高岡市議会 1995-06-05
平成7年6月定例会(第5日目) 本文
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 開議 午後1時00分
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開 議
◯議長(清都勇之君) これより、本日の会議を開きます。
本日の
議事日程は、お手元に配付いたしました
議事日程(第5号)のとおりでございます。
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高岡市議会永年
勤続議員表彰の件
2 ◯議長(清都勇之君) 日程第1
高岡市議会永年
勤続議員表彰の件を議題といたします。
高岡市議会表彰内規第2条の規定に基づき、本
市議会議員として10年以上にわたり市政の進展に尽くされました方々の御功労に対しまして、議会の議決をもって表彰いたしたいと思います。
お諮りいたします。
在職28年の山本 繁君
在職24年の山中義一君
在職24年の玉井久雄君
在職20年の大居 齊君
在職16年の土谷 昭君
在職16年の室田正弘君
在職16年の村本正三君
在職12年の高山豊次君
以上、8君の方々に対し、その功績をたたえ、表彰状を授与いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
3 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま申し上げました8名の方々に対し、
高岡市議会表彰を行うことに決定をいたしました。
ただいまの8名の方々に対する表彰状につきましては、議長において
起草いたしました表彰文を職員に朗読させます。
〔職 員 朗 読〕
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表 彰 状
○○○○殿
あなたは
高岡市議会議員として○○年にわたり精励よくその任を尽くされ、地方自治の振興と市政の発展、
市民福祉の向上に努められました。
高岡市議会はその功績を多とし、特に議決をもって表彰します。
平成7年6月23日
高岡市議会
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4 ◯議長(清都勇之君) 以上のとおりでございます。
なお、
表彰状授与式は、本日の
会議終了後に行います。
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議 題 の 宣 告
5 ◯議長(清都勇之君) 次に、日程第2 議案第46号から議案第60号まで並びに請願第1号及び請願第2号を議題といたします。
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委 員 長 報 告
6 ◯議長(清都勇之君) 過日の本会議におきまして、各
常任委員会に付託いたしました案件につきましては、それぞれ慎重に審査をいただき、その結論を見出しております。
これより、各
常任委員会の審査結果並びに経過につきまして、委員長の報告を求めます。
まず、
民生病院常任委員長 二上桂介君より報告をお願いいたします。
〔
民生病院常任委員長(
二上桂介君)登壇〕
7
◯民生病院常任委員長(
二上桂介君) 今次6月定例会におきまして、
民生病院常任委員会に付託されました議案及び請願の審査結果並びに経過について、御報告申し上げます。
まず、議案について申し上げます。
本委員会に付託されましたのは、
議案第46号 平成7年度高岡市
一般会計補正予算(第1号)のうち本
委員会所管分
議案第47号 平成7年度高岡市
国民健康保険事業会計補正予算(第1号)
議案第48号 平成7年度高岡市
老人医療事業会計補正予算(第1号) 及び
議案第51号 高岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例
の以上、
予算議案3件、
条例議案1件の計4件であります。
審査の結果、議案第46号及び議案第48号は
全会一致で、議案第47号及び議案第51号は賛成多数で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以下、審査の過程における主な質疑について申し上げます。
まず、
一般会計補正予算に関して、
旧
養護老人ホーム長生寮の
解体事業について、約4割を取り壊すという説明であるが、残りについてはどうするのかとの質疑に対し、旧
養護老人ホーム長生寮の建物面積2,389.74平方メートルのうち、
県立長生寮の建設に必要な約 1,000平方メートルを取り壊す予定である。残りの建物や跡地をどうするかについては、今後、検討をしていきたいとの答弁があり、
また、
国民年金事務費に関連して、
年金保険料が高額であるということを聞くが、未納者の状況、
適用漏れとなっている人数はどれくらいか。また、特例措置の適用を受けている者は何人かとの質疑に対し、平成6年度の被保険者2万 3,783人についての検認率は89.3%であり、3,061 人の
適用漏れがあり、適用率は95.4%となっている。また、
国民年金の
免除制度では、特に所得のない学生などに対し、届け出により保険料を免除しており、平成5年度は 4,023人、17%が免除されているとの答弁がありました。
次に、
国保事業会計及び
国保条例に関しては、
国保税の値上げ案によって、一層
滞納世帯が増加することが予想され、その結果、平成6年度に交付されている52件の
資格証明書がますます増加することが懸念される。
組合管掌保険では、保険料を滞納しても保険証を交付しており、保険証は無条件で交付するのが原則ではないか。乳幼児のいる家庭や入院・通院などの病人を抱える家庭では、人の命にかかわる問題であり、本市の
資格証明書を交付している世帯で、そのような家庭があるかどうか把握しているのかとの質疑に対し、
国民健康保険法に基づき
資格証明書を交付している。
資格証明書交付世帯では、
入院世帯はなく、乳幼児のいる家庭もない。その後、相談を重ね、現在の
資格証明書の
交付世帯は33件となっている。
資格証明書の交付については、国保税の趣旨を理解していただくとともに、家族の実態についても相談に応じながら行っていきたいとの答弁があり、
また、
資格証明書を交付する場合は、どのような基準によるのかとの質疑に対し、本市の場合は1年以上の滞納者に対し、個別訪問や所得の状況を入念に調査した上で対応しているとの答弁があり、
また、
滞納世帯のうち、総
所得金額 300万円以上の世帯において、平成元年度に比べ5年度では、世帯数で 1.5倍、滞納額では2倍近く増加している。その原因をどのように分析しているのかとの質疑に対し、昨今の景気の停滞や所得の伸び悩みなどによる影響もあり、増加したものと考える。また、
国庫負担率等の関係もあり、
国庫補助金、
県支出金の増額要望を働きかけていきたいとの答弁があり、
また、
国保税限度額を1万円増額することによって、総
所得金額 300万円以上の世帯においてさらに
滞納世帯の増加が懸念されるのではないかとの質疑に対し、現在の高岡市における被保険者の実態は、若い世代が減少し、高齢者の加入割合が増加している。こういう中にあって、
国保財政の
収支バランスを図っていかなければならないことを理解していただくとともに、国保税の
収納率向上のための納めやすい
環境づくりについて、調査・研究していかなければならないと考えているとの答弁があり、
また、高齢者の加入率の推移と全国と比較した医療費の実態はとの質疑に対し、平成2年度と7年度見込みを比較すると、若年者を中心とする一般は約 5,000人減少している一方で、老人は約 2,600人増加している。また、富山県における平成5年度の被保険者1人当たりの
療養諸費費用は全国第4位、
診療費用では第5位という状況であるとの答弁がありました。
