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  1. 富山市議会 2004-12-17
    旧婦中町:平成16年第8回定例会(第3号) 本文 2004-12-17


    取得元: 富山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-02
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1  [午後 3時00分]                   開  議  宣  告 ◯議長(藤澤 隆君)  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。  これより、本日の日程に入ります前に、町長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。  大島町長。 2 ◯町長(大島外夫君)  議長さんのお許しをいただきまして、議事に入ります前に、一言申し上げさせていただきます。  私といたしましては、合併事務を進めるにあたりまして、今日までいろいろと経過を報告させていただきましたが、その中でも前議長さんには大変ご迷惑をおかけいたしまして、不愉快な思いもかけてまいりましたことにつきまして、深くお詫びを申し上げます。  また合併問題によりまして、より慎重を期される議員の皆様への配慮、あるいはまた心配りの面で欠けていた点が多々ありましたこと、そのことにつきましても皆さん方には不愉快な思いを致させましたことに対しまして、誠に申し訳なく思っておりまして、深くお詫びを申し上げる次第でございます。  今後とも議会並びに当局が一致しまして、和合して前進できますように、最大限の努力をしてまいりたいという考えでございますので、どうか議員各位におかれましては、今後ともよろしくご指導賜りますように節にお願い申し上げまして、一言お詫びのご挨拶にさせていただきます。よろしくお願いいたします。                ──────────────────          日程第1.議案第80号及び議案第89号から議案第101号まで 3 ◯議長(藤澤 隆君)  それでは議事に入ります。  日程第1、議案第80号及び議案第89号から議案101号まで、平成16年度に支給する寒冷地手当の特例に関する条例の制定の専決処分について、外13件を一括して議題といたします。  ただいま議題となりました各案件については、各常任委員長から委員会審査報告書が提出されており、その審査結果はお手元に配布のとおりであります。  これより各委員会の審査結果について、報告を求めます。  まず初めに、総務常任委員長平田清範君。
    4 ◯総務常任委員長平田清範君)  総務常任委員会の審査結果についてご報告いたします。  本定例会で総務常任委員会に付託されました案件は、専決処分で議案第80号、議案第89号、予算案件で、議案第90号、平成16年度一般会計補正予算(第7号)条例等の案件では、議案第97号、議案第99号、議案第100号についてであります。  去る12月9日に委員会を開催し、慎重に審議いたしました結果について、会議規則第77条の規定によりご報告申し上げます。  まず専決処分の2件については、寒冷地手当の支給に関しては法改正によるものであり、また損害賠償の額に関しては必要やむを得ないものであり、承認すべきものと決しました。  平成16年度婦中町一般会計補正予算(第7号)についての主だったものといたしまして、歳入につきましては、町税において特別土地保有税滞納繰越分908万2,000円の収入増額、国庫支出金として、前年度発生、公共土木施設災害復旧事業負担金といたしまして1,267万3,000円の追加計上など、県支出金といたしましては民生費において、歳出の増加に伴う補助金の追加分として779万4,000円増額などであります。  また繰入金、繰越金、諸収入、町債などについては、現時点での見込み得られる額であります。  また歳出につきましては総務費における主なものは、一般管理費においては、定年前の早期退職者にかかる退職手当組合特別負担金の増加や、人事異動に伴う給与等の組替換減額、超過勤務手当など、職員手当等の増額により、2,250万4,000円の追加計上であります。  財政管理費においては、地理情報整備費において9月議会で新規に認定、あるいは変更議決をした町道の台帳整備委託料790万8,000円の追加計上であります。  さらに企画費において、地鉄バス路線呉羽-ファボーレ線生活バス路線運行費補助金に該当することや、来年3月に予定のコミュニティバス本格運行に伴う役場前の待合所設置工事費市町村合併関連準備経費の追加、閉庁式関係事業費で合わせて1,164万2,000円の追加計上などであります。  続きまして、条例等の案件についてでありますが、議案第97号については寒冷地手当等の改正によるものであり、また議案第99号、議案第100号については、市町村合併に伴うものであり、原案どおり可決すべきものと決しました。  議員各位にはなにとぞご賛同の上、ご可決賜りますようお願い申し上げ、総務常任委員会の報告とさせていただきます。 5 ◯議長(藤澤 隆君)  次に、産業建設常任委員長野原孝夫君。 6 ◯産業建設常任委員長野原孝夫君)  産業建設常任委員会の審査結果についてご報告申し上げます。  