおり可決することに決しました。  次に、議案第2号から議案第11号まで、議案第13号から議案第17号まで、議案第19号から議案第22号まで、議案第30号及び議案第33号から議案第36号まで並びに報告第1号を一括して採決いたします。  議案第2号から議案第11号まで、議案第13号から議案第17号まで、議案第19号から議案第22号まで、議案第30号及び議案第33号から議案第36号まで、平成31年度氷見水道事業会計予算ほか23件並びに報告第1号 地方自治法第179条による専決処分については、それぞれ常任委員長報告のとおり可決または承認することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○議長荻野信悟君) 起立全員であります。よって、議案第2号から議案第11号まで、議案第13号から議案第17号まで、議案第19号から議案第22号まで、議案第30号及び議案第33号から議案第36号まで並びに報告第1号は、いずれも常任委員長報告のとおり可決または承認することに決しました。         ───────────────────────── △地方創生対策特別委員会の設置の件 ○議長荻野信悟君) 次に、日程第2 地方創生対策特別委員会の設置の件を議題といたします。  お諮りいたします。この際、地方創生に関する事項の調査については、8名の委員をもって構成する地方創生対策特別委員会を設置し、これに付託の上、調査期間については調査終了までとすることといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長荻野信悟君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました地方創生対策特別委員会委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、   1番  穴 倉 陽 子 君   3番  屋 敷 夕 貴 君   4番  稲 積 佐 門 君   6番  萬 谷 大 作 君   8番  竹 岸 秀 晃 君   9番  松 原 博 之 君  12番  積 良   岳 君  17番  嶋 田   茂 君  以上の諸君を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長荻野信悟君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を地方創生対策特別委員会委員に選任することに決しました。         ───────────────────────── △広域連携対策特別委員会の設置の件 ○議長荻野信悟君) 次に、日程第3 広域連携対策特別委員会の設置の件を議題といたします。  お諮りいたします。この際、広域連携等に関する事項の調査については、8名の委員をもって構成する広域連携対策特別委員会を設置し、これに付託の上、調査期間については調査終了までとすることといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長荻野信悟君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました広域連携対策特別委員会委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、   2番  北   宣 市 君   5番  越 田 喜一郎 君   7番  正 保 哲 也 君  10番  上坊寺 勇 人 君  11番  小清水 勝 則 君  13番  萩 山 峰 人 君  15番  澤 田   勇 君  16番  谷 口 貞 夫 君  以上の諸君を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長荻野信悟君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を広域連携対策特別委員会委員に選任することに決しました。  各特別委員会において、委員長及び副委員長の互選のため、この際暫時休憩いたします。  午前10時40分 休憩         ─────────────────────────  午前10時47分 再開 ○議長荻野信悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中、各特別委員会において互選されました結果が手元に届いておりますので、事務局長報告させます。
    事務局長(坂本博之君) 御報告いたします。  地方創生対策特別委員会委員長  嶋田委員       同     副委員長  松原委員  広域連携対策特別委員会委員長  小清水委員       同     副委員長  上坊寺委員  以上でございます。         ───────────────────────── △議員派遣の件 ○議長荻野信悟君) 次に、日程第4 議員派遣の件を議題といたします。  お諮りいたします。地方自治法第100条第13項の規定による議員の派遣については、会議規則第167条の規定により、お手元に配付してあります議員派遣一覧表のとおり議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長荻野信悟君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。         ───────────────────────── △議員派遣一覧表  地方自治法第100条及び氷見市議会会議規則第167条の規定により次のとおり議員を派遣する。                   