富山市議会 2021-04-01
令和3年4月臨時会 (第1日目) 本文
仮議席の指定
4
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
この際、議事の進行上、仮議席を指定いたします。
仮議席は、ただいま御着席の議席と指定いたします。
───────────────────────
5
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
本日の
議事日程はお手元に配付のとおりであります。
───────────────────────
市 長 挨 拶
6
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
日程に入ります前に、
市長 藤井 裕久君から挨拶をしたいとの申出がありますので、これを許します。
〔
市長 藤井 裕久君 登壇〕
7
◯ 市長(藤井 裕久君)
皆さん、おはようございます。
令和3年4月
臨時会の開会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
先般行われました
市議会議員選挙では、大変な激戦となりましたが、
市民の衆望を担い、見事、当選の栄誉を得られました
議員各位に対しまして、心よりお祝いを申し上げます。
議員各位におかれましては、今
選挙においてそれぞれが公約を掲げられ、また多くの
市民の皆様とじかに接し、意見や要望、
地域の課題などを受け止めてこられたことと存じ上げます。
今日のように、社会のありようの大きな転換期にあっては、複雑かつ多様化する
行政課題や
市民ニーズに対し、時代の潮流を的確に捉え、より一層充実した
市政運営を行っていくためには、議会が果たす役割はますます大きくなっているということでございます。
議員各位には、
市民の皆様の負託に応えるべく、今後4年間、御健勝で御活躍されますことを心より御祈念申し上げます。
私にとりましても、同日に実施されました
市長選挙において、多くの
市民の皆様から温かい御支援をいただき、県都
富山市の
かじ取り役を担わせていただくことになりました。誠に身に余る光栄であるとともに、今、この議場に立ち、さらに身の引き締まる思いでございます。
市長に就任しまだ間もございませんが、私に課せられた責務の重さを改めて受け止めているところであり、41万人余りの
市民の信頼と期待に応えるため、日々心を新たにし、市政の発展のため邁進してまいる所存でございます。
また、これからは
市長として、座右の銘であり
政治信条でもある「一隅を照らす」を胸に、小さな声や意見にも耳を傾けながら、
現場主義を貫き、
市民に寄り添い、
市民と共に歩む
市長でありたいと考えております。
さて、私は「
幸せ日本一とやま」の実現を目指し、
市長選挙に挑んだわけでございます。私が考え、自らの
行動原則とする「幸せ」の4原則とは、「し」は
市民の声が第一、「あ」はあらゆる
価値観を大切にする、「わ」は分かりやすい情報の発信、「せ」は政策は
スピード感を持って実行していくであります。
この地に住む
子どもたちが、
地域を愛し、
好奇心を育み、未来を切り開き、日本で、世界で様々な分野で活躍し、
富山市で生まれ育ってよかったと思えるまち、そして、未来をつくるとともに、
市民一人一人が望む幸せをつかめるよう、また、挑戦する機会を創出し、一歩踏み出す勇気を持てるよう、
市民が主役となる新しい
富山市を目指してまいります。
私は、この「
幸せ日本一とやま」の実現を目指し、第2次
富山市
総合計画の着実な推進はもとより、
都市経営の視点に立って、これまで森前
市長がぶれずに取り組んでこられました
公共交通を軸とした
拠点集中型のコンパクトな
まちづくりを一層深化させるとともに、今後は郊外や中
山間地域、
沿岸部にもその効果がくまなく行き渡るよう、市全体を俯瞰し、バランスの取れた
市政運営を心がけてまいります。
また、次のステップとして、行政の
デジタル化を推進し、業務の
効率化につなげるとともに、第5
世代移動通信システムやAIなどの
先端技術を活用して、
スマート農業や
遠隔診療の実現など、
スマートシティの構築に向けた施策に取り組むことで、
市民の生活の質のさらなる向上に資してまいりたいと考えております。
さらに、喫緊の課題である
新型コロナウイルス感染症対策につきましては、
変異株による
感染拡大が続く中、
市民の生命を守り、安心・安全な暮らしを営むため、ワクチンの接種が円滑に進むよう、
市民の皆様に分かりやすい
情報発信を行っていくことが大切であると考えており、
医療機関のお
力添えをいただきながら、遅滞なく進めてまいります。
加えて、
新型コロナウイルス感染症の影響により大きな打撃を受けている
観光産業や
飲食業、
交通事業者等に対して、国や県と連携し、
雇用対策を含めた支援にも積極的に取り組んでまいる所存でございます。
そして、私が最重要の政策に位置づけておりますのは、未来をつくる人を育てることでございます。
私はこれまで、
PTAや
消防団、
青年会議所等での活動を通して、人が組織を
活性化させ、組織の
活性化がまた人を大きく成長させていくということを実感してまいりました。
子どもたちには、
郷土愛と道徳心が育まれるよう、ふるさとの文化やこの地で暮らす誇りを伝える教育を行うとともに、ICTや
英語教育を推進することで、未来をつくる
創造性に富んだ
人づくりを行ってまいります。
また、
地域防災活動や
消防団といった
地域コミュニティーを担う人材を育成するとともに、情熱を持って
地域の
課題解決に向けて取り組もうとする個人や団体、企業と協働することにより公共の担い手を増やし、
人口減少時代にあっても持続可能な
行政運営を行ってまいりたいと考えております。
これらの政策を実行するためには、私や
市職員が
地域に出向いて、
市民の皆様の声をじかにお聞きし、
スピード感を持って対応していくことが重要であります。職員のマネジメントや
施策形成のスキルの向上はもとより、
市職員に対する思い切った
権限移譲による
意思決定の
迅速化を図ることも今後必要であると考えております。
いずれにいたしましても、私は、森 雅志前
市長が
議員の皆様と共に築いてこられました県都
富山市の発展をさらに大きく前進させるため、
地域の意見を丁寧に聞きながら、合併後16年の市政の歩みをいま一度立ち止まって検証し、「
幸せ日本一とやま」の実現に向けて全身全霊をささげてまいる所存であります。
