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  1. 魚津市議会 2019-12-01
    令和元年12月定例会(第1号) 本文


    取得元: 魚津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-18
    2019年12月04日:令和元年12月定例会(第1号) 本文 (全 9 発言中 0 発言がヒット)(全 0 個所) ▼最初のヒット個所へ 1  午前10時00分 開会           開    会    の    宣    告 ◯議長(石倉 彰君) おはようございます。  本日、定例会が招集されましたところ、ただいま出席議員は定足数であります。  これより、令和元年12月魚津市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。        ─────────────────────────           諸         報         告 2 ◯議長(石倉 彰君) 本定例会における議案説明のため、出席を求めてある者は、市長、副市長、教育長、その他関係部課長等であります。  本日の日程は、お手元に配付の日程表のとおりであります。        ─────────────────────────           会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 3 ◯議長(石倉 彰君)     日程に入ります。  日程第1 会議録署名議員として、8番 浜田泰友君、9番 中瀬淑美君の両名を指名いたします。        ─────────────────────────           会    期    の    決    定 4 ◯議長(石倉 彰君) 次に、日程第2 会期の決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月19日までの16日間と定めたいと思いますが、これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5 ◯議長(石倉 彰君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から12月19日までの16日間と決定いたしました。
           ─────────────────────────            議案第62号から議案第82号まで 6 ◯議長(石倉 彰君) 次に、日程第3 議案第62号から議案第82号までを一括議題といたします。  (提案理由の説明) 7 ◯議長(石倉 彰君) 提案者の説明を求めます。  市長 村椿 晃君。  〔市長 村椿 晃君 登壇〕 8 ◯市長(村椿 晃君) おはようございます。  本日ここに、令和元年12月魚津市議会定例会が開催されるにあたりまして、市政運営について所信の一端を申し述べますとともに、提案いたしました案件について、その概要をご説明申し上げます。  まずはじめに、9月下旬から10月中旬にかけて、台風第17号、18号、19号が立て続けに本市に接近いたしました。特に、10月12日から13日にかけて接近した台風第19号は、関東甲信地方、静岡県、新潟県、東北地方では各地で降水量観測史上1位を更新するなど、記録的な大雨になりました。13都県に大雨特別警報が発表され、河川の氾濫や浸水害土砂災害が発生し、北陸新幹線が寸断されるなど、死者が約100人に上る甚大な被害となりました。  亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。  本市におきましても、暴風や大雨による災害の発生が予想されたため、10月12日14時25分に市内全地区に1カ所ずつ自主避難所を開設いたしました。12日の夜の初めごろに本市に最接近いたしましたが、累積雨量が116mm、最大時間雨量が17mm、最大風速も12メートル程度だったこともあり、果樹の落下や倒木等の被害はあったものの、幸いにも人命に係る被害はありませんでした。  しかしながら、本市と災害時相互応援協定を締結している長野県飯山市では、千曲川の支流が氾濫し、市庁舎や中心商店街の多数の家屋が浸水するなど甚大な被害が発生したことから、10月17日から24日にかけて本市職員を延べ56人派遣し、浸水した災害ごみやたまった土砂をトラックに積み込み、仮設ごみ置き場等への搬出を行いました。