40件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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米子市議会 2004-03-26 平成16年第443回定例会(第7号 3月26日)

国連を無視し、アメリカが引き起こしたイラク戦争の最大の口実だった大量破壊兵器も見つからず、国連査察委員会責任者アメリカ自身調査団長もなかったと発言し、今や大義なき戦争であったことは明白な国際的事実です。イラク戦争に賛成し、派兵を続けたスペイン政府の方針に国民が怒り、選挙で政権が交代し、新政権撤退を打ち出しています。ポーランドのクワシニエフスキ大統領もだまされたと米・英国を批判しています。

岩美町議会 2004-03-22 03月22日-05号

同時に、当初イラク侵略を正当化してきた大量破壊兵器というものは1年たっても見つかっていない。そして、そもそも1年前の戦争開始の時点で大量破壊兵器存在しなかったということを、アメリカ調査団長が発表をしております。そして、今ではブッシュ大統領大量破壊兵器存在について口にすることすらできない事態になっています。

倉吉市議会 2004-03-18 平成16年第2回定例会(第7号 3月18日)

大量破壊兵器の脅威なるものがうそであったこと、そして、イラクの現状はアメリカ占領支配であることが明白ではありませんか。その間、「平和のルールを守れ」の声は、フランス、ドイツ、ロシア、中国など、世界の7割の国が戦争に反対しております。イラク復興支援でも、国連が中心的な役割を果たすことが強調されております。先般の新聞報道でも、スペイン首相イラクからの撤退を表明をしております。

米子市議会 2003-12-24 平成15年第441回定例会(第5号12月24日)

大量破壊兵器存在という戦争大義など最初からどうでもよかったのであり、イラクの石油と戦略的価値という思わく以外の何物でもありません。そのような経緯がありながら日本自衛隊を派遣することについてイラク人たちは、アメリカの手先として自衛隊が来るとしか受けとめていません。人道支援のための自衛隊派遣などという言い方は日本でしか通じないものであります。

岩美町議会 2003-12-16 12月16日-01号

アメリカイギリス大量破壊兵器理由に、国連国際法も無視して、イラク侵略をしましたが、大量破壊兵器は見つからないままです。今ではこの大量破壊兵器について言及することができず、フセイン政権にかわる民主的な政権をつくるんだと言って軍事占領を続けています。そもそもどんな政権をつくるかはイラク国民自身が決めることであり、アメリカイギリスが干渉することではありません。

倉吉市議会 2003-12-09 平成15年第9回定例会(第3号12月 9日)

大量破壊兵器がついに発見されなかったことからもわかるとおり、この戦争が道理のない侵略戦争であったことは明らかです。こうした戦地にアメリカの言いなりに「テロに怯むな」の論理で国連を無視した侵略戦争派兵し、殺し殺される時代となることは、憲法9条を持つ国として許されるはずはありません。数万のイラク人が殺され、テロと暴力を生み出した責任は、アメリカとそれを支援した国々にあります。  

鳥取市議会 2003-12-01 平成15年 12月定例会(第4号) 本文

首相イラク戦争支持し、自衛隊派兵理由にした大量破壊兵器戦争から9カ月たった今も見つからず、アメリカ大統領首相も口にすることができなくなっています。首相石破防衛庁長官は、フセイン政権を倒し民主的な政権を自由と民主主義のためにと、アメリカ大統領の主張をおうむ返しに言い出しました。自衛隊は他国の政権転覆の手伝いにイラクに行こうというのでありましょうか。

米子市議会 2003-03-20 平成15年第436回定例会(第5号 3月20日)

議論の中でイラク側にあっても大量破壊兵器の破棄に関する国連等による査察協力し、大量破壊兵器保有に関する疑念を払しょくすることが必要であるとの意見が出されましたが、世界の平和を願う立場からアメリカによるイラクへの軍事攻撃についても直ちにこれが認められるものではないとの認識から、この3件の陳情については、いずれも全会一致で趣旨採択すべきものと決しました。  