結びに、
議員各位並びに
市民の皆様の御理解と一層のお
力添えを心よりお願い申し上げますとともに、
富山市議会のますますの御発展を祈念申し上げまして、御挨拶といたします。
───◇ ◇ ◇───
議 長 の 選 挙
8
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
これより、
日程第1
富山市議会議長の
選挙を行います。
選挙は
投票で行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔
議場閉鎖〕
9
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
ただいまの
出席議員数は38人であります。
投票にはこの
用紙を使用いたします。
〔
投票用紙掲示〕
10
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
投票用紙を配付させます。
〔
投票用紙配付〕
11
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
12
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔
投票箱点検〕
13
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
投票用紙に
被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次
投票を願います。
それでは、
投票用紙に
被選挙人の氏名を記載してください。
点呼を命じます。
〔
職員点呼・各員
投票〕
14
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
15
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、
立会人に11番 久保 大憲君、23番 東 篤君を指名いたします。よって、両君の立会いを願います。
〔開 票〕
16
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数 38票。これは先ほどの
出席議員数に符合しております。
有効投票 37票
無効投票 1票
有効投票中 高 道 秋 彦 君 31票
村 石 篤 君 3票
赤 星 ゆかり 君 2票
上 野 蛍 君 1票
以上のとおりであります。
この
選挙の
法定得票数は10票であります。よって、
高道 秋彦君が
富山市議会議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
〔
議場開鎖〕
17
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
ただいま
富山市議会議長に当選されました
高道 秋彦君が議場におられますので、
会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
議 長 挨 拶
18
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
ここで、
富山市議会議長に当選されました
高道 秋彦君から御挨拶があります。
〔
議長 高道 秋彦君 登壇〕
19
◯ 議長(
高道 秋彦君)
ただいまは、多くの
議員各位から温かい御推挙を賜り、
議長に選任いただきましたこと、誠にありがたく、厚く御礼申し上げます。
このたび、「
幸せ日本一とやま」を掲げる
藤井市長が新たに就任され、
富山市政は新たな時代を迎えようとしております。また、本
市議会におきましても、このたびの改選により新たな
議員が多数当選し、大きく変わろうとしております。
二元代表制の一翼を担う議会の長といたしましては、このような時代の変革期において、
新人議員の情熱や
ベテラン議員の豊富な知識と経験を生かしながら、
富山市議会が一体のチームとして総力を発揮できるよう、公平・公正な
議会運営に誠心誠意努めてまいる所存でございます。
議員の皆様、当局の皆様におかれましては、これまでにも増して、より一層の御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、私からの
議長就任の挨拶とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
(拍 手)
20
◯ 臨時議長(
竹田 勝君)
これで私の職務は終了いたしました。
議長と交代いたします。
どうもありがとうございました。
〔
臨時議長退席・
議長議長席に着く〕
21
◯ 議長(
高道 秋彦君)
この後の
議事進行の確認を行うため、暫時休憩いたします。
午前10時33分 休憩
───────────
午前10時36分 再開
22
◯ 議長(
高道 秋彦君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
ここで、お諮りします。お手元に配付してあります
議事日程を本日の
日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
23
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、お手元に配付の
議事日程を本日の
日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
───◇ ◇ ◇───
報 告
24
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
報告事項を申し上げます。
本
臨時会における
議案説明員の
出席要求に対し、お手元に配付してありますとおり、それぞれ
出席者の報告がありました。
───◇ ◇ ◇───
議 席 の 指 定
25
◯ 議長(
高道 秋彦君)
これより、
日程第2 議席の指定を行います。
議席は、
会議規則第4条第1項の規定により、
議長においてお手元に配付してあります
議席表のとおり指定いたします。
〔指定された議席〕
1番 金 岡 貴 裕
2番 藤 田 克 樹
3番 柏 佳 枝
4番 飯 山 勝 彦
5番 織 田 伸 一
6番 澤 田 和 秀
7番 高 原 譲
8番 田 辺 裕 三
9番 豊 岡 達 郎
