氷見市議会 2006-06-23
平成18年 6月定例会−06月23日-04号
日程第6
議会運営委員会、各
常任委員会及び各
特別委員会の閉会中の
継続審査の件
澤田勇君に対する
懲罰動議
─────────────────────────
出席議員及び
欠席議員の氏名
出席議員(22人)
1番 荻 野 信 悟 君 2番 谷 口 貞 夫 君
3番 酒 井 康 也 君 4番 古 門 澄 正 君
5番 宮 本 義 政 君 6番 村 田 正 示 君
7番 浅 地 芳 子 君 8番 澤 田 勇 君
9番 嶋 田 茂 君 10番 島 久 雄 君
11番 久 保 健 三 君 12番 椿 原 俊 夫 君
13番 地 家 太 一 君 14番 松 木 俊 一 君
15番 堀 江 修 治 君 16番 布 子 誠 剛 君
17番 松 波 久 晃 君 18番 中 村 治 平 君
19番 大 西 武 彦 君 20番 山 本 秀 君
21番 森 越 林太郎 君 22番 森 文 雄 君
欠席議員(0人)
─────────────────────────
職務のため議場に出席した
事務局職員
事務局長 金 田 榮 一 次長 野 満
副主幹 明 圓 俊 彰 主査 野 村 佳 作
─────────────────────────
説明のため議場に出席した者の職・氏名
市長 堂 故 茂 君 助役 中 田 清 信 君
収入役 木 下 俊 男 君 理事 前 辻 秋 男 君
企画広報室長船 場 健 治 君
総務部長 國 本 嘉 隆 君
建設部長 瀬 戸 三 男 君
産業部長 荒 屋 俊 春 君
防災・
危機管理監 財務課長 金 谷 正 和 君
澤 田 邦 夫 君
会計課長 七 瀬 良 和 君
市民病院
事務局長 丸 山 隆 司 君
教育委員会
委員長 冨 樫 通 子 君
教育長 中 尾 俊 雄 君
教育次長 大 門 茂 男 君
監査委員
代表監査委員指 崎 伊久雄 君
事務局長 山 岸 啓 次 君
消防機関
消防長 脇 清 次 君
─────────────────────────
午後 3時02分 開議
○議長(
堀江修治君) これより本日の会議を開きます。
議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりであります。
△議案第35号から議案第45号まで
○議長(
堀江修治君) 日程第1 議案第35号から議案第45号まで、平成18年度氷見市
一般会計補正予算(第1号)ほか10件についてを
一括議題といたします。
△
常任委員長の報告
○議長(
堀江修治君) 各
常任委員長より、
常任委員会における審査の結果並びに経過の報告を求めます。
産業建設常任委員長 島 久雄君。
〔
産業建設常任委員長 島 久雄君 登壇〕
◎
産業建設常任委員長(島久雄君)
今期定例会において、
産業建設常任委員会に付託されました諸案件につきまして、審査の結果を御報告申し上げます。
本
委員会は去る19日に開会し、付託されました諸案件につきましては、
議案ごとに当局より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。
審査の結果につきましては、いずれの案件も
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
なお、審査の過程におきまして、各委員より発言のありました意見、要望につきましては、
委員会の意向を十分に踏まえ対処されるよう付言するものであります。
以上、
産業建設常任委員会の結果報告といたします。
○議長(
堀江修治君)
民生病院常任委員長 嶋田 茂君。
〔
民生病院常任委員長 嶋田 茂君 登壇〕
◎
民生病院常任委員長(嶋田茂君)
今期定例会におきまして、
民生病院常任委員会に付託されました諸案件につきまして、その審査結果を御報告申し上げます。
本
委員会は20日に開催し、付託されました諸案件ついて、当局より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。
審査の結果につきましては、いずれの案件も
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
なお、審査の過程におきまして、各委員より発言のありました
意見等につきましては、
委員会の意向を十分踏まえ対処されるよう付言するものであります。
次に、
市民病院について申し上げます。
たび重なる
診療報酬の
マイナス改定や全国的な
医師不足、さらには、氷見市
一般会計が逼迫する中での
病院会計への
追加支援に対する疑問視など、
病院経営に厳しい目が向けられております。
本会議中、
病院事業管理者の
