倉吉市議会 2017-09-04 平成29年第5回定例会(第5号 9月 4日)
中でも重要文化財や県の指定文化財、伯耆国分寺跡、大御堂廃寺跡で出土されたものを中心に常設展示を行っております。 民俗の部門につきましては、千歯こきや太一車、倉吉絣、倉吉における近代産業や農具、民具の変遷を紹介できるものを常設展示を行っておりますが、年中行事等々につきましては、その都度、特別に展示を行っております。
中でも重要文化財や県の指定文化財、伯耆国分寺跡、大御堂廃寺跡で出土されたものを中心に常設展示を行っております。 民俗の部門につきましては、千歯こきや太一車、倉吉絣、倉吉における近代産業や農具、民具の変遷を紹介できるものを常設展示を行っておりますが、年中行事等々につきましては、その都度、特別に展示を行っております。
下の修繕費(物品・備品)14万8,000円につきましては、東高尾観音寺にあります木造十一面千手観音立像につきまして、国の重要文化財でありますが、鳥取県中部地震の際、固定してある部分が傾き仏像自体が傾きを持ちましたので、国の文化庁の調査官に点検をしていただき修繕方法を指示していただいて、それを京都の美術院という業者、重要文化財でありますので指定されています業者に修繕を依頼し、この額がかかるということで
国宝童子切安綱の展示会、ぜひとも開催してほしいという願いですけれども、一般に国宝や重要文化財等の指定文化財の借用及び展示については、温度や湿度調整、そうした展示環境が非常に厳しゅうございまして、むしろ普通の絵画よりもなお一層この刀剣については、やはり安全性というものは考慮された施設であることが定められておりますので、確かにこちらに持ってくる、展示をしていくというハードルは高いと私は思っています。
続きまして、淀江地域の活性化につきましてお尋ねがございましたが、淀江地域の活性化ですけども、やはりその淀江地区が有する名水や重要文化財など特色のある史跡、さらには観光文化施設など地域資源を連携させた観光ルートづくりや魅力の発信によりまして、地域の振興を図り、淀江地区の歴史文化を生かしたまちづくりを推進していきたいというふうに考えてございます。
また、淀江地区の歴史文化施設を活用した地域の振興についてですが、淀江地区には名水、重要文化財など、特色ある史跡、豊かな自然があり、その地域資源を活用し、魅力を発信するため、観光文化施設が整備されています。これらの地域資源を連携させた観光ルートづくりや魅力の発信により、地域の振興を図ってまいります。
次に、どういったものかといいますと、この公益財団法人につきましては、国宝であるとか重要文化財、歴史的価値の高い文化財建造物の保存修理に関するというところで、設計監理業務等を受けておられるわけでありますけれども、文化庁が認められた文化財建造物修理主任技師という者がおられまして、この方々が経験をもとに、維持すべき工法や部材について指導、助言をされるといった内容でございます。よろしいでしょうか。
ただ、例えばでありますが、国指定の重要文化財で家屋が指定されましたとした場合に、エアコンがつけたいというような希望をされましても認められなかったというケースもあるようでございます。あと固定資産税の減免とかということもあるわけですけれども、基本的には所有者のものということであります。
重要文化財ということでございますが、違う部分は、所有者といいますか管理しておられる方といいますか、そのあたりの御理解の違いだろうというふうに思っております。 また、太田邸、先般、教育長のほうで登録有形文化財ということになりそうだという報告をさせていただいたというところでありますので、今後の利活用のことにつきましては、これからだろうというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。
尾﨑家住宅管理費補助金として96万2,000円を計上させていただいておりますが、こちらにつきましても昨年の地震により国の重要文化財である住宅等の建物部分に大きな被害が発生をしております。その修理につきまして、10年計画で取り組むように予定をされており、平成29年度はその着手準備としての調査や写真撮影等が行われるため、その費用の一部を補助するものでございます。 次に、37ページをお願いいたします。
それから、収蔵物の関係ですが、考古資料の中の国指定の重要文化財の子持壷、これが19個が破損をいたしました。これは、国と相談をしながら、国のものでもございますので、向こうのほうで直していただくということになっています。それから、遺跡から出土した土器等、破損がございました。美術資料の絵画、彫刻等については、ほとんど被害はございませんでした。
建造物につきましては、国の指定重要文化財の仁風閣、旧美歎水源地水道施設のほか、国登録有形文化財の高砂屋がございます。 以上です。
この53件の内訳ですが、国の重要文化財が仁風閣など4件、県の指定文化財が4件、市の指定文化財が6件、国の登録有形文化財が39件となっております。 以上です。
その結果ですが、仁風閣につきましては鳥取城より後の時代の建物ではございますが、国の重要文化財としての価値を損なう移築は困難であるということで、城跡と併存させるという決定がなされております。また、博物館、それから西高につきましては、当面、史跡整備との両立を図りつつ併存するという決定がなされております。
議案第101号は、重要文化財旧美歎水源地水道施設保存修理工場に係る契約を締結するに当たり、必要な議決を得ようとするものです。 議案第102号は、平成27年度の一般会計、観光施設運営事業費特別会計及び電気事業費特別会計について、事業の確定等に伴い平成28年3月31日に補正予算を専決処分しましたので、報告し承認を得ようとするものです。
さて、重要文化財の旧美歎水源地があります。先ほど市長から、地域遺産を生かしたまちづくりは地方創生にも役立っていくんだということでした。その重要文化財である旧美歎水源地、このたび改修されるということですけれども、これは大正9年より給水を開始した水道施設です。山陰地方でも最初に建設された近代の水道施設です。鳥取市の水道はこの美歎水源地から上町の長田山の配水池を経て市内に給水を開始したことが始まりです。
史跡である城跡を初め、重要文化財の仁風閣、東照宮、名勝庭園観音院、このほか多くの神社仏閣があり、古くから地元の住民はこれらを大切にしながら街並みを維持してきました。この地域は鳥取市の景観形成条例により景観形成地域に指定され、趣のある景観の保存・整備を課題としています。しかしながら、現在、具体的な前向きな取り組みは非常にこの地域のほうは見えにくいというふうに思います。
逆に言いますと、八頭町の観光資源にもなっております青龍寺、重要文化財にあります青龍寺もドームから近くでウォーキングの歩くコースにしてはいいコースだなというふうに思っておりますし、それから、江戸時代から続いております若桜往来の面影を多く残した三本松峠、これも町の史跡に指定されていると思いますが、三本松峠に歩くコースもドームからきちんと続いております。
次に、日本遺産についてなんですけれども、日本遺産の事業創設の背景についてですけれども、文化庁によると、我が国の文化財行政は、文化財保護法に基づき、国宝、重要文化財、史跡、名勝、天然記念物など、類型ごとに指定を行ってきました。このことによって、一定の規制のもと、いわば点として保存・活用を図ることを中心に展開してきました。
文化財保護法において、国宝、重要文化財、史跡っていうのは区分されています。国宝っていうのは、世界的な価値が高く、そして国民の誇るべき宝であるとの認識です。お隣の松江城は、建物の天守閣が国宝指定されました。しかし、国宝指定されたから、やったということではなくて、この国宝指定されているのは全国に、平成27年、一番最新の文科省のホームページによりますと、二百数十件あります。
○(永江淀江支所長) 今後の対策についてでございますが、市民の皆様に訪れていただくためには、周辺にあります国の重要文化財の石馬、そして上淀廃寺跡、向山古墳群、妻木晩田遺跡などとの一体的な活用が必要であると考えておりますので、これらをめぐるウオーキングの開催や、古代まつり等のイベントの実施を通じてPRに努めてまいりました。