10番 吉 田 修
11番 久 保 大 憲
12番 松 井 邦 人
13番 金 谷 幸 則
14番 泉 英 之
15番 岡 部 享
16番 竹 田 勝
17番 上 野 蛍
18番 舎 川 智 也
19番 押 田 大 祐
20番 江 西 照 康
21番 高 田 真 里
22番 高 道 秋 彦
23番 東 篤
24番 大 島 満
25番 谷 口 寿 一
26番 成 田 光 雄
27番 松 尾 茂
28番 尾 上 一 彦
29番 橋 本 雅 雄
30番 松 井 桂 将
31番 横 野 昭
32番 村 石 篤
33番 佐 藤 則 寿
34番 金 厚 有 豊
35番 鋪 田 博 紀
36番 高 田 重 信
37番 赤 星 ゆ か り
38番 柞 山 数 男
───◇ ◇ ◇───
会議録署名議員の指名
26
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
日程第3
会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第80条の規定により、会期中の
会議録署名議員に
1番 金 岡 貴 裕 君
14番 泉 英 之 君
27番 松 尾 茂 君
を指名いたします。
───◇ ◇ ◇───
会期決定の件
27
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
日程第4
会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。本
臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
28
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決定いたしました。
───◇ ◇ ◇───
副
議長の
選挙
29
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
日程第5
富山市議会副
議長の
選挙を行います。
選挙は
投票で行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔
議場閉鎖〕
30
◯ 議長(
高道 秋彦君)
ただいまの
出席議員数は38人であります。
投票にはこの
用紙を使用いたします。
〔
投票用紙掲示〕
31
◯ 議長(
高道 秋彦君)
投票用紙を配付させます。
〔
投票用紙配付〕
32
◯ 議長(
高道 秋彦君)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
33
◯ 議長(
高道 秋彦君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔
投票箱点検〕
34
◯ 議長(
高道 秋彦君)
異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
投票用紙に
被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次
投票を願います。
それでは、
投票用紙に
被選挙人の氏名を記載してください。
点呼を命じます。
〔
職員点呼・各員
投票〕
35
◯ 議長(
高道 秋彦君)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
36
◯ 議長(
高道 秋彦君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、
立会人に12番 松井 邦人君、17番 上野 蛍君を指名いたします。よって、両君の立会いを願います。
〔開 票〕
37
◯ 議長(
高道 秋彦君)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数 38票。これは先ほどの
出席議員数に符合しております。
有効投票 38票
無効投票 0票
有効投票中 江 西 照 康 君 32票
村 石 篤 君 3票
赤 星 ゆかり 君 2票
上 野 蛍 君 1票
以上のとおりであります。
この
選挙の
法定得票数は10票であります。よって、江西 照康君が
富山市議会副
議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
〔
議場開鎖〕
38
◯ 議長(
高道 秋彦君)
ただいま
富山市議会副
議長に当選されました江西 照康君が議場におられますので、
会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
副 議 長 挨 拶
39
◯ 議長(
高道 秋彦君)
ここで、
富山市議会副
議長に当選されました江西 照康君から御挨拶があります。
〔副
議長 江西 照康君 登壇〕
40 ◯ 副
議長(江西 照康君)
ただいまは副
議長に選出いただき、誠にありがとうございます。
これまで
富山市議会では、積極的に議会改革に取り組んでまいりましたが、これからも
市民の皆様に分かりやすく信頼される議会づくりに努めなければならないと考えております。
甚だ微力ではありますが、これまでの知識と経験を生かし、
高道議長を補佐し、
市民目線に合った
議会運営に努めてまいりたいと考えております。
何とぞ皆様の御指導と御協力、よろしくお願い申し上げ、私からの御挨拶とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
(拍 手)
───◇ ◇ ◇───
議会運営委員選任の件
41
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
日程第6
議会運営委員選任の件を議題といたします。
お諮りいたします。
議会運営委員10人の選任につきましては、委員会条例第4条第1項の規定により、お手元に配付してあります
議会運営委員名簿のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
42
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
(
議会運営委員名簿は末尾に記載)
───◇ ◇ ◇───
常任委員選任の件
43
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
日程第7 常任委員選任の件を議題といたします。
