倉吉市議会 2002-12-12 平成14年第8回定例会(第3号12月12日)
しかし、国政でも地方政治でも汚職や不祥事が後を絶たず、公職にある者本人のモラルに頼っているだけでは実効性がないことは過去の歴史を学ぶまでもなく自明の理であります。金品の受け取り、公共工事に絡み顔をきかせる、職員に対する不当な圧力、職員の人事に関する不当介入、これらを予防する効果は法的拘束力のある条例によってのみ期待できるものであります。
しかし、国政でも地方政治でも汚職や不祥事が後を絶たず、公職にある者本人のモラルに頼っているだけでは実効性がないことは過去の歴史を学ぶまでもなく自明の理であります。金品の受け取り、公共工事に絡み顔をきかせる、職員に対する不当な圧力、職員の人事に関する不当介入、これらを予防する効果は法的拘束力のある条例によってのみ期待できるものであります。
先月、11月26日、奈良県天理市の職員採用をめぐる汚職事件の裁判があり、起訴状などによると、「1998年8月、市職員の採用試験を受ける次男を何としても合格させてくれるよう被告に依頼、被告は起訴事実を認めました」と報道されましたが、バブルの崩壊以前から公務員を目指す就職希望が多く、競争率も高い状況でありますが、この近年、不景気で一般大学生、高校生、中学生の就職率が低く、就職難であります。
そうした問題の解決を前提に私たち日本共産党は、第1に、学校教育を物事がよくわかり、明るく楽しい場にしていき、受験のための詰め込み教育ではなく、自然と社会の仕組みを考える力をつける知育、社会の担い手として必要な市民道徳を身につける徳育、そして、しっかりした体をつくり、スポーツ精神を養う体育、こうした内容を中心に据えて学校教育を抜本的に改革していくこと、第2に、汚職や腐敗をなくすなど社会全体のモラル、市民道徳
いま、中央の政治、永田町では、財団法人KSD中小企業経営者福祉事業団に絡む一連の汚職事件、外務省元幹部によります機密費横領事件などの政治腐敗、さらにアメリカの原子力潜水艦と実習船事故の課題についての森首相の危機管理の欠落など、政治の信頼は地に落ちたと言っても過言でないと思うのでございます。
改革断行を進めるやさきの第151通常国会では、KSD中小企業経営者福祉事業団の汚職事件に端を発した政・官・財の不祥事や、外務省外交機密費横領事件など、これらにけじめをつけ、政治に対する国民の信頼を一日も早く取り戻してほしいと念ずるものであります。 森総理の進退が云々されておりますが、それはそれとして、国民の一番の関心事は、政治の安定はもとよりですが、何といっても国の財政状況であります。
顧みれば、前世紀は、悲惨で不幸な戦争、人権蹂躙、自然破壊等を繰り返しながら、経済繁栄を謳歌する激動の中で、腐敗、汚職が増大し、生命の尊さ、心の豊かさの人間性が失われつつある大きな課題が山積し、今、あらゆる面で抜本的な改革が真剣が取り組まれ、21世紀は平和と人権、素敵な環境をみんなで守るべき安全安心で潤いのあふれる長寿社会を築く福祉の充実が最重要課題であると存じます。
第2は、社会が汚職や腐敗にまみれていたのでは子供の世界だけ健全になどということはありません。社会全体でモラルを確立し、子供が将来への展望を持てるよう努力すること。第3は、有害な情報から子供を守るための社会の自主的ルールを確立することです。このことを提案しまして、5項目目の不登校問題に移りたいと思います。 米子市での不登校生徒の出現率は、ずっとふえる傾向が続いています。
これは指名を希望する業者を技術力や経営規模などでランクづけの上、登録し、発注の際はこの中から事業に適した複数の業者を指名競争入札するものですが、しかし、この制度が汚職や談合の温床となっているとの認識が世間一般に根強くあるのも否定できません。
全国のあちこちで厚生省だとか大蔵省だとか最近では防衛庁とか、そういう汚職が次々発生している。で、銀行にしても不良債権の処理だとか公的資金、こんなもの一般常識から許されないですよ。だからメンバーについて公的機関の出身だから透明性があるとかないとか、それは詭弁ですよ。