本定例会で産業建設常任委員会に付託されました案件は、予算案件で平成16年度婦中町一般会計補正予算(第7号)外4件、並びに条例等案件で、町道路線の認定及び変更についてであります。12月10日に慎重に審議いたしました結果につきまして、会議規則第77条の規定により、ご報告いたします。  まず、議案第90号、婦中町一般会計補正予算(第7号)の予算案件については、農林水産業費において2,045万6,000円の減額計上されており、これは県単後家川改修事業における事業量の変更に伴う1,395万円の減額が主なものであります。  また、農地災害復旧費においては、去る9月15日の豪雨、及び10月20日の台風23号により発生した農地、及び農業用施設にかかわる災害復旧費関係費用132万円を計上すると共に、道路橋梁災害復旧費において、台風23号による大瀬谷地内など、3カ所の復旧工事費として1,900万円を追加計上したものであり、また特別会計等においては、事業費確定実績見込み等により増減であり、いずれも原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、条例等案件の議案第101号の町道路線の認定、及び変更については、地元要望等に基づくもので、原案どおり可決すべきものと決定しました。  議員各位には、何とぞご賛同の上、ご可決賜りますようお願い申し上げ、産業建設常任委員会の報告とさせていただきます。 7 ◯議長(藤澤 隆君)  次に、文教厚生常任委員長西村僖啓君。 8 ◯文教厚生常任委員長西村僖啓君)  文教厚生常任委員の審査結果についてご報告申し上げます。  本定例会で当委員会に付託されたものは、議案第90号、平成16年度一般会計補正予算(第7号)歳出、第2款総務費交通安全対策費、第3款民生費、第4款衛生費、第8款土木費自然公園費、第10款教育費について、議案第91号、平成16年度国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、外議案第93号、議案98号、以上、4議案であります。  12月8日、14日の2日間にわたり、慎重審議してまいりました結果について、会議規則第77条の規定によりご報告申し上げます。  平成16年度一般会計補正予算(第7号)については、主だったものとして、実績により重度心身障害者等医療扶助の増額、保育園児の増加に伴う臨時保育士賃金運営委託料の増額、台風23号による水道料減免負担金用排水路清掃土砂運搬処分委託料婦中スポーツクラブ活動支援助成金の増額と、いずれも必要やむを得ないことと認め、原案どおり可決すべきものと決しております。  次に、平成16年度婦中町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、15年度療養給付費精算返還金追加計上、平成16年度老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)については、医療費の大幅な伸びによる増額計上など、いずれも必要やむを得ないものと認め、原案どおり可決すべきものと決しております。  なお、委員会におきましては、台風23号被害による水道料減免補正予算措置は他の地域との公平性を保つために、16年度中において床上、床下浸水の被害を受けた世帯についても同様の対応をすることを当局と確認いたしましたので了といたしました。  続きまして、条例案件についてでありますが、婦中町パークゴルフ広場設置条例の制定については原案とおり可決すべきものと決しております。  議員各位には、何とぞご賛同の上ご可決賜りますよう、お願い申し上げ、文教厚生常任委員会の報告とさせていただきます。 9 ◯議長(藤澤 隆君)  これより各常任委員長からの審査報告に対して一括して質疑を行います。                 (「なし」と言う声あり) 10 ◯議長(藤澤 隆君)  質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。                 (「なし」と言う声あり) 11 ◯議長(藤澤 隆君)  以上で討論を終結します。  これより議案第80号、外13件について、一括して採決いたします。  各案件に対する委員長の審査報告は、原案可決、承認であります。  お諮りいたします。  各案件を委員長報告のとおり、決することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 12 ◯議長(藤澤 隆君)  異議なしと認めます。  よって、議案第80号、外13件は、委員長報告のとおり、それぞれ原案どおり可決・承認されました。                ──────────────────               日程第2.議案第81号から議案第88号まで 13 ◯議長(藤澤 隆君)  次に日程第2、議案第81号から議案第88号まで、富山市、大沢野町、大山町、八尾町、婦中町、山田村及び細入村の廃置分合専決処分について、外7件を一括して議題といたします。  ただいま議題となりました、各案件については市町村合併問題特別委員長から、委員会審査報告が提出されており、その審査結果はお手元に配布のとおりであります。  これより委員会の審査結果について、報告を求めます。  市町村合併問題特別委員長若林伯治君。 14 ◯市町村合併問題特別委員長若林伯治君)  本委員会に付託された議案第81号、外7件の専決処分について、去る12月15日に慎重に審議いたしました結果につきまして、会議規則第77条の規定により、ご報告いたします。  