北栄町議会 2018-12-17 平成30年12月第8回定例会 (第11日12月17日)
辺野古新基地建設反対を掲げたオール沖縄の玉城デニー氏が沖縄県知事選で安倍政権総ぐるみで支援した候補に8万票差で圧勝しました。しかし、行政不服審査法を悪用し、沖縄県の埋め立て承認撤回の執行停止を決め、埋め立て工事を再開しました。民主主義、地方自治、法治主義を破壊する無法な決定です。新基地建設の中止、普天間基地の即時閉鎖・撤去について米国と交渉こそやるべきです。
辺野古新基地建設反対を掲げたオール沖縄の玉城デニー氏が沖縄県知事選で安倍政権総ぐるみで支援した候補に8万票差で圧勝しました。しかし、行政不服審査法を悪用し、沖縄県の埋め立て承認撤回の執行停止を決め、埋め立て工事を再開しました。民主主義、地方自治、法治主義を破壊する無法な決定です。新基地建設の中止、普天間基地の即時閉鎖・撤去について米国と交渉こそやるべきです。
審査の結果は、基地の移転先に活断層があるなど、この陳情を認めたいと主張される委員が2名ございましたが、3名の委員から、今は沖縄県知事選の最中でもあるなどとの意見が出されまして、結果的に委員会としては継続審査という結論になりました。 次に、陳情第5号、件名は治安維持法犠牲者に国家賠償を求める陳情書についてでございます。
このことに対して沖縄県民の8割が辺野古新基地に反対し、昨年の名護市長選、沖縄県知事選、そして暮れの総選挙で示されたのが辺野古新基地ノーという民意です。その沖縄県民の民意を尊重することこそ民主主義です。決して陳情にあるような新基地建設の建設工事の凍結や特別法の制定の是非を問う住民投票の実施に沖縄県民の意思がないことは明らかです。