お諮りいたします。常任委員の選任につきましては、委員会条例第4条第1項の規定により、お手元に配付してあります常任委員名簿のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
44
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
(常任委員名簿は末尾に掲載)
45
◯ 議長(
高道 秋彦君)
ここで、常任委員会の開催などのため、暫時休憩いたします。
午前10時57分 休憩
───────────
午前11時45分 再開
46
◯ 議長(
高道 秋彦君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
ここで、休憩中に各委員会において、委員会条例第5条第2項の規定により、委員長及び副委員長の互選が行われましたので、その結果について御報告いたします。
議会運営委員長に 舎 川 智 也 君
議会運営副委員長に 松 尾 茂 君
総務文教委員長に 高 田 真 里 君
総務文教副委員長に 松 井 邦 人 君
厚生委員長に 成 田 光 雄 君
厚生副委員長に 松 井 桂 将 君
経済環境委員長に 押 田 大 祐 君
経済環境副委員長に 尾 上 一 彦 君
建設委員長に 竹 田 勝 君
建設副委員長に 金 谷 幸 則 君
予算決算委員長に 金 厚 有 豊 君
予算決算副委員長に 佐 藤 則 寿 君
以上であります。
───◇ ◇ ◇───
富山地区広域圏事務組合議会
議員選挙
47
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
日程第8
富山地区広域圏事務組合議会
議員10人の
選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
48
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、
選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、
議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
49
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決定いたしました。
本組合議会
議員に、
泉 英 之 君
東 篤 君
大 島 満 君
成 田 光 雄 君
尾 上 一 彦 君
佐 藤 則 寿 君
金 厚 有 豊 君
鋪 田 博 紀 君
柞 山 数 男 君
高 道 秋 彦
を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました諸君を本組合議会
議員選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
50
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君が本組合議会
議員に当選されました。
ただいま本組合議会
議員に当選されました諸君が議場におられますので、
会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
───◇ ◇ ◇───
富山県後期高齢者医療広域連合議会
議員選挙
51
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
日程第9
富山県後期高齢者医療広域連合議会
議員3人の
選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
52
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、
選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、
議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
53
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決定いたしました。
本広域連合議会
議員に、
金 厚 有 豊 君
高 田 重 信 君
柞 山 数 男 君
を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました諸君を本広域連合議会
議員選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
54
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君が本広域連合議会
議員に当選されました。
ただいま本広域連合議会
議員に当選されました諸君が議場におられますので、
会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
───◇ ◇ ◇───
議案第132号から議案第134号まで、
及び報告第8号から報告第10号まで
55
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
日程第10 議案第132号から議案第134号まで、及び報告第8号から報告第10号までを一括議題といたします。
提案理由説明・質疑ほか
56
◯ 議長(
高道 秋彦君)
藤井市長から提案理由の説明を求めます。
〔
市長 藤井 裕久君 登壇〕
57
◯ 市長(藤井 裕久君)
本日、4月
臨時会をお願いいたしましたが、提出いたしました案件について、その概要を申し上げます。
予算案件については、一般会計において、独り親世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の支給に要する経費の補正を行うものであり、1億9,100万余円を追加するものでございます。
次に、予算以外の案件について申し上げます。
まず、財産取得の件については、化学消防ポンプ自動車1台を取得するものであります。
人事案件につきましては、
富山市固定資産評価員の選任に関し、議会の同意を求めるものであります。
承認案件については、専決処分について承認を求めるもの2件、報告案件については、損害賠償請求に係る和解の専決処分について報告するもの1件であります。
よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
58
◯ 議長(
高道 秋彦君)
これより、議案第132号から議案第134号まで、及び報告第8号から報告第10号まで、以上6件を一括して質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
ここで、質疑をされる方に申し上げます。
議案質疑とは、現に議題になっている事件について疑義をただすために行うものであり、自己の意見を述べることはできませんので、御承知おき願います。
10番 吉田 修君。
59 ◯ 10番(吉田 修君)
日本共産党の吉田 修でございます。
議案の質疑を行います。
ただいま議題となっています報告第9号 専決処分について承認を求める件(
富山市高度利用地区における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例制定の件)について伺います。
本年3月31日に専決処分されたこの条例は、改正の理由として、地方税法附則の改正により、市街地再開発事業により建築された家屋の権利床に対する固定資産税の減額措置の適用期限が2年延長されたことから、保留床に対しても同等の軽減措置を講じるために、不均一課税の適用期限を延長するものとされております。
そこで伺います。
まず、対象となる再開発ビルはどこの地区のどの建物で、保留床に対して今回の軽減措置を行わない場合、市に入ってくると見込まれる固定資産税は幾らになりますか、お伺いします。
60
◯ 議長(
高道 秋彦君)
牧田財務部長。
61 ◯ 財務部長(牧田 栄一君)
吉田
議員の御質問にお答えします。
現在のところ、今回、条例改正で延長となった令和3年4月1日から令和5年3月31日までの間に、新たに軽減の適用対象となる建築物はございません。
62
◯ 議長(
高道 秋彦君)
10番 吉田 修君。
63 ◯ 10番(吉田 修君)
議案説明資料の改正の内容の中に、不均一課税とは、地方税法第6条第2項の規定に基づき、公益上その他の理由がある場合に、条例により一般の税率とは異なる税率で課税することができるものと説明されております。
今回、不均一課税を行うと判断した理由は何かお聞きいたします。
64
◯ 議長(
高道 秋彦君)
牧田財務部長。
65 ◯ 財務部長(牧田 栄一君)
今回改正した条例は、保留床に係る税負担の軽減を図ることにより、保留床に対する購入意識や投資意欲の高揚につなげ、市街地再開発事業の促進に寄与することを目的に、平成27年12月定例会で議決をいただき制定したものであります。
そして、今回の条例の一部改正は、地方税法附則の改正により、市街地再開発事業により建築された家屋の権利床に係る固定資産税の減額措置の適用期限が令和5年3月31日までの2年間延長されたことに対応したものであり、本市が掲げる
公共交通を軸としたコンパクトな
まちづくり施策を継続させる観点からも、国が定める軽減措置の延長に応じた保留床に対する不均一課税の延長は必要と判断したものであります。
66
◯ 議長(
高道 秋彦君)
10番 吉田 修君。
67 ◯ 10番(吉田 修君)
藤井市長は、市町村合併と前
市長によるコンパクトシティ政策が進められた中で、郊外
地域の住民からは、活気が失われた、中心部ばかり発展して納得できないという声を聞いたことも事実と就任記者会見で述べられたと聞いております。
今回の中心部の市街地再開発ビルを対象とした固定資産税の軽減の適用期限を延長することが多くの
市民から理解を得られるとお考えでしょうか、
市長にお伺いいたします。
68
◯ 議長(
高道 秋彦君)
藤井市長。
69
◯ 市長(藤井 裕久君)
お答えします。
本市がこれまで進めてきたコンパクトシティ政策につきましては、ぶれることなくその精神を継承しつつ、今後は郊外
地域の拠点づくり、先進技術を活用した
スマートシティを推進するなど、さらなる深化、発展──この場合の深化は、深く深化させるの「深い」でございますが──こういうものを目指す観点からも、この政策を継続することが大切だというふうに考えております。
コンパクトシティ政策に関しましては、様々な御意見があることは承知しております。そうした声を丁寧に聞きながら、今後もコンパクトな
まちづくりを政策の基本に据え、産業の育成と雇用の安定を図り、福祉、教育、環境、文化など、バランスよくまちの総合力を高め、「
幸せ日本一とやま」の実現を目指して、全身全霊で市政推進に取り組んでまいります。
もとより、本市の目指すコンパクトな
まちづくりについては、少子・超高齢社会に対応した持続可能な
都市経営の観点から国内外からも高く評価を受けておりますので、今回の改正につきましては広く
市民の理解が得られるものというふうに考えております。
以上です。
70
◯ 議長(
高道 秋彦君)
以上で、議案の質疑は終結いたしました。
ただいま議題となっております案件のうち、議案第132号、議案第133号及び報告第8号、報告第9号は、
会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
委員会審査のため、暫時休憩いたします。
午前11時58分 休憩
───────────
午後 2時50分 再開
71
◯ 議長(
高道 秋彦君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
これより、議案第132号、議案第133号及び報告第8号、報告第9号の審議を継続いたします。
ただいま議題となっております各案件につきましては、各常任委員長から委員会審査報告書が提出されており、その審査結果はお手元に配付のとおりであります。
委員長報告・質疑・討論・採決
72
◯ 議長(
高道 秋彦君)
これより、各常任委員長の報告を求めます。
まず、総務文教委員長 高田 真里君。
〔総務文教委員長 高田 真里君 登壇〕
73 ◯ 総務文教委員長(高田 真里君)
総務文教委員会に付託されました各案件の審査結果につきまして御報告いたします。
当委員会に付託されましたその他の案件2件の審査結果につきましては、お手元に配付してあります委員会審査結果のとおり、それぞれ承認すべきものと決しました。
以下、審査の概要を申し上げます。
報告第9号 専決処分について承認を求める件(
富山市高度利用地区における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例制定の件)について、次のような討論がありました。
