鳥取市議会 2007-06-01 平成19年 6月定例会(第6号) 本文
これを受けて市長は再度岡山大学へ文書内容の具体的な考え方の確認に出向かれ、最適任の人材は候補者があること、それから、少し時間をかけての意味は2年後であること、その間、医師確保にできる限りの支援をすることという回答を受けられ、病院幹部と再協議の結果、候補者はがん医療の専門家で、地域医療に強い関心を持っておられ、市立病院にとってこの上ない先生であること、2年は長いが、候補者に医師確保支援の要請が現職のままでできること
これを受けて市長は再度岡山大学へ文書内容の具体的な考え方の確認に出向かれ、最適任の人材は候補者があること、それから、少し時間をかけての意味は2年後であること、その間、医師確保にできる限りの支援をすることという回答を受けられ、病院幹部と再協議の結果、候補者はがん医療の専門家で、地域医療に強い関心を持っておられ、市立病院にとってこの上ない先生であること、2年は長いが、候補者に医師確保支援の要請が現職のままでできること
~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第31 要請第1号 医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書の提出について ○議長(津村忠彦君) 日程第31、要請第1号 医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書の提出についての件を議題とします。 本件に関し、副委員長の報告を求めます。 産業福祉常任副委員長船木祥一議員。
(2番日出嶋香代子君「そうでなくって、認知症の先生を見つけながら、この地域医療も同時にしていくっていうことをお尋ねしてるんですけれど。また、それは。こっちをするからじゃ医者は見つけに行かないですよということじゃないですよね。
夜間、休日の医療体制並びに緊急時の応急・救急医療体制など地域医療体制の整備充実に努めます。住民検診や健康相談、健康教育、家庭訪問などの充実に努めます。育児相談や訪問指導、健康診査など母子保健の充実を目指します。 (2)地域福祉の充実。福祉の担い手の養成や福祉学習の充実を図り、ボランティア活動を支援します。住民の方と行政が一体となった地域福祉ネットワークを形成した福祉のまちづくりを進めます。
議員提出議案第3号 医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書の提出について 上記の議案を別紙のとおり、鳥取市議会会議規則第14条の規定により提出する。
鳥取県内においても医師不足で心療内科の休診など地域医療が確保できない深刻な状況になっています。看護師の労働安全や医療事故防止のためには看護師の増員が必要です。また看護師の配置基準を夜間は患者10人に1人、日勤は患者4人に1人、夜勤の日数を月8日以内に制限するなど働きやすい職場に改善することが必要です。安心・安全の医療と看護提供のために政府や厚労省、鳥取県に意見を提出すべきであります。
内容は、医療制度改革に伴う療養病床の削減や各種制限の緩和並びに地域医療の充実を求めた陳情であります。審査では、願意の趣旨は了として、全員異議なく趣旨採択すべきものと決しました。 陳情第32号は、これも軍事費を削って、くらしと福祉・教育の充実を国民大運動鳥取県実行委員会、実行委員長、村口徳康氏から提出されたもので、介護保険制度の改善を求める陳情であります。
委員会の意見としまして、地域医療を守るための措置として必要である。よって、採択とする。措置としまして、政府及び国会に意見書を提出。
新病院として発足、稼働して2年を迎えたところですが、健康と安心の地域医療の中核として住民の期待も大きいものがあります。医師不足という難しい社会環境にあるが、医師確保に最善を尽くし、健全経営の基礎固めをして、従事している職員全員が力を合わせて努力し、一歩ずつよりよい地域の病院として向上することを望みます。
安心で生き生きとした暮らしをつくるために、地域医療の充実強化は大変重要であります。厚生労働省は、都道府県ごとの医師の数が医療法の配置基準を満たす場合のデータでは、大阪が96、青森が43と、都市部が高く、東北・北海道の低さが際立ち、地域の偏在がさらに顕著で、深刻な勤務医不足が問題となっているようでありますが、その実態と病院事業管理者の御見解をお伺いいたします。
医師の確保は新医師臨床研修制度の導入の影響等により厳しい状況は理解できますが、地域医療の充実を初め、病院経営に大きな影響を及ぼす課題であるため、引き続き、関係機関との連携を強化し、医師の安定的な確保に努められるよう求めます。 以上、報告を終わります。
また小児医療についても夜間、休日の救急医療体制も充実しており、産科、小児科の医師の不足を叫ばれる中で、ここ米子市は恵まれた環境で地域医療の核となり最前線を走っています。安心して子どもを産み育てられる環境であり、ほかの自治体に比べ米子市の誇れるところであり、大きな財産であると私はとらえております。
1つは、言ってもこれは現実問題、済生会病院においても、地域医療の中でも、医師、ドクターの理解と協力がなければ進みません。済生会病院での取り組みの一層の促進とともに、地域医療について協議し合う場所がないものでしょうか。例えば、国保運営協議会などでの相談とか医師協議会との懇談など、ぜひ地域的な取り組みに広げていけますよう御検討をお願いいたしたいと思います。
町内唯一の入院設備を持った地域医療、それから保健の中核的役割を担った拠点施設としての岩美病院の役割というのは、大変大きなものであるというように、私認識いたしております。県下にも大変多くの自治体病院がございます。
この問題が鳥取市の地域医療に与える影響についてどう考えておられるのか、また、その対策はどうなっているのか、私はどうしても高齢患者が行き場を失う心配が非常に強いと思うのですが、市長の御認識をお伺いしたいと思います。 次に、新鳥取市が抱える課題について2点、質問をいたします。1つ目は、いわゆる限界集落と呼ばれております市内の中山間地にある小規模集落に関する質問であります。
指定管理者の選定理由につきましては、町が深くかかわって医療法人を立ち上げましたこと、また青木医師には長年にわたり診療所長として地域医療の充実と事業運営に努力をしていただいたこと、救急医療や訪問看護など、地域の課題に対してドクターカーシステムの導入や介護システムの充実などが計画されていること、病院との連携チームの編成など、柔軟で効率的な事業運営が期待できること等でございます。
町民の皆さんが日々幸せに暮らしていくためには、まず健康で安心して過ごせる地域づくりが基本であり、地域医療を担う中核病院として岩美病院の役割は大変重要であると考えております。充実した施設、設備のもと、急性期、長期療養、認知症の病床を有機的に活用した病院運営と在宅医療の推進により、地域包括医療に取り組んでいるところでありますが、年間を通した利用率はまだ低い状況にあります。
今後この地域でどのような形でやっていくかというところで、地域医療の関係も関係してくるでしょうし、地域福祉計画とか老人福祉保健計画との密接な連携に基づく位置づけが必要ではないかと思います。
医療制度改革の中では、県は新しい健康増進計画を作成し、住民、患者に対して自分の住む地域の医療機能や医療機関の連携の状況を健康計画に明示することになっておりますが、今建設中の県立厚生病院が地域医療にどのような役割を持って建設されるのか、倉吉市が知り得る範囲で結構ですので答弁をお願いいたします。 ○市長(長谷川稔君)(登壇) 高田議員にお答えをいたします。
このような性格を踏まえ、これまで積極的な救急医療への対応、診療所の先生方と協調しての開放病床の運用、地域の医療機関からの専門医療や高度医療機器等による検査の依頼を受ける地域医療連携室を設置するなど、他の医療機関及び診療所との連携を図りながら、2次医療を中心に頻度の高い3次医療の一部を担当するなど、地域の医療福祉の向上に大きく貢献していると考えております。