湯梨浜町議会 2019-06-11 令和元年第 5回定例会(第 5日 6月11日)
さらに、イノシシやカラスなど有害鳥獣による被害が耕作放棄地の増加に拍車をかけているのです。町内の水田、果樹園、野菜畑、どこに行っても見かけるのはほとんど高齢者です。聞こえてくる声は、後継者も農地の借り手もいない。働ける間は自分が働くが、広大な水田はどうなるのだろうか。果樹園や畑は廃園が多くなっているが、今後ますます荒れていくのだろうか心配だとの声ばかりです。
さらに、イノシシやカラスなど有害鳥獣による被害が耕作放棄地の増加に拍車をかけているのです。町内の水田、果樹園、野菜畑、どこに行っても見かけるのはほとんど高齢者です。聞こえてくる声は、後継者も農地の借り手もいない。働ける間は自分が働くが、広大な水田はどうなるのだろうか。果樹園や畑は廃園が多くなっているが、今後ますます荒れていくのだろうか心配だとの声ばかりです。
町の資料によれば、平成27年度の有害鳥獣による農作物の被害は面積では121アール、金額で223万円に達しており、ヌートリア、カラス等の被害はなく、イノシシ被害のみ上げられて記載されております。
また、捕獲頭数は、イノシシ181頭、カラス20羽、ヌートリア37匹となっております。 また、鳥獣被害対策実施隊の活動状況と被害削減効果を申し上げますと、平成26年7月30日の結成以降、16名の隊員により主体的に有害鳥獣の捕獲活動を行っていただき、平成27年3月31日までの期間に1,349時間の活動をしていただきました。
これは、イノシシやカラスなどの有害鳥獣の捕獲数が増加したために、報償金を47万円増額し、電気柵など侵入を防ぐ対策に対しての補助金は箇所数や柵延長の減により、50万円減額することによるものでございます。 次に、9款、教育費、3項、中学校費、1目、学校管理費です。新中学校・学校給食センター建設事業の土地購入の購入費が確定したため、4,885万円を減額補正するものでございます。
平成24年度の調査結果によりますと、イノシシ、鹿、カラスを中心に被害が発生し、被害額は7,100万ということに減少しているものの、その中では近年イノシシ被害が最も多くなっております。 本町においても毎年イノシシ被害が多く発生し、平成24年度の被害額は630万円強と近年では最悪の状況になっております。
有害鳥獣の被害、イノシシ、カラス等の被害防止対策としては、侵入を防ぐ対策と、それから個体を減らす対策、この2つの方法で実施しているところでございます。毎年、事業総額としては900万円程度を予算化しまして支援を行っておりますが、農地が丘陵地に広がります本町の地形では、被害区域が町全域にわたり、すべてを食いとめることはとても困難なことでございます。
1番目は、鳥獣被害は広域化いたしまして、カラスとかヌートリア、イノシシ等の駆除が急がれております。特にイノシシによる農作物の被害は、ナシ、水稲のほかにすべての農作物に及んでおります。21年度、22年度の湯梨浜町の被害状況を調べていただきました。イノシシによる農作物被害は、ナシと水稲だけで年間約400万円の被害額となっておるようです。2品目だけで400万。
湯梨浜町内まだまだイノシシあるいはヌートリア、カラスなど全域でまだ被害が発生をしております。23年度におきましても、この農作物の被害を何とか防止していくという考え方で、侵入防止の整備あるいは捕獲に係ります経費を助成をしてまいります。 はぐっていただきまして、92ページでございます。水産業費でございますが、最初に3番目の内水面漁場環境保全事業でございます。
一つには、チャレンジプランあるいは次世代梨産地育成事業、それから耕作放棄地対策協議会による農地再生事業を通じた技術的な支援や、それから経済的な支援によりまして振興を図っていくことも必要でしょうし、またなし・ぶどう共済掛金助成事業などのようにセーフティーネットを設けてその経営の安定化を図るというようなことも必要でしょうし、近時では特にまたイノシシ、ヌートリア、カラスなどによります被害対策など、安心して
本町におきましても、イノシシ、カラスなどによる被害は中山間地を中心に集落周辺まで広範囲に発生し、水稲を初め梨など特産物への被害も続いております。また外来生物でありますヌートリアの被害も水稲や野菜を中心に拡大しつつあり、新たな問題として懸念されているところであります。