境港市議会 2020-09-25 令和 2年 9月定例会(第4号 9月25日)
具体的な例で申し上げますと、医療などヘルスケアに重点を置く未来都市構想であれば、自宅でITを活用した遠隔診療や服薬指導、介護補助ロボットの実装が可能になることや、観光を起点とする未来都市構想であれば、区域内全てでキャッシュレス決済ができ、主要な観光地を効率的に回遊する自動走行車両の導入など、様々なサービスの提供を受けることができるようになります。
具体的な例で申し上げますと、医療などヘルスケアに重点を置く未来都市構想であれば、自宅でITを活用した遠隔診療や服薬指導、介護補助ロボットの実装が可能になることや、観光を起点とする未来都市構想であれば、区域内全てでキャッシュレス決済ができ、主要な観光地を効率的に回遊する自動走行車両の導入など、様々なサービスの提供を受けることができるようになります。
本市には「くらしの便利帳」という総合的な情報冊子があり、「わが街事典」というアプリに掲載され、アプリを通して見ることができます。私もたまに使わせていただいております。このことを知る市民はあまりおられないと思っております。やはりいつでもどこでも検索したら見られる市のウェブサイトが重要と思います。
その基本的な方向は、重要港湾(境港)、特定第三種漁港(境漁港)、国際空港(米子鬼太郎空港)という重要な社会基盤である3つの港と日本有数の水揚げ量を誇る水産資源、年間200万人以上訪れる水木しげるロードに代表される観光資源を軸とした、3つの港と水産・観光資源を生かしたまちづくりであります。しかしながら、現状見渡せば、マイナス要素ばかりであります。
これからの春の観光シーズンを迎えるわけですが、国内各地のチャーター便の就航など観光業者との商品開発等連携を期待するとこです。一層の取り組みを強化を期待するとこですが、今後の方針について伺います。以上でございます。 ○議長(森岡俊夫君) 市長の答弁を求めます。 中村市長。 ○市長(中村勝治君) 景山議員の質問にお答えをいたします。 米子鬼太郎空港の今後の展望についてお尋ねをいただきました。
豊岡市は、小さな世界都市を標榜し、外国人観光客を5年で45倍にも増加させたと実績が評価されています。まちづくりの柱の一つをインバウンド対策とし、来訪客の増加に努めました。地域の魅力を他の地域に比較して突出をしたレベルまで高めることがUターンにつながり、観光客の増加にもつながるとの戦略です。
また、機能強化が進む重要港湾境港を中心とした物流やインバウンド観光の急増など、この圏域を取り巻く社会情勢は大きく変化をしておりまして、高規格幹線道路の必要性は日々高まっていることから、本市といたしましても、早期の全線整備に向け、関係する自治体との一層の連携を図り、凍結解除とあわせて、境港までの計画延伸を国に強く働きかけてまいりたいと考えております。
新たに計上するものとして、境港駅前公園の照明設備等を整備するための実施設計費941万円余、セーリングのレーザー級世界選手権大会の開催に対する負担金2,000万円などで、そのほか中海・宍道湖・大山圏域市長会で実施する国内外への観光プロモーション等の共同事業に対する負担金746万円余、新規漁業就業希望者に対し技術研修を行う漁協等への助成金3,670万円余、平成31年度から3カ年の継続事業である仮称境港市民交流
さまざまな観光地のバス停留所、駐車場で見受けられるように、乗務員・運転手の休憩所を設置してみてはいかがでしょうか。市長の見解をお伺いします。 2点目に、同ロードは、駅から水木しげる記念館まで総延長約800メートルあります。ロードを訪れる観光客へのおもてなしの強化として、ロードの中央あたりに観光案内所が必要と思います。市長の見解をお伺いします。