飯山市の一日も早い復興を今後も応援してまいります。  なお、大規模災害に備えて、去る9月29日には、旧大町小学校メーン会場として「魚津市総合防災訓練」を開催いたしました。市内計9地区で約3,300人の方々にご参加いただき、災害時の対応を確認いたしました。  また、11月5日には、大地震に備えて「魚津市シェイクアウト」訓練を実施いたしました。市内の公共施設などの47団体、約2,900人が参加され、地震の際の身を守る行動を確認したところであります。  さらに、11月の市広報とあわせて、洪水ハザードマップを配布いたしました。これは、1,000年に一度程度の24時間雨量が約800mmの状況を想定したもので、水害に対する備えや災害時の避難行動に役立てていただきたいと考えております。  災害はいつ起こるかわかりません。日ごろからの備えが大切であり、今後も関係機関と連携を図りながら、引き続き防災体制に万全を期してまいります。  次に、去る10月29日に公表いたしました「令和2年度魚津市行政経営方針」について申し上げます。  人口の状況につきましては、大幅な転出超過が続いていた社会動態が改善されてきてはおりますが、本年10月1日現在の人口が4万1,523人となり、人口ビジョン目標人口である4万2,020人を下回っております。  近年の行財政運営は、毎年5億円程度の基金を取り崩しながらの厳しい状況が続いております。このため、行財政改革に着実に取り組みながら、多様化する市民ニーズや新たな課題に柔軟かつ迅速に対応していくことが求められております。  このような状況の中、引き続き、第1に市民との協働、第2に企業等との協働、そして第3に、市ゆかりの人材や他の自治体や団体などとの連携・強化、これら3つの協働・連携を基本姿勢として、各種施策事務事業の企画・立案に臨むこととしております。  また、喫緊の課題である人口減少の克服と地域経済活性化を図るため、昨年同様に、子育て支援教育環境の充実、観光振興産業振興、魅力的なまちづくりの5つの特定政策分野における取り組みについて着実に進めてまいります。  さらに、急速な人口減少の進展に歯どめをかけ、市民がより長く元気に活躍できるよう、また、将来にわたって誇りと希望を持てるようなまちづくりを進めるため、「関係人口の創出と移住・定住の促進」「誰もが健康・元気な社会の実現」について、横断的な組織体制のもと、その取り組みを強化していくこととしております。  これらを実行していくために、財政健全化の方針を示した「財政健全化計画」や今年度中に改訂する「行政改革集中プラン」「定員管理計画」「公共施設再編方針」を着実に実行してまいります。  また、令和2年度当初予算では、経常的事務費一般財源を5%、政策的経費一般財源を20%削減することに加えて、本定例会で上程しております公共施設使用料適正化などにより、財政健全化を早期に実現できるように努め、持続可能な行財政運営の確立を目指します。  なお、これらの計画の進捗状況は、市民の皆様へわかりやすく公表しながら進行管理を徹底して、確実に計画を進めてまいります。  また、令和3年度からスタートする「第5次魚津市総合計画」の策定に向けて、今取り組んでいる行財政改革やこれまで取り組んできた特定政策分野の事業などを、10月から始まったタウンミーティングにおいて各地区の皆様へ説明し、意見交換を行いました。  先月29日の経田地区での開催をもちまして、市内13地区全ての開催が終了いたしました。延べ614名の皆様にご参加いただき、まことにありがとうございました。今後も、こうした機会を設けながら市政運営に努めてまいりたいと考えております。また、今回いただいたご意見は、次期総合計画へできる限り反映してまいりたいと考えております。  続きまして、最近の市政の取り組み状況について申し上げます。  去る10月19・20日の両日にわたって「魚津産業フェア ○○魚津」を開催いたしました。会場のありそドームや海の駅蜃気楼には、市内の商工業農林水産業者が集い、自慢の商品や高い技術力をPRされており、約3万5,000人の来場がありました。  今回の「○○魚津」では、初日に「魚津市環境フェスティバル」を初めて同時開催し、来場者の皆様にステージ発表体験ブースなどを通じて、環境保全の大切さについて理解を深めていただきました。  こうしたイベントを通じて、市民の皆様へ元気と活力を与えると同時に、市内外への魚津の魅力発信により、さらなる交流・関係人口の拡大につなげてまいりたいと考えております。  次に、特定政策分野別に、進捗状況と今後の取り組みについてご説明いたします。  まず、教育環境の充実について申し上げます。  