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魚津市議会
>
2018-03-01
>
平成30年3月定例会(第4号) 名簿
平成30年3月定例会(第4号) 本文
平成30年3月定例会〔資料〕
平成30年3月定例会(第3号) 名簿
平成30年3月定例会(第3号) 本文
平成30年3月定例会(第2号) 名簿
平成30年3月定例会 目次
平成30年3月定例会(第1号) 名簿
平成30年3月定例会(第2号) 本文
平成30年3月定例会(第1号) 本文
←
令和元年6月定例会(第2号) 本文
平成22年12月定例会(第2号) 名簿
→
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魚津市議会 2018-03-01
平成30年3月定例会(第1号) 本文
取得元:
魚津市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-18
2018年03月02日:
平成
30年3月
定例会
(第1号) 本文 (全 12 発言中 0 発言が
ヒット
)(全 0 個所) ▼最初の
ヒット個所
へ 1 午前10時00分 開会 開 会 の 宣 告
◯議長
(
関口雅治
君) おはようございます。 本日、
定例会
が招集されましたところ、ただいま
出席議員
は定足数であります。 これより、
平成
30年3月
魚津市議会定例会
を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 ───────────────────────── 諸 報 告 2
◯議長
(
関口雅治
君) 本
定例会
における
議案説明
のため、出席を求めてある者は、
市長
、副
市長
、
教育長
、その他
関係部課長等
であります。 本日の
日程
は、お手元に配付の
日程表
のとおりであります。 ───────────────────────── 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 3
◯議長
(
関口雅治
君)
日程
に入ります。
日程
第1
会議録署名議員
として、10番 石倉 彰君、12番
越川隆文
君の両名を指名いたします。 ───────────────────────── 会 期 の 決 定 4
◯議長
(
関口雅治
君) 次に、
日程
第2 会期の決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。本
定例会
の会期は、本日から3月23日までの22日間と定めたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5
◯議長
(
関口雅治
君) ご異議なしと認めます。よって、本
定例会
の会期は本日から3月23日までの22日間と決定いたしました。
─────────────────────────
議案
第1号から
議案
第42号まで及び報告第1号 6
◯議長
(
関口雅治
君) 次に、
日程
第3
議案
第1号から
議案
第42号まで及び報告第1号についてを
一括議題
といたします。 (
提案理由
の説明) 7
◯議長
(
関口雅治
君)
提案者
の説明を求めます。
市長
村椿
晃君。 〔
市長
村椿
晃君 登壇〕 8
◯市長
(
村椿
晃君) おはようございます。 本日ここに、
平成
30年3月
魚津市議会定例会
が開催されるにあたり、
市政運営
について所信の一端を申し述べますとともに、今議会に提案いたしました
平成
30年度当初
予算
並びにその他の
議案
について、その概要をご説明申し上げます。 今冬は、強い寒気が
日本付近
に断続的に流れ込んだことから、東日本から西日本にかけての
日本海側
を
中心
に、例年を上回る降雪となっています。幾度となく「
史上最強クラス
の寒波」という言葉を耳にしましたが、特に先月6日の県内は記録的な大雪に見舞われ、昭和38年の「38豪雪」や同56年の「56豪雪」に匹敵する
降雪量
と言われています。
JR北陸線
の
特急列車
やあいの風とやま鉄道などで一部区間が終日運休となり、
北陸自動車道
では一部区間で一時通行どめ、
富山空港発着
の空の便でも全便が欠航するなど、
交通網