市民病院経営に対する熱意あふれる答弁がありましたが、市民の健康と生命を守る地域の
中核総合病院として、
市民病院はなくてはならない存在であります。
先日、
市民病院の改革に向けて、自主・自立の
病院運営の推進、市、
市議会との
連携協力、新
病院構想の実現の3点が示されております。こうした改革が早期に実施できるよう、
病院事業管理者がリーダーシップを発揮し得るよう、全職員が一致協力し、
目標達成に向けて取り組まれることを強く要望するものであります。
以上、
民生病院常任委員会の結果報告といたします。
○議長(
堀江修治君)
総務文教常任委員長 森 文雄君。
〔
総務文教常任委員長 森 文雄君 登壇〕
◎
総務文教常任委員長(森文雄君)
今期定例会におきまして、
総務文教常任委員会に付託されました諸案件につきまして、審査の結果を御報告申し上げます。
本
委員会は去る6月21日に開催し、付託されました諸案件つきましては、各
議案ごとに当局より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ってまいりました。
審査の結果につきましては、いずれの案件も
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
なお、審査の過程におきまして、各委員より発言のありました御
意見等につきましては、
委員会の意向を十分踏まえ対処されるよう付言するものであります。
以上、
総務文教常任委員会の結果報告といたします。
○議長(
堀江修治君) 以上で、各
常任委員長の審査結果の報告は終わりました。
△討論
○議長(
堀江修治君) これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。
△採決
○議長(
堀江修治君) これより上程全案件を採決いたします。
議案第35号から議案第45号までを一括して採決いたします。
議案第35号 平成18年度氷見市
一般会計補正予算(第1号)
議案第36号 平成18年度氷見市
水道事業会計補正予算(第1号)
議案第37号 平成18年度氷見市
老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)
議案第38号 平成18年度氷見市
介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第39号
氷見市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部改正について
議案第40号 氷見市
公益法人等への職員の
派遣等に関する条例の一部改正について
議案第41号 氷見市
国民健康保険税条例の一部改正について
議案第42号 字の区域の廃止について
議案第43号 字の区域の廃止について
議案第44号
市道路線の認定及び廃止について
議案第45号 氷見市営住宅園団地建替(
建築本体)第2期工事の
請負契約の締結について
以上を、それぞれ各
常任委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
堀江修治君)
起立全員であります。よって、議案第35号から議案第45号までは、いずれも原案のとおり可決されました。
─────────────────────────
△議案第46号から議案第48号まで
○議長(
堀江修治君) 次に、日程第2 議案第46号から議案第48号まで、
人権擁護委員候補者の推薦についてほか2件を
一括議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
堀江修治君) 市長から
提案理由の説明を求めます。
堂故市長。
〔市長 堂故 茂君 登壇〕
◎市長(堂故茂君) 追加提案いたしました案件は、人事に関するもの3件であります。
人権擁護委員候補者といたしまして、新たに
岡峯正憲氏、
吉田加寿氏を推薦し、氷見市
固定資産評価員に、新たに
國本嘉隆を、氷見市
公平委員会委員に、引き続き
高倉源次郎氏を、新たに
栗山静子氏、
釣賀節子氏をそれぞれ選任いたしたく、お諮りするものであります。
御同意をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
堀江修治君) お諮りいたします。ただいま議題となっております案件は、事情十分御了承のことと存じますので、即決したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号から議案第48号までを即決することに決しました。
△採決
○議長(
堀江修治君) これより採決いたします。
議案第46号
