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旧婦中町:平成16年第7回定例会(第3号) 名簿 2004-09-22
旧婦中町:平成16年第7回定例会(第3号) 本文 2004-09-22

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  1. 富山市議会 2004-09-22
    旧婦中町:平成16年第7回定例会(第3号) 本文 2004-09-22


    取得元: 富山市議会公式サイト
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    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1  [午後 3時00分]                    開  議  宣  告 ◯議長柞山数男君)  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元配布のとおりであります。  これより、本日の日程に入ります。                ──────────────────              日程第1.議案第54号から議案第64号まで 2 ◯議長柞山数男君)  日程第1、議案第54号から議案第64号まで、平成16年度婦中一般会計補正予算(第5号)について、外10件を一括して議題といたします。  ただいま議題となりました各案件については、各常任委員長から委員会審査報告書が出されており、その審査結果はお手元配布のとおりであります。  お諮りいたします。  本件についての各常任委員長からの報告は、会議規則第41条第3項の規定によって、省略することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 3 ◯議長柞山数男君)  異議なしと認めます。  よって、各常任委員長からの報告は省略することに決定いたしました。  これより各常任委員長からの委員会審査報告書に対して一括して質疑を行います。                 (「なし」と言う声あり) 4 ◯議長柞山数男君)
     質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。                 (「なし」と言う声あり) 5 ◯議長柞山数男君)  討論なしと認めます。  これより議案第54号、外10件について一括して採決いたします。  各案件に対する各常任委員長からの審査報告はそれぞれ原案可決であります。  お諮りいたします。  各案件は各常任委員長報告のとおり、決することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 6 ◯議長柞山数男君)  異議なしと認めます。  よって、各案件は各委員長報告のとおり、それぞれ原案のとおり可決されました。                ──────────────────                日程第2.議案第65号及び議案第66号 7 ◯議長柞山数男君)  次に、日程第2、議案第65号から議案第66号、平成15年度婦中一般会計及び同特別会計歳入歳出決算の認定について、外1件を議題といたします。  ただいま議題となりました議案第65号及び議案第66号については、質疑までを終了しております。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております、議案第65号及び議案第66号については、18人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して、閉会中も審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 8 ◯議長柞山数男君)  異議なしと認めます。  よって、本件は18人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中も審査することに決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま設置されました決算審査特別委員会選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において1番、場家茂夫君、2番、八尾和久君、3番、山口和雄君、4番 村林忠信君、5番、野原孝夫君、6番、平田清範君、7番、梶原 昭君、8番、青山 稔君、9番、有澤 守君、10番、西村僖啓君、11番、五十嵐正子君、12番、中川尚孝君、13番、高木勲寛君、14番、竹内文彦君、17番、若林伯治君、18番、磯野 博君、19番、浅岡幸夫君、20番、藤澤 隆君、以上、18名の諸君を指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 9 ◯議長柞山数男君)  異議なしと認めます。  よって、ただいま議長において指名いたしました18人の諸君決算審査特別委員会委員選任することに決定いたしました。                ──────────────────                  日程第3.議案第67号から                       議案第69号まで 10 ◯議長柞山数男君)  次に、日程第3、議案第67号から議案第69号まで、婦中町立音保育園改築工事建築主体請負契約締結について、外2件を一括して議題といたします。  