まず、反対討論について申し上げます。
コンパクトシティ政策が進められてきたことで、周辺部の住民より、中心部に偏っているとの批判的な声が上がっている。この条例は、保留床についても権利床と同等の軽減措置を講じるものであり、中心部偏重にますます拍車をかけるものであることから納得ができないという観点からの反対討論がありました。
次に、賛成討論について申し上げます。
本市では、「人・まち・自然が調和する活力都市とやま」を実現するために、これまで安心・安全、魅力ある
まちづくりを含めてコンパクトな
まちづくりを推進してきており、議会としてもそれを達成するために当局の施策に賛成してきた。この条例の一部改正については、
富山市の施策の継続のために重要であるという観点からの賛成討論がありました。
採決の結果、賛成多数により承認すべきものと決しました。
以上、総務文教委員会の委員長報告といたします。
74
◯ 議長(
高道 秋彦君)
ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
75
◯ 議長(
高道 秋彦君)
質疑なしと認めます。
次に、建設委員長
竹田 勝君。
〔建設委員長
竹田 勝君 登壇〕
76 ◯ 建設委員長(
竹田 勝君)
建設委員会に付託されました案件の審査結果につきまして御報告いたします。
当委員会に付託されましたその他の案件1件の審査結果につきましては、お手元に配付してあります委員会審査結果のとおり、原案可決すべきものと決しました。
以上、建設委員会の委員長報告といたします。
77
◯ 議長(
高道 秋彦君)
ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
78
◯ 議長(
高道 秋彦君)
質疑なしと認めます。
次に、予算決算委員長 金厚 有豊君。
〔予算決算委員長 金厚 有豊君 登壇〕
79 ◯ 予算決算委員長(金厚 有豊君)
予算決算委員会の審査の経過及び結果について御報告いたします。
初めに、開催の経過について申し上げます。
まず、本日、本会議休憩中に前期全体会を開催し、当委員会に付託されました議案を所管の各分科会へ送付いたしました。その後、総務文教分科会、厚生分科会を同時に開催し、議案の審査を行いました。そして、各分科会終了後に後期全体会を開催し、各分科会長からの報告、これに対する質疑、採決を行ったものであります。
次に、審査結果について申し上げます。
当委員会に付託されました予算案件1件の審査結果につきましては、お手元に配付してあります委員会審査結果のとおり、原案可決すべきものと決しました。
以上、予算決算委員会の委員長報告といたします。
80
◯ 議長(
高道 秋彦君)
ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
81
◯ 議長(
高道 秋彦君)
質疑なしと認めます。
以上で、質疑は終結いたしました。
これより、議案第132号、議案第133号及び報告第8号、報告第9号、以上4件を一括して討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
37番 赤星 ゆかり君。
〔37番 赤星 ゆかり君 登壇〕
82 ◯ 37番(赤星 ゆかり君)
ただいま議題となっております報告第9号 専決処分について承認を求める件(
富山市高度利用地区における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例制定の件)について、日本共産党の反対討論を行います。
この条例は、
富山市の中心部の高度利用地区内で、市街地再開発事業により、都市再開発法に定める都市計画に適合して建築された耐火建築物の保留床に対して、5年度分固定資産税を軽減しているが、その固定資産の取得期限を2年延長するというものです。
住宅部分については、共有部分を含めて床面積120平米超280平米以下の部分と、マンションでも広めの区画が対象で、税率1.4%の3分の2に軽減、住宅以外の部分については4分の3に軽減されます。
今回の延長で対象となる再開発ビルはないとのことですが、今年度、令和3年度分について言えば、総曲輪西地区のユウタウン総曲輪、桜町一丁目4番地区のパティオさくら、総曲輪三丁目地区のWAKURU SOGAWAの3か所が対象で、住宅以外が5、住宅が19納税義務者で、軽減措置がなければ約900万円、コロナ対策の軽減分を差し引いても645万7,000円の税収が本来見込まれるとのことです。
この軽減措置の延長の条例改正を前
市長が専決処分されたことの承認に反対する理由として、1つには、再開発ビルへの税の優遇でコンパクトシティ政策による中心部偏重にさらに拍車をかけるという点です。再開発前の権利者に権利に応じて与えられた再開発ビルの権利床への軽減措置は、国の地方税法附則の改正で2年延長されましたが、この売り払う床である保留床の分は、地方税法第6条第2項の規定に基づき、公益上その他の事由により必要がある場合に、条例により一般の税率とは異なる税率で課税することができるものとあり、これは
富山市の判断でできる規定であり、義務ではありません。
先ほどの吉田
議員の議案質疑への答弁では、保留床に係る税負担の軽減により、保留床に対する購入意識や投資意欲の高揚につなげ、市街地再開発事業を促進するとのことですが、今後も市街地再開発事業が進められた場合、再開発事業そのものに莫大な補助金が支出される上、住宅部分には、まちなか居住推進事業によって、マンションを購入する
市民向けに、1戸当たり上限50万円で金融機関からの借入額の3%の補助制度もあり、住宅以外の部分では、大型商業施設誘致で1億円の市の補助金もあり、あまりにも至れり尽くせりではないでしょうか。
中心商店街の商業者の皆さん、中心市街地でも長くお住まいの高齢者世帯をはじめ普通に暮らす住民、また、多面的な公益性を担っている中山間地の住民、農地の宅地並み課税で高い税金に苦しんでいる市街化区域内の農家の皆さん、合併で新たに都市計画税が課税された婦中
地域などなど、皆さんはどう思われるでしょうか。広く
市民の理解を得られるとは考えられません。
公共交通を軸としたコンパクトな
まちづくり政策の継続のために必要というのは、あまりにも抽象的です。それならば、適正な税負担により、交通不便
