米子市議会 2014-07-17 平成26年 7月定例会(第4号 7月17日)
三菱総研の先進事例の報告で11例の先進事例が報告されていましたが、先進事例では、やはり複数の回収方法が実行されており、本市と同規模の大牟田市では、ボックス回収のみでは3.38トンでしたが、ボックスプラスピックアップ回収では5.96トンになっています。また、安城市でも複数回収方法で全ての不燃粗大ごみの2%の65.67トンを回収されているようです。
三菱総研の先進事例の報告で11例の先進事例が報告されていましたが、先進事例では、やはり複数の回収方法が実行されており、本市と同規模の大牟田市では、ボックス回収のみでは3.38トンでしたが、ボックスプラスピックアップ回収では5.96トンになっています。また、安城市でも複数回収方法で全ての不燃粗大ごみの2%の65.67トンを回収されているようです。
法勝寺川、小松谷川、洗川の合流点での逆流による青木・下安曇地区の水害、これについてはようやくせんだって日野川河川事務所県土整備局との話し合いの場を、米子市と赤沢事務所に骨折って設定いただきました。米子市を含めて、それぞれ前向きな考えをいただきました。したがって、今後、整理すべき難問もありますが、解決に向けて米子市の努力を要望しておきたいと思います。
本市と鳥取市の格差につきましては、昭和62年改定前には、本市は3級地、鳥取市は2級地と1区分の格差でありましたが、改定によりまして、本市は3級地の1、鳥取市は2級地の1となり、その格差は2区分となって、不合理な格差がさらに拡大した結果となりました。
次に、地球温暖化防止対策についてでありますが、本市におきましては、現在、仮称であります米子市ローカルアジェンダ21の策定を目指し、準備を進めているところでございます。いまだ山陰地方の市段階ではローカルアジェンダを策定している市はありませんが、政令市など先進市の資料収集に取りかかっているところでございます。