米子市議会 2003-07-07 平成15年第438回定例会（第6号 7月 7日）
せっかくの予算上程されてますので、あえて３点ほど市民の皆さんにも知っていただくためにお尋ねしたいと思うわけですけれども、１つはこの素案の中に核燃料輸送事故に対する対処方針というのは検討されているのかどうか。これも昨年の９月議会で市長は当然必要なので県に申し出て極力入れるようにするという答弁をされております。そのあたりがどうなっているのか。
せっかくの予算上程されてますので、あえて３点ほど市民の皆さんにも知っていただくためにお尋ねしたいと思うわけですけれども、１つはこの素案の中に核燃料輸送事故に対する対処方針というのは検討されているのかどうか。これも昨年の９月議会で市長は当然必要なので県に申し出て極力入れるようにするという答弁をされております。そのあたりがどうなっているのか。
最初は、島根原発防災対策及び核燃料輸送事故対策についてお尋ねいたします。 ９月３０日の東海村臨界事故は、チェルノブイリ、スリーマイル島に次ぐ史上３番目の大事故として、世界中に衝撃を与えました。日本で初めて一般住民に退避勧告が出され、放射能事故の怖さを多くの人が衝撃的に受けとめたところであります。
原発の２番目の問題は、核燃料輸送事故対策についてであります。 ことしも６月１８日と７月２日、米子市を通過して島根原子力発電所へ核燃料が輸送されております。最近は輸送日時の情報が公表されていないわけですけれども、市民の安全を守る立場からこの輸送に対してどのように対処されたのかお尋ねいたします。 大きな３番目は、鳥取大学の遺伝子実験施設について質問いたします。
県とも協議して、早急にこの核燃料輸送事故も含めた原子力防災計画を立てるべきだと思うわけですけれども、改めて考え方をお尋ねします。 以上質問しまして、答弁によって再質問を行います。 ○議長（間瀬庄作君） 森田市長。 ○市長（森田隆朝君）（登壇） 中川議員の御質問にお答えいたします。