次に、討論における意見について申し上げます。
まず、議案第47号及び議案第51号に反対の立場から、
国保税に関する最大の問題は、
国庫負担率が削減されたことにある。
国庫負担率が、現在の38.5%から以前の45%に戻れば、6億円余りの
国庫支出金がふえ、1
世帯当たりの国保税が3万円も値下げできることが試算される。また、地方自治体の
財政努力として、全国では70%近くの自治体が
一般会計からの
法定外繰り入れを行っており、高岡市でも
法定外繰り入れを行うべきである。さらには、長期的な
予防医療の取り組みを住民の協力のもとに展開し、健全な方向で医療費を抑制することによって、国保税の据え置き、
引き下げに資するよう、さらに努力されるよう要望するとの意見があり、
議案第47号及び議案第51号に賛成の立場から、
国保税に関しては、一
地方公共団体だけで解決できない問題があることは確かであり、だからこそ、昨年の6月定例会においても、
国保事業の安定のため、国に対して「
国保制度の充実改善に関する意見書」を提出したところである。今回の
国保税改正案は、
法定限度額52万円のところを50万円とし、
収納率向上に努力することによって
国保収支を保っていきたいとのことであり、また、
国保運営協議会の意見にあるように、税の納付回数をふやすなど、納めやすい
環境づくりにも努力されるよう要望して賛成としたいとの意見や、
同じく、議案第47号及び議案第51号に賛成の立場から、
国の
制度改正によって、
国保事業を実際に運営している市町村が大変苦しい立場にあり、
県支出金もさほど増額されていない現況では、今回の1万円の
賦課限度額の増額もやむを得ないと考える。
国保事業の安定化を図るため、国・県に対して補助金の増額を引き続き要望するとともに、国保税の収納率の
向上対策にもさらに努力されるよう要望する。また、医療費の増加傾向に対処するため、特に、高齢者の生涯スポーツの推進など、
健康増進対策に努めてもらいたいとの意見がありました。
続きまして、請願について申し上げます。
本委員会に付託されましたのは、
請願第1号
国民健康保険税の
引き下げと運営の改善について
の1件であります。
本請願は、基金の充当、
一般会計繰入金をふやし、国保税を大幅に
引き下げること。
県支出金の増額、
国庫支出金の増額を求め
国保会計の安定を図ること。国保税の支払いが困難な低所得者、
生活困窮者のために市独自の
減免基準を設置し、実施すること。保険証は税の
滞納いかんにかかわらず交付することを原則とすること。
高額療養費の受領委任払い方式を導入すること。
国保運営協議会に医療・
福祉関係者、
住民代表の参加を保証すること。少なくとも同協議会の
審議内容を傍聴の許可も含めて公開することを願うものであります。
審査の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。
以下、審査の過程における主な質疑について申し上げます。
この請願では、
国保運営協議会に
住民代表の参加を保証することを求めているが、委員の構成はどのようになっているのかとの質疑に対し、条例に基づき、被保険者を代表する委員、保険医または
保険薬剤師を代表する委員、公益を代表する委員及び
被用者保険等保険者を代表する委員で構成されており、請願で求めている
住民代表の参加については、被保険者を代表する委員が参加しているものと理解しているとの答弁があり、
また、同協議会は年何回開催されているのかとの質疑に対し、前年度までは年2回開催されていたが、今年度は、まず5月に開催され、6月末には今定例会の審議状況を報告するということで開催する予定である。また、秋には
国保事業の
先進地視察、来年2月には今年度の
国保会計の見込みがついた時点で開催する予定であるとの答弁があり、
また、収納率の向上を図るという意味からも、市独自の
減免基準を設けるべきではないかとの質疑に対し、納税者の総
所得金額等の多寡によって、画一的な減免をすることは適当ではないとしており、申請に基づき調査し、特別な事情により担税能力が著しく喪失している方に対しては適正に対応していきたいとの答弁があり、
また、県内では、
高額療養費の受領委任払い方式を採用している市はあるのかとの質疑に対し、現在、富山市が実施しており、また、近々氷見市が行うと聞いているとの答弁がありました。
次に、討論における意見について申し上げます。
まず、不採択の立場の意見では、
請願項目には賛成できる項目もあるが、
財政調整基金を取り崩すことは、現在約2億円ある基金を国の指導する金額に近づけるよう増額すべきであると考えており、賛成できない。また、保険証を無条件で交付することは、公平性を著しく欠くものであり、賛成できるものではない。しかし、
高額療養費の受領委任払い方式については、県内でも一部実施されているところもあり、調査・研究するとともに検討してもらいたいとの意見や、
財政調整基金については、
一般会計からの
繰り入れを行い、もっと増額すべきであると考えている。また、
減免基準を設けるという趣旨には賛同できるが、実際にどこに
所得基準を設けるかとなると難しい問題であると思われる。
国保運営協議会の傍聴を許可することについては、委員の自由な発言が妨げられると思われ、賛成することはできないが、
国保事業の厳しい状況を踏まえ、同協議会を数多く開くなど、
運営内容の改善を要望するとの意見がありました。
次に、採択の立場の意見では、
請願書の6項目について採択し、1,800 名近くの請願者の期待にこたえてもらいたいとの意見がありました。
以上をもちまして、
民生病院常任委員会の審査結果並びに経過の報告といたします。
8 ◯議長(清都勇之君)
民生病院常任委員長 二上桂介君の報告が終わりました。
次に、
経済消防常任委員長 藤田大了君より報告をお願いいたします。
〔
経済消防常任委員長(藤田大了君)登壇〕
9
◯経済消防常任委員長(藤田大了君) 今次6月定例会において、
経済消防常任委員会に付託されました議案の審査結果並びに経過について、御報告申し上げます。
本委員会に付託されましたのは、
議案第46号 平成7年度高岡市
一般会計補正予算(第1号)のうち本
委員会所管分
議案第52号 高岡市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例 及び
議案第53号 高岡市
非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条
例
以上、
予算議案1件、
条例議案2件の計3件であります。
審査の結果、
全会一致で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以下、審査の過程における主な質疑等について申し上げます。
まず、
一般会計補正予算の
農林水産業費に関して、
高
品質農業有機物活用事業の実施箇所と
事業内容はとの質疑に対し、
勝木原地区において、酪農家と
一般農家が連携し、牛の糞尿を活用した有機肥料により、田の地力を高める活力の高い
土づくりに取り組まれている。今回の補正は、
事業推進を図るための
ソフト事業に対する補助金を計上したものであるとの答弁があり、
また、
水田農業確立対策条件整備事業として、
カントリーエレベーターや
ライスセンターの建設に対して補助しているが、中には利用率の低い施設も見受けられる。利用を高めるためどのように取り組むのかとの質疑に対し、
カントリーエレベーターや
ライスセンターは、
機械投資・導入が困難な兼業農家の方に、
共同利用や
共同作業等の集約化によって
コスト低減にもつながることから大いに利用していただきたい施設である。今後とも利用を高めるよう努力していきたいとの答弁がありました。
また、これに関連して、
米の
産地間競争が激しい時代となっており、
品質管理の行き届いた
カントリーエレベーターの増設に積極的に取り組まれたいとの要望がありました。
また、商工費に関して、
観光宣伝事業として、