人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
堀江修治君)
起立全員であります。よって、議案第46号はこれに同意することに決しました。
議案第47号 氷見市
固定資産評価員の選任については、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
堀江修治君)
起立全員であります。よって、議案第47号はこれに同意することに決しました。
議案第48号 氷見市
公平委員会委員の選任については、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
堀江修治君)
起立全員であります。よって、議案第48号はこれに同意することに決しました。
─────────────────────────
△
議員提出議案第2号
○議長(
堀江修治君) 次に、日程第3
議員提出議案第2号
拉致被害者救出について
日韓連携の強化を求める
意見書を議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
堀江修治君)
議員提出議案第2号を
提出者から
提案理由の説明を求めます。
17番
松波久晃君。
〔17番
松波久晃君 登壇〕
◎17番(
松波久晃君) ただいま議題となりました
議員提出議案第2号について、
提出者を代表して
提案理由の説明を申し上げます。
北朝鮮による日本人などの拉致は、理不尽な国家的な犯罪であります。平成16年に
拉致被害者5名の帰国が実現しましたことは、大きな成果でありました。
その後、
拉致被害者家族のひたむきな活動が展開され、去る4月末には、
横田めぐみさんの母 早紀江さんが訪米され、
ブッシュアメリカ大統領との会談において、拉致問題の
国際的世論がさらに高まるように訴えられました。
また、5月には、めぐみさんの父 滋さんが韓国を訪問され、これまで拉致問題に無関心と言われている韓国においても、大きな世論の高まりを見たところであり、これを機に
日韓両国が連携して
拉致被害者の救出に向けた取り組みの強化が大切であります。
よって、政府におかれましては、
拉致被害者の御家族の思いを真摯に受けとめられ、一日も早い拉致問題の解決に向けて、
韓国世論の関心がさらに高まるよう
韓国政府に対し協力を要請するとともに、北朝鮮に対しては、
拉致被害者の安否未
確認者の帰国に向けた話し合いの場を早期に実現されるよう強く要望するものであります。
議員各位には、この趣旨を御理解いただき、
全会一致の御賛同を賜りますようお願いいたしまして、
提案理由の説明にかえさせていただきます。
○議長(
堀江修治君) お諮りいたします。ただいま議題となっております案件は、事情十分御了承のことと存じますので、即決したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第2号は即決することに決しました。
△採決
○議長(
堀江修治君) これより採決いたします。
議員提出議案第2号
拉致被害者救出について
日韓連携の強化を求める
意見書についてを原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
堀江修治君)
起立全員であります。よって、
議員提出議案第2号は可決されました。
お諮りいたします。ただいま
意見書が可決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、
会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理を議長に委任されました。
─────────────────────────
△
澤田勇君に対する懲罰の件
○議長(
堀江修治君) 次に、日程第4
澤田勇君に対するに懲罰の件を議題といたします。
澤田勇君は
除斥対象となりますので、議場から退出願います。
〔澤田 勇君 除斥〕
△
懲罰特別委員長報告
○議長(
堀江修治君) 本件に関し
委員長の報告を求めます。
懲罰特別委員長 中村治平君。
〔
懲罰特別委員長 中村治平君 登壇〕
◎
懲罰特別委員長(
中村治平君) ただいま議題となりました
議員澤田勇君
懲罰事犯の件につきまして、
懲罰特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本件は、去る6月15日の本会議において、
澤田勇君の
一般質問における発言中、助役及び
産業部長に対し無礼な言葉をたびたび用い、また、発言の中における固有名詞にも誤りが見受けられたのであります。そのため、議長において発言の撤回・陳謝を求めたが、同君が拒否したため、即刻、