議案朗読を省略します。  提案理由説明を求めます。   大島町長。 11 ◯町長大島外夫君)  本日、追加案件として、議長提出いたしました議案について、ご説明申し上げます。  まず初めに、議案第67号、婦中町立音保育園改築工事建築主体)の請負契約締結についてであります。  去る、9月15日、8社による指名競争入札の結果、1億594万5,000円で、株式会社頼成工務店代表取締役安田信夫に落札いたしましたので、17日仮契約をいたしております。  本案は、地方自治法第96条第1項第5号及び、議会議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の承認を得たい案件であります。  次に、議案第68号、大字・字の区域変更及び廃止についてであります。  県営公害防除特別土地改良事業神通川流域第3次地区増田換地区における土地改良事業施行に伴い、大字・字の区域変更及び廃止を行う必要が生じましたので、地方自治法第260条第1項の規定により提案するものであります。  次に、議案第69号、字の区域変更についてであります。  県営土地改良事業婦中南部地区第一換地区における土地改良事業施行に伴い、字の区域変更する必要が生じましたので、地方自治法第260条第1項の規定により提案するものであります。  慎重・審議のうえ、ご可決賜りますようお願いを申し上げます。 12 ◯議長柞山数男君)  これより一括して質疑を行います。                 (「なし」と言う声あり) 13 ◯議長柞山数男君)  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論採決に入りたいと思います。  これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 14 ◯議長柞山数男君)  異議なしと認めます。  よって、議案第67号から議案第69号までは、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。                 (「なし」と言う声あり) 15 ◯議長柞山数男君)  討論なしと認めます。  これより議案第67号から議案第69号までを一括して採決いたします。  お諮りいたします。  本案はそれぞれ原案のとおり決することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 16 ◯議長柞山数男君)  異議なしと認めます。  よって、議案第67号から議案第69号までは、それぞれ原案のとおり可決されました。                ──────────────────                   日程第4.議案第70号及び                        議案第71号まで 17 ◯議長柞山数男君)  次に、日程第4、議案第70号婦中固定資産評価審査委員会委員選任に関する同意を求めることについて、外1件を議題といたします。  議案朗読を求めます。  横野議会事務局長。 18 ◯議会事務局長横野 昭君)  議案第70号      婦中固定資産評価審査委員会委員選任に関する同意を求めることについて  婦中固定資産評価審査委員会委員増井 洋氏は、平成16年9月30日をもって任期満了となるので、引き続き、次のものを任命したいから、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会同意を求める。  平成16年9月22日 提出  婦中町長 大島外夫                       記  氏  名 増井 洋  生年月日 昭和16年5月24日  住  所 婦中町小長沢2681番地  納税の有無 あり  議案第71号         婦中教育委員会委員任命に関する同意を求めることについて  婦中教育委員会委員井上亮二氏、吉田美紀子氏は、平成16年9月30日をもって任期満了となるので、引き続き次のものを任命したいから、地方教育行政組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会同意を求める。  平成16年9月22日 提出  婦中町長 大島外夫                       記  氏  名 井上亮二  生年月日 昭和9年7月16日  住  所 婦中町速星284番地  氏  名 吉田美紀子  生年月日 昭和9年1月10日
     住  所 婦中町下井沢3296番地  以上です。 19 ◯議長柞山数男君)  提案理由説明を求めます。  大島町長。 20 ◯町長大島外夫君)  追加提案いたしました人事案件2件についてご説明いたします。  まず、議案第70号、婦中固定資産評価審査委員会委員選任に関する同意を求めることについてであります。  現委員であられる増井 洋氏には、平成16年9月30日をもって任期満了となられるので、その後任として税務行政に高い識見手腕を示しておられます増井 洋氏を、再び選任したいので、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会同意をいただきたく、ご提案申し上げるものであります。  次に、議案第71号、婦中教育委員会委員任命に関する同意を求めることについてであります。  