全国放映テレビドラマ「裸の大将」の
高岡ロケに伴う
地元負担金補助 800万円が計上されているが、事業費の主なものは何か。また、雨晴海岸、二上山、
古城公園、
土蔵づくりの町並みなど市内の主な観光地を舞台に、
高岡銅器やアルミなどの
地場産業も紹介され、大きな期待を寄せているが、この機会に高岡の
地場産業をもっとアピールできるようにしてはどうかとの質疑に対し、
商工会議所、
アルミ懇話会などを中心とした経済界と市とで
実行委員会を設置したところである。経費は、ロケ期間中のスタッフの旅費、宿泊費が主なものであり、その他宣伝費、印刷費である。「裸の大将」は、テレビの
人気シリーズ番組であることから、高岡の観光地のみならず、
地場産業も全国にPRできる絶好の機会と考えている。特に、銅器については、台本から見ると、原型制作から作品までの工程が盛り込まれているなど、高岡の特性が網羅された番組になると思っているとの答弁がありました。
以上をもちまして、簡単ではありますが、
経済消防常任委員会の審査経過並びに結果の報告といたします。
10 ◯議長(清都勇之君)
経済消防常任委員長 藤田大了君の報告が終わりました。
次に、
建設水道常任委員長 柴田陽子君より報告をお願いいたします。
〔
建設水道常任委員長(
柴田陽子君)登壇〕
11
◯建設水道常任委員長(
柴田陽子君) 今次6月定例会において、
建設水道常任委員会に付託されました議案の審査結果並びに経過の概要について、御報告申し上げます。
本委員会に付託されましたのは、
議案第46号 平成7年度高岡市
一般会計補正予算(第1号)のうち本
委員会所管分
議案第50号
高岡市営住宅条例の一部を改正する条例
議案第54号
工事請負契約の締結について
(
成美雨水幹線第1号工事)
議案第55号
工事請負契約の締結について
(山手2
号雨水幹線第1号工事)
議案第56号
工事請負契約の締結について
(
中田中継ポンプ場土木工事)
議案第57号
工事請負契約の締結について
((仮称)高岡おとぎの
森館展示工事)
議案第58号 市道路線の認定及び廃止について
以上、
予算議案1件、
条例議案1件及びその他議案5件の計7件であります。
審査の結果、これら7件については、
全会一致でいずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、審査の過程における主な質疑について申し上げます。
まず、
予算議案に関して、
公園整備事業費として
工事請負費2億 7,327万 6,000円が増額補正されているが、どのような整備に取り組むのかとの質疑に対し、
古城公園小竹藪入口の
広場整備費として 4,584万円を、また、おとぎの森公園に関する整備費として、おとぎの
森館周辺の
にぎわい広場、園路橋、千保川の左岸に親水空間を利用した「かっぱの広場」などに2億 2,743万 6,000円を計上した。とやま緑化祭に向け積極的に取り組んでいきたいとの答弁がありました。
また、
中田中継ポンプ場の
土木工事に係る
工事請負契約の締結に関して、
今年度
ポンプ場の本体である
土木工事に着手するが、機械室、
ポンプ室等の整備は何年度で行う予定か。また、同
ポンプ場の処理能力はどれくらいか。さらに、今後の
中田地区の
下水道整備計画及び中田・戸出間の下水管の連結についてどのようになるのかとの質疑に対し、平成7年度については、
土木工事及び
ポンプ場周辺下水道の
汚水管等の工事を実施し、平成8年3月15日までの完成を予定している。
機械工事、
電気工事、管理棟については、平成8年度に実施したい。
中田地区の市街化区域並びに周辺の
農村地区を含め、
ポンプ場の集水範囲は 273.4ヘクタールで、
計画人口は 7,800人であり、下水の揚水量は1分当たり 6.5
立法メートルとして計算している。今後の
中田地区の
整備計画は、市街地を中心に順次整備を図ることとしており、平成9年4月一部供用開始を目標としている。また、下水管は、旧中田橋に取りつけることより既設管と連結することとなっているとの答弁がありました。
以上をもちまして、
建設水道常任委員会の審査結果並びに経過についての報告といたします。
12 ◯議長(清都勇之君)
建設水道常任委員長 柴田陽子君の報告が終わりました。
次に、
総務文教常任委員長 山沼成敏君より報告をお願いいたします。
〔
総務文教常任委員長(
山沼成敏君)登壇〕
13
◯総務文教常任委員長(
山沼成敏君) 今次6月定例会におきまして、
総務文教常任委員会に付託されました議案及び請願の審査結果並びに経過について、御報告申し上げます。
まず最初に、議案について申し上げます。
本委員会に付託されましたのは、
議案第46号 平成7年度高岡市
一般会計補正予算(第1号)のうち本
委員会所管分
議案第49号 高岡市報酬及び
費用弁償条例の一部を改正する条例
議案第59号 字の区域の新設及び変更について
議案第60号 字の区域の廃止について
以上、
予算議案1件、
条例議案1件、その他議案2件の計4件であります。
審査の結果、いずれも
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
以下、審査の過程における主なる質疑、意見について申し上げます。
質疑は特になく、意見として
生涯学習ニーズの高まりとともに公民館の数は増加している。これに対処するためにも、公民館指導員の増員を図られたいとの要望がありました。
次に、請願について申し上げます。
本委員会に付託されましたのは、
請願第2号 消費税増税反対・消費税廃止、食料品非課税実施の意見書採択について
の1件であります。
本請願は、1、消費税増税は行わないこと。消費税は廃止すること。2、当面、消費税の食料品非課税を直ちに実施することを内容とする意見書の採択を求めるものであります。
審査の結果、
全会一致で不採択とすべきものと決しました。
以下、審査過程での意見について申し上げます。
本請願に対して反対の立場から、
消費税の問題は、国会における両院協議会に諮られた時点から、政党間協議の場に移行している状況の中で、この願意には賛同しかねる。食料品の非課税については、実施を検討すべき重要な問題であるが、本請願の主たる願意が消費税の廃止を求めるものであるので、不採択とせざるを得ない。
また、同じく反対の立場から、
消費税に関しては、本請願と同様の趣旨のものが何回も提出されてきており、論議が尽くされている。本格的な高齢化社会の到来に備え、税・年金・医療費等、国民負担のあり方について、根本的に見直す時期にある。今後とも税制改革については、不公平税制の是正等について論議を深めていくべきだと考えている。したがって、この請願は不採択とせざるを得ないとの意見がありました。
以上をもちまして、
総務文教常任委員会の審査結果並びに経過の報告といたします。
14 ◯議長(清都勇之君)
総務文教常任委員長 山沼成敏君の報告が終わりました。
以上をもちまして、各
常任委員会の審査結果並びに経過についての報告が終わりました。
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質 疑
15 ◯議長(清都勇之君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
別段ないようでございますので、これで質疑を終結いたします。
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討 論
16 ◯議長(清都勇之君) 次に、討論に入ります。
通告がございますので、発言を許します。23番 金平直巳君。
〔23番(金平直巳君)登壇〕
17 ◯23番(金平直巳君) 私は、日本共産党の立場から、議案第47号 平成7年度高岡市
国民健康保険事業会計補正予算(第1号)並びに議案第51号 高岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例に反対し、請願第1号