岩美町議会 2003-03-14 03月14日-04号

去る2月14日、イラク大量破壊兵器開発疑惑をめぐる国連査察団追加報告国連安全保障理事会になされ、イラク側の対応に査察への協力の兆候があるとしつつも、なおその協力が依然不完全であるとの見方が示されました。これを受け、世界各国では査察継続を求める意見や対イラク武力行使を容認する国連の新決議採択を主張する意見が表明されるなど、イラク問題をめぐる国際情勢は一段と緊迫の度を増しています。 

鳥取市議会 2003-03-01 平成15年 3月定例会(第5号) 本文

その上、核拡散防止条約を無視するかのように大量破壊兵器開発、所有をして核兵器開発に奔走する国々も出現し、国連の機能が低下しつつある今、希望の21世紀はまさに混迷の時代とも言われております。  平和と希望を希求する本鳥取市議会は、イラク問題の平和的解決を求める意見書を3月13日、全会一致で可決し、政府及び国会に提出したところであります。

鳥取市議会 2003-03-01 平成15年 3月定例会(第1号) 本文

ところで、平成13年9月11日の米国での同時多発テロ事件以来、北朝鮮の核開発問題、イラク大量破壊兵器にかかわる問題など、国際的緊張が極度に高まっております。このような情勢の中、非核平和都市宣言20周年を迎える本市は、世界で唯一の被爆国市民として、核兵器廃絶と平和な国際社会の実現に向けて努力しなければなりません。私たち市民の幸せと地域の繁栄は、平和な社会があってこそ実現されるものです。

鳥取市議会 2003-03-01 平成15年 3月定例会(第6号) 本文

この戦争は、イラク大量破壊兵器問題について、国連査察による平和解決の取り組みが国際社会支持のもとに本格的に軌道に乗りつつあるときに、それを力づくで断ち切ろうというものであります。アメリカの引き起こすこの戦争国連安保理支持がなく、国連憲章国際法に根拠を持たない無法な先制攻撃そのものであります。小泉首相は、アメリカ戦争計画に直ちに支持を表明し、アメリカ追随の姿勢をとりました。

鳥取市議会 2003-03-01 平成15年 3月定例会〔資料〕

                                     〃    高 見 則 夫                                      〃    秋 口 政 俊   鳥取市議会議長 三 谷   伝 様             ……………………………………………………………………               イラク問題の平和的解決を求める意見書  米国は、イラク大量破壊兵器

鳥取市議会 2003-03-01 平成15年 3月定例会(第4号) 本文

毎日のように報道される北朝鮮の挑発的な外交、イラク大量破壊兵器の撤廃問題など、日本を取り巻く政治状況は大変緊迫した状態にあります。  また、聖域なき構造改革を推し進める小泉内閣はいまだに、生活の不安、将来への不安などを抱く先の見えない国民に対し、明確な将来展望を明らかにしたとは言えない状況にあり、今のデフレ景気を克服することは大変難しいと言わざるを得ません。

米子市議会 2002-12-13 平成14年第434回定例会(第4号12月13日)

○21番(矢倉 強君)(登壇) イラク大量破壊兵器保有開発への疑惑に対する国際査察団調査が進展する中、我が国政府は、イラク攻撃を想定し、間接、人道復興の3段階での対米支援策を固めた模様であります。一方では、北朝鮮との核や拉致問題などで、両国は戦後最も緊迫した状況下にあり、国内の閉そく感も相まって、軍事力強化へ大きく世論が右旋回しつつあると私自身、憂慮いたしているところであります。  

米子市議会 1998-12-22 平成10年第412回定例会(第5号12月22日)

大量破壊兵器査察イラクが全面協力しなかったことは、国連決議から見て批判されるべきであります。しかし、それは国連決議に反してまでのアメリカ軍事攻撃を合理化することにはならないことは当然です。この国連を無視して世界の憲兵として振る舞うアメリカ横暴ぶりに、中国フランスを初めアラブ各国からも非難の声が起こるのは当然です。

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