が大きく乱れました。福井県の国道では、約1,500台もの車が立ち往生し、
陸上自衛隊
が出動するなどして
除雪作業
を行いましたが、
渋滞解消
には60時間以上を要したとのことであります。 今
定例会
でも提案しておりますが、
市内幹線道路
などの
除雪作業
に要する
除雪費
の補正を1月26日付と2月20日付の2回
専決処分
をして、降雪への対応に努めてきたところであります。先月、
国土交通大臣
が来県された際には、知事や他の
市長
さん方とともに、大きく膨らんだ
除雪費
への国の
支援
について要望したところであります。 今後も、平年に比べて曇りや雨または雪の日が多いことが予想されており、予断は許されませんが、
市民生活
に混乱が生じないよう迅速に対応していきたいと考えております。 続きまして、最近の市政の
取り組み状況
について申し上げます。 行政と
民間事業者
が連携して
公共施設
の
整備等
の
事業
を実施する
官民連携
において、手法や
情報
の共有、
個別案件
での
事業化
の
推進
を目的とする「
魚津官民連携地域プラットフォーム
」を昨年12月と今年2月の2回開催しております。
公共施設再編方針
に基づき、
施設
の
総量抑制
と
有効活用
、
民間力
の
活用
を進めていくにあたっては、この
プラットフォーム
での協議・検討は非常に有効な手段と考えており、今後、個別の
施設整備
に向けて、小
規模
のワーキンググループを形成して
事業化
の
可能性
を模索していくこととしております。 東京ドームで開催された「
ふるさと祭り東京
2018」では、たてもんが豪快に引き回され、多くの観客から大きな歓声を受けました。
ユネスコ
の
無形文化遺産登録
を受けた県内の2つの
祭り
とともに紹介し、あわせて、
魚津バイ飯
も会場で販売するなど、全国に
魚津
の
たてもん祭り
と食の
魅力
をアピールしてまいりました。この機運を、継続して
事業
展開しております「たてもんの森」
プロジェクト
や
ボランティア協力隊
へとつなげて、観光による
交流人口
の拡大と
魚津
の
応援団づくり
を通じた
地域活性化
を目指してまいりたいと考えております。
魚津ふるさと応援キャンペーン
の一環で開催いたしました「見つけて
魚津UO
!PHOTO!」では、750点を超える
応募作品
の中から
グランプリ
や
優秀賞
、UO!賞などを選考し、1月25日に
表彰式
を行いました。心を揺さぶられる
魚津
の自然や
祭り
、日常の出来事を、写真を通じてたくさんの人に届けることをコンセプトとしたものであり、応募の数だけ
魚津
の
魅力
と感動がありました。月に照らし出された
埋没林博物館
が幻想的に映る
グランプリ写真
は、
市広報
2月号の表紙となって、
市内全戸
に配布されておりますので、改めて多くの
方々
に
ふるさと魚津
の
魅力
を感じてもらえたものと思っております。
市民
の
利便性
の向上のため、1月26日から、
住民票
の写しと
印鑑登録証明書
の交付が、土日に開館している
図書館
で受けられるようになりました。仕事の都合でなかなか
市役所
に来られない
市民
の方には、土日に受けられることで手軽さを感じてもらえることと思います。
市役所
や漁港、
飲食店
など
市内
を
中心
に撮影された映画「羊の木」が2月3日に全国公開されました。
市民
の方にはエキストラで出演していただきましたし、そのほかにも
撮影場所
としての使用などで多くの
方々
に協力していただいてでき上がった作品だと思います。作品は、小さな港町の中で人がどう人にかかわっていくか、見る人それぞれがいろんなことを考えさせられる内容となっております。ふだんよく目にする
市内
のいろんな景色が映画の中に散りばめられていますので、ぜひ
市民
の皆さんには何回も見ていただきたいと思います。 また、
ロケ地
をめぐるツアーが2月17日に開催されましたが、
県内外
から多くの
方々
にこの
魚津
を訪れていただきました。映画の中の世界を感じていただき、
魚津
の
魅力
に触れていただけたかと思います。これからもこのような機会を通じて、広く
魚津
の
魅力
を発信していければと考えております。 今後も、
市政全般
の各方面におきまして、
市民
や民間の皆様、
議員各位
のご
支援
とご指導、ご協力をお願い申し上げます。 次に、
平成
30年度当初