国民健康保険税の
引き下げと運営の改善について、請願第2号 消費税増税反対・消費税廃止、食料品非課税実施の意見書採択について、この2件に賛成する見地から討論を行うものであります。
まず、議案第47号と議案第51号は、全国トップクラスの重税であり、市民の厳しい批判が集中している高岡市の
国民健康保険税をさらに引き上げ、そのために一層滞納の増大を惹起させるものであり、そして深まる不況のもとで税を払いたくても払えない多くの国保加入者に、無慈悲な取り立てによって一層の苦しみを与えるものであります。日本共産党は、「住民及び滞在者の安全・健康及び福祉を保持する」この地方自治法の原点に立ち返るとき、このような議案にきっぱりと反対するものであります。
本会議での質問や委員会審議の中でもお示ししたとおり、国保加入者の圧倒的多数は、高過ぎて払い切れない、何とか国保税を
引き下げてほしい、このように切望いたしております。円高の進行や不況の深まりの中で、生命保険や預金を解約して何とか国保税を払った。生活費を切り詰めて国保税を払ったという市民の声が数多く寄せられていることに、市当局は耳を傾けていただきたいと思うのであります。前年度の会計が黒字になったにもかかわらず、さらに国保税を引き上げることによって一層滞納が増大し、まさに国保税の引き上げと滞納の増大という悪循環に一層の拍車がかかることについて、私は警鐘を乱打するものであります。
国保の危機打開のかぎである
国庫負担率をもとの45%に引き戻すために、国に対して毅然たる態度をとることを当局に強く求めたいと思います。そして、全国の市、区の7割以上が行っております
一般会計からの
法定外繰り入れを全国平均並みに行えば、すぐにでも高岡市の高い国保税を
引き下げることは十分に可能であります。法定外繰入金がゼロという高岡市の状況を脱却して、全国平均並みの財政支出を行うことを市長に強く求めるものであります。
全国の先進事例に学び、中・長期的展望で
予防医療に力を入れて医療費の節減のために一層の努力をされることを要望いたします。
また、特段の財政支出を伴わず、市民から要望の強い
高額療養費の受領委任払い制度の早期実施を強く要望いたします。
資格証明書の乱発を中止し、国保法の本旨にのっとり、保険証を無条件に発行することを強く求めたいと思います。
次に、消費税増税中止とその廃止を求める請願に賛成し、討論を行います。
村山内閣・連立与党は1994年11月25日消費税増税法を成立させました。これは明白な公約違反であります。さきの衆院選挙で、消費税率の引き上げを公約した政党は一つもなく、世論調査でも反対が7割を占めております。公約を守ることは政党・政治家の基本であります。この原点に立ち返って消費税増税は中止すべきであります。
外国に比べ3割高とも言われる大型公共事業の浪費をやめ、大企業優遇の税財政制度を是正し、ふえ続ける軍事費を削減すれば、高齢化社会を支える財源は十分に確保可能であります。消費税はこういう見地から廃止すべきであります。
消費税増税法は成立とはいえ、実施は97年4月であります。実施までの期間引き続き運動を広げ、国民世論の巨大な力によって消費税増税を中止させ、これを廃止させる決意を表明して、私の討論を締めくくるものであります。
18 ◯議長(清都勇之君) 17番 新田長正君。
〔17番 新田長正君)登壇〕
19 ◯17番(新田長正君) 私は、自民クラブを代表して、ただいま議題となっております全議案に対してまして、賛成の立場から討論を行います。
今次6月定例会は、改選後、初の定例会であり、市民の信託にこたえるべく、新たな気持ちで、代表質問を含め大いに議論を行ってきたところであります。この討論の場におきましては、特に、議案第47号 平成7年度高岡市
国民健康保険事業会計補正予算(第1号)及び議案第51号 高岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例に対する我々自民クラブの見解を申し述べたいと思います。
今回の国保税
賦課限度額の改正は、国が示す
法定限度額52万円のところを50万円とした、現在の厳しい
国保財政の状況から察するにぎりぎりの提案であると思います。国においては、新ゴールドプランやエンゼルプランが策定され、また福祉関連8法の改正が行われるなど、医療や福祉をめぐる社会経済状況の変貌には著しいものがあります。こうした中で、医療費は増加の一途をたどっており、
国保制度に関しては、一地方自治体だけでは解決できない問題もあることから、本市議会では、昨年6月定例会において、「
国保制度の充実改善に関する意見書」を国に提出してきたところであり、厚生省では抜本的に改革しようという議論も行われていると仄聞しております。
特に本市では、若い世代に比べ高齢者の加入率が高いこと、病床数が多く交通の便がよいなど、受診しやすい医療環境にあることから医療費がかさむ中で、
国保会計の
収支バランスを図っているものであり、所得割・均等割・平等割を据え置き、限度額のみを1万円引き上げる今回の改正は、やむを得ないと判断するものであります。
市としても、これまで以上の収納対策、特に納めやすい
環境づくりに取り組まれるとともに、医療費の適正化にも努力され、さらには、国・県に対して補助金の増額を引き続き強く働きかけていただくことを要望するものであります。
以上、
国保事業に対する見解を申し述べましたが、
一般会計に関しては、高岡デザイン・工芸センター建設調査費、高規格道路である高岡環状線の用地取得に係る事業費、緑化祭に伴い国の内示を受けた緑化重点地区整備、さらには本市の観光地や
地場産業をふんだんに盛り込んだテレビの人気シリーズ「裸の大将」の
観光宣伝事業などが新たなものとして計上されており、的確な対応が図られているものと賛意を表するものであります。
佐藤市長におかれましては、引き続く厳しい財政環境のもとではありますが、行財政の健全な運営に配慮され、積極的な行政運営を推進されますよう要望いたしまして、自民クラブを代表しての賛成討論といたします。
20 ◯議長(清都勇之君) 24番 窪田正人君。
〔24番(窪田正人君)登壇〕
21 ◯24番(窪田正人君) 私は、社会クラブを代表いたしまして、ただいま議題となっております議案のうち、議案第47号 平成7年度高岡市
国民健康保険事業会計補正予算(第1号)及び議案第51号 高岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の2議案について、賛成の討論を行います。
政府の95年度予算編成において、「人にやさしい政治」を目指す村山内閣は、国民健康保険制度についても幾つかの見直し改善を行いました。
その第1点は、保険基盤安定制度について、本来国庫2分の1の定率負担となっていたものを、93年度・94年度においては 100億円とされ、これを、国の負担を増額して、95年度には 170億円、96年度には 240億円の定額負担とし、それに見合った地方財政措置を講ずることになったことが1点目であります。
2点目は、病床数が多いとか、あるいは高齢者が多いなど、保険者の責任によらない原因によって保険料が次第に高くなってしまうことを防ぐため、
一般会計からの繰り出しを認めて保険者に対して支援をする
国保財政安定化支援事業についても、
国保財政の健全化や保険料率の平準化に資するため、市町村
一般会計からの繰り出しに要する経費の実態を踏まえて、1,250 億円の財政措置が講じられることになったことであります。
さらに3点目は、高額医療費共同事業について、市町村国保が大変な圧迫にならないよう財政運営の不安定性を緩和するため、96年度までの2カ年間の措置として、都道府県の国保連合会に対する助成を、現行の 190億円から 310億円に増額し、継続実施することになったこと。