現教育委員教育長であられる井上亮二氏、同じく委員吉田美紀子氏には、平成16年9月30日をもって、任期満了となられるので、その後任として教育行政に高い識見手腕を示しておられます両氏を再び選任したいので、地方教育行政組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会同意をいただきたく、ご提案申し上げるものであります。  何とぞ、ご同意賜りますよう、お願いを申し上げます。 21 ◯議長柞山数男君)  ただいま議題となっております議案第70号及び議案第71号については、事案の性質上、この際直ちに採決いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 22 ◯議長柞山数男君)  異議なしと認めます。  よって、これにより議案第70号及び議案第71号を採決いたします。  まずはじめに議案第70号を採決いたします。  本案はこれに同意することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 23 ◯議長柞山数男君)  異議なしと認めます。  よって、本案件はこれに同意することに決定いたしました。  次に、議案第71号を採決いたします。  本案はこれに同意することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 24 ◯議長柞山数男君)  異議なしと認めます。  よって、本案件はこれに同意することに決定いたしました。                ──────────────────                  日程第5.請願委員会審査報告                       の件について 25 ◯議長柞山数男君)  次に、日程第5、請願委員会審査報告の件についてを議題といたします。  本件については文教厚生常任委員長より請願審査報告書提出されており、その審査結果についてはお手元配布のとおりであります。  お諮りいたします。  本件についての文教厚生常任委員長からの報告は、会議規則第41条第3項の規定によって、省略することにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 26 ◯議長柞山数男君)  異議なしと認めます。  よって、文教厚生常任委員長からの報告は省略することに決定いたしました。  これより文教厚生常任委員長からの請願審査報告書に対して質疑を行います。                 (「なし」と言う声あり) 27 ◯議長柞山数男君)  質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、発言を許可いたします。  11番、五十嵐正子君。 28 ◯11番(五十嵐正子君)  受理番号第14番の請願を不採択とした委員長報告に対する反対討論を行います。  教育基本法教育目的に人格の完成をおき、平和的な国家及び社会形成者の育成を掲げています。また国家権力による不当な支配を排除しています。これらの理念や原則は戦前の教育侵略戦争を支える人づくりの場となったことへの反省から生まれました。  社会環境が複雑化する中で今、学校ではいじめや不登校、学級崩壊などが問題になり、子どもたちを取り巻く教育は危機的な状況にあります。しかし、その原因が教育基本法にあるかのようにいうことには道理も根拠もありません。  今年の1月末に国連子ども権利委員会日本政府で行った勧告では、過度に競争的な教育制度によって、子どもの身体、及び精神的な健康に影響が生じていると、厳しく日本教育を批判しています。家計教育費負担が重いことも見過ごせません。  日本は国と地方学校教育への支出がOECD、30カ国のうちGDP費で最低である一方、家計教育費は4番目に高く、国立大学の学費は一番高くなっています。これでは教育機会均等が保障されているとはいえません。  教育基本法行政の任務として第10条で、国による不当な支配の排除とともに、教育目的を遂行するに必要な諸条件の整備を明記しています。  国が行うべきは、教育の中身に口を出すのではなくお金を出すことです。全国の219自治体で教育基本法理念実現を求める意見書採択をされ、その中で義務教育国庫負担金制度の堅持や国の責任による30人学級実現が強く求められております。  教育基本法の改定ではなく、教育基本法の掲げる理念の徹底こそがいま必要です。  以上で討論を終わります。 29 ◯議長柞山数男君)  ほかに討論ありませんか。                 (「なし」と言う声あり) 30 ◯議長柞山数男君)  以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  この採決起立によって行います。  お諮りいたします。  この請願に対する委員長報告は不採択です。  「受理番号14番」の請願採択することに賛成の方は起立お願いいたします。                    (起立少数) 31 ◯議長柞山数男君)  起立少数です。  したがって「受理番号14の請願」は、不採択とすることに決定いたしました。                ──────────────────                       町長発言 32 ◯議長柞山数男君)  次に、日程第6に入る前に町長より発言を求められておりますので、発言を許可いたします。  大島町長。 33 ◯町長大島外夫君)  お許しをいただき、この際、富山地域市町村との合併の是非につきまして、町長としての最終的な判断、考え方を申し上げたいと思います。  7月13日の第5回臨時会での議決を受け、去る8月8日に実施した「投票方式による町民意向調査」の結果は、既に広報9月号等でご案内いたしましたとおり、当日有権者数2万7,782人中、投票者数1万4,567人で、投票率は52.4%でありました。