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魚津市議会
>
2020-03-01
>
令和2年3月定例会(第2号) 本文
令和2年3月定例会(第3号) 名簿
令和2年3月定例会(第3号) 本文
令和2年3月定例会(第2号) 名簿
令和2年3月定例会(第1号) 本文
令和2年3月定例会(第1号) 名簿
令和2年3月定例会(第4号) 本文
令和2年3月定例会〔資料〕
令和2年3月定例会(第4号) 名簿
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魚津市議会 2020-03-01
令和2年3月定例会(第1号) 本文
取得元:
魚津市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-18
2020年03月02日:令和2年3月
定例会
(第1号) 本文 (全 12 発言中 0 発言が
ヒット
)(全 0 個所) ▼最初の
ヒット個所
へ 1 午前10時00分 開会 開 会 の 宣 告
◯議長
(石倉 彰君) おはようございます。 本日、
定例会
が招集されましたところ、ただいま
出席議員
は定足数であります。 これより、令和2年3月
魚津市議会定例会
を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 ───────────────────────── 諸 報 告 2
◯議長
(石倉 彰君) 本
定例会
における
議案説明
のため、出席を求めてある者は、市長、副市長、
教育長
、その他
関係部課長等
であります。 本日の日程は、お手元に配付の
日程表
のとおりであります。 ───────────────────────── 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 3
◯議長
(石倉 彰君) 日程に入ります。 日程第1
会議録署名議員
として、6番 松倉 勇君、7番
金川敏子
君の両名を指名いたします。 ───────────────────────── 会 期 の 決 定 4
◯議長
(石倉 彰君) 次に、日程第2 会期の決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。本
定例会
の会期は、本日から3月19日までの18日間と定めたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5
◯議長
(石倉 彰君) ご異議なしと認めます。よって、本
定例会
の会期は本日から3月19日までの18日間と決定いたしました。
───────────────────────── 議案第1号から議案第27号まで及び報告第1号 6
◯議長
(石倉 彰君) 次に、日程第3 議案第1号から議案第27号まで及び報告第1号についてを
一括議題
といたします。 (
提案理由
の説明) 7
◯議長
(石倉 彰君)
提案者
の説明を求めます。 市長 村椿 晃君。 〔市長 村椿 晃君 登壇〕 8
◯市長
(村椿 晃君) おはようございます。 本日ここに、令和2年3月、
魚津市議会定例会
が開催されるにあたり、
市政運営
について所信の一端を申し述べますとともに、今議会に提案いたしました令和2年度当初予算並びにその他の議案について、その概要をご説明申し上げます。 今年の冬は、雪の日が平年に比べ少なく、今季、県内で開催された
国民体育大会冬季大会スキー競技会
も、一時、開催が危ぶまれるなど、記録的な暖冬となりました。 本市におきましても、
桃山雪まつり
や
魚津市民体育大会スキー競技会
が中止になるなどいたしましたが、暖かい日も多く、過ごしやすい冬となりました。2月20日に
新潟地方気象台
が発表した
北陸地方
の1カ月予報でも、冬型の
気圧配置
があらわれにくく、寒気が南下しにくいため、気温は高く
降水量
も少ない見込みであるとされております。 一方、昨年12月以降、中国をはじめ
世界各地
において、
新型コロナウイルス
による肺炎が拡大しております。国内においても複数の
感染者
が報告され、死者も出ております。2月1日に
指定感染症
に指定され、2月6日には、県において「
帰国者
・
接触者相談センター
」が設置されたところです。また、2月17日に千葉県の
感染者
が本市を訪れたことが21日に判明したことから、22日に魚津市
新型コロナウイルス感染症対策本部
を設置いたしました。 この
新型コロナウイルス感染症
の対策としましては、風邪や
季節性インフルエンザ
と同様に、石けんや
アルコール消毒液
