倉吉市議会 2022-02-28 令和 4年第 2回定例会(第2号 2月28日)
その上で、今後どういった支援が必要かということについては、今、議員からも御提案のあったような売上げの減少率とか複数店舗の経営者の取扱い等についても検討テーマにするとともに、市内の事業者や金融機関、関係団体と十分意見交換を重ねて、必要な支援について、なるべく早い段階で予算提案ができるよう調整していきたいと考えているところでございます。以上でございます。
その上で、今後どういった支援が必要かということについては、今、議員からも御提案のあったような売上げの減少率とか複数店舗の経営者の取扱い等についても検討テーマにするとともに、市内の事業者や金融機関、関係団体と十分意見交換を重ねて、必要な支援について、なるべく早い段階で予算提案ができるよう調整していきたいと考えているところでございます。以上でございます。
さて、その検討テーマの中に住まい方や土地の在り方、長期的な国土の在り方というようなことが検討課題としてあります。例えば、平成27年、鬼怒川の堤防決壊を助長した要因の1つに、堤防に設けられた太陽光パネルがありました。これに対して、国は工作物の設置について届出を義務づけました。また、平成30年7月豪雨における広島での土砂崩壊は、山林を宅地に開発した結果だと言われています。
11月25日に開催された第2回の検討会では、検討テーマとして4項目上げられました。そのテーマの1つとして、積極的な避難を常識とするための取り組みについても検討されたところでございます。検討の中では、あらゆる人が避難しやすい避難環境の確保やわかりやすいハザード情報の提示などについても議論されたところでございます。
これを踏まえ、今期第12期の校区審議会では、10年、20年先を見通しながら、子供たちにとっても、地域にとってもどのような学校が必要なのかという考え方に立ち、課題のある地域ごとに具体的な検討テーマを掲げ、議論を進めておるところでございます。そのために、保護者や地域のさまざまな思いを集約していく組織が立ち上がるよう、働きかけを進めているところでございます。
あわせて、これは水道局自身の、この問題とは別に常日ごろ考えている検討テーマとして、本市の場合の水道の料金体系は用途別ということの区分を用いております。一方では口径別を用いている市町村もあるわけであります。これらにはそれぞれ短所、長所というものがあろうかと思います。しかし、一面、かかった量が適正に水道料としてあらわれる方式ということの場合は、口径別の方が望ましいかと思います。
地産地消でもやはり地元水産物の利用といった点は1つの検討テーマにしております。販売拡大という面では、地元だけで消費されるものではありませんから、圏域外にも出て販売拡大を積極的にやっていく。高速道路の整備などは大変いい条件整備になろうかと思います。
そのほか、現時点での行政課題に応じた検討テーマの提起といいますか、そうしたこともしていきたいというふうに思っておりますが、こうしたことなどにつきまして、15年度発足に当たって十分検討しながら、さきにも申し上げましたように、生活者の視点からより具体的な鳥取市に求められる施策、あるいは事業などの取り組み、これを提言していただけるようにしていきたいというふうに考えております。