そして4点目は、老人加入率の問題であります。老人加入率20%上限の見直しを行い、95年度は22%、96年度は24%に引き上げることや、精神、結核医療に係る公費優先が保険優先に見直されることになったことであります。特に、前者の問題は、昨年の議会での意見書の中にも盛り込んだ問題であります。老人加入率が多い市町村は、全加入者で負担を分かち合うとの趣旨で公費負担の対象となって、プールしてある財源を措置されていたが、これまで20%で頭打ちとされ、それ以上の老人加入率の団体はいわゆる持ち出しとなっていたのであります。これを引き上げることによって、20%頭打ちはなくなり、保険者の財政を支援をしようというものであります。
しかし、こうした制度上の見直しがあったにもかかわらず、まだまだ問題点も抱えているわけでありますし、本市財政状況を見たとき、
賦課限度額の1万円引き上げはやむを得ないものというふうに判断をいたすわけであります。今後の
国保事業あるいは
国保会計を安定的に運営するため、一定の限界があることを承知の上で、市当局にさらなる努力をお願いをしたいと思うのであります。
その1点目は、収納率の向上の問題であります。これは毎年申し上げていることで、そう多く言う必要はないわけでありますが、ついに7億円を超える滞納額になってしまったわけであります。苦しい中にもまじめに支払いをしている多くの被保険者のためにも、このことは放置できない問題であり、一層の努力をお願い申し上げる次第であります。
それから第2点目は、
一般会計からの
繰り入れであります。特に、私どもは基金への
繰り入れをお願いをしているわけであります。さきにも申し上げましたように、今年度からさらに
一般会計の
繰り入れがしやすくなったわけでありますから、ぜひともお願いをしたいというふうに思っております。
それから第3点目は、医療費の問題であります。医療費の抑制、これは昨年もこの点について特に指摘をしたわけでありますが、さらに富山県の場合には顕著になっております。県に対してこの医療費の抑制について、ぜひとも努力をしていただきたいというふうに思うわけであります。ことしも、先般、『国民健康保険の実態』という冊子が国保連合会から出されております。昨年のものと比較をしてまいりました。さらに、富山県は上がっております。富山県の9市の平成4年度の
療養諸費費用額の平均が18万 9,580円、平成5年度は19万 8,884円、9,304 円の増加であります、1年間で。石川県の9市の平均は、4年度が17万 9,146円、5年度が18万 7,714円、8,568 円の増であります。福井県は、4年度が15万 8,838円、5年度が16万 3,309円、4,471 円の増であります。富山県は福井県の倍以上1年間で増加をいたしております。つまり富山県と石川県とでは、9市の平均で1人当たり1万 1,170円違うわけであります。福井県においては1人当たり3万 5,575円違うわけであります。これを高岡市の国保加入者数は4万 6,000人を若干切りましたが、約4万 6,000人としましても大変な金額になります。この医療費を抑制すると多くの財源が出てくるわけでありまして、
国保制度財政は非常に私は安定するのではないかというふうに思うわけでありまして、ぜひこの医療費の抑制に──これは市ではなかなか難しいわけでありますので、県の方でぜひ努力をお願いをしたい、そのことを市から要請していただくことをお願い申し上げまして、私の賛成討論とする次第であります。
22 ◯議長(清都勇之君) 以上で、討論を終結いたします。
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採 決
23 ◯議長(清都勇之君) これより、議案の採決を行います。
まず、
議案第47号 平成7年度高岡市
国民健康保険事業会計補正予算(第1号) 及び
議案第51号 高岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例
以上、2件を一括して採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
24 ◯議長(清都勇之君) 起立多数であります。
よって、議案第47号及び議案第51号の2件は、いずれも委員長の報告のとおり可決されました。
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25 ◯議長(清都勇之君) 次に、残りの議案の
議案第46号 平成7年度高岡市
一般会計補正予算(第1号) 及び
議案第48号 平成7年度高岡市
老人医療事業会計補正予算(第1号) から
議案第50号
高岡市営住宅条例の一部を改正する条例 まで 並びに
議案第52号 高岡市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例 から
議案第60号 字の区域の廃止について まで
以上、13件を一括して採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
26 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第46号及び議案第48号から議案第50号まで、並びに議案第52号から議案第60号までの13件は、いずれも委員長の報告のとおり可決されました。
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27 ◯議長(清都勇之君) 次に、請願の採決を行います。
請願第1号
国民健康保険税の
引き下げと運営の改善について 及び
請願第2号 消費税増税反対・消費税廃止、食料品非課税実施の意見書採択について
以上、2件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告は、いずれも不採択であります。
本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
28 ◯議長(清都勇之君) 起立多数であります。
よって、請願第1号及び請願第2号は、委員長の報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。
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追 加 議 案 の 上 程
29 ◯議長(清都勇之君) 次に、日程第3 議案第61号及び議案第62号を議題といたします。
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提 案 理 由 の 説 明
30 ◯議長(清都勇之君) 市長 佐藤孝志君より提案理由の説明を求めます。
〔市長(佐藤孝志君)登壇〕
31 ◯市長(佐藤孝志君) 本日、追加提出いたしました議案2件について御説明申し上げます。
議案第61号及び議案第62号は、いずれも人権擁護委員の推薦について意見を求める件でございまして、菅原 窕氏及び高桑淨昭氏の任期が来る8月14日で満了いたしますので、引き続き両氏を推薦いたしたいと存ずるものであります。
何とぞ、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げる次第であります。
32 ◯議長(清都勇之君) 市長 佐藤孝志君の提案理由の説明が終わりました。
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委 員 会 付 託 の 省 略
33 ◯議長(清都勇之君) ただいま議題となっております議案第61号及び議案第62号は、いずれも人事案件でございますので、直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
34 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第61号及び議案第62号は、直ちに採決することに決定いたしました。
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採 決