松木俊一君ほか2名から
懲罰動議が提出され、本会議において可決後、本
懲罰特別委員会に付託されたのであります。
委員会といたしましては、昨日22日、本
特別委員会を開催し、まず審査に公平を期すため、議長、
懲罰動議の
発議者及び
議会運営委員長から事情を聞き取りいたしました。
また、
懲罰事犯者からも意見を求めるため、
出席要請をいたしましたが、体調不良を理由に欠席をしたものであります。
次いで、本件につき
懲罰事犯として懲罰を科すべきかどうか、及び懲罰を科すとすれば、
地方自治法第135条に規定する戒告、陳謝、
出席停止及び除名のうち、いずれの懲罰を科すべきかについて慎重に審議を行ったのであります。
その結果、委員の多数の意見として、
澤田勇君の発言中、
不穏当発言が数カ所認められ、議長が発言の撤回・陳謝を求めたことは、議長の
議事整理権及び
秩序保持権の正当な行使であり、その
議事整理権及び
秩序保持権に基づいた議長の発言の撤回・
陳謝命令を拒否し、さらには議長に向かってその理由を問い詰めるなど、その行為は議会の品位を著しく傷つけ、かかる事態が再びあってはならないとの結論に達したのであります。
採決としては、まず賛成多数をもって懲罰を科すべきものと決し、次にいずれの懲罰を科すべきかについては、
地方自治法第135条第1項第2号による公開の議場における陳謝が相当との意見が出され、直ちに採決した結果、
全会一致をもって、公開の議場における陳謝をすべきものと決した次第であります。
以上、御報告申し上げます。
△討論
○議長(
堀江修治君) これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。
△採決
○議長(
堀江修治君)
澤田勇君に対する懲罰の件を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は、
委員会起草による
陳謝文により
澤田勇君に陳謝の懲罰を科すことであります。
本件は、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
堀江修治君)
起立全員であります。
澤田勇君に陳謝の懲罰を科すことは可決されました。
澤田勇君の入場を求めます。
〔澤田 勇君 入場〕
○議長(
堀江修治君) ただいまの議決に基づき、これより
澤田勇君に対する懲罰の宣告をいたします。
澤田勇君に陳謝の懲罰を科します。
澤田勇君に陳謝をさせます。
議場に
陳謝文を配付いたします。
〔
陳謝文配付〕
○議長(
堀江修治君)
澤田勇君に
陳謝文の朗読を願います。
◆8番(
澤田勇君) 陳謝はありません。
○議長(
堀江修治君) この際、暫時休憩いたします。
午後 3時28分 休憩
─────────────────────────
午後 4時18分 再開
○議長(
堀江修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩中に、11番
久保健三君ほか2名から、
地方自治法第135条第2項及び
会議規則第157条第1項の規定により、8番
澤田勇君に対する
懲罰動議が提出されました。
お諮りいたします。本件を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、8番
澤田勇君に対する
懲罰動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。
─────────────────────────
△
澤田勇君に対する
懲罰動議
○議長(
堀江修治君)
澤田勇君に対する懲罰の動議を議題といたします。
澤田勇君は
除斥対象となりますので、議場から退出願います。
〔8番 澤田 勇君 除斥〕
○議長(
堀江修治君)
動議提出議員から説明を求めます。
11番
久保健三君。
◆11番(
久保健三君)
懲罰動議提出の理由を申し上げます。
澤田議員は、休憩前の会議において、
懲罰特別委員会からの報告に基づき可決されました陳謝の朗読を拒否いたしました。このことは、議会の権威、品位を1度となく2度も著しく傷つけたものであります。
この
議会ルールを無視した行動は、到底容認できるものではありません。よって、
地方自治法第135条第2項、及び
会議規則第157条第1項の規定により動議を提出するものであります。
○議長(
堀江修治君) お諮りいたします。この際、7人の委員をもって構成する
懲罰特別委員会を設置したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、7名の委員をもって構成する