記 1 第94回北信越市議会議長会定期総会  (1)派遣目的  第94回北信越市議会議長会定期総会出席のため  (2)派遣場所  福井県福井市  (3)派遣期間  平成31年4月9日  (4)派遣議員  積良 岳議員(副議長)         ───────────────────────── ○議長荻野信悟君) 以上で本日の日程は終了いたしました。  これをもって、今期定例会に付議されました諸案件は全て議了いたしました。         ───────────────────────── ○議長荻野信悟君) ここで、3月末をもって退職されます職員の皆さんに、議会を代表して、一言お別れの言葉を述べさせていただきます。  皆様方には、市民奉仕の精神のもと、長年にわたり市政の進展に、また市民福祉の向上にとそれぞれ御尽力をいただきました。  その功績はまことに大きく、これまでの御労苦に対し、改めて敬意を表するものであります。  これからも本市の発展を見守りいただき、折に触れ、御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。  また、皆さんには長い第二の人生が待っております。どうか御自愛の上、ますますの御活躍を御期待申し上げますとともに、皆さんの御健康と御多幸をお祈りいたしまして、惜別の言葉といたします。         ───────────────────────── △市長挨拶 ○議長荻野信悟君) 次に、市長から挨拶の申し出がありますので、発言を許します。  林市長。  〔市長 林 正之君 登壇〕 ◎市長(林正之君) 3月氷見市議会定例会の終了に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る6日に開会されました今定例会も、本日をもって14日間の会期を閉じることになります。  その間提出いたしました新年度予算案をはじめとする諸案件につきまして慎重に御審議をいただき、いずれも原案どおり可決、承認を賜り、厚く御礼を申し上げます。  可決いただきました諸案件につきましては、本会議あるいは各委員会を通じていただいたさまざまな御意見、御要望を尊重して執行に当たってまいりたいと存じます。  さて、今月23日からは、春の風物詩ともなりました第14回春の全国中学生ハンドボール選手権大会が開催されます。今大会は、全国から96チームの出場が予定されており、春の頂点を目指す全国のハンドボーラーによる熱戦を通して、爽やかな感動と友情の輪が広がることを期待しております。  また、地元氷見から出場する北部中学校の男女、十三中学校の女子及び西條中学校男子チームの選手の皆様には、全国の舞台でプレーする喜びを体感するとともに、地元の大声援をパワーにかえて、存分に力を発揮していただきたいと思います。  この大会は、運営にかかわっておられる多くの方々の献身的な働きや、氷見ならではの市民サポーターの皆様の温かいおもてなしで成り立っております。改めて皆様の御尽力と御協力に感謝を申し上げます。  終わりになりましたが、議員各位市民の皆様方には健康に御留意をいただき、一層御活躍されますようお祈り申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。         ───────────────────────── ○議長荻野信悟君) 終わりに当たり、今期定例会中、終始熱心に御審議いただきました議員各位に対し、また市長はじめ理事者並びに報道関係各位の御協力に対し、感謝を申し上げる次第であります。         ───────────────────────── △閉会の宣告 ○議長荻野信悟君) これをもって、平成31年3月氷見市議会定例会を閉会いたします。  午前10時54分 閉会                常任委員会付託案件表                             (平成31年3月定例会) 〇企画総務委員会   1 議案第 1 号 平成31年度氷見一般会計予算    ア 第1条第1表 歳入歳出予算中       歳入全款       歳出第 1 款 議会費       〃 第 2 款 総務費(ただし、第1項第1目一般管理費の一部、第4目防災費、第7目企画費の一部、第13目庁舎管理費の一部、第14目交通安全対策費、第15目自治振興費の一部、第18目友好親善費の一部、第19目消費者行政費及び第3項戸籍住民基本台帳費を除く。)       〃 第 3 款 民生費中第1項第4目介護保険特別会計繰出金       〃 第 4 款 衛生費中第3項衛生諸費       〃 第 6 款 農林水産業費中第1項第5目就業改善センター費       〃 第 7 款 商工費中第1項第1目商工総務費の一部及び第2目商工業振興費の一部       〃 第 8 款 土木費中第3項第6目下水道特別会計繰出金及び第4項第1目住宅管理費の一部       〃 第10款 教育費中第5項第1目社会教育総務費の一部及び第2目市民会館費の一部       〃 第12款 公債費       〃 第13款 予備費    イ 第2条第2表 継続費    ウ 第3条第3表 債務負担行為    エ 第4条第4表 地方債    オ 第5条 一時借入金    カ 第6条 歳出予算の流用   2 議案第 9 号 平成30年度氷見市一般会計補正予算(第6号)    ア 第1条第1表 歳入歳出予算補正中       歳入全款       歳出第 2 款 総務費(ただし、第1項第14目交通安全対策費及び第3項戸籍住民基本台帳費を除く。)       