開票の結果は、合併反対が8,526票で、有効投票数の59.3%を占め、賛成の5,097票を3,429票、率にして23.9ポイント上回り、8月8日時点では合併反対民意が示されたわけであります。  私としては、町民の皆様に対する説明責任が不十分であったと自戒し反省もいたしているところであります。これを受けて、私は民意を尊重しながら、町民意向調査実施要綱に基づき、8月12日に開催の市町村合併問題特別委員会報告し、「議会としてのご判断」をいただきたい旨、お願いし、8月19日の全員協議会や、9月6日の特別委員会、さらには本会議中の特別委員会等協議をいただいてまいりました。  また、9月13日の一般質問に対する答弁の中でも、9月17日の特別委員会までに結論を出していただくように、再度お願いいたしてまいりましたが、議会としての正式なご判断はいただけませんでした。しかし、この間の9月6日には市町村合併問題特別委員会として、正式には採決されませんでしたが、委員19名全員の方が一人一人合併賛成反対かの立場から意見を述べられ、賛成10人、反対9人という状況が明らかにされました。  また9月16日には婦中町板倉、森野義博氏を始め、12名の方々から昨日、9月21日の追加提出分も合わせて、町民1万1,000余名の署名とともに、「7市町村合併協定書を速やかに調印を求める請願書」が、町長あてに提出されました。  これらもまた、8月8日以降に新たに町民の皆様から示された1つの民意であろうと判断し、受理をいたしました。  婦中町は昭和17年に当時の速星村と鵜坂村が合併して、町制を施行いたしました。その発端の1つは、日産化学工業富山工場の西本郷地内への拡張計画でありました。  相談を受けた鵜坂村議会では、せっかく入る土地税収を村のために使うべきで、合併すべきでないとの強硬意見が多かったと、婦中町名誉町民故河上喜一氏から、生前に聞いたことがございます。  さらに、昭和30年の第1次合併のとき、宮川村では組合立中学校の問題から杉原村との合併、朝日村では呉羽町や池多村と合併すべきとの住民の声も多く、また第2次編入合併昭和34年には、神保村では保内村や八尾町との合併を望む住民の意見議会内が対立、議場に寝袋を持ち込み、議会開催を阻止、ムシロ旗が立ったと、婦中町史などに書かれております。  あのときの合併から、既に45年、50年の歳月が経過しようといたしております。今日の時点で、議員各位や町民の皆様の、先人に対する合併評価は、いかがでありましょうか。  合併に至るまで、我々の先輩諸氏には、幾多の困難や数々の断腸の思いに遭遇したことがあったであろうと推察いたします。  しかし、それらの困難を乗り越えて、「合併していただいて本当によかった」というのが、私の偽らざる心境であり、町民の皆さんもきっと同じ思いであろうと考えます。合併すべきではなかったという方が皆無であろうとも思います。  いま、私たちは、将来、50年後の私たちの孫やひ孫から「あのときに誤りなき正しい判断をしていただいてよかった」と喜んでもらえるようにしなければなりません。  今まで、右肩上がりで成長を続けてきた日本では、毎年大きくなるパイをいかに分配するかが、最大の関心事となる、いわゆる「権利要求型の社会」で非常にうまくいっていました。しかし、社会の成熟化が進んだ今日、経済の空洞化現象、少子高齢化という社会構造の変化、地球温暖化など、地球環境問題などへの対応が厳しく求められています。  このような社会では分配の理論ではなく、むしろ責任をどうしていくかが問われる「責任分担型社会」となるわけでありますが、地方自治体は今以上に大きな責任を担っていかなければならなくなると思っております。  一つには世界のどこの国も経験したことのない猛スピードで、日本は超高齢化社会へ突入してまいりますが、その際、問題となるのが、北欧三国に代表される高福祉高負担の問題であります。  スウェーデンでは1950年代、所得に対する租税や社会保障費の負担率は、現在の日本と同じ25%ぐらいでありましたが、今では56.3%までに上がっております。  50年の間にこれだけ上がったにもかかわらず、国民が納得している原因はコミューン,日本でいえば市町村という共同自治体に対する帰属意識でありまして、そのコミューンが福祉の重要な担い手として位置づけられていることが、高い負担水準にもかかわらず、国民の指示を受けている原因と分析されております。  日本の場合は住民の皆さんにはそこまで意識が高まっているとは思われません。50年とはいわず、10年後、20年後には、わが子や孫に高負担が強いられるのです。今の自分ではなく、私たちの孫やひ孫が負わなければならない負担をいかに軽減するか、聖域を設けずに合理化を進め、高福祉・高サービスをいかに維持し推進するかが、問われています。