一連の議案については、市町村合併にかかわる議案であり、専決処分が行われた今日において、全て承認すべきものと決しました。  しかし、委員の中には、市町村の存続を決定する配置分合等合併関連議案を町長において専決したことは、住民自治地方自治を根本から否定するものであり、直接民主主議のみならず、住民から選ばれた議員による間接民主主義をも無視した今般の処分は外に例を見ないものであり、断じて承認できるものではないとの意見もありました。  委員会の中で話のあった専決処分に至る経緯について、委員の意見を一部紹介しておきます。  一つ、町長自ら提案し、町選挙管理委員会に委任して実施した住民意向調査は、法的には若干の拘束力が弱い点があるが、内容的には住民投票と何ら変わるものではない。この結果は、反対の意見が圧倒的に多数を占めたにもかかわらず、全くこの結果を尊重しようともせず、合併推進の姿勢を取り続けた上、議会へ全面委任して結論を誘導した。これは町の最大の主催者である住民の意向を無視しているとしか言えない。  一つ、9月6日の当委員会で委員全員の意見が表明された。町長はこの結果が10対9であり、合併賛成が多かったとしている。これは審議途中の意見であり、委員会の意思決定ではない。採決もされていないものを委員会の意思とすべきではない。これを曲げて採用するとすれば、出席していた当時の議長の意見も取り入れ、10対10とすべきである。議長の中立性を言うなら、委員長の中立性をも考慮すべきである。  一つ、9月16日に一部住民から7市町村合併協定書に速やかな調印を求める請願が提出された。これには11,000名余の署名簿が添付されていたとのことである。この署名簿は問題の多いものである。町長はこれを合併推進の民意として、専決に至る大きな要素としているが、今回の専決処分のための理由には絶対なるものでは決してないと考える。  一つ、議決を求めて4回の臨時会が招集された。しかし議長は住民の意向を尊重すべきであるという面から、そしてまた協議すべき面が多々あることから、会議を開会できないとして開会しなかったのである。これを町長は会議を開かないとの責任追求するのみであり、非難をしてきた。この間、自ら協議、折衝にあたる努力は一切せず、全てを議長並びに議会に責任転換をし、町民を混乱に陥れたまま、専決処分に至ったものであり、これこそ議会制民主主義をおろそかにしていると言わざるを得ない。以上の各点をはじめ、多くの問題点あり、専決処分による合併関連議案の承認は認めることができないとの意見が出されたところであります。  当局におかれましては、今後、議会融和に最善の努力をすると共に、町民への説明責任を十二分に果たすよう、要望し、委員長報告といたします。  議員各位におかれましては、慎重審議の上、ご可決賜りますよう、よろしくお願いいたします。 15 ◯議長(藤澤 隆君)  ただいまの委員長報告に対し、これより質疑を行います。                 (「なし」と言う声あり) 16 ◯議長(藤澤 隆君)  質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許可します。  11番、五十嵐正子君。 17 ◯11番(五十嵐正子君)  議案第81号、富山市、大沢野町、大山町、八尾町、婦中町、山田村、及び細入村の廃置分合専決処分について、外7件に対する反対討論を行います。  去る11月15日、合併関連の議案が大島町長によって専決処分され、大島町長ただ一人によって私たちのふるさと婦中町を永遠に無くす重大な決定が下されました。こんな決め方があるとは知らなかった。合併は専決で決められることなのか。これでは議会は要らないとの声が町民から上がりました。合併は自治体の根幹にかかわる問題であり、選挙によって町民の負託を受けた議会人の一人として、このような重大な決定についての専決処分は、いかなる理由があろうと認めることはできません。  さて昨年3月、婦中町議会は合併ありきで協議会へ参加するのではなく、合併の是非を総合的に判断するために協議会に参加するとの特別委員長報告を議決をして、富山地域合併協議会に参加をしました。私自身は合併一般に反対というわけではありませんでしたが、今回の富山地域合併協議会の設置に対しては2つの理由を挙げて反対をいたしました。  一つは自治体の規模の拡大、特に面積と住民参加との関係です。人口42万、面積1,241.85平方キロメートル、県全体に占める割合は人口で37%、面積で29%となり、岐阜県境長野県境から富山湾に至る北海道を除けば静岡市に次いで全国2番目の広大な自治体、婦中町がこの広大な自治体のほんの片隅の地域になってしまう。このことを冷静に考えてみなければならないと述べました。  2点目は、議員の数が現行の20人から4人程度へと大幅に減ることです。当選ラインは大幅に上がり、普通の住民が自ら政治に乗り出そうとするとき、その実現の条件は極端に狭められてしまい、特に女性の立候補の機会が縮小されてしまう。また今、20人の議員で喧々諤々とやっていることが46分の4になって、一体どれだけのことができるのか。婦中町民の声を議会へつなぐルートが圧倒的に狭くなることは明らかであり、このような合併に賛成することはできない。こう述べて、私は富山地域合併協議会への参加そのものに反対いたしました。現時点において、この2つの心配は現実のものとなりつつあります。  さらに、これらに加えて、対等合併といいながら、事務事業の調整が富山市ペースで進められ、押しつけられていること。