米子市議会 2004-12-14 平成16年第446回定例会(第5号12月14日)
具体的には、1、自分の安全は自分で守るという防犯意識の高揚を図る、2、お互いが支え合う地域社会の形成を図る、3、安全な都市環境の整備を図る、4、子どもを犯罪被害から守る、5、規範意識の高揚を図る、以上のことを基本として県、市町村、県民・事業者が連携、協力して防犯のまちづくりを推進しようというものです。また神奈川県山北町では、安全で安心な住みよいまちづくり条例を昨年4月に施行しています。
具体的には、1、自分の安全は自分で守るという防犯意識の高揚を図る、2、お互いが支え合う地域社会の形成を図る、3、安全な都市環境の整備を図る、4、子どもを犯罪被害から守る、5、規範意識の高揚を図る、以上のことを基本として県、市町村、県民・事業者が連携、協力して防犯のまちづくりを推進しようというものです。また神奈川県山北町では、安全で安心な住みよいまちづくり条例を昨年4月に施行しています。
それは、基本的な生活習慣の欠如、2点目がコミュニケーション能力の不足、そして3番目が自制心や規範意識の不足、運動能力の低下、小学校生活への不適応、学びに対する意欲・関心の低下という形で、6項目にわたって子供の育ちの変化というのがあわらわれてきますよということを、中央教育審議会が検討結果として出しているわけです。
市の教育委員会としましては、まず、学校教育の中で心を育てる教育、これを推進し、児童・生徒に基本的な倫理観や社会規範意識を身につけさせることによって青少年の健全育成に努める考えであります。
さきの9月議会では、本市の少年の暴力犯罪の増加が著しいことから、私も憂慮すべき状況と警告しましたが、教育長は少年の健全育成について、昨年も地域の中学校区単位で中学校保護者対象教育懇話会を開催している、ことしは社会性、規範意識、道徳心の低下などのテーマで意見を聞いているということでした。
この事件の犯行に至るまでには、少年は万引きを繰り返す中で規範意識が徐々に低下していたこと、家ではテレビゲームに没頭していたことにより、現実と非現実的な社会とが錯綜して、命を尊重していくことを他人事のようにとらえていることが考えられるところであります。
第1に、都市化や少子化の進展を背景とした、家庭や地域社会の教育力の著しい低下、第2に、青少年の間での社会性、規範意識や道徳心の低下、第3に、行き過ぎた平等主義による教育の画一化や、過度の知識の詰め込みにより子供の個性や能力に応じた教育の軽視、第4に、科学技術の急速な進展、経済のグローバル化、IT革命の進展など、社会経済の変化が早くなり、教育システム全体やこれに携わる関係者の意識が時代や社会の進展に必
教育委員会としましては、昨年度に引き続き、10の中学校区で保護者対象懇談会を開催し、今年度は新たにテーマを設けまして、社会性、規範意識や道徳心の低下が指摘されているが、このことについてどう考えるか、このようなテーマでことしは保護者懇談会を開いております。
そして、これまでもこの議場で再三答弁をしておりますように、学校では今まで以上に道徳教育を初めとするすべての教育活動を通して、命の大切さ、善悪の判断など、基本的な倫理観や規範意識を身につけさせることが必要であると考えております。
少年非行が増加し低年齢化しつつある今日の状況は、青少年の規範意識や道徳心の低下という社会的な背景と密接に関連したものととらえております。教育委員会では、道徳教育を初めとするすべての教育活動を通して、自他の生命の尊重、善悪の判断など基本的な倫理観や社会規範意識を身につけさせる教育を今まで以上に推進して、青少年の健全育成に努める考えでおります。
特に、規範意識や道徳心の低下という社会的な背景のもとで起きたことを忘れてはならないと考えております。 そこで、今まで以上に学校では道徳教育を初めとするすべての教育活動を通して、命の大切さ、善悪の判断など、基本的な倫理観や規範意識を身につけさせることが必要であると考えております。
それから3点目の学校週5日制により地域の活動の取り組み、なかなか一言で申し上げにくいわけですけども、そもそも5日制になったのが地域の教育力の回復と、あるいは家庭の教育力の回復というようなことが大きなねらいでもあり、子どもたちの学力低下の問題、あるいは規範意識の低下、そういったようなこと等々から週5日制が始まったわけでありまして、地域として、あるいは我々行政としても子どもたちの休みのときにいろんな体験
しかしながら、不登校の問題、規範意識やモラルの希薄化、人間関係づくりの未熟さなど、多くの課題が発生しているとともに、また、近年は学習障害とか虐待の問題など新たな問題も発生し、適切な対応が必要になっております。
このような問題行動の原因や背景としましては、社会性や対人関係能力が十分身についていない児童・生徒の状況、基本的な生活習慣や善悪の判断などの倫理観が十分しつけられていない家庭の状況、大人の規範意識の低下や子供を取り巻く環境の悪化が進む社会全体の状況などが複雑に絡み合って起きていることと考えております。
学校では、道徳教育を充実したり、規範意識を向上させるなり、あるいは教師との触れ合いを深めたり、家庭との連携を図るなどの対応をとっております。予防、解決の取り組みは、校長を中心に全教職員が一致協力して適切な対応を行う必要があろうと思っております。
文部科学省は諮問の理由を子供の問題行動や不登校の増加、規範意識の低下、個性に応じた教育の軽視など、教育にさまざまな問題が生じた、また、国際化や科学技術の進歩、少子・高齢化など、教育基本法の制定時とは社会が変化したなどとしています。そして、まず教育が抱える具体的問題とその対応策等について話し合い、その上で基本法について議論する。
次に、ワクワクとっとりについてでございますが、地域に学ぶワクワクとっとりという事業は、子供たちの規範意識の低下や地域への愛着心の希薄化など、多くの問題の解決を図るために鳥取県の目指す心の教育推進の1つとして、平成11年度に県内で10校の実施により始まったものであります。平成12年度には県内全中学校の半数に当たる30校で実施されております。
設置状況などから、モラルの低下や規範意識の低下、加えて家庭の教育力の低下など、青少年の心を歪め犯罪を生み出していると思われます。自動販売機の設置による販売は、だれでも、いつでも、容易に購入できることから、青少年に与える悪影響ははかり知れないものがあると推測されます。こうした実態をどのように把握されているかお伺いいたします。
そうした中で、子供たちは豊富な知識と情報を身につけている反面、生活体験が不足し、世代を越えた多様な人との交流が少なく、規範意識や責任感が薄く、物事に対してややもすると自己中心的な言動が見られるなど、精神的にももろい傾向にあることは憂慮すべき状態であると思っております。
今後も、新成人が正しい規範意識を培い、しっかり立派な成人として成長されるよう、成人式の日の趣旨に沿った運営に引き続き努めてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。 次に、公民館活動の充実についてのお尋ねにお答えいたします。 議員が御指摘のとおり、今日、我が国では高齢化、少子化を初め国際化、情報化など、社会の急激な変化が進んでおります。
○教育長(山岡 宏君)(登壇) 中高生の規範意識及びマナーの低下についてお答えいたします。 御案内のとおり、確かに憂慮すべきことがあると認識いたしております。そのため、家庭でのしつけの問題、学校における道徳教育の重要性を再認識し、学校の教育活動全体を通じて指導を行い、道徳的実践力の育成を図っているところでございます。