35 ◯議長(清都勇之君) これより、採決を行います。
まず、議案第61号を採決いたします。
議案第61号 人権擁護委員の推薦について意見を求める件
これは、菅原 窕君に係るものであります。
本案につきましては、同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
36 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第61号は、これに同意することに決定いたしました。
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37 ◯議長(清都勇之君) 次に、議案第62号を採決いたします。
議案第62号 人権擁護委員の推薦について意見を求める件
これは、高桑淨昭君に係るものであります。
本案につきまして、同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
38 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第62号は、これに同意することに決定いたしました。
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議員提出議案の上程
39 ◯議長(清都勇之君) 次に、日程第4 議員提出議案第6号を議題といたします。
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提 案 理 由 の 説 明
40 ◯議長(清都勇之君) 議員提出議案第6号 新食糧法制度に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関する意見書について 新田長正君より、提案理由の説明を求めます。
〔17番(新田長正君)登壇〕
41 ◯17番(新田長正君) 農業問題につきまして、昨年6月の定例会でも私の方から提案させていただきまして、同僚・先輩全員の御賛同を得たところでございます。ことしもまた、農業問題につきましては、国内外、国際間で非常に難しい問題がありますが、今、皆様方のお手元にあります意見書の中にありますように、新食糧法制度に対応した新たな、いろいろな問題につきまして提案をしたいと思います。議員提出議案第6号を、提出者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
新食糧法制度に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関する意見書
我が国農業を取り巻く環境は、食料自給率の大幅な低下に加え、担い手の減少・高齢化、中山間地を中心とした農地の荒廃が進み、依然として脆弱な農業生産構造となっている。
また、ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意に伴って、農産物の輸入自由化が本格化するとともに、米管理をめぐる状況は本年11月から施行される「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律」によって、新たな需給調整制度の導入と流通の規制緩和といった市場原理の導入が一層図られることと相まって、農家の不安と戸惑いは大きなものがあり、極めて憂慮しているところである。
一方、農業・農村が今後も国民の食糧を安定的に供給するとともに、国土自然環境の維持・保全等多面的な機能と地域社会の発展に大きな役割を果たしていくことは言うまでもないところである。
よって、政府におかれては、農業の将来展望と言われる新食糧法制度に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に向け、次の事項を実現されるよう強く要望する。
記
1 世界的な人口・食料・環境問題を踏まえ、各国の農業が共存し、持続的に発展できる公正
な農産物の貿易ルールの確立を図るとともに、食料の国内供給力の確保に努めること。
2 平成7年産米の政府買い入れ価格は、最低限現行価格の維持を図ること。また、平成8年
産米以降については、国土保全や環境維持など稲作が果たしている役割を反映した新たな政
府買い入れ価格算定方式の確立を図ること。
3 生産調整の推進に当たっては、行政と生産者及び生産者団体等が一体的に取り組む体制の
確立を強化するとともに、平成8年度から始まるポスト水田営農活性化対策では、生産調整
の確実な実効を確保するため、助成金水準の引き上げを図ること。
4 計画流通米を主体とした安定供給の確保を図るため、民間備蓄や自主流通米の調整保管に
対する助成を行うとともに、
カントリーエレベーター、低温倉庫等の集出荷施設の整備充実
のための支援を行うこと。
5 集落営農を中心とした担い手の確保・育成と法人化による経営体の育成対策を積極的に行
うとともに、農地の流動化と集積の取り組みに対する支援を強化すること。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成7年6月23日
高岡市議会
なお、提出先は、内閣総理大臣、大蔵大臣、農林水産大臣、食糧庁長官。
以上、同僚・先輩各位の御賛同をお願いいたします。
42 ◯議長(清都勇之君) 新田長正君の提案理由の説明が終わりました。
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委 員 会 付 託 の 省 略
43 ◯議長(清都勇之君) お諮りいたします。
本案につきましては、質疑、討論の通告がございませんので、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
44 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、議員提出議案第6号は、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
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採 決
45 ◯議長(清都勇之君) これより、採決を行います。
議員提出議案第6号 新食糧法制度に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関す
る意見書について
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
46 ◯議長(清都勇之君) 起立全員であります。
よって、議員提出議案第6号は、原案のとおり可決されました。
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議員提出議案の上程
47 ◯議長(清都勇之君) 次に、日程第5 議員提出議案第7号を議題といたします。
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提 案 理 由 の 説 明
48 ◯議長(清都勇之君) 議員提出議案第7号 港湾整備5箇年計画の推進に関する意見書について 畠 起也君より、提案理由の説明を求めます。
〔3番(畠 起也君)登壇〕
49 ◯3番(畠 起也君) 提出者を代表し、案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
港湾整備5箇年計画の推進に関する意見書
港湾は、海洋国家である我が国を支え、豊かで安心できる国民生活を実現するための不可欠な社会資本である。
特定重要港湾伏木富山港は、日本海側屈指の要港として国土の均衡ある発展に寄与するとともに、日本海国土軸の拠点として環日本海時代に向けてのゲートウェイ機能のみならず、災害時における太平洋側港湾の代替機能など、その重要性を一層増大してきており、港湾機能の拡充・強化を図る必要がある。