予算編成
の概要について申し上げます。
平成
30年度当初
予算
は、昨年秋に発表しました
行政経営方針
に基づいて、「
教育環境充実
」「
子育て支援
」「
観光振興
」「
産業振興
」「
魅力
的な
まちづくり
」の5つの
特定政策分野
における
取り組み
をさらに加速化させるとともに、本市の喫緊の課題である急速な
人口減少
の克服と
高齢社会
において
市民
の
健康増進
を図ることを目的とした「
人口減少
・
高齢社会対策
の強化」を
推進
する施策に重点を置いて編成を行ってきたところでございます。
予算編成
の最終盤になって、大雪への対応として
除雪費
がかさむ中ではありましたが、
予算編成方針
で示した持続可能な
健全財政
とするための
行政改革
を着実に実行し、
各種施策
の
財源確保
と
経常経費
の削減など、限られた財源をより効果的に
活用
するよう
予算編成
に努めたところであります。 以上のことから、
平成
30年度当初
予算
の
規模
は、
一般会計
については181億1,000万円、対前年度当初
予算比
2.3%減となりました。 また、7
特別会計
については、合計で138億1,800万円となり、対前年度当初
予算比
3.6%減となりました。
一般会計
・
特別会計
を合わせた総額は319億2,800万円、対前年度当初
予算比
2.9%減となりました。 次に、
歳入予算
につきましては、市の歳入の根幹である市税は、対前年度当初
予算比
0.9%減の65億6,200万円を見込み、
地方交付税交付金
や
地方譲与税等
につきましては、国の
地方財政計画
を考慮した上で対前年度当初
予算比
1.7%減となる39億9,000万円を見込んでおります。 また、
統合小学校
の
整備
や産前産後
ケア施設等建設
をはじめとする
大型プロジェクト
の
推進
に向け、
国県支出金
や
地方債
、基金を
活用
することとしました。今後は、一層の
行財政改革
への
取り組み
と
歳入規模
に応じた歳出とする
財政構造
の改善など、
財政調整基金
に頼らない
予算編成
の実現に向け、
公共施設再編
の
推進
、「財政を考える
市民会議
」による
市民
との
問題意識
の共有、
公共施設
に係る経費の「見える化」などの
取り組み
を
推進
してまいります。 続きまして、
歳出予算
につきましては、まず、5つの
特定政策分野
における主な
取り組み
について内容をご説明いたします。 まず1点目は、「
教育環境充実
」についてであります。本市の未来を担う
子どもたち
の
教育環境
の
整備
を進めてまいります。 「
英語教育
の
推進
」では、昨年秋に策定した「
小学校英語教育推進計画
」に基づき、児童が
英語
に親しみ、
英語
を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度や能力の向上を目指して、
グローバル化
に対応した
英語教育
を
推進
します。そのための
小学校専任
のALTを2名に増員し、
英語活動指導員
3名とあわせて配置してまいります。 「
教育用ICT環境
の
整備
」では、
児童生徒
が
ICT機器
の
活用
を通じて、
課題解決
に向けた主体的で協働し探求的に学ぶとともに、教員が
児童生徒
一人一人の能力や特性に応じた
教育
を行うことで、
情報活用能力
を身につけることを目的として、
電子黒板
や
可動式パソコン
の
整備
、
ICT支援員
の配置など
ICT環境
を
整備
してまいります。 「
魚津
の
米騒動
100年
記念事業
」では、
魚津
での騒動が発端となって全国へと広まった
米騒動
が、大正7年の発祥から100年を迎える今日に、当時をしのばせる建物が現存するまちを再認識し、
日本近代史
における重要な史実として
県内外
へ発信していくため、
フォーラム
や
企画展示
、
記念グッズ
の製作などの
記念事業
を行う予定としております。 このほかにも、今年1月に策定した「
小中学校通学安全プラン
」に基づき、
小学校
の統廃合により生じた
通学路
の変更や
通学距離
の延長など大きく変化する小学生の
通学事情
に対応する「
通学安全推進事業
」などにも取り組んでまいります。 2点目は、「
子育て支援
」についてであります。妊娠から出産、
子育て
までの
切れ目
ない
支援
により、安心して
