鳥取市議会 2021-09-01 令和3年 9月定例会 目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○9月16日(第6号) 議事日程、会議に付した事件 ………………………………………………………………………………… 249 出席議員、欠席議員、説明のため出席した者、事務局職員出席者 ……………………………………… 249~250 議長(開議、市政一般質問) ………………………………………………………………………………… 250 金田靖典議員(~質問~生活保護利用者
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○9月16日(第6号) 議事日程、会議に付した事件 ………………………………………………………………………………… 249 出席議員、欠席議員、説明のため出席した者、事務局職員出席者 ……………………………………… 249~250 議長(開議、市政一般質問) ………………………………………………………………………………… 250 金田靖典議員(~質問~生活保護利用者
多くの市民や事業所から、今の格差と貧困の中で、その日の食料にも困っている、こういう現実を見かね、食品ロスをなくすという社会的機運とも相まって善意の食品が寄せられ、福祉施設や、そしてこども食堂の運営を支える一助として善意で集められた食品が、生活保護利用者に対して換金し、保護費から差し引いている。こうしたことは絶対に許されるものではありません。
○(岡村議員) 大阪地裁の判決文は、厚生労働省が保護基準の引下げの根拠にした生活扶助相当CPI、生活保護利用者の消費者物価指数、これが統計等の客観的な数値等との合理的関連性や専門的知見との整合性を欠いており、判断の過程及び手続に過誤、欠落があり、裁量権の範囲の逸脱またはその濫用がある、このように断じています。厚労省のCPIは、生活保護世帯の実態を無視したものとなっています。
これが生活保護利用者や低所得者に重くのしかかっています。夏場の電気代がどれくらい負担が増すのか、生活と健康を守る会京都が昨年、電気代季節変動を調査いたしました。そのところ、空調機器を使わない月と比べ2,000円から3,000円程度加算の実態が明らかになったということです。節約に節約を重ね、もう切り詰める余地がない家庭にとってはかなりの痛みを伴う負担増となってしまうわけです。
減るところもあれば増えるところもあるからいいじゃないかという話ではもちろんなくて、既にぎりぎりでの生活をしておられる生活保護利用者にとっては、コロナ感染防止のためのマスクや消毒液などの出費もかかっています。猛暑でも電気代が増えないようにエアコン使用を我慢したり、食費をあと削るしかないかというようなことになれば、やはり命や健康に関わる問題だと思います。
昨年の4月に改正されました、生活保護利用者のうち高齢者、障がい者、小児、難病患者並びに必要と認めた人にエアコンが家具什器費として認められ、支給することができるようになりました。ただし、新規または転居の際に限るというものです。現在に至るまでのこの制度の活用実績について伺います。 3つ目、加齢性難聴についてです。
追及~しゃんしゃん体操の普及推進について) …………………………………… 115~116 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 116 平野真理子議員(要望) ……………………………………………………………………………………… 116 岩永安子議員(~質問~家庭ごみ処理手数料はごみ処理経費の1割とするという考え方は 今も変わっていないのか、生活保護利用者
次に、生活保護問題対策全国会議という団体によりますと、厚労省は、全国で熱中症による死者や患者の報告が相次ぐ中、予防対策として、先ほどありました生活保護利用者で一定の条件を満たす場合にエアコン購入費などの支給を新たに認めることを決めました。その通知について、なかなか現場では周知がされておらず、知らない人が多いという指摘をしております。
早急に従来からの生活保護利用者に冷房器具設置のためにかかる費用の支給を適用すべきと考えますが、市長の見解を伺います。 今回の制度改正で対象から外された従来からの生活保護利用者が、最低生活費の中でやりくりすることは、相次いで保護費が削減されている中でもあり、生活を圧迫することになりかねません。
……………………………………………………… 141 福祉部長(答弁) ……………………………………………………………………………………………… 141 角谷敏男議員(~追及~市民のプライバシーの保護に対する鳥取市の方針について) ……………… 141 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 141 角谷敏男議員(~追及~防犯カメラ設置に対する生活保護利用者
欠席議員、説明のため出席した者、事務局職員出席者 ……………………………………… 15~ 16 議長(開議、市政一般質問) ………………………………………………………………………………… 16 角谷敏男議員(~質問~生活保護費の引き下げ〔市長は憲法第25条や生活保護法をどう考 えているか、国民の健康で文化的な生活水準は引き下がっているのか、国が行った低所 得者層との比較が妥当と言えるのか、生活保護利用者
4つ目には、今回の引き下げについて、鳥取市の3,000人余りの生活保護利用者の声と実態が反映しているのか、この点、どうお考えなのか。 以上4点について質問いたします。 この登壇での質問を終わります。 ◯下村佳弘議長 深澤市長。
陳情趣旨にもあるような、生活保護利用者の爪に火をともし、切り詰めての生活実態もさることながら、ワーキングプア、下流老人という言葉も社会現象となり、問題となっていることを考えれば、今必要なことは、生活保護基準も実態に即して引き上げを講じ、保護基準以下の低所得者をなくしていく対策をとり、貧困の拡大を防ぐことではないでしょうか。 よって、この陳情を採択し、国に意見書を送付すべきものと考えます。
……………………………… 214 健康こども部長(答弁) ……………………………………………………………………………………… 214~215 水道事業管理者(答弁) ……………………………………………………………………………………… 215 選挙管理委員会委員長(答弁) ……………………………………………………………………………… 215 角谷敏男議員(~追及~保健・医療の担当課との協力による生活保護利用者
まず、市民の命と健康、権利擁護についてということで、生活保護利用者のエアコン設置の実態についてということでお尋ねをいただきました。これにつきましては、担当の福祉部長よりお答えさせていただきたいと思います。 また、インフルエンザ、高齢者肺炎球菌感染症の予防接種事業における生活保護利用者の方の接種状況についてということでお尋ねいただきました。
でこのような事例が発生したのかということでございますが、平成19年7月、神奈川県小田原市でケースワーカーが生活保護の元利用者にカッターナイフで切りつけられた事件がジャンパー作成のきっかけとされておりますが、その背景にはケースワーカーの日々の業務量の多さによる職員のモチベーションの低下があり、不正を許さないというメッセージを盛り込んで、職員の連帯感を高めるため、ジャンパーを作成し、それを着用して生活保護利用者宅
、市政一般質問) ………………………………………………………………………………… 166 角谷敏男議員(~質問~質疑取り下げ、市民生活と経済〔アベノミクスによる影響と対策 について、消費税増税について、公共事業の発注(小規模修繕等契約希望者登録制度の 今後の取り組みについて、障がい者就労施設等への物品や役務の発注と施設の受注の実 態は、住宅小規模リフォーム助成制度の今年度の周知と工夫は、生活保護利用者
現在、境港市で生活保護利用者は、278世帯、411人を超えています。その中で子育て中の生活保護利用者は、25世帯だとお聞きしています。捕捉率は、全国平均2割ですから、約100世帯前後が生活保護を必要とする子育て世帯ではないでしょうか。 生活保護基準を引き下げると、各自治体で生活保護基準をもとに支給対象の保護範囲を決めている就学援助の対象も影響を受けます。 母子家庭の母親2人にお話を伺いました。
しかし、本来、国と自治体に求められるべきは生活保護利用者の貧困問題をどのように解決していくかを取り組むことです。その一つとして社会福祉協議会が行っているたすけあい金行を生活保護申請者だけでなく、生活保護受給中の世帯も利用できる運用とし、現行の額も増額することが求められています。答弁を求めます。 ○(藤尾副議長) 山下福祉保健部長。