よって、政府におかれては、平成8年度を初年度とする新たな港湾整備5箇年計画を策定するとともに、その所要の投資額を確保し、港湾整備事業を強力に推進されるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成7年6月23日
高岡市議会
なお、提出先は、内閣総理大臣、大蔵大臣、運輸大臣、以上であります。
議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。
50 ◯議長(清都勇之君) 畠 起也君の提案理由の説明が終わりました。
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委 員 会 付 託 の 省 略
51 ◯議長(清都勇之君) お諮りいたします。
本案につきましては、質疑、討論の通告がございませんので、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
52 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、議員提出議案第7号は、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
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採 決
53 ◯議長(清都勇之君) これより、採決を行います。
議員提出議案第7号 港湾整備5箇年計画の推進に関する意見書について
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
54 ◯議長(清都勇之君) 起立全員であります。
よって、議員提出議案第7号は、原案のとおり可決されました。
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議員提出議案の上程
55 ◯議長(清都勇之君) 次に、日程第6 議員提出議案第8号を議題といたします。
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提 案 理 由 の 説 明
56 ◯議長(清都勇之君) 議員提出議案第8号 水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書について 磨伊義広君より、提案理由の説明を求めます。
〔9番(磨伊義広君)登壇〕
57 ◯9番(磨伊義広君) 議員提出議案第8号を提出者を代表して案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書
水力発電施設周辺地域交付金は、10電力会社が納める電源開発促進税を財源とする電源開発促進対策特別会計の電源立地対策費の一環として、今後の水力開発に係る関係市町村の協力体制を確保することに配慮し、その財政支援措置として昭和56年度に創設された制度である。
平成7年度をもって、多くの関係市町村においてその交付期間を満了することとなるが、水力発電施設の立地による自然環境等への影響緩和のための施設整備はいまだ不十分であり、さらに環境保全のための新たな行政需要も生じている。
水力発電は、再生可能な半永久的エネルギー資源として活用できる純国産エネルギーであること、クリーンな非化石エネルギーとして地球温暖化の観点から極めて優れていることなど、我が国のエネルギーセキュリティー確保の上から極めて重要な役割を果たしており、その重要性は今後も変わらない。
今後とも、水力発電施設の立地に当たって、地元住民の理解と協力を得るため、地域振興を図り、地域と発電所との共生を実現するには、水力発電施設周辺地域交付金は必要不可欠である。
よって、政府におかれては、電源開発促進対策特別会計に依拠する水力発電施設周辺地域交付金の交付期間を全面的に延長し、所要の財源措置を継続することを強く要望する。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成7年6月23日
高岡市議会
なお、提出先は、内閣総理大臣、大蔵大臣、通商産業大臣、自治大臣、以上であります。
議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
58 ◯議長(清都勇之君) 磨伊義広君の提案理由の説明が終わりました。
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委 員 会 付 託 の 省 略
59 ◯議長(清都勇之君) お諮りいたします。
本案につきましては、質疑、討論の通告がございませんので、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
60 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、議員提出議案第8号は、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
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採 決
61 ◯議長(清都勇之君) これより、採決を行います。
議員提出議案第8号 水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書について
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
62 ◯議長(清都勇之君) 起立全員であります。
よって、議員提出議案第8号は、原案のとおり可決されました。
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港湾対策特別委員会の設置及び委員の選任
63 ◯議長(清都勇之君) 次に、日程第7 港湾対策特別委員会の設置及び委員の選任の件を議題といたします。
64 ◯議長(清都勇之君) お諮りいたします。
1) 伏木外港建設計画に関すること
2) 内港整備に関すること
3) 港湾関連背後地整備に関すること
以上、3項目については、8名の委員をもって構成する港湾対策特別委員会を設置し、これに付託の上、調査することとし、その調査期限を平成8年3月末日までといたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
65 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、そのように決定いたしました。
───────────────────────────────────────
66 ◯議長(清都勇之君) 次に、お諮りいたします。
ただいま設置されました港湾対策特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、お手元に配付の名簿のとおり指名いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
67 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、委員は、お手元に配付の名簿のとおり選任することに決定いたしました。
特別委員会委員名簿
┏━━━━┯━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃委員会名│ 委 員 (議席順) ┃
┠────┼─────────────────────────┨
┃ │向 栄一朗 山 崎 義 平 舘 勇 将┃
┃港湾対策│荒 木 泰 行 石 灰 昭 光 鶴 谷 久 男┃
┃ │山 元 満 夫 古 市 義 雄 ┃
┗━━━━┷━━━━━━
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高岡駅周辺整備特別委員会の設置及び委員の選任
