米子市議会 2011-03-07 平成23年 3月定例会(第5号 3月 7日)
○(安田福祉保健部長) まず、働く世代への大腸がん検診特別推進事業でありますけども、この事業は受診率の低い働く世代の皆様の中から、節目年齢の方を対象にして、検診無料クーポン券とがん検診手帳を送付し、検診受診の促進に努めたいと考えております。それと、検査キットの取り扱い等につきましては、国の実施要綱が出た段階で、また改めてお示しをしたいと考えております。 ○(渡辺(照)議長) 笠谷議員。
○(安田福祉保健部長) まず、働く世代への大腸がん検診特別推進事業でありますけども、この事業は受診率の低い働く世代の皆様の中から、節目年齢の方を対象にして、検診無料クーポン券とがん検診手帳を送付し、検診受診の促進に努めたいと考えております。それと、検査キットの取り扱い等につきましては、国の実施要綱が出た段階で、また改めてお示しをしたいと考えております。 ○(渡辺(照)議長) 笠谷議員。
受診券の発行につきましては、平成19年度までは5年ごとの節目年齢と、各過去3年間の受診歴のある方としていましたが、今年度は2歳ごとの対象者とすることで、発行数をふやすとともに、過去3年間の受診歴のある方としております。このほか、高齢化率が最も高く、バス停までの距離が長い地域が多い佐治支所管内では集団健診時に市のマイクロバスを運行し、受診者の利便を図ったところでございます。
それから、受診券の発行についてでございますが、平成19年度までは基本健診とがん検診につきましては5年ごとの節目年齢と、それから過去3年間の受診歴のある方、そういう方に発行しておりました。
また、実施している市町村の中でも、5歳や10歳刻みの節目年齢のみを対象としているところが8カ所、人数制限をしているところが8カ所であり、県内でも鳥取市は最も充実した内容となっております。 以上でございます。
以上のことを踏まえて、合併市町村間の制度の統一を図りまして、東部医師会とも相談して、本市の対象者は40歳から70歳までの5歳ごとの節目年齢としたものでございます。 続きまして、19年度から人間ドックの検診がAタイプとBタイプになったと、この根拠と経過ということでございます。
また、先ほどおっしゃいました検診受診券でございますが、この発送を本年度から20歳、25歳の節目年齢にも拡大して、これは今月末に送付するように準備を進めておるところでございます。実態に即して今後対応してまいります。 以上です。
受診者数の減少要因について考えられることは、合併前は受診票を男性40歳以上、女性30歳以上の健診該当者全員に郵送しておりましたが、合併後は通知を過去3年間に市の健診を受けられた方と、5歳ごとの節目年齢の方に変更したことが市民に定着していないことも要因の1つではないかと考えております。