での手洗い、
せきエチケット
などを行うことが重要だとされており、本市としましても、これらの周知に努めるとともに、基本的に3月15日までの
市主催イベント
などの中止または延期、
市役所窓口担当職員
の
マスク着用
、
窓口カウンター等
の
衛生管理
の徹底を決定したところであります。加えて、国の要請を受けて、本日より春休みに入るまでの間、
小中学校
を
臨時休校
といたしました。 経済への影響も懸念されており、まず、積極的な
情報収集
に努め、必要に応じてさらなる対応を検討してまいりたいと考えております。 次に、本市の
行財政改革
の
取り組み
についてご説明いたします。 近年の厳しい
財政状況
を受け、昨年3月末に市民の皆様と協議する「魚津市
行財政改革推進委員会
」を設置してから計7回の会議を開催いたしました。その会議で協議いたしました年間5億円の
財源不足
を解消するための
取り組み
の方策としましては、1、
投資的経費
の抑制、これらは計画的な投資による負担の
平準化
などを行うものであります。2、
公債費
の
平準化
。
公債費
の
返済期間
を延長し、単
年度ごと
の負担を軽減するもの。3、
公共施設
の
見直し
による
管理コスト
の縮減。4、
事務事業
の
見直し
。内容的には
補助金
の
終期設定
や統合・
集約化
などであります。5、
人件費
の圧縮。
定員管理計画
の
見直し
などであります。6、歳入の確保。
市税徴収率
の向上や
公共施設料金
の
見直し
などであります──を挙げて、この方策に基づき12月に
財政健全化計画
を策定いたしました。
公共施設再編
の問題に関しましては、将来にわたって
公共施設
の経費を負担する世代の意見も反映するため、別途、「魚津2040会議」を設置、計6回の会議を開催し、
公共施設
の存廃を含む再編のあり方についてのご意見をいただきました。 また、
行財政改革
の
検討状況
につきましては、8月に
市民説明会
を2回、10月から11月にかけて各地区で
タウンミーティング
を開催し、広く市民の皆様と情報共有しながらご意見をいただきました。 こうした議論を踏まえて、次期の
行財政改革大綱
の策定や
公共施設再編方針
の
見直し
などを行い、概ね
予定どおり
これらの計画を今年度中に取りまとめるめどが立ちました。 これも
行財政改革推進委員会
の委員の皆様をはじめ、多くの市民の皆様や
関係各位
のお力添えがあったからこそと感謝し、厚く御礼申し上げます。
議員各位
におかれましても、さまざまな場面でご協力、ご尽力をいただきました。心から感謝申し上げます。 今後は、各計画の実現に向けて、
市職員
が一丸となって
行財政改革
に取り組んでまいりますので、何とぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 さて、令和2年度は、本市を取り巻く
社会経済情勢
や施策の
進捗状況
、
課題等
を十分に踏まえながら、令和3年度からの
まちづくり
の指針となる第5次魚津市
総合計画
の策定に向け、全力を挙げて取り組んでまいります。
計画策定
にあたっては、昨年の
タウンミーティング
や
市民意識調査
によるご意見に加えて、引き続き、
各種団体
や未来を担う若い世代などにさまざまな機会を捉えてご意見をいただき、本年12月までに
基本構想
を、令和3年3月までに
基本計画
を策定することを目指しております。職員自らが知恵を絞ることはもとより、市民の皆様の英知を集め、令和新時代に向けての羅針盤となる新
総合計画
をお示ししたいと考えております。 続きまして、最近の市政の
取り組み状況
について申し上げます。 本年10月30日から11月1日にかけて、
ボッチャ
の
国内最高峰
の大会である第22回
日本ボッチャ選手権大会
がありそドームを会場に開催されることが決定いたしました。本市では、
東京パラリンピック出場
を目指している
リオデジャネイロパラリンピック銀メダリスト
の
藤井選手
が在住していることもあり、
市内小学校
や
体育施設
で
体験会
を開催し、普及に努めております。また、
市内企業
においても大会や
体験会
が開催され、幅広い年代の方が楽しめる競技として
普及活動
が盛んになっております。 この大会を通じて、
ボッチャ競技
の普及、
市内外
への魚津の
魅力発信
及び
交流人口
・
関係人口
の拡大を図り、市民の皆様の元気と活力につなげてまいりたいと考えております。 去る1月21日に
魚津市立星
の
杜小学校新築事業竣工式
を開催いたしました。星の
杜小学校
は、住吉・上中島・
松倉小学校
を統合し、
全国初
のオール木造3階
建て小学校
として、平成29年度より新