子ども
を産み育てることができる
環境
の
整備
を進めてまいります。 「産前産後
ケア施設
の
整備
」では、「(仮称)
子育て支援プラザ
」を新設することにより、
母子手帳
の発行から産前産後の
サポート
、
子育て支援
など
切れ目
なく
子育て
を応援する拠点としていくこととしております。 「
産婦人科環境
の
整備
」では、将来的な
産婦人科体制
を見据えて、
富山労災病院
内に常勤の
産婦人科医師
を配置していくことで、安心して
子ども
を産み育てられる
環境づくり
を
推進
してまいります。 「
子育て支援コーディネーター
の設置」では、
子育て家庭
の
ニーズ
の把握により
支援事業
などの利用にあたっての
情報提供
や
相談
、助言を行うことを目的として
コーディネーター
を1名増員し、
子ども
・
子育て
の
総合窓口
としての
子育て相談体制
を強化してまいります。 このほかにも、
総合公園等
に
可動式遊具
を試験的に設置するなどして
市民
の
ニーズ
の把握や課題の発見、整理を行い、未
就学児
が天候に左右されずに遊ぶことができる場所の
整備
に向けた「
屋内キッズスペース整備事業
」なども実施してまいります。 3点目は、「
観光振興
」についてであります。本市の
魅力
ある資源を
活用
し、効果的な
情報
の発信に努め、
交流人口
の拡大を進めてまいります。 「たてもんと
全国植樹祭レガシー事業
」では、海と山をつなぐ文化を育て、森と海に恵まれた豊かな
環境
を引き継ぐ
市民
の意識の醸成を目的として、2年目の「たてもんの森」
プロジェクト
や
たてもん祭り
の
維持運営助成
、
ユネスコ登録
のPRなどを行ってまいります。 「
冬季インバウンド団体旅行誘客促
進
事業
」では、
冬期間
の
魚津
への誘客を促進して
外国人観光客
の増加を図るため、
市内
での宿泊や
博物館等
の
観光施設
などをめぐる
外国人団体旅行
を企画、催行する
旅行会社
に助成を行ってまいります。 「
広域観光連携事業
」では、2020年
東京オリンピック
・パラリンピックの開催に向けて、多くの
観光客
に訪れてもらえる
魅力
ある
観光地づくり
を行っていくため、県や
近隣市町
と連携して、効果的な
PR活動
の実施や豊かな
地域資源
の
磨き上げ
を行ってまいります。 このほかにも、
魚津ゆかり
の
方々
など多くの
方々
に
魚津
を応援していただけるよう、SNSでの
情報発信
による
魚津
の
魅力
の拡散や
イベント情報
、
企業紹介
などの記事を掲載したリーフレットの発行など、「
シティプロモーション事業
」を継続して実施してまいります。 4点目は、「
産業振興
」についてであります。
ものづくり
を
中心
とした
製造業
をはじめ、
各種産業
の
付加価値
を高めることでそれぞれの
産業
の振興を図ってまいります。 「6次
産業化推進事業
」では、
地域
の
特産物
を有効に
活用
し、生産から販売までの一体的な
取り組み
の
支援
や1次
産業
と2次・3次
産業
との
連携支援
、
参入支援
など6次
産業化
を
推進
するため、
推進戦略
の策定や
事業
への補助を行ってまいります。 「
農商工連携インターンシップ事業
」では、
都市部
の学生を対象に
魚津
での
暮らし
や文化、
産業
を幅広く知っていただくことで、
魚津
のさまざまな
魅力
を感じ取っていただき、将来的な
UIJターン
に結びつけていけるよう、
地域
全体で学生を受け入れる
インターンシップ
を実施してまいります。 「
地域商社
による
魚津
の食の
ブランディング事業
」では、
魚津
の
魅力
ある
地域資源
や
特産品
の
磨き上げ
、販路の開拓を一元的に担う「
地域商社機能
」を担う組織の
立ち上げ
に向け、
外部アドバイザー
の招聘、
地場産品
の
ブランド化
や
商品開発支援
などの
取り組み
を進めてまいります。 このほかにも、地理的な制約を受けずに新たな
就業人口
の流動が期待できる
ゲーム関連産業等
に係る
人材育成
を継続する「つくる
UOZUゲームフォーラム
2018」の開催なども行ってまいります。 5点目は、「
魅力
的な
まちづくり
」についてであります。急激に変化する
社会情勢
に対応するため、
市街地
を
中心
とした都市の機能を高めて快適な
生活環境