教育環境の整備に関しまして、現在の星の杜小学校整備状況は、西棟については屋根・外壁等の工事が完了し内装工事に入っており、西棟建築グラウンド整備工事等は1月上旬に完成する予定です。また、あわせて施工している星の杜小学校駐車場についても本年度中に完成する予定としております。  本市では、平成25年度から「ふるさと発見バス事業」を実施し、ふるさと教育に取り組んでまいりました。本年10月からは、これに加えて、星の杜小学校内に整備いたしました「ふるさと先人ミュージアム」において、小学6年生を対象に「魚津の先人、先輩を知ろう」をテーマとした学習を開始いたしました。既に延べ約300人の児童が参加しており、YKKの吉田兄弟や魚津の三太郎博士など、本市の先人の足跡や考え方などを学んでいます。  今後も、ふるさとに誇りと愛着を持ち、心豊かに生きる子どもたちを育ててまいりたいと考えております。  去る9月23日には、「UO!SPOinありそドーム秋まつり」を開催いたしました。北京、ロンドンオリンピック体操女子日本代表鶴見虹子氏による幼児や小学生を対象とした体操教室や、恒例のトランポリン、ボッチャなどのスポーツ体験に加えて、リニューアルしたトレーニングルームのマシンのお披露目、今年新たに追加された地域の特産品販売体力チェックコーナーなどにより、700人を超える皆様にご参加いただきました。  こうした取り組みにより、今後も市民の誰もが健康で過ごすことができる市民スポーツ普及、並びに運動の習慣化の促進と体力の向上、市民の健康寿命の延伸を図ってまいります。  次に、子育て支援について申し上げます。  来年4月からの魚津市立住吉保育園民設民営化に伴い、社会福祉法人魚津保育会が整備している認定こども園について、その名称が「魚津にじいろこども園」に決まりました。現在の住吉保育園に隣接した慶野市営住宅跡地で7月から園舎の建築が始まっており、今年度中には完成する見込みです。  住吉保育園園舎については、来年度に取り壊しを行い、これを園庭として整備する予定としております。民営化にあわせて認定こども園化されることもあり、教育・保育環境の充実や、保護者のさらなる利便性の向上が図られるものと期待しております。  次に、観光振興について申し上げます。  富山県で10月16日から10月20日まで開催されました「世界で最も美しい湾クラブ世界総会」のエクスカーションとして、10月20日に魚津水族館魚津埋没林博物館に各国からの湾クラブ関係者約20人が来館されました。参加された皆様は、富山湾の魅力に大変満足された様子であり、富山県や魚津市の魅力を世界に発信できたものと考えております。  また、この総会に合わせて、魚津埋没林博物館ハイビジョン映像英語版字幕作成ハイビジョンプロジェクターの改修、深海魚「リュウグウノツカイ」の剥製展示などを行ったところであり、今後はこれらも活用してさらなるPRに努め、富山県や魚津市の知名度向上を図り、本市への観光客の増加につなげてまいりたいと考えております。  大正時代米騒動テーマにした映画「大コメ騒動」の撮影が、本市を含む県内各地で10月26日から始まりました。撮影は既に終了しており、令和3年初春に公開予定と伺っております。魚津から広がった米騒動がどのように描かれるのか非常に楽しみにしております。公開に向けて、市民総ぐるみで盛り上げて、本市の魅力をさらに全国に発信するとともに、本市へ訪れる観光客の増加につなげてまいりたいと考えております。  次に、産業振興について申し上げます。  新分野産業育成事業につきましては、若者に魅力のあるゲーム産業地域産業化を目指す「つくるUOZUプロジェクト」の一環として、9月28日に新川文化ホールにおいて「UOZUゲームフォーラム2019」を開催いたしました。約500人の参加があり、ゲーム開発に関心のある参加者が講演や講座などを通じて、ゲームクリエイターに求められる人材像や技術への理解を深めました。  また、「○○魚津」では、オリジナルゲーム体験ブースの設置や、ゲーム会社経営者による講演会を開催いたしました。  このほか、11月9日から10日にかけて、新川学び森天神山交流館オリジナルゲーム集中開発を行う「UOZU ゲームハッカソン 冬の陣」を開催いたしました。20人の参加があり、7タイトルのゲームが開発されました。  こうした中、10月1日に本市と学校法人浦山学園は、ゲームクリエイター人材育成過程における連携協定を締結いたしました。浦山学園が経営する富山ビジネス専門学校では、来春、情報システム学科ゲームクリエイター専攻を開設する予定としており、将来的な本市へのゲーム産業定着の際の人材確保に大きく寄与すると考えております。