倉吉市議会 1998-09-07 平成10年第5回定例会(第2号 9月 7日)
その他として、再生紙マルチ稲作への紙代の補助、モデル集落育成として10集落に対する補助、野菜等価格安定に対する補助、花卉品評会への出品助成、スイカ選果場農家利用料の負担軽減措置等を行ってまいります。さらに、経営感覚にすぐれた農業後継者の育成を図るため、倉吉市農業経営改善支援センター事業等を含め、職員の人件費を除いた農業振興に係る6月時点での予算総額を2億1,400万円といたしております。
その他として、再生紙マルチ稲作への紙代の補助、モデル集落育成として10集落に対する補助、野菜等価格安定に対する補助、花卉品評会への出品助成、スイカ選果場農家利用料の負担軽減措置等を行ってまいります。さらに、経営感覚にすぐれた農業後継者の育成を図るため、倉吉市農業経営改善支援センター事業等を含め、職員の人件費を除いた農業振興に係る6月時点での予算総額を2億1,400万円といたしております。
また、需要に見合った野菜の生産及び計画出荷を行うための野菜価格安定対策事業のほか、葉たばこ黄斑えそ病防除対策事業、花卉消費拡大事業等に引き続き取り組み、本市特産物の一層の振興を図ってまいりたいと存じます。
農林水産業費につきましては、花卉生産拡大を図るためのゆとりある花物語事業費補助金及び堆きゅう肥の流通・利用の促進を図るための堆きゅう肥流通緊急対策事業費補助金を計上いたしております。 また、皆生漁港の整備につきまして、国の補助内示に伴い、新たに新設する物揚げ場の用地費等を追加措置いたしております。
また、指定野菜のタマネギの産地体制強化を図るため、周年野菜生産体制確立事業に取り組みますほか、葉たばこ黄斑えそ病防除対策事業、花卉消費拡大事業、ニンジン生産高度化対策事業に引き続き取り組み、本市特産物の一層の振興を図ってまいりたいと存じます。
また、地域社会振興財団の助成を受け崎津地区及び巌地区において、世代間交流コミュニティー育成事業を実施いたすこととしておりますとともに、昨年開催し、好評を得た郷土ゆかりの作家香田勝太の花卉図屏風を購入し、本市美術館の館蔵品の充実を図ってまいりたいと考えております。
次に、彦名干拓地の水源対策でございますが、彦名工区の営農計画については、野菜、花卉及び飼料作物などを作目とする畑作営農により、暫定水源の消費水量が算定され、水源が確保されております。しかしその後、葉たばこ等の導入により消費水量が増加したことと一昨年の大干ばつ等で取水井戸の地下水位が低下し、農業用水の不足が生じ営農に支障を来しているのが実情でございます。
次に、特産物の生産振興についてでございますが、農畜産物の輸入自由化、新食糧法の施行等により、今後ますます産地間競争が厳しいものになることが予想されますので、本市の主要な農産物である米を初め白ネギ、ニンジン、カンショ、葉たばこ、花卉等、価格が比較的安定しており、収益性の高いこれらの作物に重点を置いた生産振興対策として、需要増進型稲作推進事業、園芸機械開発促進事業、ニンジン生産流通高度化対策事業、水田白
特産物の育成につきましては、ニンジンの収穫、選別等の省力化を図るため、重量選別機、洗浄機の導入に対する助成、葉たばこ黄斑えそ病防除対策事業への助成、さらに花卉生産農家の組織強化と生産意欲の向上を図るため、花卉消費拡大事業に対する助成等を実施し、本市特産物の一層の振興を図ってまいりたいと存じます。
そのほか、大型ビニ―ルハウスの導入により、花卉及び野菜の生産振興を図るための施設園芸産地戦略的整備事業費を措置し、中核農家の育成強化を図ることといたしております。
あれを今のように草がぼうぼうはえて、そら刈るだけでも100万近い実は金がかかっておるようでございまして、そういう現状を考えますと、私はこの今ジャパンエキスポと関連で1つの方向づけも考えてみたいということのようでありますから、あそこにもう少し香りの園とか、あるいは花卉の園とかというようなものを含めて、あののり面と河川を使ってですね、もう少し河川がほんとに触れ合いの持てる、そういう当初の河川計画にあわせたものを
例を挙げますと、野菜類では、ニンジン、白ネギなど価格の不安定な農作物に対する価格安定対策事業、ニンジンの収穫機、洗浄機、選別機の導入事業、花卉につきましては、消費拡大事業、葉たばこでは、乾燥調理作業の省力化を図るための葉たばこ受委託共同乾燥施設整備事業に取り組んでおりますほか、畜産の振興対策、水稲の転作対策、米の消費拡大事業等を必要に応じて実施いたしております。
バイオ技術につきましては、鳥取県園芸試験場において、梨、ブドウ、ネギ、カンショ、花卉などの作物で研究が進められております。本市の場合、カンショ、イチゴ、白ネギのウイルスフリ―苗を利用し作物が栽培されており、高品質な農産物の生産に効果を上げているところであり、引き続き普及促進に努めてまいりたいと考えております。
さらに、花卉生産農家の組織強化と生産意欲の向上を図るため、花卉消費拡大事業に対し助成し、花卉の産地育成を図ってまいります。 彦名干拓地につきましては、増反農家の農業経営を早期に確立するため、引き続いて地力増進対策事業を実施いたします。
また、特産物の育成として、水田白ネギ定着化対策事業、ニンジン生産流通高度化対策事業、花卉消費拡大推進事業を進めるための所要経費を計上いたしております。 畜産の振興対策といたしましては、乳用牛及び肉用牛の生産性の向上、経営管理の安定化を図るため、乳用牛乳質向上推進事業、飼料作物作付推進事業などを推進することといたしております。
当面、農業経営基盤強化法に基づく農用地流動化推進員さんの御協力をいただいて農用地の利用集積と農用地の有効利用に努めますほか、ハウス園芸、花卉などの付加価値が高く、小規模農家でも成り立っていく農業の振興について、農協、農業改良普及所などの指導協力をいただき、地域の実情を考えた農業の振興を図ってまいりたいと存じます。
花卉生産農家の組織評価と生産意欲向上を図るため、花卉消費拡大事業に対し助成しますほか、施設園芸産地戦略的整備事業に助成し、トマト、花卉の産地育成を図ってまいります。さらには、葉たばこの病害対策を図り、良質葉たばこの生産拡大により、特産物としての地位を一段と高めてまいりたいと存じます。
そのため、大豆、白ネギ、花卉、飼料作物の振興、転作団地、集落営農組織、農作業受託組織の育成に力を入れていきたいと考えているところでありまして、市としましても、国、県及び農業団体ともよく協議して積極的に取り組んでいきたいと考えております。
地域特産物の育成につきましては、白ネギ、ニンジン、カンショを中心として、集出荷予冷施設、キュアリング施設を活用し、有利販売を進めますとともに、白ネギ増産のための水田白ネギ周年栽培を奨励しますほか、葉タバコ、花卉の生産拡大を奨励し、生産組織の育成、底辺の拡大対策を進めてまいりたいと存じます。