鳥取市議会 2022-02-01 令和4年 2月定例会(第6号) 本文
具体的には平成26年に、10年間引き籠もっていて、生活困窮で所持金がゼロ円、道に生えているカラスノエンドウを食べて飢えをしのいでいた30代男性と出会って、安芸市の保健師と社会福祉協議会の職員が農園につないだことが農福の連携の始まりだったとのことです。今では、障がい者の就労先の確保や定着支援には官民の組織を超えた連携も進み、令和3年7月現在で受入れ可能農家は32か所、91名が就労しています。
具体的には平成26年に、10年間引き籠もっていて、生活困窮で所持金がゼロ円、道に生えているカラスノエンドウを食べて飢えをしのいでいた30代男性と出会って、安芸市の保健師と社会福祉協議会の職員が農園につないだことが農福の連携の始まりだったとのことです。今では、障がい者の就労先の確保や定着支援には官民の組織を超えた連携も進み、令和3年7月現在で受入れ可能農家は32か所、91名が就労しています。
イノシシが2,686頭、鹿につきましては965頭、ヌートリアが405頭、カラスは456羽となっております。 被害額の状況でございますが、これにつきましても平成27年度から令和元年度の平均の数字でございますが、被害面積が約15ヘクタール、被害額が2,400万円余りとなっております。
猪が全体の81.6%、金額にいたしまして1,494万6,000円余り、鹿が全体の3.4%、62万5,000円、猿が全体の7%、129万円、ツキノワグマにおける被害が全体の6.2%、113万2,000円、その他ヌートリアであるとかカラスの鳥獣被害が全体の1.8%、32万3,000円となっているところでございます。
鳥類では、カラスを中心として、ヒヨドリ・ハト類などである。カラスによる果樹・スイカ等への被害に加えて、平成10年度頃からイノシシによる農作物被害が増加し、14年度頃からはヌートリアによる被害も急増した。近年は、鹿による農作物や植林木への被害も増加しつつあり、アライグマの生息拡大による農作物被害の急増も懸念される。被害は、水稲・野菜・果樹などの農作物に多く発生している。
イノシシ、鹿を初め、アナグマ、アライグマ、カラスなどによる被害は、調査されている被害額だけにはとどまりません。このようなことから、鳥獣害への予防対策を強化する必要があります。
農林水産物の被害は、2016年には鹿がイノシシを抜き第1位となりましたが、目に見えない被害も多い中で、中山間地の農林地は届け出を出さないためにカウントがされないことや、アナグマ、カラス、タヌキ、ヌートリア、イタチ、熊などの被害により、営農意欲というよりは居住意欲にも影響しているのが現状です。
また、近年の傾向として、鹿、イノシシ、カラス、ヌートリアといった、捕獲を推進している鳥獣以外の鳥獣による被害が増加していることです。鳥獣害といえば中山間地域を中心に考えられていましたが、近年、全国820万戸とも言われている空き家ををすみかにして、アライグマ、アナグマ、タヌキ、イタチなどが増加し、都市部でも被害が拡大していると言われています。鳥取市においても例外ではありません。
捕獲奨励金は、御承知のように、現在、イノシシが1万円、鹿の成獣につきましては猟期で5,000円、猟期外では1万円、アライグマが1万円、ヌートリアが3,000円、カラスが600円ということにしておりまして、鹿は国の交付金による、成獣が8,000円、幼獣が1,000円、これが加算されております。
ここからは河原町だから飛ぶのをやめようかとか、カラスだったら国府町に入ったら撃ち落とされるからやめようかとか、そういうことは思わないわけですね。自由に行ったり来たりしているわけです。だから、銃による駆除はある程度広範囲に許可を出さないと、効果がないわけですよね。
カラスも学習能力があります。今、カラスは銃猟を認めていますよね。みんな学習能力があって、今、おりにも入らないですよ、なかなか。わなにもかからないわけですよ。柵をしても個体管理にはつながらない。この中でどうやって個体管理をしていくのか、どうやって半減させるのか、真剣に考えないと、本当に農林水産業者の負託には応えられないというふうに私は思います。