新たな産業の創出に向けた人材の掘り起こしや、ゲームのまちとしての土壌づくりを一層推進していくこととしております。  市内企業の拡張・設備投資の状況につきましては、「三菱日立ツール株式会社魚津工場が来年秋に再稼働される予定であり、非常に喜ばしいことと考えております。また、潜在的な企業適地の把握に向けて取り組んでおります「企業適地調査事業」は、11月に候補地所有者へのアンケートを実施し、現在、取りまとめの作業を行っているところであります。  今後は、アンケート結果や社会的・物理的条件の整理を行い、今年度末に報告書を取りまとめる予定としております。これにより、市外からの企業誘致及び市内企業の移転先の確保などに迅速に対応できるよう、準備を進めてまいりたいと考えております。  なお、先日、報道されたとおり、パナソニック株式会社半導体事業からの撤退に伴い、本市に所在するパナソニック・タワージャズセミコンダクター株式会社等パナソニック所有の株式が台湾の企業へ売却されることとなりました。現在の情報では雇用は維持されるとされており、引き続き今後の動向を注視してまいります。  去る11月21日には市内事業所を対象に、今年度第2回目となる産業観光ツアーを開催し、19人の参加がありました。これまで、昨年度の「○○魚津」から試行的に産業観光ツアーを開催してきたところですが、参加者からは大変好評を得ていることから、今後も定期的に開催していくことで、本市の特色を生かした産業を幅広く知っていただき、市内産業のさらなる活性化をはじめ、市内企業雇用確保交流人口の拡大につなげてまいりたいと考えております。  最後に、魅力的なまちづくりについて申し上げます。  去る11月15日に国の文化審議会が開催され、本市の「魚津浦の蜃気楼御旅屋跡)」を国の登録記念物として、また「東山円筒分水槽」を国の登録有形文化財として登録するよう文部科学大臣に答申されました。この結果、令和2年の上半期には官報告示され、国の登録文化財となる予定であります。  地域とのつながりが深いこれらの文化財が同時に登録されることは大変喜ばしいことであり、この登録を機に、今まで以上に積極的に地域の文化遺産市内外へ発信するとともに、多くの人々が訪れる元気なまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。  また、本市の海岸線を南北に走る通称「蜃気楼ロード」を日本風景街道に登録する取り組みを進めております。日本風景街道とは、道を舞台に地域の企業や住民、行政などが一体となって、地域特有の自然や歴史、文化などに関する資源を生かした質の高い風景の形成、地域の活性化、観光の振興を図る国の施策であります。現在、142ルートが登録されており、年明けにその登録に向けた申請を行う予定としております。  この登録により、個々の地域や団体等の活動を道でつなぎ、「蜃気楼ロード」のもとに連携することで、全体としての活動をより充実させ、新たな価値を見出しながらさらなる情報発信にも努めるなど、住む人にとっても、訪れる人にとっても、より一層魅力的なまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。  特定政策分野以外にも、国民健康保険医療費適正化を図るため、診療報酬明細書、いわゆるレセプトと特定健診データについて、平成29年度分に引き続き、平成30年度分を対象に詳細な分析を行いました。  この結果、40歳から64歳までのいわゆる働き盛りの世代の患者1人当たりの年間医療費が、他の年代と比べて一番高い状況であることなどがわかりました。各種健診の受診率向上により、疾病の早期発見早期予防に努めること、健診結果に対応した特定保健指導を充実することに加えて、多受診の適正化ジェネリック医薬品利用促進などにより、医療費を抑制する必要があると考えております。  今後も、医療機関と連携し、これらの対策を進めながら、国民健康保険医療費適正化に努めるとともに、市民の健康づくりを推進してまいりたいと考えております。  ふるさと寄附の状況につきましては、4月1日から10月末日までの累計で、昨年度が400件、783万2,000円であったのに対し、今年度は977件、2,121万8,000円と、金額で約2.7倍となっております。  この要因として、9月以降、返礼品数を増やしたことや、寄附を受け付けるウエブサイトの数を当初の1社から5社へ増やしたことが考えられます。  今後は、魅力ある返礼品をさらに増やしていく予定としております。