これまでの自民党政治のもとで、政治家、官僚、財界による護送船団方式といわれる大企業優先の経済政策のゆがみが長引く不況を深刻化させ、数々の腐敗、汚職を生み出しています。 そういった状況で、中海干拓淡水化事業のように大企業に偏重した浪費型の大型公共事業のむだ遣いを見直し、生活に密着した公共事業を優先させる、そのことが地元の中小企業や建設労働者の仕事を確保する道に通ずることだと考えます。
私の調べた状況によりますと、2年ほど前までも談合事件や汚職事件、こういうものが業者によって展開をされ、有名なのはつくば市長が逮捕されるというような事件は近い事件でございましたが、そういう業者によっては汚職事件や脱税事件、これらを常習犯的にやっている企業もあるというふうに市民の批判があります。
教育長は、どの高校でも、どんな子でも起きてもおかしくない状態があるとして、その要因に、1.受験競争によるストレス、家庭崩壊、2.感情をコントロールできるような人間関係の希薄、官民挙げての汚職などの社会的不安などを挙げられており、安易な所持品検査をするな。教師が子供の話をじっくり聞き、暴力ではなく言葉で解決する力を育てるという姿勢で臨む決意を披瀝されました。
英 一 〃 渡 辺 喜八郎 〃 福 田 一 郎 鳥取市議会議長 岡 本 善 徳 様 …………………………………………………………………… 公務員倫理法の制定に関する意見書 大蔵省の接待汚職事件
金融・証券業界に始まって、政治家、さては政府高官と、相次ぐ汚職と腐敗で国民の信頼・信用を大きく失墜させました。全体の奉仕者としての公務員の倫理が今問われており、国においては倫理に関する法案が日程に上るまでになりました。あってはならない、起こしてはならない不祥事や汚職を未然に防止するには、みずからの厳しい倫理観と外部を含めた日常ふだんの相互チェックの実践だと言われます。
アルペンスキー滑降、チェアスキークラスで優勝した大日方邦子さん、バイアスロンで優勝した視覚障害の小林深雪さんをはじめ、日本選手のすばらしい活躍、41個にも及ぶメダルラッシュに加え各選手のさわやかさに、冬季オリンピックにまさるとも劣らぬ感動を受けたところでありますが、それに引き換え、同じ時期にテレビ放映された大蔵省キャリア官僚や大企業トップの醜い汚職事件、少年によるナイフ事件の多発等、社会を揺るがすような
2つ目には、感情をコントロールする多様な人間関係も十分になくて、そして、官民挙げて汚職等によるところの環境汚染、核家族、少子化等々社会的な不安感も、中学生の子供たちの心理に大変大きな影響を与えているというふうに思考する次第でございます。 しかし、決め手となる処方せんのないことに、大人も学校の先生たちも非常に苦しんでおるのが現状でございます。
これは国や自治体が指名を希望する業者を技術力や経営規模などでランクづけの上登録し、発注の際はこの中から事業に適した複数の業者を指名競争入札するものですが、しかし、この制度が相次ぐ汚職や国際的に批判の強い談合の温床となっているとの認識から、政府は行動計画を策定し、1994年、平成6年度から大規模な公共工事に一般競争入札を順次導入することとなり、外国企業の参入も可能となりました。
厚生省の岡光前事務次官の汚職事件は、福祉を食い物にした信じられないような実態を明らかにしました。それと同時に、補助金のずさんな支出の実態とチェックの甘さも明らかになったわけであります。このような事件を二度と起こさないためには、補助金を支出する側と受ける側の毅然とした関係が問われていると思います。
それからいま1つは、昨年来、厚生省の汚職事件に関します非常に天人ともに許さざる出来事が起きております。また地方におきましても、長崎県の副議長は、空港周辺の道路工事をめぐって談合の実は段取りをして逮捕されたというようなことがございました。
加えて、総選挙後に税金を食い物にした福祉行政に絡む汚職が明らかになり、消費税が高齢化社会に備えて福祉財源に充てると宣伝されて導入されたいきさつがあるだけに、国民の憤りは増すばかりです。