倉吉市議会 2020-03-09 令和 2年第2回定例会(第5号 3月 9日)
○教育委員会事務局長(山中敏幸君) 小学校教材整備、ICT環境整備についての御質問にお答えをいたします。 従来、倉吉市教育委員会としては令和2年度の当初予算において小・中学校のICT整備を進めるように計画をしておりました。そこへ2月に国の経済対策、交付要綱が新設されたことから、その対象経費を3月補正に計上させていただき、対象外となる経費を当初予算に計上するという形をとっております。
○教育委員会事務局長(山中敏幸君) 小学校教材整備、ICT環境整備についての御質問にお答えをいたします。 従来、倉吉市教育委員会としては令和2年度の当初予算において小・中学校のICT整備を進めるように計画をしておりました。そこへ2月に国の経済対策、交付要綱が新設されたことから、その対象経費を3月補正に計上させていただき、対象外となる経費を当初予算に計上するという形をとっております。
補正の概要を申し上げますと、歳出では、投資的経費におきまして、国の補正予算に伴い、小・中学校においてICT環境を整備するための経費の追加、及び現在設計を進めております新井地内、農業用水路の補修工事に係る経費の追加などをお願いしております。
現場からの要望に基づいての整備をというふうに御意見をいただいたところですが、実は、これは市内の小中学校の校長会からもICT環境の整備を急いでほしいといったような要望は出されているところでございます。
そして、交流は、現地に行って交流するということだけではなくて、今はICT機器を使って、タブレット、パソコンであるとかプロジェクターを活用して、要するにテレビ会議というふうな格好で交流を行うこともできるということもありますので、今後はそのような形も視野に入れながら、積極的に英語圏との交流というものを考えていこうというふうに思ってます。
そこで、ICT機器を効果的に活用した授業を初め、校務の支援ですとか機器の適切な管理、故障等の対応のため、ICT支援員を各学校に毎週半日程度派遣したり、ICT機器サポート運用を支援するものでございます。概要については10ページのほうに表を載せております。 続いて、11ページをお願いいたします。キャリア教育推進事業に係るものでございます。140万2,000円を計上いたしております。
令和の時代にふさわしい学校ICT環境の整備が急務であり、児童生徒1人1台の端末及び高速大容量の通信ネットワークを全国一律に整備することで、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で実現させるということです。国としては、世界から遅れている、こういった環境を全国一律に整備をしたいという趣旨でございます。 次に、事業概要です。事業としましては2点あります。
そのためにも、常に組織改革、職員配置の適正化、人材育成及びICT、これは情報通信技術ですが、など先進技術を取り入れながら事務効率化を図る不断の改革を進めていきます。
保育士の負担軽減を図るために園児の様子を小学校へ引き継ぐための指導要録を見直し、事務の効率化を図るとともに、昨年度私立保育園の導入支援を行ったICTシステムを来年度は公立園でも導入するなど、業務効率の改善と働きやすい職場づくりに取り組んでまいります。
国の補正予算によるGIGAスクール構想を学校ICT環境整備事業の中で実施していきます。具体的には、令和元年度3月補正予算において校内通信ネットワーク整備を図る事業を計画し、令和2年度に中学校のパソコン端末の整理・更新を行います。その後、児童生徒の1人1台端末を整備することとなりますが、鳥取県全体での共同調達となるため導入時期や機種選定が決まり次第予算を計上し、年次的に購入することとなります。
ICT技術の活用によりまして、転出入や結婚や出産あるいは死亡時などにおきまして、必要となります複数の手続を一括処理できる窓口システムの構築を、年次的に進めてまいりたいと考えております。また、将来的にはこのシステムを発展させて、極力来庁しなくてもスマホやパソコンからもろもろの手続ができる仕組みにつなげていきたいと考えております。
先月、会派きょうどうが視察先として選定した地方創生EXPOは、観光インバウンド支援、移住・定住促進、ICT利活用促進、スマートシティ推進ワールド、この4つのテーマで会場がレイアウトされており、145社が出展し最新の技術や情報を展示し、売り込みを行っていました。このような場にぜひ本市の職員も参画できる機会を設けていただきたいと考えます。市長のお考えをお示しください。
まず、小・中学校でのICT機器の整備についてであります。小・中学校のICT教育環境を充実させるため、ICT機器の賃借料1,700万円余を計上しております。 次に、スポーツ活動振興についてであります。
また、全国でも最先端の取り組みとなるスマート窓口システムの構築事業は、マイナンバーやAI等のICT技術を活用し、わかりやすく時間や手間のかからない窓口を構築することで、住民サービスの質の向上と行政の効率化を図る取り組みであり、令和2年度は子育て分野からシステムの構築に着手することとしております。
境港市がこれまで進めてきている教育現場の情報通信技術ICT環境の整備自体は重要ですし、それらを特別支援に活用するなど、個々の子供に合った学習をきちんと保障することも大切です。しかし、教科の学習を全てパソコンやタブレットを使って先端技術で個別最適化すればいいという考えは大問題です。
まず、この事業の目的でございますが、これからの時代を生きる子供たちにとって情報活用能力の育成は不可欠となる一方で、学校のICT環境整備は自治体間での差も大きくなっております。そこで、GIGAスクール構想では、全国一律のICT環境を整備することを目的としております。 具体的な内容としましては、1つは校内通信ネットワーク整備がございます。
今後、拡充される予定のICT機器等も十分に活用し、子供たち一人一人がしっかり学ぶ力をつけることがで きるよう、より魅力のある学力向上の取り組みを要望します。 以上で、本分科会の報告を終わります。
その1つ、GIGAスクール構想事業は、児童・生徒一人一人がICTツールを持って個別最適を目指して行う事業となり、児童・生徒と先生の距離が縮まり、1対1で向き合うことができるのではないか。
GIGAスクール構想による1人1台のICT機器端末の学校教育への活用は、昨日も討論、一般質問もありましたが、1点だけ確認させていただきます。 ICTツールはお金を出せばそろうけれども、肝心な学習面や心を耕すといった人間的な成長の物差しの前で、私たちは本当にいい方向に向かおうとしているのでしょうか。
本事業の予算案は、既に児童・生徒3人に1台という、地方の財政措置で講じたICT環境の整備に取り組んできた自治体、また、これから着実に整備に取り組もうとする自治体を対象に、1人に1台の端末とクラウドの活用、また、それらに必要な高速ネットワーク環境の実現を目指しております。
これは、ICT機器を用いて自宅学習支援員の協力を得ながら、児童・生徒が自宅で学ぶことができるもので、本市の生徒も活用する予定となっております。 フリースクールに通学する利用者の助成制度につきましては現在のところ考えておりませんが、さまざまな教育施設についての情報を提供して、学習機会を保障できるよう努めてまいりたいと考えております。以上でございます。