2年後、3年後にどうなるかわからない見切り発車の調整が数多くあることも見逃せません。  また、大島町長が保証・担保は間違いなくされていると断言した10年間で334億円の投資計画計画変更に伴う調整の仕方については一切協議されておらず、財政危機回避緊急プログラムを発表した富山市が、中心部の再開発新規事業を新市の優先事業として実施しようとして、婦中町との約束を反故にする可能性を否定しさることはできません。  町当局が示した合併後15年間の財政シミュレーションは、合併協の財政計画の条件設定と異なる設定を一部に採用して、人件費と普通建設事業費を15年間同額計上して、合併しない場合は恒常的な赤字財政になるとしています。  婦中町は今後、他の自治体と同様、厳しい財政運営を余儀なくされるけれども、三位一体の改革が進行しても税源の移譲等により、努力次第で十分対応できる。15年度決算は実質10億円の黒字という合併反対派の主張に対しては繰越金に対する考え方を含めて見解の相違と述べるのみで、こうすれば単独町政でもやっていけるというシミュレーションは最後まで示されませんでした。正確な材料を持っている当局の方から、議会と住民に提示をして真正面から議論すべきだったのではないでしょうか。  6月に開かれた住民説明会において、同様の疑問が会場から出されていましたが、誠に遺憾ながら、それに対する回答はありませんでした。さて、昨日終了した12月県議会において、富山地域合併関連議案が可決され、知事の決定によって合併は後戻りできないところまできてしまいました。  そもそも市町村合併問題は、これからの住民自治町づくりの形を決めることであって、婦中町という町がたとえなくなっても、そこに暮らす住民は存在します。  新しい行政を監視しながら、住民と地域にとって問題があるものを是正させていく。そのような住民の自覚的で継続的な運動こそが地域を変え、行政を変える力になる。このことを私は直接請求の署名活動を通して実感しました。  婦中町の住民は合併に物を申した。このことが必ずや将来に生かされることを信じて、人と人のつながりを大切にする人間の顔をしたまちづくりを住民の皆さんと共に進めていく決意を申し述べまして、私の反対討論を終わります。 18 ◯議長(藤澤 隆君)  ほかに討論ありませんか。                 (「なし」と言う声あり) 19 ◯議長(藤澤 隆君)  討論なしと認めます。  以上で討論を終結いたします。  これより議案第81号、他7件を一括して採決いたします。  以上の採決は起立によって行います。  議案第81号、外7件に対する委員長からの審査報告は、それぞれ原案承認であります。  議案第81号、外7件は、委員長の報告とおり、それぞれ決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                    (可否同数
    20 ◯議長(藤澤 隆君)  採決の結果は、可否同数であります。  よって、地方自治法第116条の規定により、議長が本件に対して裁決いたします。  議案第81号、外7件につきましては、議長は賛成といたします。  よって、特別委員長報告のとおり、それぞれ承認されました。                ──────────────────                日程第3.議案第65号及び議案第66号 21 ◯議長(藤澤 隆君)  次に日程第3、議案第65号及び議案第66号、平成15年度婦中町一般会計及び同特別会計歳入歳出決算の認定について、外1件を一括して議題といたします。  各案件については、先の9月定例会におきまして決算審査特別委員会に付託され、閉会中も継続して審査をされておりましたが、その審査が終了いたしましたので、これより委員会審査の結果報告を求めます。  決算審査特別委員長、磯野 博君。 22 ◯決算審査特別委員長(磯野 博君)  本委員会に付託されました、議案第65号並びに議案第66号の認定について、委員会の審査報告を行います。  審査は、6班編成で延べ12日間にわたり議会で審議、議決してきた予算が、その趣旨と目的に沿って適正に、そして効率的に執行されているかどうか、それによってどのような行政効果が発揮できたか、それから見て今後の行政運営についてどのような改善、工夫がなされるべきか、慎重に審議をいたしました。その結果、4点の意見及び指摘事項を付して認定するものと決定しましたので、会議規則第77条の規定により報告をいたします。  第1点目は、町税等の滞納についてであります。  町税等において年々滞納額が大幅な伸びになっています。不公平感を抱かせない、より効率的な徴収体制の確立を望むものであります。  第2点目は、町税等の不納欠損処分についてであります。  十分、徴収努力を行った上での決断であるとは思いますが、慎重かつ適正な取り扱いを求めると共に、不納欠損に至らないよう、更なる徴収努力を要望するものであります。  第3点目は、職員の超過勤務についてであります。超過勤務は市町村合併の協議等も加わり、例年以上の状況になっております。各職場において管理職をはじめ、個々の職場が超過勤務の縮減について意欲をもって積極的に取り組むよう意識の啓発に努められるよう、要望するものであります。  第4点目は、町用地の効果的な利用についてであります。  JR千里駅前町営駐車場が整備されておりますが、利用率が低いので、町用地の効果的な利用が図れるよう、検討されるよう、要望するものであります。  以上4点であります。