地域にコミュニティバスやデマンド型シルバータクシーを回すとか、買物支援のための移動販売車を増やすとか、そうした財源にも回せるのではありませんか。
さらには、
市長も
市議会も改選を目前にした去る3月31日に専決処分されたことにも異論があります。改選後の新しい議会に、コンパクトシティ政策の継承、深化を掲げつつ、中心部以外にも目を配られるという新しい
市長として、条例改正案を提出するかしないかを慎重に判断されてもよかったのではないでしょうか。今回の軽減措置2年間の延長で対象となる再開発ビルがないというのなら、なおさらのことです。そして、新しい議会として、こういう中心市街地の、しかも再開発ビル優遇の税の軽減でいいのか、
まちづくり政策としてもどうなのか徹底議論をすべきではないでしょうか。最終的な判断、責任は議会にあります。
以上の理由から、専決処分の承認に賛成することはできません。
全ての
議員の皆さん、議会のチェック機能を発揮し、議論をし直そうではありませんか。
以上、皆さんに呼びかけまして、反対討論といたします。
83
◯ 議長(
高道 秋彦君)
12番 松井 邦人君。
〔12番 松井 邦人君 登壇〕
84 ◯ 12番(松井 邦人君)
ただいま議題となっています報告第9号 専決処分について承認を求める件(
富山市高度利用地区における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例制定の件)につきまして、自由民主党より賛成討論を行います。
まず初めに、
富山市高度利用地区における固定資産税の不均一課税に関する条例は、平成27年12月定例会で議会の議決を得ている条例です。
これを踏まえて、今回の条例の一部改正は、地方税法附則の改正により、市街地再開発事業により建築された家屋の権利床に係る固定資産税の減額措置の適用期限が令和5年3月31日までの2年間延長されたことに伴い、保留床に対しても同等の軽減措置を講ずるために適用期限を延長したものです。
市街地再開発事業では、保留床を売却した売却益も事業の財源として計画されています。このため、保留床を購入する側の税負担が軽減されることは投資意欲の促進にもつながり、これにより保留床の売却が円滑に進むことは市街地再開発事業においてとても重要なことです。
また、保留床に様々な多くの事業者や居住者に入っていただくことで中心市街地の魅力が向上し、にぎわいが創出されるとともに、長期的には安定した税収の確保にもつながります。
本市では、本市の目指す都市像「人・まち・自然が調和する活力都市とやま」を実現するために、「安心・安全で持続性のある魅力的なまち」を目標に、「コンパクトな
まちづくり」を政策に掲げ、「賑わいと交流の都市空間の整備・充実」を施策として進めています。この目標を実現させるための施策を進めるという公益上の理由からも、これまで固定資産税の不均一課税という減税施策を実施しているものです。
そもそも、本市の目指す都市像を実現するためには施策の継続が重要で、突然の方針転換は混乱を招くおそれがあります。
以上のことから、報告第9号については、「安心・安全で持続性のある魅力的なまち」を実現する観点からも適切であるということを申し上げ、自由民主党の賛成討論といたします。
85
◯ 議長(
高道 秋彦君)
以上で、討論は終結いたしました。
これより、報告第9号 専決処分について承認を求める件(
富山市高度利用地区における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例制定の件)を起立により採決いたします。
本案件に対する委員長報告は承認であります。
本案件は委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
86
◯ 議長(
高道 秋彦君)
起立多数であります。よって、本案件は委員長報告どおり承認することに決定いたしました。
次に、議案第132号、議案第133号、報告第8号、以上3件を一括して採決いたします。
各案件に対する委員長報告は原案可決・承認であります。
各案件は委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
87
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、各案件は委員長報告どおり原案可決・承認することに決定いたしました。
次に、議案第134号の審議に入ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております本案件につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
88
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
これより、議案第134号の討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。
以上で、討論は終結いたしました。
これより、議案第134号を採決いたします。
本案件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
89
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、本案件は同意することに決定いたしました。
───◇ ◇ ◇───
議案第135号
90
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
日程第11 議案第135号
富山市監査委員の選任に関し同意を求める件を議題といたします。
提案理由説明・質疑・討論・採決
91
◯ 議長(
高道 秋彦君)
藤井市長から提案理由の説明を求めます。
〔
市長 藤井 裕久君 登壇〕
92
◯ 市長(藤井 裕久君)
ただいま提出いたしました案件は、議会選出
富山市監査委員の選任に関し議会の同意を求めるものでございます。
よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
93
◯ 議長(
高道 秋彦君)
これより、議案第135号の質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
94
◯ 議長(
高道 秋彦君)
質疑なしと認めます。
以上で、議案の質疑は終結いたしました。