68 ◯議長(清都勇之君) 次に、日程第8 高岡駅周辺整備特別委員会の設置及び委員の選任の件を議題といたします。
お諮りいたします。
高岡駅周辺の都市整備に関することについては、8名の委員をもって構成する高岡駅周辺整備特別委員会を設置し、これに付託の上、調査することとし、その調査期限を平成8年3月末日までといたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
69 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、そのように決定いたしました。
───────────────────────────────────────
70 ◯議長(清都勇之君) 次に、お諮りいたします。
ただいま設置されました高岡駅周辺整備特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、お手元に配付の名簿のとおり指名いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
71 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、委員は、お手元に配付の名簿のとおり選任することに決定いたしました。
特別委員会委員名簿
┏━━━━┯━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃委員会名│ 委 員 (議席順) ┃
┠────┼─────────────────────────┨
┃高岡駅 │松 崎 義 彦 磨 伊 義 広 山 沼 成 敏┃
┃ 周│石 田 義 雄 杉 森 利 二 柴 田 陽 子┃
┃辺整備 │沢 田 英 明 豊 本 剛 久 ┃
┗━━━━┷━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
庄川右岸水害予防市町組合議会議員選挙
72 ◯議長(清都勇之君) 次に、日程第9 庄川右岸水害予防市町組合議会議員選挙を行います。
これは、庄川右岸水害予防市町組合議会議員の任期満了に伴うものであります。
73 ◯議長(清都勇之君) お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第 118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
74 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。
75 ◯議長(清都勇之君) 次に、お諮りいたします。
指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
76 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決定いたしました。
77 ◯議長(清都勇之君) 庄川右岸水害予防市町組合議会議員に、
高岡市上麻生1202番地 高田良平君
高岡市中田48番地の2 松下芳治君
高岡市西藤平蔵1554番地の7 橘 澄夫君
高岡市下麻生 490番地 窪田正人君
高岡市姫野 845番地 中島仁一君
高岡市中田5179番地 柳清利勝君
を指名いたします。
78 ◯議長(清都勇之君) お諮りいたします。
ただいま、議長において指名いたしました6名の方々を当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
79 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました6名の方々が庄川右岸水害予防市町組合議会議員に当選されました。
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閉会中の継続審査の件
80 ◯議長(清都勇之君) 次に、日程第10 閉会中の継続審査の件を議題といたします。
議会運営委員長及び各常任委員長から、それぞれの所管事項の調査について、お手元に配付いたしました継続調査事件一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。
本件は、各委員長からの申し出のとおり、継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
81 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、各委員長からの申し出のとおり、所管事項の調査につきましては、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
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閉会中継続調査事件一覧表
議会運営委員会
1 次期定例会又は臨時会の日程等議会の運営について
2 会議規則、委員会条例等議会関係の条規の制定、改廃について
3 議長の諮問に関する事項について
総務文教常任委員会
1 市政の総合企画について
2 財政計画及び財政運営について
3 市税その他財源の確保について
4 義務教育内容の充実及び教育施設の整備について
5 社会教育及び社会体育について
6 文化振興及び文化財の保護について
7 その他総務文教所管に関する事項
民生病院常任委員会
1 社会福祉及び児童福祉対策について
2 老人福祉及び老人医療について
3 国民健康保険及び
国民年金について
4 保健衛生及び救急医療について
5 公害対策及び交通安全対策について
6 清掃事業について
7 市民病院事業について
8 その他民生病院所管に関する事項
経済消防常任委員会
1 商工業の振興について
2 勤労者対策について
3 観光対策について
4 農林水産業の振興について
5 農業生産基盤の整備について
6 消防対策について
7 その他経済消防所管に関する事項
建設水道常任委員会
1 道路及び橋梁の整備、維持について
2 住宅対策について
3 都市計画について
4 土地区画整理事業について
5 公園の整備及び緑化の推進について
6 下水道事業について
7 水道事業について
8 その他建設水道所管に関する事項
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議 長 あ い さ つ
82 ◯議長(清都勇之君) 以上で、本日の日程は、全部終了いたしました。
今期6月定例会を閉会する当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。
今期定例会は去る9日に開会以来、本日まで活発な審議が行われ、ここに全案件を議了し、無事に閉会の運びとなりましたことは、まことに御同慶にたえない次第であります。
この間、各位におかれましては、議事の円滑な運営に種々御協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
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閉 会
83 ◯議長(清都勇之君) これをもちまして、今期定例会を閉会いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
84 ◯議長(清都勇之君) 御異議なしと認めます。
よって、平成7年6月
高岡市議会定例会を閉会いたします。
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閉会 午後2時19分
地方自治法第 123条第2項の規定により署名する。
高岡市議会議長
高岡市議会副議長
会議録署名議員
会議録署名議員
会議録署名議員
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