北栄町議会 2020-12-14 令和 2年12月第12回定例会 (第 8日12月14日)
○町長(松本 昭夫君) 砂丘ブドウについてはそういうGI登録というようなことは話も出ていませんし、生産者の方もそういう協議というのはないところでありまして、今のところは考えていないところであります。 ○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。 ○議員(7番 斉尾 智弘君) 考えておられないところをあえて考えてはいかがですかというふうに今申し上げるわけですけども、この辺はいかがでしょうか。
○町長(松本 昭夫君) 砂丘ブドウについてはそういうGI登録というようなことは話も出ていませんし、生産者の方もそういう協議というのはないところでありまして、今のところは考えていないところであります。 ○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。 ○議員(7番 斉尾 智弘君) 考えておられないところをあえて考えてはいかがですかというふうに今申し上げるわけですけども、この辺はいかがでしょうか。
また、八頭町の秋の味覚の代表の一つであります「こおげ花御所柿」は、11月18日より出荷が始まり、やや小ぶりなものが多いとお聞きいたしておりますが、味もよくおいしい柿に仕上がったとのことで、GI登録を生かしたブランド力の強化と販路拡大に期待しているところでもあります。
花御所柿は昨年GI登録されました。後は、行政の後押しで後継者の育成と付加価値を高めることを行うべきと考えます。町行政として、花御所柿の今後における後継者の育成についてどう考えられておられるのか、花御所柿についてでございます。後継者の育成についてどう考えておられるのか、改めてお伺いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。
それからもう一点、鳴り物入りでやりました花御所柿、GI登録、この3点につきまして、町民の皆様からから、よう成果が分からんと、結構金かけてやっとるみたいやけど、どれだけ町に貢献しとるだいなという声がありますもんで、この3事業につきましてこれまでの成果の実績と、行政として本町は事務事業評価というのをやっとるわけでございます。
執行された主な事業としましては、八頭イノベーション・バレーの創設として隼Lab.の整備、因幡但馬海幸・山幸回廊の創設として、観光列車第3段「若桜号」の新設、八頭フルーツ街道の承継、八頭ブランドの確立として「こおげ花御所柿」のGI登録、安心子育て・いきいき学習のまち八頭の創設として、プログラミング教室の拡充や保育所の適正配置などであります。
町は神兎のブランド化に向けた取組、花御所柿のGI登録、梨のジョイント栽培などに取り組んできました。農業ビジョン策定から4年が経過いたしましたが、農家からは農業所得が上がったとの話は聞こえてまいりません。 令和2年3月に、第2期八頭町総合戦略の枠組み、取組の内容が示されました。 そこで第1期の総合戦略の成果と第2期の総合戦略の取組について伺います。
GI登録された「こおげ花御所柿」は、名実ともに日本一の甘柿として地域ブランドを確立し、生産者、JAと連携し、町の特産品として、さらなる販路の拡大と有利販売を目指します。畜産・酪農では、和牛・乳用牛の増頭・増産に要する経費支援を行います。有害鳥獣対策は、県や猟友会と連携した効果的な被害防止対策と、狩猟者の育成・確保に取り組むとともに、捕獲したシカ・イノシシのジビエ利用を図ります。
本町における令和元年度の出来事を振り返りますと、本町の特産品の一つである大栄西瓜のGI登録、青山剛昌ふるさと館の年間来場者数20万人達成など、北栄町の持つ魅力が町内外に一層発信される機会がありました。
さらに、八頭町の特産である「花御所柿」は「こおげ花御所柿」として、昨年12月にGI登録をされました。登録後初めての花御所柿の最盛期を迎え、ブランド力の強化とともに販路の拡大に期待をしているところであります。 最後に、八頭町の未来をつくる子どもたちの環境を整備するため、普通教室のエアコン設置やプログラミング教育の拡充など、ハード・ソフト両面から教育環境の充実を図ってきたところでもあります。