また、カラスにつきましては市独自に通年で600円を交付しておるところでございます。 以上でございます。 ◯房安 光議長 横山明議員。
◯金谷洋治議員 頑張っていただきたいと思いますし、現在、空からはカラスが飛んできますし、夜になればイノシシ、鹿、そういうことで、年々つくりにくくなっているのが現状でありますけれども、共同で電気柵をするとか網かけ栽培を行うなど、今後、集団化で農業、それから果樹栽培等を行っていくということが必要じゃないかなというふうに思いますので、そういうことを強く要望しておきたいなというふうに思っております。
駆除対象の鳥獣は、イノシシ、シカのほかにカラスや鵜、ウサギ、タヌキ、テンなどがありますし、時と場合によってはツキノワグマやニホンザル等の鳥獣が対象になるということもございます。そして、駆除された個体をほとんど捨てると。廃棄ですよね、になって、食べると、人間に利用されるというものは少ないと思います。
私自身、湖山池周辺の地に生まれ育ってきたこともあり、幼少期には泳いでカラス貝をとったり、湖底が見える湖畔で手長えびを釣っていたあのころの豊かな自然をはぐくむ湖山池に戻らないものかと感じておりました。鳥取市は昨年6月に鳥取県と共同で湖山池会議を設置し、水質改善へ向けてさらなる取り組みを開始されましたが、これまでの取り組み状況をお伺いいたします。
これは毎年、被害の取りまとめという集計を行っておるところでありまして、平成22年度の「野生鳥獣による被害取りまとめ」による集計、これは12月まででございますが、農作物や樹木、これは杉やヒノキ等の人工林、こういったものに被害を与える鳥獣といたしまして、イノシシでありますとかクマ、カラスなど8種類の鳥獣が挙げられておるところでございます。
カラスの被害の軽減目標面積50アールにつきましては、これは達成いたしております。 次に、鳥獣の捕獲計画でありますが、これにつきましては、イノシシが1,000頭、ヌートリアが300頭、アライグマが50頭、カラスが800頭、シカは30頭の計画に対しまして、アライグマとカラス以外は目標を達成しております。平成22年度も、アライグマ、カラス以外は目標を達成できる見込みとなっております。
現在、中山間地で農産物を生産するに当たり、空からはカラス、地面からはイノシシ、トタンを飛び越えてシカ、木を伝ってサル、それに加えて力のあるクマまで民家の近くにあらわれるようになりました。時々猟友会員の方との話の中に、「近年、新規加入者がなく高齢者の割合が高くなっており、このまま推移すれば会員が急激に減少する。」とのことであります。猟友会員は、有害鳥獣の捕獲にはなくてはならない人であります。
これは鳥取県の集計でございますが、鳥取市内の平成20年度の鳥獣によります農産物の被害額は総額1,466万3,000円余りとなっておりまして、このうちイノシシによるものが最も多く1,198万1,000円、次いでカラスが165万円、次にヌートリアが63万3,000円となっております。
地域の保育園のあり方について、「新元気プラン」の中の「運動 習慣づくり」の具体的な取り組みについて、小規模作業所の整理・統合をせずに今まで どおり支援できる体制について、水田畑作経営所得安定対策について、水田ビジョンの 見直しと市農業政策〔米以外の作物の作付への誘導、農業後継者支援への取り組み〕に ついて、林業グループの育成強化について、有害鳥獣対策〔新しい鳥獣による被害対策、 抜本的なカラス
また、カラスが利口になったかどうかは知りませんけれども、激減したんですよね、捕獲数が。とれなくなったわけですよね。今までどおりの対策では駆除は難しいのではないかと思いますけれども、抜本的な対策が必要なんじゃないかということで、どう考えておられるのか、お聞きしたいというふうに思います。 次に、道路整備についてでございます。 竹内市長が頑張っておられるのはよくわかります。