これにより、ふるさと寄附のさらなる拡大を図り、特産品を通じた本市の知名度アップに努めたいと考えております。  今年は、民生委員児童委員主任児童委員の3年に一度の一斉改選の年となります。この12月1日に全121人の委員が改選されました。このうち、新任が78人で再任が43人となっております。  民生委員児童委員は、高齢者や障がい者の見守り、子どもたちへの声かけ、さらには災害時には要援護者安否確認を行うなど、地域の福祉向上に非常に重要な役割を果たしておられます。  このたび退任された皆様には、これまでの活動に対し心から御礼を申し上げます。また、再任された方や新たに委員となられた皆様には、住民の立場に立った相談者支援者として、これからのご活躍をお願い申し上げます。  本市といたしましては、民生委員児童委員と一層連携を深め、地域課題の解決を図るとともに、住民福祉の向上に努めてまいりたいと考えております。  本市の平成30年10月から令和元年9月まで1年間の人口動態集計結果は、速報値として、昨年同期に比べて348人減少いたしました。本市の人口ビジョン目標値では減少幅を年間300人に抑えることとしており、今回はこれを下回る結果となりました。  この要因として一番大きなものは、出生数が過去最低の227人となったことにあります。出生数から死亡者数を差し引いた自然動態も327人の減と、残念ながら5年ぶりに300人を超える結果となりました。  一方、転入者数から転出者数を差し引いた社会動態は21人の減と、前年同期の56人の増には及ばなかったものの、近年のうちでは小幅な減にとどまる結果となりました。  今後、これらの要因を調査し、その対策を講じてまいりたいと考えております。  また、現在、旧片貝小学校校舎を豊かな山の自然や山村文化等の体験や宿泊ができる施設として整備をしております。11月から改修工事が始まり、今年度中には完成する予定としております。片貝地区で自主的に運営を行う移住体験施設「片貝来られハウス」とともに、引き続き、移住・定住促進取り組みにより人口増につなげてまいりたいと考えております。  今後も、市政全般の各方面において、市民の皆様や議員各位のご支援とご指導、ご協力をお願い申し上げます。  それでは、今定例会に提出いたしました案件についてご説明申し上げます。  議案第62号 一般会計補正予算におきましては、歳入歳出予算の総額に2億8,236万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ180億6,979万9,000円といたしたいのであります。  今回補正するものは、財政調整基金積立、障がい福祉サービス費等給付事業ふるさと寄附推進事業人事院勧告等に伴う人件費の補正など必要欠くことのできないものに限定し、計上いたしました。これらの財源として、地方交付税国庫支出金県支出金寄附金繰越金等を充当いたしております。  議案第63号から第66号まで、特別会計補正予算におきましては、国民健康保険事業など4つの特別会計において、人事院勧告等に伴う人件費の補正などそれぞれ所要の補正を行うものであります。  次に、予算以外の議案について申し上げます。  条例関係の議案といたしましては、議案第67号から第80号まで、魚津市職員の給与に関する条例、魚津市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例、魚津市議会議員及び魚津市長の選挙における選挙運動公費負担に関する条例などについて、制定を6件、一部改正を8件提案いたしております。  条例以外の議案といたしましては、議案第81号 松倉農山村文化交流館指定管理者の指定について、1件提案いたしております。  また、議案第82号 公有水面埋立てに関する意見についてでありますが、これは県が実施する魚津港南地区長寿命化工事に伴う公有水面の埋め立てに関し、異議がない旨を回答することについて、公有水面埋立法第3条第4項の規定により議会の議決を求めるものであります。  以上、本日提出いたしました案件の説明といたします。  何とぞ慎重ご審議の上、議決をいただきますようお願い申し上げます。        ───────────────────────── 9 ◯議長(石倉 彰君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  なお、5日から11日までを議案調査等のため休会とし、12日に再開し、市政一般並びに提出案件に対する質問、質疑を行います。  本日は、これをもって散会いたします。  午前10時31分 散会 魚津市議会...