校舎建設関連工事
を実施しておりました。昨年4月から新校舎の利用は始まっておりましたが、このたび、残っていた
学童保育室
を備える西棟やグラウンドが完成いたしました。 今後も、未来を担う
子どもたち
にとって、よりよい
教育環境
の整備を進めてまいります。 また、2月2日には、
魚津水族館
と県が連携・協力して調査・研究を進めている「
富山湾
の
深海魚調査研究事業
」の一環として、「
深海生物シンポジウム
」を
新川文化ホール
で開催いたしました。近年、
富山湾
では、リュウグウノツカイやアカナマダなど
深海魚
の
目撃情報
が多く、
魚津水族館
にも多くの情報が寄せられ、
水族館
の展示などにも活用しております。 今後も、
国立科学博物館
や県と連携・協力しながら、
富山湾
の深海とその魅力を発信するとともに、
魚津水族館
の
魅力向上
に努めてまいりたいと考えております。 今後も、
市政全般
において、市民の皆様や
議員各位
のご支援とご指導、ご協力をお願い申し上げます。 次に、令和2年度当初
予算案
の概要について申し上げます。 令和2年度当初予算は、昨年秋に発表いたしました
行政経営方針
に基づいて、「
子育て支援
」「
教育環境
の充実」「
観光振興
」「
産業振興
」「魅力的な
まちづくり
」の5つの
特定政策分野
における
取り組み
をさらに加速化させるとともに、本市の喫緊の課題である急速な
人口減少
に歯どめをかけ、
高齢社会
において市民がより元気に活躍できるよう「
人口減少
・
高齢社会対策
の強化」を推進する施策に重点を置く一方で、「
行財政改革
の推進」に努めることで、基金に頼らない
予算編成
を行いました。 この結果、令和2年度
一般会計
当初予算は165億8,700万円、対前年度当初
予算比
2.3%減となりました。 また、
特別会計
については、4会計の
予算総額
で104億3,900万円、対前年度当初
予算比
0.6%減となりました。さらに
公営企業会計
は、2会計で、
予算総額
で49億1,600万円、対前年度当初
予算比
5.9%減となりました。 次に、歳入につきましては、市の歳入の根幹である市税は、対前年度当初
予算比
1.6%減の64億4,600万円を見込み、
地方交付税交付金
や
地方譲与税等
については、国の
地方財政計画
を考慮した上で、対前年度当初
予算比
5.7%増となる43億3,900万円を見込んでおります。なお、
小中学校
の
ICT環境整備
の推進に向け、
国庫支出金
や
地方債
を活用することで対応いたしました。 歳出につきましては、まず、5つの
特定政策分野
における主な
取り組み
の内容をご説明いたします。 1点目は、「
子育て支援
」についてであります。妊娠から出産、
子育て
までの切れ目のない支援により、安心して
子ども
を育てることができる環境の整備を進めてまいります。 「
子ども
健診事業」では、聴覚及び視覚異常の
早期発見
・
早期治療
を目的として、新たに
新生児聴覚検査費
の助成や
視覚検査機器
の導入により、
子ども
に関する健診体制の充実を図ります。 産後2カ月までの母体が一番つらい時期に、家事・
育児支援
を行う
ヘルパー
を派遣し、その
サービス利用料
の一部を助成する「産後
ヘルパー派遣モデル事業
」を実施し、環境の激変や過労による負担の軽減を図ります。 「
市立保育所
大
規模修繕事業
」では、
少子化
による長期的な
保育所
の
適正配置
を念頭に置き、
経田保育園
及び
青島保育園
の改修を行い、
魚津市立保育園園舎
の
長寿命化対策
を進めます。
子宮頸がん
は、
HPV
(ヒトパピローマウイルス)の継続的な感染が原因とされていることから、現在実施している細胞診による
子宮頸がん検診
にあわせて、モデル的に
HPV検査
を導入いたします。この
モデル事業
を通して、若い世代に対する
健康づくり
の推進と効果的で精度の高い
子宮がん検診
の体制について検討を行います。 県の令和2年度当初度
予算案
に、
新川文化ホール敷地
に
子ども
の
屋内型遊び場
の整備を検討するための
調査費
が盛り込まれました。富山市や高岡市において、県の
拠点施設
の整備が進められており、
新川地域
でも県の
拠点施設
である
新川文化ホール
に
子ども
の
遊び場
が整備されるよう、
新川地域等
の市、町と連携・協力しながら、その実現に向けて取り組んでまいります。 2点目は、「
教育環境充実
」についてであります。本市の未来を担う
子どもたち
の
教育環境
の整備を進めてまいります。 「
ICT環境整備事業
」では、令和5年度までに
小中学校
の
児童生徒
1人につき1台の
情報端末