このような中で、こおげ花御所柿が昨年の12月27日にGI登録されましたし、神兎などのブランド米の生産も進んでいるところでありますが、販路の拡大や農業所得の向上をいかにして図っていくかが課題となっているところでもあります。 次に、安心子育て・いきいき学習のまち八頭の創設ということでありますが、第2子以降の保育料の無償化や学校教育のICT化など、子育て環境の整備に努めてきたところであります。
歓迎レセプション会場の柿畑で柿狩りを楽しんでいただくなど、GI登録された「こおげ花御所柿」のPRも行っております。 参加者90名の中には、遠くは北海道や東京からもおいでをいただいた方もあり、幻想的な雰囲気の中で食を堪能していただいております。 11月21日には、町議会の実施によりまして、八頭高2年7組の探求文化クラスによる高校生議会が開催をされました。
まず、GI登録を販売面でどう生かすかについてでございますが、本年6月14日、大栄西瓜は、長年育まれた生産方法で高い品質、評価を得ている農林水産物などのブランドを守る国の地理的保護制度、いわゆるGIに登録されました。このGI登録を販売に生かし、しっかりとした技術でつくられている大栄西瓜を情報発信していくことは、強い産地づくりを目指す上で非常に重要なことだと考えております。
八頭町の特産である花御所柿は、「こおげ花御所柿」として、昨年12月27日、全国で72番目に、県内では2番目にGI登録されました。生柿のGI登録は全国初であり、間もなく収穫の時期を迎えますが、さらなるブランド力の強化が図られるものと期待をしております。
今もありましたように、今回同じ、大栄西瓜と一緒になった、GI登録された四国の善通寺産四角スイカ、これは四角なスイカです、大体1玉が1万円ぐらいで販売される。これなんか1年に大体500玉ぐらいの出荷量だそうです。1万円、全部売っても500万円、こういうのもあるわけでして。倉吉のスイカ、極実スイカも含めてプリンスメロンもそうですし、ほかでもいっぱいあると思います。
また柿につきましても、モデル園整備に向けた検討を行っているところで新品種の輝太郎を中心に、昨年GI登録されたこおげ花御所柿の生産振興を行っていきたいと考えております。 次に販売戦略でありますが、梨につきましては、現在JA出荷を主に関西を中心に東は東京、南は鹿児島、また台湾を中心とした貿易出荷を行っております。
生柿のGI登録は全国初であり、登録によりさらなるブランド力の強化が図られるものと期待をしております。今後も担い手不足等の課題解消に努めながら、八頭町で生産される品質の高い果樹、野菜、米などの農産物をブラッシュアップし、地域ブランドとしての有利な販売体制の確立につなげていきたいと考えております。 4点目の取り組みは、安心子育て・いきいき学習のまち八頭の創設であります。
また、このたびこおげ花御所柿がGI登録され、特産果樹のブランド力が高まることで知名度と競争力の向上による、取引価格の向上が期待されるところであります。また、あんぽ柿加工施設の新設や個包装出荷の強化などによりまして、高付加価値販売につなげることで果樹の農家手取りの向上によるもうかる農業、魅力ある農業への実現につなげていければと考えております。
生柿のGI登録は全国初であり、これによりさらなるブランド力の強化が図られるものと期待をしております。八頭町で生産される品質の高い果樹、野菜、米などの農産物をブラッシュアップし、地域ブランドとして有利販売を目指します。また、6次産業化による生産物の価値の向上など、所得増につながる取り組みを農業団体等と連携を図りながら進めてまいります。
「花御所」は大御門地域のしかない本当に生産されていない、ここにしかない柿でございますし、そのことでGI登録も今認定に申請を出しているとこでございます。弱点は「花御所」の弱点はへたすきが多く発生して、今の基準では規格外ということになっております。別で販売すれば私は違った視点で考えてみれば売り方を買えればよいのではないかなというふうに思います。
これが登録された暁には、GI登録ということも含めて、ブランド化がさらに図られることになるというふうに考えておるところでございます。 また、米子の白ネギに次ぎまして、販売額の高いのがニンジンでございます。