鳥取市議会 2020-02-01 令和2年 2月定例会(第6号) 本文
また、2012年には、はかない砂の芸術である砂像を世界初の屋内型展示施設で鑑賞できる鳥取砂丘砂の美術館が開館し、さらに2018年には山陰海岸国立公園鳥取砂丘ビジターセンターが開館するなど、来訪者の受け入れ態勢の整備は進んでいます。
また、2012年には、はかない砂の芸術である砂像を世界初の屋内型展示施設で鑑賞できる鳥取砂丘砂の美術館が開館し、さらに2018年には山陰海岸国立公園鳥取砂丘ビジターセンターが開館するなど、来訪者の受け入れ態勢の整備は進んでいます。
番号24、「砂像のまち鳥取」推進事業費、砂像彫刻家の育成について、意見です。砂像関係者との交流を通して、将来の担い手の育成を図り、費用や期間の効率化に取り組んでいただきたいというものです。 番号25、鳥取砂丘新発見伝事業負担金、積極的な広報について、意見です。イベントの参加人数が少なかった事業もあります。費用対効果は低く、参加者がふえるような広報活動が望まれるというものです。
…………………………………………………………………………………… 96~ 97 平野真理子議員(~追及~鳥取砂丘イリュージョンと砂の美術館3Dプロジェクションマ ッピングの連携について) ………………………………………………………………………………… 97 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 97 平野真理子議員(~追及~年間を通じて砂像鑑賞
◯平野真理子議員 冬場の観光客の確保を考えましたとき、砂丘観光の核となっている砂の美術館が1月から3月にかけて閉館となり、砂像の鑑賞はできないことが課題の1つと考えます。
この好調な流れをさらに加速さるため、今月7日から3Dプロジェクションマッピングを活用して砂像の魅力をさらに高めるとともに、鳥取砂丘を幻想的な光で彩る鳥取砂丘イリュージョンとの相乗効果で冬場の観光客の集客を図ってまいります。
本市におきましても、鳥取県の交流事業の一環として、平成29年に台中市の議員を代表とする砂像交流訪問団による表敬訪問や砂の美術館視察の受け入れを行っておりますほか、本年6月には湖南学園小学校が台北市立文化国民小学校との姉妹校協定に基づき教育旅行の受け入れと学校交流を行ったところであります。引き続き、県や関係団体等とも連携しながら、誘客や交流促進の取り組みに力を入れてまいりたいと考えております。
そんな思いが現実となり、2006年11月18日に、砂を素材にした彫刻作品である砂像を展示する砂の美術館が開館しました。砂像彫刻家兼プロデューサーとして国内外で活躍している茶圓勝彦氏が総合プロデュースを務め、毎年、海外各国から砂像彫刻家を招き、世界最高レベルの砂像を展示しています。 砂の美術館は、砂で世界旅行を基本コンセプトとし、毎年テーマを変えて展示を行っています。
また、10周年記念イベント鳥取砂のルネッサンス2017では、昨年11月3日から5日までの3日間で県内外から3万9,000人の多くの方々にお越しいただき、砂像のまち鳥取の発信と砂像文化の醸成を図りました。
と一緒になって策定してはどうか、平成30年度以降のSQのあるまちの取 り組み内容〕について) …………………………………………………………………………………… 69~ 70 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 70 企画推進部長(答弁) ………………………………………………………………………………………… 70 前田伸一議員(~追及~砂像文化
続きまして、砂像文化について質問いたします。 鳥取らしさ、これはこれまで鳥取人が築き上げてきた歴史・文化そのものであるとも言えますが、これのみでよしとするのではなく、鳥取らしい新しい文化の創造も重要であると考えます。この10年、砂の美術館によって砂丘観光の新たな魅力が発掘され、国内外に鳥取は砂像のまちであるとの発信をすることができました。
また、参加者全員で砂丘や砂の美術館に行き、両国の参加者が協力してミニ砂像づくりの体験をするなど、交流を深めることができました。本事業の開催に至るまでの経緯は、一昨年2015年12月に清州国際交流会のノ・チェジョン会長と会員数名が来鳥され、鳥取県東部地区日韓親善協会と清州国際交流会が友好提携を締結したことに始まります。
……………………………………………………………… 63~ 64 前田伸一議員(~追及~砂の美術館の地元鳥取市民の入館者数について) …………………………… 64 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 64 経済観光部長(答弁) ………………………………………………………………………………………… 64 前田伸一議員(~追及~市民の中への砂像文化
では、続きまして、砂像のまち鳥取、砂像文化の醸成について質問していきたいと思います。 鳥取市民の中に砂像文化がどれぐらい根づいているのか、このバロメーターの1つは、市民の方がどの程度砂の美術館に足を運んでいるのかだと私は思っております。
世界トップクラスの砂像彫刻家などが制作する大小さまざまな砂像の展示や、砂像専門家によるサミットを実施し、本市の砂像文化を国内外に発信していきます。
………………………………………………………………… 46 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 46 前田伸一議員(~追及~鳥取砂のルネッサンス2017への障がい者の参加について) ………………… 47 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 47 前田伸一議員(~追及~鳥取環境大学に砂像制作
ことし11月に開催することとしております鳥取砂のルネッサンス2017は、砂の美術館展示10周年を節目として、鳥取駅周辺を会場として開催するものでありまして、国内砂像選手権や砂像サミット、シンボル砂像の公開制作などを予定しております。
ふるさと納税寄附金について、平成29年度は、砂像のまち鳥取推進事業、山陰海岸ジオパーク事業などの鳥取砂丘の保全と活性化を推進する施策や、新生児聴覚検査費助成事業、看護職員実習指導者養成支援事業などの福祉を充実する施策、グローバル人材育成事業、子どものこころづくり支援「夢の教室」事業などの、将来の鳥取市を担う子供たちの教育や青少年の育成を充実・強化する施策、輝く中山間地域創出モデル事業、人材誘致・定住促進対策事業等
また、11月に鳥取駅周辺を会場に開催する砂の美術館10周年記念事業鳥取砂のルネッサンス2017については、本年2月11日に亡くなられた本市出身の漫画家谷口ジロー氏の作品をシンボル砂像とすることで関係者と調整を進めています。さらに、先月29日には市民ボランティアによる応援組織が立ち上がるなど、イベントの機運が高まっています。
2点目は、中心市街地全体を街なかギャラリーとして、ちょっとした広場にはミニチュア版の砂像を展示し、砂のまちとして本市をアピールすることを提案いたします。本市の芸術家の作品もシャッター街や空き家を利用して展示するなど、街なかを歩いているだけで芸術文化の薫りを感じられるような文化的な環境を市民が身近に感じるまちづくり、街なかギャラリーをまちじゅうに仕掛けていくことを提案したいです。
この砂像展では、3カ国の自然や世界遺産、歴史的な建造物をテーマとした砂像が展示され、横浜市のみならず首都圏に対しまして砂の美術館を初め鳥取市のPRにつながったものと考えております。現時点では、こうした横浜市との具体的な連携の予定はございませんが、横浜市を含めた首都圏は間違いなく大きな観光市場であり、高速バスなどの利便性を活用した首都圏からの誘客に努めていきたいと考えております。