を実現してまいります。 「
都市機能整備事業
」では、市の抱える課題の分析から
課題解決
のための
整備方針等
を決定する
立地適正化計画
の策定や
魚津
駅を
中心
とした
まちづくり
の
基本構想
を検討していくことにより、それぞれの
生活拠点地域
から
市街地
までの
アクセス向上
を図り、安心・安全で快適な
生活環境
を実現してまいります。 「
公園整備事業
」では、
地域
の特性に応じた公園の
利活用
を検討し、誰もが安全で安心して利用できる
魅力
ある
公園づくり
を目指し、
公園施設
の
長寿命化計画
や
パークマネジメント計画
の
基本方針
の策定を行ってまいります。 「
防災情報整備事業
」では、地震や
津波等
の大
規模自然災害
の発生やミサイルなどの
武力攻撃
が発生した際の
情報
を、いち早く住民へ伝えるための
Jアラートシステム
の更新を行ってまいります。 「
洪水ハザードマップ
の更新」では、
平成
20年に作成した
マップ
を、
浸水想定区域
の
基準改訂
や
避難勧告等
に関する
名称変更
に対応して更新し、円滑で迅速な
市民
の
避難体制
の強化を図ってまいります。 このほかにも、
市内
の
企業等
と連携した
調査研究
と協定の締結を行う「
市道パトロール
の
官民連携
」、道路の
愛称設定
や
清掃ボランティア
を募集する「親しみのある
道路空間創造事業
」なども行ってまいります。 次に、
人口減少
の克服と
高齢社会
への対応における
取り組み
についてご説明いたします。 まず、「
人口減少対策
」についてであります。
魚津
での
暮らし
の
魅力
をはじめ、効果的な
情報発信
により移住・定住の促進や
移住者
を受け入れる
地域
の体制の
整備
を、全庁的な体制で行ってまいります。 「移住・定住の
推進
」では、
相談
に
ワンストップ
で対応する
専門部署
を設置し、移住・定住に関する幅広い
相談
に対応してまいります。また、
移住フェア
への出展などにより
首都圏
の
方々
に積極的な
情報
を発信していくとともに、
魚津
での住居や働く場の確保に向けた
サポート
など
ニーズ
に合わせた
支援
を強化してまいります。 「
地域ぐるみ空家対策モデル地区支援事業
」では、
空き家所有者
と
地域住民
が一体となって取り組む機運の醸成に向けて、市と連携して
地域ぐるみ
で主体的な
取り組み
を行う
自治会等
を
モデル地区
として
支援
してまいります。 「
地域おこし協力隊事業
」では、
都市部等
の人材を積極的に受け入れ、
地域活動
の担い手を確保するとともに、その定住・定着を図り、
地域力
の維持、強化、
地域
の
活性化
を
推進
するため、隊員を募集し任命してまいります。 最後に、「
高齢社会対策
」についてであります。
高齢社会
において、
健康づくり推進プロジェクト
に取り組むことで健康への意識を高め、
健康寿命
の延伸を目指してまいります。 「
魚津
の野菜を食べよう大作戦」では、
野菜摂取量
の増加による、がんや
糖尿病
などの
生活習慣病
の
予防推進
に向けて、旬の野菜を使った
料理レシピカード
を作成して店舗に配布することや、地区での
調理実習
、
調理番組
を放送するなどして
普及啓発
に努めてまいります。 「
図書館
を利用した
認知症予防事業
」では、人が集まり、たくさんの本がある
図書館
で、
図書館司書
と
保健師
などが連携して
サポーター養成講座
や
予防講座
を開催することにより、
認知症患者
を含めた
高齢者
にやさしい
地域づくり
を
推進
してまいります。 「いきいき100歳
体操in銭湯
」では、
高齢者
の
介護予防
への自主的な
取り組み
と自立した生活を
支援
していくため、
高齢者
が多く集う銭湯で、100歳体操の実施を通じて
健康増進
と閉じこもり予防などを行ってまいります。 「
特定健康診査
、
生活習慣病ドック
の
推進
」では、
国民健康保険加入者
の
医療統計データ
や
レセプト情報
をデータ化して
医療費
の分析を行うことで、分析結果に基づいた
保健事業
を
保健師
が
中心
となって
推進
し、
医療費
の抑制につなげてまいります。
予算
以外の
議案
といたしまして、まず、
条例関係
の
議案
としましては、介護に関する人員や運営に関する基準を定める条例の
新規制定