議員各位には慎重審議の上、ご可決賜りますようお願いを申し上げます。  以上であります。 23 ◯議長(藤澤 隆君)  ただいまの委員長報告に対し、これより質疑を行います。                 (「なし」と言う声あり) 24 ◯議長(藤澤 隆君)  質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。                 (「なし」と言う声あり) 25 ◯議長(藤澤 隆君)  討論なしと認めます。  これより議案第65号及び議案第66号について、一括して採決いたします。  お諮りいたします。  各案件に対する委員長の報告は、要望事項を付していずれも認定であります。  各案件は、委員長報告のとおり、認定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 26 ◯議長(藤澤 隆君)  異議なしと認めます。  よって、議案第65号及び議案第66号は、いずれも委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。                ──────────────────              日程第4.議案第102号から議案第105号まで 27 ◯議長(藤澤 隆君)  次に日程第4、議案第102号から議案第105号まで、損害賠償の額を定めることについて、外3件を一括して議題といたします。  議案の朗読を省略いたします。  提案理由の説明を求めます。  大島町長。 28 ◯町長(大島外夫君)  それでは、本日追加案件といたしまして、議長に提出いたしました議案について説明申し上げます。  まず初めに議案第102号、損害賠償の額を定めることについてであります。  本年10月20日、高日附地内において台風23号による婦中町立神保小学校体育館の屋根トタンが飛散し、隣家の外壁を損傷したことに伴います、損害賠償の額を定めたいので、地方自治法第96条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  次に議案第103号及び第104号の損害賠償の額を定めることについてであります。  前議案同様に、台風23号により町営千里駅前駐車場の案内看板が飛散し、乗用車2台を損傷する事故が発生したことに伴い、それぞれ損害賠償額を定めたい案件であります。  次に、議案第105号、大字、字の区域の変更及び廃止についてであります。  県営公害防除特別土地改良事業神通川流域第3次地区中名、道場換地区における土地改良事業の施行に伴い、大字、字の区域に変更及び廃止を行う必要が生じましたので、地方自治法第260条第1項の規定により、提案するものであります。  議員各位には慎重ご審議の上、ご議決賜りますようにお願いを申し上げます。 29 ◯議長(藤澤 隆君)  これより質疑を行います。                 (「なし」と言う声あり) 30 ◯議長(藤澤 隆君)  以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております、議案第102号、外3件については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論・採決に入りたいと思います。  これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 31 ◯議長(藤澤 隆君)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第102号、外3件は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。                 (「なし」と言う声あり) 32 ◯議長(藤澤 隆君)  討論なしと認めます。  これより議案第102号、外3件を採決いたします。  まずはじめに議案第102号から104号までを採決いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 33 ◯議長(藤澤 隆君)  異議なしと認めます。  よって議案第102号、外2件は、原案のとおり、それぞれ可決されました。  次に、議案第105号について採決いたします。  お諮りいたします。  本案は原案とおり決定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 34 ◯議長(藤澤 隆君)  異議なしと認めます。  よって、議案第105号は議案とおり可決されました。                ──────────────────                 日程第5.請願の委員会審査報告の件 35 ◯議長(藤澤 隆君)  次に、日程第5、請願の委員会審査報告の件について、一括して議題といたします。  本件につきましては、会議規則第94条の規定により、お手元に配布してあります各委員会の審査報告書のとおりであります。  これより各委員長に対して一括して質疑を行います。                 (「異議なし」と言う声あり) 36 ◯議長(藤澤 隆君)  異議なしと認めます。  よって、これより討論に入ります。                 (「なし」と言う声あり) 37 ◯議長(藤澤 隆君)  討論なしと認めます。