初めに、本市の観光政策についてであります。中でも、外国人観光客への対応策に焦点を絞り、私見を交えながら市長に質問をいたします。 一口に外国人観光客と言っても、大きく分けて2つの考え方が必要になってくると思います。一つは、クルーズ船入港時のように多くの外国人観光客が一気に上陸してくるような場合です。6月11日は4,888名の中国人観光客を乗せたクアンタム・オブ・ザ・シーズ号が入港しました。
今回は、観光・インバウンド戦略における地方創生について、初めに7項目質問させていただきます。 1番目、圏域の協力・連携について質問させていただきます。 水木しげるロードのリニューアルが間近に迫る中、現在のにぎわい創出の観光施策から、観光・インバウンド戦略による地方創生につながるような観光産業に育てる必要があると思っております。
鳥取県ハイヤータクシー協会ではタクシー運賃を1割引きするほか、観光施設の入場料が割引になるなどの支援が行われております。今後につきましても、行政と民間が連携をして支援制度の周知と拡充に努めることで自主返納の促進に取り組んでまいりたいと考えております。 なお、はまるーぷバスの無料パスなどは考えておりません。以上であります。 ○議長(柊 康弘君) 追及質問がございましたらどうぞ。 長尾議員。
次に、観光協会などが主催する既存のウオーキング大会への積極的な参加を促すPRをしてはどうかということでございます。 観光協会やライオンズクラブなどが主催するウオーキング大会は、市民の健康増進に大変有効な催しだと思っております。これまで市報やホームページでもお知らせをしておりましたが、主催者ともよく相談をいたしまして、より積極的なPRについて考えてみたいと思っています。以上であります。
本年、境港へのクルーズ客船の寄港回数は61回、乗客数、約6万7,000人と、いずれも過去最高を更新し、多くの観光客に山陰両県を楽しんでいただきました。
まちづくり総合プランの基本目標でも定めておりますとおり、国、県及び中海・宍道湖・大山圏域等と連携しながら、圏域があたかも一つのまちのように一体的に発展していくために、将来を見据えたインバウンド観光の推進や三大都市圏での圏域PRなど、観光振興や産業振興の施策を一体的に取り組んでいるところであります。
ホテルの効果もあってか、水木しげるロードや周辺の飲食店には夕方以降も観光客の姿が見られるようになったと私自身も感じますし、実際に周辺のお店の方からもそういったお話を聞きました。 ですが一方で、ロード周辺のお店の多くは夕方には閉店してしまい、もてなす側の姿は見えにくい状況であると感じているところです。せっかく宿泊していただいた観光客の皆様に十分に満足してもらっているのか不安に思う点があります。
4点目に、観光行政に関してお伺いいたします。境港市のまちづくりの大きな柱の一つとなった観光行政について、2項目質問をいたします。 我がまちの観光をここまで振興できたのも、昨年お亡くなりになった水木しげる先生の絶大なる御協力があったからと、改めて感謝申し上げたいと思います。
平成28年度は、地方創生加速化交付金を活用して、インバウンド観光の推進や3大都市圏での圏域PRを初めとした中海・宍道湖・大山圏域ブランド化推進プロジェクトなど、圏域の観光振興や産業振興、人口の流入に資する施策に取り組むこととしております。
総務費におきましては、中海・宍道湖・大山圏域市長会が実施する多言語対応のスマートフォン用観光アプリの整備や海外向けの圏域PR番組の制作等の負担金2,600万円、クルーズ客船の寄港や国際定期便の利用等で増加する外国人観光客へのおもてなしの向上を図るため、外国語パンフレットの作成や無料シャトルバスの運行、市民を対象とした外国語講座の開催経費等2,906万円余などを増額。
その補助金を活用し、各地方自治体などが直面する課題の解決に貢献し、地域住民にとって役立つスマートフォン用のアプリ、またはウエブアプリを開発をしています。主に地域情報、観光、防災、健康、福祉等、地域の活性化や安全・安心に資するものとして便利な情報を住民及び観光で訪れる人などに提供しています。