お諮りいたします。ただいま議題となっております本案件につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
95
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
これより、議案第135号の討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
96
◯ 議長(
高道 秋彦君)
討論なしと認めます。
以上で、討論は終結いたしました。
これより、議案第135号を採決いたします。
本案件は同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
97
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、本案件は同意することに決定いたしました。
───◇ ◇ ◇───
富山市
選挙管理委員会委員及び同補充員の
選挙
98
◯ 議長(
高道 秋彦君)
次に、
日程第12
富山市
選挙管理委員会委員及び同補充員の
選挙を行います。
まず、当選者の辞退により欠員が生じております、
富山市
選挙管理委員会委員1人の
選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
99
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、
選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、
議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
100
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決定いたしました。
富山市
選挙管理委員会委員に
富山市城川原 中 田 俊 充 君
を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました中田 俊充君を
富山市
選挙管理委員会委員
選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
101
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました中田 俊充君が
富山市
選挙管理委員会委員に当選されました。
次に、当選者の辞退により欠員が生じております、
富山市
選挙管理委員会委員の補充員1人の
選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
102
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、
選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、
議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
103
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決定いたしました。
富山市
選挙管理委員会委員の補充員に
富山市任海 宮 田 宜 忠 君
を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました宮田 宜忠君を
富山市
選挙管理委員会委員の補充員
選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
104
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました宮田 宜忠君が
富山市
選挙管理委員会委員の補充員に当選されました。
次に、補充の順位についてお諮りいたします。
補充の順序については、さきの
選挙において当選した者の順位を1ずつ繰り上げ、今回当選されました宮田 宜忠君を第4順位にしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
105
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、補充員の補欠の順位は、ただいまの順序に決定いたしました。
───◇ ◇ ◇───
議会運営委員会及び各常任委員会における閉会中の継続調査の件
106
◯ 議長(
高道 秋彦君)
ここで、お諮りいたします。
議会運営委員長及び各常任委員長から、委員会条例第36条の規定により、所管事務の調査につきましてお手元に配付してありますとおり、閉会中の継続調査の申出がありました。
この際、これを
日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
107
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、
議会運営委員会及び各常任委員会における閉会中の継続調査の件を
日程に追加し、議題といたします。
お諮りいたします。
議会運営委員長及び各常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
108
◯ 議長(
高道 秋彦君)
御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
以上で、本
臨時会に付議されました案件は全て終了いたしました。
───◇ ◇ ◇───
市 長 挨 拶
109
◯ 議長(
高道 秋彦君)
藤井市長挨拶。
〔
市長 藤井 裕久君 登壇〕
110
◯ 市長(藤井 裕久君)
4月
臨時会をお願いいたしましたところ、提出いたしました諸案件についてそれぞれ議決いただき、厚く御礼を申し上げます。
審議の過程で賜りました御意見、御要望につきましては、十分これを尊重し、これからの
市政運営に資してまいりたいと考えております。
今後とも、
議員各位には一層の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。
───◇ ◇ ◇───
閉 会
111
◯ 議長(
高道 秋彦君)
令和3年4月
富山市議会臨時会を閉会いたします。
午後 3時18分 閉会
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