を1件、
市民バス
の運行に関する
条例等
一部改正を19件、
福祉センター
に関する条例の廃止を1件提案いたしております。 次に、
契約関係
の
議案
といたしましては、大町・村木・
上野方
・
本江統合小学校校舎
の
新築事業
に関する工事の
請負契約
の変更について、2件提案いたしております。 次に、その他の
議案
といたしましては、
市道路線
の認定、変更、廃止について、3件提案いたしております。 次に、
平成
29年度
魚津
市
一般会計
及び
特別会計補正予算
についてであります。
一般会計補正予算
の
規模
は、4,859万9,000円となっております。 また、
中学校教育振興
・
情報化事業費
など20
事業
におきまして
繰越明許費
を、
一般廃棄物等収集運搬業務委託
など3件につきましては
債務負担行為
を、それぞれ設定いたしたいのであります。 次に、4つの
特別会計補正予算
の
規模
は、8,759万9,000円の減となっております。 また、
公共下水道整備事業
など2
事業
におきまして
繰越明許費
を、
公共下水道汚泥処理業務委託
など2
事業
につきましては
債務負担行為
を、それぞれ設定いたしたいのであります。 以上、今回補正いたしますものは、
国庫補助金
を
活用
した
事業
、
公共施設整備基金
や
地域づくり基金
への
積立金
、
事業費
の精算などのほか、いずれも
市政執行
に要する経費につきまして
補正措置
を講ずるものであります。
平成
29年度
魚津
市
一般会計補正予算
の
専決処分
2件につきましては、
地方自治法
第179条第1項の規定により、
除排雪経費
に不足が見込まれましたので、1月26日付で1億7,000万円の追加、2月20日付で1億円の追加を
専決処分
いたしました。ここに、同条第3項の規定により議会にそれぞれ報告し、承認を求めるものであります。 最後に、
専決処分
の報告については、
地方自治法
第180条第1項の規定により、議決により指定されました
交通事故等
による
損害賠償
の額の決定及びその和解について4件の
専決処分
をいたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。 以上、本日提出しました
議案
の説明といたします。 何とぞ慎重ご審議の上、議決をいただきますようお願い申し上げます。 ───────────────────────── 予 算 特 別 委 員 会 の 設 置 9
◯議長
(
関口雅治
君) 次に、
日程
第4
予算特別委員会
の設置についてを議題といたします。 お諮りいたします。ただいま上程されました
議案
のうち、
議案
第1号から
議案
第9号までの
平成
30年度
予算
に係る案件については、
委員会条例
第6条の規定に基づき、議長を除く
議員全員
で構成する
予算特別委員会
を設置し、審査することといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 10
◯議長
(
関口雅治
君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 この際、
予算特別委員会
を開催し、正副委員長の互選を行うため、暫時休憩いたします。 午前10時31分 休憩 ───────────────────────── 午前10時45分 再開 11
◯議長
(
関口雅治
君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に開催されました
予算特別委員会
における正副委員長の互選の結果をご報告いたします。
予算特別委員会
委員長 16番 広 田 俊 成 君 同 副委員長 8番 浜 田 泰 友 君 以上の諸君が正副委員長に互選されました。 ───────────────────────── 12
◯議長
(
関口雅治
君) 以上で、本日の
日程
は全部終了いたしました。 なお、3日から11日までを
議案
調査等のため休会とし、12日に再開いたしまして、市政一般並びに提出
議案
に対する質問、質疑を行います。 本日は、これをもって散会いたします。
午前10時46分 散会
魚津
市議会...
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