     権利要求型社会から、責任分担型社会になって、本当の意味で住民を豊さを感じながら、社会を健全に維持していくには、住民一人ひとりが自分の存在を自覚して、責任を果していく社会構造をつくっていかなければならないと考えます。  地方分権の推進とともに、住民が責任をもって分担する社会の構築には、高度なノウハウを持った職員が求められるわけでありますが、法務専門職や消費者対策の専門職と同様に、婦中町規模の自治体でも、その育成と確保は大変難しいと思っております。  私としては、町民意向調査結果や議会での審議状況、さらには今般の署名により示された相当数の民意、そして今後の責任分担型社会の構築を目指すべく観点など、これらを総合的に判断した結果、富山地域市町村との合併の是非については、合併推進に進むべきが婦中町として最善の道と判断いたしました。  議員各位、並びに町民の皆様には、ご理解賜りたく、併せて今議会議会としての意思表示をいただきますように、切にお願いを申し上げる次第であります。 34 ◯議長柞山数男君)  暫時休憩いたします。                  午後 3時28分 休憩                  ─────────────                  午後 3時58分 再開 35 ◯副議長西村僖啓君)  議会の再開に先立ち、本日の会議時間は議事の都合により、予め延長いたします。  それでは会議を再開いたします。                ──────────────────                  追加日程第1.会期の延長の件 36 ◯副議長西村僖啓君)  次に、日程第6、議長辞職の件を議題と・・・・・(「動議」の声あり)  中川議員。 37 ◯12番(中川尚孝君)  動議いたします。副議長不信任決議について、動議をいたします。  本議会不信任議案、本議会は副議長西村僖啓君に対し、会議規則第16条により不信任することを議決する、理由、西村僖啓君には副議長として、議長の補佐役としていう立場を全うせず、議会運営上も、また道義的にもその役割を果しておりません。議長入院中に議長の職務を執行した折にも、住民投票条例制定の賛否を巡り、終始合併ありきの立場をとり、議会の構成を著しく欠く言動をとり、議長のサポート役を果してこなかった。  また、今般の議長辞職願の提出に当たっても、議長の真意を対せず、副議長として配慮もなく、これの説得する努力もされておりません。  以上の事由により、西村僖啓君の副議長職をこれ以上信任することはできないものであります。  以上、決議する。以上です。 38 ◯副議長西村僖啓君)  ただいま動議を出されました。ただいま日程に入ることの中で、日程が終わってからこの件につきまして処理をしたいと。なおかつ書面でもって提出お願いするものであります。  それでは日程第6。(場内騒然)  それでは暫時休憩いたします。                 午後 4時01分 休憩                 ─────────────                 午後 4時34分 再開 39 ◯副議長西村僖啓君)  先ほど冒頭に会議時間の延長につきまして、文言に不備な点がございますので、改正させていただきます。  会議を再開します。  日程に入るに先立ち、本日の会議時間を延長します。  暫時休憩いたします。                 午後 4時35分 休憩                 ─────────────                 午後11時22分 再開 40 ◯副議長西村僖啓君)  休憩前に引き続き会議を再開します。   ただいま12番、中川尚孝君から副議長不信任決議の動議が提出されました。   この動議は一人以上の賛成者がありますので、成立しました。  お諮りします。  副議長不信任決議の動議について、これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議あり」と言う声あり) 41 ◯副議長西村僖啓君)  異議ありとしますので、起立によって採決します。  副議長不信任決議の件を日程に追加し、追加日程第1として、議題とすることに賛成の方は起立願います。                     (起立少数) 42 ◯副議長西村僖啓君)  可否同数ですので、よって、議長により採決を行います。  本日の議事進行を図るため、議長は否決であります。  よって、追加日程第1として議題といたしません。 43 ◯副議長西村僖啓君)  お諮りします。  会期の延長を日程に追加し、追加日程第1として、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議あり」と言う声あり) 44 ◯副議長西村僖啓君)  ご異議がありますので、起立により採決いたします。  会期の延長に賛成の方の起立を求めます。                    (起立同数) 45 ◯副議長西村僖啓君)  起立同数であります。  よって、副議長におきまして採決いたします。  会期の延長を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  明23日は休日でありますが、議事の都合により、特に本会議を開くこととし、会期を1日間延長いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う声あり) 46 ◯副議長西村僖啓君)  ご異議がないものと認め、会期を一日延長することに決定いたしました。 47 ◯副議長西村僖啓君)  暫時休憩いたします。                 午後11時26分 休憩                 ─────────────                 午後11時58分 再開 48 ◯副議長西村僖啓君)  会議を再開いたします。  本日はこれで延会いたします。  明日は午前0時5分より会議いたします。  暫時休憩いたします。                ──────────────────                    〔午後11時59分〕 Copyright © Toyama City Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...