懲罰特別委員会を設置することに決しました。
お諮りいたします。ただいま設置されました
懲罰特別委員会の委員については、
委員会条例第5条第1項の規定により、
4番 古 門 澄 正 君
5番 宮 本 義 政 君
9番 嶋 田 茂 君
11番 久 保 健 三 君
12番 椿 原 俊 夫 君
18番 中 村 治 平 君 及び
19番 大 西 武 彦 君
以上7名を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7名の諸君を
懲罰特別委員会の委員に選任することに決しました。
正副
委員長互選のため、暫時休憩いたします。
午後 4時22分 休憩
─────────────────────────
午後 4時29分 再開
○議長(
堀江修治君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
ただいまの
懲罰特別委員会において互選されました
委員長及び副
委員長の氏名が議長の手元に届いておりますので、
事務局長に報告させます。
◎
事務局長(
金田榮一君) 命によりまして御報告申し上げます。
懲罰特別委員会委員長 中 村 治 平 議員
同副
委員長 大 西 武 彦 議員
以上でございます。
○議長(
堀江修治君) 次に、
懲罰特別委員会委員長の
中村治平君から
特別委員会に付託の審査の件につき、閉会中の
継続審査の
申し出があります。
お諮りいたします。
委員長から
申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、
委員長から
申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに決しました。
─────────────────────────
△
議員派遣の件
○議長(
堀江修治君) 次に、日程第5
議員派遣の件についてを議題といたします。
お諮りいたします。
地方自治法第100条第12項の規定による議員の派遣については、
会議規則第163条の規定により、お手元に配付してあります
議員派遣一覧表のとおり議員の派遣をしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
─────────────────────────
議員派遣一覧表
地方自治法第100条及び
氷見市議会会議規則第163条の規定により次のとおり議員を派遣する。
記
1 国道415
号整備促進期成同盟会総会
(1)
派遣目的 国道415
号整備促進期成同盟会総会出席のため
(2)
派遣場所 高岡市
(3)
派遣期間 平成18年7月6日
(4)
派遣議員 島久雄議員(
産業建設常任委員長)
2 富山県
市議会議長会主催正副議長研修会
(1)
派遣目的 富山県
市議会議長会主催正副議長研修会参加のため
(2)
派遣場所 富山市
(3)
派遣期間 平成18年7月28日
(4)
派遣議員 山本秀議員(副議長)
3 平成18年度富山県
市議会議長会臨時総会及び県知事との
懇談会
(1)
派遣目的 平成18年度富山県
市議会議長会臨時総会及び県知事との
懇談会出席のため
(2)
派遣場所 黒部市
(3)
派遣期間 平成18年8月25日
(4)
派遣議員 山本秀議員(副議長)
─────────────────────────
△
議会運営委員会、各
常任委員会及び各
特別委員会の閉会中の
継続審査の件
○議長(
堀江修治君) 次に、日程第6
議会運営委員会、各
常任委員会及び各
特別委員会の閉会中の
継続審査の件を議題といたします。
議会運営委員長、各
常任委員長及び各特別
委員長から審査中の事件につき、
会議規則第104条の規定により、お手元に配付の申出一覧表のとおり、閉会中の
継続審査の
申し出があります。
お諮りいたします。
議会運営委員長、各
常任委員長及び各特別
委員長からの
申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
─────────────────────────
閉会中
継続審査事件の申出一覧表
┌──────┬──────────────────────────────┐
│
委員会名 │ 件 名 │
├──────┼──────────────────────────────┤
│ │1 議会の運営について │
│議会運営 │2 議会の
会議規則、
委員会条例等について │
│ │3 議長の諮問について │
├──────┼──────────────────────────────┤
│ │1 行財政の効率的執行について │
│ │2 市政の重要施策の推進について │