     これより採決いたします。  お諮りいたします。  本件は、請願審査報告書のとおり、それぞれ決定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 38 ◯議長(藤澤 隆君)  異議なしと認めます。  よって、請願審査報告書のとおり決定いたしました。                ──────────────────          日程第6.議員提出議案第8号から議員提出議案第10号まで 39 ◯議長(藤澤 隆君)  次に、日程第6議員提出議案第8号から議員提出議案第10号まで、「平成17年度地方交付税所要総額の確保に関する意見書」の提出について、外2件を一括して議題といたします。  初めに6番、平田清範君。 40 ◯6番(平田清範君)  それでは議員提出議案第8号、「平成17年度地方交付税所要総額の確保に関する意見書」の提出について、案文を朗読し、提案とかえさせていただきます。  「三位一体の改革」は、真の地方分権の確立に向けた改革であり、地方公共団体が自主的・自立的な財政運営を行えるようにするための改革であります。  「三位一体の改革」に係る政府・与党合意は、地方交付税の改革として、「平成17年度、平成18年度は、地域において必要な行政課題については、適切に財源措置を行うなど、「基本方針2004」を遵守することとし、地方団体の安定的な財政運営に必要な地方交付税、地方税などの一般財源の総額を確保する」と明記している。  また、「基本方針2004」は、「財政力の弱い団体においては、税源移譲額が国庫補助負担金の廃止、縮減に伴い財源措置すべき額に満たない場合があることから、実態を踏まえつつ、地方交付税の算定などを通して適切に対応する」と明記しているところであります。これは、平成16年度の地方交付税について理不尽にも大幅な削減が行われ、我々の国に対する信頼関係を損ねたことの反省に立って、明記させたものと理解している。  よって、平成17年度の地方交付税は、平成16年度の轍を踏まぬよう、国と地方の信頼関係の構築に努め、少なくとも平成16年度以上の総額を絶対確保するよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  議員各位におかれましては、何とぞご賛同の上、ご可決賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。  続きまして、議員提出議案第9号について提案したいと思います。  「郵政事業に関する意見書(案)」、市町村合併が進む中、地方自治体にとっては住民の日常生活と特にかかわりの深い郵便局の役割は、まさに生活インフラとして、また広域合併を補完する要として欠かせない存在であり、ワンストップ行政サービスの提供など、その役割は大変重要と考える。  しかし、経済財政諮問会議によると、郵便局の経営形態の見直しが取り上げられ、公用目的を軽んじ、民間参入等採算性を重視する方向のみが強調されております。  これでは、不採算で収益性の乏しい地方の大多数の町村では、郵便局の整理統合や廃局が考えられ、結果として住民サービスが著しく低下し、特に少子高齢化の進む本町では、その進行により、一層拍車がかかることが危惧される。  当町内の郵便局では、郵政三事業による社会貢献はもとより、地域活性化のために職員全員が積極的に町の各種施策に参加するとともに、道路状況や災害情報の提供、「子供110番」など、行政機関と連携をとりながら町づくりに欠かせない存在になっている。  よって、国におかれては、地域住民が郵便局に対して厚い信頼関係をもって生活している地方の実情を十分にご勘案の上、郵政事業の公社としての経営形態を堅持するよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するものであります。  議員各位におかれましては、何とぞ慎重審議をされ、ご賛同賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 41 ◯議長(藤澤 隆君)  次に、5番、野原孝夫君。 42 ◯5番(野原孝夫君)  議員提出議案第10号、「公共事業の生活関連・防災への転換と執行体制拡充を求める意見書」について、提案理由を申し上げます。  これは、国民本位の行政改革と公共事業の推進で地域住民の生活向上と産業発展を築くために、公共事業を国民の暮らしと国土の環境保全、防災を優先に転換し、公共事業に国民の意見を十分に反映させる方針を策定すると共に、公共事業の公正・民主・効率的な執行や行政サービスの向上の公共事業を推進するため、組織の質的拡充に努めるよう要望するものであります。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出するものであります。  何とぞ議員各位には慎重審議の上、ご賛同、ご可決賜りますよう、節にお願い申し上げます。 43 ◯議長(藤澤 隆君)  これより質疑を行います。                 (「なし」と言う声あり) 44 ◯議長(藤澤 隆君)  以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております、議員提出議案第8号、外2件は、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論・採決に入りたいと思います。  これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 45 ◯議長(藤澤 隆君)  異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。                 (「なし」と言う声あり) 46 ◯議長(藤澤 隆君)  討論なしと認めます。  これより議員提出議案第8号、外2件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  本案はそれぞれ原案のとおり決定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 47 ◯議長(藤澤 隆君)  異議なしと認めます。  よって議員提出議案第8号、外2件は、それぞれ原案のとおり可決されました。  ただいま議決された意見書の提出先、方法については、議長にその取り扱いを一任されるようお願いをいたします。                ──────────────────              日程第7.委員会の閉会中の継続審査の申し出の件 48 ◯議長(藤澤 隆君)  次に、日程第7、委員会の閉会中の継続審査の申し出の件について、一括して議題といたします。  本件については、会議規則第75条の規定により、お手元へ配布いたしました議会運営委員会、外5委員会から閉会中も継続して審査、及び調査をしたい旨の申し出があります。  お諮りいたします。  各委員長からの申し出のとおり、閉会中も継続して審査、及び調査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 49 ◯議長(藤澤 隆君)  異議なしと認めます。  よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中も継続して審査、及び調査をすることに決定いたしました。                ──────────────────                 日程第8.議員提出議案第11号 50 ◯議長(藤澤 隆君)  次に、日程第8、議員提出議案第11号、婦中町長大島外夫氏に対して辞職を求める決議の提出についてを議題といたします。  議案の朗読を省略いたします。  提案理由の説明を求めます。  1番、場家茂夫君。 51 ◯1番(場家茂夫君)  議員提出議案第11号、婦中町長、大島外夫氏に対して辞職を求める決議を、会議規則第14条の規定により、提出いたします。  議案書については、議員の皆様のお手元に配布してありますので、朗読を省略し、提案理由の説明をいたします。  婦中町は終戦間際の昭和17年6月1日に当時の速星村と鵜坂村の合併により誕生しました。昭和30年に婦中町と朝日、宮川、熊野の3村が合併し、昭和34年に古里、音川、神保の3村が婦中町に編入して現在の婦中町があります。  婦中町は誕生から62年余り、合併につぐ合併と激動の時代を生き抜いて、富山県下はもちろん、全国でも有数の町として発展してきました。  これまでの先人の努力に感謝するとともに、先輩議員の皆様に敬意を表するものであります。  まだまだ成長過程にあり、大きな可能性を秘めた婦中町が、大島町長専決処分という誰も予想しなかった形で閉じようとしています。  さて、婦中町の合併問題が町民を交えて本格的に議論され始めたのは、平成15年3月定例会で合併ありきで参加するのではなく、是非を総合的に判断するために、協議会に参加する趣旨のもと、富山地域合併協議会の参加を議決したときからであります。  この時から大島町長は、合併の是非については、調印後の議会に提案し、議会の判断を仰ぐと言い続ける一方で、その言動は終始合併ありきでありました。単独町政の質問について、住民に対しては合併の説明会だから答えられない、議員に対しては、合併についての審議だから、合併協議会に参加しているから答えられない。また合併を前提とした約2億円の電算システム統合の予算については、合併しなかった場合は、それまでの負担はリスクであるが、合併しないと決めたわけでないから、予算執行は可能である。このように見解の相違、できないと書いてないからできるなど、詭弁を駆使して乗り切る、これが大島外夫氏の政治手法、哲学でありました。  自己責任、自己決定という、本来あるべき自治体の本質とも言える住民参加のもとで、12,034名の署名を添えて提出された住民からの直接請求に基づく、住民投票条例の制定要求に対しては、否定した上で結果責任を回避できる任意の意向調査を提案しました。その結果が合併反対とはっきり民意が示されると、今度は意向調査の実施要項が一部議会修正され、合併の是非についての意思表示ができないと議会に責任転換されました。  また、投票結果を覆すために、棄権票を重視、町長に提出された約9割がコピーである合併賛成の署名を新たな民意と捉えた。この行為は投票方式による住民の意思確認を混乱させるものであり、直接民主主義の根幹にかかわる問題であります。  議員の議決権に対しては9月6日の合併問題特別委員会での意見集約での賛成10人、反対9人という状況を最終意思表示であるかのように議決行為と同等に扱い、議決権を侵害しました。  また、その時示された議長の発言を一議員の発言であり、理解できないなどとし、議会を代表する議長を軽視した行為は、議会を軽視したものであります。  合併議案は審議するための臨時会においては議会において議決すべき事件を議決しないときという既成事実を作るための事務的な開催要求のみを行い、議長による斡旋を無視し、議会との折衝などの政治的行動を一切とらず、議会を無視して職権による専決処分をいたしました。  