倉吉市議会 2022-06-16 令和 4年第 5回定例会(第4号 6月16日)
全国的に待機児童数減少傾向にあるということですが、保育士不足は解消されてきたわけではないと考えています。その大きな原因の一つは、潜在保育士の問題です。中途採用したいと思っても、ハローワークでは難しく、民間の人材バンクに頼らざるを得ないという現実があります。県社協では、保育士・保育所支援センターを設置し、取り組んでおられますけれども、潜在保育士の掘り起こしにはあまりつながっていないようです。
全国的に待機児童数減少傾向にあるということですが、保育士不足は解消されてきたわけではないと考えています。その大きな原因の一つは、潜在保育士の問題です。中途採用したいと思っても、ハローワークでは難しく、民間の人材バンクに頼らざるを得ないという現実があります。県社協では、保育士・保育所支援センターを設置し、取り組んでおられますけれども、潜在保育士の掘り起こしにはあまりつながっていないようです。
次に、陳情第8号 公定価格の改善、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書提出については、全員賛成により採択すべきものと決定いたしました。 次に、陳情第10号 倉吉西保育園存続に関する陳情は、賛成者なしにより不採択すべきものと決定いたしました。
反面、保育士の待遇改善や待機児童問題、こうした懸念もあります。課題と期待が入りまじった幼保無償化ですが、まず市長に、この政策についての認識と評価についてお聞きしたいと思います。 ちなみに、私は幼保の無償化の政策は賛成でございます。また、実施に向けては遅過ぎた感が否めません。それは諸外国における就学前教育の無償化制度に関する調査研究などもございます。
陳情第11号 待機児童解消、保育士等の処遇改善及び保育の無償化のための必要な措置を求める意見書提出について、異議なしにより採択すべきものと決定をいたしました。 以上、簡単ではありますが、教育福祉常任委員会の委員長報告といたします。 ○議長(坂井 徹君) 次に、総務建設常任委員会委員長の報告を求めます。 12番佐々木敬敏議員。
近くでは島根県の隠岐の島、島前の3島、海士、西ノ島、それから知夫、この3島は金銀銅メダルだとおっしゃってまして、若い人たちがどんどん定住を始め、海士町でも保育所が待機児童が出るぐらいになったんだっていう話もちょっと聞いたところです。 そういうところでそういうデータが示された中で、関係人口っていう言葉を出されました。
このたびの育児休業等に関する条例の改正の主な内容でございますけれども、これにつきましては、皆さん御承知のとおり、特に都市部でございますけれども、保育所の入所定員の不足によりまして待機児童が多数生じているといったことが社会問題となっております。その対策の一つとして育児休業を延長することとされたものでございます。
それから、保育人材の処遇改善については、待機児童解消に向けた保育人材を確保することを目的として、2019年の4月から月3,000円相当の賃上げを行うということが明記をされる。こういうような内容が示されているところでございます。
別に待機児童がいるいないかかわらず、保育士をどう確保していくのかというのは、南部町でしたか、保育士さんが10人やめて、本年度予算ですごい給料を出した。そういうことありましたよね。どこもそれは苦労していることだなと思うんですけれども、この2%、3,200円基本給を上げるという、これでいいのかなって私は思うんです。
これは、保育園に入れない、いわゆる待機児童がふえていることから、政府が保育基準の緩和を自治体に求め、無理やり入所、また保育施設をつくらせるための一つの方策であります。しかし、今回の改正は、子どもたちの安心・安全、また、火災から子どもたちを守る上で極めて危険なものと言えます。子ども・子育て支援法は保育の質の拡充を求めているにもかかわらず、こうした国の逆行する態度には従う必要はないと思います。
待機児童というのは倉吉市はおらんと言われますけども、隠れ待機児童はいないことはない。途中入所は特にそうです。認定こども園だとか、そういうところに入るわけですけども、なかなか市ではすぐに保育士の補充ができないということもあってそうなるわけですけども、でも、もう保育所での事故というのはここ数年すんごいうなぎ登りにふえている。
そういう意味で前回の答弁もさせていただいたわけでありますけれども、じゃあ具体的にどういう要望をしているのかということでありますけれども、全国市長会はどちらかというとタイムリーな話題を決議する形でやっておりまして、特に待機児童の解消とか、あるいは先般の消費税の引き上げ延期という発表を受けて、じゃあ社会保障の財源をどう確保するのかといったことについての緊急要望的な要望をさせていただくのが全国市長会の動きであります
その要因は、一つには大都市部で非常に待機児童が多いということから、それのための対策として大量の採用が行われてるというのも一つの要因なっているんではないかなと考えているところでございます。
そのあたりを見るにつけ、むしろこれはだから反対という意味じゃなくして、全国一律で国であれ県であれ、こうした保育士の待機児童解消のための保育現場の保育士の確保を目指してやるという意味はわかるけども、地方にあっては果たしてそれが本当に適切な措置なのかといったら、むしろ今、地方では市町村の保育料の無料化、これを応援しようという手だてもありますわね、県として。
行きたくても通えないというような待機児童が出てくるんではないかなという心配さえある。実際にそうだと思うわけですよ、今なんかでもね。西郷の児童クラブを取り上げてもそうだということになると、それはハード面のこともあるし、それから人材面、管理をされる子どもさんを、管理される部分の人たちの面もある。
これは待機児童解消で都会の幼稚園等がやってきたことなわけですよ、これは、本来は。それを倉吉幼稚園さんでも認定こども園化して保育に欠ける人も受け入れましょうということはわかりますけども、片一方では保育に欠ける人、例えばゼロ歳児から2歳児までがふえてるということですけども、それは保育に欠ける人は保育園で扱ってきたわけですから、それは、これまでは。
いや、幼稚園では時間があるから、そういう働いとる人たちの何ていうですか、待機児童解消のためにこれ幼保一元化っていうのはできて、そういう流れになってきて、多少の待機児童が解消されたと、これは都会の話なんですよ、倉吉市の話じゃない。
まず、保育園の待機児童の現状についてお尋ねいたします。 認可保育所に入れない待機児童の数は、ことし4月時点で約全国2万6,000人と言われております。不況の影響で働く女性がふえたということもありましょうが、過去最高の2003年とほぼ同じ水準であると言われております。
特に都市部においては深刻化をしており、待機児童が全国で2万人となったと言われております。 そこで、本市における保育の状況について、就学前児童の総数、入所児童の総数についてどのような状況なのかお尋ねをいたします。また、私立も含め、保育士の人数は十分充足をされているのか、これについてもお尋ねをいたします。
また、待機児童も年々ふえ続け、受け入れに課題が残るというものでありました。記事の中で34歳の女性は長女を通わせることも考慮し、学童保育に余裕のある校区に引っ越しをしたともありました。子供の事件や被害が相次ぐ中、放課後の安全な居場所を求める保護者のニーズに対応しきれていない状況がここにあります。
○18番(金光 隆君) 本市は若者の定住化ということを最重要施策として取り組んでおりますし、それから、保育所の入所希望者の待機児童というものも全くないというふうに聞いておるわけですが、保育行政をして子育て支援も本当に限られた財源の中で取り組みをしておる。