│ │3 国際交流の推進について │
│総務文教 │4 学校教育の充実と教育環境の整備について │
│ │5 生涯学習の振興及び体育・スポーツ、芸術・文化施策の推進に│
│ │ ついて │
│ │6 その他
総務文教常任委員会の所管に関すること │
├──────┼──────────────────────────────┤
│ │1 高齢者、児童・母子家庭等の福祉対策の推進について │
│ │2 障害者(児)福祉対策の推進について │
│ │3 市民生活の安定・向上について │
│民生病院 │4 交通安全と事故防止対策の推進について │
│ │5 健康増進施策の推進について │
│ │6 環境保全及び環境衛生対策について │
│ │7 医療対策の推進について │
│ │8 その他
民生病院常任委員会の所管に関すること │
├──────┼──────────────────────────────┤
│ │1 道路、都市計画事業の促進について │
│ │2 河川、砂防事業の促進について │
│ │3 能越自動車道の整備促進について │
│ │4 上下水道事業の推進について │
│ │5 住宅対策について │
│産業建設 │6 農林水産業の振興策について │
│ │7 農業生産基盤の整備と農業構造改善対策について │
│ │8 林道・治山対策及び林業構造改善対策について │
│ │9 商工業の振興対策について │
│ │10 観光事業の推進について │
│ │11 その他
産業建設常任委員会の所管に関すること │
├──────┼──────────────────────────────┤
│行政改革特別│行政体制の在り方について │
├──────┼──────────────────────────────┤
│病院改革特別│
病院経営体制の在り方について │
└──────┴──────────────────────────────┘
○議長(
堀江修治君) 以上で本日の日程は終了いたしました。
これをもって、
今期定例会に付議されました諸案件はすべて議了いたしました。
─────────────────────────
△市長挨拶
○議長(
堀江修治君) 次に、市長から挨拶の
申し出がありますので、発言を許します。
堂故市長。
〔市長 堂故 茂君 登壇〕
◎市長(堂故茂君) 6月
氷見市議会定例会の終了に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
今
定例会においては、12日間にわたり慎重な御審議を賜り、感謝を申し上げます。
また、提出いたしました諸案件につきまして、いずれも原案どおり可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。
可決いただきました諸案件につきましては、本会議あるいは
委員会を通じていただいた御意見、御要望を十分に尊重いたしまして、その執行に万全を期してまいりたいと存じます。
さて、来月上旬に閣議決定される予定の「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」のとりまとめを控え、国と地方の「歳出・歳入一体改革」がこれから最終局面を迎えようとしております。
来年度以降の地方交付税の見通しは不透明でありますが、いずれにせよ、行財政のスリム化を図ることが重要な課題であり、行財政改革を着実に推進してまいりたいと考えております。
また、
市民病院につきましては、自主・自立の病院に生まれ変われるよう、職員一丸となって改革に全力で取り組んでまいる所存でありますので、議員の皆様、市民の皆様方には一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
これから夏に向かい、暑さも本格的となりますが、皆様方には健康に御留意の上、御活躍いただきますよう申し上げ、
今期定例会のお礼の御挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
─────────────────────────
○議長(
堀江修治君) 今任期をもちまして退任されることになりました木下収入役さんから挨拶の
申し出がありますので、発言を許します。
木下収入役。
〔収入役 木下俊男君 登壇〕
◎収入役(木下俊男君) 議長さんのお許しをいただきましたので、一言退任の御挨拶をさせていただきます。
私は今、人生で最良の日を実感いたしております。
顧みますと、たくさんの方々と出会い、たくさんの方々との思い出をつくらせていただきました。1番 地子和秀君、2番