及び各
小中学校
に高速大容量の
通信ネットワーク環境
を整備する
文部科学省
が推進している
GIGAスクール構想
の実現を目指します。 令和2年度では、
市内小中学校
の高速大容量の
通信ネットワーク環境整備
と中学校1年生及び
小学校
5・6年生の
情報端末整備
を行います。 また、全
小学校
に、通常の
教科書
とは別に
指導者用デジタル教科書
を購入するとともに、
小学校普通教室
に
電子黒板
を整備し、
教育効果
の向上を図ります。 このほか、
小学校専任
のALTを1名増員するなど
英語教育
を推進するとともに、令和2年度からの
プログラミング教育導入
に向けて、
プログラミング教材
の購入などにより
プログラミング教育推進体制
の充実を図ってまいります。 3点目は、「
観光振興
」についてであります。魅力ある資源を活用し、効果的な情報の発信に努め、
交流人口
・
関係人口
の拡大を進めてまいります。 令和2年度には
東山
円筒分水槽
が
国登録有形文化財
に
登録予定
であることから、その
隣接地
に、景観に合わせた憩いの広場や
駐車場
を整備するとともに、
首都圏
などで、
東山
円筒分水槽
をはじめ、魚津の恵まれた自然と食の魅力をPRすることで、本市の
知名度向上
と
観光客等
の誘致につなげてまいります。 また、
東山
円筒分水槽
とともに国の
登録記念物
に登録される予定である「魚津浦の蜃気楼(
御旅屋跡
)」についても、
魚津埋没林博物館
において企画展や
特別講演会
を開催するなど、そのPRに努めてまいります。
魚津水族館
の「ふれあい・
展示グレードアップ事業
」では、
富山湾
大水槽でのお
食事タイム
やお
さかなショー
などの
イベント
を、一方的に見てもらうだけでなく、飼育員との
対話形式
とするなど、
水族館
の
魅力向上
を図ります。 本年11月に、
北陸地区
の
日本風景街道登録ルート
間の
情報交換
や
人的交流
を目的とした第14回「
北陸風景街道交流会議in魚津
」が開催される運びとなりました。現在、本市の「
蜃気楼ロード
」を
日本風景街道
に登録申請しており、これを機に本市の
地域資源
の魅力を全国に発信したいと考えております。 このほかにも、本市内をはじめ
県内各地
でロケが行われた映画の公開にあわせて、県やロケが行われた自治体と連携した
プロモーション活動
を行うこととしております。 4点目は、「
産業振興
」についてであります。
ものづくり
を中心とした
製造業
をはじめ、
サービス業
や
農林水産業
などの
付加価値
を高めることで各産業の振興を図ってまいります。 「
サテライトオフィス設置促進事業
」では、
マッチングフェア
への出展や
市内見学会
の開催、お
試しサテライトオフィス
の整備などを実施し、
サテライトオフィス
を誘致することにより、新たな雇用の創出や
UIJターン
の促進を図りたいと考えております。 「
企業立地事業
」では、
市内工場
の
新規増設
に対して助成を行うほか、大規模な
設備投資
に伴い雇用を拡大する企業への
支援制度
を新たに設けるなど、継続して
市内企業
の振興や雇用の確保に努めてまいります。 また、
森林環境譲与税
を活用し、森林の荒廃を防ぎ、林業や
木材産業
の振興を図るため、「
森林経営管理事業
」を実施いたします。まずは、過去10年以上、
森林整備
が行われていない民有の
人工林
約20haを対象に、その
所有者
へ
森林管理
の
意向調査
を実施いたします。その調査結果を踏まえ、
森林経営管理
に関する
計画策定
などを行い、
森林整備
につなげる予定としております。 5点目は、「魅力的な
まちづくり
」についてであります。急激に変化する
社会情勢
の中であっても、快適で安心・安全な
まちづくり
を推進してまいります。 「
シティプロモーション事業
」では、四季折々の自然や風景など、魚津の魅力をコンパクトに凝縮した
イメージ動画
を作成し、
首都圏
や海外からの誘客に向けた
宣伝事業
での活用や、ホームページ、
動画サイト
などで積極的に発信してまいります。 また、本
定例会
で
設置条例
を上程しておりますが、
片貝公民館
を
コミュニティセンター
へ移行し、豊かな山の自然や
山村文化
などの体験や宿泊ができる施設として活用いたします。これにより、
県内外
から多くの人々が来訪する機会を創出し、
交流人口
や
関係人口
の拡大による地域の
活性化
を図ってまいります。 「魚津駅・新魚津駅及び
駅前広場等整備事業
」では、
都市計画道路
・
北鬼江吉島線
の
北鬼江
一丁目
地内交差点
の
北鬼江跨線橋
から山側に向かって、
右折レーン
を新設し、渋滞の緩和による市街地への