町長の専決処分については、現行法では覆すことは困難であり、また議会や町民をこれ以上混乱させることは避けなければならないが、議会を無視して決断した責任を重く受け止めてもらわなければなりません。  住民に対して直接民主主義、及び間接民主主義の混乱を招き、さらには議会を軽視し、無視した婦中町長大島外夫氏に対して強く辞職を求めるものであります。  議員各位におかれましては、決議文の趣旨を理解して、ご賛同いただくよう、お願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。 52 ◯議長(藤澤 隆君)  これより質疑を行います。                 (「なし」と言う声あり) 53 ◯議長(藤澤 隆君)  以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。
     ただいま議題となっております、議員提出議案は、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論・採決に入りたいと思います。  これにご異議ありませんか。                 (「なし」と言う声あり) 54 ◯議長(藤澤 隆君)  異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  討論ありませんか。                 (「なし」と言う声あり) 55 ◯議長(藤澤 隆君)  以上で討論を終結いたします。  この採決は起立によって行います。  お諮りいたします。  本案は原案とおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                    (可否同数) 56 ◯議長(藤澤 隆君)  採決の結果、可否同数であります。  よって、地方自治法第116条の規定により、議長が本件に対して裁決いたします。  議員提出議案第11号、婦中町長大島外夫氏に対して辞職を求める決議の提出については、議長は否決といたします。  以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。                ──────────────────                      町長あいさつ 57 ◯議長(藤澤 隆君)  これをもって、本定例会に付議された諸案件の審議はすべて議了いたしました。  大島町長、挨拶。 58 ◯町長(大島外夫君)  第8回婦中町議会定例会の閉会にあたりまして、一言お礼のご挨拶を申し上げます。  議員の皆様方には時節がら、大変ご多用のところ、会期を通じましてご熱心に審議を賜り、厚く御礼を申し上げます。  また冒頭にも申し上げましたとおり、私といたしましては合併事務を進めるにあたりまして、前議長さんはじめ、並びに合併に慎重を期される議員の皆様方への配慮が足りなかったことによりまして、苛立ちや不快な思いをいたさせましたことに対しまして、重ねてこの場をお借りしまして、衷心より深くお詫びを申し上げる次第でございます。  今後は、議会、当局が一致団結しまして、36,000町民のため心を合わせて前進できますように努めてまいりたいと思っております。  議員の皆様には今後ともご支援、ご協力を賜りますようにお願いを申し上げます。  本日ご議決いただきました補正予算などの執行にあたりましては、時期を失しないよう、また議会中に賜りましたご意見を尊重して適切に対処してまいりたいと考えております。  さらに昨日、県知事より合併決定書が交付されたことに伴いまして、4月1日の円滑な合併を目指しまして、細部、及び具体の詰めの作業を行いまして、適宜、町民の皆様方に情報提供を行うとともに、なお一層の町民福祉・サービスの向上に努めてまいりたい所存であります。  どうか、議員各位におかれましても格段のご協力を賜りますように、節にお願いを申し上げます。  今年も残すところ2週間余りとなりました。夏場の異常高温や台風と洪水被害、そして地震と自然災害に翻弄されたさる年から向かえる西暦2005年、平成17年は夜明けを告げる「とり」のように、本格的な景気回復に向け、明るい年となるように期待するものであります。  間もなく冬将軍が到来し、寒冷と積雪の季節を迎えますが、議員の皆様をはじめ、関係各位におかれましては、健康に十分ご留意くださいまして、輝かしい新春を迎えられますように、ご祈願申し上げまして、簡単ではございますが、閉会のご挨拶とさせていただきます。  大変どうもありがとうございました。                ──────────────────                      閉会の宣言 59 ◯議長(藤澤 隆君)  これをもちまして、平成16年12月第8回婦中町議会定例会を閉会いたします。  なお大変不束な議長ではございましたけれども、皆さん方のご指導、ご援助を賜りまして、この議会がつつがなく過ごさせていただきましたことを厚く御礼申し上げて、お礼といたします。  ありがとうございました。                ──────────────────                    〔午後 4時05分〕 Copyright © Toyama City Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...