中村治平君、3番 大西武彦君、4番 木下俊男君、5番 丸山信孝君、6番 山本 秀君、昭和61年11月21日、改選後の初の臨時組織議会でありました。時の仮議長さんは市長さんのお父さんで、堂故茂一先生でありました。
当時、ちょうど茶谷市長さんの4期目のスタートの年でありまして、「心豊かな健康都市」が基本理念の第5次総合計画のスタートの年でもありました。以来、七尾市政での目指す都市像「海とみどりの自在都市・氷見」、第6次総合計画であります。そしてまた、現堂故市長さんの第7次総合計画「人と自然がなごむ交流都市 ひみ」に至ります約20年間にわたり、私は3人の市長さんをはじめ多くの職員の皆さん、またたくさんの議会人の皆さん方や市民の皆様の御厚情を賜りました。本当にありがとうございました。
私は、人間らしく、議員らしく、あるいは議長らしく、収入役らしくを心にしてまいったつもりであります。評価はいろいろあろうかと存じますけれども、これからも木下らしさをもとに、私の貴重な20年間のきっかけをつくっていただいたふるさと久目に帰りまして、これまで御厚情をいただきました多くの皆さん方に感謝をいたしながら過ごしたいと考えております。
終わりになりましたけれども、堂故市政のますますの発展と
氷見市議会のますますの御隆盛を祈念申し上げます。
さらには報道機関の皆さん方にも大変お世話になりました。退任の御挨拶、まことに簡単でございますが、本当に長い間ありがとうございました。 (拍 手)
○議長(
堀江修治君) 議長として、木下収入役に一言送別の言葉を申し上げます。
木下収入役には、2期8年、任期を全うされ、このほど退任されるわけであります。
この間、本市の金庫番として大任をお務めいただき、また堂故市長の名補佐役としてその手腕を遺憾なく発揮され、本市の創造に大きな御尽力を賜りましたことに対し心から敬意と感謝を申し上げます。
この上は、ますます御健勝で、本市発展のためにこれまで以上に御指導、御鞭撻を賜りますよう切にお願いを申し上げます。
次に、6月
定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
今期定例会は6月12日に開会され、そして本日ここに会議を議了し、閉会の運びとなりました。この間、
議員各位には、提案されました平成18年度補正予算案をはじめ、多くの重要な議案について終始熱心に御審議をいただきましたことに対し、心から敬意を表する次第であります。
また、報道関係各位の御協力につきましても、深く感謝を申し上げる次第であります。
終わりになりますが、市長をはじめ理事者各位には、御健康に十分留意され、市政の限りない発展にこの上とも御尽力を賜りますよう望むものであります。
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△閉会の宣告
○議長(
堀江修治君) これをもって、平成18年6月
氷見市議会定例会を閉会いたします。
午後 4時42分 閉会
△
常任委員会付託案件表
常任委員会付託案件表
(平成18年6月
定例会)
〇
総務文教常任委員会
1 議案第35号 平成18年度氷見市
一般会計補正予算(第1号)
ア 第1条第1表 歳入歳出予算補正中
歳入全款
歳出第 2 款 総務費
〃 第 4 款 衛生費中第3項衛生諸費
〃 第10款 教育費
イ 第2条第2表 地方債補正
2 議案第39号
氷見市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部改正について
3 議案第40号 氷見市
公益法人等への職員の
派遣等に関する条例の一部改正について
4 議案第42号 字の区域の廃止について
5 議案第43号 字の区域の廃止について
〇
民生病院常任委員会
1 議案第35号 平成18年度氷見市
一般会計補正予算(第1号)
第1条第1表 歳入歳出予算補正中
歳出第 3 款 民生費
〃 第 4 款 衛生費(ただし、第3項衛生諸費を除く)
2 議案第37号 平成18年度氷見市
老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)
3 報告第38号 平成18年度氷見市
介護保険特別会計補正予算(第1号)
4 議案第41号 氷見市
国民健康保険税条例の一部改正について
〇
産業建設常任委員会
1 議案第35号 平成18年度氷見市
一般会計補正予算(第1号)
第1条第1表 歳入歳出予算補正中
歳出第 6 款 農林水産業費
〃 第 7 款 商工費
〃 第 8 款 土木費
2 議案第36号 平成18年度氷見市
水道事業会計補正予算(第1号)
3 議案第44号
市道路線の認定及び廃止について
4 議案第45号 氷見市営住宅園団地建替(
建築本体)第2期工事の
請負契約の締結について...