アクセス向上
を図ります。 「
公園施設長寿命化対策事業
」では、
公園施設長寿命化計画
に基づき、各
都市公園施設
の
維持修繕
、改修を行い、
ライフサイクルコスト
の縮減を図るとともに、
地域特性
に応じた魅力ある
公園づくり
を目指します。令和元年度3月
補正予算
では
総合公園
の
冒険広場
の遊具を、当初予算では
ミラージュランド
内のトイレなどを改修いたします。 「
防災関連事業
」としては、
ため池ハザードマップ
の作成や
観光客向け
の
津波避難誘導看板
の設置を行い、
防災意識
の向上を図るとともに、有事の際の速やかな
避難行動
の開始につなげてまいります。 また、
災害発生
時に安全かつ速やかに
被災状況
の確認を行うため、
カメラ搭載型ドローン
を配置し、災害に強い
まちづくり
を目指してまいります。 次に、
人口減少
・
高齢社会対策
の強化の
取り組み
についてご説明いたします。 まず、「
人口減少対策
」についてであります。魚津の魅力の効果的な
情報発信
などにより、
交流人口
・
関係人口
を拡大するとともに、移住・定住の促進につなげてまいります。 「
東京大学インターンシップ受入事業
」では、国の
関係人口創出
・
拡大事業
を活用し、県と合同で
東京大学
の学生を
インターンシップ
で受け入れ、市内の視察や市民との交流などを通じて、
まちづくり
の
課題解決
のアイデアを提言してもらい、今後の施策の展開へつなげたいと考えております。 また、
転入者
で
魚津埋没林博物館
と
魚津水族館
両館の
共通年間パスポート購入者
に対し、その半額を助成することにより、両
博物館
の魅力を多く体験していただき、広く
市内外
へ発信していただくことにより、
交流人口
・
関係人口
の拡大を図り、
定住促進
につなげてまいりたいと考えております。 次に、「
高齢社会対策
」についてであります。
高齢社会
において、効果的な
介護予防
に取り組むことで、
高齢者
の
介護予防
の推進や
健康寿命
の延伸を目指してまいります。 現在、旧魚津市
福祉センター百楽荘
及び旧
経田福祉センター
で実施している
介護予防教室
を交通の
利便性
や高い集客力のある
魚津ショッピングスクエアサンプラザ
内で実施することとし、
高齢者
の
介護予防
の推進を図ります。 「
フレイル予防推進事業
」では、効果的な
フレイル予防
などの施策を展開するため、
高齢者
を対象に
心身状況
などの困り事や
ニーズ調査
を実施いたします。このほか、
オーラルフレイル予防
の助言や指導を行うために、
口腔機能測定器
の購入や魚津市
フレイルサポーター講座
を開設し、
介護予防
の推進と
健康寿命
の延伸を図ってまいります。 また、
経田地区振興協議会
が旧
経田福祉センター
で実施する
生活支援サービス事業
を支援いたします。これは、市内では初めての
地域主体
の
介護予防通所型サービスB事業
、
高齢者
の通いの
場
の創出、
介護予防
、
重度化
の防止、多世代の交流の
場
といった
コミュニティカフェ事業
を実施していただくものであります。地域の
高齢化
が進む中、
介護予防
を起点とした新しい
まちづくり
と地域の
活性化
に寄与したいと考えております。 このほかにも、
東京オリンピック
・
パラリンピック関連事業
として、そのPRや
聖火リレー
のセレモニーなどを実施し、生涯スポーツの振興を図ってまいります。 最後に、「
行財政改革
の推進」の
取り組み
についてご説明いたします。本年度中に策定する第6次魚津市
行財政改革大綱
に基づき、「将来にわたり持続可能な
自治体運営
の実現」に向けての
取り組み
を推進してまいります。 「
ふるさと寄附推進事業
」では、魅力ある
返礼品
をさらに増やすとともに、
PR方法
も改善しながら、
ふるさと寄附
のさらなる拡大を図り、
特産品
を通じた本市の
知名度アップ
に努め、
財政健全化計画
に掲げた
収入増対策
を進めてまいります。 また、近年、
地方創生事業
や
権限移譲
などの影響に加えて、働き方改革、人員の削減により、職員1人当たりの
業務量
が増加しており、業務の
効率化
が求められております。そこで、「
RPA導入事業
」として、人の手で行っていた
パソコン操作
を人と同じように自動的に実行するソフトウエアを導入し、職員の
業務負担
の軽減を図ります。令和2年度には3業務について導入し、今後、他の業務についての導入も検討してまいります。 繰り返しになりますが、
職員一丸
となって
行財政改革
に
取り組み
、今年度策定した
財政健全化計画
を着実に実行し、まずは
財政収支
を安定させ、基金に頼らない