〃 第 3 款 民生費中第1項第4目介護保険特別会計繰出金       〃 第 4 款 衛生費中第3項衛生諸費       〃 第 8 款 土木費中第3項第6目下水道特別会計繰出金       〃 第12款 公債費    イ 第2条第2表 繰越明許費補正    ウ 第3条第3表 債務負担行為補正    エ 第4条第4表 地方債補正   3 議案第18号 氷見有線テレビジョン放送条例の一部改正について   4 議案第19号 氷見市職員定数条例の一部改正について   5 議案第20号 氷見市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について   6 議案第33号 辺地に係る総合整備計画の策定について   7 議案第34号 辺地に係る総合整備計画の変更について   8 議案第35号 氷見過疎地域自立促進計画の変更について 〇厚生文教委員会   1 議案第 1 号 平成31年度氷見一般会計予算      第1条第1表 歳入歳出予算中       歳出第 2 款 総務費中第1項第1目一般管理費の一部、第7目企画費の一部、第13目庁舎管理費の一部、第14目交通安全対策費の一部、第15目自治振興費の一部、第18目友好親善費の一部、第19目消費者行政費及び第3項戸籍住民基本台帳費       〃 第 3 款 民生費(ただし、第1項第4目介護保険特別会計繰出金及び第2項第4目児童福祉施設費の一部を除く。)       〃 第 4 款 衛生費(ただし、第1項第6目環境保全対策費の一部及び第3項衛生諸費を除く。)       〃 第10款 教育費(ただし、第5項第1目社会教育総務費の一部及び第2目市民会館費を除く)   2 議案第 3 号 平成31年度氷見市病院事業会計予算
      3 議案第 4 号 平成31年度氷見市国民健康保険特別会計予算   4 議案第 5 号 平成31年度氷見市育英資金特別会計予算   5 議案第 7 号 平成31年度氷見市介護保険特別会計予算   6 議案第 8 号 平成31年度氷見市後期高齢者医療事業特別会計予算   7 議案第 9 号 平成30年度氷見市一般会計補正予算(第6号)      第1条第1表 歳入歳出予算補正中       歳出第 2 款 総務費中第1項第14目交通安全対策費の一部及び第3項戸籍住民基本台帳費       〃 第 3 款 民生費(ただし、第1項第4目介護保険特別会計繰出金を除く。)       〃 第 4 款 衛生費(ただし、第1項第6目環境保全対策費の一部及び第3項衛生諸費を除く。)       〃 第10款 教育費       〃 第11款 災害復旧費中第4項学校施設災害復旧費   8 議案第11号 平成30年度氷見市病院事業会計補正予算(第3号)   9 議案第12号 平成30年度氷見国民健康保険特別会計補正予算(第3号)   10 議案第13号 平成30年度氷見市育英資金特別会計補正予算(第1号)   11 議案第15号 平成30年度氷見市介護保険特別会計補正予算(第3号)   12 議案第16号 平成30年度氷見市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)   13 議案第21号 氷見市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について   14 議案第22号 氷見市保健センター条例の一部改正について   15 議案第23号 氷見市いきいき元気館条例の一部改正について   16 議案第29号 氷見公民館条例の一部改正について   17 議案第30号 氷見市民柔剣道場条例の一部改正について   18 議案第31号 氷見市民プールトレーニングセンター条例の一部改正について   19 議案第32号 氷見市ふれあいスポーツセンター条例の一部改正について 〇産業建設委員会   1 議案第 1 号 平成31年度氷見一般会計予算      第1条第1表 歳入歳出予算中       歳出第 2 款 総務費中第1項第1目一般管理費の一部、第4目防災費、第7目企画費の一部、第14目交通安全対策費の一部及び第18目友好親善費の一部       〃 第 3 款 民生費中第2項第4目児童福祉施設費の一部       〃 第 4 款 衛生費中第1項第6目環境保全対策費の一部       〃 第 5 款 労働費       〃 第 6 款 農林水産業費(ただし、第1項第5目就業改善センター費を除く。)       〃 第 7 款 商工費(ただし、第1項第1目商工総務費の一部及び第2目商工業振興費の一部を除く。)       〃 第 8 款 土木費(ただし、第3項第6目下水道特別会計繰出金及び第4項第1目住宅管理費の一部を除く)       〃 第 9 款 消防費       〃 第11款 災害復旧費   2 議案第 2 号 平成31年度氷見水道事業会計予算   3 議案第 6 号 平成31年度氷見市下水道特別会計予算   4 議案第 9 号 平成30年度氷見市一般会計補正予算(第6号)      第1条第1表 歳入歳出予算補正中       歳出第 2 款 総務費中第1項第14目交通安全対策費の一部       〃 第 4 款 衛生費中第1項第6目環境保全対策費の一部       〃 第 6 款 農林水産業費       〃 第 7 款 商工費       〃 第 8 款 土木費(ただし、第3項第6目下水道特別会計繰出金を除く。)       〃 第 9 款 消防費       〃 第11款 災害復旧費(ただし、第4項学校施設災害復旧費を除く。)   5 議案第10号 平成30年度氷見市水道事業会計補正予算(第3号)   6 議案第14号 平成30年度氷見市下水道特別会計補正予算(第3号)   7 議案第17号 氷見景観条例の制定について   8 議案第24号 氷見漁港管理条例の一部改正について   9 議案第25号 氷見海岸保全区域占用料条例の一部改正について   10 議案第26号 氷見道路占用料条例の一部改正について   11 議案第27号 氷見都市公園条例の一部改正について   12 議案第28号 氷見水道給水条例等の一部改正について   13 議案第36号 氷見市環境浄化センター管理棟基礎杭補強工事の請負契約の締結について   14 報告第 1 号 地方自治法第179条による専決処分について...