鳥取市議会 2011-02-01 平成23年 2月定例会(第2号) 本文
現在本市は、超高齢化社会の到来を踏まえ、高齢者が安心して日常生活が送れるようにと、高齢者保健福祉施策を積極的に推進しております。その基本となるものが鳥取市介護保険事業計画であり、高齢者保健福祉計画であるわけでありますが、現在第4期計画期間に入り、目標値設定の中でどのように進められているのか、このたびは主に入所系施設の現状についてお尋ねいたします。
現在本市は、超高齢化社会の到来を踏まえ、高齢者が安心して日常生活が送れるようにと、高齢者保健福祉施策を積極的に推進しております。その基本となるものが鳥取市介護保険事業計画であり、高齢者保健福祉計画であるわけでありますが、現在第4期計画期間に入り、目標値設定の中でどのように進められているのか、このたびは主に入所系施設の現状についてお尋ねいたします。
また、今年度の「介護保険事業計画・高齢者保健福祉計画」の見直しに合わせ、高齢者保健福祉施策の充実と介護予防施策の強化を進めてまいります。 今年度から創設している「鳥取環境大学入学就職奨励金制度」と「専修学校就職奨励事業」は5月末現在の集計で市内就職者が74人となるなど、今後も一定の成果が期待できます。
次に、ゴールドプラン21についてですが、平成12年度から介護保険法が施行され、我が国の高齢者保健福祉施策は新たな段階を迎えました。ゴールドプラン21は、このような状況に的確に対応し、高齢者保健福祉施策の一層の充実を図るため、各自治体の介護保険事業計画等で策定されました目標量を集計し、介護サービスの基盤整備を含む総合的なプランとして、国において策定されたものでございます。
介護保険制度が始まり、高齢者保健福祉施策のあり方やサービスを受ける側の高齢者の意向も変化することが予想されることから、今後とも福祉に対するニーズの把握に努め、柔軟に施策に反映することができるように努めていきたい。これまでもいろんなニーズを取り入れてきたということでございますけれども、今後ともそういう方向で努力はさせていただくということでございます。