米子市議会 2001-12-12 平成13年第429回定例会(第3号12月12日)
介護保険が実施されるまでは、6カ月以上在宅で寝たきり老人の介護をしているということを民生委員が認めた場合、わずかではありましたけれども、単市事業として年間1万8,000円の介護慰労金が支給されていました。その利用状況は、98年度で377人、678万6,000円、99年度で360人の648万円となっています。
介護保険が実施されるまでは、6カ月以上在宅で寝たきり老人の介護をしているということを民生委員が認めた場合、わずかではありましたけれども、単市事業として年間1万8,000円の介護慰労金が支給されていました。その利用状況は、98年度で377人、678万6,000円、99年度で360人の648万円となっています。
さて、本市の初年度の介護保険利用実績は給付費のベースでは在宅サービスの訪問介護、通所サービス、短期入所などが対計画比の86.1%、特別養護老人ホーム、老人保健施設の入所などの施設サービスは対計画比で94.6%と、全国の市町村と比較しましてもおおむね在宅サービスより施設サービスの給付率が高くなっているということで、この傾向は家族の介護負担に関係すると言われております。
一方、歳出で申し上げますと、主に保険給付費が29億9,001万円、これは予算額に対して49.9%、それから、老人保健拠出金が14億5,403万円、これは予算に対しまして59.1%でございまして、歳出全体では49億3,754万円という状況になっております。この歳出の49億といいますのは、予算に対しまして76.9%と、こういうことでございます。
日 程 (第 4 号) 平成13年9月21日(金)午前10時開議 第1 議案第77号 平成12年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について 第2 議案第78号 平成12年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について 第3 議案第79号 平成12年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第4 議案第80号 平成12年度岩美町老人保健特別会計歳入歳出決算
ところが小泉政権は、老人医療を70歳から75歳に引き上げる、このようにした上に老人医療費の上限見直しを、そしてさらに、99年に2割にした健保本人負担を来年から3割に引き上げる方針を固めるなど、患者負担をさらに重くしていこうとしています。これでは病院にもかかれない、健康も命も奪われてしまうと大きな怒りの声がわき上がるのも当然のことと思います。
例えば人口も着実に増加をいたしておりますし、高齢者福祉対策、障害者福祉対策にいたしましても、特別養護老人ホーム等及び障害者福祉センターの建設などなど、ハード、ソフトを通じ、着実に前進をしております。また、若者が定着する要素であります企業立地にいたしましても、東郷工業団地の完売を見るまでに至っております。
入所希望者と施設との直接契約となりまして、また、複数施設に同時に申し込みができるなど、大変実態が把握しにくくなっておりますけれども、特別養護老人ホームにつきましては、県の聞き取り調査などから、本市でおおむね120人程度と推計をいたしているところでございます。
次に、特別養護老人ホームは介護保険制度では要介護1から5と認定された方以外は利用できないとされておりますが、介護保険法施行前入所者で5年以内に退所しなければならない方の受け入れ施設として、高齢者生活福祉センターの整備が計画されていると聞いております。本市での対応、整備計画についてお尋ねします。
岩美町立本庄スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の設定について(質疑) 第13 議案第31号 岩美町消防団条例の一部改正について(質疑) 第14 議案第32号 平成13年度岩美町一般会計予算(質疑) 第15 議案第33号 平成13年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計予算(質疑) 第16 議案第34号 平成13年度岩美町代替バス運送事業特別会計予算(質疑) 第17 議案第35号 平成13年度岩美町老人保健特別会計予算
また、利用者負担につきましては、ホームヘルプサービスの利用料の軽減など一定の負担軽減を行っているところですが、全国市長会といたしまして、恒久的、総合的な対策を国に要望してきており、引き続き低所得者対策の充実に努めたいと存じます。
、現在出入りが大変しずらいと、あるいは、老人福祉センターもエレベーターのない施設でございますので、老人クラブ等の会合が3階でいろいろやられておりますが、随分不便をかこっているというようなことがございます。
例えば、痴呆症状の要介護認定作業やショートステイサービス、問題ないと答弁されていた特別養護老人ホームの入所等々、以前の水準が維持できるよう、再検討すべきと考えます。 また、介護保険制度の運用の中で、オンブズパーソンによる苦情解決システムの確立、利用者の権利を保障するシステムが必要と考えます。市長の所見をお尋ねします。 次に、窓口サービスについて。
次に、乳幼児の医療費助成についてですが、この件につきましては、平成12年4月に2歳児の通院について所得制限を撤廃しておりますし、また、本制度の一部負担金は従来老人保健法に準じて定めていましたが、平成13年1月に老人保健の一部負担金が、外来1日530円、入院1日1,200円の定額制から医療費の1割負担の定率制に改められたのは御案内のとおりでございます。
特に独居老人の家についてはそれらの作業が困難なことから、地域の人たちが「沢内村スノーバスターズ」というボランティア団体を組織して除雪作業に当たっているということでありました。「沢内村スノーバスターズ」会員は約100人が10班に組織されて、1班当たり10人前後で活動している状況でありました。
積立基金からの繰入金は、老人医療費拠出金の増や社会経済情勢を考慮し、保険税負担の現状維持を図るため5,000万円の基金取り崩しをお願いするものでございます。 歳出につきましては、医療費は12年度の動向を踏まえ対前年比9.4%の減額を、老人保健拠出金につきましては13年度拠出額と11年度精算に伴う拠出額を見込みまして、49%の増をお願いしております。
地域保健の充実につきましては、平成13年度には、市民の健康づくりの拠点として、伯耆しあわせの郷内に「倉吉市保健センター」を設置することとしており、「倉吉市母子保健計画」に基づき、妊婦・乳幼児健康診査、妊婦相談、各撞教室の開催や老人保健事業における健康相談、機能訓練など、時代のニーズに沿った事業の推進を図ってまいります。
年度米子市南公園事業特別会計補正予算(補正第2回) 議案第 34号 平成12年度米子市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(補正第 2回) 議案第 35号 平成12年度米子市下水道事業特別会計補正予算(補正第6回) 議案第 36号 平成12年度米子市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計補正予 算(補正第1回) 議案第 37号 平成12年度米子市老人保健事業特別会計補正予算
最初に、高齢化の進行に伴い、痴呆性老人数や独居老人の増加、家族の手に負えない徘回老人はどれほどと予想されるか。また、昨年9月緊急通報システムが発足しましたが、利用状況はどうでありましょうか。
これに対しまして、鳥取市内に介護老人保健施設30床が、本年3月当初にオープンし、また、介護老人福祉施設のショートステイベッド6床が、特別養護老人ホームに転換をされ、さらには、グループホーム1施設が4月に開設予定でございますし、来年度には、グループホーム2施設の新規整備や介護老人保健施設40床の増床が決定いたしております。
現在の市民の特別養護老人ホーム入所待機者50名から60名につきましては、本議場でも12番議員、さらには27番議員にお答えをいたしましたとおり、東部圏域を含めた今後の施設整備によってほぼ解消できるのではないかと、そのように見込んでいると、このように答弁させていただきましたけれども、御理解をいただきたいと思います。