財政構造
の実現を目指してまいります。 予算以外の議案といたしまして、まず、
条例関係
の議案といたしましては、「魚津市
コミュニティセンター条例
」などの
新規制定
を2件、「魚津市
職員定数条例
」「
魚津市長
、副市長及び
教育長
の給与に関する条例」などの一部改正を11件提案いたしております。 このうち、議案第11号及び議案12号につきましては、
魚津市長
、副市長、
教育長
、市及び
市公営企業管理職員
の給料を、厳しい
財政状況等
を踏まえ、
財政健全化
に向けた
取り組み
の一環として、今年度に引き続き、令和2年4月1日から令和3年3月31日までの間において、その一部を減額することにしております。 次に、その他の議案といたしましては、市道路線の認定について、1件提案いたしております。 次に、令和元年度魚津市
一般会計
及び
特別会計
補正予算
についてであります。
一般会計
補正予算
の規模は、4億1,300万円となっております。今回補正いたしますものは、魚津駅・新魚津駅及び
駅前広場等整備事業
や
公園施設長寿命化対策事業
、過去に借り入れた市債の一部の借りかえなどについて補正措置を講ずるものであります。 また、道路改良事業など14事業において繰越明許費を、一般廃棄物等収集運搬業務委託など5件については債務負担行為を、それぞれ設定いたしたいのであります。 次に、3つの
特別会計
補正予算
の規模は3,600万円の増となっております。 以上、今回補正いたしますものは、国庫
補助金
を活用した事業、事業費の精算など、いずれも市政執行に必要欠くことのできない経費について、補正措置を講ずるものであります。 令和元年度魚津市
一般会計
補正予算
の専決処分1件につきましては、ふるさと納税の
返礼品
発送費などに要する経費に不足が見込まれましたので、1月24日付で9,000万円余りの追加を地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしました。同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。 最後に、専決処分の報告といたしまして、地方自治法第180条第1項の規定により、議決にて指定されました交通事故による損害賠償の額の決定及びその和解について1件の専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。 以上、本日提出いたしました議案の説明といたします。 何とぞ慎重ご審議の上、議決をいただきますようお願い申し上げます。 ───────────────────────── 予 算 特 別 委 員 会 の 設 置 9
◯議長
(石倉 彰君) 次に、日程第4 予算特別委員会の設置についてを議題といたします。 お諮りいたします。ただいま上程されました議案のうち、議案第1号から議案第7号までの令和2年度予算に係る案件につきましては、委員会条例第6条の規定に基づき、議長を除く議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、審査することといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 10
◯議長
(石倉 彰君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 この際、予算特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行うため、暫時休憩いたします。 午前10時32分 休憩
───────────────────────── 午前10時45分 再開 11
◯議長
(石倉 彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に開催されました予算特別委員会における正副委員長の互選の結果をご報告いたします。 予算特別委員会委員長 17番 浦 崎 将 隆 君 同 副委員長 2番 八倉巻 正 臣 君 以上の諸君が正副委員長に互選されました。 ───────────────────────── 12
◯議長
(石倉 彰君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 なお、3日から8日までを議案調査等のため休会とし、9日に再開し、市政一般並びに提出案件に対する質問、質疑を行います。 本日は、これをもって散会いたします。 午前10時45分 散会 魚津市議会...
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